[CML 021274] Re: 御趣旨には大賛成ですが・・・Re: これは右翼革命だ!

泥憲和 n.doro at himesou.jp
2012年 11月 30日 (金) 09:36:05 JST


増田さま

 ははあ、なるほど〜。

 革命という用語は価値中立的だと思っていたのですが、そう単純にはいかないようですね。
 万人に受け容れられるワンフレーズポリティカルってのは、難しいものなんだなあ。 


 遠い昔、幕末明治のことですが、律令の昔に戻ろうって中身の尊皇運動を、民衆は「ご一新」と誤解しました。
 その復古主義に「一新」と語感の似た維新−「維(こ)れ新たなり」と名付けた人って、デマセンス最高のアジテーターだったんでしょうね。

 そういう才能がほしい・・・(笑)

----- Original Message ----- 
From: "masuda miyako" <masuda_miyako1 at hotmail.com>
To: "CML" <cml at list.jca.apc.org>
Sent: Thursday, November 29, 2012 9:19 PM
Subject: [CML 021269] 御趣旨には大賛成ですが・・・Re: これは右翼革命だ!


>
> 泥憲和様
>  こんばんは。増田都子です。御趣旨には大賛成です。ただ、「右翼革命」という言葉には、とても違和感を感じます。
>
>  私にとっては「革命」という言葉は、プラス・イメージを持つ言葉ですので、「右翼」ドモに、この栄光ある言葉を与えるのは、いやだなぁ、という感じを持つのです。
>
>  私は自民党の極右別働隊が「維新」とやらいう、」コケのの生えた名前をもつ政党だと思います。つまり、名前は違えど、自民党・「維新の会」派といっても別にさしつかえはないだろうと思うのですが、この「維新の会」の英語名は、「Japan 
>  Restoration Party」です。この英語名こそ、彼らの本質を明確にしているので、彼らは「日本(王政)復古党」です。
>
>  自民党は、英語名も「自由」と「民主」という、全く、その実質とは正反対の政党名ですけど、実質は、やっぱり、「Japan  Restoration Party」ではないでしょ 
> うか。
>
>  したがって、「これは、右翼革命だ!」ではなく、「これは、右翼復古だ!」あるいは、「右翼反革命だ!」ぐらいにしてほしいなぁ、と思うのですけど・・・
>
> ----------------------------------------
>> From: n.doro at himesou.jp
>> To: cml at list.jca.apc.org
>> Date: Thu, 29 Nov 2012 19:23:41 +0900
>> Subject: [CML 021268] これは右翼革命だ!
>>
>>  「脱原発」を巡って、政界再編がめまぐるしい様相を呈しています。
>>  いろんな勢力が、「脱原発」世論を無視できなくなった証左です。
>>  脱原発運動の成果だと思います。
>>  更に追撃をかけましょう。
>>  
>>  もうひとつ、選挙の争点に「憲法」が浮上してきました。
>>
>>  いわずと知れた自民党の『日本国憲法改正草案』がヤバすぎなので。
>>  2005年の改憲案をはるかに上回る、ウルトラ極右改憲案です。
>>  これはまさしく「右翼革命」です。
>>
>>  すでにご存じでしょうが、今回の改悪案の最大の特徴は、「基本的人権の公式な否定」です。 
>>  これは戦前の天皇機関説否定に比肩できる、大改悪です。
>>  自民党は「日本国改正草案Q&A」において、つぎのようにあけすけに語っています。
>>
>>
>>
>>
>> A13:「権利は、共同体の歴史、伝統、文化の中で徐々に生成されてきたものです。
>>
>>  したがって、人権規定も、我が国の歴史、文化、伝統を踏まえたものであることも必要だと考えます。
>>  現行憲法の規定の中には、西欧の天賦人権説に基づいて規定されていると思われるものが散見されることから、こうした規定は改める必要があると考えました。」
>> http://www.jimin.jp/policy/pamphlet/pdf/kenpou_qa.pdf
>>
>>
>>  このように「天賦人権説」を否定しています。
>>  基本的人権のもといとなる「人は生まれながらに人としての権利を持っている」という考え方を、根底的に否定したのです。
>>
>>  天賦人権説は近代欧米諸国の民主主義制度の基礎をなす思想ですから、自民党は世界に向けて民主主義の価値を否定したことになります。
>>  そして「我が国の歴史、文化、伝統を踏まえた権利」という言い方で、「人類普遍の原則」を完全否定しています。 
>>  この意味は限りなく大きいです。
>>  日本はこれから民主主義の国でなくなるぞと、国際社会に宣言したも同様ですから。
>>
>>
>>
>>  文化や伝統を口実に制限される権利などというものは、もはや権利ではなく、権利もどきでしかありません。 
>>  
>>  その象徴的なあらわれが、第十章です。
>>
>>  第十章「最高法規」が、まるっと全部削除されているのです。
>>  そのうち97条と99条が全文削除です。
>>
>>  97条は、↓こういう条文です。
>>
>> 「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。」  全部なくしたんです、これを! 99条は、公務員の憲法擁護義務ですが、これもザックリと削除です。 代わりに国民の憲法遵守義務を新設しています。 なんちゅーことをしやがるのでしょうか。 今度の選挙は「脱原発選挙」「憲法選挙」です。  こんな自民党や最賃制を廃止するという維新など極右に日本を無茶苦茶にされてはなりません。 みんなの力で極右台頭を阻止しましょう! 右翼革命をくい止めましょう!自民党改憲草案http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdf
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