[CML 025853] ヒロシマ神話 ― 米軍史に秘められた戦争犯罪と嘘

石垣敏夫 motoei at jcom.home.ne.jp
2013年 8月 10日 (土) 08:55:21 JST


松本さん、童子丸開さん
いつも貴重な資料ありがとうございます。

「原爆投下神話」の実態が具体的によくわかりました。
米国のリベラリストの活躍に対して感謝します。
                      石垣敏夫

バルセロナの童子丸開さんが、「何とか長崎の原爆忌に間に合った」と送ってく
れた、グローバルリサーチ誌の記事『*ヒ ロシマ神話 ― 米軍史に秘められた戦
争犯罪と嘘*』 (原題:The Hiroshima Myth. Unaccountable War Crimes and
the Lies of US Military History)の翻訳(仮訳)を紹介させていただきます。

====以下、全文転載(行アケを加えています)====
http://bcndoujimaru.web.fc2.com/fact-fiction/the_hiroshima_myth.html
*ヒロシマ神話 ― 米軍史に秘められた戦争犯罪と嘘
*
これは本年7月31日付でグローバルリサーチ誌に載せられた次の記事の翻訳
(仮訳)である。
The Hiroshima Myth. Unaccountable War Crimes and the Lies of US Military
History
http://www.globalresearch.ca/the-hiroshima-myth-unaccountable-war-crimes-and-the-lies-of-us-military-history/5344436
著者であるグレイ・G.コールズ医師(Dr. Gary G. Kohls)は米国ダラス市
在住の医師だが、対処療法よりも栄養学的・精神的な観点から病気の予防に重点
を置いて活動している。特に麻薬・薬物の中毒で苦 しむ患者の治療に力を尽く
しているようだ。次のサイトをご覧いただきたい。
http://www.ihealthtube.com/aspx/contributors.aspx?sp=84
コールズは医師としての活動以外に現代史に関するいくつかの鋭い研究を
行っており、ヒロシマやナガサキの原爆とその戦争犯罪、現代史の虚構に 対す
る告発を 行っている。特にナガサキに対する思いは熱烈なものがあるが、おそ
らく彼はカトリック信徒であろう。次のサイトに今まで公表されたコールズの
論文の一覧が 載せられている。
http://archive.lewrockwell.com/kohls/kohls-arch.html
今回翻訳された記事は特に目新しい内容を含むものではない。ここで紹介さ
れている事実はヒロシマとナガサキの原爆投下、そして戦後の日米関係 に関す
る研究 を行っている人にとっては、ほとんど「常識」と言っても良いものだろ
う。しかし私が注目したのは、一般の米国国民が「正義のアメリカ」の神話 か
ら離れよう としないことに対する作者のほとんど絶望的なまでの嘆きであり、
国民に虚構の愛国心という麻薬を配合し続ける戦争屋とその仲間たちに対する激
しい怒りであ る。これは様々な神経的・大脳生理学的な症状と闘っている医師
としての姿勢が現れているものかもしれない。また我々日本人としては、米国が
捏 造する「ヒロ シマ神話」の延長上に日本の「原子力神話」が存在することを
念頭に置く必要があるだろう。
またコールズはそのアメリカ神話作りの延長線上に9・11事件を見ているの
だが、この点については、私のサイトで新しく作られた『*2000 人の建築・
工学の専門家 911事件再調査を要求:ビデオ(日本語字幕版)が語る事
実*』を参照してもらいたい。
http://bcndoujimaru.web.fc2.com/911evidence/videos_by_AE911.html
特に、このサイトで紹介しているビデオ『*心理学者たちは語る*』にご注目い
た だきたい。
http://www.youtube.com/watch?v=aYUBOcA9L74
なお本文には"patriotic"という言葉が多く使われているが、訳文では文脈に
応じて「国粋主義的」と「愛国主義的」というように訳し 分けている。 また
「米」と「アメリカ」も使い分けているが、「米軍」「米海軍」などでは「米」
を用い、一般的な国として扱う場合には「アメリカ」を使用し ている。
* * * * * * * * *
* * * * * * *
*ヒロシマ神話―米軍史の秘められた 戦争犯罪と嘘
*Dr.グレイ・G.コールズ著(童子丸開訳)
グローバルリサーチ 2013年7月31日

