From pkurbys at yahoo.co.jp Tue May 1 00:20:28 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 1 May 2012 00:20:28 +0900 (JST) Subject: [CML 016762] =?utf-8?B?NC8yOO+8iOWcn++8ieesrDblm55DU+adseS6rA==?= =?utf-8?B?5oeH6Kmx5Lya44Gu44GU5aCx5ZGK77yI57SF5p6X77yJ?= Message-ID: <521083.11514.qm@web4505.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も関わっています政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯、 CS)の東京のグループが開催しています、「CS東京懇話会」の第6回 が、先週4月28日(土)に文京区民センターにて開催されました。〓 ご報告が遅くなりましたが、先週4月28日(土)に第6回CS東京懇話会 を文京区民センターにて開催しました。 「カダフィ政権の崩壊とリビアの現状〓カダフィ政権の人権侵害と闘った 在日リビア人青年の見たリビアの現状〓」と題して、在日リビア人(日本 人の母親とリビア人の父親を持つダブル)のアーデル・スレイマンさんに 話していただきました。 参加者は、講師のスレイマンさんを入れても10名、彼を除くと9名という 今までで、一番少ない人数でした。なお共同通信のカイロ支局の記者も 聞きに来られていました。 このように少ない人数で残念でしたが、講師のスレイマンさんの話自体 は、彼はまだ23歳の学生ながら、日本のマスコミ報道では伝わらない、 リビアの状況を伝える非常に興味深い内容でした。 彼は日本人の母親とリビア人の父親を持ち、日本とリビアを行き来しな がらで生活、働いてきましたが、昨年、カダフィ政権の反対派市民への 武力弾圧、人権侵害に抗議して、駐日リビア大使館への抗議デモを中心 になって組織した人で、その抗議運動を担いながらも、この「革命」の背後 にあるものも、冷静に鋭く分析していました。 石油利権に絡まる欧米諸国、とりわけフランスの思惑や、カダフィがアフリカ 中央銀行を作って、金(キン)に裏打ちされた紙幣の発行により、ドルの世界 支配体制に挑もうとしたことが米国などの怒りを買い、カダフィは「暗殺され た」のではないかと述べていました。 またカダフィの「直接民主制」なるものがいかにまやかしで、国民の生活は 一定程度安定しており、アルジャジーラ等の海外放送、衛星放送を観ること は規制されないものの、国内で政治的主張をすると、弾圧され、投獄や殺さ れる実態も述べていました。 一方、カダフィは独裁者ながら、馬鹿ではなく、それなりに傑出した人物で、 彼がもう少し柔軟に対応していれば、カダフィ体制が存続した可能性も述 べていました。両隣のチュニジアやエジプトの「アラブの春」の動きに後押 しされたとも述べていました。〓 前半は、パワーポイントを使ってのスレイマンさんの話、後半は質疑応答 でしたが、参加者のほとんどから活発な質問が出て、定刻の9時を過ぎて も質疑が続きました。スレイマンさんのお話は、参加者アンケートでも好評 でした。〓 〓 <市民連帯・東京 第6回CS東京懇話会>                                        カダフィ政権の崩壊とリビアの現状 〓カダフィ政権の人権侵害と闘った在日リビア人青年の見たリビアの現状〓 講師:アーデル・スレイマンさん 日時:2012年4月28日(土)午後6時30分〓 (開場6時) 会場:文京区民センター 3〓D会議室     (地下鉄「春日駅」「後楽園駅」下車)     地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn 参加費:500円 主催:政治の変革をめざす市民連帯・東京     URL: http://www.siminrentai.com/     Eメール:ctstky@yahoo.co.jp  2010年12月18日のチュニジアでの抗議行動を契機とする「ジャスミン 革命」から始まった、アラブ各国での民主化を要求する民衆の抗議運動 「アラブの春」は、エジプト、リビアなどに波及し、リビアでは、チュニジア やエジプトとは異なり、政権側によるすさまじい武力弾圧とそれに対する 反政権側による武力反撃という、流血の事態に陥りました。欧米による 軍事介入も行われ、結局カダフィは反政府側に捕らえられ、殺害されて、 1969年の王政打倒のリビア革命以来続いたカダフィ政権は崩壊しました。 カダフィ政権による弾圧、人権侵害を止めさせるべく、日本国内でも在日 リビア人、在日アラブ人たちが駐日リビア大使館に抗議デモをかけました。  今回のCS東京懇話会では、その駐日リビア大使館に対する抗議デモ を中心的に組織した一人であるアーデル・スレイマンさんを迎えて、反米・ 反植民地主義、「直接民主制」などを標榜しつつ、実際は強権的な国内 支配を続けたカダフィ体制の実態や、その人権侵害、そしてカダフィ政権 崩壊後のリビアの現状について生々しく語っていただきます。彼は、日本 人の母親とリビア人の父親を持ち、少年時代の多くをリビアで過ごし、 リビアと日本の間を行き来してきました。