[CML 020374] 私はこうして退職を強要された。NECリストラ 面談一問一答メモ (しんぶん赤旗 2012年10月9日(火曜日、1頁、6頁)

Yabuta Tohru ynntx at ybb.ne.jp
2012年 10月 11日 (木) 00:50:52 JST


藪田です。

NECリストラ1万人で退職強要された男性の面談のメモ、生々しい一問一答が、しんぶん赤旗2012年10月9日号にほぼ「11回”面談”で退職強要」の記事が1頁に記事、問答が6頁に全面1頁を使って掲載されています。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-10-09/2012100906_01_0.html  赤旗HP


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121010-00000007-jct-soci

NECのリストラ面談やり取り生々しく再現 「会社って、ここまでするのか…」
J-CASTニュース 10月10日(水)20時22分配信

 NECが募った1万人規模の希望退職について、しんぶん赤旗が面談の「一問一答」をリアルに紹介して反響を呼んでいる。これでは、面談する側もつらいのではないかというのだ。

  「今の職場で今のまま業務を続けてもらうのは難しい」
  「残って今の仕事を続けたい」

 赤旗の2012年10月9日付記事では、100回ほども繰り返されたというこのやり取りなどが、禅問答のように続いていく。

■計11回の面談で「辞めた方が得」などと迫る

 面談は、NECが5月16日に希望退職募集を発表してから、携帯電話事業などの職場で行われた。対象は、勤続5年以上となる40歳以上の社員で、希望退職は「特別転進」の名で呼ばれていた。


以下略

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NECといえば、日本の電子エレクトロハイテク産業の雄であった。NECに入社するというのは、電子電気工学系の学生の夢であったが、こんな風に退職強要されたら、愛社精神もなにも、ふっとんでしまいます。また、このような状況になると、まあ有能な社員はいち早く辞めて、中国・韓国企業に、頭脳流出してしまいますね。山中伸弥教授のノーベル賞で、沸いているが、山中伸弥教授も言っているが、自分ひとりでノーベル賞をとったわけではない、皆の協力があって達成できたものといっているように、見えない人々の協力があっての日本企業であったが、NEC(にかぎらず)リストラをやるというのは、短期的には、財務上の黒字がだせるが、その後企業は、内部がだんだん空洞化していくだろう。

また、日本企業の悪いところは、スティーブ・ジョブズのような個性的な人材を、自社内に育てることもなく、報いることもなく、企業内官僚のような人物が、企業のトップになっていくシステムになっている。本来ソニーもホンダも、個性的な創業者によってなされたわけだから、そう捨てたものではないはずだが、お手軽なリストラに頼らず企業運営戦略を、もういちど見直す必要があるだろう。

「私はこうして退職を強要された。NECリストラ 面談一問一答メモ」のような、働く側にたった記事は、赤旗だからだせたという面もあるが、本来一般紙やテレビも、ちゃんと報道すべきだ。ジャーナリズムの真骨頂は、そこにあるのだ。








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