[CML 019859] ■「戦後史の正体」と「検察崩壊」 (郷原信郎が斬るブログ)のご紹介です。

M.nakata gukoh_nt at yahoo.co.jp
2012年 9月 17日 (月) 00:27:02 JST


 M.nakata です。重複おゆるしください。
メールをいつも送らせていただきありがとうございます。
     
 (以下転送拡散歓迎)
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 ■「戦後史の正体」と「検察崩壊」 (郷原信郎が斬るブログ)のご紹介です。
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----戦後史の重要な部分が国民に隠されてきたのと同様に、●検察が行ってきたことの中身は、
 すべて検察の組織内部で隠蔽され(略)●検察に寄り添う司法マスコミの報道で、
  ●国民は無条件に「検察の正義」を信じ込まされてきた------------
 
 元特捜検事が自らの古巣「検察の正義」を、その戦後日本国のしくみを切り開いていく内容です。
 日本には真のジャーナリズムは存在しない 海外からは、そのように見られています。
 
 国民がマスメデイアを厳しくほんとうに追及できるのか、 そこに展望はかかっているのでしょう。  
 
(貼り付け開始)
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■「戦後史の正体」と「検察崩壊」 (郷原信郎が斬る)

『郷原信郎が斬る』ブログ 2012 年 9 月 15日

http://nobuogohara.wordpress.com/2012/09/15/%e3%80%8c%e6%88%a6%e5%be%8c%e5%8f%b2%e3%81%ae%e6%ad%a3%e4%bd%93%e3%80%8d%e3%81%a8%e3%80%8c%e6%a4%9c%e5%af%9f%e5%b4%a9%e5%a3%8a%e3%80%8d/

-投稿日: 2012年9月15日投稿者: nobuogohara 

拙著「「検察崩壊 失われた正義」」(毎日新聞社)が、出版社の当初の想定を大幅に超える注目を集めているのは、大ベストセラーとなっている孫崎亨氏の著書「戦後史の正体」の読者の関心が拙著にも向けられたことが大きな要因になっていると思われる。
数日前、その孫崎氏とお会いし、ゆっくりお話をした。私は、検察問題を基本的に司法問題としてとらえてきた。検察の動きとアメリカの対日政策との関係を重視する孫崎氏とは問題を捉える基本的視点には違いがあるが、孫崎氏の視点は、検察の信頼崩壊の経緯・現状と今後の在り方を考える上で重要であることを改めて認識した。

孫崎氏との議論の中で、一つの重要な論点が浮かび上がってきた。
●造船疑獄における犬養法務大臣の指揮権発動が、吉田内閣総辞職、保守合同、55年体制の確立につながっていった経過と、アメリカの対日政策との関係という問題だ。
この指揮権発動が国民から大きな批判を受けたことで、それ以降、法相指揮権は封印され、検察は「聖域化」されて政治の介入から免れてきた。まさに、特捜を中心とする「検察の正義」が確立されたのが、この造船疑獄であり、その後、ロッキード事件等の疑獄事件で政治的介入を受けない独立性を保障された●「検察の正義」が、実際には大きな政治的影響を及ぼすという構図がここでできあがった。

●その「検察の正義」が実はアメリカの政治的意図に利用されていたというのが孫崎氏の見方である。ところが、最近では、●造船疑獄における犬養法務大臣の指揮権発動は、名誉ある撤退をするために検察が仕掛けた策略だったというのが、多くの関係者証言によってほぼ定説になりつつある(拙稿『「法務大臣指揮権発動」をめぐる思考停止からの脱却を』日経BOL)。

それは、●「検察の正義」の歴史的認識を大きく変える事実である。その策略を仕掛けたのは誰か、吉田内閣側でそれに関わったのは誰か、そこにアメリカの意向はどう関係していたのか、多くの疑問が浮かび上がってくる。それは、日本の戦後史と検察の戦後史とが交錯する重要な歴史的事実である。

●孫崎氏の「戦後史の正体」によって、戦後の日本が、どのような力学によって、どのように運営されてきたのかについて、●国民には重要なことが知らされていなかったことが明らかになった。●現在の日本の閉塞状況が、国民が知らないままに、●アメリカという国の大きな影響力の下に国が運営されてきた結果であることを知り、我々は愕然とした。