カダフィ政権崩壊後は、昨年9月 と今年3月にリビアに帰国しました。  現在、シリアでもリビアと同じように、武力衝突や流血の事態が続いて いますが、日本ではなじみの少ない中東、アラブの実情を話していただく とともに、それを通してアラブだけでなく、スペインやギリシャ、そして米国 における「ウォールストリートを占拠せよ」などのオキュパイ(占拠)運動 など世界的に広がる大衆的な抗議運動についても考えたいと思います。 アーデル・スレイマンさん 日本人の母親とリビア人の父親を持ち、少年時代の多くをリビアで過ごし、 高校卒業後は、ピースボートのリビア人スタッフとして働いた後、2011年 2月、東京都渋谷区のリビア大使館前でカダフィ体制に対する抗議デモを 仲間とともに組織。現在は、日本に滞在し、「エリコ通信社」という、 アラビア語通訳・翻訳の通信社に勤務。ジャーナリストをめざして日本の 大学に通っている。23歳。 (参考資料) 以下は、アーデル・スレイマンさんが『マガジン9』に書かれた記事です。 「リビアで、今起こっていること」(前編) http://www.magazine9.jp/other/libya/ 「リビアで、今起こっていること」(後編) http://www.magazine9.jp/other/libya/index2 From pkurbys at yahoo.co.jp Tue May 1 01:10:07 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 1 May 2012 01:10:07 +0900 (JST) Subject: [CML 016763] =?utf-8?B?NS8277yI5pel77yJ44CM44OZ44O844K344OD44Kv?= =?utf-8?B?44Kk44Oz44Kr44Og6KuW44Gu5bqD44GM44KK44CN77yI55Sf5a2Y5qip44OV?= =?utf-8?B?44Kp44O844Op44Og44Gu5Lqs6YO956CU56m25Lya77yJ?= Message-ID: <664229.50826.qm@web4503.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 5月6日(日)に京都アスニー山科研修室にて開催されます、 「生存権フォーラム」の下記研究会のご案内を転載させて いただきます。 (以下転載) 生存権フォーラムの京都研究会 「ベーシックインカム論の広がり」(生存権フォーラムの京都研究会) 日時:5月6日(日)午後1時 場所:京都アスニー山科研修室2  〓〓  (地下鉄東西線/JR東海道線「山科駅」下車)  〓〓〓〓 〓地図 http://web.kyoto-inet.or.jp/org/asny1/about/institution/yamasina/yamasina_map.html テーマ ベーシックインカム論の広がり 講師:山森 亮さん(同志社大学准教授) 資料代:700円 主催:生存権フォーラム 〓   http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/seizonken.html 『ベーシックインカム入門』(光文社)いらいベーシックインカム論を 先駆的に提唱している山森亮さんにお話していただきます。3・11 東日本原発震災を契機にベーシックインカム論はさらに広がりつつ あります。ぜひこの機会に「ベーシックインカム」とは何か、どういう 現実的な意味があるのかを、ともに考えましょう。 <講師紹介> 山森亮   『ベーシックインカム入門 無条件給付の基本所得を考える』(光文社)  論文「東日本大震災と所得保障の必要性 ----- ベーシック・インカム  要求が提起するもの」 大原社会問題研究所雑誌 No.634/2011.8 From gukoh_nt at yahoo.co.jp Tue May 1 02:48:15 2012 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (M.nakata) Date: Tue, 1 May 2012 02:48:15 +0900 Subject: [CML 016764] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiE+LkJ0SD03aCE/OCE7ISROIVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEchVyQsOlskKyRsJD8hIUE0TEwyRDtrMj0kNyQrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRjskTyRKJCQhSk4wNWU/N0pzIUsbKEI=?= Message-ID: <0EC69C86E8704D44B32996855708A483@DHPFZ8BX> nakata です。重複おゆるしください。 メールをいつも送らせていただきありがとうございます。 (以下転送拡散歓迎) ■-------------------------------------------------------------------■  ●全面可視化と同時に全ての捜査資料を全面開示する仕組みでなければ、  公正な審議はできないのではないか。これは裁判員裁判にも言えることだ。  (琉球新報)2012年4月27日  下記社説をあらためてご紹介いたします。 ■-------------------------------------------------------------------■ 朝日・毎日・読売・日経、NHKなどを読まれたり、視聴されて。 これらの全国紙にあたる情報で、●日本の検察と検察審査会や裁判制度など、 琉球新報のように、●今回の小沢裁判の判決について社説や、問題を指摘した記事や解説を 流したりするのを目にされましたでしょうか? 報道・ジャーナリズムとはおよそ言えない、日本のマスメデイアの姿勢に、 流される情報を疑問を持って記事を読まれたり、見たりされましたでしょうか? 原発報道を含めて、国民に真実を考える情報を流さないマスメデイアを、 これを許しているのも、購読・視聴している側の責任と言えませんか?  (貼り付け開始) ***************************************************************************************** 琉球新報 社説 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-190529-storytopic-11.html ◆小沢判決/検察の「闇」が裁かれた 全面可視化しか道はない 2012年4月27日    裁かれたのは検察の深い闇だ。そう受け止めざるを得ない。 政治資金規正法違反罪で強制起訴された小沢一郎民主党元代表への判決で、 東京地裁は無罪を言い渡し、検察の手法を厳しく批判した。   ●供述を検察が「ねつ造」したことが明らかになったからだ。大阪地検の証拠改ざんもあった。 断罪されたのは検察の体質そのものと言える。もはや検察の調書は信頼できない。 取り調べを全面可視化するほか信頼回復の道はない、と法務当局は認識すべきだ。   ●今回、「ねつ造」された供述はそのまま検察審査会に送られ、強制起訴の根拠になった。 検察審査会の在り方も議論すべきだろう。 ●証拠改ざんに通底   この裁判の最も重要な瞬間は、小沢氏の弁論などではなく、むしろ田代政弘検事の証人尋問だった。 ●昨年12月の公判で田代検事は、事実と異なる捜査報告書の作成を認めたのだ。   2010年5月、田代氏は元小沢氏秘書の石川知裕衆院議員を再聴取した。その報告書には「あなたは国会議員。 やくざの手下が親分を守るようなうそをついてはいけない」と検事に言われたのが効いた、と石川氏が述べ、小沢氏の関与を認めたかのように記した。   ●だが石川氏はかばんに録音機をしのばせ、隠し録音していた。このため、そのような応答は全くなかったことが証明できた。  田代氏は「過去の供述と記憶が混同した」と弁解したが、あまりに不自然だ。  録音されていない「供述」はほかにも数多くある。裁判所が弁解を「にわかに信用できない」と退けたのも当然だ。   ●取調室は密室である。隠し録音をしていなければ報告書が虚偽だとは証明できなかっただろう。 ほかの調書類でも同様の「ねつ造」がないと信用できるだろうか。   ●検察のストーリーに合わせて事実をねじ曲げた点は、大阪地検の証拠改ざんとも通底する。 もはや検察の体質と化していた、と疑わざるを得ない。   ●検察は取り調べの一部可視化を始めているが、全面可視化は拒んでいる。だが一部可視化は可視化しないのと同じだ。 検察に都合のいい部分だけを公開し、ほかは隠しておける仕組みでは、可視化の意味がない。 ●法務当局は、国民の信頼を取り戻したいなら、全面可視化を断行すべきだ。  市民団体は田代検事を虚偽有印公文書作成・同行使罪で告発したが、検察は起訴を見送る方向という。 大阪地検の証拠改ざんは最高検が捜査したが、今回は東京地検が担当だ。 ●東京地検の犯罪を東京地検が捜査して、公正と言えるはずがない。最高検か他の地検、警察が捜査すべきではないか。 ●資料開示も必要 ●検察審査会(検審)の仕組みもあらためて問われる。今回は検察が起訴を見送った事案だが、 市民の告発を受けて検審が2回議決し、強制起訴となった。   ●だが検審の仕組みもあまりに不透明だ。政治的に対立する人が恣意(しい)的に告発することは、いくらでもできる。 ●審査が何回開かれたか、委員がどんなメンバーかも分からない。   ●検審に開示する資料を検察が恣意的に選ぶことも可能だ。今回の審議も、くだんの捜査報告書を基にしていた。 ●全面可視化と同時に全ての捜査資料を全面開示する仕組みでなければ、公正な審議はできないのではないか。 ●これは裁判員裁判にも言えることだ。   ●強制起訴が可能になったのは裁判員制度と同じ09年の司法改革からだ。 それ以前、検審が起訴議決をしても、警察官や検察官が身内の犯罪をかばうかのような不自然な不起訴が続き、 市民の不信感が高まったことが背景にある。   だから強制起訴の仕組みの必要性にはうなずける点もある。●だが政治家は起訴だけで議員辞職を迫られてしまう。 ●特定の政治家を恣意的に排除できるかのような仕組みは改善の余地がある。国民的議論で改善策を導き出すべきだ。 ************************************************************************************************************* From pkurbys at yahoo.co.jp Tue May 1 05:10:20 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 1 May 2012 05:10:20 +0900 (JST) Subject: [CML 016765] =?utf-8?B?NS83KOaciCkg44CM56S+5Lya5Li7576p44Gu5Y+v?