[CML 025754] Re: 【麻生「ナチス」発言】 音声および文字起こし

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2013年 8月 4日 (日) 12:46:09 JST


問題の麻生発言の音声ビデオについてはすでに小林アツシさんが紹介の労をとられていますが、下記の報道ステーションの
録画ビデオは音声だけでなく、関係する各種映像とともに麻生発言を紹介しており、かつ、麻生発言に対する世界各国の反
応もほぼ網羅的に取り上げており、とても参考になります。
http://bit.ly/190umK0

      注:ただし、上記ビデオの最後の部分でメインキャスターの古舘伊知郎が恵村順一郎コメンテーター(朝日新聞論
      説委員)の「一般的に公的な立場にある人がナチスを肯定するような発言をするということは欧米であればこれは
      進退問題につながる話なんですね」という発言について、すぐに「肯定しているのではないか、と誤解されるような
      発言(ということですね)」と訂正を入れたのはジャーナリストの位置にいる者としてはきわめてお粗末な対応でした。
      古舘は少なくとも「麻生副総理側の主張によれば」という前提を述べた上で同訂正をするべきでした。そうしなけれ
      ば古舘は麻生副総理の前言撤回発言を肯定しているということになります。 


なお、この件に関するマスメディアの対応として『世に倦む日日』ブログの筆者は下記のような指摘をしています。的を射た指
摘だと思います。

      「今日(8/2)の朝、TBSの朝ズバで与良正男と吉川美代子がコメントするのを見たが、「この釈明では国際社会には
      通用しない」という中途半端な批判に終わっていた。腑抜けの朝日と毎日は、国際世論の様子見が精いっぱいで、
      自ら正面から麻生太郞の暴言を糾弾して罷免させようという意思を持っていない。「この釈明では国際社会には通
      用しない」という指摘は、言い換えれば、国内では十分に通用するという意味だ。麻生太郞のナチス発言を非難し
      ているのは、中国や韓国やユダヤ人人権団体であり、自分自身(与良正男・吉川美代子・恵村順一郎)はこの政治
      の批判者ではないのである。他人事なのだ。TWで書いたとおり、その気になれば、マスコミは簡単に麻生太郞を追
      い詰めて首を獲ることができる。(1)ジェラルド・カーティスの反応をテレビで流せばいい。(2)キャロライン・ケネディに
      接触すればいい。(3)国務省のサキに会見で質問してコメントさせればいい、(4)ナンシー・ペロシとヒラリー・クリントン
      にインタビューすればいい。それだけで、麻生太郞の辞任は決定的だろう。(1)-(4)を首尾よく行い得て、それに続い
      て、安倍晋三と菅義偉のドタバタ対応やら、ABCとBBCのニュース報道やら、ニューヨークタイムズとワシントンポスト
      の批判記事があれば、1か月(9/6-7)後のG20に麻生太郞は出席できない。国内で右翼が宣伝扇動するデマとは全
      く逆に、欧米の視線は事態を正確に把握している。東京の特派員たちは、麻生太郞も安倍晋三もネオナチの極右
      である事実を知り抜いている。」
      http://critic5.exblog.jp/20805660/#20805660_1

それにつけても、こうした日本のマスメディアの弱腰を見る度に私は辺見庸の次の言葉を思い出します。

      「状況の危機は、言語の堕落からはじまるのです。丸山真男は『知識人の転向は、新聞記者、ジャーナリストの転
      向からはじまる』と書き、歴史が岐路にさしかかったとき、ジャーナリズムの言説がまずはじめにおかしくなると警告
      しました。この言葉は一九五六年のものですが、言語の堕落、言説の劣化、ジャーナリズムの変節は、いまのほう
      がよほどひどいし、それらが全体として状況の危機を導いている。」(辺見庸 『単独発言』 2001年)



東本高志@大分
higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
http://mizukith.blog91.fc2.com/

From: 小林アツシ
Sent: Saturday, August 03, 2013 10:33 AM
To: 市民のML
Subject: [CML 025737] 【麻生「ナチス」発言】 音声および文字起こし
小林アツシです。

麻生副総理の「ナチスの手口にまなんだらどうかね」発言ですが、
報道STATIONでは、共同通信が提供した音声を写真とともに放送していました。

それを聞くと「あの手口学んだらどうかね。」のところで笑いが起きています。
口調からも、集まった改憲派の人たちに、ウケを狙って喋ったのがわかります。

ネットで検索したところ、同じ音源と思われるものを見つけました。

以下で音声が聞けます。
http://www.youtube.com/watch?v=SrnQREcDNJM

http://www.asyura.us/bigdata/bigup1/source/467.mp3

以下に文字に起こしたものもアップされています。
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/861.html

-- 
小林アツシ



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