[CML 020156] Re: 一体どなたが無思慮、思考停止なのでしょう

T. kazu hamasa7491 at hotmail.com
2012年 9月 30日 (日) 07:58:04 JST


東本さん
 みなさん
 
こねくり回し議論の達人は、
 「新奇な論説家」という隙間産業の居場所を求めて、ついに福島の、
 山下・鈴木一派を擁護する、「放射能安全論」のゴリガン鉄人xx号
 になってしまったようですね。
 
しかしそんな立場は、CMLや「風」では珍しい「ご新奇さま」かも
 しれませんが、世間にはそういう「腐っても飯は食えるようになりたい」
 権力迎合の「論客」はゴマンといます。最近のあなたは、池田信夫さん
 そっくりになってきました。
 
さて東本さん、
 あなたは広川隆一さんの文章を一部ではなくまるごと読みましたか?
 かれは、長年チェルノブイリに通った経験から批判しているのですよ。
 あなたのように、鈴木眞一の言葉だけを新聞記事から拾ったのではな
 いのですよ。
 
広川さんがここで「これまで彼らは」といったとき、チェルノブイリの
 甲状腺がんは放射能のせいで或るわけがない、とIAEAなどを舞台
 にして20年間も強弁し続けてきた、重松逸造、長瀧重信ら、山下へと続く
 「日本の医学者」のことを言ってるのです。広川さんの26年の体験的
 発言です。
 
まあ最近は、周辺の情報をあつめず、よまず、だれかれの切り張りを
 だけをあつめて極端に難しい漢字で書く「ろんこう」とやらをモノに
 なさる東本さんは、私がパソコンを始めた10年前ころのウヨクさんた
 ちによく似てきました。そういえばその頃、旧字体変換ソフトがはや
 っていました。
 
東本さんの「ろんこう」とかいうものが、いかに底の浅いものであるか、
 無思慮、思考停止の典型であるか、わたしが指摘するよりは、広川さん
 の原文を読むほうが、みなさんには早いでしょう。
 
http://daysjapanblog.seesaa.net/article/294638739.html
 より転載
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 2012年09月28日
 最初の小児甲状腺がんの症例の報に接して(広河隆一より)

 最初の小児甲状腺がんの症例の報に接して

 本人もご家族もどんな思いで医師の宣告を受けたのだろうか、どれほ
 どの不安と恐怖にさいなまれているのだろうか。せめて医師は患者の
 身になって告知したのだろうか。それとも事実は学者のデータ管理庫
 の中にあって、本人家族にはまだ告げていないのだろうか。
 
チェルノブイリでは、検査の結果は親に伝えられた。しかし多くの親
 は検査結果を子どもに告げることができなかった。「がん」という言
 葉は大人でさえ耐えられないほどなのに子どもには重すぎる。 しか
 し子どもが自分の診断書を見つけて知ってしまうこともあった。子ど
 もが知った後、泣き明かす母親を慰める子どももいた。子どもに襲い
 かかった事実に、父親が耐えられず、アル中になったり、離婚するケ
 ースが相次いだ。母親と子どもが残されたケースも多い。
 
今回検査を受けたのは18歳以下の8万人だという。その子どもたち
 の多くは、「自分ももしかしたら」と考えているかもしれない。次の
 検査で自分が宣告されるかもしれないと考えている子どもも多いに違
 いない。
 
権威を振りかざす医師や医師会や自治体や政府が、「安全」を説くの
 が自分の役割だと考え、子どもが放射性ヨウ素で被曝するのを予防す
 る仕事を放棄した。安定ヨウ素剤を与えると不安をあおってしまい、
 自分たちがそれまで安全だと言ってきたことが嘘だということになっ
 てしまう。事故があり、ベントが決定され、被曝の危険性が高まるこ
 とが分かっていても、子どもや妊婦のために当然やらなければならな
 いことをやらなかった。
 
