[CML 023908] 東シナ海を平和の海に!尖閣問題講演会 4.28神戸
Maeda Akira
maeda at zokei.ac.jp
2013年 4月 26日 (金) 10:54:01 JST
前田 朗です。
4月26日
期日が迫って来たので、再送します。
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東シナ海を平和の海に!尖閣問題講演会
日 時 4月28日(日)午後1時 半〜5時
場 所 神戸市勤労会館308号室(JR・阪神・阪急三宮徒歩5分)
http://www.kobe-kinrou.jp/shisetsu/kinroukaikan/index.html
内 容 講演「領土ナショナリズムの魔力と無力」
講師 岡田充さん(共同通信論説委員、桜美林大学講師)
講演「領土問題を解決する方法―オーランドモデルに学ぶ」
講師 前田朗さん(東京造形大学教授)
質疑応答とアピール
参 加費 1000円
主 催 対話で平和を!日朝関係を考える神戸ネットワーク
問 合せ先 高橋 090‐3652‐8652 dfadl300 at kcc.zaq.ne.jp
4月10日、日本政府と台湾政府は漁業協定を結びましたが、沖縄の
人 たちは「漁業権よりも領土を優先した」と反発しています。協定は
尖 閣周辺海域の共同管理など日本と台湾の間のトラブルを防ぐ意義は
持っ ていますが、領土にこだわる日本政府は沖縄の人々の権利を犠牲
に しています。日本政府は領土問題を認めたうえで、漁業交渉やガス
田 開発などの共同管理を進め、トラブルを防ぐ体制をこそつくるべき
で す。
今 回は、中国ウオッチャーとして日中双方の情報に精通し、「尖閣
諸 島問題領土ナショナリズムの魔力」を昨年11月に上梓された岡田充
さ んに、尖閣問題をめぐる領土ナショナリズムの魔力とその解決におけ
る 無力、本当の解決方法を語っていただきます。
また国際法の専門家でありながら一市民として平和運動に活躍され
て いる前田朗さんには、島国日本よりもはるかに熾烈な領土問題を
解 決してきたヨーロッパの実践を、北欧のオーランドモデルを例に説
明 していただき、日本の平和運動に対する提言をしていただきます。
東 北アジアの平和を求めるあなた、ぜひ一緒に考えましょう。
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