[CML 020801] 【報告】第563日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2012年 11月 3日 (土) 07:20:03 JST


青柳行信です。11月 3日。

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第563日目報告☆
    呼びかけ人賛同者 11月2日現在 総数2626名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】11月2日3名。
     青木雅幸 小町ちえこ 匿名1名 
★さよなら原発! 11・11福岡集会
  http://bye-nukes.com/fukuoka 

★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>

★ 横田つとむ さんから:
 青柳さま
 寒くなって きました。
でも、今日のテント村は 韓国からの連帯の訪問者で熱気にあふれていました。
アジアから 原発がなくなるといいですね。
沖縄では 懲りない面々が、相変わらずの 乱暴 狼藉
出て行ってもらうしか手がないですね。
アジアはアジア人の手で 発展させましょう。 アメリカは いりません。

あんくるトム工房
来んしゃい 金曜 脱原発  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2121
韓国から連帯の自転車隊   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2120


★ 橋本左門 さん<無核無兵・毎日一首> から:
☆カトリック・プロテスタント・イスラム教・神道・仏教いのりの力(左門 11・2ー98)
 ※世界宗平協が祈りを込め・声を上げます! 

★鹿児島の入江秀子 さんから:
はじめまして。
橋本左門さんと同じように私も先日、
福島に行き、楢葉町のあのセイタカアワダチソウの原野に立ちました。とても言葉で
は言い尽くせない、怒りと悲しみに、全身が震える思いでした。その後国道399
で、川内、葛尾、飯館を通り、二本松に下りましたが、たしか飯館だったでしょう
か、国道沿いの町がそっくりそのまま無人となっていました。まだオープンしたばか
りと思われる真新しいおしゃれな感じの美容院を見た時涙があふれました。きっと希
望に満ちあふれた船出だったでしょうに、どれほど無念だったことか・・・。やむに
止まれぬ思いで26日金曜日、官邸前アクションに参加しました。

福島 さんから:
青柳さんお疲れ様です。
永尾@「熊本・原発止めたい女たちの会」さんから、「計画停電」に関する九電とのやり取りの報告がありました。
福岡市でも、「九電株主他有志一同」として、永尾さんの助言を受けて九電に質問状を6回出しました。
九電に同行してくださった皆さん、質問書の文を考えてくださった皆さん、有難うございました。
回答を、永尾さんとかぶらないように、かいつまんで書きます。

(1)「計画停電」の除外区域は全体の35%
(2)「計画停電」の要因は‥杜麓要の急増が見込まれる高気温B腟模事故
(3)土、日、祭日、お盆など、企業が休みの日は需要が少ないから「計画停電」の必要はない。
  企業のうちサービス業は営業しているが、それでも需要は1割減るから、
  7月14日〜16日の3日間、8月11日〜15日の5日間でも必要はない。
  (こういう日も、火力や水力の故障、異常な高温、他電力からの融通が見込めなくなるかもしれないし、
  何が起きるかもしれないのにね。)
(4)「計画停電」用に雇ったアルバイト数、など諸々は言わない。
  電気代として国に伺いを立てるかは分からない。
  立てても認められるか分からない。
  (福利厚生費まで入れているのにね。7月27日時点でアルバイト数は100名ほど。) 
(5)火力の燃料代は1日に10億かかっているが、電気代には入っていない。
  (「今は」入っていないということでしょ。費用ばかり強調するが当然収入もあるのだし。)
(6)大飯原発が動いたから供給量が増えて、応援融通余力が増加したのが、
  「計画停電」しなくてよかった要因のひとつ。
  (「大飯を動かしてから、火力を止めたでしょう」と言ったが、「知らない」とのこと。)
*「計画停電」が実施されると、
 1日のうち延べ1時間以上の場合、家庭用電気は1日ごとに基本料金が4%割り引きになります。
 九電の企みとは無関係に、1日2時間くらいならこちらから希望したいくらいですね。  

★金子 譲 さんから:
 【Oneness TV:来んしゃい金曜!脱原発 第17回抗議行動(2012/11/2)】
毎週金曜日の東京の官邸前抗議行動にリンクする形で福岡で始められた、
脱原発抗議行動の17回目、中継アーカイブです。
 http://t.co/YYojQfHD