その外交の分野と並んで、●秘密のベールに包まれてきたのが刑事司法である。それは、「検察の正義」を中心とする世界であった。●国民は、検察という組織が、あらゆる刑事事件を法と証拠に基づいて適切に処理しているものと信じてきた。そして、その適切さに関して何か問題が指摘された時も、●捜査・処分について一切の情報を開示せず、説明責任も果たさないのが当然のこととされ、●情報が一切開示されず、批判もされないことで「検察の正義」は絶対的なもののように思われてきた。


「検察崩壊 失われた正義」では、●その「検察の正義」の象徴であった東京地検特捜部が、●虚偽の捜査報告書で検察審査会を騙して起訴議決に誘導するという大罪を犯した疑いが表面化、それに対して●検察が行った不起訴処分の理由を示す「最高検報告書」が、いかに「詭弁」「ごまかし」で埋め尽くされているのかを指摘し、「検察の正義」が崩壊している現実を白日の下に晒すことになった
。戦後史の重要な部分が国民に隠されてきたのと同様に、●検察が行ってきたことの中身は、すべて検察の組織内部で隠蔽され、「従軍記者」のように●検察に寄り添う司法マスコミの報道で、国民は無条件に「検察の正義」を信じ込まされてきた。●しかし、少なくとも特捜検察に関しては、実は、それは全くの幻想にすぎなかった。

孫崎氏の「戦後史」は、多くの資料に基づくもので  (略)

http://nobuogohara.wordpress.com/2012/09/15/%e3%80%8c%e6%88%a6%e5%be%8c%e5%8f%b2%e3%81%ae%e6%ad%a3%e4%bd%93%e3%80%8d%e3%81%a8%e3%80%8c%e6%a4%9c%e5%af%9f%e5%b4%a9%e5%a3%8a%e3%80%8d/
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「戦後史の正体」と「検察崩壊」 への1件のフィードバック

折原博美 より:
2012年9月15日 2:59 PM
「
 戦後史の正体」と「検察崩壊 失われた正義」を読了しました。孫崎享氏、郷原信郎氏の勇気と識見に心から敬意を表します。ゆがめられた外交と司法・検察の在りようが密接に絡み合いこの国に深刻な問題を提起しており、今後この国が前に進むにあたっては必ず克服しなければならない国民的課題であることが良くわかりました。相前後してこの2冊の本が出版され、多くの人々に読まれていることこそが、今その解決が可能な時となった現れと言えるのではないでしょうか02. siawaseno keizaigaku 2012年

(阿修羅からコメント)

2012年9月15日 07:45:13 : 7/VCwC4qBO6lc : flJY0qS0ZI 
 
 政治家もそうなのですが、私が一番不思議に思っているのは、所謂、知識階級といわれる人たち、学者・評論家・ジャーナリストの大部分が、孫崎、郷原氏の仕事に口をつぐんでいることです。本来ならば、彼らの知的好奇心を一番刺激させるところで、と同時に、国民への知的世界からの責務としてなさなければならない本務だと思うのです。ところが、全く余所見をしている。
 実は、原因が分かっているのです。孫崎、郷原両氏の仕事の根幹は「小沢一郎問題」そのものであるということ。で、2009年以来、圧倒的な多くの学者・評論家・ジャーナリストが小沢を責める側にこそ回れ、検察やその背後に潜む国家・アメリカの影を全く追う作業をしていなかった。
 敢然と立ち上がったのは郷原、森、植草、孫崎、上杉、岩上・・等々少数に過ぎなかった。そしてもっとも悲劇的であったのが、多くの言論界・マスコミが、彼らを自分たちのフィールドから放逐したということです。現在進行中であるにもかかわらず、地上から消し去ろうとした。
 すなわち日本の知識階級は、卑怯にも彼らのレーゾンデートルである「真実」を裏切って仕舞ったために、「正義」なる文言はとても怖くて使えなくなってしまったのです。
 郷原氏が日本の検察に正義を取り戻すのには半世紀かかると言っていますが、このことは日本の知識階級に「真理」を取り戻すにも半世紀かかるかも知れません。

