[CML 023763] シンポジウム“2013 外国人の人権はいま” 外国人人権法連絡会 主催

Maeda Akira maeda at zokei.ac.jp
2013年 4月 17日 (水) 11:43:53 JST


前田 朗です。

4月17日

転送です。

外国人人権法連絡会 主催

   シンポジウム“2013 外 国人の人権はいま”

   

 【開催概要】

主催:外国人人権法連絡会

日時:2013年4月20日(土) 午後2時〜5時(開場1時30分)

場所:在日本韓国YMCA 9F 2.8記念国際ホール

  〔地図〕http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/

      JR・水道橋駅東口徒 歩6分、地下鉄・神保町駅徒歩7分

資料代:1000円

 *「日本における外国人・民族的マイノリティ人権白書2013」

  (外国人人権法連絡会編)1冊を含みます。内容は下記参照。

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 【プログラム】

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1. 開会挨拶   渡辺英俊(移住連)

2. テーマ別発題:『2013 年の課題』

 改定入管法は、何をもたらしているか

   旗手明(自由人権協会)

 東日本大震災から2 年−外国 人被災者は

   佐藤信行(外国人被災者支援センター)

 移住労働者/移住者の現状

   鳥井一平(全統一労働組合)

 「先進国」日本の入管体制

   山口元一(弁護士)

 子どもの教育権

   田中宏(一橋大学名誉教授)

 国籍差別の撤廃、権利としての国籍を

   金朋央(コリアNGO セ ンター)

 未だ清算されない植民地責任・戦争責任

   梁澄子(日本軍「慰安婦」問題解決全国行動2010)

 ゼノフォビアとヘイトクライム

   師岡康子(外国人人権法連絡会運営委員)

 国際人権基準と国内人権政策との乖離

   福井昌子(外国人人権法連絡会運営委員)

3. 質疑応答・全体討論

4. 閉会挨拶   丹羽雅雄(弁護士)

 【開催趣旨文】

 2012年は「新しい在留管理制 度」がスタートし、在日外国人に

関わる法制度が抜本的といえるほど大きく変わりました。

 また年末には政権交代があり、前政権のときにイシュー化した

国内人権機関の設置や朝鮮高校の無償化除外など積み残しになっ

ている人権課題が多くあり、新政権の下での動向が大変注視され

るところです。

 2013年も外国人の人権に関連 して目白押しの年になりそうです。

とくに今年から来年にかけて、国連の社会権規約委員会、自由権

規約委員会、人種差別撤廃委員会による日本の人権状況の本審査

が行なわれます。

 そこで、NGOや外国人当事者ら が集まリ、在日外国人にとって

2013年はどういう年であるのかを総論的に取り扱い、情報共有と

意見交換を密に行なう場としてシンポジウムを開催することにし

ました。

 ぜひご出席と、ご賛同をお願いいたします。



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