Re: [CML 023823] Re: 「リンカーン」奴隷解放する前史 スピルバーグの長編映画 「リンカーン」の発音について
大山千恵子
chieko.oyama at gmail.com
2013年 4月 21日 (日) 19:47:26 JST
とろっきじ?さん
明治期の日本人知識階級は、耳からではなく綴りから近づいていった傾向がありますね。
だとすると「リンコルン」になってたかもしれないのでしょうか。
米国の大学を卒業した高野隆弁護士は、リンカンと書いてますね。
>リンカンは小学校も出ていないって知ってた?なのになぜ彼は弁護士になれたのか。19世紀初頭のジャクソニニアン・デモクラシー
旋風によりアメリカの多くの州で弁護士業は自由化されたんだ。「21歳以上の善良な市民であり、3年間弁護士事務所で法を学んだ
者」は弁護士をすることができた。勿論司法試験なんてものもない。学校に行かず義母に読み書きを習い、独学を続けた彼は有能な弁
護士になり、そして偉大な大統領になった。司法試験とか司法修習なんていう下らないものがなくて良かったね。アメリカ人は。
2013年4月21日 17:01 <trockij at goo.jp>:
> 話がそれますが、私は「リンカーン」という日本語に興味があります。
> 言語のLincolnでは、アクセントは最初の母音にきて、後ろの音節が長音になることはありません。
> なのに、日本語では、「リンカーン」と表記され、後ろの音節にアクセントがあることになります。
> もちろん、「リンカーン」と発音しても、英語話者には通じません。
> どうしてこのようになったのか、非常に興味があります。
>
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大山千恵子
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