[CML 020967] Fwd: 「高校無償化」制度の朝鮮学校への適用を求める大学教職員の要請書

TERAO Terumi teraoter at mint.ocn.ne.jp
2012年 11月 13日 (火) 15:29:17 JST


寺尾です。

滋賀県立大学の河さんからのメールを転送します。

朝鮮高校生を差別することは許されません。
保護者も税金を払っているのです。

大学関係者のお知り合いにお伝えくだされば
有難く思います。明日正午までです。

重複して受信された方には大変申し訳ありません。
お手数をお掛けして恐縮ですが、
削除してくださることでお許しください。

転送・転載歓迎。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

Subject:[renko-ml][07298] 「高校無償化」制度の
        朝鮮学校への適用を求める大学教職員の要請書
From: "河かおる"
Date: 2012/11/11 22:19
To: <renko-ml at yahoogroups.jpp>

 滋賀県の河かおると申します。
 標記の要請書への賛同署名を呼びかけております。
 2010年3月以来三度目の署名要請行動となります。
 過去にご賛同いただいた方も、そうでない方も、
是非よろしくお願い申し上げます。

***************************
(以下、転送歓迎)

 今年10月、田中眞紀子文部科学大臣は、いわゆる
「高校無償化」制度の朝鮮学校への適用について、
「この内閣がそろそろ政治的な判断をする時期に来ている」
と発言しました。このことに関連して、現政権での速やかな
制度適用を求める大学教職員の要請書を作成しました。
「年内解散」も議論されるなか、遅きに失した感は
否めませんが、とにかくわたしたちの声を日本政府に
ぶつけたいとの思いで賛同を呼びかけます。要請書を
お読みいただき、賛同いただけるようでしたら、
11月14日(水)正午までに下記の要領でご署名を
お願いします。
(現在、提出日を調整しています。詳細は賛同者に
メール等にてお知らせします。)

【署名の仕方】
 下記の署名用フォームのページにアクセスし
(携帯からでも可能)、必要事項を記入のうえ、
送信してください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/7b8343bc222478

※政府に提出する名簿にはお名前と所属大学のみを
記します。職位は提出する名簿の信憑性を担保するために
念のために確認させていただくものです。不記入でも
けっこうです。なお、インターネット上でのお名前等の
公開/非公開については、フォーム上で選択することが
可能です。

※今回の要請書は高校の次の段階に位置する高等教育に
携わる立場からのものです。何らかのかたちで大学に
職を得ていれば教職員の別、常勤・非常勤・
有期雇用などの別は一切問いません。もちろん国籍・
居住地の別も問いません。

※メッセージをご記入いただいた場合、政府に
提出するとともに、報道関係者に公開する可能性が
あることをご了解ください。不記入でもけっこうです。

※アクセスが集中して送信できない場合は、
お手数ですが、しばらく待って再度送信してみて
ください。1時間に50人以内しか受け付けられません。
アクセス制限は1時間毎に更新されます。たとえば
10時台にアクセス制限ページが表示された場合は、
11:00には解除されます。

※ご質問・ご意見は、次のメール・アドレスまで
お願いします。
問い合わせ先: msk_univ at yahoogroups.jp

※最新情報は下記ブログにて更新予定です。
http://d.hatena.ne.jp/mskunv/

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                                     2012年11月 日
内閣総理大臣 野田 佳彦 様
文部科学大臣 田中 眞紀子 様
内閣官房長官 藤村 修 様

