[CML 016865] 芝田進午について疑問Re: 質問ですRe: Re: 芝田進午氏の復活−核時代第二期の芝田進午

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2012年 5月 6日 (日) 09:25:50 JST


櫻井さま、
わたしは芝田進午についてほとんど知りませんが、次のような疑問があります。
芝田進午は党歴50年以上の日本共産党員だったのですね?
彼は、スターリン批判にも、ハンガリー革命にも、60年安保にも、4.17スト破りにも、善隣会館襲撃事件にも、「民主連合政府」なる入閣主義にも、新日和見主義事件にも、何事も動ぜずに宮本顕治につき従ったわけですね?哲学者としての、人間性・自主性をめざす立場、および共産主義者としての革命的原則は、彼にとっては何だったのでしょうか?

野口宏之

2012/05/05 (Sat) 22:36, "櫻井 智志" <sa104927 at yahoo.co.jp> wrote:
> 野口さん
>  
> 櫻井智志です。
> そうですか・・・・・・・・
> あなたにとっては、それは間違いなく事実なのでしょうねえ。
>  
> 私はあなたの認識を否定する意欲はありません。
>  
> ただひとこと。
> 芝田先生が書物や市民セミナーの講義で説かれていたことを。
>  
> 「事実と思われる対象のできるだけ多くの資料を集めて
> 対象そのものを全面的に把握すること」
>  
> 私もあなたのご投稿で指し示されたことを、今後注意深く関連資料を
> 集めて検証していこうと思います。
>  
> ただ、ベトナム戦争のもとでフランス、アメリカとあいついでせまい国土を
> 侵略攻撃され続けて、ベトナムが受けた被害の認識があなたの文からは
> 全くうかかがわれません。そのことのみ、認識が全面的でなくなることは
> ありはしないかと懸念いたします。
> 
> --- On Sat, 2012/5/5, trockij at mail.goo.ne.jp <trockij at mail.goo.ne.jp> wrote:
> 
> 
> 
> ベトナム共産党は、スターリン主義者で、アナーキスト・左翼共産主義者・トロツキー主義者などを投獄・殺害したと認識しています。
> また、ベトナム共産党は、華僑・華人に対するナチスばりの抑圧政策をとったため、多くの人々がベトナムを脱出しました。いわゆる「ボートピープル」です。
> ベトナム共産党による華僑・華人弾圧については、「人民中国」1978年9月号が特集しています。
> 現在のベトナム共産党は、かつて戦争した米帝と事実上の同盟関係を結び、また台湾地区政権とも深い関係を結んでいます。
> 
> 2012/05/05 (Sat) 18:56, "櫻井 智志" <sa104927 at yahoo.co.jp> wrote:
> > 野口宏之様
> >  
> > (これは私信かも知れませんが、公的な内容であることと、若い世代には
> > ベトナムと中国の問題そのものが歴史的過去の史実認識程度かも知れ
> > ませんね。改めて考えた末に、CMLとして発信させてください。)
> > 
> > ご質問をありがとうございます。
> >  
> > 
> > 以下の点について、どうぞ調べてみてください。
> > 1 戦後にベトナムは、フランス、ついでアメリカによって植民地主義のもと
> >   支配されています。
> >   ベトナムは、どのように侵略を受けていたでしょうか。
> >   「ディエンビエンフーの闘い」が熾烈に闘われました。
> >   それはどのような事実だったのでしょうか。
> >  
> > 
> > 2 ベトナムは、北ベトナムと南ベトナムに分割されていました。
> >   アメリカはあらゆる兵器を駆使して戦争を行いました。
> >   アメリカによる戦争犯罪は、アメリカ兵士の人心をもむしばみ、なによりも
> >   アメリカ本土でベトナム反戦運動が激しくまきおこりました。
> >   それはなぜでしょうか。
> >  
> > 
> > 3 北ベトナム軍は南ベトナムの首都サイゴンにまで進軍し、
> >   南ベトナムにいた民族解放戦線はベトコンと呼ばれていましたが、
> >   北ベトナム軍と合流しました。統一ベトナムはベトナム民主共和国と
> >   よばれました。
> >   戦争に勝利したとはいえ、全土のほとんどがアメリカ軍による様々な
> >   爆弾や生化学兵器などによって荒廃をもたらされました。
> >   しかし、ベトナムと中国との国境で中国による戦争が仕掛けられ、
> >   ベトナム中国戦争は、革命に勝利したベトナムに国力の低下を
> >   よびおこし、建設途上の国家復興を妨げました。
> >   現在はどうか知りませんが、中国共産党が統治する中華人民共和国
> >   は、果たして社会主義なのかという不信と疑問を世界中に呼び起こし
> >   ました。芝田進午氏は、中国は社会帝国主義であって社会主義とは
> >   いえないと発言していました。
> >   さて、貴兄が質問なさる中国の人民、華僑に対するベトナム共産党政
> >   府による弾圧とは、いつ、どこで、どのような実態なのでしょうか。
> >   なお、芝田氏ご存命のころに、ベトナムによる華僑弾圧の事実そのも
> >   のは、ジャーナリズムとして伝えられていなかったと認識しています。
> >   芝田氏は、2001年3月14日に御逝去されています。
> >  
> >   事実の提起が、問題の本質を把握する上で欠かせません。
> > 
> > ご質問に対して質問を致しましたが、よりよい認識を相互が得るために
> > 実りあるやりとりができたらと考えて、屋上屋を重ねるような質問をした
> > 次第です。すぐにとは言いませんので、調べる機会があったら、いつか
> > また教えてください。なお、私がベトナム問題をまなんだ資料を提示しま
> > す。
> > ●芝田進午著『ベトナムと思想の問題』   青木書店1968年12月初版
> > ●芝田進午著『ベトナムと人類解放の思想』大月書店1975年9月初版
> > 
> >  
> >                                櫻井 智志拝
> > 
> > --- On Sat, 2012/5/5, trockij at mail.goo.ne.jp <trockij at mail.goo.ne.jp> wrote:
> > 
> > 
> > 
> > はじめまして。質問です。
> > 
> > 2012/05/05 (Sat) 13:09, "櫻井 智志" <sa104927 at yahoo.co.jp> wrote:
> > > 櫻井wrote                 
> > > たしかにおっしゃるとおりですね。
> > > 芝田氏がベトナムに学者の行動範囲としては極めて実践的な勇気ある行動に
> > > 出たきっかけは、1965年に東京大学学生の頃から文通のあったアメリカの平
> > > 和運動家アリス・ハーズ夫人の焼身自殺があります。『われ炎となりて』はその
> > > 書簡をまとめた書籍ですが、弘文堂、文理閣、青木書店などから出版されて
> > > います。
> > > ベトナムに戦争犯罪調査にいった経緯と様子を芝田先生は、新日本出版社
> > > から『ベトナム日記』1969年に出版されています。
> > > 特筆すべきは、有名な『ベトナムと思想の問題』はその前年1968年に青木書
> > > 店から出されています。さらに1975年に大月書店から『ベトナムと人類解放の
> > > 思想』を刊行しています。
> > 
> > 芝田氏は、ベトナム共産党政権による人民抑圧、とくに華僑・華人に対する徹底した民族差別的抑圧について、何か発言されたことはあるのでしょうか?
> > 
> > 
> > 
> > 野口宏之
> > 
> 


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