[CML 023727] ■「自らの権利を要求する元政治犯たち 」イラクSANAテレビの案内
m-kawa71 at taupe.plala.or.jp
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2013年 4月 16日 (火) 11:24:42 JST
こんにちは、イラク平和テレビ局 in Japan からの案内です。
ぜひ見てください。
■ 今週の配信映像です。(2013年4月13日)
「自らの権利を要求する元政治犯たち ─バグダッド・タハリール広場」(制作:イラク・SANAテレビ)
2012年11月9日、バグダッドのタハリール(解放)広場に出獄した元政治犯の人々が多数集まって
政府に対する抗議集会を開催しました。
元政治犯の権利を守るための「政治犯協会」の会長の汚職が発覚して、元政治犯達は会長の交代を要求しています そして政府に自分達の権利を要求しています。
※サンプル映像配信中・・・・・http://peacetv.jp/sample_video.php
★スマホ・タブレットでの視聴はこちら→ http://peacetv.jp/sp/
■ 「イラク最新ニュース」を更新しました
・南部石油労働者がデモ「投資外国企業を追訴しろ!」
※デモ委員会アブ・ワタン氏へのインタビュー
http://peacetv.jp/news20130413.html
→このインタビューに関してはアブワタンさんより、以下コメントが追加で流れていますので、あわせてお読みください。
<外国人労働者についての記者会見発表>
アブ・ワタン バスラ石油労働者抗議行動のメディアスポークスマン 2013年4月10日
バスラの石油労働者が組織している連日の座り込み行動を報道するようになった様々なメディアのインタビューの中で、
残念ながら、その一部は、石油採掘許可の交渉について私が語ったことの断片に注目して、真実とは違う問題に見えるようにしているものがあります。
私たちの外国人労働者に対する立場は明確で、彼らはイラクにおける同じ労働者の一員であり、言葉であれ民族で あれ出身国であれ所属国であれ関係なく、私たち労働者の間には違いはありません。
外国人労働者の苦しみは私たちの苦しみの一部であり、私たちは石油労働者としても、イラクの労働者としてもどちらでも同等なのであり、私たちは彼らの権利を守っているし、彼らにかけられている搾取や過酷な労働条件に反対して共に手を取り合って一緒に闘っています。
私たちは彼らの労働条件と賃金の向上のための闘いは私たちの闘いの一部であると考えています。私たちは皆、イラクの労働者なのです。
私がこの問題についてメディアに語ったことが再確認しているのですが、外国企業が非イラク人の専門家や技術者や労働者を連れてきてイラクの専門家や技術者や労働者と入れ替え、少しずつイラク人と交替させ始めていて、南部石油会社の雇用しているイラクの労働者と契約の署名を交わした労働条件に違反するようになったのです。
こうした会社の目的は大変明確で両者を搾取し、外国の石油企業の利益を増進する労働条件を押しつけるために、イラク人労働者と外国人労働者の間の厳しい競争を作り出すことなのです。
外国企業による労働者の搾取に反対する闘いは、労働者であろうとも非労働者であろうとも、少なくともイラクの南部石油会社の攻撃に反対する闘いで有利に立つことになります。
そしてこの機会を利用して、要求と正当な要求の獲得のために外国人労働者に対して労働者の隊列を結びつける呼びかけをする良い機会にしたいと思います。
■ 感想コーナーを更新しました
配信映像を視聴した感想を企画・編集に生かしていきたいと考えています。
以下のサイトから、視聴した感想をお寄せ下さい。
http://peacetv.jp/kansou20120215.html
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イラク平和テレビ局 in Japan
http://peacetv.jp/
E-mail: info at peacetv.jp
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