     「高校無償化」制度の朝鮮学校への適用を求める
                                 大学教職員の要請書

 2010年4月1日に「公立高等学校に係る授業料の不徴収及び
高等学校等就学支援金の支給に関する法律」(以下、
「高校無償化」制度と略す)が施行されました。
施行当初より朝鮮学校は外国人学校のなかでも特殊な扱いを
受け、すぐに制度が適用されませんでした。同年11月に
ようやく文部科学省が審査基準等の規程を公表し、
朝鮮学校はその手続きにのっとって申請しました。ところが
日本政府は、同月に朝鮮半島の西海(ソヘ)で起こった
いわゆる「延坪島(ヨンピョンド)事態」を口実として、
審査を突如「停止」しました。それから約2年もの
長期間に渡って、朝鮮学校のみ審査が「停止」されるという、
異常な行政上の不作為が継続しています。その間、各地の
朝鮮高級学校は卒業生を2度送り出し、来春には
「高校無償化」制度が始まった年に入学した生徒が卒業の
時期を迎えます。かれらに対し、日本政府が不利益を与え、
排除のメッセージを送り続けていることに、わたしたちは
満腔の怒りを覚えます。わたしたちは高等教育に携わる
立場から、朝鮮高級学校のみを「高校無償化」制度の
適用外としてきたことに強く抗議します。

 法令制定当初、日本政府は制度適用の可否について、
「外交上の配慮などにより判断すべきものではなく、
教育上の観点から客観的に判断すべき」と表明して
いました。これまでほぼ全ての高等教育機関が朝鮮高級学校
卒業者の受験資格を認めてきたことからも、朝鮮学校の教育が
「高等学校の課程に類する課程」であることは明らかで、
教育上の観点から審査すれば適用対象となることは疑う余地が
ありません。にもかかわらず政府は、政治判断により審査を
止めてきました。この間の政府の不作為は、朝鮮民主主義
人民共和国に対する敵対的な外交政策の矛先を朝鮮学校の
児童・教職員・保護者への攻撃にすりかえたものとする以外に
説明不可能です。2010年に国連・人種差別撤廃委員会が、
朝鮮学校への「高校無償化」制度の適用除外について、
「子どもの教育に差別的な影響を及ぼす行為」として懸念を
表明したように、日本政府の措置は法制度的な
レイシズムとして国際的にも非難されるべきものです。加えて、
この間の日本政府の姿勢は、地方自治体による教育補助金にも
悪影響を及ぼし、大阪をはじめ各地で朝鮮学校への補助金
支出を削減する動きを助長しています。こうした日本政府
および地方自治体による排除は、1948〜49年における
朝鮮学校の閉鎖措置に並ぶ歴史的な大弾圧であり、
植民地主義と冷戦の重畳する歴史が未だ終結していないことを
想起させます。

 本年10月、田中眞紀子文部科学大臣は、この問題について、
「審査に時間がかかっており、この内閣がそろそろ政治的な
判断をする時期に来ている」という旨を明言しました。
わたしたちは現内閣に対し以下の点を要請します。

 (1) 「高校無償化」制度を速やかに朝鮮学校に適用すること。
 (2) 審査を政治的に停止してきたことに鑑み、2010〜
    2011年度の朝鮮高級学校在校生に対しても、「高校無償化」
    制度を遡及適用すること。
 (3) この間の日本政府による作為・不作為によって
    朝鮮学校の生徒と関係者が被った精神的苦痛に対し、
    公式に謝罪すること。

呼びかけ人(11月11日現在、あいうえお順)
 板垣竜太(同志社大学)、鵜飼哲(一橋大学)、
  内海愛子(大阪経済法科大学)、宇野田尚哉(大阪大学)、
  河かおる(滋賀県立大学)、駒込武(京都大学)、
 坂元ひろ子(一橋大学)、高橋哲哉(東京大学)、
  外村大(東京大学)、冨山一郎(同志社大学)、
  中野敏男(東京外国語大学)、藤永壮(大阪産業大学)、
 布袋敏博(早稲田大学)、水野直樹(京都大学)、
  三宅晶子(千葉大学)、米田俊彦(お茶の水女子大学)


------------------------------------------
「強制連行調査」ネットワーク・メーリングリスト
http://www.ksyc.jp/renko.html
管理人は飛田 hida at ksyc.jp
過去の投稿は、http://www.egroups.co.jp/group/renko-ml
(登録が必要です。)
--------------------------------------------




CML メーリングリストの案内