[CML 023974] 「ライジング・ドラゴン」なりはジャッキーの カンフー映画有終の美
大山千恵子
chieko.oyama at gmail.com
2013年 4月 30日 (火) 21:33:03 JST
映画「ライジング・ドラゴン <http://www.rd12.jp/pc/>」
下の句の最後、有終の美とあるがジャッキー・チェン<http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3>
引退ではない。
スタントを使わない彼、アクション主演の最後作ということ、59歳。
最初の場面から、コミカルだがアクション活き活きの名調子。
19世紀の阿片戦争<http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E7%89%87%E6%88%A6%E4%BA%89>
のときに中国から略奪した国宝を探す物語。
欧米の列強諸国に蹂躙された歴史を踏まえた、探検もの。
戦時に奪った宝物を返還するというくだりで、日本が南朝鮮に返すというのも出てくる。
そう言えばジャッキーの映画100本目は、辛亥革命<http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%9B%E4%BA%A5%E9%9D%A9%E5%91%BD>
から100周年を記念する歴史映画「1911<http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/6592b400779b2bc9b27900c4ce22856b>
」だった。娯楽作のなかにも、しっかり「見据えた眼」を感じる。
http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/8032b73010f4d59f71363db1fb1dec2b
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大山千恵子
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