[CML 020274] 【報告】第534日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2012年 10月 5日 (金) 07:06:35 JST


青柳行信です。10月 5日。

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第534日目報告☆
    呼びかけ人賛同者 10月4日現在 総数2538名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】10月4日6名。
西表 宏 中濱雄一郎 清水純子  松岡博光 野呂美加 
藤井陽子 国分麻土香
     
★さよなら原発! 福岡集会  http://bye-nukes.com/fukuoka 

★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>

★ 横田つとむ さんから:
 青柳さま
 お疲れさまでした。

北海道からの遠来のお客さんが来てくれました。
野呂 美加さん。チェルノブイリのこどもたちの支援をしている方です。
野呂さんのお友達も来てくれて、テントはとても賑やかでした。

 あんくるトム工房
野呂 美加さん九電前テントを訪問  
http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2080

★ 橋本左門 さんから:
  無核無兵・毎日一首
☆新歌謡「津軽海峡核景色」大間原発建設再開(左門 10・4−69)
  ※「北に住む人たち」は「誰も無口で」なく、反対の声を上げています!

★金曜デモは全国100ヶ所以上に拡大!→http://bit.ly/OtowH8
ほんと今こそ原発やめましょう〜。やめさせましょう〜〜☆

★ 松永比呂志(福岡県保険医協会)さんから:
    <吉岡講演案内>
ご参加される方は申し込みFAX092-451-9025。
     <ご氏名  TEL   参加人数   >
  福岡県保険医協会 学術研究部講演会
テーマ 福島原発事故の実像と瓦礫処理問題の考え方
講 師 九州大学副学長 吉岡 斉先生
(九州大学大学院比較社会文化研究院教授、東京電力福島原子力発電所における
事故調査・検証委員会〔政府事故調〕委員)

10月6日(土)15:00〜17:00
福岡県保険医協会 会議室
(福岡市博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8階 092-451-9025)
    参加費 無料
今回、福島原発でおきたこと、また、北九州市で行われる瓦礫処理について、政
府事故調の委員である吉岡先生をお招きし、最新の知見を伺います。多くの方の
参加をお待ちしています。

政府の事故調査・検証委員会の委員をつとめた経験をふまえて、福島原発事故の
実像について、現在までに解明されてきたことと、今だ解明しきれていないこと
を整理する。
また、福島原発事故によって深いダメージを受けた被災地の修復をどう進めれば
よいかについて課題を提示し、そのひとつの重要問題としての、放射能に汚染さ
れた瓦礫処理の進め方を考える。 	(吉岡)

★ 酒井嘉子 さんから:
お陰さまで朝日新聞2日朝刊に続いて西日本新聞が昨日
の朝刊に記事として紹介してくれました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「基地と憲法を考える集い」
映画 誰も知らない基地のこと(世界の米軍基地・ドキュメンタリー、イタリア映画)
講演 普天間基地から考える地域の安全と日本の平和 
    元宜野湾市長 伊波洋一さん
2012年10月7日(日)13:30〜16:30
中央市民センター 中央区赤坂2-5-8、 092-714-5521 
参加費 1000円(大学・高校生600円)
主催 「基地と憲法を考える集い」実行委員会
問合せ:092-741-6508(酒井)、092-741-7403(徳永)

★ 清水@グルントヴィ協会 さんから:
青柳さん、こんばんは。
原発関連情報73(再開6回目)をお送りします。
全部は協会のページで読めます。
http://www.asahi-net.or.jp/~pv8m-smz/index.html

1,福島にとどまり、放射線測定を続けている木村真三さんが出身地の愛媛県宇和島市で9月末講演をしました。
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20121001/news20121001948.html
そのときの講演内容のツィッターです。現地ならではの迫真の内容です。
http://togetter.com/li/382269

2,中国電力が上関町に「原発建設は断念しない」というチラシを戸別配布したという記事です。まったく懲りない連中です。
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20120929ddlk35040433000c.html

