[CML 017331] <テント日誌5/27(日)――経産省前テントひろば260日目 稼働原発ゼロ22日目>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2012年 5月 29日 (火) 09:34:40 JST


<テント日誌5/27(日)――経産省前テントひろば260日目 稼働原発ゼロ22日目>
    大飯原発再稼働阻止、福井・全国集会へのバスツアーの案内発送 
    小浜・おおいの連続交流会、福島の女性たちの話が若狭に響く 

 5月27日(日) 晴れ。汗ばむ程の暑さだが、初夏の風が心地よい。
 今日は朝から、日比谷図書館のセミナールームを使って、大飯原発再稼働阻止、福井・全国集会へのバスツアーでの参加案内の発送作業。
 朝から町内会の用事を済ませて遅れて正午頃到着すると、15人ほどが4つのテーブルに分かれて作業中。テントのメンバーにたんぽぽ舎からも加わって、盛り上がっている雰囲気である。
その後ツイッターデモに参加で2人抜けると入れ替わりに2人が新たに参加。賑やかな中でも、手を休めることなく作業ははかどり、午後2時半頃終了した。
 この案内は、これまでテントを来訪された方々で、来訪者名簿に記入されているうち、住所のわかる方々への発送である。名前の1文字が不明の方にもそこが黒丸になって発送されているがその事情を斟酌いただいて、ご了解をお願いしておきたい。
 呼びかけ文、福井県民会議の対応と大飯原発再稼働をめぐる状況、参加申し込み書と参加要項、参加費用&カンパの振り込み用紙、たんぽぽ舎のチラシが同封されている。 
 29日にはテント全体会議、6月4日には討論・決起集会、9日は首相官邸ウォークと積み重ねながら、大結集を実現し、再稼働をあくまで阻止する福井・全国行動を大成功させたい。
                      ( Y・T )

おおい総合運動公園テントより 27日 朝 5日め
 「原発設置反対小浜市民の会」主催の福島の女性との交流会は、椎名さん、黒田さん、木田さん、森園さんなど福島の女性たちを初め、関西の活動家、東京のタンポポ舎の面面、プラント技術者の会そして、経済産業省前テントひろばからと多彩な支援活動集会ともなった。毎日新聞福井版27日朝刊で報道されている。
 40人以上の参加者のなかには、中嶋哲演さんほか二人の僧侶の姿もあった。小浜市会議員、元労組、元民主党員など政治家魂を失わぬ意気さかんな男性たちが、福島の女性たちの体験談に聞き入り、3・11以降の事故・災害の真相に深く打たれた様子だった。福島の女性たちひとり、二時間でもたりない話術の持ち主たちだが、地元の原発依存のやむにやまれぬ民意を慮りそれぞれ饒舌を控えられた。
 椎名さんは、かんしょおどりを能のパントマイムにふりを変え、自分を殺すように、伊達市の詩人、久間カズコさんのひばく詩を朗読された。米軍の兵士にも伝わるような芸能の可能性を考えさせられた。しかし、また泣いたのは、福島の女性たちこそだった。あの事故以前の美しい風土がここにあり、過去の自分がこどもたちが、そして男たちがここでよみがえるからだ。
 本当に、夏の暑さの中で、冬の寒さを実感することはできない。さらに原子炉を実感で知ることは永遠に不可能だろう。
 「もうひとつの住民説明会」に関しては、福井、朝日、毎日、読売で新聞報道されている。こちらはSさんがビデオ収録済み。五人の福島女性、朴さん小林さんのお話は、価千金でした。
 あるおおい町男性はこう語っています。「原電への懐疑は村八分になりました。311から変わりましたが真実の生の声は重みが違います。事故の恐ろしさが実感できました」
 さらに、翌月3日には、中沢新一、高橋源一郎などが、おおい民俗誌の重要性を訴えるフォーラムを小浜市で開きます。
 また、槌田東大裁判の証人となった武田教授は、「おおい原発は震度7に耐えなくてはならず、目先の雇用問題にかかずらわっている場合ではない」というメッセージが福井新聞で報道されています。
 おおいの未来は再稼働阻止からです。しかし、まだ多くの地元住民、ことにおおい町の人々は、関西電力の核開発推進派に抵抗できないようです。まだはじまったばかりです。おおいを宜しく!
                   (Q)



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