★ 川崎順哉 さんから:
青柳様
本日は韓国からの訪問者に驚きました。
確かに政治的な視野も求められる運動へと変節する時期かもしれません。
これは私を含めての反省なのですが、
総体的に日本人は市民運動に関しては小学生並みではないかと。
同じ敗戦国であるドイツが大陸国家で日本は島国国家。
この地理的条件も関係していると思います。
我がドイツの友人は「フクシマ」以降の日本を観て、
「ノモンハン事件」を引き合いに諭してくれました。
ご存知のように旧ソ連軍の戦車に対して旧日本兵は火炎瓶で応戦した。
物理的に考えても勝てるような相手ではなかった。
何故にそこまでして戦闘を続行しなければ為らなかったのか。
その真意が私には理解出来ました。
そして更なる意見として一枚の写真と共に、
日本人が「国民体育大会(?)」を大切に思っている間は、
脱原発は難しいのではないかと疑問を投げかけました。
今は、それと同じような状況ではないか。
明らかに「核」に対して敗北したのは事実です。
少なくとも地震を止める術でも持ち合わせているのならば話は別です。
なのに大飯原発の再稼動です。
今のままでは平成の「ABCD包囲網」も危惧されるのではと。
またロンドンオリンピック開会式で日本人選手団が退場させられた。
この事象を「4年に一度の晴舞台で、日本は侮辱された」
という意識を持つ国民が多いのではと。
これは将に《自己無謬への盲信》ではないかと思います。
この意識が過去に於いて戦争と悲劇を招いた経緯は否めません。

運動に水を差す心算はありませんが、
全原発即時廃炉は現実味があるとは思えないのです。
これは国家予算という観点からの結論です。
ご存知のように公務員の「早期退職勧告」などを考えれば、
今の国家財政では無理なのではないかと。
同時に人員の問題にも直面しています。
この財政面も今後の運動を行う為にも考えるべき課題ではないかと。
焦点を絞り込む事も一策ではないかと。
これが私が九電側に2015年を待たず「玄海一号機の廃炉前倒し」なのですが、
「国策」という厚い壁に阻まれています。
この閉塞した環境を打破するには何が求められているのかと。

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
昨日は脱原発首長会議に参加する町長さんを訪ねて、香春町の町長加治忠一氏の「原発をなくすこと」へのゆるぎない態度に勇気付けられました。
さて、きょうはネット検索の記事から、
1.「大飯原発、活断層の可能性指摘 規制委、追加調査も示唆」 西日本11月2日 22:39 
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/332213
・・・・内容は、次の記事に詳しい、
2.「<大飯原発>規制委が破砕帯調査…活断層なら停止も」毎日新聞 11月2日(金)11時6分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121102-00000022-mai-soci
3.「脱原発デモで公園使用認めず 許可義務付けの申し...」 (11/2)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/332229
記事「首都圏反原発連合は2日、今月11日に予定しているデモで東京・日比谷公園の使用が東京都に認められなかったとして、都に対し使用許可を仮に義務付けるよう東京地裁に
申し立て、却下されたと明らかにした。」「申し立ては10月30日付。団体側は即時抗告した。」
・・・これはひどいです。でも、認めなくとも100万人も集まれば行き場がなくこの公園も人で埋まってしまうでしょうけど。
4.「原発事故備え26道府県に説明 防災計画で原子力...」西日本 (11/2)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/332224
5.「原子力規制委人事国会同意見送り 閣議で決定」西日本 (11/2)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/332143
6.「復興庁、震災関連死の詳細公表 最多は南相馬の3...」西日本 (11/2)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/332145
記事「3カ月を超えてから亡くなった648人のうち福島県は500人だった。東京電力福島第1原発事故で長期避難を強いられる住民が多かったことが影響したとみられる。」
・・・・・原発での棄民対応が犠牲者を拡大しています。帰れるっといって仮説住宅につなぎとめる結果がこのような数字を作らせます。
7.「原子力規制委が活断層調査 大飯原発で発足後初 」西日本 (11/2)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/332138
8.「『ウォームビズ』開始 暖房19度に設定 西日本11月1日 14:26
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/331961
9.「政府、冬の電力需給策を決定 北海道は節電7% 」西日本11月2日 11:32
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/332136
10.「宮崎で地産地消のメガソーラー 輸送、設置費も安く」西日本11月03日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/7888/1/
・・・・おもしろい記事だが、残念ながら有料ページです。県産材木や地下水利用などの組み合わせで太陽光発電施設の建設を進めるという。
11.「九電冬の節電数値なし 需要ピークは朝夕」西日本11月03日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/7886/1/
記事「九電は冬場、需要のピークを迎える「午前8〜11時」と「午後5〜8時」の二つの時間帯で節電を求めている。夕方は全需要に占める家庭用の比率が約45%(朝方は約
30%)と上昇するため、エアコンの設定温度を下げるなど一般利用者に特に協力を要請する。」
・・・・大事な記事だが、これも有料ページ・・・。記事にある図はわかりやすい。
「家庭の節電の具体例」「一日の需要曲線」・・・この図は有料でなくても見れます。
被災地の福島民友では、
12.「福島・旧平田村のコメ基準値超 6袋を隔離処分 」(11/02 10:20)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/1102/news11.html
・・・・・・・検査結果に翻弄される農家、放射線が基準以下ながら検出される米を購入させられる消費者・・・・・こうした対応がよいことか?福島市は事故現場から60キロ離れ
ています。
脱(反)原発運動を伝える記事、
13.「11・11反原発大占拠へ新宿 青年ら路上ライブ」しんぶん赤旗11月2日
⇒http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-11-02/2012110201_04_1.html