3,原発ゼロ政策をアメリカが阻止していますが、それに関連して、すでに古賀茂明氏が分析していたとおりです。
http://www.47news.jp/47topics/e/235060.php
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33635

4,その原発ゼロ政策が選挙目当てのみせかけだったことはすでにあちこちで論じられていますが、東京新聞論説室記事で、そもそもが数値が初めから15パーセント試案のものだっ
たことが指摘されています。お粗末というしかありません。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2012100102000112.html

5,10月2日、自民党本部前の抗議行動の動画です。河野太郎氏が出てきてあいさつしています。
http://www.youtube.com/watch?v=8_qdQAyZqDs
彼のブログではこの日はほかの議員はいなかったということです。
http://www.taro.org/2012/10/post-1269.php

6,経団連を脱退した楽天の三木谷氏が新たに「新経連」を結成しましたが、その活動方針に脱原発があるという記事です。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121003/trd12100317190011-n1.htm

7,毎日新聞が、福島県の県民健康管理調査委員会の秘密会議を暴きましたが、検討会で傍聴者にも配られたという資料です。
http://mainichi.jp/select/news/20121003k0000m040155000c.html
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/240911kentouiinkaisiryou.pdf

8、玄海町幹部がまた潤沢な原発予算で視察名目の海外旅行をするという記事です。
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/240911kentouiinkaisiryou.pdf

9、玄海町の住民の区長たちは福島県を訪問したそうです。大熊町の町民の声を真摯に受け止めてくれればよいのですが。
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20121003ddlk07040113000c.html

10、原子力規制委員会が防災地域を広げたということはすでに周知ですが、その際の資料です。各事故調の指摘などを考慮したことがうかがえます。
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0003_01.pdf

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
規制委の作業が進む中で政府と規制委の役割が曖昧なまま、経産相の原発建設再開容認などの動きがあったり、一方では、政府の原発への及び腰の状況を指摘する記事が今朝の西日
本新聞の朝刊に次のようなにあります。
1.見出し「再稼動判断政府及び腰 脱原発の世論を恐れる 規制委、自治体困惑」
こんな人からも次のような指摘をされる始末。
2.「政府と規制委、責任明確化を=原発再稼働判断で−経団連会長」時事通信10/04-20:07
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012100400907
・・・・毎週の金曜行動が鎮まることがない状況がそうさせてます。
さて、今朝も先ず被災地の記事を追って見ます。
3.「福島、震災関連死1000人超 避難先の変更影響か」河北新報10月4日
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121004t65019.htm
記事「・・・・・宮城県の799人(8月末現在)の約1.4倍、岩手県の305人(同)の約3.6倍に当たる。福島第1原発事故に対する精神的な不安や断続的な避難場所変更
の影響があったとみられる。」・・・「福島県での関連死の原因は『避難所生活での肉体・精神的疲労』『避難所への移動中の肉体・精神的疲労」』が約3割ずつを占めた。報告は
原発事故による複数回の避難が響いたと指摘している。」
・・・・原発事故による死亡者はいるのです。
次に福島県の地方紙、福島民友では、・・・・被災地の日常が原発で振り回される日々が続いています。
4.「不信感募る親たち 県民健康調査『準備会』 (10/04 10:30)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/1004/news8.html 
・・・・県政へのますますの不信・・・・・・。
5.「福島第1原発の監視強化 『特定施設』10月中に指定 」(10/04 10:30) 
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/1004/news9.html
6.「安倍総裁、国の責任強調 双葉郡町村長らと会談」 (10/04 10:30) 
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/1004/news11.html 
7.「廃炉特化組織創設へ 規制庁内、県の参加も視野 」(10/04 10:10)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/1004/news6.html 
8.「除染作業で国内初導入 南相馬に小型高圧路面洗浄車」 (10/04 10:10)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/1004/news7.html 
9.「(米の)『全袋』で初の詳細検査 いわき・旧久の浜町 」(10/04 09:45)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/1004/news2.html
次に、原発施設関連記事、
10.「もんじゅで人為ミス 温度監視のケーブル外す」 西日本10月4日 19:16
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/327465
・・・・発火性の強い危険物のナトリウムと放射性物質を組み合わせた文殊は危険がいっぱいなのに、ちょっとしたトラブルが大事故につながります。
11.「使用済み核貯蔵割合、98%に 再処理工場遅れで過去最高へ」 西日本10月4日 19:52
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/327500
・・・すでに指摘されてきていることですが・・・・。
東日本大震災の規模の拡大要因について、
12.「巨大津波 海底の活断層が影響か」NHK10月4日 7時8分
⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121004/t10015504121000.html

