[CML 025852] 【報告】第843目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2013年 8月 10日 (土) 06:41:21 JST


青柳行信です。 8月10日。

「きみへ」 さよなら原発! 
http://twitsound.jp/musics/tsMDocgv4

【転送・転載大歓迎】
  ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第843目報告☆
     呼びかけ人賛同者8月9日2925。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
   
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>

★ 横田つとむ さんから:
  青柳さま
暑い中、連日 お疲れさまでした。
作日は 来んしゃい 金曜の抗議行動に参加しました。
少おし 人数が 増えてきたようです。
お盆があけて、また、多くの方が参加されることを望みます。

あんくるトム工房  
TPPは不利益    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2565
来んしゃい 金曜  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2566
日の丸を挙げて脱原発 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2567

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆田上市長首相を前に説諭したり「被爆国の原点に帰れ」と
   (左門 8・10−379) 
※毎年の事ながら、首相の存在感が無い。
やったことを殊更に拡大して語り、やらなかったことには沈黙を決め込む。
辛うじて、被爆者認定の判決への控訴はしないと表明した。
被爆者の声に聞き従えば平和創造の先頭に立てるのです。
心の置き所を変革して下さい。

★ 長尾佳代 さんから:
超、猛暑ですね。
大丈夫でしょうか?
青柳さんが倒れては九電が、喜びます。
倒れないよう、休み休みしてくださいね。

★ 内富一 さんから:
 <賛同者募集中です!賛同ボタンのクリックを!>
長崎平和宣言に賛同される方は、右の「クリック」ボタンをクリックしてください。
(長崎平和宣言の賛同者数を調査しております)
http://www.city.nagasaki.lg.jp/peace/japanese/appeal/

平成25年 長崎平和宣言

 68年前の今日、このまちの上空にアメリカの爆撃機が一発の原子爆弾を投下しました。熱線、爆風、放射線の威力は凄まじく、直後から起こった火災は一昼夜続きました。人々が
暮らしていたまちは一瞬で廃墟となり、24万人の市民のうち15万人が傷つき、そのうち7万4千人の方々が命を奪われました。生き残った被爆者は、68年たった今もなお、放射線によ
る白血病やがん発病への不安、そして深い心の傷を抱え続けています。
 このむごい兵器をつくったのは人間です。広島と長崎で、二度までも使ったのも人間です。核実験を繰り返し地球を汚染し続けているのも人間です。人間はこれまで数々の過ちを
犯してきました。だからこそ忘れてはならない過去の誓いを、立ち返るべき原点を、折にふれ確かめなければなりません。

 日本政府に、被爆国としての原点に返ることを求めます。?
 今年4月、ジュネーブで開催された核不拡散条約(NPT)再検討会議準備委員会で提出された核兵器の非人道性を訴える共同声明に、80か国が賛同しました。南アフリカなどの提
案国は、わが国にも賛同の署名を求めました。
 しかし、日本政府は署名せず、世界の期待を裏切りました。人類はいかなる状況においても核兵器を使うべきではない、という文言が受け入れられないとすれば、核兵器の使用を
状況によっては認めるという姿勢を日本政府は示したことになります。これは二度と、世界の誰にも被爆の経験をさせないという、被爆国としての原点に反します。
 インドとの原子力協定交渉の再開についても同じです。
 NPTに加盟せず核保有したインドへの原子力協力は、核兵器保有国をこれ以上増やさないためのルールを定めたNPTを形骸化することになります。NPTを脱退して核保有を
めざす北朝鮮などの動きを正当化する口実を与え、朝鮮半島の非核化の妨げにもなります。
 日本政府には、被爆国としての原点に返ることを求めます。
  非核三原則の法制化への取り組み、北東アジア非核兵器地帯検討の呼びかけなど、被爆国としてのリーダーシップを具体的な行動に移すことを求めます。

 核兵器保有国には、NPTの中で核軍縮への誠実な努力義務が課されています。これは世界に対する約束です。
 2009年4月、アメリカのオバマ大統領はプラハで「核兵器のない世界」を目指す決意を示しました。今年6月にはベルリンで、「核兵器が存在する限り、私たちは真に安全ではな
い」と述べ、さらなる核軍縮に取り組むことを明らかにしました。被爆地はオバマ大統領の姿勢を支持します。
 しかし、世界には今も1万7千発以上の核弾頭が存在し、その90%以上がアメリカとロシアのものです。オバマ大統領、プーチン大統領、もっと早く、もっと大胆に核弾頭の削減に
取り組んでください。「核兵器のない世界」を遠い夢とするのではなく、人間が早急に解決すべき課題として、核兵器の廃絶に取り組み、世界との約束を果たすべきです。

 核兵器のない世界の実現を、国のリーダーだけにまかせるのではなく、市民社会を構成する私たち一人ひとりにもできることがあります。
 「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにする」という日本国憲法前文には、平和を希求するという日本国民の固い決意がこめられています。かつて戦争が多
くの人の命を奪い、心と体を深く傷つけた事実を、戦争がもたらした数々のむごい光景を、決して忘れない、決して繰り返さない、という平和希求の原点を忘れないためには、戦争
体験、被爆体験を語り継ぐことが不可欠です。
 若い世代の皆さん、被爆者の声を聞いたことがありますか。「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・ウォー、ノーモア・ヒバクシャ」と叫ぶ声を。?
 あなた方は被爆者の声を直接聞くことができる最後の世代です。68年前、原子雲の下で何があったのか。なぜ被爆者は未来のために身を削りながら核兵器廃絶を訴え続けるのか。
被爆者の声に耳を傾けてみてください。そして、あなたが住む世界、あなたの子どもたちが生きる未来に核兵器が存在していいのか。考えてみてください。互いに話し合ってみてく
ださい。あなたたちこそが未来なのです。?
 地域の市民としてできることもあります。わが国では自治体の90%近くが非核宣言をしています。非核宣言は、核兵器の犠牲者になることを拒み、平和を求める市民の決意を示す
ものです。宣言をした自治体でつくる日本非核宣言自治体協議会は今月、設立30周年を迎えました。皆さんが宣言を行動に移そうとするときは、協議会も、被爆地も、仲間として力
をお貸しします。
 長崎では、今年11月、「第5回核兵器廃絶−地球市民集会ナガサキ」を開催します。市民の力で、核兵器廃絶を被爆地から世界へ発信します。