/来る3013年8月6日は、ヒロシマ原爆投下の68周年である。戦争に厭き
たアメリカ人た ちがその10日後に対日戦争勝利を祝って以来ずっと、そのあ
らゆる真実が厳しく検閲を受け神話化され続けている。

/ 鈍感なあるいは退屈した歴史の教師たちから我々が教わった情け無い歴史の
授業(それはほとんどディスクジョッキーに思えたが)の中身は、戦時 中にイ
ギリス とアメリカの兵士がやってきた全てが賞賛に値し自己犠牲に満ちており
敵が行ったことは全て野蛮であるという、国粋主義的で厳しく検閲を受けた 教
科書に基 づくものだった。26人の私の大学同窓生全員が、その歴史教科書に
ある戦後プロパガンダをうのみにした。我々が「栄光に満ちた」対日戦争終結
について学ん だのはそれらの教科書からであった。

もちろんだがいま私は誤った情報を与えられていたと知っているが、それは、
ダグラス・マッカーサー将軍に始 まる戦争正当化の軍国主義者たち(および雑
多な超国粋主義の歴史家たち)によって巧みに画策されたものだった。マッカー
サーはグラウンド・ゼ ロ(爆心地) で実際に何が起こったのかについて、全面
的な検閲の強制に成功した。彼が日本総督として就任した後にとった最初の行動
の一つが、ヒロシマとナ ガサキの原子 爆弾の恐ろしさを記録する証拠写真を全
て押収しそして/または破壊することだったのだ。

1995年に遡るが、スミソニアン協会は、原子爆弾に関 する正直で歴史的
に正確な展示物を公開することによって、50年ほども続いてきたいくつかの偽
愛国主義神話を修正する準備を進めていた。右翼 の退役軍人グ ループや他の国
粋主義集団(当協会に対する連邦政府の資金提供を停止すると脅しをかけた
ニュート・ギングリッチの共和党が支配する米国議会を 含む)から吹 き出し
た、熱狂的で組織的で反動的な激しい攻撃を受けた後で、スミソニアン協会は、
歓迎されなくても歴史の流れを知るために重要なあらゆる部 分の削除を強 要さ
れた。そして我々は再び、政治的意図に動かされるグループが、我々の指導者に
対する平均的アメリカ人の信頼を動揺させるだろう「非愛国的 な」歴史的真 実
の暴露を恐れるがゆえに真の歴史を変えてしまうという、他の実例と出会うこと
になった。つまり、2001年9月11日に起きた3棟の世界貿 易センタービ
ルの爆破制御解体についてほとんど全てのメディアが闇に葬ってしまったことな
のだが、この事件は何千人もの無実の人々を殺しアフガニスタンに 住む無実の
人々に向かって戦争の犬どもを解き放ったのだった。(この見解の資料について
はwww.ae911truth.org <http://www.ae911truth.org>でお調べいただきた い。)
(写真:1945年8月9日、ナガサキ http://www.globalresearch.ca/wp-
content/uploads/2013/07/nagasaki2.jpg)

もちろんスミソニアン協会の歴史学者たちは頭に銃を突きつけられたわけだ
が、しかしその喧騒の中で、企業が支配する主流メディアは―したがっ て国民も
―あ る重要な歴史的なポイントを学び損ねたのだ。それはこういうことである。
戦争は1945年春に、夏の原爆無しで、終わらせることが可能だった のであ
り、し たがって何千人もの米軍海兵隊員と兵士たちにとってオキナワの血の海
は無かったかもしれないのだ。同様に、無防備な市民に対する原子爆弾使用 を
正当化する その後のプロパガンダ・キャンペーンの根拠となった日本本土での
戦闘の必要性は無かったわけであり、このことは国際戦争犯罪および人類に対す
る犯罪の定義 に見合うものである。

トルーマン大統領の政府は十分な認識を持っていたのだが、アメリカ諜報部
は、トルーマンがヒロシマを焼き払えという運命的な命令を出す何ヶ 月も前に
日本が名誉ある降伏の道を必死になって探し求めていることに気付いていた。