最後に、昨夕刊と今日の朝刊に次の記事と同じ内容の記事があります。
13.「<新潟知事選>現職ら3氏届け出 10月21日投開票」毎日新聞 10月4日(木)10時31分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121004-00000018-mai-pol
記事「・・・・争点は、同県柏崎市と刈羽村に立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題への対応など。泉田氏は福島第1原発事故の検証が先として再稼働の議論は時期尚早と主
張し、樋渡氏は廃炉にすべきだと訴えている。」
西日本新聞では、「・・・・柏崎原発の再稼動にはいずれも慎重姿勢を示した」・・・・「脱原発を訴える泉田氏の得票次第では再稼動に影響しそうだ」(昨夕刊)

★ 崔 勝久 さんから:
投稿:これからの反原発運動についてー福井の中野さん
http://www.oklos-che.com/2012/10/blog-post_4.html

決して現在の原発運動を否定しているのではなく、しかし、次へいかねば、
反原発・脱原発運動自体が押さえこまれるか、雲散霧消して縮んでいくの
ではという思いからの問題提起です。

★ 松元 さんから:
みなさまへ   
ふくしま集団疎開裁判の仙台高裁控訴審の報告です。弁護団の井戸謙一弁護士が
冷静な感想と課題を述べています。あわせて、同じ10月1日に送付さ れた「全
国会議員に宛てた国政の最大課題についての質問状」も紹介させていただきま
す。内容は、「全国民にあてた訴え」と読むこともできます。
また、フリー記者・鈴木博喜氏による当日の報告もリンク先からどうぞ。

●ふくしま集団疎開裁判ブログ
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/

●フリー記者・鈴木博喜氏による当日の記事
「仙台高裁は現在進行形の被曝から目をそらすな〜ふくしま集団疎開裁判控訴審
始まる」
http://ameblo.jp/rain37/entry-11369168530.html

======以下、10月1日裁判(審尋)期日の報告======

2012年10月4日木曜日
■10月1日裁判(審尋)期日の報告
弁護団 井戸謙一

10月1日,仙台高裁で開かれた審尋期日につきましては,地元仙台はもとよ
り、遠く東京,郡山,福島をはじめ,全国各地(大阪、伊豆、新潟など) から
多数 の方が支援のために集まって頂きました。事前の集会,デモ行進も,裁判
中の交流会、事後の裁判報告会及び矢ヶ崎先生と松崎先生の講演会も,大勢の
参加者の 皆さんの熱い思いに満ちあふれ,弁護団としても大いに力づけられた
1日でした。

審尋期日は午後2時半から約1時間,仙台高裁の審尋室で行われました。裁判所
側は佐藤陽一裁判長を含め裁判官3名と書記官1名,抗告人側は,お母 さん2
名と弁護士4名,相手方(郡山市)側は弁護士2名が出席しました。矢ヶ〓先生
と松崎先生は,別室に待機してもらいました。

当日の期日で裁判長が抗告人側に求めたことは,子どもたち一人一人について,
自主避難できない理由を個別に主張,立証することでした。

疎開裁判は通常の訴訟ではなく、仮処分という緊急の救済を求める裁判です。仮
処分の申立てが認められるためには,“鑛歔憾⇒(子供たちが郡山市 に対し,
疎開させることを求める権利があること)と∧歔瓦良要性(緊急に疎開を実現
する必要性があること)の2つが必要です。1審の福島地裁郡山支部 は,主
に、 現在の線量下では,,糧鑛歔憾⇒が認められないことを理由にして,私た
ちの申立てを却下しました。これに対し,仙台高裁は,△諒歔瓦良要性に 関心
があ るように見受けられました。

