[CML 019672] 「えひめ教科書裁判を支える会」からの裁判のお知らせ-傍聴のお願い

Okumura Etuo gf742bpjye82j6v7vzw2 at mopera.net
2012年 9月 6日 (木) 20:01:08 JST


愛媛の奥村です。
「えひめ教科書裁判を支える会」からの裁判のお知らせ
傍聴のお願いです。
BBCでお送りします。
重複される方、すみません。

転送歓迎

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「坂雲裁判」差し戻し審 第一回口頭弁論のお知らせ
―ぜひ、傍聴をお願いします―

日時  9月11日 13時30分〜     
場所  松山地裁3F 第31号法廷

※ 時間のとれる方は、13時より、別館ロビーで、
当裁判のポイント等についての事前の説明会を行ないますので、
ご参加いただければと思います。



「坂雲裁判」(通称)とは、『坂の上の雲』まちづくりを進める松山市および市教育
委員会が、
NHKドラマ『坂の上の雲』の放送開始(2009年12月)を前にして、
学校の児童・生徒や市民らに、公金・公的機関を使って、
それを見るよう促した行為の違憲・違法性を問う裁判です。

 児童・生徒らには、教育委員会が学校長らを通して、
子ども・保護者宛てのチラシを持ち帰らせました。
そこには、「家族そろってドラマを御覧いただき、
3人の主人公の生き方や明治の松山、
日本の姿について語らう団らんの場を設け」ることを求める内容が書かれていまし
た。

 また、一般の市民らには、支所・自治会を通して、当ドラマの宣伝を行ないまし
た。
 
これらは、価値中立的であるべき公的機関が、
市民・子どもらに、特定の歴史認識と価値観・メッセージを持つ特定の番組を、
公金と公的システムを使って、見るよう促し
さらに、それについて語り合うことまでをも求めたことを意味します。

 まさに、憲法19・20条などによって強く禁じられている<市民の内面への干渉>行
為を、
松山市当局と市教委は行なったのです。

 しかも、これらの行為は、
「『坂の上の雲』の思想・理念をまちづくりの指針としたい」
(松山市と司馬遼太郎記念財団との「基本協定書」)とする松山市が、
市民に対して、その「思想・理念」や
「三人の主人公の生き方」を学ぶよう押し付け続けている「まちづくり」のなかで、
それと一体のものとして行なわれたものなのです。

 私たちは、この松山市らの行為を、
「違法・違憲行為への公金支出」は「違法な公金支出」であるとして、
このような形での訴えができる監査請求制度を使って、
市の監査委員に監査請求を行ないました(2010年11月)。

次は、その請求が棄却されたことを受け、松山地裁に、
やはり「公金支出」の違法性を問える住民訴訟として提訴しました(2011年1月)。

しかし、あろうことか、地裁の濱口浩裁判長は、
一度も口頭弁論を開かぬまま、突然、
判決文を私たちのもとに送りつけてきたのです(同8月)。

 その判決は、私たちの請求内容の当否を判断するためには、
本件小説の「文学的な評価の問題に立ち入ることなくしては結論を下すことができな
い」ので、
裁判に「適しない」として却下するものでした。

 私たちの訴えの内容は、もちろん
『坂の上の雲』の「文学的評価」の問題などとは、いっさい関係ありません。

つまり、濱口裁判長は、「あらぬ理由」をでっちあげて、私たち原告と本件裁判
に関与することを避け、「逃亡」したのです。

即控訴した私たちの「控訴理由書」等における一審判決批判の内容を、
さすがに高松高裁は認めて、本件は「司法審査の対象」となるとして、
松山地裁に差し戻したのです。

 その第一回口頭弁論が、上記のとおり開かれます。
つまり、ようやく、私たちは、スタートラインに立つことができたのです。

 松山市が、十数年来行なってきている「『坂の上の雲』まちづくり」の本質を明ら
かにし、
松山市らの上記・違憲行為を鋭く問うこの裁判に、
ぜひ、関心を寄せられ、傍聴に来ていただけますよう、お願いします。


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Okumura Etuo
gf742bpjye82j6v7vzw2 at mopera.net
えひめ教科書裁判 資料
http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub2.htm

2011年度の採択問題への取り組み一覧
http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub6/2011/2011.htm
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