[CML 020751] Fw: 滋賀県への大飯原発停止を求める声明文提出の報告

藤井 悦子 peace at tc4.so-net.ne.jp
2012年 10月 31日 (水) 22:52:19 JST


藤井悦子です。
滋賀県への大飯停止を求める声明文の提出の報告を
転送します。
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使い捨て時代を考える会の山田です。

10月25日、「大飯原発3・4号機の即時運転停止を求める声明文」を、
峯本敦子さん、林君子さん、山田吉則の3名で、滋賀県知事宛に提出し、
声明文の趣旨に沿って、国に大飯原発の運転停止を求めてほしいと要請しました。

県県原子力防災担当の奈須野さんを通しての提出で、その時の主な聞き取り内容は以下の通りです。

1.前に滋賀県が公表した放射能の拡散予測と、24日に規制委員会が発表した予測との違いについて。
防災避難計画を作るのは自治体であり、国は計画作成のための情報を提供する立場である。
県はすでに放射能の詳細な拡散予測を行っており、
今回の規制委員会の発表は、全国の自治体による計画策定を標準化するための資料と考えている。

2.関電などとの安全協定について。
安全協定についての協議は今春以降とどまっていたが、今月18日に再開された。
安全協定の内容についての、福井などの原発立地県と滋賀県との違いは、
立地県は、原発に土地提供をしている点と、発電所や関連企業で働く人の生活への対応の点がある。
このの2点以外については、立地県と同様な安全協定を結びたいと考えている。
立地県と違う点を考慮するという知事発言が、「妥協」という表現になったのではないかと思う。
(後日の知事本人の話によると、関電などは安全協定の締結に積極的な姿勢を示しているとのこと。)

3.「知事が大飯原発の夏の限定稼働要求を撤回」との報道について。
報道に直接コメントすることは控えるが、
マスメディアの中には、発言の一部をことさらに強調して報道することがあると認識している。
県自体には原発の稼働や停止について政府に要請する立脚点がなく、
大飯原発の運転停止を求めても無視されるに過ぎないのて、政府に運転停止を要請するより防災計画に力を入れたいと考えている。
知事は、秋以後も節電目標を立てて節電努力をするべきであると言っている。
(後日の知事本人の話によると、夏の限定稼働要求より安全協定の締結を優先するという行政官として判断とのこと。)

以上、参加3名の記憶をもとにした報告です。(文責:山田吉則)



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