[CML 023794] 本日4/19(金)「霧社事件」を描いた映画『セデック・バレ』 試写会トークセッション@早稲田大学大隈講堂

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2013年 4月 19日 (金) 07:59:43 JST


紅林進です。

私は時間的に参加できないのですが、本日4月19日(金)、早稲田大学
大隈講堂において日本の植民地統治下の台湾で起きた原住民族による
武装蜂起「霧社事件」とそれに対する日本の警察と軍による過酷な弾圧・
報復を描く、映画『セデック・バレ』 試写会トークセッションが開催される
とのことです。

「入場無料・直接会場へお越し下さい」とのことです。 

(以下転載)
 
映画『セデック・バレ』 試写会トークセッション
 
早稲田大学アジア研究機構・台湾研究所共催 

 映画『セデック・バレ』は、日本統治下の台湾で起きた原住民族による
武装蜂起「霧社事件」を描く、4時間36分におよぶ歴史大作である。
第一部『太陽旗』では苦しい生活を強いられてきたセデック族の人々が
部族の誇りをかけ、武装蜂起するまでが描かれ、第二部『虹の橋』では、
日本の警察と軍による報復、セデック族の人々を襲う悲劇が描かれる。
植民地支配が「成功」したと思われていたこの時期、なぜセデック族は
このような絶望的蜂起に至ったのか?「霧社事件」が現代の私たちに
問うこととはー。 

□日時: 2013年4月19日(金) 14:30開場 
□会場: 早稲田大学 大隈講堂 
      アクセス・地図http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html
15:00 - 15:05 はじめの挨拶 
15:05 - 17:30『セデック・バレ 第一部 太陽旗』上映 ※上映時間144分 
17:30 - 18:15 トークセッション 
□ゲスト:ウェイ・ダーション(『セデック・バレ』監督) 
三澤真美恵(日本大学教授、台湾映画史研究者) 
松岡格(早稲田大学アジア研究機構台湾研究所) 
□対象:学生・教職員・一般/
□申し込み等:入場無料・直接会場へお越し下さい。 
□お問合せ:早稲田大学アジア研究機構事務所 
【TEL】03-3202-2537 (内線79-2261)【E-MAIL】asianstudies at list.waseda.jp 


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