今回、抗告人側は,準備書面(2)(その内容は,前回の相手方(郡山市)の主張
に対する反論と,最近明らかになった事実に基づく主張の追加)と新 たな証拠
(甲147〜164号証)を提出した上で,最近明らかになった衝撃的な事実,
すなわち,福島県で甲状腺ガンの子ども1名が発見されたこと,福島市 の子ど
も 4万2000人の調査によって,そのうち43%に甲状腺に結節又は嚢胞が
あることが発見されたことをどうみるかについて,矢ケ〓先生と松崎先生に 専
門家の 立場から意見を述べさせてほしいと裁判所に申し出ましたが,裁判所
は,これを受け入れませんでした。

また,先日裁判所に提出した「審理手続に対する申入」書で申入れた通り、公開
の法廷で、両先生のほか,今年2月、抗告人らが通う小学校で線量を測 定さ
れ、 その結果を意見書として作成し、提出した山内知也先生と、3.11以
来、相手方(郡山市)側の主張を最も明快に裏付ける見解を表明してきました山
下俊一県 立医大副学長の意見を聴く手続き(証人尋問)を申請しましたが,裁
判所は,この裁判は仮処分の抗告審であり、証人調べはしないのが原則という考
え 方を示し て、現段階ではという留保付きながら,証人調べをすることは考え
ていないと言いました。

そのあと,お母さん二人が,何故この裁判の申立人になろうと思ったのか,自主
避難することがいかに多大の犠牲を伴うものであるか,自主避難ではな く,行
政 の責任で疎開させてほしいと思うのはどうしてか,等について,裁判官に
切々と訴えました。裁判官は,口をはさむこともなく,聞いていました。

そして,裁判長は,次回期日を11月26日午後2時30分と決めました。それ
までに,抗告人側が裁判長の上記求めに応じた主張・立証をするほか, 子ども
たちに予想される健康被害の深刻さや避難の緊急性について主張,立証を追加す
ることになります。
審尋が行われた約1時間の間,仙台に集まった沢山の支援者の方が裁判所の廊下
と交流会会場で待機し,裁判所に熱い視線を注いでいただきました。

審尋期日が終了した後は,報告集会と矢ケ〓先生及び松崎先生の講演会が行われ
ました。両先生の講演内容は,最新の知見に裏付けられた大変貴重なも のでした。

以下は,私個人の感想です。
裁判官は,普通はポーカーフェイスを旨としていますから,なかなか内心を読み
取らせません。ただ,今回の審尋期日で特徴的だったのは,裁判長が, 子ども
た ちが自主避難できない理由に関心を示し話題にしましたが,放射能による健
康被害の実相についてはとくべつ話題にしなかったことです。これが何を意 味
する か。可能性としては,2つ考えらえます。1つは,保全の必要性がないと
いう理由で申立てを却下しようと考えているというもの,もう1つは,抗告人
側から保 全の必要性があると認定できるだけの証拠を出させた上で,申立てを
認容しようと考えているというもの,です。
いずれかは判らないし,それを詮索してみてもあまり意味がありません。大切な
ことは,裁判官が後者の考えでいるのなら,その決意をより強めさせる よう,
前者の考えでいるのなら,それを考え直させるよう,もっともっと市民の声を大
きくしていくことだと思います。以上

