[CML 019980] 原子力規制委員会と東葛南茨城の親たち

T. kazu hamasa7491 at hotmail.com
2012年 9月 23日 (日) 04:12:58 JST



ni0615田島です
 
標題の「原子力規制委員会と東葛南茨城の親たち」は、
私が金曜日の夜、
原子力規制委員会まえでの「人事案撤回」集会に、
「原子力規制委員会ってどんな場所に新設したのか」という好奇心から参加したことと、
そして土曜日の昼は千葉県松戸の、
「こどもの健康調査についての勉強会」に参加したこと、
この二つを略記したものであって、直接には両者の関係はありません。
 
金曜日夜8時前、
 
地図を頼りに、地下鉄神谷町の駅から
「原子力規制委員会」が新設されたという「六本木ファーストビル」を探しました。
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-a21d.html
 
そこは、六本木再開発地区の南端で、高級マンション地区でした。
高層マンション付設の小公園には、まだ続く猛烈な残暑の中、
高級老人夫婦が夕涼みをしていました。
 
目的地が見つかるか、不安はいとも簡単に解消されました。
ちょっとした広場に、無言の男たち50人余りがたむろしていたからです。
抗議集会は「住宅地につきハンドスピーカー使用せず」とありましたから、
そのせいで男たちは無言であったのかというと、そうではなかったようです。
桜田門方面から有給職務として派遣された、私服のお巡りさんたちであると悟りました。
 
霞ヶ関の経産省まえの集会からこちらにやってくるには時間がかかるのでしょう。
本当の市民の皆さんが、三々五々到着し始めるのは、私が到着してから10分は経っていました。
わたしのような年寄り向けのベンチが、有給職務の方々の後ろにありましたので、
私はそこに座って待ちました。
 
本当の市民の皆さんの「集会」がはじまりました。
ハンドスピーカーを使わず、大声も張り上げず、一人ひとりがアッピール。
これも却って効果的でした。
 
通行人が耳をすます、ということになるからです。
 
その反面、有給職務の方々は、メモをとることができず、
職務に励んでいるというアッピールができません。
そう、
「暴力団」の無言の集団とどこが違うのか、差別化ができないのです。
 
本当の市民の皆さんの「集会」が静かに整然と進行している最中に、
ちょっとした騒ぎが起こりました、
公安部の写真班が市民たちの顔写真を執拗に撮り始めたからです。
でも市民の抗議で、それはすぐにやめさせられました。
 
いくら、新任の原子力規制庁長官が元警視総監だからといって、
原発を規制する前に、市民の抗議を規制したのでは、印象がまずいでしょう。
 
集会はあくまでも整然と進められました。
参加者は50人ぐらいかとおもいます。
対する有給集団はビルガードマンを含めて80人ほどでした。
 
それにしても、あの異様な群れは、
発足した原子力規制委員会の性格すなわちプロパティを、
確実に示しえたパフォーマンスといえましょう。
 
9時に集会が終了したあと、本当の市民の一人に聞いたところ、
「あやしい集団の出没は、田中俊一原子力規制委員会初代委員長の
   原発再稼動へ向けての強い意思ではないか」
との答が帰ってきました。
 
来週には、もっと多くの本当の市民が集まるでしょう。
 
土曜日午後1時半、私が参加したのは次の集会です。
 
> 9月22日(土)午後 松戸市衛生会館で、松井英介さん(岐阜環境医学研究所所長) を招いて、 
> こどもの健康調査についての勉強会 が開かれます! 
> 【日 時】 9月22日(土)13:00開場 13:30〜16:00 
> 【場 所】 松戸市衛生会館 3F大会議室 
> 【講 師】 松井英介さん(岐阜環境医学研究所所長) 
> 【参加費】 無料(カンパのご協力をお願いいます) 
> 【主催】 
> 松井英介医師との勉強会 実行委員会 
> 放射線対策をすすめる東葛・茨城県南部ネットワーク
 
松井さんの講演は実に詳細なものでした。
多岐にわたるお話しはとても有益でした。
 
内部被曝においては、人間の肺が自動車のフィルターとおなじだ、
繊毛運動が弱まったとことろがホットスポットになる、
というお話しが印象的でした。
 
ただ聴衆の皆さんの表情をみますと、
お話を料理に例えますと、皿数が多すぎて、
聞き終わった後、なんの料理だったか(お話)だったか、
家に帰って伝えることが難しい
といった顔付きでした。
 
放射線対策をすすめる東葛・茨城県南部ネットワークは、
母親、父親の会のようです。
講演会のスタッフの皆さんの表情はとても生き生きしていました。
 
ネットワークは常総生活協同組合と協力して、
松戸市、柏市、流山市、我孫子市、各都市を1キロ四方の細かいメッシュに区切り、
土壌汚染マップをつくりました。
今日9月23日記者会見が注目されます。
 
歯科医の藤野さんのお話、
去年まで1ヶ月千人規模で増え続けていた松戸市の人口が
今は同じ割合で減り続けている、ということ。
そうした背景の中で、
「乳歯のストロンチウム測定」運動をしている。
 
測定して検出できなければ安心だし、乳歯を保存しておけば将来の証拠になる
とのことです。
130人ほどの参加者全員に乳歯を入れる袋が配られました。
乳歯のストロンチウムは、電子スピン共鳴法という先端技術で測られるそうです。
 
取り留めのない体験報告、
失礼いたしました。
 
拝
  		 	   		  


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