[CML 017328] 【報告】第405日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2012年 5月 29日 (火) 07:07:51 JST


青柳行信です。5月 29日。

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第405日目報告☆
  呼びかけ人賛同 5月28日現在 総数2286名
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】5月28日2名
   杉本敏子 東木 舞      

《 さよなら原発! 5・27 佐賀集会 》      
ホームページ http://bye-nukes.com/saga/ 
 
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
    <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さま
お疲れさまでした。
昨日、たくさん歩いたので 心地よい疲れと
昨夜の睡眠不足で とても眠い1日でした。

28日付けの しんぶん赤旗の1面の記事には驚きました。
「全廃炉が安全守る」 「さよなら原発! 佐賀集会」 の見出しで
わたしたちの 佐賀集会の紹介記事が、1面トップを飾っていたのですから。
わたしたち九州の脱原発運動にかかわっているものにとっては
とても力強い 支援の記事に思えました。
 率直に 「赤旗さんありがとう」 と 言います。
あんくるトム工房
さよなら原発! 佐賀集会   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1880

   次は もっと大きな 集会を目指しましょう。

★ biranchou さんから:
現代の忍びの者 : 秋山理央さんによる動画がUPされてます♪
 <5.27脱原発デモ『さよなら原発!5・27佐賀』 - YouTube>
http://www.youtube.com/watch?v=JDnglZYwewY

★ 木村(福岡県原水協) さんから:
青柳 さん
 集会の成功、ご同慶の至りです。
 寸暇を於かず佐賀県知事への申しいれ行動、ご苦労様です。
 精々、ご自愛ください。 

★ いのうえしんぢ さんから:
さよなら原発5.27佐賀集会に参加されたみなさん、
おつかれさまでした。
さて、本日5/29(火)の21:10からKBCラジオで
「原発マネーの代償〜佐賀・玄海町 シナリオの誤算〜」と
いう番組があるそうです。
http://www.kbc.co.jp/radio/timetable/

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
今朝の西日本新聞の一面トップは、
1.「福島原発・国会調査委 菅前首相『国に責任』 事故、国策が引き金 避難の不手際陳謝」とあり、各紙ネットでも、
2.「<国会事故調>菅氏『国の想定不十分』 責任者として陳謝」毎日新聞 5月28日(月)21時24分配信、記事「・・・・当時、首相官邸に常駐していた東電の武黒一郎フェローが
『首相の了解がない』と第1原発の吉田昌郎所長に海水注入の中断を指示しており、菅氏は『原子力のプロ中のプロである武黒氏がなぜ注水を止めろと言ったのか、率直に言って理
解できない』と述べた。」⇒全文http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120528-00000082-mai-pol
3.「菅前首相、避難対策『不十分』 過剰介入の批判には反論」西日本新聞ネット
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/304730
4.「菅前首相聴取 『原子力村に反省なし』解体を主張」産経新聞 5月28日(月)17時14分配信、記事「菅直人前首相は28日午後の国会の東京電力福島原発事故調査委員会(国会
事故調)で「(東電と電気事業連合会を中心とした)『原子力村』は今回の事故に対する深刻な反省もしないままに、原子力行政の実権をさらに握り続けようとしている。戦前の軍
部にも似た原子力村の組織的な構造、社会心理的な構造を徹底的に解明して、解体することが原子力行政の抜本改革の第一歩だ』と主張した。」
・・・・と、2面、3面にも関連記事が続きます。

2面に、5「大飯再稼働『そろそろ判断』=野田首相」時事通信 5月28日(月)18時1分配信、記事「野田佳彦首相は28日の内閣記者会とのインタビューで、関西電力大飯原発3、4号機
(福井県おおい町)の再稼働について、『あまり延々と議論する話ではない。しっかりと福井県の意見も伺いながら、そろそろ判断しなければいけない』と述べ、県の意向を踏まえ
政府として近く結論を出す考えを示した。月内にも再稼働を決定する可能性に関しては『必要なときに関係閣僚会合を開きたい』と述べるにとどめた」、と。・・・・・・相変わら
ず再稼働の一点張りです。
6.「原子力規制庁法案審議入りへ 29日の衆院本会議で」、西日本新聞ネット二記事⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/304741