= =?utf-8?B?6IO95oCn4oCV4oCV57WM5riI44K344K544OG44Og44Go5a6X5pWZ44CNKA==?= =?utf-8?B?5p2R5bKh5Yiw44GV44KT44KS5Zuy44KA5oeH6KuH5Lya77yg56We5oi4KQ==?= Message-ID: <694788.81072.qm@web4507.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 5月7日(月)〓 に神戸で開催されます、下記懇談会のご案内を転載 させていただきます。 ただし私自身は村岡到氏の考えと必ずしも同じではありません。 (以下転載) 村岡到神戸集会のお知らせ  神戸で以下の企画があります。関西のかたはぜひお出でください。 <日本の閉塞社会打破の道を探る その供 「社会主義の可能性――経済システムと宗教」  提言者:村岡 到さん(雑誌『プランB』編集長)を囲む懇談会 日時 :2012月5月7日(月)〓 午後6時 場所 :六甲道勤労市民センター5階B会議室 〓 〓 〓 〓 (JR六甲道駅 改札口南側直結ビル内)       地図http://www.doko.jp/search/shop/sc40387590/ 会費:1000円 <佐藤三郎 石塚健 (憲法の改悪に反対する元教職員ひょうごネット共同代表)> 天皇と軍部と財閥が闊歩する中で、腹を空かせ戦禍に戦く国民学校時代 を過ごした私(佐藤)にとっては、中学・高校時代に学んだ 「新憲法」 と 大学時代に出会った「社会主義」 は、とても輝いて見えました。  以後60年が経過し、新自由主義と称する かくも野蛮な 「資本主義」 が 世界を蹂躙し、特に若者たちが見通しの持てない閉塞社会のなかで、 もがきながら 「ハシズム」 の網の中に搦め捕られている。 このやりきれぬ惨状の中で、新自由主義に支配された 「Wild Capitalism」 の首枷をどう取り外すのかを考えざるを得ませんでした。  2010年10月に同じ六甲で話していただいた村岡さんは、雑誌『プランB』 の「発刊の趣旨」の中で、――「1991年のソ連邦崩壊の直後には 『社会 主義の敗北』 『歴史の終焉』 が流行語となったが、今や、『資本主義の 限界』 が日常語になりつつある。 『次は何か?』  この問いに明確に答え なくてはならない。……生存権・平等・脱原発・労働者の権理・活憲・東アジア 平和圏 等々は、実現すべき規範として諸活動のなかで貫かれなくてはならない。 その先に、私たちは、<社会主義>を遠望することができる」 ――と書いて います。  半世紀前には、ソ連で社会主義が成功していると言われて、そこに希望を 見出したこともありましたが、ソ連は崩壊しました。「何を歴史の教訓に」したら よいのでしょうか。  また、村岡さんは、近年、<宗教的なもの>と社会の変革は結びつく必要 がある、とも主張しています。私たちの周りでは、「宗教はアヘンである」 と 排斥されてきましたが、 改めて宗教の意味を捉え返す必要があるのかも 知れません。 戦前に、戦争に反対して治安維持法で弾圧された宗教者も ごくわずかですが存在していました。 そうした歴史を知ることもなく、あるいは忘れてしまうようでは、社会主義運動 に未来はないと、村岡さんは主張しています。 左派の経済学者やジャーナリストらの多くが語らないなかで、積極的に発言 を続ける村岡到さんを迎える三度目のこの機会に、皆さん方と共に 「次は 何か?」 についてじっくり話し合えればと、この懇談会を計画しました。  ぜひ御参加下さい。 From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Tue May 1 07:09:16 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Tue, 01 May 2012 07:09:16 +0900 Subject: [CML 016766] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMzIzcjN0Z8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201204302209.AA04630@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。5月 1日。 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第377日目報告☆  呼びかけ人賛同4月29日現在総数2218名 ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。  《 核なき未来は今、ここから GOODBYE NUKES     さよなら原発! 5・27 佐賀集会 》   ★ ご賛同登録・個人・団体 ↓ よろしく ★(九州以外の方もO.k)     ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです> ★ 横田つとむ さんから: 青柳様 4・29 ツイッターデモの写真を掲載しました。 