 東京電力福島第一原子力発電所の事故は、未だ収束せず、放射能の被害は拡大しています。多くの方々が平穏な日々を突然奪われたうえ、将来の見通しが立たない暮らしを強いら
れています。長崎は、福島の一日も早い復興を願い、応援していきます。
 先月、核兵器廃絶を訴え、被爆者援護の充実に力を尽くしてきた山口仙二さんが亡くなられました。被爆者はいよいよ少なくなり、平均年齢は78歳を超えました。高齢化する被爆
者の援護の充実をあらためて求めます。
 原子爆弾により亡くなられた方々に心から哀悼の意を捧げ、広島市と協力して核兵器のない世界の実現に努力し続けることをここに宣言します。
2013年(平成25年)8月9日 長崎市長 田上 富久
動画は
http://www.youtube.com/watch?v=kCWu1jkPhiY&feature=youtu.be 		 	   		  

★ 金子 譲 さんから:
【Kさんを支える会:Kさんの伝言 その15(8月2日〜4日)】
6/25に不当逮捕され、7/17に起訴された福岡の原発事故避難者、
Kさんの拘置所からのメッセージです。 
http://t.co/dVBeIi4AoM

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
昨日は、長崎に原爆が投下されて68年、その式典での市長の宣言に注目が集まりました。福島の汚染水の続報などの重要な記事もありますが、先にこちらから紹介しておきます
1.「被爆68年、長崎原爆の日 平和宣言『原点に返れ』」朝日新聞デジタル 8月9日(金)11時21分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130809-00000018-asahi-soci
『被爆68年となる長崎原爆の日の9日、長崎市で平和祈念式典が開かれた。原爆投下時刻の午前11時2分、参列者は目を閉じて犠牲者を悼んだ。田上富久市長は平和宣言で、政
府が核兵器の非人道性を訴える共同声明に賛同しなかったことを『被爆国としての原点に反する』と強く批判。核廃絶にリーダーシップを発揮するよう求めた。・・・・・・・・原
発の技術を輸出するため、NPT未加盟のインドと原子力協定の交渉を再開したことも、「NPTを形骸化し、NPTを脱退して核保有をめざす北朝鮮などの動きを正当化する口実
を与える」と批判した。・・・一方、世界に1万7千発余りある核弾頭の9割以上が米ロ両国のものだと指摘し、両国の大統領に「大胆な削減」に取り組むよう求めた。・・・
・そのうえで、「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにする」という憲法前文を引用。そこには国民の決意がこめられているとして、平和を求める原点を忘
れないよう、戦争や被爆の体験を語り継ぐことの大切さを訴えた。・・・・・・・・・」
1’.「核不使用声明 日本賛同せず 『なぜだ』鬼気迫る市長」東京新聞8月9日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013080902000230.html
・・・・・これまでの経過が伝えらている。

猛暑が続く中、
2.「東電、今夏最高の電力需要=猛暑で、関西・中部なども」時事通信08/0918:41
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013080900817
記事「東電管内では、供給力に占める需要の割合を示す使用率はピーク時でも93%と、『(需給が)やや厳しい』とされる90%以上95%未満にとどまり、電力の安定供給に支
障はなかった。・・・・・・・・」
・・・・・・原発稼動は不要です。
2’.「東電など6社管内、電力需要が今夏の最大を更新」読売新聞 8月9日(金)19時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130809-00000931-yom-bus_all
記事「全国的な気温の上昇で冷房の使用が増えたことから、東京電力など電力会社6社の管内で9日、今夏の電力需要が最大を更新した。・・・・電力の供給力に対する使用電力の
割合を示す『使用率』は、『需給がやや厳しい』とされる90%を7社が超えた。・・・東京電力管内は、午後2時台の平均の使用電力が5109万キロ・ワット(速報値)とな
り、東日本大震災以降で最大となった。・・・・・・使用率は、関西、九州電力で95%、東京、中部電力が93%となり、北陸、中国、四国電力でも90%を超えた。」
・・・・・それでも足りている。火力発電機の更新をやっていれば、もっと楽になっていたはず。

福島第一原発では、
3.「汚染地下水くみ上げ開始=流出防止、1日100トン目標−福島第1原発・東電 」時事通信08/1000:12
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013080900603
記事「東電は9日、1、2号機の取水口間の護岸の内側に掘った穴(直径、深さ各2.5メートル)に設置したポンプで汚染地下水のくみ上げを始めた。1時間当たり10.8トン
をくみ上げることができるという。・・・・・・東電は今後、護岸から25メートルの位置に細い鋼管を2メートル間隔で約30本差し込んで地下水を吸い上げ、最大で1日100
トンの水を減らす計画。・・・東電によると、くみ上げ作業は9日午後2時10分開始。・・・・・・同日午後8時までに13トンの地下水をくみ上げた。・・・・・・・・」
3’.「1号機北側も汚染か=新設井戸でトリチウム−福島第1」時事通信08/0922:40 
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013080900984
記事全文「東京電力は9日、福島第1原発1号機取水口の北側に新設した観測用井戸で8日に採取した水から、1リットル当たり2万3000ベクレルのトリチウムを検出したと発
表した。・・・・これまで、1〜4号機の取水口間の護岸内側の井戸から高濃度の放射性物質が検出されていたが、1号機北側からも検出されたことで、汚染が広範囲にわたってい
る可能性が出てきた。」
3”.「<福島第1地下水>汚染前に放出検討 対策委で経産相が指示」毎日新聞 8月8日(木)21時30分配信 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130808-00000099-mai-sctch
記事「茂木敏充経済産業相は8日、政府の汚染水処理対策委員会(委員長・大西有三京都大名誉教授)で、原子炉建屋などに流れ込んで汚染される前の地下水の海洋放出の検討を指
示した。対策委は9月中をめどに対策を具体化する。・・・・・・」
・・・・・・・昨日も既報、直接国費投入・・・・漁民反発は当然だが、なぞ、今まで放置してきたのか。
こんな指摘もある
3”’.「汚染水流出 不確か試算」東京新聞8月9日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2013080902100009.html
「・・・・・・地下水の海への流出量の試算値を、東電が一日当たり四百トンとはじいたのに対し、政府は三百トン。食い違う数字が混乱を招いている。試算のやり方を詳しくみて
いくと、どちらも不確かなことが多い。こんな数字を基に対策を立てていいのか、疑問が多い。・・・・・・」