1980年代に明らかにされた諜報データが、米軍の大規模な本土進攻
(1945年11月1日以後と想定されていた)の緊急対応計画は不必要な も
のだったこ とを明らかにした。日本は1945年4月にはすでにモスクワの大
使館を通して和平交渉を働きかけていたのである。アメリカは何年か前に日本の
暗号を解読し ており日本の軍事・外交通信がすべて傍受されていたため、ト
ルーマンはこういった展開を知っていた。1945年7月13日に東郷外務大臣
は 「無条件降伏 (全ての主権の放棄、特に天皇の退位)が和平の唯一の障害と
なっている」と語った。

トルーマンとその補佐官たちはこのような努力を知っており、 単に裕仁天皇
の戦後の象徴的地位を容認することによって、戦争は外交を通して終了できたは
ずである。裕仁は日本では神格を持つものと見なされ ていたのだ。 その合理的
な容認は、無条件降伏を要求するアメリカによって、明らかに非合理的に、はね
つけられた。その無条件降伏は最初は1943年にロウ ズベルトと チャーチル
の間で行われたカサブランカ会談で要求されたものであり、ポツダム会議でト
ルーマン、チャーチルとスターリンの間でむしかえされた ものである。 それで
もなお、日本は交渉を通して名誉ある降伏の道を追究し続けていたのだ。

戦争相ヘンリー・スティムソンですら次のように言った。「本当の問 題は、
原爆の使用無しで日本の降伏を為しえたかどうかではなく、他の外交的・軍事的
な手段がより早い降伏に導いたのかどうか、という点であ る。1945年 の早
春にはすでに日本の内閣の大部分で最終的に合意したものと実質的に同じ条項を
受諾する準備ができていたのである」と。つまり、スティムソ ンはアメリカ が
不必要に戦争を長引かせたと感じていたのだ。

日本が実際に降伏した後に、マッカーサーは天皇が日本の精神的な頂点として
の地位に留まることを許したのだが、これは、日本の指導者が屈辱 的な「無条
件降伏」という言葉の受諾を拒否せざるを得なかったまさにその条件だったの
だ。【訳 注:やや分かりにくい一文だが、「無条件降伏」は天皇の退位を含め
ており(ちょうど第1次世界大戦でドイツが帝政を廃止したよう に)、この点
が日本の指導 陣にとって受諾の最大の障害だったはずなのだが、実際に戦争が
終わってみるとマッカーサーは天皇の地位保全を許した、という意味だと 思わ
れる。】

そこで、この場面の背後で進行したことを理解するために回 答が求められる
二つの基本的な疑問がある。それは:
1)アメリカはなぜ降伏に関する日本の唯一の要求(天皇の地位保全)の受け入
れを拒否したのか。
そして
2)太平洋戦争ですでに勝利が確実だったときにどうして原子爆弾が使用された
のか。

第2次世界大戦のすぐ後で、軍事アナリストのハンソン・ボードウィンは次の
ように書いた。
「軍事的な意味からいえば、(日本の無条件降伏を求めた)ポツダム宣言が
1945年6月26日に為 された時点までに、日本は絶望的な戦略的状態に
陥っていた。」
トルーマン大統領の主席軍事補佐官ウイリアム・リーヒ大佐は、その戦争回顧
録「I Was There」で次のように述べた。
「ヒロシマとナガサキにこの残虐な兵器を使用したことは、我々の 日本に対す
る戦争の中で何の実質的な助けにもならなかった、というのが私の意見だ。日本
はすでに、効果的な海上封鎖と通常兵器を用いる爆撃の 成功によって 打ち破ら
れていたのだ。その初めての使用の中で、我々は暗黒時代の野蛮さに共通する精
神性を採用してしまっていた、というのが、私自身の感覚 である。」
そしてドワイト・D.アイゼンハワー将軍は、原爆投下の2週間前にトルーマ
ン大統領を訪れて、彼 に原爆を使用しないように求めた。
「そんな恐ろしいものを使って彼らに打撃を与える必要はなかった…。(交渉
の)試みすら行わずに、 原爆を使うこと、市民を殺し脅迫することは、二重の
犯罪だった。」