10面経済欄に、7.「小水力発電 年内に4ヶ所で着工 鹿児島の推進協が発表」、・・・・・さまざまな電力確保の動きのひとつが進んでいる紹介です。
8.「4月3.3% 九電の販売電力量」とあり、家庭の暖房需要が減り、工場等の使用量が増えたが、結果として差し引き減少になったようです。・・・・需要をあおらなければ
減ると思います。

昨朝、時間時切れで紹介できなかったしんぶん赤旗の記事、
「さよなら原発!佐賀集会『全廃炉が安全守る』 九州全県から2000人超」
昨日の一面トップで大きく扱われた記事の概要が掲載されています。
記事はこちら⇒http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-05-28/2012052801_01_1.html
同じく、地元佐賀新聞の記事はこちらに
⇒http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2213276.article.html
一般紙が伝えない記事はこちら、
「東電2役員天下り 来月の原発事故引責辞任後に 庶民に値上げ求め 自分はぬくぬく」と、詳細記事はこちらに
⇒http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-05-28/2012052815_01_1.html
・・・・何も変わっていないのですね。被災者はほったらかしなのに・・・・。

★ 下関 大谷正穂 さんから:
昨日はいい集会でしたね。解放感のあるデモはいいですね。
北九州の震災がれきについて、下関6月市議会に「陳情」を出しました。
変化球ですが、隣接自治体として北九州市に事前説明を求める議会決議をもとめたものです。
また、連絡します。
集会でナツカシイ顔に会うのも楽しみの一つですな。

★ とみた ちかし さんから:
杖付いて青柳さんの後を追いかけてデモの様子を撮りかけましたが
足の不調とバッテリー切れで2コースの最初のみビデオ記録してます。
麦わら帽子でビデオ撮ってた不審者は公安や警察ではないとお伝えください。
アバンセに帰りかけたら「両松葉杖」ついて「骸骨のお面」の女性kさんに会って
デモ隊からかなり遅れて一人だったので車で佐賀市内の自宅に送りました。
せっかくのコスプレしての参加だったのにオセッカイして申し訳なかったと
思いましたが。
県庁に送ればよかったと後で考えたのですが気がまわりませんでした。
反省してます。

さて
いくつかのメーリングリストには流したので重複するかもしれませんが
青柳さんにもおくります。
武雄市での2日目の講演会。
初日の「武雄市文化会館小ホール」で「がれき受け入れに疑問を持たれる
母子避難の方の発言を聞いた上での2日目講演会なので
中川恵一氏の人柄を読む事ができるかと。
----------
「放射能と震災がれきについて考える」中川恵一氏講演 武雄市朝日小学校
http://youtu.be/_z8fmkjh2Bg

昨日 5月27日(日)開場 9:30 講演10:00〜11:30
朝日小学校体育館 での映像です。武雄市長の挨拶もあります。
ーーーーーーー主催者の記事からーーーーーー
武雄市でガレキ講演会 武雄市役所
【『放射能と震災がれきについて考える』講演会】
昨年3月に発生した東日本大震災により起こった原発事故で、国民が大きな関心を寄せるようになった放射線。放射線とはいったい何なのか、放射線が体に及ぼす影響、そして全国の
自治体で受け入れが検討されている震災がれきの問題について武雄市の市政アドバイザーで東京大学医学部付属病院の中川恵一先生にわかりやすくご講演いただきます。
入場無料で、どなたでも参加できます。ぜひご参加ください。
◎日時及び場所
平成24年5月26日(土)開場18:30 講演19:00〜20:30
武雄市文化会館小ホール平成24年5月27日(日)開場 9:30 講演10:00〜11:30
朝日小学校体育館
http://www.city.takeo.lg.jp/info/2012/05/post-870.html

★ 崔 勝久 さんから:
原発体制とは何なのでしょうかー大飯の再稼働、瓦礫をめぐる攻防の中で考える
http://www.oklos-che.com/2012/05/blog-post_28.html