これはおかしい、
4.「「原発事故、全員が不起訴へ 東電前会長や菅元首相ら」朝日新聞デジタル 8月9日(金)5時55分配信 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130809-00000007-asahi-soci
記事「・・・・・福島第一原発の事故をめぐり、検察当局が、業務上過失致死傷などの疑いで告訴・告発された東電幹部や政府関係者ら全員を、不起訴処分にする方向で調整してい
ることが8日、わかった。今月中にも処分を出す見通しだ。・・・・・・・」

被災地フクシマでは、
5.「住宅除染完了、依然3割=福島県以外で−環境省」時事通信 08/0918:03 
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013080900769
記事「・・・・・福島県を除く7県58市町村の6月末時点における進捗(しんちょく)状況を公表した。住宅除染は対象となる約14万戸のうち、作業が完了したのは30%。3
月末時点と比べ、5ポイント増加したものの、依然低い水準にとどまっている。・・・住宅以外の進捗率は、学校・保育園などが96%、公園・スポーツ施設が81%、道路が
26%、農地が64%、森林が2%だった。・・・58市町村は、国の財政支援を受けて除染を進める「汚染状況重点調査地域」。福島県内の自治体については、県が進捗状況をま
とめている。
6.「『放射線におびえる日々は平和と言えない』 福島原発事故伝える」東京新聞8月9日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013080902000229.html
記事「『被災地の復興と平和への願いを世界に発信したい』。長崎市の市民団体が選ぶ「高校生平和大使」に、昨年に続いて東京電力福島第一原発事故で避難した高校生が選ばれ
た。復興が進まない悔しさを胸に、原爆の惨禍を乗り越えた長崎を訪れ、九日の平和祈念式典に出席した。・・・・・・・」
7.「本県沖の試験操業中断 汚染水流出 相馬双葉漁協が延期方針」福島民報((08/09 08:20)
http://www.minpo.jp/news/detail/2013080910168
記事「・・・・・・漁業再生に向けて昨年6月に始まった本県沖の試験操業は中断する見通しとなった。・・・・・・・」
8.「東電に文書回答など求める JAグループ賠償対策協」福島民報(08/09 11:10)
http://www.minpo.jp/news/detail/2013080910186
記事「・・・・・・8日、東京電力に対し損害賠償の迅速な支払いなどを求める要求活動を行った。東電側から具体的な回答はなく、協議会側は今月27日までに文書で回答した上
で、9月17日の協議会総会に出席して説明するよう求めた。・・・・・・・」 
9.「本県沖・カサゴ、出荷停止指示 160ベクレルを検出」福島民友(08/09 08:55)
http://www.minyu-net.com/news/news/0809/news7.html
・・・・・・・・この記事、昨日、福島民報記事紹介で文字化けがあり、判別不能な部分があり失礼しました。
岩手県で、
10.「プラントで汚染牧草ペレット化 一関市が9月設置」 
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130809_6
記事「一関市は8日夜、同市厳美町の自然休養村管理センターで、放射性物質に汚染された利用自粛牧草のペレット化計画に関する住民説明会を開き、同市厳美町の市営牧野内に9
月から牧草をペレットに加工するプラントを設置する方針を示した。ペレット化は来年3月の完了を目指す。・・・・・・」
宮城県で、
11.「暮らし」軸に論戦注視 原発避難者、仙台市長選に関心」河北新報
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1090/20130809_01.htm
記事「・・・・・・終盤戦に入った仙台市長選(11日投開票)の行方を、福島第1原発事故の影響で福島県から仙台に避難した被災者が注視している。・・・・」
・・・・・・住民票を移す、移さない。子どもの医療費の無料に差があるなど、複雑・・・・。
栃木県、
12.「県内生シイタケ生産 12年は28%減」下野新聞(8月9日 朝刊) 
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130808/1108502
記事「・・・・・福島第1原発事故の影響で、多くの市町で出荷制限されていることが要因。このうち原木生シイタケは前年に全国2位だった883トンから181トンと、4分の
1以下に落ち込んだ。県は出荷制限の解除に向けて原木を入れ替えるなど、生産量回復への対策を講じている。 ・・・・・現在、県内21市町で露地栽培された原木生シイタケの出荷
が制限されている。12年4月以降の放射性セシウムの基準値は、暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル以下)より厳しくなったため、12年の原木生シイタケの生産に大き
く影響した。産地の宇都宮や鹿沼、大田原などで制限されていることも響いた。」

原発施設では
13.「変圧器から絶縁油漏れる 浜岡原発3号機」西日本 (8月9日 18時05分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/32181
記事「・・・・・・放射線管理区域外にあり、放射性物質漏れなどの影響はないという。・・・・」