今届いた西日本新聞では、3面に1.と4.の記事が、37面に11.の記事が、17面に10.の記事が掲載されています。上にある西日本新聞の他の記事は紙上には、でないままで
す。

★ 内富 さんから:
福島原発告訴団
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2012/11/blog-post.html

2012年11月1日木曜日
【速報】1万人突破!
11月1日現在で、告訴人が1万人を突破しました!
現在10849人です!
各地の事務局にはまだ続々と委任状が届いているそうなので、人数はまだまだ増えると思われます。
告訴人のみなさま、全国告訴団事務局のみなさま、支援者のみなさま、本当にありがとうございました。
1万人というこの数をバネに、さらに適正な捜査を福島地検にお願いしたいと思います。
11月15日の第二次告訴に、みなさま、ぜひお集まりください。 		 	   		  

★ 野本耕作@杉並 (東京)さんから:
青柳様、皆様
いよいよ寒くなってきました。杉並では宮城に山田耕平区議などで、物資を届けに行きます。少しでも安心した正月を迎えていただきたいと祈念しております。
ところが石原慎太郎東京都知事の辞任、新党結成で大きく情勢が動き始めました。衆院選とのダブル選挙になると思います。
「自公民+維新+石原新党+α」VS 「原発ゼロ統一候補」で都知事選を戦い、その形で衆院選に臨むことが出来れば、大きなチャンス到来!
かつての日中戦争下の中国で起きた「国共」合作のような、「脱原発連合」で、21世紀前半の社会システムを決する「戦い」に挑戦する時が来ました。

世界中で市民が、この命を押し潰す「社会システム」と戦っています。日本全国で「命」を守る戦いに挑みましょう!
11月のこれからの30日間で、決せられます!Strive to be happy!

★ FoE Japanの満田 さんから:
いみじくも11/2の規制委前行動で杉原さんが指摘したよ
うに、美浜の会とグリーン・アクションが、東洋大の渡辺教授に大飯原発の破砕
帯の資料を持ち込んでからこれまで、市民、国会議員、独立系メディアの努力に
より、ついに昨日、大飯原発の断層調査が実現したことは、実はすごい成果だと
思っています。これは市民運動のすばらしい成果です。(マスメディアは、あた
かも規制委員会のイニシアティブのように報じていますが)