若い方々の参加が多かったです。 子ども連れのママさんも。 あんくるトム工房 4・29 ツイッターデモー1     http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1823 4・29 ツイッターデモー2     http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1824 ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 今朝の西日本新聞には、原発・電力関連の記事は見あたりません。唯一、九電の電力使用量の「でんき予報」だけです。 ところで、昨日報道された「脱原発首長会議の設立総会」に参加している佐賀県小城市は、玄海原発の事故があった際に、玄海町の町民の避難先に指定されているのです。 4月7日の西日本新聞では、「九州電力玄海原発から約40キロ離れた・・小城市。(佐賀)県が昨年8月に公表した原子力災害暫定行動計画で、事故発生時に避難する玄海町民の 受け入れ先に指定されたのだが、同市の・・・総務課長は申しわけなさそうに『具体的にはこれからですよ』と繰り返すばかりだ。・・・・・・避難先に指定された小城市は、市町 間の正式な協議の場がまだ持たれていない中、玄海町の迅速な対応に困惑気味だ。市民の中には事故時の風向きなどの条件次第では『自分たちも避難する側になるのでは』と指摘す る声えもある。・・・・・総務課長は『広域災害になれば地元住民への対応も重なる。うちに限らず受け入れ先に指定された自治体は、単独でどこまでできるのか。県や町と詰 めないといけない』と話す。」とあります。 玄海町は住民の避難とあわせて、町役場の機能も小城市に移すことになっているはずです。 こうしたことが、小城市が首長会議に参加するに至る理由となったのでは。 天災ならまだしも、人為的つくったものの事故で大規模な避難が想定される原発はとんでもないものだということがこうしたことを見ても明らかです。地震や津波ではなく、人の操 作ミスでも事故は起きるのですから、やはり、原発はなくさないといけないものです。 きょうは、メーデーの日、今届いたしんぶん赤旗のメーデー関連の記事が目立ちますが、そのメーデーのスローガンに明確に「原発再稼動反対、原発を廃炉」の主旨を盛りこんでい ます。また、きょうも各ページに原発関連記事が多数あります。中でも、一面左におおきな囲み記事で「原発の頼らないエネルギー体制で地域づくりをめざそうと、『エネルギーか ら経済を考える経営者ネットワーク会議』が3月の結成されました。結成の思いなどを、世話役代表・鈴木悌介氏(鈴広かまぼこ」副社長)に聞きました。」、「原発に頼らぬ地 域・経済づくり 私たちが思い立ったわけ」として、経済界の動きについての報道もあります。広範な人々の「原発から脱したい思い」を伝えています。 ★ ひつじのショーンこと久保 さんから: (その1) 29日の日曜日はソウル市内の小さな教会に招かれて原発の話をしてきました。 60人くらいの信者さんたちが熱心に聴いてくださいました。 私の韓国語は日常会話程度のレベルですので、30分間の話でもなかなか 簡単ではありません。 原稿を作り、翻訳サイトで粗翻訳し、それをカミさんが 手直ししたものを用意して、私が日本語で一文章読んだら、カミさんが通訳する という形で行いました。 「原発」は韓国では「原電 ウォンジョン」と表現します。 「怒り」は「憤怒」、「ボランティア」は「慈善奉仕者」などとなり、面白いです。 礼拝の後の昼食を頂きながら話をしている時、私をこの教会に紹介した長老さんが、 311福岡集会に参加されたイジェソン牧師と親しいことが判りました。韓国の キリスト教界でも、反原発の信者は少数派だそうです。 富裕層の信者たちは ほとんど無関心らしく、日本と同様の状況のようですね。  私は、今後も韓国の反原発運動に可能な限り関わって行きたいと思っています。 国外退去処分を受けない程度にね。  昨日は隣の村でヨガをやっているというお母さんたちのグループが12名、話を 聞きたいとやってきました。 やはり、命を産む女性の方が真剣に関心を持って いるんだな、と改めて思いました。 玄海原発から釜山まで200km、ソウルまでが 530kmで、汚染は国境など関係なく広がる、同様に韓国の原発が爆発したら 西日本が被曝する恐れが高い、お互いに核廃絶を実現するために連帯して できることをして行きましょう、と話しました。 少しだけどカンパまで貰っちゃいました。 (その2)3月15日の第330日目報告メールで 色平哲郎 さんが紹介なさっていた本、 『原発と権力−戦後から辿る支配者の系譜』=山岡淳一郎著(ちくま新書・798円)をやっと読了しました。  これは必読本のトップ3に入れるべき本じゃないでしょうか。 詳細は色平さんのメールにある松原隆一郎氏の書評「いかにして増設への歯止めは欠落したのか」をお読みください。 私たちが矛を向ける先をはっきりと教えてくれます。色平さ ん、ありがとうございました。 それと 4月30日の第376日目報告メールで 清水@グルントヴィ協会 さんが紹介なさったサイト http://kobajun.chips.jp/?p=2327 もとても参考になります。  