Re: [CML 025699] あ、そう、あれがナチス礼賛じゃないの???

石垣敏夫 motoei at jcom.home.ne.jp
2013年 8月 2日 (金) 08:29:48 JST


萩谷さん
おっしゃる気持ちはわかりますが、
「人権侵害」に気がつかない橋下氏を
橋下と呼びつけるのは一向に構いませんが、
「ハシゲ」と呼ぶのは、橋下氏と同じ土俵に乗っている
ことになりませんか。
  石垣

Subject: [CML 025699] あ、そう、あれがナチス礼賛じゃないの???

https://www.facebook.com/notes/萩谷-良/あそうあれがナチス礼賛じゃないの/705791979435934 
に以下のようなことを書きました。きょう、麻生発言と、ハシゲの麻生擁護について思ったことのまとめです。

1
騒がないで、すんなり改憲しようと言っている本人が、頼まれもしなかっただろうに、ひとりで勝手に騒ぎを起こしている、おかしさ。

かくすれば かくなるものと 知らいでか やめようともせぬ やまとだまし

2
日本もGDPが6位に下がって、いよいよ斜陽国、そんな印象が、世界的に生まれてきているだろう。それをいやがうえにも強める、安倍、ハシゲ、阿呆の三バカ大将。これからは、パリでもニューヨークでも、上海やソウルやバンコックやマニラでも、日本人は、かつて韓国や中国に対してしたことを、知らなかったとは言いにくい時代になるだろう・・・それが公平だと思うが。
さらに第二の原発事故が起これば、外国に助けてもらうだけで、こっちからはお礼に放射能なのだから・・・英国が斜陽の時代を迎えたときなどとは比較にならない厳しい時代が来る。
私は、ガイアツって正常なことだと思う。国がひとつで孤立して、外部の影響を拒んで存続するなんて、昔からめったになかったことだろう。でも、これからのガイアツは、辛いだろうなと思う。定年になった男性は、プライドが邪魔して新生活に適応しにくいことが多いようだ。日本も同様だろう。

3
麻生太郎:憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。わーわー騒がないで。本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。ぜひ、そういった意味で、僕は民主主義を否定するつもりはまったくありませんが、しかし、私どもは重ねて言いますが、喧噪のなかで決めてほしくない。」(013年8月1日 朝日新聞)

▲最後のところで「僕は民主主義を否定するつもりはありませんが、喧噪のなかで決めてほしくない」と言っているのは、自民党一党だけで事を進めるのは、民主主義に反するという批判があるのを承知しているということだ。したがって、喧噪のなかで決めないとは、反対派の主張は封じ込めてしまうか、あるいは反対の主張が出て来る暇もないうちにやれということ。

▲これは、彼らは最初から、議論をしたら不利だと悟っているということ。なにしろ、改憲改憲と言いながら、その憲法の条文すら、ろくに読んだことがないのだから。世襲財産で食ってるだけのドラ息子は、長老政治家から伝えられた改憲をただオウムのように唱えているだけで、具体的な中身についての議論は一切できない(安倍の国会での答弁がそれを示している)。だから、国会で議論をするのは、なんとか勘弁してほしいと、これは率直な悲鳴だろう。

4
国内外で高まる批判に、麻生はコメントを出したが、これが案の定、支離滅裂に輪をかけている。

ナチスがこっそりと憲法を変えたと言いながら、「喧噪にまぎれて」とは、どういうことだろう? 「悪しき例として」あげたものに「見習ってはどうか」とは、どういうこと 
だろう。きょうから始まる国会では、きちんと追及してもらいたい。

5
誤解という言葉は、言動の結果が当人の都合のわるい方向に発展していること。とくに、その言動に表れている当人に都合のわるい真意が他人にわかってしまうことをさして、よく用いられる。ハシゲの麻生擁護は、その典型だった。



6
橋下徹は、麻生発言はブラックジョークで、本気でナチスを礼賛したのでないことは、国語力があればわかると言っている。

国語力があまりなくても、ブラックジョークをわざわざ言う必要もない文脈であること、あえてナチスを引き合いに出すのには理由があるだろうことはわかる。

7
ハシゲは、言いたくてたまらないこととを、半ば不本意な表現で述べながら、ついでに慰安婦問題以降冷たいあしらいをうけた安倍自民党に対してちょっと恩を売ろうともしているようだ。

ハシゲは、ヒトラーのどこが悪いと言いたいのだ。彼には、とりすました中産階級やハイソに対するルサンチマンが必ずあるだろうから。従軍慰安婦制度を正当化した自分と、ナチスを積極的に評価する麻生が、ダブって見えているだろう。
でも、それをずばりとは言えないから、麻生はナチスを礼賛はしてない、というふうに、一般に通りのいい言い回しをしなければならないが、そうすることで麻生と自民をかばっている。

<『憲法改正論議を心してやらなきゃいけない』という趣旨だったのではないか。そういう意味だからこそ『手口』という言葉を使った」>というのに至っては、言葉の意味など無視して、なにかもっともらしいことを言って、雑な理解力しかない大衆をごまかしておけばいいという、いつもの彼の本領を発揮した妄言。

麻生発言をみれば「論議」は避けたいという意向がみえみえで、それだからこそ、こっそり気づかれずにやる「手口」を見習おうということになるのは明らか。そんな麻生が「論議を心してやる」わけがない。

ほんとうにいやなのは、こんなデタラメな言語の用法を頷いて聴いてしまう人間が日本社会のなかに少なくないということだ。みなさん、日常なににつけウソだらけ。まさにそんなニッポン社会で、ハシゲは何を言うにもほとんど躊躇う必要がないのだ。

ことばには人の心がある。だから、言葉をいつわるものは、人の心をふみにじるのだ。ハシゲはもちろん、そういうことは平気だ。出世し、有名になり、金を儲けることが生きる目的だから。そして、たぶん、俺こそが被害者だという、ユダヤ人に匹敵する逆倒したエリート意識があるだろうから・・・


8
こういうことを理詰めで追及できるのは、残念ながら、いまの国会では共産党いがいにはない。政治はまつりごとだと三宅洋平氏は言うが、おまつりには格闘技もあったほうがいい。
バカを、バカという言葉を使わずにバカと言いながら、それを大衆性をもった聞かせどころにするのは、むずかしい。共産党代議士諸氏は、どうか、学校の先生がつっぱり生徒に小言を言ってるような感じにはしないで、からっとやってほしい。麻生などは、バカの強みで、いささかご愛敬に見えることがある。そんなふうに見えてしまったら、まずい。共産党だけに全てを任せるのは酷だから、傍聴人が、大事な山場で、短くひとこと叫んで、退場処分になってやればいい。「阿呆!!」 野党議員は揃って笑うといい。






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