[CML 023670] 原発新規制基準の「5年猶予」と大飯原発特別扱いの撤回を求める緊急署名
pkurbys at yahoo.co.jp
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2013年 4月 13日 (土) 09:48:19 JST
紅林進です。
下記緊急署名の呼びかけを転載させていただきます。
(以下転載、転送・転載・拡散大歓迎)
みなさまへ<拡散希望>
原発新規制基準の「5年猶予」と
大飯原発特別扱いの撤回を求める緊急署名
ご協力いただきありがとうございます。
4月10日の第一次締め切りは1日半で2,933筆集まり、規制庁に提出しました。引
き続き第二次(4月16日)、第三次(4月30日)に向けて取り組みのほうよろしく
お願いいたします。署名フォームは以下です。
署名フォーム
https://fs222.formasp.jp/k282/form1/
署名フォーム(携帯はこちら)
https://pro.form-mailer.jp/fms/2ca3de1841079
紙版もつくりました。添付のものをお使いうか、以下からダウンロードしてお使
いください。
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/files/5nen-yuyo-syomei.pdf
よろしくお願いいたします。
阪上 武
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原発新規制基準の「5年猶予」と
大飯原発特別扱いの撤回を求める緊急署名
原子力規制委員会委員長 田中俊一様、委員各位
要 請 事 項
一.原発の新規制基準の適用に5年の「猶予期間」を設けるのをやめてください。
一.大飯原発3・4号機を特別扱いせず、新規制基準を即座に適用した上で、停
止させる措置をとってください。
一.新規制基準の策定よりも、福島原発事故の収束と原因究明を優先してください
原子力規制委員会は、シビアアクシデント(重大事故)対策を盛り込んだ新規制
基準について、第二制御室を含む特定安全施設やPWRのフィルタ付ベントなど、
設置に時間がかかる設備については5年の「猶予期間」を設け、こうした設備が
なくても再稼働を認めようとしています。地震も津波も5年間待ってくれるとで
もいうのでしょうか?これは安全よりも、電力会社の都合を優先させたものにす
ぎません。規制当局が率先して原発再稼働に便宜を図るなど、あってはならない
ことです。これを検討チームにすらかけず、委員長の私案により独断で決めるの
も問題です。
さらに規制委は、7月に施行予定の新規制基準を運転中の大飯原発3・4号機に
は適用せず、定期検査まで運転を継続させようとしています。基準を適用すれ
ば、破砕帯調査中の大飯原発は申請すらできないはずです。基準を厳しくする意
味がありません。
福島原発事故は収束しておらず、汚染水の問題一つをとっても困難な状況が続い
ています。事故原因については、東電が国会事故調の調査を妨害し、地震による
影響については未解明なままです。新規制基準よりもこれらを優先すべきです。
署名開始:2013年4月8日14時、二次締め切り:4月16日(火)23時、三次締め切
り:4月30日(火)23時
FAX:03-5225-7214
郵送:162-0825東京都新宿区神楽坂2-19銀鈴会館405号「福島老朽原発を考える会」
よびかけ:原子力規制を監視する市民の会、福島老朽原発を考える会(フクロウ
の会)、国際環境NGO FoE Japan、グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原
発に反対する大阪の会(美浜の会)
※本署名の問合せ先:原子力規制を監視する市民の会 阪上武090-8116-7155
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「脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会」(eシフト)メーリングリストより転載
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