[CML 019831] <テント日誌 9/11(火)――経産省前テントひろば367日目――>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2012年 9月 15日 (土) 00:08:39 JST


<テント日誌 9/11(火)――経産省前テントひろば367日目――>
     賑やかな中に、闘いの持続と新たな踏み出しへの
     意志と意欲が満ちあふれ

9月11日(火) 晴れ後曇り
 いつの間にか1年になった。 再稼働阻止!を掲げ、福島とつながる!をもう一つの基軸において無我夢中でやってきて、気がついたら1年がたっていた。日々新しい出会いと経験があり、たえず教えられ学びの日々であった。何十年もが圧縮された時間・・・・。小さなテントが全国津々浦々・全世界の人々の巨大な意志空間を表出させる。それは福島の人々の命の叫びに連なる共感の磁場であり、原子力ムラの喉元に突き刺さるトゲであった。
 今は金曜行動に集まる人々が喉を潤し交流する場となっている。そしてテントからは福井・大飯へ、伊方へ、志賀へ、東海村へと、原発現地へと連なるべく出かけている。その中で3・11後の福島の現実に学びながら、福島とのつながりをもう一度見つめ直そうとしている。
 泊りから明けると、淵上代表や江田さんが早々とやってきて、早速用意にとりかかる。12時前にはスタッフとして動く人たちが多く集まり、賑やかになってくる。
 午後1時から若いアーティスト8人によるライブが、ジェネレーターのトラブルをのりこえて賑やかに始まる。毎月おこなわれているミニライブ”霞ヶ関の中心で愛を叫ぶ”の面々である。
 午後3時から原発と再稼働の是非を国会議員に糺す意見聴取活動の結果報告の記者会見。まだまだ回収率は低いが反響はなかなかのものだ。(翌日の新聞でも結構報道されていた。)ライブ、かんしょ踊りのワークショップでは、揃いの黒い法被とたすきが迫力である。
 4時からの本集会、第2テントの中心メンバー2人の女性のM、Kさん司会で始められる。淵上代表、とつきとおかアクション椎名さんの挨拶に続いて、武藤さんから福島原発告訴団から第2次告訴に向けたアピール、福島瑞穂議員、長谷川弁護士、そして鎌田慧さんからの挨拶と進んで、お待ちかね(?)ところてんタイム、ところてんと団子を食べながら、制服向上委員会とPANTAの歌や三線のメロディを聴く。
時間はおしていたが、午後6時過ぎから後半の1分間アピール。35人の人たちが次々と1分間という短い時間の中で自分の怒りや想いや決意を訴える。
 7割が女性であったが、遠方からの人の発言も多かった。中で、福島の子どもたちの中で遂に甲状腺癌の発症が認められたという衝撃的な発表があった。放射能の戦場の中に子どもたちが置かれていること、ここからの避難・疎開や保養は猶予ならないものであることが訴えられた。
 午後7時前になってかんしょ踊りで別館前の集会場に向かう。大飯の車列バリケードの中で36時間ドラムを叩き続けた大阪のピカチュウさんたちのグループの歌と演奏に合わせてかんしょ踊りは延々と続いた。
 午後8時半近く経産省を包囲する人の輪ができる。
 今日の参加者は700人ほどであったが、またここから始まる闘いに向けて、新しい1歩を踏み出す意志と意欲に満ちた1日であった。                   ( Y・T )

★9月19日(水) テント全体会議    午後7時    日比谷図書館4F 小ホール  



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