原爆を使用するというトルーマン政権の決定に寄与したくつもの要因がある。
1)アメリカはすでに3つの原爆製造に膨大な時間と頭脳と(1940年代の価
値で2百万ドルという巨額の)資金を投資しており、その勢いを止 めようとす
る傾向も意図も無かった。
2)アメリカの軍事的・政治的な指導層は ― 多くの一般の米国人も同様だが ―
パール・ハーバーの復讐を求める強い願望を持っていた。米軍あるいは戦争に厭
きた大衆の思考の中には情け容赦など存在せず、ヒロシマとナガサキへの攻撃は
何の疑問も無しに受け入れられた。掃き清められた国家安全保障的な観点のみを
知る大多数の民衆によってである。【訳注:最後の部分は、検閲されプロパガン
ダ化された情報のみを聞かされていた民衆、という意味であ る。】

3) ヒロシマの原爆で使われた核分裂物質はウラニウムだった。ナガサキの原
爆ではプルトニウムだった。科学的な好奇心はその完成に向けての計画を 推し
進める重 要な要因だった。マンハッタン計画の科学者たち(そして米陸軍でこ
の計画を指揮したレズリー・グロウヴェス将軍)は「もし一つの都市全体が1
個のウラニウ ム爆弾で破壊されたら何が起こるだろうか」「プルトニウム爆弾
ならどうだろうか」ということに好奇心を抱いていた。
この二つの爆弾を使用する決 定は1945年8月に十分に先立って行われて
いた。科学的な実験が先行している以上は、日本の降伏を受け入れることなど選
択肢には無かったの だ。もちろん だが、2つの爆弾の間にある3日の間隔は、
もしヒロシマの爆弾が即時の降伏を探るものとして計画されていたとすれば不当
に短いものだった。日 本の情報伝達 と運輸の能力は無茶苦茶な状態になってお
り、日本軍司令部はもちろん米軍ですら、誰一人として、ヒロシマで何が起こっ
ていたのかを十分に理解 した者はいな かったのである。(マンハッタン計画
は、太平洋戦争の総指揮を執ったダグラス・マッカーサーですらヒロシマの5日
前になるまでつんぼ桟敷に置 かれていたほ どの、最高機密だったのだ。)

4)ロシアは、V-E Day(5月8日の欧州戦線勝利)の90日後に対日戦争を開
始する意図を主張していたのだが、それは8月8日、つまりヒロシマの原爆投下
の2日後だった。 実際にロシアは8月8日に日本に対して宣戦を布告し、ナガ
サキに原爆が投下されたときには満州の東部にまで軍を進めていたのだ。アメリ
カは日 本がロシアに 対して降伏すること、つまり戦争の分捕り品をロシアと分
け合うことを望まなかった。
ロシアはじきにアメリカ以外の唯一の超大国と ― そして未来の敵と ― なるは
ずのものであり、核による冷戦の最初の脅迫「メッセージ」がロシアに送られ、
実際に予想していたよりもはるかに少ない戦争の分け前しか手に入れな かっ
た。そしてその二つの超大国は即座に終わり様のない冷戦の泥沼にはまった。そ
れは背負いきれない核兵器開発競争と人類絶滅の可能性を導く こととなっ た。
起こったことは、続く軍事的な狂気の2世代に渡って両国で現れた道徳・経済両
面での破産だった。

ヒロシマの原爆で、8万人の一般市民と2万 人の武器を持たない若い日本人
徴集兵が即死したと推定される。それに加えて何万もの人々が、ひどい火傷、放
射線障害、白血病、貧血などの治療 不可能な病気 で、残りの短い生涯の期間、
ゆっくりと訪れる死に苦しんだのである。生存者の子孫の世代もまた、恐ろしい
放射線障害、癌、そして早すぎる死に よって苦しん だ。それはいま現在まで引
き続いているのだ。
隠蔽されたもう一つの恥ずべき事実は12人の米海軍パイロットがその運命の
日に広島刑務所の中で瞬時に灰にされたことである。米軍司令部は 彼らの存在
を十分に知っていたのだ。

