[CML 017246] 「地域の声をリオへつなぐ」 Rio+20に向けてブラジルの状況話します

INYAKU Tomoya tomo at jca.apc.org
2012年 5月 24日 (木) 09:25:35 JST


6月に1992年にリオデジャネイロで開かれた国連開発環境会議から20年ということで、Rio+20が開かれます。

5月26日に下記のようなセミナーがあり、ブラジルの現在の環境問題および社会状況についてまとめて報告する予定です。

簡単に言っておくと、ブラジルは労働者党政権が2003年から誕生し、都市部などでの反貧困政策などはかなり進みましたが、一方で農村部は大土地所有者+アグリビジネスに任せる状況が続き、小農民、先住民族に対しては状況が地域によっては以前よりもはるかに悪化しています。

さらに森林法改悪、先住民族・キロンボ(黒人共同体)の土地の否認、先住民族の土地での鉱山開発を可能にする法案など相次いで小農民、先住民族、キロンボ住民などを追い詰める法案が承認に向かいつつあり、Rio+20を前に攻防が激しくなっています。森林法改悪は今日明日にも大統領による拒否権発動の動きが予想されていますが、ポーズだけの拒否権になりかねないという悲観的な見方も強くあります(現在、1日遅れで追っているため現状ではもっと動きが出ているかもしれません)。

Rio+20に平行されて開かれるピープルズ・サミットで世界各地から集まる反原発の人たちと会う機会を持つ予定です。コーディネートをしているのは世界社会フォーラムの創始者の一人のシコ・ウィタケー氏。重要な機会になりそうです。

お時間ありましたら、ぜひ、下記のセミナーに足を運んでください。

どうぞよろしくお願いいたします。

印鑰 智哉

「地域の声をリオへつなぐ」
場所:GEOC http://www.geoc.jp/access
主催:UNDB市民ネット http://www.jcnundb.org/
共催:ラムサール・ネットワーク日本 http://www.ramnet-j.org/

●日 時:5月26日(土)13時30分〜16時30分(13時開場)
●場 所:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)国連大学内
●参加費:無料

内容
事業説明(プロジェクトリーダー:坂田 昌子)
地球サミット「リオ+20」について(今井麻希子)
ブラジルの環境問題とリオ+20(印鑰智哉)
パネルディスカッション/質疑応答
(コーディネーター 原野好正)

詳細 (湿地のグリーンウェーブHPより)
http://www.ramnet-j.org/gw/event2012/gw12a-13a.html

参加ご希望の方は、以下のフォームよりお申し込みいただくか、 jcnundb at gmail.com  までご連絡ください。
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dEtpWXlxVk1nRFZNX1V4bmlEYkJMVkE6MQ
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