『ほんとうの「今」を知りたくて、アメリカCNN、NBC、ABC、CBS、英国BBC、ドイツ国際放送などのニュースを1日一本選んで翻訳・掲載しています。』ということですが、311以 降の日本を外から見た記事がたくさん掲載されています。 清水さん、ありがとうございました。 ★ 青木幸雄(宮崎の自然と未来を守る会共同代表)さんから: 3.11「さよなら原発!宮崎いのちの広場」実行委員会の最後の仕事とし て、九電と宮崎県に川内原発廃炉などを申し入れました。(九電には約40 人、県には約50人参加) その時、九電(宮崎支社)とやり取りした数字を紹介し、申し入れ報告に代え ます。 「九州は原発なしで十分にやって行ける」というのが私の感想。 ---------------------------------------- (2012.4.24各社報道では) 九電の電力需給見通しは、原発が再稼働しないことを前提とし、次のように説 明しています。 一昨年並みの猛暑になった場合、7〜8月の最大電力需要は1634万キロ・ ワット 7月は供給力1560万キロ・ワットに対し、今夏最大の4・6%の電力不足 8月は融通電力が増えて供給力が1574万キロ・ワット、不足幅は3・7% 気温が平年並みの場合、最大電力需要は1613万キロ・ワット 7月の供給力1582万キロ・ワットに対し1・9%不足 8月には供給力が1622万キロ・ワットに増え、0・6%の余力 連休あけに数値目標を伴った節電要請を行うかどうか最終判断をする方針。 ----------------------------------------- 九電は小丸川揚水発電所を開発時に、住民に次のように説明してきました。 「原発とは関係ない。ピーク供給力及び緊急時対応用の電源」と。 九電の主な揚水発電所は3カ所です。 大 平揚水(熊本)-----50万KW 天 山揚水(佐賀)-----60万KW 小丸川揚水(宮崎)---120万KW 合 計----------------230万KW それなのに、今年2012年夏のピーク時には次のようだと説明しました。 7月ピーク時---------157万KW予定 8月ピーク時---------150万KW予定 ということは、揚水だけで73万KW〜80万KWの余力があるということになり ます。 ピーク供給力及び緊急時対応用の電源とはウソだったんですね。 次に他社受電はこう説明しました。 7月ピーク時-----------25万KW予定(現在確約) 8月ピーク時-----------47万KW予定(現在確約) 実際には他社受電は、今年1月に353万KWもの実績(資源エネ庁hp)を記録 しています。 ということは、他社受電だけで306万KW〜328万KWも調達余力があるので はないでしょうか。 それなのに「電力不足」をあおり、原発再稼動を狙うんですね。 尚、九電のhpでは別の数字を使っています。 http://www.kyuden.co.jp/library/pdf/press/2012/h120423b-3.pdf ★ 木村さん から: <テント日誌 特別編 大飯現地から>    戸別訪問で住民との対話    26日の住民説明会アクションに100名 ◎反戦老人クラブ滋賀の高瀬です 23日から大飯町に泊り込み、テント村の人々との交流、戸別訪問によるビラ配りをしました。 1.戸別訪問  大飯町は、大飯町と名田庄村が合併してできました。  大飯町は原発賛成が多かったが、名田庄村は圧倒的に反対が多かった と聞いていたので、名田庄村を重点的に回りました。  地形図を見ればわかるように、名田庄村は山で大飯町とは隔絶されており、合併するなら、小浜市との方がいいのじゃないかと思えます。  何らかの意図があったのでしょうか? 町民の意見を大別すると、 「原発がないと生活できないから再稼動してもらいたい。」 「当初は反対だったがやむを得ず賛成になった。いまさら心をかき乱さないでほしい。」 「あんな事故があったのだから、絶対動かさないで。」  強い口調で噛み付くおじさん、影で応援していると言う人、時岡町長と関電の癒着を激しく非難するおばあちゃん、ポスティングでなく、多くの声を聞けたのは成果でした。  尚、このビラをもっての戸別訪問は、メンバーチェンジして25日、26日午前まで続けられた。 2.テント村  最初にテントを設営したのは、埼玉から原付バイクで22時間かけてやってきた青年です。当初は、運動内部でも先走りという意見もありましたが、今はすっかり定着していま す。  国内メディアはもちろん、ドイツ国営テレビやフランスからも取材がありました。  福島や伊方からも激励に来ました。  地元の方も、「よくやってくれた」と言ってくれたり、差し入れしてくれたり。  漁業組合との約束があるので、泊が停止する5月6日未明以降に撤去します。  再稼動への動きをにらみながら、別の場所に再度設営します。 3.住民説明会  24日に下見に行った時は、会場へ行く出入り口は全て閉鎖されていました。  警備員が歩哨のように配置されていました。何人かの人に聞くと、全員県外から来たそうです。600m×200mの広大な敷地に、5棟の豪華な建物があります。  24日時点では、大半の住民は自家用車、車で来られない人は3台のバスで来る という情報でしたが、直前になって歩行者・自家用車は不可になり、全員貸し切りバスで到着しまし た。  26日当日、雨の中、正門前に県内外から集まった人は100人弱。  開会時刻の19:30には会場に近い通用門前の歩道に移動。  