Re: [CML 023606] 殺人者...その括りなのか眞須美さん 違和感あるなあ佐木隆三

大山千恵子 chieko.oyama at gmail.com
2013年 4月 11日 (木) 07:13:35 JST


前田@知識人さん

沖縄の返還前のコザ報道のころにいた...佐木隆三

沖縄を舞台とした、ノンフィクション『逆転』...伊佐千尋

クロスしてるのかな。

千恵子@元「新日本文学」不良読者


2013年4月10日 9:49 Maeda Akira <maeda at zokei.ac.jp>:

> 前田 朗です。
> 4月10日
>
> マドモアゼル大山
>
> 私も20年くらい前まではよく佐木隆三さんを読みました。**その頃は伊佐千尋さ んもよく読んで、というか呑み仲間でした。佐木さんと伊佐さんの
> 名前が少し 似ていて、ともに刑事裁判について書いているので、**両方よく読みました。
>
> 結局、佐木さんは「犯罪者」**に焦点を当てたノンフィクション路線になり、「冤 罪」には関心をあまりもたなくなっていきました。
>
> 他方、伊佐さんは「冤罪」への関心を持ち続け、**刑事裁判の民主化のため、ずっ と陪審裁判論を展開し、裁判員制度には反対しています。
>
>
>
>  「わたしが出会った殺人者たち <http://www.shinchosha.co.jp/**book/334902/<http://www.shinchosha.co.jp/book/334902/>>」
>> 佐木隆三 新潮社
>>
>>
>> 彼の本は、かなり昔に何冊か読んだ。
>>
>> 刑事事件について知らなかったので、**当時は砂に水が沁み込むように受け取っていた。
>>
>> なにしろ「裁判傍聴業」を自称する著者。
>>
>> 最高裁判所の最高裁事務総局が発行する雑誌では、**刑事局長と対談したんだって。
>>
>> 偉そうなんだね。本書は18章に亙る、回顧録。
>>
>> (はっきり云えば新潮社の宣伝誌「波 <http://www.shinchosha.co.jp/**nami/index.html<http://www.shinchosha.co.jp/nami/index.html>
>> >
>> 」に載せた、各単行本の使い廻し小文集)
>>
>> あれこれ学んだ今では、違和感を持ってしまう。
>>
>> とくに林眞須美 <http://masumi-shien.com/>死刑囚。**←下線リンクに弁護団資料などあり。
>>
>> あと、細かいことだが115頁 故・庄司宏弁護士の記載あり。救援連絡センター<http://**
>> www.toben.or.jp/message/libra/**pdf/2007_6/p14_15.pdf<http://www.toben.or.jp/message/libra/pdf/2007_6/p14_15.pdf>
>> >
>> の事務局長というのは誤り。代表弁護士をしていた。
>>
>> http://blog.goo.ne.jp/chieko_**oyama/e/**ea234c4d16fadd9c67b20c6692e070**
>> b9<http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/ea234c4d16fadd9c67b20c6692e070b9>
>>
>>
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大山千恵子
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