九州では、
14.「九電安全強調も、議会側『まだ入り口』」佐賀新聞8月9日
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2529142.article.html
記事「・・・・・九州電力から参考人招致した佐賀県議会の原子力安全対策等特別委員会。山元春義副社長は「世界最高水準の規制基準をクリアできると思い、申請した」と安全性
の高さを強調、再稼働に理解を求めたが、議員たちは一様に『議論は始まったばかり』と慎重な姿勢を見せた。
 ・・・・・・山元副社長は、安全確保を最優先に取り組むことを繰り返す一方で、『早期に再稼働させたい』と何度も述べた。これに対し、武藤明美議員(共産)は『再稼働へ前の
めりになっていることが明らかになった』と指摘。安全対策の内容を厳しく追及した徳光清孝議員(県民ネット)は『国の言う通りにすれば安全だと強調する姿勢は、3・11前に
逆戻りしている』とし、宮崎泰茂議員(市民リベラル)は『ベント設備や免震棟について詳しく聞いていない。これから何度も来てもらう』と話した。 」
・・・・・同様の記事、昨日、西日本新聞で紹介しました。
15.「『吉野ケ里の景観壊さないで』 佐賀・メガソーラー訴訟の初弁論」西日本08月10日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/21815/1/
記事全文「・・・吉野ケ里歴史公園(佐賀県神埼市、吉野ケ里町)の隣接地に建設された大規模太陽光発電所(メガソーラー)は吉野ケ里遺跡の景観を損なうとして、住民団体が古
川康知事に県有地の賃貸差し止めなどを求めた訴訟の第1回口頭弁論が9日、佐賀地裁であり、原告側の3人が意見陳述した。・・・・原告の久保浩洋さんは『旧石器時代から鎌倉
時代までの遺跡が残る吉野ケ里遺跡は佐賀平野の美しい景観の一部。かけがえのない場所にメガソーラーを設置してはいけない』と述べた。・・・知事側は請求棄却を求めた。」
・・・・・この発電施設、わざわざ目立つところに造ったのは原発一辺倒のカモフラージュのための建設だ、と原告は考えているようです。
16.「首都圏の大型工事受注に注力 九電工・西村社長インタビュー」西日本[08月10日 03時00分 更新]
http://qbiz.jp/article/21798/1/
記事「・・・・・・海外事業では、早ければ本年度中にインドネシアに現地法人を新設する意向を示した。・・・・・・『九州電力の経営悪化で配電線工事事業が厳しく、一般電
気・空調管工事でカバーしなければならない状況だ。ただ、一般電気・空調管は昨年度、単体での受注額が初めて2千億円を超えた。メガソーラー関連工事が増えたことが要因
だ。・・・・・・・』・・・・・・・」

いま届いた西日本新聞では、1面に、1.の記事がトップに大きくあります。
17.見出し「忘れたか原点 怒る被爆地」
18.「安倍首相 原爆症 訴訟『控訴せず』
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/32137
・・・・両記事の関連記事が3面いっぱいを使ってあります。
2面に、3.の汚染水の記事、5.の除染の記事、その下に、
19.「5000ベクレル超の農地面積は16%減 福島など農水省調査」
6面、
20.「聞き書きシリーズ 原爆を背負って29回 “世界へのあいさつ” 被団協谷口さん」
15面経済欄に、16.の記事があります。
38面社会欄、
21.「九電最大電力3日連続」
22.「来週のでんき予報」
・・・・89〜91%です。
34面、
23.「被曝伝える 69歳の決意 内野さん 最年少の語り部に」
・・・・・当時、一歳だった人のことです。
24.「福島の小中高製26人平和式典に(参加)」
25.「原水爆禁止2大会閉幕」
26.「控訴断念『当然』大阪原爆症訴訟 長崎被爆者団体」
今朝の紙面は、以上です。

★ 紅林進 さんから:
*<日本の原発輸出に反対する全面意見広告 ベトナム国営英字紙、異例の掲載(転載)>
 日本政府はベトナムに原発を輸出しようとしていますが、そして
ベトナム政府は、日本へ原発2基を発注することを決めているとの
ことですが、私も「Nuclear Free Now」事務局発行の【脱原発世界
ニュースvol.18】により知ったのですが、『西日本新聞経済電子版』
に掲載された「ハノイ共同」電によると、ベトナムの国営英字紙『ベト
ナム・ニューズ』は6日、日本の月刊写真報道誌『DAYS JAPAN』
による原発輸出反対の全面意見広告を掲載したとのことです。
 ベトナムの国営メディアが、国策に反するような内容を掲載する 
のは極めて異例とのことです。
 もっともベトナム語紙ではなく、英字紙であるのは残念ですが・・・。
それにしてもベトナムではブログやインターネットに対する規制が
強まる中、『DAYS JAPAN』としても快挙です。
 福島原発事故を起こした国、日本の市民としても日本からの
原発輸出は絶対やめさせる責任があります。
http://www.nishinippon.co.jp/feature/earthquake/article/31454 
(以下転載)
<日本の原発輸出に反対広告 越国営紙、異例の掲載>
http://www.nishinippon.co.jp/feature/earthquake/article/31454

『西日本新聞経済電子版』2013年08月06日(最終更新 2013年08月06日 19時51分) 
 【ハノイ共同】ベトナムの国営英字紙ベトナム・ニューズは6日、日本の月刊写真
報道誌「DAYS JAPAN」による原発輸出反対の全面意見広告を掲載した。広島
原爆の日に合わせたという。
 ベトナムは日本へ原発2基を発注することを決めており、東電福島原発事故の
後も方針は変わっていない。共産党の一党支配下で、厳しい言論統制を敷く同国
では意見広告自体がまれ。国営メディアが、国策に反するような内容を掲載する
のも極めて異例だ。
 広告は「計り知れない危険性があることから、日本の人々は原子力技術の輸出
に反対だ」と訴えている。
 ベトナムでは反原発の声はほとんど上がっていない。

*本日8月10日(土)、東京・水道橋の在日本韓国YMCAで開催されます
「8・10 平和の灯を!ヤスクニの闇へ 2013キャンドル行動」のご案内
を転載させていただきます。
集会の後はキャンドル・デモが行われます。
ユーストリーム中継もされるとのことです。
http://www.ustream.tv/channel/yasukuni-candle
(以下転送・転載歓迎)
8・10 平和の灯を!ヤスクニの闇へ 2013キャンドル行動
国防軍の名の下ふたたび「英霊」をつくるのか
●日時 2013年8月10日(土)午後1時〜6時
●場所 在日本韓国YMCA
101-0064 東京都千代田区猿楽町255
JR水道橋駅徒歩6分、御茶ノ水駅徒歩9分、
地下鉄神保町駅徒歩7分
地図http://www.ymcajapan.org/ayc/hotel/jp/access-access.html
●内 容
■ シンポジウム
高橋哲哉(東京大学教授)
金東椿(韓国・聖公会大学教授)
内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)
志葉 玲(ジャーナリスト)
■ 遺族証言
韓国、沖縄、東アジア地域から
■ コンサート
ソン・ビョンフィ、ムン・ジンオ、その他
■ キャンドル・デモ
●主催 平和の灯を! ヤスクニの闇へ キャンドル行動実行委員会
      http://peace-candle.org/node/225
☆第8回目を迎える2013年反ヤスクニ行動は、いま一度、靖国神社の設立目的、
朝鮮半島侵略からアジア・太平洋戦争時において靖国が果たした役割が何であっ
たかを明らかにするとともに、戦争の「聖戦」化、戦死者の「英霊」化の裏で靖国が
何を隠蔽し、闇に葬ってきたのかを暴露していく。皆さまのご賛同、ご協力をお願
い申し上げます。
●お問合わせ
連絡  E-mail:peacecandle2006 at yahoo.co.jp
T EL03−3355−2841
FAX03−3351−9256(四谷総合法律事務所)
HP  www.peace-candle.org