出入り口をはさんで警備の警察とやり取りしているうちに、  彼らが挑発的に開門し、若い人たちと激しい揉みあいに。  22時近く、20台を越えるバスで住民が帰るのを見届け解散。  住民説明会に要したお金は2600万円だそうです。  説明会の様子はさまざまな報道でご存知だと思います。  現地でメディアの人に聞いたところでも、予想以上に、不安や疑問の声が多かったようで、言いたいことを言えない閉塞感に満ちた壁に、戸別訪問で小さい穴をあけられたのでは ないか  と自負しています。  再稼動への儀式を目論んでいた推進派にとってはむしろブレーキになったのではないでしょうか。 当面の福井での予定 5月1日 小浜市住民説明会 5月5〜6日 テント撤去 5月12日 福井市役所横の中央公園で集会(詳細未定) ◎Qより  26日の大飯町総合運動公園での原発再稼働にまつわる経済産業省副大臣柳沢の住民説明会は地元の方々になにをもたらしのだろうか?  嶺南は、Qの観点では伝統として、渤海帝国と古代王朝との蝶番になっていたルートの上にある。このルートは、朝鮮半島南部の文化共同体としてのヤマトとは、母型が違う。裏 日本という一種の蔑称はあながちまとはずれではない。1945年以降アメリカが太陽とすればここは月だ。カリフォルニア州にある原発の三倍が福井県に集中している。ここは一種の 原子力村であり、世界の核開発推進センターの実験場にほかならない。  大陸の文明の要衝という伝統にとって、アメリカ・フランスの核開発戦略をとるかドイツ・イタリアの反・脱核開発エコロジー文化をとるか、説明会の反応を知りたかった。  以下は福井新聞の我々の行動の報道した記事である。    反対派「公開しろ」「経産省の人間出てこい」「門を開けて公開しろ!」。‐。雨が降りしきる中、関西を中心に、約80人の反原発団体のメンバーらが集まった。説明会が始まっ た同7時30分すぎ、男性数人が公園内に入ろうと、入り口におしかけた。うち男性一人が柵に上がり「中にいれろ」「責任者を出せ」などと叫び警察官と口論になった。同8時すぎ、 男性が柵を乗り越え公園内に入り込んだ。 この運動の仕掛人はUさん大飯テントの創設者もそのひとりだった。万歳と叫ばせられたうえに、福島原発のようなことになる。地元の人々とともにできる限り抵抗したい!犠牲者 になってからでは遅すぎる。「男性が警察から柵の外に出される際に、ほかの反対派が一斉につめかけ揉み合いとなった。 「人殺しに加担するのか」と怒鳴り声も飛び交い、騒然とした雰囲気に包まれた。揉み合いが一段落したあとも、説明会が終わる9時頃までにらみ合いが続いた。  また、説明会に参加する町民が公園に入ろうとしたさいに、原発の危険性を訴えるビラを手渡したり、足早に会場に向かう町民の背中に向けて柵越しに「国は事故が起きても責任 を取ってくれませんよ」と声を掛ける姿もあった。(藤田尚久、別司愛実記者)   町議会町会などで意見を集約、町長に伝える段取りにはなっている。しかし、説明会のまえに町議たちと電源三法交付金の懇談会がひらかれ、停止していても8割分交付すること など約束されたもよう。交付金に縁のない近隣こそ深刻。現状で再稼働は無理だ。(Q記)  ★ 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来) さんから: 先日4月25日(水)に福井県庁で開かれた福井県原子力安全専門委員会の 傍聴に行ってきました。遅ればせながら、メモをもとに概要を簡単にご報 告します。なお、既にグリーンピース・ジャパンの高田久代さんがブログ で報告されていますので、そちらも併せてご参照ください(重複部分はご 容赦を)。 「真の脅威は想定外のことが起こることだ」−−福井県の専門委員が大飯 原発再稼働で抱いている不安とは?(第71回委員会傍聴記録) http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/71/blog/40130/ (配布資料等へのリンクもあり) 原発安全向上対策求める意見多数 福井県庁、原子力安全専門委が会合 (福井新聞、4月26日) http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/34409.html ★ぜひ福井県の安全委員に対して、十分に議論を尽くすこと、政府による 拙速かつ危険な再稼働要請を受け入れないことなどを要請してください。 ハガキでも構いません(12人分で600円で済みます!)。大至急お願いし ます。 専門委員会は少なくともあと1回は行われますが、既に「安全性は確認で きた」と中川委員長が公言していることもあり、政府の要請を受け入れて しまう恐れがあります。 