そしてアメリカ戦争省が公認した太平洋戦争終結の筋書きは新たな神話の一
群を含んでいた。それは、アメリカ国民が現在もなお自国の企業や軍や 政治や
メディ アのオピニオン・リーダーたちによって吹き込まれ続ける長々しい神話
の一覧表の中に配置された。その過程で戦争の無残さが栄光に書き換えられ た
のである。 検閲を受けて隠されているその他の真実には、北朝鮮、イラン、ベ
トナム、ラオス、カンボジア、レバノン、グレナダ、パナマ、フィリピン、チ
リ、エルサルバ ドル、ニカラグア、グァテマラ、ホンジュラス、ハイチ、コロ
ンビア、クウェート、イラク、アフガニスタン、などなどの国々に対する米軍の
侵略 と占領の中で 実際に起こった事柄が含まれる。この一覧表はペンタゴンと
CIAによる数知れない隠密作戦や世界のその他の場所で起きた暗殺策謀を採り
上げな いのだが、そ れらの場所では150にのぼる国々が(賄賂によってか経
済制裁の脅迫を使ってその認可が贅沢に支払われる)米軍基地を抱えているの
だ。【訳注:日本は逆に膨大な額の「思いやり予算」をアメリカに支払って米軍
に駐留してもらっているのだ が。】

しかしどういうわけか我々の大部分は相変わらず「我が国は正しいか否か」
のいかがわしい愛国主義にしがみ続け、ずるがしこく編集された神話を 必死に
なって 信じたいと願っている。その神話は、超富豪の戦争受益企業エリート
(および彼らに雇われた政治家、軍指導者とメディアの解説者たち)が肉食獣
たる資本主義 にとっての平和、正義、平等、自由そして「世界の安全」のため
に作業しているだけだ、と語っているのだ。

米軍がいままで、時として現れる独裁指 導者を、死亡する米軍兵士と(肉体
的・精神的に)重傷を負う退役軍人という犠牲を払いながらにらみ据えてきたこ
とは事実なのだが、その一方 で、戦争に向か う筋の通った理由よりももっと多
く語られることは、「無神論の共産主義者」、反アメリカの「暴徒」、そして
我々ヤンキーに自分の国に帰れと説 教したがる 「自由の闘士」などといった類
のものである。

1945年の8月6日と9日は「全面戦争」の政治アジェンダの中で進行する
洗脳の例を2つだけ付け加えたものだが、その政治アジェンダには 「付帯的な
損害」や「友軍の砲撃」と婉曲に名付けられる不可避の虐殺が常に伴うものだ。

人道的で平和を作るという我々の知る愛するアメリカを救い蘇らせるにして
は、もうすでに手遅れなのかもしれない。アメリカのリベラルな民主主 義に対
する組 織的なハイジャックと効果的に対決するにしては、余りにも遅いのかも
しれない。利己的に我々を引きずって破壊の道に陥れる傲慢で貪欲な支配エ
リートどもを うまく引きずり下ろすにしては、遅すぎるのかもしれない。「親
しみ深いアメリカ・ファシズム」と私が呼ぶクーデターの轟音は、もうすでにそ
の 目的を達して しまったのかもしれない。

しかし、いくらかの希望は残っているだろう。戦争屋どもが(ペンタゴンや兵
器産業や議会内のその飼い犬どもの熱心な支 持を受けて)地球のいたるところ
で挑発する戦争について黙っているのではなく、意識ある人々は歴史の全面的な
真実を学び始める必要がある。真 実がもはや無 視できなくなるときに我々が感
じる不快(認知的不協和)があったとしても。

我々は、我々自身の名において組織的に行われてきた数知れないアメリ カの
戦争犯罪への告白を始める必要がある。そして次に、我々は街頭に出て、アメリ
カを、ナチスドイツやファシズム日本に起こったことと同じく 国境の外で膨 大
な犠牲者を作りながら結局は没落の方向に向かうという、犯罪的なならず者国家
に変えつつある者たちに、おおやけに抵抗し勇気を持ってこの者 たちへの協力
を拒絶する必要がある。

あまりにも特権を与えられあまりにも消費的で持続不可能なアメリカ人の生き
方にとって有益で有利なことだけを行うのではなく、人類全体に とっての変化
のために正しいことを行うのが、本物の誇りであり、本物の愛国心であり、そし
て本当の平和へと向かう根源的な出発なのだ。

【翻訳ここまで】

以下、童子丸より

これ(上記論考)は私のウエッブサイトにアップされたものです。
http://bcndoujimaru.web.fc2.com/bcndoujimaru_menue.html
私のサイトには同時に、「*911エヴィデンス*」を新しくアップしましたの
で、関心のある方はそちらの方もご覧ください。
http://bcndoujimaru.web.fc2.com/911evidence/911_evidence_mokuji.html

(以上、紹介終わり)


CML メーリングリストの案内