★ 松元 んから:
みなさまへ  
バルセロナの童子丸開さんが、「何とか長崎の原爆忌に間に合った」と送ってく
れた、グローバルリサーチ誌の記事『*ヒ ロシマ神話 ― 米軍史に秘められた戦
争犯罪と嘘*』 (原題:The Hiroshima Myth. Unaccountable War Crimes and
the Lies of US Military History)の翻訳(仮訳)を紹介させていただきます。

====以下、全文転載(行アケを加えています)====
http://bcndoujimaru.web.fc2.com/fact-fiction/the_hiroshima_myth.html
*ヒロシマ神話 ― 米軍史に秘められた戦争犯罪と嘘
*
 これは本年7月31日付でグローバルリサーチ誌に載せられた次の記事の翻訳
(仮訳)である。
The Hiroshima Myth. Unaccountable War Crimes and the Lies of US Military
History
http://tinyurl.com/ojcfhhx
 著者であるグレイ・G.コールズ医師(Dr. Gary G. Kohls)は米国ダラス市
在住の医師だが、対処療法よりも栄養学的・精神的な観点から病気の予防に重点
を置いて活動している。特に麻薬・薬物の中毒で苦 しむ患者の治療に力を尽く
しているようだ。次のサイトをご覧いただきたい。
http://www.ihealthtube.com/aspx/contributors.aspx?sp=84
  コールズは医師としての活動以外に現代史に関するいくつかの鋭い研究を
行っており、ヒロシマやナガサキの原爆とその戦争犯罪、現代史の虚構に 対す
る告発を 行っている。特にナガサキに対する思いは熱烈なものがあるが、おそ
らく彼はカトリック信徒であろう。次のサイトに今まで公表されたコールズの
論文の一覧が 載せられている。
http://archive.lewrockwell.com/kohls/kohls-arch.html
  今回翻訳された記事は特に目新しい内容を含むものではない。ここで紹介さ
れている事実はヒロシマとナガサキの原爆投下、そして戦後の日米関係 に関す
る研究 を行っている人にとっては、ほとんど「常識」と言っても良いものだろ
う。しかし私が注目したのは、一般の米国国民が「正義のアメリカ」の神話 か
ら離れよう としないことに対する作者のほとんど絶望的なまでの嘆きであり、
国民に虚構の愛国心という麻薬を配合し続ける戦争屋とその仲間たちに対する激
しい怒りであ る。これは様々な神経的・大脳生理学的な症状と闘っている医師
としての姿勢が現れているものかもしれない。また我々日本人としては、米国が
捏 造する「ヒロ シマ神話」の延長上に日本の「原子力神話」が存在することを
念頭に置く必要があるだろう。
 またコールズはそのアメリカ神話作りの延長線上に9・11事件を見ているの
だが、この点については、私のサイトで新しく作られた『*2000 人の建築・
工学の専門家 911事件再調査を要求:ビデオ(日本語字幕版)が語る事
実*』を参照してもらいたい。
http://bcndoujimaru.web.fc2.com/911evidence/videos_by_AE911.html
 特に、このサイトで紹介しているビデオ『*心理学者たちは語る*』にご注目い
た だきたい。
http://www.youtube.com/watch?v=aYUBOcA9L74
  なお本文には"patriotic"という言葉が多く使われているが、訳文では文脈に
応じて「国粋主義的」と「愛国主義的」というように訳し 分けている。 また
「米」と「アメリカ」も使い分けているが、「米軍」「米海軍」などでは「米」
を用い、一般的な国として扱う場合には「アメリカ」を使用し ている。
   *   *   *   *   *   *   *   *   *
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*ヒロシマ神話―米軍史の秘められた 戦争犯罪と嘘
*Dr.グレイ・G.コールズ著(童子丸開訳)
グローバルリサーチ 2013年7月31日

/来る3013年8月6日は、ヒロシマ原爆投下の68周年である。戦争に厭き
たアメリカ人た ちがその10日後に対日戦争勝利を祝って以来ずっと、そのあ
らゆる真実が厳しく検閲を受け神話化され続けている。

/  鈍感なあるいは退屈した歴史の教師たちから我々が教わった情け無い歴史の
授業(それはほとんどディスクジョッキーに思えたが)の中身は、戦時 中にイ
ギリス とアメリカの兵士がやってきた全てが賞賛に値し自己犠牲に満ちており
敵が行ったことは全て野蛮であるという、国粋主義的で厳しく検閲を受けた 教
科書に基 づくものだった。26人の私の大学同窓生全員が、その歴史教科書に
ある戦後プロパガンダをうのみにした。我々が「栄光に満ちた」対日戦争終結
について学ん だのはそれらの教科書からであった。

 もちろんだがいま私は誤った情報を与えられていたと知っているが、それは、
ダグラス・マッカーサー将軍に始 まる戦争正当化の軍国主義者たち(および雑
多な超国粋主義の歴史家たち)によって巧みに画策されたものだった。マッカー
サーはグラウンド・ゼ ロ(爆心地) で実際に何が起こったのかについて、全面
的な検閲の強制に成功した。彼が日本総督として就任した後にとった最初の行動
の一つが、ヒロシマとナ ガサキの原子 爆弾の恐ろしさを記録する証拠写真を全
て押収しそして/または破壊することだったのだ。

