[CML 023533] Fw: [脱原発・埼玉:5157] 地下貯水槽から汚染水漏れ=100トン流出の可能性も-福島第1原発・東電

石垣敏夫 motoei at jcom.home.ne.jp
2013年 4月 6日 (土) 10:45:09 JST


転送します
地下貯水槽から汚染水漏れ=100トン流出の可能性も-福島第1原発・東電

 東京電力福島第1原発の放射能汚染水を保管する地下貯水槽から水が漏れた問題で、記者会見する東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理=6日未明、東京・内幸町の東電本社 東京電力は5日、福島第1原発の敷地内で放射性物質ストロンチウムなどを含む汚染水約1万3000トンを保管する地下貯水槽から、周囲の土壌に水が漏れたと発表した。遮水シートの接合部などから漏れた可能性があり、水位計の数値から単純計算した流出量は約100トンという。
 海岸から約800メートル離れており、海への漏出の危険はないとみている。原子力規制委員会は東電に対し、隣接する別の地下貯水槽に水を移送するよう指示。東電は6日早朝から移送を始めた。
 東電によると、貯水槽は増大する汚染水の保管先として敷地内に7カ所設置。地面を掘り下げた上に、3層の遮水シートを敷いて水をためる仕組みで、漏えいがあった貯水槽は2月以降、放射性セシウムを取り除き、再び冷却に使う淡水を取り出した後に残った塩分濃度の高い汚染水を約1万3000トン保管していた。
 東電は週1回、シートの外側の地下水に含まれる塩分や放射性物質を測定し、漏えいがないか監視していたが、3日の測定で1立方センチ当たり10ベクレルの放射性物質を検出。測定頻度を1日1回に増やし、5日午後に一番外側のシートの内側にたまった水から塩分と同6000ベクレルが検出されたため、漏れたと判断した。
 貯水槽は縦60メートル、横53メートルで深さ約6メートル。シート素材の強度などは確認しているが、使用前に水を張った検査などは行っておらず、複数のシートの接合部などから水が漏れた可能性もあるという。(2013/04/06-06:10)



情報シェアします。

深夜の東電記者会見に絶句です!!


地下貯水槽から汚染水漏れ=100トン流出の可能性も-福島第1原発・東電
(時事ドットコム2013年4年6日-06:10am)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201304/2013040600012&g=soc

ユーストリーム動画(記者会見の様子)
http://www.ustream.tv/channel/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88-%E5%B2%A9%E4%B8%8A%E5%AE%89%E8%BA%AB%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8Bustream?utm_campaign=ustre-am&utm_source=6157528&utm_medium=social



塩崎雅一(三郷市)


CML メーリングリストの案内