[CML 023681] まったく同意できませんRe: 記事紹介「朝鮮が核武装および臨戦態勢を強化するのは当然である」: これは誤りです
石垣敏夫
motoei at jcom.home.ne.jp
2013年 4月 13日 (土) 20:27:22 JST
森永さん
あなたは米国が「北」朝鮮に
核兵器を本気に使用すると思っていますか、
核兵器を使用すれば、朝鮮・韓国・中国・ロシア・日本・在韓米軍が被害を
受けます。いつも言いますが現実を具体的に考え評論してください。
★北朝鮮が外国人基地を置いていないことは
高く評価すべきで、日本のように米国の核の傘の下に
虎の威を借る狐ではないことも確かです。
けれど、キューバは核を持つことなくしっかりやっています、
北朝鮮はキューバから学ぶべきです。
(石垣)
現在の時点で、米日労働者階級が反戦闘争に決起し、朝鮮侵略戦争を粉砕できる可能性は残念ながらないと言わざるを得ません。
とするならば、核兵器こそ朝鮮人民の命綱となっているという事実を認めるほかはありません。
中国共産党政権がすっかり堕落し、朝鮮に「核の傘」を提供することもない現在では、朝鮮の自主的自衛的核武装は平和の保障です。朝鮮の核武装こそ反帝反米の希望なのです。
「朝鮮の自主的自衛的核武装を断固支持しよう!米日核軍事同盟粉砕!朝鮮侵略戦争粉砕!帝国主義戦争を内乱へ!」と訴えかけなければなりません。
森永和彦
2013/04/13 (Sat) 10:53, "Maeda Akira" <maeda at zokei.ac.jp> wrote:
> 前田 朗です。
>
> 4月13日
>
> 「筆者は、いかなる核開発(原発含む)にも反対である。だがそれにもかかわら
> ず、現状況において朝鮮民主 主義人民共和国(以下、朝鮮)が核武装を強化す
> ることを、筆者は擁護する。」
>
> 「挑発的なタイトルかもしれませんが、内容としては奇をてらったつもりはな
> く、ごく当然の指摘を並べただけだと思っていま す。」
>
> あ えて「挑発的な」主張を述べることで、現在の日本政府やメディアに対する
> 批判を喚起したいというお気持ちはわかります。
>
> し かし、「い かなる核開発(原発含む)にも反対である」ならば、「朝鮮民主
> 主義人民共和国(以下、朝鮮)が核武装を強化することを、筆者は擁護す る」
> ということはありえないことです。
>
> 「だがそれにもかかわらず、現状況において」という言葉に込められている意味
> 内容はもちろん推測かつ理解 しますが、前後の論理が逆転しているのはやはり
> 破綻と言うしかありません。
>
> 私は次のように考えます。
>
> 「筆者は、いかなる核開発(原発含む)にも反対である。それゆえ、朝鮮民主主
> 義人民共和国(以下、朝鮮) が核武装を強化することに、筆者は反対する。同
> 時に、米国その他の諸国の核政策を批判し、核廃絶を求める。日本の一部 政治
> 家による核武装論を批判する。米国及び日本は、朝鮮に対する核威嚇を含む軍事
> 的威嚇を直ちにやめるべきである。」
>
> たぶん、同意していただけるのではないかと思うのですが。
>
>
>
>
> > みなさん柏崎さん
> > 今日は
> >> 「朝鮮が核武装および臨戦態勢を強化するのは当然である」
> > これは誤りです、
> > 核武装しなくても米国は「北」朝鮮を潰そうとしています。
> > しかし、今は潰しません。それは北朝鮮を利用できるからです。
> > 北朝鮮があるおかげで、日・韓・台に武器を高額で売り飛ばし
> > 儲けています。
> > 北朝鮮と韓国は朝鮮半島分断の責任を米ソ(ロ)に求めるべきです。
> > 第2次大戦での分断は本来日本がされるべきでした。
> > それを米ソの野合で朝鮮がその被害を受けました。
> > ソ連軍は「北」朝鮮から引き揚げました。しかし、韓国(日・台含む)から米軍
> > は引き上げず、居座り続けていることは不当です。
> > 日本が植民地にしていた朝鮮半島を放棄するのは当然ですが、
> > その朝鮮の支配を米ソが行うことは不当でした。
> > 朝鮮の南北統一は朝鮮(韓国)人民が行うことです。
> > このことは世界の世論が支持します。
> > 北朝鮮はこれを国連に提訴すべきです。
> > 軍隊は自国を守るだけで良いのです、
> > 軍人は何も生産しません。
> > 軍人より食糧を生産する農民の方がより必要であり大切です。
> > 他国を攻めるのは侵略です。核は莫大な費用がかかるうえ、
> > 自国民にも被害がおよびます。(例米国のネバダ核実験による米国民の被害)
> > ベトナム人民は米国の侵略に対し闘い、勝利しました。
> > これが被抑圧民族、階級闘争の歴史です。
> > 石垣
> >
> >
> >
> > ---
> > 柏崎です。
> >
> > 町田ブザー問題は、措置を取りやめた後の流れまで含めて、ひどいものでしたね。
> >
> > その一方で、ニュースで連日見るのは、「北朝鮮」の「ミサイル」「臨戦態勢強化」にかんする一方的な報道です。
> >
> > 国内の在日朝鮮人差別にはものを言うが、共和国との外交関係については態度表明を留保する、ということではダメだと、最近ますます感じています。
> > 日本の排外主義や内向きな社会風潮(在特会だけではなく)は、2000年代にかけて、共和国にたいする敵対心を煽ることで、高められてきたので。
> >
> > そこでこういう記事を書きました。
> > 挑発的なタイトルかもしれませんが、内容としては奇をてらったつもりはなく、ごく当然の指摘を並べただけだと思っています。
> > 「朝鮮が核武装および臨戦態勢を強化するのは当然である」
> > http://imperialism21.wordpress.com/2013/04/10/which-are-warmongers/
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