[CML 023835] 4/29(月祝)若者にとっての内部被ばくの危険について学習会の案内
Noriko Tsuchiya
tsuchinoko1 at gmail.com
2013年 4月 22日 (月) 13:04:44 JST
こんにちは、平和と民主主義をめざす全国交歓会ZENKOの土屋です。(重複ご容赦)
20代や30代の若者にとって内部被ばくがどういう影響をあたえるか、医療問題研究会の
先生をお招きし、学習の集いをおこないます。
若い世代の方にぜひご紹介ください。
(拡散歓迎☆)--------------------------------------------------
福島原発事故の被曝被害が明らかになってきています。福島県の2011年度調査によれば、
0-18才の38114人中3人に甲状腺がん、7人にその疑いが発見されました。
100万人に1人程度といわれる18歳以下の甲状腺がんの発生率から、きわめて異常な
事態がすでに始まっています。さらに2012年度の調査結果はほとんど明らかにされて
おらず、帰還推進をすすめる福島県にとって都合の悪い数値であることが推定されます。
被ばく被害は隠されていても、福島原発が今も放射能をまき散らしている現実は隠せません。
福島、日本のみならず世界中の人類、次世代の若者が、人造放射能と対峙していかなけれ
ばないのです。これからさらに被害が明らかになっていくであろう低線量被ばく、内部被ばく
について学習し、ただしい未来を私たち自身で築いていくために、以下の集いを開催します。
是非ご参加ください。
◆原発・放射能被害から命を救う〜内部被ばく学習のつどい
4月29日(祝) 13時半〜16時半 参加費 500円
場所 岸町ふれあい館 JR,南北線王子駅 北口徒歩5分
<つどいの内容>
入江先生のお話し
現在のがん10名という事態の異常さ
内部被ばくとは何か、生命の大切さ
近郊地(東京とか)、遠隔地(大阪とか)に暮らす20代の若者への内部被ばくの影響とは
質疑
参加者交流
「希望者全員に被ばく健康診断を求める署名」など、今度の取り組みの提起
講師 入江紀夫先生
「医療問題研究会」「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」などで体内
被曝の危険性を訴え、関西に避難している子どもたちの健康相談にもかかわっている。
主催:
カネより命!2013東京ZENKO実行委員会
03−5284−4970 2013zenko at gmail.com
http://2013zenko.digi2.jp/
CML メーリングリストの案内