=====以下、全国会議員に宛てた質問状=====

2012年10月5日金曜日
■【速報】10.1全国会議員に宛てた国政の最大課題についての質問状

 先ごろ放送されたNHK・ETV特集のチェルノブイリ事故の報告からも明ら
かですが、福島原発事故は今なお、事故のさなかにあります。私たちは 一種の
核戦争(※)の中にいるのです。
 この核戦争の最大の被害者は子どもです。とりわけ福島県の子ども達です。他
方、国はその攻撃を支援しました、昨年4月、突如、それまでの一般大 人の線
量 限度の1mSvをいきなり子どもに20倍する20mSv政策を採用したか
らです。今日でも依然本質的にはその政策を変更していません。
国は即刻、この核戦争加担政策をやめ、子どもを危険な被ばくから救うべきで
す。それが、今、日本の最も緊急に解決すべき最大の政治課題です。これ は政
策論争ではありません。福島県の子どもの命という人権の根本問題が問われてい
るのです。

ところが不可思議なことに、3.11以来今日まで、国会議員の中で、福島県の
子どもたちを被ばくから救うため集団避難させるべきだと表明した声は ひとつ
も 聞いたことがありません。本来、主権者である我々市民の利益、保護および
安全を実現するために国政を運営する権限を我々市民から付託されている国 会
議員の 皆さんは、いったい、この国政の最大課題についてどう考えているの
か、政治家の最大の義務である説明責任をきちんと果していただきたいと思い、
折 りしも疎 開裁判の最大の転換点である10月1日に、国会議員の皆さんに、直
接、問うてみることしました。
それが以下の質問状です。一般的、抽象的になら「子どもを守れ」「未来を守
れ」はいくらでも口にできます。しかし、問題は具体的に「いま、被ばく の危
険に さらされている福島県の子どもたちを直ちに集団避難させる」かどうかで
す。これについて、国会議員の皆さんから真摯な考えを聞かせていただきたい
と期待し ています。
また、これは国会議員だけに突きつけられた問題ではありません。この問題は、
チョムスキーが指摘した通り、「日本にとって、世界中の私たち全員に とっ
て、失敗が許されない試練なのです」。

***************************

議員各位
2012年10月1日

「子どもは国の未来・国の宝」です。福島県の子どもはその例外だという人はい
ません。「子どもはひとしく国の宝」です。
郡山市の子どもたちは、東電福島第一原発事故(以下、福島原発事故)があった
昨年の3月11日から8月までの僅か5ケ月間だけでも 7.8~17.2mSv(年間では12~24
mSv)の放射線を被曝したと推定され、今も、高い放射線量のなかでの生活を余
儀なくされています。

本来、国は、憲法で「子どもたちを安全な環境で教育する」義務を負っているの
みならず、福島原発事故は自然災害ではなく人災であり、国はこの人災 の加害
者 の立場にあります。しかし、国も自治体も福島県の子どもたちを安全な場所
に避難させようとしませんでした。そこで、福島県郡山市の小中学生14名 が、
昨年 (2011年)6月24日、福島地方裁判所郡山支部に、苦しみの中で救済を求め
ている福島県の子どもたちの声に耳を傾けようとしない文科省と自治 体の人権
侵害行為をただし、年間1ミリシーベルト(mSv)以下――毎時では0.2マイクロ
シーベルト(μSv)以下――の安全な場所で教育を受けるた め、裁判所 に避難の
救済を訴え出ました(通称「ふくしま集団疎開裁判」)。しかし、申立てから1
年3ヶ月が経過した現在、彼らは今も引き続き、高い放射線量 の中で学 校教育
を余儀なくされています。

