[CML 019861] <テント日誌 9/14(金)――経産省前テントひろば 370日目>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2012年 9月 17日 (月) 06:12:14 JST


<テント日誌 9/14(金)――経産省前テントひろば 370日目>
        テントひろば「あおぞら放送」始まる! 
        福島の今、を直視しながら、真の脱原発へ!

9月14日(金) 晴れ
 午後から衆議院第1議員会館で、テントひろば主催で「ひるまず福島原発事故の責任を問う」 武藤類子さんのお話を聞く会[福島原発告訴団第二次訴訟 説明会]が開催され、参加する。
 DVD上映で、放射能災害のただ中で生きる福島の人たちの苦しみと怒り、その中からその責任を問い、告訴することを通して命の主体として起ち上がる1人1人の姿が胸に迫る。第2次告訴は全国告訴として展開されるが、既に全国各地方に事務局が立ち上がっているそうだ。何万人もの人々が第1次告訴の1324人に続くようでありたい。
それは数という以上に、1人1人が陳述書を書くことを通して、東電や原子力ムラに対して自らが責任を問う姿勢を明確にし、<福島>を意識化し反=脱原発へと向かう原点を固めることに他ならない。是非、陳述書を書いて、告訴団に参加していただきたい。前記のDVDはテントでも1枚お預かりしているので、是非観ていただきたい。
 尚、9月22日にいわき市文化センターで開催される福島原発告訴団全国集会にはテントからは日帰りバスツアーで参加する予定である。ご希望の方はテントでお申し込み下さい。(費用はバス代+昼食弁当で3,000円)
 テントに戻ってくると、今日からテントひろばからの「あおぞら放送」が始まるということで準備が進められていた。レイバーネットTVからの技術的協力を得ながら、毎週金曜日、午後4時から10分〜1時間の範囲でネット放映される。
キャスターは松元ちえさん、小林愛さん。
 今日はその第1回ということであったが、衆議院議員の橋本勉さん、技術者の藤原節男さんのインタビューなどがおこなわれた。今後とも、国会議員インタビューや脱原発イベント情報とともに、福島の今を訴える、福島の人々の声を毎回届けたいという。
 文科省前では今週も福島の子どもたちの集団疎開裁判の集会がおこなわれていた。その中で、9・11テント1周年の集会でも話されていた子どもたちの中での甲状腺ガン発症のことが話されていた。
調査主体の福島県立医大の鈴木真一氏は「チャルノブイリで甲状腺ガンが見つかったのは最短4年だから、今回のは放射能とは関係ない」と言ってるそうだが、「チェルノブイリで4年後というのは甲状腺ガンが激増したときであり、1年後にはすでに見つかっていてWHOもそれと放射能の関係を認めている。」ということであった。ということは福島の4年後は?と考えると空恐ろしくなってくる。
 さらに昨年浜通りでの健康管理調査では子どもたちの35%に甲状腺腫の症状がみられ衝撃を与えたが、今年福島市の健康管理調査では子どもたちの43%に甲状腺腫の症状があったそうである。本当に子ども達の避難・疎開は一刻の猶予もならないということが実感される。
 官邸前、国会正門前、経産省正門前を巡り、テント前での給水活動をした後、午後8時から合同庁舎4号館の前、紀勢町準備室を見上げながらの抗議行動に参加する。野田首相はいよいよ19日に人事を任命強行し、規制委を発足させるようだ。
 官邸前は先週より人数が増えているように感じられる。それは単に朝晩は少し涼しくなったからではなく、今が脱原発をめぐるせめぎ合いの正念場にさしかかっていることを人々が感じているからだろう。
 野田政権は運動と世論に押されて原発ゼロを表明したが、この30年代中という気の遠くなる時間幅、それまでは再稼働というペテン、核燃サイクル維持や建設停止中の新規原発建設推進等といった原発維持政策、まさに原発ゼロは口先だけのペテンではあるが、それでも財界や自民党、利権集団、さらに米国等から一斉にクレームが上げられている。
 告訴団運動を広げ、反=脱原発の原点を再度固め、原子力ムラを許さず追及し、人事案反対!大飯を止めよ!再稼働反対!即時ゼロを!という運動の高まりを推し進めたい。

★9月19日(水) テント全体会議 午後7時  日比谷図書館4F 小ホール  



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