[CML 023544] 女子中学生の叫びと人種差別撤廃条約

朴エルエー futeisha at gmail.com
2013年 4月 7日 (日) 02:24:02 JST


この中学生が叫んでいる意味は、「在日韓国人(朝鮮人ではない)を南京大虐殺(この虐殺を事実
として認識している)のように虐殺するから覚悟しろ!」です。
しかも警察の前で白昼堂々と。
 この場合、まず報道機関が興味を示さない。教育委員会がどこの女子中学生かを調べるなどの
動きもない(どこも同じで、教育には興味のない、生徒に先生いじめの手本を見せたりする監視権力
団体みたいなものですから無理もないか)。
この集団、同じように日本人が海外で日本人をターゲットに大虐殺予告をされたらどのような反応を
示すのでしょうかね。
家族などが出入りする米軍基地正門前で同じように言葉を変えてアメリカ人として叫ぶと、どうなる
のでしょう。

この動画は米国中央日報ネットの国際ニュース、日本語韓国語の字幕付。
http://www.koreadaily.com/news/read.asp?art_id=1628717
人種差別法、禁止と同時に厳しい罰則を日本政府が保留しているのが、最大の原因だと思っています。
外務省がなぜ、批准しないのかを返答しており、それを読むと「法律がないので、できません(と認めな
がら同時に)そんな差別って本当にあるの?そんなもんいらん!」程度と解釈されます。

外務省の解答から
「人種差別撤廃委員会の日本政府報告審査に関する最終見解に対する日本政府の意見の提出」
「…我が国の現状が、既存の法制度では差別行為を効果的に抑制することができず、かつ、立法
以外の措置によってもそれを行うことができないほど明白な人種差別行為が行われている状況に
あるとは認識しておらず、人種差別禁止法等の立法措置が必要であるとは考えていない。」


話は変わります。ついでに書きます。
日本の憲法変更の問題は、米国の銃規制問題とよく似ているものですね。
軍隊と銃。
銃を持ったら安全かというとそうとも言えない。
しかし売る方は、まるですぐに侵入者が来るかのように脅す。
この銃はまた大人にとっては、非常に物欲をさそうおもちゃ。
ひとつ持つと、また別の型をほしくなる。
銃撃戦、戦争映画などが面白くなり、次第に映画と本物の銃の違いが薄れてくる。
過去の犯罪歴(歴史)をよく調査しても、誤魔化し手にいれようとする者がいる。
持ったら、これを実際に使ってみたくなる怪しげな欲望がでてくる。


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