[CML 019807] 9.11テント1周年記念集会の感想

長船 青治 pencil at jca.apc.org
2012年 9月 13日 (木) 15:12:40 JST


皆様

ぼくら(家内と)は午前10時に福生を出て夜、帰宅したのは 
10時でした。
テント前ひろばに8時間いたのですが、とても楽しい1日で 
した。
ぼくは半ズボンにイタリー製のアロハにレイバンの黒ぶちサングラスで
隣にいたまっぺんに馴れ馴れしく話しかけたら「だれだお前は、」と
ぜんぜんだれか分からなかったようです。
でもおしなべていっしょにいる理知的な家内のおかげでそんなにはバ 
カっぽくは
見えなかったと思われます。
それでも念のために「9条改憲阻止の会」の受付の仲間からも 
らったスタッフ用の
橙色の布をアロハにピンでとめて置きました。
午後1時ころ福島からこの集会のためのツアーバスに乗ってきた 
伊達市のA氏は
真っ赤な半ズボンに煮染めたようなタオルで坊主頭に鉢巻き姿でまた再 
会しました。
昨年、磐梯町にある300名くらいいた2次避難所を訪問して 
2泊しているあいだに
訪ねて来てくれた昔の友人の仲間でした。
あの後「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」に入会したのだ 
そうです。
今回は1年半経過して伊達市の友人が賃労働で除染作業に行って
1週間で骨と皮みたいにげっそり痩せてしまったので医者に行けと言っ 
ているのだが
行かないのでという悩み話を聞きました。
テントの周りの植え込みの低いコンクリの壁に座って話していたのです 
が、
すぐ隣で聞いていた同年の人は女川原発の作業員をやっていたという方 
でした。
大学出の人たちと違ってじつに単純で感情豊かな「野田(首相)みたい 
なあんな馬鹿に
会ったってどうしょうもないよ。だって、どうしょうもない位、野田は 
バカなんだから、」
の繰り返しの会話にぼくら3人は何度も何度も無口なタカクラケ 
ンのような暗い顔をして
頷きあったものでした。
家内は先日「東京新聞」で評判になった「かんしょ踊り」を皆と一緒に 
踊れて大満足でした。
1分間スピーチのリレーはもっと長く聞きたいと思った。
1人1人が熱がこもったもので最低でも1人3分くらい 
は時間をあげるべきなのになあと
思いました。
スタッフの皆さん本当に1年間ご苦労様でした。

元・東日本大震災緊急支援市民会議
長船青治より


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