[CML 021239] 連合東京、猪瀬氏を支援 都知事選

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2012年 11月 27日 (火) 19:38:59 JST


■連合東京、猪瀬氏を支援 都知事選(朝日新聞 2012年11月26日21時14分)
http://www.asahi.com/politics/update/1126/TKY201211260602.html

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29日告示の東京都知事選で、連合東京は26日、都副知事の猪瀬直樹氏(66)を支援することを決めた。

連合東京は、猪瀬氏と都知事選の支援をめぐって協議し、雇用・労働者政策について定期的に意見交換する場を設けることで
一致したという。大野博会長は「帰宅困難者対策など、5年半の副知事の実績を評価した」と説明する。

連合東京を支持基盤とする民主党都連は、都知事選の自主投票を決めている。
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*なお、追加情報として、連合東京の大野博会長の出身は東京都電力総連だということもお知らせしておきたいと思います。

上記が絶望を通り越して眩暈のするこの国の労働運動と政治状況の惨憺たる現状の一局面です。


しかし、連合はもはや理念としての労働組合の体をなしていないことはもちろん、組織自体の問題としてももはや「連合」(連なり
合わさる)の体もなしていません。

ひとつの具体例。10年ほど前に大分県では1979年から2003年まで6期24年間同県知事の職にいた平松守彦氏の退陣を
求める無党派市民の運動が高まったことがあります。その平松県政批判の声をかわすかのように同氏の後継候補として指名
されたのがその前年まで経済産業省の初代事務次官の職にあった大分県日田市出身の広瀬勝貞氏(現知事)でした。広瀬氏
は当時県知事の平松氏から直々に指名された後継候補ということもあり、自民党、公明党、連合大分など600を超える団体か
らの推薦をとりつけて圧勝と思われていました。しかし、広瀬氏の対抗馬として出馬した無名の新人候補者の元商社マン(現在
の吉良州司民主党・衆院議員)に約26,000票差の僅差まで追い上げられるという大分に「無党派の風」が吹いて(吉良氏は
この「無党派の風」を僭称、横取りしたにすぎないのですが。詳しくは下記記事参照)広瀬氏は辛うじて当選するにとどまりました。

注:「大分に「無党派の風」は吹いたか――市民的(パブリック)なもの、庶民的(ポピュリズム)なもの、市民運動的(シビル=ム
ーブメント)なものについて」(弊ブログ 2003年6月13日付記事)
http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-147.html

ここでの具体例で示しておきたいことはひとつ。すでに10年前の段階で「連合」という組織は組織の体をなしていなかったという
こと。大分県の労働者の多くは「連合」の締めつけなどなんのその。その強引な締めつけを撥ね退けて連合推薦候補者以外の
無党派候補者に雪崩を打って、かつ、自らの意志で投票した、という事実です。

このような連合はそう遠くない時期に滅びるべくして滅ぶでしょう。

東京を自業自得に滅びゆく者が跳梁、跋扈する都市にしてはならない。

東京は私たちにやさしい希望都市、人にやさしい希望都市として私たちの手で再建しなければならない。

「連合東京、猪瀬氏を支援」するという報を見て、改めてそういう思いを強くしています。


東本高志@大分
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