[CML 023929] 4/27(土)18時~京都 さらなる貿易自由化で肥満を促す食生活が構造的に輸入される
uchitomi makoto
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2013年 4月 27日 (土) 13:39:06 JST
4/27(土)18時~京都 さらなる貿易自由化で肥満を促す食生活が構造的に輸入される
http://ameblo.jp/amebloacchan/entry-11518916936.html
貿易自由化が食と健康にもたらす影響…「肥満を促す食生活が構造的に輸入される」このテーマ、興味あり。
●4月27日 18:00~ ひとまち交流館 (京阪清水五条徒歩8分/地下鉄五条徒歩10分 http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html )
研究会「さらなる貿易自由化と食と健康」(18:30~)
※18:00~18:30はATTAC京都運営委員会です(どなたでもご参加いただけます)
北米自由貿易協定(NAFTA)後、メキシコは米国に次ぐ肥満国となった。物だけでなく投資も規制(緩和)も押し寄せる今日の自由貿易協定によって、肥満を促す食生活が構造的に輸入されるという。TPP、日中韓FTA、RCEPとさらなる貿易自由化を推し進めようとしている日本とアジア諸国において、これから私たちの食生活と健康はどう変えられていくのか。ロンドンで学んできた総括的な食料政策の観点から考えます。
講師:平賀緑
資料代:500円 *事前申し込み不要。誰でも自由に参加できます。
主催:ATTAC京都
http://kyotoblog.attac.jp/2013/04/attac.html
みなさんは「スーパーサイズ・ミー」 という映画をご存知ですか? 食と健康、のみならず、企業と食と健康の関連が注目される昨今、おすすめの映画ですよ~。私は数年前にレンタルDVDで見ました。
アメリカ人と言えば超肥満、というイメージがありますが、昔のアメリカ人はあんな肥満体じゃなかったはず。アメリカでここまで肥満が蔓延したことには、国民の健康を犠牲にして、体に悪かろうがなんだろうが、とにかく売って売って売りまくって儲けたい企業の利益を最優先してきた国の政策が深く関わっているようなのです。
この映画は、毎日マクドナルドのファストフードを食べ続けた監督がいかに健康を損ねていったかという、監督自身が実験体になった捨て身のドキュメンタリーですが、これは単にマクドナルドが健康に悪いというだけの話ではありません。
アメリカの学校では、あたりまえのようにジャンクフードを売る企業が入り込み、いかにも健康に悪そうなスナック類を子供たちがランチがわりに食べている。これ、かなり驚きました。
で、上↑の研究会。
メキシコでも同じことがおきていたとは、この研究会の情報をもらうまで知りませんでした。
「物だけでなく投資も規制(緩和)も押し寄せる今日の自由貿易協定によって、肥満を促す食生活が構造的に輸入される」
これ、すごくよくわかる気がする…。アメリカの企業って本当に恐ろしいと思います…。
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