私たちは、裁判の中で当初から、このままではチェルノブイリ原発事故で発生し
た深刻な健康被害が福島県でも発生すると科学的に予測し、警鐘を鳴ら しました。
不幸にして、その予測は「福島県民健康管理調査」報告で実証されてきています。
今年の4月26日に発表された「福島県民健康管理調査」報告で、13市町村の3万
8000人の子どもたちの35%に甲状腺の「のう胞」(ただれ= 炎症ある いは細胞の
性質の変化)が発見されました。これは、福島県放射線健康リスク管理アドバイ
ザー山下俊一氏らが、長崎の子ども達を検査した結果 (0.8%) や、事故から
5〜10年後のチェルノブイリの子ども達を検査した結果(0.5%)と比較しても、
途方もなく高い数字です。これを知った海外の専門 家は次の ような警鐘を鳴ら
しました。
「この子どもたちは追跡調査をしてる場合じゃありません。のう胞や結節などの
全ての異常は直ちに生体組織検査をして悪性であるかを調べるべきで す。〜中
略〜子どもたちに甲状腺結節やのう胞があるのは、異常極まりありません!」
(昨年4月、NYタイムズに「安全な被曝量というものはない」を寄稿し た被曝
問 題に詳しいオーストラリアのヘレン・カルディコット博士)
「カルディコット博士の上記見解に同意します。福島原発事故後にこれほどすぐ
に、多くの子どもたちに甲状腺の嚢腫や結節が見られることに驚いてい ま
す。」 (Business Insiderの取材に答えたアメリカ甲状腺学会次期会長、コロ
ラド医学大学の内分泌科チーフのブライアン・ホーゲン博士)

この事態はさらに深刻となりました。その5か月後の9月11日発表の第8回「福島
県民健康調査」報告で、「のう胞」が発見された子どもの割合は 43%に跳 ね上
がりました。特に女子の被害は深刻で、6~10歳の女子の54.1%、11~15歳の女子の
55.3%に「のう胞」が発見されました。しか も、二次検 査を終えた38人の中か
ら初めて、1人が小児甲状腺がんと診断されました。子ども達の健康被害が急速
に進行しているという何よりの顕れではないで しょう か。

「福島県民健康調査」調査結果にも賢著に顕れているように、いま、福島原発事
故による甚大な汚染が、刻一刻と子ども達の健康を脅かしています。道 徳の究
極 の原理は「命こそ宝」であり、政治の原点はこの命を守ることにあります。
とりわけ社会の最も弱い立場の、傷つきやすく大切な存在である子どもの命 を
守るこ とこそ政治に課せられた最重要の使命です。
チェルノブイリ原発事故の被害者の人たちが異口同音に訴える言葉――二度と決し
て、私たちの失敗をくり返して欲しくありません――今こそ、チェル ノブイリ の
痛恨の訓えから学び、政治に課せられた最重要の使命である「子どもの命を救
う」という緊急課題を実行すべき時であります。

本日、「ふくしま集団疎開裁判」は仮処分事件の二審として異例の裁判(審尋)
が仙台高等裁判所で行なわれます。これは形式的な理屈で低線量被ばく の危険
性を否定した一審判決を見直すためという可能性を秘めた極めて重要な期日です。
私たちは、この重要な日にあたって、国民の厳粛な信託により国政を担当する国
会における代表者である国会議員の皆様一人ひとりに、いま、政治の原 点であ
る 「子どもの命を守る」ための緊急課題についてどのように考えておられるの
か、その考えを知りたく、別紙の質問をさせていただいた次第です。どう か、
私ども 国民の注視に答えていただくことを深く願ってやみません。

なお、この裁判の詳細は、「ふくしま集団疎開裁判の会」ブログをご覧ください。
(以下の回答書は省略しました。転載終わり)

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原発関連情報
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■“福島健康調査:「秘密会」出席者に口止め 配布資料も回収(毎日新聞 10/3)
http://mainichi.jp/select/news/20121003k0000m040155000c.html

■脱原発デモ 自民へ拡大 推進姿勢反発(東京新聞9/29)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012092902000091.html