原発事故が起きたらすぐに何をしなければならなかったかは、専門家
 でなくても誰でも知っている。安定ヨウ素剤を飲むことと、妊婦、子
 どもの避難である。それを権威者はやらなかっただけでなく、むしろ
 妨害したケースさえある。ある医師は安定ヨウ素剤を大量に注文した。
 しかしそれは医師会にストップされた。これら医学界の犯罪は、メデ
 ィアの犯罪調査とともにまだ手に付けられていない。
 
この程度の被曝では、安定ヨウ素剤が必要ないと、彼らは考えた。し
 かし彼らも含め、すべての関係者は、どれほどの放射能が放出される
 か知らなかった。医師も政府も東電も分からなかった。そして、安定
 ヨウ素剤は、放射能が来る前に呑まなければ効果がない。結果的に多
 量の放射性ヨウ素が襲ったと分かってからではすべて後の祭りなのだ。
 そうしたことが起こらないように事前に服用するのが安定ヨウ素剤な
 のである。そんなことを知らない医学者はいない。だから医学者たち
 が今回行ったことは、判断の間違いというより、犯罪である。
 
発表された子どもの甲状腺がん発症は、放射能のせいではないと医学
 の権威者は言う。「なぜならチェルノブイリでは事故から3−4年後に
 なって病気が急増したからだ」という。しかし実際にはチェルノブイ
 リの事故の4年後に、日本の医学者たちは、小児甲状腺がんの多発を認
 めなかったではないか。「広島や長崎では小児甲状腺ガンは十年以上
 たってから現れたから、これほど早く発症するはずがない」とあの時
 彼らは言った。彼らは自分たちの知っている知識や経験を超える「万
 が一」という言葉を嫌う。「万が一」に備えることを恐れる。自分た
 ちの限界を認めたら、学会のヒエラルキーは崩壊する。
 
しかし親が子どもを思う時、何よりも「万が一」で行動するものなの
 だ。そしてチェルノブイリ事故でも、スリーマイル事故でも、母親た
 ちの懸念のほうが、医学者や政府や電力会社の判断よりも正しかった
 ことが証明されている。
 
 今回の小児甲状腺がんの発症は、時期が早すぎるため、放射能とは
 関係ない、つまり原発事故とは関係ないと医学者たちは言う。そして
 8万人に一人という数字は、ふつうでもありうる数字だと言う。しかし
 これまで彼らは、小児甲状腺がんは100万人に一人しか現れないと
 繰り返し発言していたのではなかったか。8万人に1人発症するのが
 普通だというなら、福島県の子どもの人口30万人余に対して、これま
 で毎年平均して3−4人の小児甲状腺がんが現れていたとでもいうのか。
 そんなデータはあるはずがない。
 
 このただれ切った日本の方向を変える力は、人々の意志と良心的医
 師たちの活動にゆだねられる。そして「万が一」にしろ被害者がこれ
 以上増えないようにすることに、すべての力を結集すべきで取り組む
 べきである。子どもたちを守るために。
 
 福島のこども支援プロジェクト「沖縄・球美の里」代表
  DAYS JAPAN 編集長
  広河隆一
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
拝
 



