[CML 020325] <テント日誌 10/5(金)――経産省前テントひろば 391日目>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2012年 10月 8日 (月) 22:07:02 JST


<テント日誌 10/5(金)――経産省前テントひろば 391日目>
      テントTV あおぞら放送が軌道に 
      17日を過ぎた福崎さんの断食行動―連帯の行動を!

10月5日(金) 晴れ
  3時にテントに着くと、もう何人もの人が忙しく立ち働いていた。今週で4回目を迎えるテントTV あおぞら放送の準備である。そこへクリーニング屋が洗濯して預かってくれていた毛布を運んできた。ああ、もう毛布が必要なんだ。このところ朝晩はめっきり涼しい。すぐこの前まであんなに暑かったのに、もうそのうちにやってくる冬を意識するようになっている。
 今週のTVは議員が2人もやってきた。民主党の中川治議員と川内博史議員である。2人とも脱原発の思いを熱く語ったが、とくに川内議員は「自分が総理大臣になれば、すぐに脱原発を実現する」と鼻息荒く語っていた。この時には野外スタジオの前はギャラリーで黒山の人だかり。
  福島から世界へは、柳原さんと森園さん。ふくしま集団疎開裁判は10・1の仙台高裁での審尋に続いて、次回が11・26に審理がおこなわれることになったそうだ。森園さんは福島で実際に計測した線量計の写真を持参。モニタリングポストのところは除染されているので低いが、少し離れただけでこんなに違うと、公表されている値がいかに人為的につくられたものであるかを明らかにした。
 9月19日から官邸前で断食行動を続けている広島の福崎さんは、上半身裸になって自分の体の様子を見せながらインタビューを受ける。まだ元気そうにみえるが17日目とあって、さすがに肋骨が浮き出て見える。
 通りすがりの人では、自分が翻訳された分厚い本2冊(アメリカ民衆運動史上・下)をテントに差し入れて下さった方へのインタビューであった。
 テントTV あおぞら放送はいよいよ軌道にのってきたよう。
 視聴アドレスは http://www.ustream.tv/channel/tentcolor

 上にも記した断食行動中の福崎さんについて、テントは可能な限りサポートしていくことを確認した。もうすぐ3週間を過ぎることになり、ご本人の当初の予測からいっても最も大変な時期を迎えることになる。福崎さんの意志を支える意味でも、伴走の連帯ハンスト者が出てくればいいのでは・・・と思っていると、早速名乗りを上げた人がいた。是非多くのひとがそれに続いて伴走のリレーハンストができれば、と思う。
  金曜行動は今日も何千もの人たちが官邸前や国会周辺、霞ヶ関で声を上げた。先週より人は多くなっているようだ。大間原発建設再開への怒りだろうか。
 だが人々は人数の増減に一喜一憂しているわけでは決してない。持久戦の中にあるという認識のもと、金曜行動が継続されていること、毎週金曜には官邸前や国会周辺、霞ヶ関で多くの人たちで行動が行われているということが重要なのであり、そして全国津々浦々に金曜行動が広がっているということが重要なのだ。全国で120〜130カ所とも言われ、柏崎市や刈羽村でも行われているという。それはきっと運動の新たな展開を準備しているに違いない。私たち一人一人の継続する意志こそが求められている。福崎さんの断食行動は、そのことを私たちに訴えかけているように思われる。
           ( Y・T )



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