2012年9月16日 06:57:31 : CbD5crET12 

 腹の据わった政治家がいないことだ。小沢さん、森ゆうこさんしかいないのです。国民がもっとしっかりしないとこの国は崩壊します。国会議員は全て国民のために命を掛けなければならないのです。「戦後史の正体」(孫崎亨著)、「検察の罠」(森ゆうこ著)、「検察崩壊」(郷原信朗著)他植草一秀さん(日本の独立)等の著作がもった広く国民に読まれ拡散する事が重要です。日本はまともな国ではないのです。官僚独裁国家なのです。ここからの脱皮は政治家に出来なければ大衆行動しかないのです。「日本の春」の実現です。



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■「戦後史の正体」と「検察崩壊」 (郷原信郎が斬る)

『郷原信郎が斬る』ブログ 2012 年 9 月 15日

http://nobuogohara.wordpress.com/2012/09/15/%e3%80%8c%e6%88%a6%e5%be%8c%e5%8f%b2%e3%81%ae%e6%ad%a3%e4%bd%93%e3%80%8d%e3%81%a8%e3%80%8c%e6%a4%9c%e5%af%9f%e5%b4%a9%e5%a3%8a%e3%80%8d/

-投稿日: 2012年9月15日投稿者: nobuogohara 

拙著「「検察崩壊 失われた正義」」(毎日新聞社)が、出版社の当初の想定を大幅に超える注目を集めているのは、大ベストセラーとなっている孫崎亨氏の著書「戦後史の正体」の読者の関心が拙著にも向けられたことが大きな要因になっていると思われる。
数日前、その孫崎氏とお会いし、ゆっくりお話をした。私は、検察問題を基本的に司法問題としてとらえてきた。検察の動きとアメリカの対日政策との関係を重視する孫崎氏とは問題を捉える基本的視点には違いがあるが、孫崎氏の視点は、検察の信頼崩壊の経緯・現状と今後の在り方を考える上で重要であることを改めて認識した。

孫崎氏との議論の中で、一つの重要な論点が浮かび上がってきた。
●造船疑獄における犬養法務大臣の指揮権発動が、吉田内閣総辞職、保守合同、55年体制の確立につながっていった経過と、アメリカの対日政策との関係という問題だ。
この指揮権発動が国民から大きな批判を受けたことで、それ以降、法相指揮権は封印され、検察は「聖域化」されて政治の介入から免れてきた。まさに、特捜を中心とする「検察の正義」が確立されたのが、この造船疑獄であり、その後、ロッキード事件等の疑獄事件で政治的介入を受けない独立性を保障された●「検察の正義」が、実際には大きな政治的影響を及ぼすという構図がここでできあがった。

●その「検察の正義」が実はアメリカの政治的意図に利用されていたというのが孫崎氏の見方である。ところが、最近では、●造船疑獄における犬養法務大臣の指揮権発動は、名誉ある撤退をするために検察が仕掛けた策略だったというのが、多くの関係者証言によってほぼ定説になりつつある(拙稿『「法務大臣指揮権発動」をめぐる思考停止からの脱却を』日経BOL)。

それは、●「検察の正義」の歴史的認識を大きく変える事実である。その策略を仕掛けたのは誰か、吉田内閣側でそれに関わったのは誰か、そこにアメリカの意向はどう関係していたのか、多くの疑問が浮かび上がってくる。それは、日本の戦後史と検察の戦後史とが交錯する重要な歴史的事実である。

●孫崎氏の「戦後史の正体」によって、戦後の日本が、どのような力学によって、どのように運営されてきたのかについて、●国民には重要なことが知らされていなかったことが明らかになった。●現在の日本の閉塞状況が、国民が知らないままに、●アメリカという国の大きな影響力の下に国が運営されてきた結果であることを知り、我々は愕然とした。


その外交の分野と並んで、●秘密のベールに包まれてきたのが刑事司法である。それは、「検察の正義」を中心とする世界であった。●国民は、検察という組織が、あらゆる刑事事件を法と証拠に基づいて適切に処理しているものと信じてきた。そして、その適切さに関して何か問題が指摘された時も、●捜査・処分について一切の情報を開示せず、説明責任も果たさないのが当然のこととされ、●情報が一切開示されず、批判もされないことで「検察の正義」は絶対的なもののように思われてきた。