私は瓦礫の広域処理の問題を通して、その問題が生まれる背景を考え、それは
原発体制の中での事故によって発生した問題で、そもそもその原発体制なるものは
地方と現場労働者の犠牲の上に成り立つ差別社会であること、その差別社会こそ
まさに植民地主義によって作りだされたものではないか、そしてそれは戦前からの
植民地主義の問題と向かい合い克服するべきものとして取り組んでこなかったから
ではないか、という問題提起をしました。
前稿にそもそも民主主義とは何かという再提起を付け加え、新たなタイトルを付けました。
みなさんの御意見をお願いいたします。

<燃える函館! 6月9日(土)、函館に結集しましょう!脱原発国際交流アクションを実施します。>
http://www.oklos-che.com/2012/05/blog-post_25.html
地元函館の新聞に大きく取り上げられました。函館は燃えています。
札幌をはじめ全道のみなさん、6月9日、函館に結集しましょう!

★ 黒木 さんから:
 たんぽぽ舎【TMM:No1469】2012年5月28日(月) 地震と原発事故情報
 から転送
┏┓
┗■.確実な安全性が確保されない限り、原発の再稼働を許さない
 |  日弁連が5月25日の定期総会で宣言文を採択(上)
 └────海渡雄一(弁護士)
 みなさま
 日弁連は2012年5月25日大分県において開催された定期総会において、
「東日本大震災被災者及び福島第一原子力発電所事故被害者に対する支援活動を
継続し,確実な安全性が確保されない限り停止中の原子力発電所の再稼働を許さ
ない宣言」を採択しました。
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/assembly_resolution/year/2012/2012_1.html

 2011年3月11日に発生した東日本大震災と津波、福島第1原発事故に関
して、日本弁護士連合会が行ってきた1年と2ヶ月あまりの諸活動を総括し、今
後の課題を示したものです。二重ローン対策や災害後の街づくり、今後の災害対
策法制の在り方についても重要な提言を行っており、ぜひ、全体をお目通し頂き
たいと思います。
 とはいえ、この宣言は議案書でも17ページにわたる長文ですので、この報告
では、市民の関心がとりわけ高いと思われる原子力事故の被害に対する損害の賠
償と被害者への国のあるべき支援、原子力発電所の再稼働について、この総会決
議の内容を簡単にご説明したいと思います。

 まず、損害賠償については、「福島第一原子力発電所事故は、東京電力株式会
社が必要な地震・津波対策を怠ったために発生した災害であり、同社が事故の被
害者に対して損害賠償を行うべきことは当然であり、当連合会は完全賠償の実現
に引き続き取り組む。また、原子力損害賠償紛争解決センターについては、今後
増加が予想される受付事件の迅速かつ十分な解決のため、組織態勢の充実・強化
を求めるとともに、和解案に裁定機能を持たせるための新法の制定を要請してい
く。」としています。この活動は、現在日弁連が総力を挙げて取り組んでいる課
題です。提案理由中では原子力損害賠償紛争解決センターの実情なども紹介して
います。
 続いて、被害者への国のあるべき支援については、「福島第一原子力発電所事
故は、国の原子力政策の下で発生したことから、被害者に対する人道的援助の第
一次的な責任は国にある。当連合会は、被害者の居住地選択等に関する自己決定
権を尊重し、被害者への生活給付金の支給等の生活再建支援制度や福島県外在住
の避難者等を含む被害者に対する健康診断の実施と医療の保障など、より実情に
即した被害者援護立法の制定に全力で取り組む。」としています。この課題は、
通常国会に提案された与野党の議員提案立法の一本化が図られ、政府サイドとの
ツメがなされている段階です。5月29日には日弁連はこの法案の早期成立を求
める緊急院内集会を参議院会館で開催することを予定しています。
http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2012/120529_4.html

 そして、原子力発電所の再稼働については、「福島第一原子力発電所事故のよ
うな事故の再発やこれを更に上回る規模の新たな原子力発電所事故が起きれば、
日本社会は崩壊しかねない。このような深刻な災害を二度と発生させてはならな
い。そのため、当連合会は、

