[CML 019985] 新たなすり替え、「甲状腺線種」と「結節性病変」とは全く違うもの

T. kazu hamasa7491 at hotmail.com
2012年 9月 23日 (日) 07:36:59 JST



泥さん、

いまほど、専門家でないものが無知の知を発揮しなくてはならない時はありません。
しかし残念ながら、あなたは無知の恥をさらしています。
怠惰の恥かもしれません。

私が最初の反論でまず、

In Nagasaki, only four cases showed goiter (1.6%)
and two cases (0.8%) had cystic degeneration and
single thyroid cyst.
「長崎では、4つのケースだけが甲状腺腫(1.6%)を示しました。
また、2つのケース(0.8%)には嚢胞性の退化および単一の甲状腺嚢胞がありました。」

を引用し、
のう胞cyst と (充実性)結節 nodule の違いを指摘したとこと、
ソレに対し、
あなたは、「うっかりミスだとしてこれを訂正した」、とおっしゃいました。
そして、そのミスにも拘らず、松崎医師は間違っていると強弁なさいました。

泥さん、もう一度上記引用を見つめてください。
ここでは、
「甲状腺線種goiter」 と 「のう胞cyst」 が区別されていること
ふつうの感覚ならば、確認できるはずです。

しかし、泥さんにはそれが確認できていない。
「甲状腺線種goiter」 も、
「のう胞cyst」=中が液状のしこり も 、
「結節nodule」=中が堅くなったしこり も,
あなたには、ごっちゃなのです。

註 「のう胞」と「充実性結節」をあわせて「結節性病変」という

甲状腺線種goiter とは、甲状腺全体が腫れる病変です。
ですからこれの鑑別は、甲状腺全体の体積を測ることで行います。

それに対して、結節性病変とは、甲状腺の内部に部分的で、境界をもったしこりができることです。
そのなかに、「のう胞」と「充実性結節」があります。
これらは直径を測って大きさで鑑別します。

あなたが、「第三投稿」で引用した、

> 「私たちの方式」とは、註9として示されている論文Prevalence of Goiter and
Urinary Iodine Excretion Levels in Children Around Chernobyl(チェルノブイリの子どもたちの甲状腺腫と尿中ヨウ素排泄レベルの有病率)に記してある方式ですが、そこにはこう記述してあります。
 
>Images of 11 cross-sections of the thyroid gland are recorded at 5-mm
>intervals on an optic disk, then the total volume is calculated by
>computerized digitizer
http://jcem.endojournals.org/content/82/10/3430.long

これは、「のう胞cyst」の直径に関する記述ではなく、「甲状腺線種Goiter」の体積に関する記述です。
つまり、甲状腺全体が腫れる病変についての記述であって、のう胞を含む結節性病変のことではありません。

そして言ってる中身は、
 
「11種類(別々の角度から映した)の甲状腺(全体)の断面図が、
5mm目盛り方眼上の図面として光ディスクに記録され、
コンピュータデジタライザを使って、その体積が計算される 」
という意味です。

どうしてここから、

>ゴメリでは5mm間隔でスキャンしているので、結節であれのう胞であれ、5mm未満のデータがとれないという技術的限界がありました。
>5mm未満がデータにないのは当然ですね。
> ゴメリの結果と比較するためには、ゴメリに基準を合わせなくてはなりません。
> 長崎大学山下論文のデータが5mm以上だけを陽性であるとしたのは、そういう理由です。

このような妄想が生まれるのでしょうか?

