[CML 017218] 「電力利益 家庭から7割 10社平均、販売量は4割」(本日5月23日付『朝日新聞』朝刊1面トップ)

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2012年 5月 23日 (水) 08:11:19 JST


紅林進です。

先ほど本日5月23日(木)付の『読売新聞』朝刊が第2面で、
「東電利益9割 家庭から 販売量4割弱で」と報じたことを
ご紹介しましたが、本日5月23日(木)付の『朝日新聞』朝刊
では、「電力利益 家庭から7割 10社平均、 販売量は4割」
と第1面トップで報じています。

ただし『読売新聞』が「東電利益9割 家庭から 販売量4割弱で」
なのに対し、『朝日新聞』は「電力利益 家庭から7割 10社平均、 
販売量は4割」と東電ではなく、電力会社10社の平均を見出しに
しています。

『朝日新聞』の記事中には、「なかでも、東京電力は家庭向けが
利益の91%を占めた。」と記載はありますが・・・。

なお『朝日新聞』のこの記事中には、「過去5年間平均での電力
10社の収益構造」(企業向け/家庭向け)のグラフも載っています。


電力利益 家庭から7割 10社平均、販売量は4割(見出し)

 経済産業省が全国10電力会社の電力販売による収益を調べた
ところ、家庭向け電力が販売量の約4割しかないのに、利益の約
7割を占めていることがわかった。一方、販売量の約6割を占める
企業向けは、利益の約3割しかなかった。企業向けに比べ、家庭
向けが割高になっているからだ。 (以下省略)

http://www.asahi.com/business/update/0523/TKY201205220859.html


なお本日5月23日(木)付朝刊の紙面に関する限り、『東京新聞』、
『日経新聞』、『毎日新聞』、『産経新聞』には、この関係の記事は
載っていないようです。(版によって違う可能性はあるが・・・)


--- On Wed, 2012/5/23, pkurbys at yahoo.co.jp <pkurbys at yahoo.co.jp> wrote:


>
>紅林進です。
>
>本日5月23日(木)の『読売新聞』朝刊(第2面)は、「東電利益9割 家庭から」
>という見出しの下、「収益構造判明」「販売量4割弱で」「値上げ議論 影響も」
>という小見出しも付けて、
>
>「電気料金の値上げをめぐって、東京電力が経済産業省に提示した料金の
>収益構造が22日わかった。それによると、2006〜10年度の5年間の平均
>で電気事業の利益の9割強を家庭向けなど「規制部門」から稼いでいる。
>家庭向けの料金制度は発電コストを積み上げた原価を元に料金が決まるが、
>算定方法の見直しを求める声が改めて強まりそうだ。(以下省略) 
>
>と報じています。
>
>ここに至っても原発推進派、東電寄りの『読売新聞』ではありますが、
>さすがに報じざるを得なかったのか・・・。                    


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