[CML 017180] IK原発重要情報(135)

河内謙策 kenkawauchi at nifty.com
2012年 5月 21日 (月) 18:54:06 JST


     IK原発重要情報(135) [2012年5月21日]

  私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。)

弁護士 市川守弘、弁護士  河内謙策

連絡先  [1月1日より新住所です。御注意ください。]
〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号
河内謙策法律事務所内(電話03-6914-3844、FAX03-6914-3884)
Email: kenkawauchi at nifty.com

脱原発の国民投票をめざす会
http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html

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  県議会議員からの回答 暴走の背景 世論調査 信濃毎日
        
 県議会議員へ出した要望書につき、佐藤正雄議員と野田富久県議員から、早速返答が寄せられましたので紹介させていただきます。

◇佐藤正雄県議会議員:
 要望書ありがとうございました。マスコミ調査では「再稼動反対の県議は3人」とのことですが、がんばってまいります。今日は、福井県原子力安全専門委員会が開催されます。ここで「再稼動妥当」との結論がだされれば、知事の要請で県議会全員協議会で審議する予定です。私のブログです。
http://blog.goo.ne.jp/mmasaosato

◇野田富久県議会議員
 要望書、拝読いたしました。ご指摘のとおりで、現時点の再稼動には賛同の意思はありません。
 また、今までは過小事故を想定し、避難対策では3~8キロエリアの自治体が「地元」として、恩恵、対応していましたが、UPZを30キロとする計画が打ち出されています。地域の在りよう、議会の審議権など整理すべき課題も山積です。
 取り敢えず、報告まで。

 多くの人から指摘されていますように、野田首相らが大飯原発の再稼動にむけて暴走をしている背景には、なんとしてもこの夏を原発ゼロにさせてはならないという思いがあります。しかも、彼らのスケジュールは国民の抵抗で狂っています。そして、それゆえに、彼らは原発再稼動に狂奔しているのです。私たちの先輩から言われた言葉でいえば、「自分が苦しいときは、相手も苦しいと思え」ということです。原発推進派の狂奔の背景として、以下の記事も参考にしてください。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120518-00000005-fsi-bus_all

  こういう緊迫した局面では、誤った世論調査が、世論を誤導することになります。日本の左翼は、一時期、世論調査に極めて否定的な態度をとりましたが、その反動で、世論調査を過度に信用している人も見かけます。
 世論調査が日本の原発推進派の世論操作の武器になっていることは否定できません。もちろん、すべての世論調査が、そうという訳ではないので憂鬱です。
 産経新聞とFNNの世論調査で、安全確認の原発を再稼動させてよいという人が51.5%という数字をみてびっくりしますが、よく考えてみると、設問にトリックがあります。「安全が確認された原発」という言葉には、現在の原発は安全が確認されているかどうか、ということを不問にしているのです。
 そのことを明確にしているのが朝日新聞の世論調査です。同調査では、大飯原発再稼動反対が54%なのですから、先の産経新聞とFNNの世論調査はトリッキーなものと判断せざるをえないのです。しかし、朝日の世論調査の54%が本当かどうかは疑問が残ります。
 だから、世論調査は、大体の傾向を知る上で参考にすればよいと思うのです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120521-00000526-san-pol
http://www.j-cast.com/2012/05/21132755.html

 信濃毎日新聞が、「大飯原発 今夏は稼動しない覚悟で」という社説を発表しました。大変な圧力があると思います。有難うございました。
http://www.shinmai.co.jp/news/20120521/KT120519ETI090002000.html

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                      以上
    
  
 
  

 



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