各メディアの報道は、以下の通りです。4日の行方が気にかかりますね。注目し
ていきましょう。

大飯原発:破砕帯の再調査も 「活断層否定できぬ」(毎日)
http://mainichi.jp/select/news/20121103k0000m040101000c.html

大飯原発、活断層の可能性指摘 規制委、追加調査も示唆
http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012110201002066.html

大飯原発の断層調査、様々な意見 規制委、4日に再検討(朝日新聞)
http://www.asahi.com/business/update/1102/TKY201211020123.html

大飯の断層「必要なら再調査」 規制委員長代理
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS02035_S2A101C1000000/

なお、田中俊一委員長は、「悩ましいのは今稼働しているものを法的に止める権
利がない」と発言していますが、改正原子炉等規制法には、下記のように書かれ
ています。(厳密には、施行前ということなのかもしれませんが、それでも理論
上には、規制委が新基準に基づき、再稼働の安全審査を行うので再稼働を待てと
いうことができているので、同じことが大飯原発の停止についてもいえるはずだ
と思います)

改正原子炉等規制法
第四十三条の三の二十三  原子力規制委員会は、発電用原子炉施設の位置、構
造若しくは設備が第四十三条の三の六第一項第四号の基準に適合していないと認
めるとき、発電用原子炉施設が第四十三条の三の十四の技術上の基準に適合して
いないと認めるとき、又は発電用原子炉施設の保全、発電用原子炉の運転若しく
は核燃料物質若しくは核燃料物質によつて汚染された物の運搬、貯蔵若しくは廃
棄に関する措置が前条第一項の規定に基づく原子力規制委員会規則の規定に違反
していると認めるときは、その発電用原子炉設置者に対し、当該発電用原子炉施
設の使用の停止、改造、修理又は移転、発電用原子炉の運転の方法の指定その他
保安のために必要な措置を命ずることができる。 

★ M.nakata さんから:
◆---------------------------------------------------------------------------◆
 ■野田政権が原子力ムラ人事案の国会同意を見送り、原発再稼働を継続するための苦肉の策
  http://ameblo.jp/shimarny/
  原発再稼働を継続するための、策が図られている、、、、警鐘を鳴らすブログ記事をご紹介。
◆---------------------------------------------------------------------------◆
   
霞が関文学と称される、官僚が練った原子力の規制行政と委員会の関係。
この文章で作成された、法律文のを止めるためには、、、、、、
 
 ●国会に提出された原発ゼロ法案は「脱原発基本法案」だけである。
 ●原発を止めるには期限を付けて法案で原発ゼロを縛るしかないのである。
 ●法案成立を公約するのが「民意の実現を図る国民連合」である。

 、、、、、、、と書かれている。

 下記文章 何回か読みなおしてもなかなか、込み入った事情を知らなかったので、あっちにとんだり
 こっちに飛んだり補足文を読み、なんとか意味を理解した状況です。

  石原が突如脚光を浴びて出てきたり、政党「国民の生活が第一」を徹底的に、
  おそろしいほどすべてのマスメデイアが名前を国民の目の前から無視する意味も。
  原子力行政の原発再稼働問題に直結する各政党の動きと、国民をつぶすねらいが、
  官庁・財界の巨像・権力を、国民の前に恥も外聞もなく、はっきり姿を現わしたと実感しました。

(貼り付け開始)
*****************************************************************************************
『Shimarnyのブログ』
政治の時事ネタを取り上げるブログです。 独自の視点から分析します。

2012-11-02 17:09:50NEW !

■野田政権が原子力ムラ人事案の国会同意を見送り、原発再稼働を継続するための苦肉の策
http://ameblo.jp/shimarny/

野田政権は、原子力ムラによる原子力行政をストップさせないため、野田総理が例外規定で任命した原子力規制委員会人事を今国会において同意手続きを見送った。

●唯一の理由として考えられるのは、大飯原発の再稼働を停止させないためだろう。
これで「原子力ムラの原子力ムラによる原子力ムラのための原子力行政」が続く。


[2日 NHK]原子力規制委人事 同意手続き見送り

政府は、2日の閣議で、原子力規制委員会の人事について、与野党の対立から国会で同意を得る見通しが立たないとして、法律の例外規定を使って継続する方針を決めて、直ちに
衆・参両院に通知し、今の国会でも同意手続きは見送られることになりました。