「検察崩壊 失われた正義」では、●その「検察の正義」の象徴であった東京地検特捜部が、●虚偽の捜査報告書で検察審査会を騙して起訴議決に誘導するという大罪を犯した疑いが表面化、それに対して●検察が行った不起訴処分の理由を示す「最高検報告書」が、いかに「詭弁」「ごまかし」で埋め尽くされているのかを指摘し、「検察の正義」が崩壊している現実を白日の下に晒すことになった
。戦後史の重要な部分が国民に隠されてきたのと同様に、●検察が行ってきたことの中身は、すべて検察の組織内部で隠蔽され、「従軍記者」のように●検察に寄り添う司法マスコミの報道で、国民は無条件に「検察の正義」を信じ込まされてきた。●しかし、少なくとも特捜検察に関しては、実は、それは全くの幻想にすぎなかった。

孫崎氏の「戦後史」は、多くの資料に基づくもので  (略)

http://nobuogohara.wordpress.com/2012/09/15/%e3%80%8c%e6%88%a6%e5%be%8c%e5%8f%b2%e3%81%ae%e6%ad%a3%e4%bd%93%e3%80%8d%e3%81%a8%e3%80%8c%e6%a4%9c%e5%af%9f%e5%b4%a9%e5%a3%8a%e3%80%8d/
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「戦後史の正体」と「検察崩壊」 への1件のフィードバック

折原博美 より:
2012年9月15日 2:59 PM
「
 戦後史の正体」と「検察崩壊 失われた正義」を読了しました。孫崎享氏、郷原信郎氏の勇気と識見に心から敬意を表します。ゆがめられた外交と司法・検察の在りようが密接に絡み合いこの国に深刻な問題を提起しており、今後この国が前に進むにあたっては必ず克服しなければならない国民的課題であることが良くわかりました。相前後してこの2冊の本が出版され、多くの人々に読まれていることこそが、今その解決が可能な時となった現れと言えるのではないでしょうか02. siawaseno keizaigaku 2012年

(阿修羅からコメント)

2012年9月15日 07:45:13 : 7/VCwC4qBO6lc : flJY0qS0ZI 
 
 政治家もそうなのですが、私が一番不思議に思っているのは、所謂、知識階級といわれる人たち、学者・評論家・ジャーナリストの大部分が、孫崎、郷原氏の仕事に口をつぐんでいることです。本来ならば、彼らの知的好奇心を一番刺激させるところで、と同時に、国民への知的世界からの責務としてなさなければならない本務だと思うのです。ところが、全く余所見をしている。
 実は、原因が分かっているのです。孫崎、郷原両氏の仕事の根幹は「小沢一郎問題」そのものであるということ。で、2009年以来、圧倒的な多くの学者・評論家・ジャーナリストが小沢を責める側にこそ回れ、検察やその背後に潜む国家・アメリカの影を全く追う作業をしていなかった。
 敢然と立ち上がったのは郷原、森、植草、孫崎、上杉、岩上・・等々少数に過ぎなかった。そしてもっとも悲劇的であったのが、多くの言論界・マスコミが、彼らを自分たちのフィールドから放逐したということです。現在進行中であるにもかかわらず、地上から消し去ろうとした。
 すなわち日本の知識階級は、卑怯にも彼らのレーゾンデートルである「真実」を裏切って仕舞ったために、「正義」なる文言はとても怖くて使えなくなってしまったのです。
 郷原氏が日本の検察に正義を取り戻すのには半世紀かかると言っていますが、このことは日本の知識階級に「真理」を取り戻すにも半世紀かかるかも知れません。

2012年9月16日 06:57:31 : CbD5crET12 

 腹の据わった政治家がいないことだ。小沢さん、森ゆうこさんしかいないのです。国民がもっとしっかりしないとこの国は崩壊します。国会議員は全て国民のために命を掛けなければならないのです。「戦後史の正体」(孫崎亨著)、「検察の罠」(森ゆうこ著)、「検察崩壊」(郷原信朗著)他植草一秀さん(日本の独立)等の著作がもった広く国民に読まれ拡散する事が重要です。日本はまともな国ではないのです。官僚独裁国家なのです。ここからの脱皮は政治家に出来なければ大衆行動しかないのです。「日本の春」の実現です。



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