1 原子力発電所の新増設(計画中・建設中のものを全て含む。)を止め、再処
理工場、高速増殖炉などの核燃料サイクル施設は直ちに廃止する、

2 既設の原子力発電所のうち、(1)福島第一及び第二原子力発電所、(2)敷
地付近で大地震が発生することが予見されるもの、(3)運転開始後30年を経過
したものは、直ちに廃止する、

3 前記以外の原子力発電所は、10年以内のできるだけ早い時期に全て廃止す
ることとし、廃止するまでの間は安全基準について国民的議論を尽くし、その安
全基準に適合しない限り運転(停止中の原子力発電所の再起動を含む。)は認め
られない、との意見を既に公表している(2011年7月15日付け「原子力発
電と核燃料サイクルからの撤退を求める意見書」)。
 
 しかるに、近時、福島第一原子力発電所事故の原因がいまだ明らかになってお
らず、事故原因を踏まえた安全対策も確立できていないにもかかわらず、政府は
対症療法的な津波対策・電源対策を講じただけで、福島第一原子力発電所事故の
教訓を忘れ、電力不足の危機感を煽り、停止中の原子力発電所の再稼働を目指し
ている。

 深刻な原子力発電所事故被害の再発を未然に防止するため、現在停止中の原子
力発電所については、福島第一原子力発電所事故の原因を解明し、その事故原因
を踏まえた安全基準について、国民的議論を尽くし、それによる適正な審査によ
って確実な安全性が確保されない限り、再稼働しないことを求める。」と提案し
ています。(次号へ続きます)

<SPEEDI>文科省情報提供せず 滋賀が2カ月半前要請 毎日新聞 5月29日(火)0時33分配信
 原発事故時に活用する国の緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)について、文部科学省が放射性物質の拡散予測情報を、原発から半径30キロ圏の自治体に提供す
ると公表しながら、滋賀県からの求めに2カ月半、応じていない。文科省は「新たな原子力規制機関に関する法案の成立が遅れているため」と釈明するが、滋賀県は「今年度の防災
計画策定に支障が出ている」と訴える。

 文科省は従来、SPEEDIの情報提供先を、原発から半径8〜10キロの防災対策重点地域(EPZ)としていたが、今年2月3日、30キロ圏内の緊急防護措置区域(UP
Z)の自治体に広げると発表。最短で、敦賀原発(福井県敦賀市)から13キロの滋賀県を含め、全国で7府県が新たに情報提供先となった。

 文科省と滋賀県によると、7府県のうち滋賀県は3月5日、大飯原発など福井県内の4原発で福島第1原発事故レベルの事故が起きた場合を想定したSPEEDIによる拡散予測
情報を提供するよう文科省に要請。滋賀県は原発事故が起きた場合の放射性物質の拡散予測を独自に試算しており、SPEEDIの予測結果で検証し、今年度策定する地域防災計画
に反映させる方針。しかし、その作業を始められずにいる。

 これに対し、文科省原子力安全課は「2月の発表は、新防災指針などの法制化が前提。当時は法案の早期成立を見込んでいた。法案成立後に試算し、提供する。大飯原発の再稼働
問題とは一切、関係ない」と釈明する。

 元原子力安全委員長代理の住田健二・大阪大名誉教授は「すぐにでも試算結果を出すべきだ。再稼働を望む一方で、必要なデータを出さないという手前勝手な中央の考え方では、
地方はついていけない」と批判した。【須田桃子】

<東電>賞与も値上げ分に 今冬147億円、人件費に計上 毎日新聞 5月29日(火)2時31分配信
 家庭向け電気料金の平均10%超の値上げを枝野幸男経済産業相に申請している東京電力が、社員の今冬の賞与(ボーナス)147億円分を料金値上げの原価となる人件費に計上
していることが28日分かった。福島第1原発事故の処理と賠償で財務内容が悪化し、国から1兆円規模の公的資金投入を受ける東電は今夏のボーナス支給は見送ったが、冬のボー
ナスに関しては「未定」としていた。

