[CML 023473] Fw:☆拡散希望☆【4・3】規制(安全)基準”5年猶予”にノー!撤回を求める緊急アピール行動
杉原浩司(Koji Sugihara)
kojis at agate.plala.or.jp
2013年 4月 2日 (火) 23:08:49 JST
東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/緑の党 Greens Japan)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]
満田夏花さん(FoE Japan)のメールを転送します。明日夕方の行動です。
ぜひご参加ください。ツイッター等での拡散もお願いします。
なお、4日(木)の13:30~15:30に「新安全基準」検討チーム会合が入りました。
議題は
議題1 発電用軽水型原子炉施設に係る新安全基準について
議題2 その他
とありますので、「新安全基準」の条文案が出てくるものと思われます。
こちらも大変重要な会議となりますので、可能な方はぜひ傍聴しましょう。
【傍聴申し込みの締切りは3日(水)12時です】
第21回発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チームの開催について
http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/shin_anzenkijyun/20130404kaisai_anzenkijyun.html
------------------------- 以下、転送 ----------------------------
みなさま(重複失礼・転載歓迎)
FoE Japanの満田です。下記拡散をお願いします。
「5年猶予」問題、大きいです。これを阻止できれば、再稼働に大きなハードル
になります。全力をあげて阻止しましょう!
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4月3日(水)規制(安全)基準”5年猶予”にノー!撤回を求める緊急アピール行動
@原子力規制委前(六本木一丁目)18:30~19:30
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/1920-5bfc.html
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原子力規制委員会・田中俊一委員長は、3月19日、現在策定中の規制基準(新安
全基準)について「シビアアクシデント対策やテロ対策の信頼性向上のためのバッ
クアップ対策については、施行後5年までに実現を求める」とする「私案」を原
子力規制委員会に提出しました。また、記者会見で、この「5年猶予」が認めら
れる対策として、特定安全施設、恒設ポンプによる格納容器スプレー、PWR(加
圧水型軽水炉)のフィルター付ベントなどを例示しました。
さらに、大飯原発に関しても、定期検査までは運転可能とし、当面適用の除外と
する方針を示しました。
なぜ「5年猶予」が正当化されるのでしょうか?
更田委員は、「一律、即時の適用は硬直的で教条主義的」「一定の施行期間を置
くのは国際的にも常識」「日本をまたガラパゴスに後戻りさせないためにもこの
方針は守られるべき」などと述べていますが、これは猶予期間を置く説明にはなっ
ていません。
「更なる信頼性向上のためのバックアップ対策」と、いかにも「念のため」の対
策のような表現をしていますが、原子力規制委員会が十分とする安全がいかなる
ものなのかは明確に示されていません。
地震・津波・テロは5年間待ってくれるとでもいうのでしょうか?
「5年猶予なんてトンデモナイ!」という市民の意思を示しましょう!
日時:4月3日(水)18:30~19:30
場所:原子力規制委員会前(最寄駅:六本木一丁目または神谷町)
地図> (住宅隣接地につき鳴り物はNGです)
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2013/03/31/jpg_2.jpg
主催:原子力規制を監視する市民の会
協力:首都圏反原発連合
詳しくはこちら⇒「5年猶予問題」について撤回を求める要請書を提出しました。
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-a50f.html
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