政府は、原発事故を受けて、原子力の安全規制を一元的に担う組織としてことし9月に発足させた原子力規制委員会の人事について先の通常国会で国会の同意が得られず、野田総理
大臣が法律の例外規定を使って任命したことから、今の国会での同意を目指していました。

しかし、衆議院の解散などを巡る与野党の対立から同意を得られる見通しが立たないとして、政府は2日の閣議で、「緊急を要する場合は、当面、国会の同意を必要としない」とい
う別の例外規定を使って、政府の権限で人事を継続する方針を決めました。そして、政府は直ちに衆・参両院の議長にこうした方針を通知し、今の国会でも同意手続きは見送られる
ことになりました。

これに関連して、藤村官房長官は記者会見で、「原子力の規制行政の空白は、一瞬たりとも許されない。今の国会は参議院の審議の先行きが読めず、衆議院の解散も否定できない状
況もあって、人事が不承認となるリスクがゼロとは言えないことから、リスクを回避する措置をとった」と述べました。

環境省“苦渋の選択”

長浜環境大臣は記者会見で、「国会で事後の承認を求めていくというプロセスの大切さは十分理解しているが、原子力の安全性を担保する規制委員会が空席になる事態は何としても
避けなければならない。現在の国会の状況では、同意人事が採決に至らない可能性もあり、苦渋の選択をした」と述べました。

現在の原子力規制委員会が原子力ムラ人事と言われる理由は下記となっている。

委員長である田中俊一氏が、日本原子力研究所入所、原研東海研究所副理事長を経て、日本原子力研究開発機構の特別顧問を経て、原子力委員会で委員長代理を勤めたという経歴が
明らかに原子力ムラの住人に含まれるからである。

委員の更田豊志氏が、日本原子力研究開発機構の副部門長との経歴だからである。
委員の中村佳代子氏は日本アイソトープ協会のチーム主査との経歴だからである。

つまり、少なくとも5人中3人が原子力事業者およびその役員を歴任しており、長く原子力行政に関わってきた原子力ムラの住人であることが明白だからである。

この結果、原子力ムラが過半数を占める原子力規制委員会となっているのである。
当時細野原発担当大臣がこの人事案を「ベストの陣容」と発言して3カ月となる。

参考記事:細野原発担当大臣が原子力ムラだけの人事案を「ベストの陣容」と、動き出す原発推進への最悪シナリオ

そして、原子力規制委員会の国会同意がないまま最悪シナリオに進んでいるのだ。

ではなぜ、法律の例外規定で総理大臣が任命できたのかという理由であるが、官僚機構が原子力ムラ温存のため用意したシナリオ通りに事が運んだからである。

●官僚機構が、原子力ムラ人事で原子力規制委員会を発足させるため、忠犬と化した野田総理を使って例外的に任命させる手段を法律に盛り込んだのである。

6月の法案成立時点で、原子力規制委員会の発足に3カ月しか猶予期間を設けないこと、●原子力緊急事態宣言を当面発令中にしておくこと、国会同意できない場合は例外規定で総
理大臣が任命することが決まったのである。