 電気料金値上げの妥当性を審査している経産省の有識者会議「電気料金審査専門委員会」(委員長・安念潤司中央大法科大学院教授)は、東電に対し、人件費の一段の削減を通じ
た値上げ幅圧縮を促したい考え。同専門委は29日に会合を開き、人件費や修繕費などの計上が適正か審査するが、委員からは「公的資金を投入される立場を考慮し人件費を決める
べきだ」との厳しい声も出ており、冬のボーナスの大幅削減を迫られる可能性がある。

 東電が経産省に示した資料によると、12年度はボーナスを147億円計上。13〜14年度も各290億円強のボーナス(夏・冬含み)を見込んでいる。東電は福島第1原発事
故以降、社員の年収を20%(管理職は25%)削減したが、専門委では「実質破綻企業の合理化策としては甘過ぎる」との指摘が出ている。東電は燃料費や人件費などに一定の利
益を上乗せした総額を基に、7月から家庭向け電気料金の平均10.28%値上げの認可を枝野経産相に申請している。【小倉祥徳】

★ 中田 さんから:
■_______________________________________■
 ◆「テレビの原発報道は酷過ぎる」●日テレ元報道局ディレクターが抗議の辞任〜週刊ポスト
   2012/06/01号  http://ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/entry-11256573516.html
   
  この3月に日本テレビを退社した元エースディレクターが告白する。
  ●日本の「ジャーナリズム」の実態について、ご紹介です。
■_______________________________________■

  平和ボケの産物の大友涼介です。(ブログ)から、
  下記週刊ポスト2012/06/の、日本の原発報道の問題について書き起こし文です。
 ( 貼り付け開始)
************************************************************************************
■平和ボケの産物の大友涼介です。(ブログ)
http://ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/entry-11256573516.html

〜週刊ポスト2012/06/ 2012-05-21 12:58:48 テーマ:原発・東電
<書き起こし開始→
震災以降、視聴者が抱いたテレビ報道への不信感を、一番肌身で感じていたのは当事者であるテレビマンたちだった。
●この3月に日本テレビを退社した元エースディレクターが告白する。

■酷い番組を酷いと言えない。それでジャーナリズムですか?

●テレビ各局が震災後1年の特番を放送した3月11日の翌日、日本テレビ解説委員だった水島宏明氏(54)は周囲に辞意を伝え、古巣を後にした。
同氏は『NNNドキュメント』ディレクターとして「ネットカフェ難民」シリーズなどを制作し、芸術選奨・文部科学大臣賞などを受賞。
『ズームイン!!SUPER』にはニュース解説委員として出演していた。
現在は法政大学社会学部教授となった水島氏が、「報道現場が良くなる一助になれば」と退社の経験を初めて明かした。

きっかけは、原発報道です。報道局の幹部が突然、「今後はドキュメント番組も基本的に震災と原発のみでいく」と宣言しました。
もとろん、あれだけの大災害ですから報じるのは当然ですが、それだけだと報道の多様性がなくなってしまいします。

私のライフワークである貧困問題は「そんな暇ネタはボツだ」という扱いを受けました。

しかも、●NNNドキュメントの企画会議では、「うちは読売グループだから、
原発問題では読売新聞の社論を超えることはするな」と通達された。

そんなことを言われたのは初めてでした。先年3月28日に日テレの氏家(齋一郎)会長が他界しましたが、
グループ内で影響力を誇る人物がなくなったことで、読売の日テレに対する影響力がどうなるかわからないという配慮から、
そうした発言が出たのかもしれません。

●これは日テレに限らず、今のテレビ局全体の問題だと思いますが、プロデューサーやデスクの幹部・中堅社員が、
あらかじめ報道内容のディテールまで会議で決める傾向が強まっています。

●現場に出る若手社員や下請けの派遣社員は、その指示に従った取材しか許されない。でも、
我々は社員である前にジャーナリストですから、本来は自分の目で現場を見た上で、自ら報道すべきことを判断すべきです。
●震災以降、現場軽視をますます痛感し、私は会社を辞める決意を固めました。

