[CML 020519] <テント日誌 10/15(月)――経産省前テントひろば401日目>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2012年 10月 18日 (木) 22:21:01 JST


<テントひろば 10/15(月)――経産省前テントひろば401日目>
    人の心を忘れて何が出来よう!これを知る者はこれを好む者に如かず 
    これを好む者はこれを楽しむ者に如かず 


10月15日(月)晴れ
   一週間の経つのが「つるべ落とし」のこの季節を象徴するかのように早く感じます。時はあっという間に過ぎるのに、福島の災禍の復興は一向に進んでいません。むしろ長期化した避難生活を余儀なくされている方々や福島県内外の県民の思いを逆なでするように、大間原発の再建設が政府によって進められているという。 
 関電が大飯原発を再稼動させた時、その罪は重いと思いました。福島原発事故が全く収束を見ない中でのこの行いは、事故が起こったらその対策を超えて多くの人々を苦しめることになることを承知の上での再稼動だからです。それは企業というものが本当に人命を軽んじるものだという、ある意味、恐怖すら覚える事実に胸が締め付けられる思いなのは多くの人も同じであろうと思います。
 その上での大間原発建設再開はもうこの国は国民の命に向き合う態度すら捨てたと思わざろを得ません。民主党与党は原発を2030年代に廃止するといっておき、しかも原発稼動40年と言ったその下の根も渇かないうちの大間建設には開いた口が塞がりません。原発を今から建設したらどう考えても2030年代には原発ゼロにはならないということは小学生の算数レベルであっても分かることです。
 こんな子供騙し的な言い草が通用してしまう政府が世界からどのように見られているのか・・・。
 先日のIMF世界会議・世界銀行年次総会で結局、日本は600億ドル(約4.7兆円)を拠出することで合意となったのですが、今、日本にそれだけのお金を海外に出す余裕があるのか?この事実を見て福島の皆さんはどう思うのか?要するに何でも金で解決できるという驕りが見え隠れします。
 夕方、東京・東銀座にある電源開発(Jパワー)本社に行き、大間原発建設再開反対抗議行動に参加しました。ちょうど函館市長の抗議申し入れに合わせて行われましたが、先日の金曜日にテントひろばTVに出演下さった「あさこはうす」小笠原厚子さんも、帰郷のスケジュールを変更して参加されていました。参加者は約100名ほどでしたが、それぞれが思いの丈をぶつけていました。函館市長が申し入れを終え、バスに乗るときは大きな声で応援のエールを挙げました。
 『頑張って下さい!』の声が銀座の喧騒の中に響き渡ったのです。
 そもそも本社がなぜ東京にあるのか?放射能が安全だというなら、原発の傍に立てたら良いだろう。そうゆう声も挙がっていました。Tさんとささやかな交流会をしてテントに帰る道すがら、今日は月曜日、関電東京支社前での抗議行動が行われておりSさん、Mさんとその仲間の皆さんが調子の悪いトラメガを騙し騙しして強く訴えていました。Sさんはしばらく体調を崩していたのですが、その声にはそれを忘れさせるほどの迫力と熱気が蘇っていました。しばらく参加し一言だけアピールをさせて頂き、テントに帰りました。
 今日はローテーション責任者会議があったのですが途中から参加しました。効率よく24時間体制をひくための大切な会議となり、喧々囂々それぞれが意見を交わしていました。
 終了後、何人かのメンバーが残り今後の活動の話になりました。12月に福島に入るIAEAに対しての行動を如何に作るかとの話になりましたが、17日に行われるテント全体会議に僕も提案をさせて頂くことにしました。
 断食をされている福崎さんも満了まであと4日。定期的な医療チェックなどテントとしても出来る限りのことをしてきましたし、ご本人も油断されることは無いでしょうが、あと少しの頑張りを静かに見守っていくだけ。無事終えられることを思わずにはいられません。
最後に大阪のQさんからの嬉しい便りにあった言葉を。
『これを知る者はこれを好む者に如かず これを好む者はこれを楽しむ者に如かず』
                       ( F記 )

★☆★☆★☆★☆ あおぞらUST放送
                <テントひろばから〜/Tent Color>
                     日本で海外で脱原発 ★☆★☆★☆★☆

2012年10月19日(金曜日)16時〜

視聴アドレス: http://www.ustream.tv/channel/tentcolor

1.「国会議員に原発を問う」(15分)
「原発への見解アンケート」にもとづいて、福島みずほさん(社民党)に意見をお聞きします。
2.「イベントカレンダー」(5分)
一週間先の脱原発イベントを紹介。
3.「福島から世界へ」(15分)
原発から1.5kmの双葉町の自宅から、体一つで避難した亀屋幸子さんが、世界へメッセージを送ります。
4.「原子力ドンキホーテに聞く」(10分)
原子力技術者の藤原節男さんが発足したての原子力規制庁について解説します。
5.「テントひろば 通りすがり」(3分)
テントに立ち寄った人たちに一言インタビュー。 




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