 1995年に遡るが、スミソニアン協会は、原子爆弾に関 する正直で歴史的
に正確な展示物を公開することによって、50年ほども続いてきたいくつかの偽
愛国主義神話を修正する準備を進めていた。右翼 の退役軍人グ ループや他の国
粋主義集団(当協会に対する連邦政府の資金提供を停止すると脅しをかけた
ニュート・ギングリッチの共和党が支配する米国議会を 含む)から吹 き出し
た、熱狂的で組織的で反動的な激しい攻撃を受けた後で、スミソニアン協会は、
歓迎されなくても歴史の流れを知るために重要なあらゆる部 分の削除を強 要さ
れた。そして我々は再び、政治的意図に動かされるグループが、我々の指導者に
対する平均的アメリカ人の信頼を動揺させるだろう「非愛国的 な」歴史的真 実
の暴露を恐れるがゆえに真の歴史を変えてしまうという、他の実例と出会うこと
になった。つまり、2001年9月11日に起きた3棟の世界貿 易センタービ
ルの爆破制御解体についてほとんど全てのメディアが闇に葬ってしまったことな
のだが、この事件は何千人もの無実の人々を殺しアフガニスタンに 住む無実の
人々に向かって戦争の犬どもを解き放ったのだった。(この見解の資料について
はwww.ae911truth.org <http://www.ae911truth.org>でお調べいただきた い。)
 (写真:1945年8月9日、ナガサキ http://www.globalresearch.ca/wp-
content/uploads/2013/07/nagasaki2.jpg)

  もちろんスミソニアン協会の歴史学者たちは頭に銃を突きつけられたわけだ
が、しかしその喧騒の中で、企業が支配する主流メディアは―したがっ て国民も
―あ る重要な歴史的なポイントを学び損ねたのだ。それはこういうことである。
戦争は1945年春に、夏の原爆無しで、終わらせることが可能だった のであ
り、し たがって何千人もの米軍海兵隊員と兵士たちにとってオキナワの血の海
は無かったかもしれないのだ。同様に、無防備な市民に対する原子爆弾使用 を
正当化する その後のプロパガンダ・キャンペーンの根拠となった日本本土での
戦闘の必要性は無かったわけであり、このことは国際戦争犯罪および人類に対す
る犯罪の定義 に見合うものである。

 トルーマン大統領の政府は十分な認識を持っていたのだが、アメリカ諜報部
は、トルーマンがヒロシマを焼き払えという運命的な命令を出す何ヶ 月も前に
日本が名誉ある降伏の道を必死になって探し求めていることに気付いていた。

  1980年代に明らかにされた諜報データが、米軍の大規模な本土進攻
(1945年11月1日以後と想定されていた)の緊急対応計画は不必要な も
のだったこ とを明らかにした。日本は1945年4月にはすでにモスクワの大
使館を通して和平交渉を働きかけていたのである。アメリカは何年か前に日本の
暗号を解読し ており日本の軍事・外交通信がすべて傍受されていたため、ト
ルーマンはこういった展開を知っていた。1945年7月13日に東郷外務大臣
は 「無条件降伏 (全ての主権の放棄、特に天皇の退位)が和平の唯一の障害と
なっている」と語った。

 トルーマンとその補佐官たちはこのような努力を知っており、 単に裕仁天皇
の戦後の象徴的地位を容認することによって、戦争は外交を通して終了できたは
ずである。裕仁は日本では神格を持つものと見なされ ていたのだ。 その合理的
な容認は、無条件降伏を要求するアメリカによって、明らかに非合理的に、はね
つけられた。その無条件降伏は最初は1943年にロウ ズベルトと チャーチル
の間で行われたカサブランカ会談で要求されたものであり、ポツダム会議でト
ルーマン、チャーチルとスターリンの間でむしかえされた ものである。 それで
もなお、日本は交渉を通して名誉ある降伏の道を追究し続けていたのだ。

 戦争相ヘンリー・スティムソンですら次のように言った。「本当の問 題は、
原爆の使用無しで日本の降伏を為しえたかどうかではなく、他の外交的・軍事的
な手段がより早い降伏に導いたのかどうか、という点であ る。1945年 の早
春にはすでに日本の内閣の大部分で最終的に合意したものと実質的に同じ条項を
受諾する準備ができていたのである」と。つまり、スティムソ ンはアメリカ が
不必要に戦争を長引かせたと感じていたのだ。

 日本が実際に降伏した後に、マッカーサーは天皇が日本の精神的な頂点として
の地位に留まることを許したのだが、これは、日本の指導者が屈辱 的な「無条
件降伏」という言葉の受諾を拒否せざるを得なかったまさにその条件だったの
だ。【訳 注:やや分かりにくい一文だが、「無条件降伏」は天皇の退位を含め
ており(ちょうど第1次世界大戦でドイツが帝政を廃止したよう に)、この点
が日本の指導 陣にとって受諾の最大の障害だったはずなのだが、実際に戦争が
終わってみるとマッカーサーは天皇の地位保全を許した、という意味だと 思わ
れる。】

 そこで、この場面の背後で進行したことを理解するために回 答が求められる
二つの基本的な疑問がある。それは:
1)アメリカはなぜ降伏に関する日本の唯一の要求(天皇の地位保全)の受け入
れを拒否したのか。
そして
2)太平洋戦争ですでに勝利が確実だったときにどうして原子爆弾が使用された
のか。

 第2次世界大戦のすぐ後で、軍事アナリストのハンソン・ボードウィンは次の
ように書いた。
「軍事的な意味からいえば、(日本の無条件降伏を求めた)ポツダム宣言が
1945年6月26日に為 された時点までに、日本は絶望的な戦略的状態に
陥っていた。」
 トルーマン大統領の主席軍事補佐官ウイリアム・リーヒ大佐は、その戦争回顧
録「I Was There」で次のように述べた。
「ヒロシマとナガサキにこの残虐な兵器を使用したことは、我々の 日本に対す
る戦争の中で何の実質的な助けにもならなかった、というのが私の意見だ。日本
はすでに、効果的な海上封鎖と通常兵器を用いる爆撃の 成功によって 打ち破ら
れていたのだ。その初めての使用の中で、我々は暗黒時代の野蛮さに共通する精
神性を採用してしまっていた、というのが、私自身の感覚 である。」
 そしてドワイト・D.アイゼンハワー将軍は、原爆投下の2週間前にトルーマ
ン大統領を訪れて、彼 に原爆を使用しないように求めた。
「そんな恐ろしいものを使って彼らに打撃を与える必要はなかった…。(交渉
の)試みすら行わずに、 原爆を使うこと、市民を殺し脅迫することは、二重の
犯罪だった。」