震災1周年の日、私は各局の特番を総長早朝から深夜まで(書き起こし間違いの指摘がありましたので訂正しました)
●ザッピングして見ていましたが、正直、日テレが一番酷いと感じた。

被災地と直接関係のないタレントの歌を流し、キャスターは被災地を訪れて「復興」を強調するものの、
そこには報道の基本である視聴者の教訓になる情報がない。

●取材も表面的で、被災地者のリアリティが伝わってきませんでした。そのことをみんな感じていたのに、
放送後の報道局会議では、幹部の「良かった」という声に押され、誰も何も言えなかった。

最後の出勤日となった3月30日、私は報道フロアに集まった同僚に対し、「酷い番組を酷いと言えない。それではジャーナリズムとは言えない。
事実を伝える仕事なのに。もっと議論して、言いたいことを言い合おうよ」と話しました。

幹部が同席していたため、その場はシーンと静まり返っていましたが、後で何人かが「僕もそう思ってました」と寄ってきた。
「じゃあ言えよ」って。(笑)

■なぜすぐ爆発映像を流さなかったか
     福島第一原発3号機爆発(福島中央テレビ)
●水島氏は、現在のテレビジャーナリズムの構造的な問題点を指摘する。
●この間の震災・原発報道を通じて露わになったのは、自らの在り様を検証できないテレビ局の体質です。

●日テレ系列の福島中央テレビは震災翌日、福島第一原発1号機の水素爆発の瞬間をメディアで唯一、撮影して速報しました。
ところが、その映像が日テレの全国ネットで流れたのは1時間後のことです。

報道局の幹部が専門家などの確認が取れるまで映像を控えると決めたからです。状況が確認できないまま映像を流せば、
国民の不安を煽って後で責任を問われるという状況になりかねないというわけです。

しかし、影響がどこまで及ぶか分からないからこそ、本来なら「確認は取れていませんが、爆発のように見える現象が起きました」と言ってすぐ映像を流すべきでした。

実際、あれを見て避難を始めた人もいて、国民の映像にかかわる映像でした。私自身、福島中央テレビの人間から「すぐに放映しなかったのはおかしい」と責められました。しか
し、その経緯は未だに社内で検証されていません。

福島第一原発3号機で水素爆発    日テレNEWS24

その後も、本社や記者クラブ詰めの記者の多くは、原発事故で信頼を失った後でさえ、
国や東電など「権威」の言うことを机に座ってメモするだけでした。

発表内容をそのまま報じるものの、実際の現場に行って、たとえば本当に除染の効果が得られたかどうかを確かめるようなことはほとんどしません。カネと時間と労力がかかるの
で、楽な方に流れてしまうのです。

本当に独自性のあるネタを報じれば、かつてのテレ朝系『ニュースステーション』の「ダイオキシン問題(※注1)」のような問題を生みかねないと、先んじた報道を避ける傾向が
あります。

※注1 テレビ朝日系『ニュースステーション』が99年2月に埼玉県所沢市産の野菜から高濃度のダイオキシンが検出されたと報道したことを契機として、同市産の野菜価格が急
落。同市の農家側が損害賠償などを求めて起訴し、テレビ朝日は謝罪した上、1000万円を支払うことで和解が成立した。

ワイドショーの現場では、報道局が撮ってきた映像を使い回し、短時間だけ現地に入るレポーターが番組名のついたマイクを使うなど、
見せ掛けだけの独自性で勝負している。

テレビ報道が「権威」から離れる道もあるはずです。たとえば霞が関の官僚たちを、匿名を許さず「原子力安全・保安院○○課長補佐○歳」というように実名にして、何を言ってど
う行動したか詳しく伝えるだけでも、責任を追及する報道に変わるはずです。

事実、すでに地方局ではやっていることなのに、キー局は変わろうとしない。私はこの現状を変えるため、
何色にも染まっていない学生に、本来のジャーナリズムを教えていく道を選びました。←書き起こし終了>

●○●○○○●○●○●○
  ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆
    Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。
    ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆
    午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
   場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82 
   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
   ★☆(ひろば・テント 090-1324-8588) ☆★

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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
          青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
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青柳  y-aoyagi at r8.dion.ne.jp


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