★ 木村(雅) さんから:
<テント日誌 10/2(火)――経産省前テントひろば 388日目>
     なにげないテントの風景とテントの存在感
10月2日(火) 曇り一時雨
 昨夜、オスプレイ沖縄配備阻止防衛省前行動に参加。沖縄の人々の命と尊厳を踏みにじりながら強行配備されるオスプレイ、沖縄では普天間基地ゲート前で命がけの猛然たる行動
が連日終日展開されている。防衛省前でも連日終日抗議行動がおこなわれている。6時からの行動には300名ほどが参加した。
 立ち並んでいると、いつも関電前行動に参加していてテントにも顔を見せる若い人が声をかけてきた。ここで一緒になったことに嬉しさを感じる。彼は途中で関電前行動があるか
らと出かけていった。
 防衛省前行動を終えてテントに戻ると、霞ヶ関の官庁に勤めている若手職員が6人連れだってやってきた。「頑張って下さい。自分たちも職場で議論したりして、7・16集会に
は参加した。」という。資料を渡し、11・11国会大包囲に参加して下さいと訴える。
 翌日早朝、官庁の清掃のおばさんたちが急ぎながら、テントに頑張ってねと声をかけていく。
 午前中にある私立女子中の生徒達がアチコチに立って赤い羽根募金活動を始める。テントのそばにも3人ほどが立ってお願いしま〜すと叫んでいる。雨がぱらついてきて、テント
の傘を貸してあげる。帰り際にありがとうございましたと挨拶していき、担当教師もテントに挨拶していく。
 夕刻からテントTVの件で、続いて新しいテントチラシ作成の件で討論していると、自民党本部への抗議行動に参加した人たちが戻ってきた。先週の経団連抗議に続く第2弾であ
る。自民党は福島原発事故の事故の責任には全く頬被りしたまま、なんと、安倍ー石破ー甘利という「最強」の原発推進ラインを敷いた。核武装論者、潜在的核抑止力論者、そして
電力会社・電事連の回し者。今日の抗議行動の参加者は1000人だったそうだ。
 自民党・財界・アメリカという「本命」が姿を現し、脱原発の行く手を遮ろうとしている。ひるむことなく、ブレることなく、大きなうねりを創り出していきたいものだ。   
 ( Y・T )
★今週のテントTV  あおぞらUST放送
1.「国会議員に原発を問う」(30分)
   「原発への見解アンケート」にもとづいて、議員のみなさんに意見をお聞きします。
   今週は、川内博史・中川治 両民主党議員 
2.「イベントカレンダー」(5分)
   一週間先の脱原発イベントを紹介。
3.「福島から世界へ」(15〜20分)(英語逐次通訳あり)
   福島の方から世界へ向けてのメッセージ。 
 集団疎開裁判の会の森園和重さんと柳原敏夫さんに、10・1の仙台高裁の審尋、田中真紀子が文部科学大臣に就任したことから、今後の見通し、福島県の健康管理調査での検討
委員会の秘密会議による隠蔽工作、などについてお聞きします。
4.「テントひろば 通りすがり」
   テントに立ち寄った人たちに一言。
10月5日(金)16時〜   視聴アドレス: http://www.ustream.tv/channel/tentcolor

★ 田場祥子 さんから:
辺野古浜通信をお送りします。
現地の方たちの頑張りに支えられています。
現在沖縄に向かうことができず申し訳ない思いです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先程、普天間基地を離陸したオスプレイが高江、辺野古まで飛び、
繰り返し旋回を行いました。沖縄中が日本政府に、米軍に蹂躙されています。
野嵩ゲート前も人数が減ってきているようです。抗議では動きません。
抵抗を呼びかけます。
http://henoko.ti-da.net/e4107455.html

高江から救援を求める声が相次いでいます。
今朝も15名しかおらず、業者の侵入を防ぎきれず
10人の侵入を許してしまいました。
午後には、ジャングル訓練センター入口横の
ヘリパッドには午後普天間を飛び立ったオスプレイが
着地しました。あと10日ほどで、最も民家に近い
N4の工事は終了するという情報もあります。

