[CML 020790] 一貫して患者側に立った医師

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2012年 11月 2日 (金) 22:42:44 JST


 坂井貴司です。
 転送・転載歓迎。
 
 「労働者を人間と思うな。牛馬と思って使え」をモットーにした野口遵が設立
し、日本の植民地支配下にあった朝鮮に巨大な電気化学コンビナートを建設して、
世界的な電気化学企業となったチッソの水俣工場が垂れ流し続けたメチル水銀廃
液は水俣病を引き起こしました。
 
 チッソや天下り先を確保したい旧厚生省や旧通産省は「御用」学者を動員して、
水俣病は腐った魚を食べたから、あるいは有毒アミン、投棄された火薬によるも
のだ、とウソ八百のプロパガンダを流し続けました。水俣病患者たちは、中風や
神経痛、精神異常をチッソのせいにしてカネを脅し取ろうとしていると誹謗され
ました。
 
 その中で、熊本大学医学部の大学院生だった原田正純さんは水俣病患者のもと
に足を運び続け、孤立していた患者家族を支え続けました。医師となってからは
患者を診察し、水俣病の実態を記録しました。そして、世界で初めて胎児性水俣
病の存在を医学的に証明しました。これら原田さんの地道な活動は、水俣病患者
や家族を勇気づけ、チッソや政府との裁判闘争を支えました。
 
 一貫して踏みつけにされた患者の側に立ち続け、今年6月に死去した原田正純
さんの足跡を、NHK教育が放送します。
 
 NHK教育教育
 
 ETV特集
 
 「原田正純 水俣 未来への遺産」
 http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2012/1104.html
 
 放送日:11月4日
 放送時間:22時〜
 
 再放送
 
 放送日:11月11日
 放送時間:午前0時50分〜
 
坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko at ac.csf.ne.jp
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「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
その現実がここに書かれています・
『伝送便』
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