[CML 019716] 二子玉川ライズの風害対策と税金の無駄遣い阻止

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2012年 9月 8日 (土) 19:21:56 JST


二子玉川の環境を守る会は「二子玉川の環境を守る会NEWS No.36」を2012年9月に発行した。二子玉川ライズの風害対策と税金の無駄遣い防止を呼び掛けている。 

風害対策は「二子玉川再開発強風被害の対策を!」との見出しである。ここでは以下の住民の声を紹介する。 

「玉川1丁目から駅に行くには、多摩堤通りを渡らなければならず、ビルにあたった風が危険。すでにケガ人も出ています。屋根つきの歩道橋が必要」 

「地下道でもよいからやってほしい」 

二子玉川東地区第一種市街地再開発組合は植栽などを風害対策と称しているが、その効果は見られない。「屋根つきの歩道橋」や「地下道」という具体的な対策を提案していることがポイントである。 

管見は悪いものに反対することは有益な活動との立場である。住環境を破壊する開発に反対することは良好な住環境を維持するという積極的な意味がある。それ故に胸を張って「二子玉川反対運動」と称している(林田力『二子玉川ライズ反対運動』)。しかし、「反対のための反対」「何でも反対」にネガティブな印象を抱く人がいることも否定できない。そのような立場には二子玉川ライズに反対する住民運動が代案を持って活動していることを指摘する。 

税金の無駄遣い防止は「これ以上税金を使わないで!」との見出しである。「皆さんから集めた大切な税金」が「公共性のない二子玉川再開発事業」に使われしまう様子が描かれる。平成22年度までに世田谷区が支出した税金は合言425億円である。これから使う予定の税金は約37億円もある。それでも区民の運動で約3億円は削減された。国からの補助金を含めるならば7億円が削減された。 
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二子玉川ライズ2期事業で建てられる施設はホテル・オフイス・フイツトネス・シネコンである。どれも企業の営利目的のモノである。「まったく『公共性の無い加害事業(日照阻害・圧迫感・水害の危険など)』にみなさんから集めた大切な税金が使われようとしています!」と訴える。 

NEWSは最後に「これらに税金を使うのはとんでもない:というのが、区民みんなの声です。みんなの声で区政を動かし、税金は福祉や教育にこそ使わせよう」とまとめている。 

二子玉川の環境を守る会ではNEWSを世田谷区役所本庁舎前で配布し、保坂展人・世田谷区長や全幹部職員、全区議に届け、働きかける。これは2011年4月の保坂区長当選以来、毎月恒例行事のように実施している行動である。二子玉川の環境を守る会は区議会の傍聴も呼び掛けている。
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林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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