そして、官僚用語を駆使した法律により同意なしで野田総理が任命したのである。
当時のメディアは「法律だからやむを得ない」と声高らかに正当化したのである。

参考記事:野田総理による国会同意なしの任命は法律だからやむを得ない、大手2紙がそれを言ってはおしまいよ

●官僚機構は、プロパガンダ化した既存メディアを使って原子力ムラ人事を正当化して、既得権を温存させるため来年の原発再稼働に向け動いているのである。

●そして、この臨時国会でも福島原発事故により「原子力緊急事態宣言」が出ていることを国会に通知して、宣言解除するまで同意を先送りするのである。

●ここで矛盾が生じるのは「原子力緊急事態宣言」と「事故収束宣言」である。

野田総理は、2011年12月16日に「発電所の事故そのものは収束に至ったと判断される」との福島原発事故の「事故収束宣言」を行ったのである。

しかし、原子力事業所の区域の境界付近において基準以上の放射線量が検出されている場合は、「原子力緊急事態宣言」が行わなければならないのである。

つまり、野田政権が「原子力緊急事態宣言」を国会に通知するということは、福島原発で敷地内で基準以上の放射線量が検出されていることを意味するのだ。

●先日も野田総理が完全防護で敷地内を視察したことが明らかになっている。

参考記事:野田総理が解散時期を明示しても支障なし、事故収束宣言の福島原発の敷地内で完全防護が示した実態

●今回の国会通知で野田政権が「事故収束していない」ことを共有したのだ。

●そして、「事故収束宣言」が嘘だったことを国会通知により証明することになる野田内閣が、今回の言い訳に使ったのが「リスク」という言葉である。

藤村官房長官が記者会見で国会同意を見送りで下記のように発言している。

「原子力の規制行政の空白は、一瞬たりとも許されない。今の国会は参議院の審議の先行きが読めず、衆議院の解散も否定できない状況もあって、人事が不承認となるリスクがゼロ
とは言えないことから、リスクを回避する措置をとった。原発事故は初動対応が極めて重要で、一瞬たりとも規制機関の空白は許されない」

●おそらくこの「リスク」は大飯原発の再稼働停止を意味しているのである。

もし、原子力規制委員会が国会で不同意となれば、野田政権が再度人事案を選考するしかなくなり、その間は原子力規制委員会が空白となるのである。

つまり、原子力規制ができないため原子力政策がストップするのである。
そして、その間は再稼働した大飯原発を停止せざるを得なくなるのである。

このことを、●「原発事故を起こった場合を想定すれば」と言えば、初動対応に支障が出るとの印象を与えるが、要は原発再稼働を継続したいための方便である。

原発稼働と原発停止で原発事故を招くのはどちらであるか明白なのである。

●官僚機構では、大飯原発の再稼働を続けた事実を積み重ねることによって、●この実績を突破口にして来年以降は全国の原発再稼働を目論んでいるのである。

●原発を止めるには期限を付けて法案で原発ゼロを縛るしかないのである。

●現在、国会に提出された原発ゼロ法案は「脱原発基本法案」だけである。

●参考記事:「脱原発基本法案」を超党派議員103名が提出、「国民の生活が第一」は10年後の原発ゼロで指針

そして、●法案成立を公約するのが「民意の実現を図る国民連合」である。

●参考記事:「民意の実現を図る国民連合」が共同公約案、消費税反対も原発ゼロも法案成立の実現が国民との契約

●これ以外の脱原発の政党は先送りかやる気なしかのどちらかとなる。
●既存メディアの報道している偽脱原発の政党に騙されてはいけない。


○−−−−−集会等のお知らせ−−−−−○ 

●さよなら原発! 11・11福岡集会実行委員会 例会
日 時:11月6日(火)18:30から21:00
場 所:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)
   http://jinken.city.fukuoka.jp/shisetsu/access.html
   福岡市博多区下川端町3番1号
   博多リバレイン リバレインオフィス10階

● さよなら原発! 11・11福岡集会 ● 
 日 時:11月11日(日)
     14:00 集会開始 15:00デモ出発(サウンドデモ)
 場 所:福岡市・冷泉公園 
 主 催:さよなら原発! 福岡集会実行委員会 
★さよなら原発! 11・11福岡集会
  http://bye-nukes.com/fukuoka 

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
    ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html
 原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)
   原告数 4923名(9月14日現在) 
   連絡先:090-9071-7963(椛島・かばしま弁護士)

● 原発労災・梅田隆亮さん第4回口頭弁論 ●
日 時:12月26日(水)
場 所:福岡地方裁判所 (福岡市中央区城内1-1赤坂駅から徒歩5分)
    裁判開始:14:30 (301号大法廷)
支援カンパ: 郵便振替口座 01700−1−125911 
加入者名: 原発労働裁判・梅田さんを支える会

○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○ 
     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆
 ツイッター フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。
    ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆
           午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
   場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82 
   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
      ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211) ☆★

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
       青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
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青柳  y-aoyagi at r8.dion.ne.jp


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