[CML 019832] 小出先生、日本学術会議の提言「あたり前のことを、なぜ今まで黙っていたのか?」

Yasuaki Matsumoto y_matsu29 at ybb.ne.jp
2012年 9月 15日 (土) 03:12:18 JST


みなさまへ    (BCCにて)松元

久しぶりに小出先生の「たね蒔きジャーナル」を紹介させていた だきます。日
本学術会議の地層処分見直し提言について、「あたり前のことを、なぜ今まで
黙っていたのか?」と、きびしい感想です。

●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。
http://hiroakikoide.wordpress.com/

●小出裕章講演日程一覧
http://healing-goods.info/koide/
http://healing-goods.info/koide/category/%ef%bc%92%ef%bc%90%ef%bc%91%ef%bc%92%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e5%85%a8%e5%9b%bd%e4%b8%80%e8%a6%a7/

======小出先生、9月13日のお話====== 

永岡です、毎日放送ラジオのた ね蒔きジャーナル、今日は千葉猛さんの司会、
毎日新聞大阪本社論説委員の池田昭さんの案内で放送されました。

 原発のニュース、関電は値上げで、20% の値上げ、また九州電力も原発の再
稼動がないと値上げです。池田さん、家庭用は経産省の許可が必要で、コスト
カットが要る、納得でき ない。政府が脱原発なら、関電は原発が多く、構造改
革が必要+節電も必要とのことです。

  政府のエネルギー核燃料戦略、使用済み核燃料を利用するというのです。再
処理の最終結論は先送りで、再処理を止めたら放射性廃棄物の 保管所に六ヶ所
村がさ れる、ここから廃棄物を出さないといけないからです。しかし使う当て
のないプルトニウムを抱えるのです。池田さん、これは原発を増や す政策の一
環であり、 しかし原発は減らすわけで、矛盾する。原発を増やす政策の一環を
先送りして、最終処分地の問題は待ったなしで、先延ばしできないと言 われま
した。またプル トニウム維持は、日本の核兵器開発の技術維持のための、一部
の議員の動きがあり、その疑念をもたれないようにしないといけないので す。
2030年代ゼロを準備不足の絵に描いたもちになる、道筋が見えないので す。

  新たなエネルギー戦略で、イギリスは日本に放射性廃棄物を受け入れよと、
フランスも同じことを言っています。日本への返還が不透明に なるのが懸念さ
れ、前 原氏、アメリカからそんなことをしたらアメリカに影響ありと言われて
いるのです。池田さん、外交の力が試される。イギリスとフランス は、再処理
したものを 日本は使い、廃棄物は六ヶ所村とかで引き受け、原発ゼロでも廃棄
物の問題が残り、イギリス、フランスの言うのは当然で、アメリカへの 道筋を
示すのも必要な のです。

 そして、小出先生のお話、日本学術会議、300m以 上の地下に高レベル廃棄物
を埋める方法は火山のある日本では無理と言っており、これについて、「当たり
前のこと」をようやく学術会議 が言った、「あまりに 遅すぎる」、日本の学問
を背負ってきた人が、核廃棄物を容認しており、なぜ今まで黙っていたのか、な
のです。何十年も前から分かって おり、日本の地震国に 放射能のゴミを受け入
れる場所はないのに、原子力を進める人は遮二無二にやってきたのです。学術会
議、悲しいが、善は急げ、言ったの はいいものの、なぜ今 か、なのです。


  世界で、最終処分法は何もないのです。一時的に保管するものの、「とてつ
もなく難しい」、学術会議゛の言ったのは、小出先生何十年も 前から言ってお
り、目 が届くところで保管するしかないが、何百年、何千年かかるか不明、
「一時的」とは無意味。学術会議の言うのは高レベルの廃棄物で、低 レベルの
ものは膨大な 量、六ヶ所村に埋め捨てにされ、管理をしなくて言い日まで300年
かかり、み んな死んでいる、自民党も民主党もなく、誰がどう責任を取るの
か?まして高レベルは10万 年100万年隔離がいり、誰がどういう権限で生み出し
ているのか、なのです。

 高レベル廃棄物は広島原爆120万 発分あり、使用済み燃料プールの底とか、
六ヶ所村のプールにあり、一部はイギリス、フランスでガラス固化され、いずれ
全て日本に戻る のです。

 イギリス、フランスとは契約があり、戻るのです。

 廃棄物、処分しないといけない。10万 年保管できる容器が要り、10万年持つ
容器を作る技術は「ない」、最終処分地 は10万年付き合う土地であり、安全保
安院、埋め捨てにする場所を20年探し、候補地を金をもって探してもアウト、モ
ンゴルに捨てる案まで出ているので す。


 学術会議、10万年保管できると か、結論の先延ばしであり、小出先生すらど
うしていいか分からない。学術会議は日本のトップなのに、それを今まで何も言
わず原子力の やりたい放題をさせてきたのです。

 廃棄物の総量規制、今までは廃棄物は出し放題であり、原子力はトイレのない
マンション で、ゴミの始末は出来ず、いつか何とかなるだろうとして、再稼
動、2030年 に何%と、やるほど始末できないゴミが出るのです。


 東京新聞、福島原子炉を監視するものが壊れて、2号 機の温度計が壊れてしま
い、圧力容器の底に温度計があり、温度により融けた炉心の場所、再臨界の目安
にしていたのに、壊れたら難しく なる。もともと、東電 はこんな事故は起きな
いと思っており、温度計も事故のときのために設置したものではなく、通常運転
のためのものであり、事故の現在の 状況のためではない、 もともと不十分な情
報しか得られず、事故の収束が難しくなる。温度計の修理は無理、圧力容器に新
しいものをつけるのも無理なのです。 限られたデータから今 までも推測でや
り、たまたまある測定器から推測し、その情報すら奪われていくのです。


 今日も小出先生の厳しいお話をお送りいたしました。



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