[CML 023761] Re: 捕捉訂正: 機は熟しつつあります。ひとりの市民として改めて市民と政党の「『大左翼』の結集」あるいは「護憲結集」を「ト書き」を書くようにして呼びかけます
trockij at goo.jp
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2013年 4月 17日 (水) 10:43:37 JST
かつて第一次世界大戦以前に、プロレタリアの結集軸であった社会民主主義政党は、第一次世界大戦において自国ブルジョアジーを支持し、プロレタリアに対し他国の階級的兄弟と殺し合うことを求めたことによって、プロレタリアの政治陣営を永久に去った。
その後、社会民主主義政党の反革命への移行にともなって組織された共産主義諸政党も、スターリンによる「一国社会主義論」の採用、「人民戦線」などの諸政策、そして第二次世界大戦においてプロレタリアに対して他国の階級的兄弟と殺し合うことを求めたことによって、社会民主主義政党と同様にプロレタリアの政治陣営を永久に去ったのである。
今日、「社民党」「日共」などが生きながらえているのは、資本主義体制を支える安全弁としての役割からである。
プロレタリアの階級的独立は、あらゆる闘争の大前提である。「社民党」「日共」をはじめとするあらゆるブルジョア政党と完全に手を切り、議会・選挙に完全に背を向けることなくして、プロレタリアの階級的独立は不可能なのである。
野口宏之
2013/04/17 (Wed) 10:23, "higashimoto takashi" <higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp> wrote:
> 6年前の2007年5月3日の憲法記念の日に日比谷公会堂であった「憲法集会」において共産党の志位委員長と社民党の福島党
> 首と同席した浅井基文さんは共社の共同に関して次のように発言し、誰よりも一番大きな拍手を受けたそうです。
>
> 「私は、今日のこの機会に、共産党の志位委員長と社民党の福島党首に心からお願いしたいことがあります。憲
> 法改悪を阻止する潜在的なエネルギーを結集するためには、両党が小異を残して大同につかなければ、展望は
> 出てきません。しかし、私が各地に窺ってしばしば経験するのは、第一線における両党の党員・支持者の間の溝
> の深さであり、歴史的に積み重なってきた相互不信の根強さです。/自民党と民主党を中心とし、改憲派を糾合
> する政界再編はいずれ避けられないでしょう。そういう大状況を前にしてもなお、共産党と社民党が改憲阻止で
> 手を結ぶことができないと言うのであれば、両党の国民に対する政治的責任は極めて重い、と申し上げないわけ
> にはいきません」(月刊「憲法運動」6月号)
> http://www.ne.jp/asahi/nd4m-asi/jiwen/thoughts/2007/179.html
>
> この浅井さんの言葉はぜひとも捕捉追記しておきたかった、というのが再送の理由です。結果として流量を増加させたことについ
> てはお詫び申し上げます。
>
> 補足訂正後の標題文については下記をご参照ください。
>
> ■機は熟しつつあります。ひとりの市民として改めて市民と政党の「『大左翼』の結集」あるいは「護憲結集」を「ト書き」を書くように
> して呼びかけます(弊ブログ 2013.04.16)
> http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-555.html
>
>
>
> 東本高志@大分
> higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
> http://mizukith.blog91.fc2.com/
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