一人の力がとても大きく、その日の工事の進展を
左右しています。
一人でも多くの支援を、高江は求めています。

朝、6時半に高江に行くためには、那覇を午前4時過に
出発です。大変長い道のりですが、直接行動に
参加しなくても…

見張りに立つ
現場で写真を撮る
声を上げる
ビデオを撮りつづける防衛局職員に看板で
目隠しをする・・・

だれにでもできることはたくさんあります。
涼しく(寒く)なってきました。
泊まりがけでもかまいません。

高江の子どもが普天間のゲート前で「どうしよう、
オスプレイきちゃったよー」と声を上げて、
泣いていました。わたしたち大人の責任を感じます。
あきらめず、闘い続けます。どうかご参加下さい。

---高江blogより http://takae.ti-da.net/e4186375.html

隊長機は、ヘリモードで北部訓練場のメインゲート入って
すぐの着陸帯(おそらくLZ13かLZ14)に着陸しました。

その後、再び離陸、固定翼モードで高江上空を
旋回して行くのが見えました。

北部訓練場には滑走路はありません。当然、離着陸は
ヘリモードです。ヘリモードから固定翼モードへの転換も、
高江の上空で行われる。宜野湾でも、伊江島でも、
「安全」のための約束が反故にされています。

アメリカ国内ではクレームが出たら対応せざるを
得ない訓練も、ここ沖縄では野放図のやりたい放題
ということでしょう。

今朝は、防衛局員と工事作業員が車を入れ替えて
乗るという、姑息な手段を労して高江に来ました。
抗議の声に耳栓だけでは、心が痛むだろうと思いますが、
みっともないほどの「陽動作戦」を指示する国の役人も、
うまうまとその作戦にのっかるうちなーんちゅの業者も、
すでに「羞恥心」という、人間にとって大切な意識に
フタをしているのかも知れません。

そんな痛ましい沖縄の人間同士の争いに都合良く
つけ込んで漁夫の利を得ているのが米軍という構図。
これほどの抗議の声を受けても、MV22が青空を
のびのびと周遊できるのが、米軍から見える
沖縄なのでしょう。

きっと明日も、早朝からの工事が強行されます。
工事が一段落すれば、もっとも住宅に近いN4(LZ17)を
使用して、複数機による訓練が始まるのは
目に見えています。

沖縄に暮らす私たちは、ただ呆然と眺めているわけには
いきません。
高江は少人数でもあきらめません。少人数だから、
折れません。
どうぞ明日も、早朝から現場に駆けつけて、
一緒にやんばるの森を守りましょう。
http://takae.ti-da.net/e4186375.html

○−−−−−集会のお知らせ−−−−−○ 

● 元原発労働者の梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判 ●
    第3回口頭弁論期日
10月10日(水)14:30 福岡地方裁判所301号法廷。

● −−オスプレイ沖縄配備に反対する集会−− ●
日 時:10月21日(日)
    14:00〜15:00 集会
     沖縄の歌と踊り(予定)/沖縄・高江からの報告:伊佐真次さん
              /岩国からの報告(予定)/集会宣言 ほか
    15:00〜 デモ行進 須崎公園→天神を周回
         デモ終了後、有志でアメリカ領事館へ申し入れ
会 場:福岡市・須崎公園(福岡市中央区天神5-2)
     地図:http://tinyurl.com/8oyyexl
主 催:オスプレイ沖縄配備に反対する集会実行委員会
連絡先:小笠原みどり(080-1775-0596)・原口くに子(090-2963-6736)
    青柳行信(080-6420-6211)y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
呼びかけ人:酒井嘉子、藤原紀代子、小笠原みどり、原口くに子、久保多美子、堤 和子
高柳英子、吾郷成子、真砂友子、柳青ゆかり、、柴田一裕、長谷川禎一、岡本茂樹
藤岡正明、いのうえしんぢ、筒井修、長能正義、前海満広、郡島恒昭、石村善治、青柳行信

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
    ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html
 原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)
   原告数 4923名(9月14日現在) 
   連絡先:090-9071-7963(椛島・かばしま弁護士)

○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○ 
     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆
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    ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆
           午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
   場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82 
   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
      ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211) ☆★
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〒812-0041
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       青柳 行信
電話:080-6420-6211
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青柳  y-aoyagi at r8.dion.ne.jp


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