 原爆を使用するというトルーマン政権の決定に寄与したくつもの要因がある。
1)アメリカはすでに3つの原爆製造に膨大な時間と頭脳と(1940年代の価
値で2百万ドルという巨額の)資金を投資しており、その勢いを止 めようとす
る傾向も意図も無かった。
2)アメリカの軍事的・政治的な指導層は ― 多くの一般の米国人も同様だが ―
パール・ハーバーの復讐を求める強い願望を持っていた。米軍あるいは戦争に厭
きた大衆の思考の中には情け容赦など存在せず、ヒロシマとナガサキへの攻撃は
何の疑問も無しに受け入れられた。掃き清められた国家安全保障的な観点のみを
知る大多数の民衆によってである。【訳注:最後の部分は、検閲されプロパガン
ダ化された情報のみを聞かされていた民衆、という意味であ る。】

3) ヒロシマの原爆で使われた核分裂物質はウラニウムだった。ナガサキの原
爆ではプルトニウムだった。科学的な好奇心はその完成に向けての計画を 推し
進める重 要な要因だった。マンハッタン計画の科学者たち(そして米陸軍でこ
の計画を指揮したレズリー・グロウヴェス将軍)は「もし一つの都市全体が1
個のウラニウ ム爆弾で破壊されたら何が起こるだろうか」「プルトニウム爆弾
ならどうだろうか」ということに好奇心を抱いていた。
 この二つの爆弾を使用する決 定は1945年8月に十分に先立って行われて
いた。科学的な実験が先行している以上は、日本の降伏を受け入れることなど選
択肢には無かったの だ。もちろん だが、2つの爆弾の間にある3日の間隔は、
もしヒロシマの爆弾が即時の降伏を探るものとして計画されていたとすれば不当
に短いものだった。日 本の情報伝達 と運輸の能力は無茶苦茶な状態になってお
り、日本軍司令部はもちろん米軍ですら、誰一人として、ヒロシマで何が起こっ
ていたのかを十分に理解 した者はいな かったのである。(マンハッタン計画
は、太平洋戦争の総指揮を執ったダグラス・マッカーサーですらヒロシマの5日
前になるまでつんぼ桟敷に置 かれていたほ どの、最高機密だったのだ。)

4)ロシアは、V-E Day(5月8日の欧州戦線勝利)の90日後に対日戦争を開
始する意図を主張していたのだが、それは8月8日、つまりヒロシマの原爆投下
の2日後だった。 実際にロシアは8月8日に日本に対して宣戦を布告し、ナガ
サキに原爆が投下されたときには満州の東部にまで軍を進めていたのだ。アメリ
カは日 本がロシアに 対して降伏すること、つまり戦争の分捕り品をロシアと分
け合うことを望まなかった。
 ロシアはじきにアメリカ以外の唯一の超大国と ― そして未来の敵と ― なるは
ずのものであり、核による冷戦の最初の脅迫「メッセージ」がロシアに送られ、
実際に予想していたよりもはるかに少ない戦争の分け前しか手に入れな かっ
た。そしてその二つの超大国は即座に終わり様のない冷戦の泥沼にはまった。そ
れは背負いきれない核兵器開発競争と人類絶滅の可能性を導く こととなっ た。
起こったことは、続く軍事的な狂気の2世代に渡って両国で現れた道徳・経済両
面での破産だった。

 ヒロシマの原爆で、8万人の一般市民と2万 人の武器を持たない若い日本人
徴集兵が即死したと推定される。それに加えて何万もの人々が、ひどい火傷、放
射線障害、白血病、貧血などの治療 不可能な病気 で、残りの短い生涯の期間、
ゆっくりと訪れる死に苦しんだのである。生存者の子孫の世代もまた、恐ろしい
放射線障害、癌、そして早すぎる死に よって苦しん だ。それはいま現在まで引
き続いているのだ。
 隠蔽されたもう一つの恥ずべき事実は12人の米海軍パイロットがその運命の
日に広島刑務所の中で瞬時に灰にされたことである。米軍司令部は 彼らの存在
を十分に知っていたのだ。

  そしてアメリカ戦争省が公認した太平洋戦争終結の筋書きは新たな神話の一
群を含んでいた。それは、アメリカ国民が現在もなお自国の企業や軍や 政治や
メディ アのオピニオン・リーダーたちによって吹き込まれ続ける長々しい神話
の一覧表の中に配置された。その過程で戦争の無残さが栄光に書き換えられ た
のである。 検閲を受けて隠されているその他の真実には、北朝鮮、イラン、ベ
トナム、ラオス、カンボジア、レバノン、グレナダ、パナマ、フィリピン、チ
リ、エルサルバ ドル、ニカラグア、グァテマラ、ホンジュラス、ハイチ、コロ
ンビア、クウェート、イラク、アフガニスタン、などなどの国々に対する米軍の
侵略 と占領の中で 実際に起こった事柄が含まれる。この一覧表はペンタゴンと
CIAによる数知れない隠密作戦や世界のその他の場所で起きた暗殺策謀を採り
上げな いのだが、そ れらの場所では150にのぼる国々が(賄賂によってか経
済制裁の脅迫を使ってその認可が贅沢に支払われる)米軍基地を抱えているの
だ。【訳注:日本は逆に膨大な額の「思いやり予算」をアメリカに支払って米軍
に駐留してもらっているのだ が。】

  しかしどういうわけか我々の大部分は相変わらず「我が国は正しいか否か」
のいかがわしい愛国主義にしがみ続け、ずるがしこく編集された神話を 必死に
なって 信じたいと願っている。その神話は、超富豪の戦争受益企業エリート
(および彼らに雇われた政治家、軍指導者とメディアの解説者たち)が肉食獣
たる資本主義 にとっての平和、正義、平等、自由そして「世界の安全」のため
に作業しているだけだ、と語っているのだ。

 米軍がいままで、時として現れる独裁指 導者を、死亡する米軍兵士と(肉体
的・精神的に)重傷を負う退役軍人という犠牲を払いながらにらみ据えてきたこ
とは事実なのだが、その一方 で、戦争に向か う筋の通った理由よりももっと多
く語られることは、「無神論の共産主義者」、反アメリカの「暴徒」、そして
我々ヤンキーに自分の国に帰れと説 教したがる 「自由の闘士」などといった類
のものである。

