[CML 023938] 主権回復の日

泥憲和 n.doro at himesou.jp
2013年 4月 28日 (日) 11:01:33 JST


くっそー、こんなに天気がいいのに、集会にも行けずになんでパソコンに向かってメーデー企画のまとめをせにゃならんのだ(ぶつぶつ)

↓以下、ネタでございます。

 安倍でございます。
 本日は「主権回復の日」。
 まことにおめでたい。

 米軍の占領が続いているのにとか、沖縄を捨てた日なのにとか、
サヨクはつまらんことを気にしますなあ。

 たった数時間でしたが、講和条約で、いったん主権を回復したのは事実ですよ。
 だから「主権回復の日」は嘘じゃありませんよ。

 まあ、安保条約を結ぶことで、米国に対してすぐに手放したんですけどね、
日本の主権。

 いいじゃないですか。
 アメリカの主権は、日本からいったん失われたんです。
 が、同じ日に安保を結んだから、アメリカ主権はすぐに回復しました。

 ほら、やっぱり「主権回復の日」じゃありませんか、  日本にとっても、アメリカにとっても。
 日米友好に文句をいうのは、サヨクと沖縄県民だけであります。

 そもそもアメリカと手を組んだから、わが自民党の今日があるのです。
 沖縄を捨てたからこそ、保守勢力は日本全体を手中におさめたのですぞ。

 あの頃の日本財界はボロボロでした。

「我々ブルジョアジーに国境はない(愛国もない)。
失うものなど何もない。
失うものは主権のみ、手にするものは全日本である!カッコ沖縄を除く」

 大きな声では言いませんが、これが我々のスローガンでありました。
 そうしてめでたく財界主権を回復できたのだから、
ほら、「主権回復の日」じゃないですか。

 主権回復、バンザイ!
 \(^o^)/


このような日なのであえて申し上げますが、中国はふざけちゃいけませんな。

「尖閣は中国の核心的利益」とはなんですか。
尖閣は日本の領土ですし、なにより米軍の射爆場のある、米国の勢力圏なんです。
ひとの土地を勝手に核心的利益などと、こんなのは、侵略行為ですよ!

そういうことをやりながら、中国は、昔のことを騒ぎ立てます。
我が国が大日本帝国だったころ、満州とモンゴルを勝手に「日本の生命線」と決めつけて軍事侵攻したじゃないかというのです。
それは侵略じゃないかと。

ふざけちゃいけません。
侵略の定義ってなんですか。
そんなもんは歴史家が決めるもんです。

なんですと?
中国のしていることが侵略なら、日本のしたことも侵略じゃないかって?
私の言動は矛盾ですと?

そんなもん、気にしてどうしますか。
私が選挙で公約したのは、日本の利益だけです。
日本の総理がアメリカと日本に都合のよいことを語る。
日本は日米の利益だけ考える。
当たり前ではありませんか。

はあ?
自分の都合や立場ばかり主張するのは、まるで北朝鮮ではないかと?

ああ、まあ、そうですな。
たしかにそうです。
よって中国は、自分の利益だけを考えないで、アジア全体の平和のために、尖閣から手を引きなさい!
日本はとっくに中国から軍をひきあげているんだから、それでおあいこであります!



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