[CML 023495] ◆4/6抗議行動を開始!イラク石油労働者への連帯メッセージをお願いします。
m-kawa71 at taupe.plala.or.jp
m-kawa71 at taupe.plala.or.jp
2013年 4月 4日 (木) 13:47:19 JST
こんにちは、イラク平和テレビ局inJapanからご協力のお願いです。
4/6抗議行動を開始!イラクの石油労働者、
「国民の石油が泥棒だけのものになっている!儲けを分配しろ」と石油大臣に交渉!!
イラク石油労働者への激励メッセージとイラク大使館への抗議メッセージをお願いします。
2月13日からイラク・バスラ州で毎週石油労働者の抗議行動が行われています。要求の第1はイラク戦争後、英国石油(BP)などに事実上経営権を奪われ腐敗した国営南部石油会社が2010年以来、約280億円も溜め込んだ利潤を労働者に支払えというものです。社長も事実を認めたましたが、石油省が脅しをかけてきたためさらに抗議を行い、3/15に労働組合と石油大臣・国会議員との交渉を実現しました。
約束の2週間がたっても石油大臣から返答がないため、労働組合は4/6に抗議行動を開始することを決めました。国内外に連帯メッセージを呼びかけています。
日本からもすでに石油企業2社(JAPEX,INPEX)が自衛隊を駐留させたイラク南部に進出しています。他の外国企業と同じようにイラク国民の生活より石油利権獲得のために動いています。
イラク石油労働者への連帯のメッセージとイラク大使館への抗議メッセージをお願いします。連帯メッセージは南部石油労働組合のアブワタンさんに送ります。
例文)日本語でもOKです。
Don't oppress labors who work at oil industry any more.
・石油労働者を弾圧するな!
Don't take away from Iraq's oil.
・イラクの石油略奪をやめろ!
It is an duty to return for the oil labours since you made profits.
・石油から得た利益はきちんと労働者に還元してください。
★石油労働者への連帯メッセージ送り先:
→ http://peacetv.jp/2013syomei-kougi.html (メッセージフォームは下のほうにあります)
もしくは、info at peacetv.jp (イラク平和テレビ局inJapan)まで。
★抗議先:駐日イラク大使館
E-mail: embassy at iraqi-japan.com FAX: 03-5790-5315
★連帯メッセージ
以下、イラク平和テレビ局inJapan、ZENKOから連帯メッセージを「全イラク労働組合労働者評議会連合バスラ支部副議長」のアブ・ワタンさんに送りました。
アブ・ワタンとイラク/バスラの石油労働者、港湾労働者、全ての産業の労働者のみなさん
私たちはみなさんの闘いに心からの国際連帯のメッセージを送りたいと思います。
みなさんは石油会社の腐敗した経営者を罷免し、2009年以来ため込まれてきた巨額の利益を労働者に分配し、手当を増額し、ウラニウム兵器(DU)の被害を受けた労働者の治療と定期検診を行うなどのための極めて重要な要求を実現するために、大変強力な闘争を組織しています。
南部石油会社や石油省や外国の石油企業による弾圧にもかかわらず、みなさんは闘争を非常に大きく前進させています。
イラク国内だけではなく国際的にもみなさんの闘いは大変重要です。
日本の石油大企業であるJAPEX(石油資源開発)とINPEX(国政石油開発帝石)もまたイラクの南部地域に投資を行っています。日本の多国籍企業は3兆ドルの利益をため込んでいますが労働者には分配していません。若い労働者には非正規労働か失業しかなく、賃金は非常に低額です。強欲なグローバル資本主義のために全国民が今もなお,そしてこれからずっと福島原子力発電所の核惨事の被害を受けるでしょう。安倍政権の政策はグローバル資本主義の利益のためだけのものであり、軍国主義と民衆への抑圧の政策を推進しようとしているのです。
私たちはみなさんの勝利は日本の私たち自身の勝利であると確信しています。
労働者の国際連帯万歳
2013年3月30日
全交(平和と民主主義をめざす全国交歓会)
イラク平和テレビ局in Japan
※この間の経過の詳しくは、http://peacetv.jp/news20130323.html
**************
イラク平和テレビ局inJapan
http://peacetv.jp/
**************
CML メーリングリストの案内