 1945年の8月6日と9日は「全面戦争」の政治アジェンダの中で進行する
洗脳の例を2つだけ付け加えたものだが、その政治アジェンダには 「付帯的な
損害」や「友軍の砲撃」と婉曲に名付けられる不可避の虐殺が常に伴うものだ。

  人道的で平和を作るという我々の知る愛するアメリカを救い蘇らせるにして
は、もうすでに手遅れなのかもしれない。アメリカのリベラルな民主主 義に対
する組 織的なハイジャックと効果的に対決するにしては、余りにも遅いのかも
しれない。利己的に我々を引きずって破壊の道に陥れる傲慢で貪欲な支配エ
リートどもを うまく引きずり下ろすにしては、遅すぎるのかもしれない。「親
しみ深いアメリカ・ファシズム」と私が呼ぶクーデターの轟音は、もうすでにそ
の 目的を達して しまったのかもしれない。

 しかし、いくらかの希望は残っているだろう。戦争屋どもが(ペンタゴンや兵
器産業や議会内のその飼い犬どもの熱心な支 持を受けて)地球のいたるところ
で挑発する戦争について黙っているのではなく、意識ある人々は歴史の全面的な
真実を学び始める必要がある。真 実がもはや無 視できなくなるときに我々が感
じる不快(認知的不協和)があったとしても。

 我々は、我々自身の名において組織的に行われてきた数知れないアメリ カの
戦争犯罪への告白を始める必要がある。そして次に、我々は街頭に出て、アメリ
カを、ナチスドイツやファシズム日本に起こったことと同じく 国境の外で膨 大
な犠牲者を作りながら結局は没落の方向に向かうという、犯罪的なならず者国家
に変えつつある者たちに、おおやけに抵抗し勇気を持ってこの者 たちへの協力
を拒絶する必要がある。

 あまりにも特権を与えられあまりにも消費的で持続不可能なアメリカ人の生き
方にとって有益で有利なことだけを行うのではなく、人類全体に とっての変化
のために正しいことを行うのが、本物の誇りであり、本物の愛国心であり、そし
て本当の平和へと向かう根源的な出発なのだ。
【翻訳ここまで】

以下、童子丸より
これ(上記論考)は私のウエッブサイトにアップされたものです。
http://bcndoujimaru.web.fc2.com/bcndoujimaru_menue.html
私のサイトには同時に、「*911エヴィデンス*」を新しくアップしましたの
で、関心のある方はそちらの方もご覧ください。
http://bcndoujimaru.web.fc2.com/911evidence/911_evidence_mokuji.html
(以上、紹介終わり)

★ 影書房・松浦弘幸 さんから:
青柳信行 様
ご無沙汰しておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
いつもメルマガの配信ありがとうございます。
長きにわたる青柳さんはじめ皆様の路上「占拠」行動に、
深く敬意と感謝を表します。

このたびは影書房の新刊、
『脱原発で住みたいまちをつくる宣言 首長篇』
のご案内を以下にお送りさせていただきます。
原発はデメリットが大きすぎるし、原発に頼らないオルタナティブな社会は可能だ
ということを訴える首長さんたちの言葉には、それぞれに説得力があると思います。
ぜひメルマガでご紹介いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
酷暑が続きますが、どうぞくれぐれもお体ご自愛くださいますよう。2013.08.09
以下、ご案内・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
影書房・新刊案内
書名:『脱原発で住みたいまちをつくる宣言 首長篇』
四六判 219頁 定価 1800円+税
国政がダメなら地域から変えよう!“脱原発”を表明した11人の首長によるまちづくり提言集。
【内容】
●井戸川克隆(福島県双葉町前町長)「原発事故の町は被曝責任を問い続ける」
●村上達也(茨城県東海村長)「この国は原発をもつ資格はない」
●桜井勝延(福島県南相馬市長)「私たちの経験からは「脱原発」以外ありえません」
●根本良一(福島県矢祭町前町長)「原発マネーより、まずは行財政改革を」
●笹口孝明(新潟県巻町元町長)「住民投票で示した「原発いらない」の意思」
●保坂展人(東京都世田谷区長)「エネルギー効率化と電力自由化で脱原発は可能だ」
●上原公子(東京都国立市元市長)「自治の力で分散型エネルギー社会の実現を」
●西原茂樹(静岡県牧之原市長)「浜岡原発停止から二年を経過した牧之原市の選択」
●三上 元(静岡県湖西市長)「どう計算しても原発は高い!」
●曽我逸郎(長野県中川村長)「地域での暮らしを問い直し、自分なりの楽しみを創り出そう」
●澤山保太郎(高知県東洋町・前町長)「核のゴミ捨て場を拒否して、福祉・教育の町へ」
◎内容の詳細は↓へ
http://www.kageshobo.co.jp/main/books/datsugenpatsu.html

○−−−−−−−−−−集会等のお知らせ−−−−−−−−−−○

●<浪速の歌う巨人「パギやん(趙博)」のライブ&トーク>●
日 時:8月11日(日) 14:30〜16:30
場 所:福岡県中小企業振興センター401会議室(吉塚駅東口すぐ)
            福岡市博多区吉塚本町9-15
    地図:http://www.joho-fukuoka.or.jp/hall/map/index.html
入場料:1,000円
問い合わせ先:弁護士法人奔流本部オフィス 092-642-8525(担当:池永、岸野)

●「さよなら原発!11・10九州集会」(仮称)●
    実行委員会結成集会
日 時:8月18日(日)14時より 
場 所:福岡県教育会館(福岡市東区馬出4-12-22)
  地図:http://tinyurl.com/jwb9de6

 さよなら原発!11.10九州集会(仮称)
ホームページHP http://bye-nukes.com

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
  第6回口頭弁論期日 9月27日(金)14:00 佐賀地裁
     午後12時30分に佐賀県弁護士会館に集合
     原告総数 原告総数 6751名(8/9現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
       サマータイム  午前10時から午後3時。(土・日曜・休日は閉設)
     8/10〜8/18 まで閉設。
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
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