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> From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
> To: cml at list.jca.apc.org
> Date: Sat, 29 Sep 2012 18:17:40 +0900
> Subject: [CML 020140] 広河隆一氏の「最初の小児甲状腺がんの症例の報に接して」という論は無思慮、思考停止の論でしかない
>
> どうしてこうした無思慮、思考停止の論理を展開してやまないのでしょう? 結果としてガセネタとなっています。
>
> 上記はNPJのインターネット・メディアに掲載されている広河隆一氏(「デイズ・ジャパン」発行・編集長)の「最初の小児甲状腺がん
> の症例の報に接して」(DAYSから視る日 2012年09月28日)の記事のことについて言っています。そして、その無思慮、思考停止の
> 記事をこれもまた無思慮、思考停止状態で掲載するNPJ編集部に対して言っています。
>
>
> http://daysjapanblog.seesaa.net/article/294638739.html
>
> 広河氏は上記記事で次のように言っています。
>
> 「今回の小児甲状腺がんの発症は、時期が早すぎるため、放射能とは関係ない、つまり原発事故とは関係ないと医学者たち
> は言う。そして8万人に一人という数字は、ふつうでもありうる数字だと言う。しかしこれまで彼らは、小児甲状腺がんは100万
> 人に一人しか現れないと繰り返し発言していたのではなかったか。8万人に1人発症するのが普通だというなら、福島県の子
> どもの人口30万人余に対して、これまで毎年平均して3−4人の小児甲状腺がんが現れていたとでもいうのか。そんなデータ
> はあるはずがない。」
>
> しかし、「8万人に一人という数字は、ふつうでもありうる数字だ」などと「医学者たち」の誰が言ったというのでしょう?
>
> そんなことは誰も言っていないでしょう。上記の「8万人」という数字が出てくるのは次のような記事です。
>
> 「東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の「県民健康管理調査」の検討委員会(座長・山下
> 俊一福島県立医大副学長)が11日開かれ、事故発生当時18歳以下を対象とした甲状腺検査について、1人が甲状腺がん
> と報告された。/甲状腺検査の対象は約36万人で、これまで結果が判明したのは約8万人」(共同通信 2012/09/11)。
> http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012091101001721.html
>
> 「これまでの調査で425人が『一定の大きさのしこりなどが見られるため2次検査が必要』とされた。60人が2次検査を受け、
> うち38人の結果が判明。この中の1人ががんと判断された。」(産経新聞
> 2012.9.11)
> http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120911/dst12091117360018-n1.htm
>
> 事実は、甲状腺検査で結果が判明した約8万人のうちの「1人ががんと判断された」ということでしかありません。誰も「8万人に一人
> という数字は、ふつうでもありうる数字だ」などとは言ってはいません。どうして広河氏はこのようなウソをでっちあげるのでしょう?
> 私にはなにかに憑かれている、としか思えません。
>
> また、「小児甲状腺がんは100万人に一人」という数字についても下記のブログ記事によれば次のような文脈で使われています。
>
> 「福島県立大学の鈴木教授は『小児甲状腺がんは100万人に一人から二人の頻度といわれていたが、自覚症状が出てから
> 診察する場合がほとんどで、今回のようにすべての子どもを対象とした検査の前例がないため、比較できない』と述べた。」
> http://ameblo.jp/concentric-circle/entry-11366523048.html
>
> 福島県立大学の鈴木教授は「小児甲状腺がんは100万人に一人から二人の頻度といわれていた」とこの件に関するこれまでの
> 医学界における常識的知識を紹介しているだけで、自ら進んで「小児甲状腺がんは100万人に一人から二人の頻度」などと主張
> しているわけではありません。鈴木教授はその医学的知識を紹介した上で「(これまでの検査は)自覚症状が出てから診察する場
> 合がほとんどで、今回のようにすべての子どもを対象とした検査の前例がないため、比較できない」と医者、科学者としてきわめて
> 常識的な回答をしているだけで、「これまで彼らは、小児甲状腺がんは100万人に一人しか現れないと繰り返し発言していたので
> はなかったか」などと責められ、批判されるいわれはなにもないといわなければならないでしょう。第一、事実を説明することと、「小
> 児甲状腺がんは100万人に一人しか現れないと繰り返し発言していた」こととはまったく性質を異にします。私には広河氏はインネ
> ンをつけているとしか思えません。
>
> 内部被ばくの危険性に警鐘を鳴らすのはきわめて重要な課題だと私は思っています。しかし、内部被ばくの危険性をいうために、
> あまりにつくられた(あるいは思慮のない)ウソが多すぎる。あるいは全体を見ることのない非科学的な一面的な主張が多すぎる。
> あるいは主観に凝り固まった言い掛かりのたぐいの主張が多すぎる。このようなことではいけない、と私は逆に警鐘を鳴らしたいと
> 思います。
>
>
> 注:いわずもがなのことを説明しておかなければなりませんが、私はこの件に関して鈴木氏の言説の意味するところ(もっと一般的
> に言えば人の言説の意味するところ)について述べているのであって、それ以上の意味はまったくありません。勘違いなさらないよ
> うにお願いしたいと思います。
>
>
> 東本高志@大分
> higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
> http://mizukith.blog91.fc2.com/
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