 
> >  5mm刻みだと、「のう胞」であれ、「結節」であれ、5mm未満のものは正確に数えることが原理的に不可能です。
> >  こんなデータは無意味なので、記録されません。

このような、へんてこな意味が生み出されるのでしょうか?
唖然とします。

> >  長崎大学の調査に基づいた論文は、ゴメリ州のデータと比較するのが目的なのですから、
>> 5mm未満のデータを拾っても無意味なので、やはり計数されていません。

初歩的な間違いがどんどんと増幅している様といえましょう。

そもそも、
5ミリ幅でしかスキャンできないものが、いったいどんな画像を得るというのでしょうか?
あまりにも荒唐無稽です。
5ミリ幅でスキャンするファックスを、泥さんは想像できますか(笑)
あなたは松崎医師を笑ったのですから、私はあなたを笑います。

このような荒唐無稽がすらすらと容認されてしまうような集団から、
泥さんは、早く目を覚まして脱出なさることをお勧めします。

なお、山下論文の日本語は、日本財団のWEB図書館に行けば読めます。
泥さんには、まずそれを読むことをお勧めします。

山下氏がベラルーシで着目した甲状腺線種goiter は、
高汚染地区のゴメリ州ではありません。
甲状腺全体が腫れる甲状腺線種goiter は、
むしろゴメリ州よりも低線量の地域で多く見られ、
山下氏は被ばく線量との相関がない病変だと結論付けています。
おそらく普段からのヨウ素欠乏による症状だろう、と。

ゴメリ州での着目は、甲状腺線種goiter ではなく、
内部にしこりができる結節性病変、とくに充実性の結節noduleです。
被曝線量との相関があり、そして結節のある子どものなかから、
多数の甲状腺がんの子どもが発見されたのです。

※ 福島の山下委員会でも、甲状腺線種goiter は調査項目とはしていない

山下氏は、
チェルノブイリ大惨事のとき0〜5才だった子どもにがんが多く、
その子らのがんの進行が早く、見つけたときにはすでに肺に転移している
ことが多かった、とも当時の報告で記しています。

一つのすり替えを糊塗するために、
別のすり替えさがし、

これは、
漁期解禁で集まった中国漁船を、
「すわ、これら全部が尖閣に押し寄せてくるぞ!」
という誤報をうって、その始末ができずにいつまでも垂れ流す、
そう、
あなたが批判した相手のやり方と、少しも変わりはないではありませんか。
残念です。

ni0615田島拝

※山下氏のチェルノブイリ報告
1、日本財団
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1999/00198/mokuji.htm
2、原子力委員会
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/bunka5/siryo5/siryo42.htm

なお、現在の山下委員会は、これら当時の現地報告に反することを言っていますが、
これは別の機会に譲ります。









>
> 「第2投稿」に間違いがあるなら、それもパブリックな場で、ご訂正くださらなければなりません。
> 泥さんともあろう方が、そうした「トバシ」を旨とする方とは思えませんが。
> (過去の排外主義批判や最近の中国漁船数フレームアップ批判など)
>
> 今日の投稿は「第3投稿」とし、
> まずは「第2投稿」からやりましょう。
>
> ni0615田島拝
>
>
>
> ----------------------------------------
> > From: n.doro at himesou.jp
> > To: cml at list.jca.apc.org
> > Date: Sat, 22 Sep 2012 12:14:15 +0900
> > Subject: [CML 019968] Re: のう胞と結節のすり替えです
> >
> > 田島さま
> >
> >  こちらにも転載され紹介された私の最初の投稿において、「のう胞」と「結節」をうっかりミスで書き誤ったのは事実です。
> >
> >  ですのでその部分が間違いだったと認めれば、それでおしまいです。
> >  「第一投稿」はミスの部分を撤回しますが、主旨まで含めて完全撤回する必要はありません。
> >
> >  ややこしいことはないはずです。
> >
> >  ゴメリ州では、5mm刻みでデータ化したと明記されています。
> > (ここはお認めになりますか?)
> >  5mm刻みだと、「のう胞」であれ、「結節」であれ、5mm未満のものは正確に数えることが原理的に不可能です。
> >  こんなデータは無意味なので、記録されません。
> >
> >  長崎大学の調査に基づいた論文は、ゴメリ州のデータと比較するのが目的なのですから、5mm未満のデータを拾っても無意味なので、やはり計数されていません。
> >
> >  ところが福島のデータは、5mm以下の結節を含みます。
> >  前二者と条件が違うのだから、単純に並列させて多いの少ないのと言っても無意味です。
> >
> >  私の言いたいのは、こういうことです。
> >  
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