[CML 021142] Re: 【シンポジウム】受刑者の社会復帰を阻む高い壁〜満期出所者を中心に〜

sakaguchi koichi ekinkoichi at hotmail.com
2012年 11月 22日 (木) 18:36:50 JST


<転載、転送可能>
 御無沙汰しています 昨年4月に野宿者の選挙権を求め、2010年7月の参院選挙の際に、大阪市西成区釜ヶ崎にて投票呼び掛け行動をした件で逮捕、起訴された当該の阪口です。
 今日、勾留理由開示請求の裁判に行ってきました。以下、その報告です。
 <転載、転送歓迎> ここ大阪で、反原発運動に対する弾圧が激化しています。すでに逮捕者は8名を数え、11月に入って今日まで6人が逮捕、勾留されています。今日の午後2時半から11月13日に此花区民センターで不当逮捕されたひとりの勾留理由開示請求裁判の傍聴に行ってきました。開廷予定表を見るとより大きな法廷が空いているにも関わらず、24名しか入らない小法廷での裁判。おまけに工事中にかこつけて、裁判所本館前にての傍聴抽選会。そこには工事用のトラロープで囲いを設けて傍聴希望者を特定の時間までそこに押し込めて、そこから出さない始末。見晴らしのよいその場所は、公安の記録し放題。 開廷前、4名の傍聴人が不当にも退廷命令。 その理由が、2名は首に黄色いスカーフを巻いていた。一人は障害を抱えて車いすでの傍聴が妨害行為に当たる。残りの一人に至っては、ただ静かに着席していたにも関わらず、指止しで特定されての退去命令で一切の理由さえ告げられる事無く退去命令。 強制的かつ意味不明な退去命令と法廷官吏人の物理力に対し、意義を申し入れ、少なくても空いた席には外で待つ傍聴希望者の傍聴を求めたところ、強引に扉を閉鎖。  ようやく裁判が始まった思ったその矢先、こんどは、裁判所書記官が扉の外に出て来て、「法廷前の廊下にいるすべての人物に裁判長から、裁判所敷地外への退去命令がだされました」とのひと言。 裁判が開かれた大阪地裁604号法廷の少し先はパーテーションで仕切られていて、目視できただけでも約50名の大阪府警警察官の姿。 正当な抗議をしていた人物だけではなく、ただ静かに廊下で待っていた傍聴希望者を含めたすべての人々は、その後、いったん裁判所敷地外へと退去を強いられました。「すべての傍聴希望者への退去命令」私の少ない体験でも前代未聞ですし、たまたま裁判所で知り合いの弁護士に会い尋ねたところ、彼の弁護士生活でも例を知らないということでした。 傍聴者からの報告では、今回の被疑者である女性は、留置所での処遇の悪さを切々と訴えていた、との事です。 当初は弁護士接見でさえ妨害されてやらせてもらえず、常用薬の処方を願い出たところ、適切な薬が支給されず、量も出鱈目だったとの事。 その女性は精神に病を抱えているのですが、専門医の検診を認めてもらえず、検診を受けたのは、専門医師ではなく、一般医師だったそうで、逮捕から10日目になって、ようやく適切な薬が明日(23日)から処方される予定とのこと。 つまりは、開示請求の裁判のあった今日現在まで、彼女は持病に対する適切な薬さえ飲めていない状況なのです。 11.13に不当逮捕された他の3名は、氏名を含めて完全黙秘。うち一名は不当逮捕に対して取り調べさえ拒否。 その為、留置番号のみで勾留されている訳で、これにかこつけて、弁護士選任さえ裁判所により拒否されている状況だとのことです。勾留理由開示請求さえ受けれない。弁護士も選任出来ない。裁判さえ傍聴させぬとの、退去命令。吹き荒れる大弾圧は、府議会、市議会をすでに押さえた維新の会の大阪市長 橋下の影響力なしには有り得ません。自民政権返り咲き、石原、橋下の日本維新の会の躍進が大手メディアによりプロパガンダ的に報道される世相。
この国は、すでにファシズム状況下です。

 		 	   		  


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