中川英之(委員長) 〒910-8507 福井県福井市文京3丁目9番1号   福井大学名誉教授 三島嘉一郎     〒919-1205 福井県三方郡美浜町佐田64号          (株)原子力安全システム研究所 技術システム研究所長 田島俊彦      〒910-1195 福井県吉田郡永平寺町松岡兼定島4-1-1            福井県立大学名誉教授 西本和俊      〒910-8505 福井県福井市学園3丁目6番1号            福井工業大学教授 小野公二      〒590-0494 大阪府泉南郡熊取町朝代西2丁目            京都大学原子炉実験所教授 岩崎行玄      〒910-1195 福井県吉田郡永平寺町松岡兼定島4-1-1            福井県立大学教授 飯井俊行      〒910-8507 福井県福井市文京3丁目9番1号            福井大学大学院教授 山本章夫      〒464-8601 名古屋市千種区不老町            名古屋大学大学院教授 泉佳伸       〒914-0055 福井県敦賀市鉄輪町1丁目4-42             福井大学附属国際原子力工学研究所教授 大堀道広      〒914-0055 福井県敦賀市鉄輪町1丁目4-42            福井大学附属国際原子力工学研究所准教授 釜江克宏(臨時委員)〒590-0494 大阪府泉南郡熊取町朝代西2丁目            京都大学原子炉実験所教授 竹村恵二(臨時委員)〒606-8501 京都市左京区吉田本町            京都大学大学院教授 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【福井県原子力安全専門委員会 4月25日質疑概要(メモより、文責:杉原)】 中川委員長 事故が起きた際、作業員の待機場所はどこになるのか? 関電 研修館やおおいり館を想定している。今後、2012年中に耐震補強や 空気浄化装置の取付を行う。 三島委員 消防ポンプによる注水は原子炉容器の圧力が高いときでもでき るのか? 関電 高圧だと困難。一次系にある程度水があれば注圧ポンプ等で多少な りとも継続できる。 中川委員長 斜面の崩落の恐れはないのか? 地質調査はしたのか? 関電 建屋の背面斜面は堅固な岩盤。 中川委員長 建屋の敷地は大丈夫か? 関電 建設段階で安全性を確認している。 注:この回答は極めてデタラメ。保安院による斜面の安全評価は完了して おらず、事業者による評価を保安院が審査している段階。保安院は2006年 に事業者に指示を出しており、5年以上経っても評価が終わっていない。 ちなみに原発周辺に斜面のある13原発すべてで斜面の安全評価は完了して いない。 斜面の安全評価対象 全13原発「完了」ゼロ(産経、3月14日) http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120314/dst12031407490002-n1.htm 画像で見る大飯原発の恐怖! 新非常用電源が巨大な崖の下 斜面の安全評価はまだ終わっていない! http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65796306.html ※この問題については、4月10日に美浜の会など10団体が関西電力に質問 を提出。関西電力は4月20日に回答しています。 関電の評価でも斜面の崖崩れで電源車等は使えないのでは? 電源車等の配備についての質問書 http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/kepco_q20120410.pdf 「電源車等の配備についての質問書」(4月10日付)に対する関西電力の回答(4月20日) http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/kepco_a20120420.pdf 泉委員 (過酷事故を防ぐ最終手段として)炉心に直接注水する際、手動 で複数の弁を開くには何人くらい必要で、時間はどのくらいかかるのか? 関電 (注水)ラインの確認はしたが、訓練はこれから。 中川委員長 アクシデントマネジメント対策の中で対応手段を明確にすべ きであり、対策に明記しておくべきだ。 飯井委員 よい強度設計は‖蚕要因が想定されている△兇辰りとであ れ他国、他産業、他プラントとの確認がなされている、との2つの視点が よくバランスされていることが重要。その視点から資料を拝見すると、 規制の実が十分かどうか必ずしも読み取れない。 田島委員 福島事故で「絶対安全」はないとわかった。「大飯は加圧水型 であり、二次系に蒸気発生器があってしっかりしている。逃し弁があるの で安全は担保される」と言うが、それで「絶対安全」とは言えない。 山本委員 現時点での真の脅威は「想定外」ではないか。ただ、想定外の 結果どうなるかは福島事故を見ればわかっている。技術的知見の30項目や 「安全基準」は想定外の事象を阻止、緩和するのにどういうふうに役立つ のか、整理して教えてほしい。 保安院 想定外事象は様々だが、今ある基準等は役立つものと期待してい る。発電所内に電源がありさえすれば多様な対応がとれるので、電源喪失 のないようにしたい。 三島委員 レベル5の過酷事故の際の避難等に関して、原子力安全委員会が 防災指針改定の中間取りまとめを行ったが、そのままになっている。そう いう状態は早く解消すべきだ。 保安院 ご指摘の通りです。 竹村委員 福島の事故があの段階でなぜ止まっているのかの検証はしてい るのか? 保安院 検証はしていません。 大堀委員 仮に大飯3、4号機を福島に置いたとして、「3・11」を経験した としたら、従前はこうだったが、この間の対策でこうなったという評価は しているのか? 保安院 そうした分析はされていない。 中川委員長 津波の遡上によって特殊なことが起こり得るのか、検討して ほしい。 注:想定される津波の遡上による水位上昇に関して、保安院は原子力安全 委員会の検討会合の場で、「検討していない」と回答した。 飯井委員 (全電源喪失時に蒸気発生器に水を送る)タービン動補助給水 ポンプはアメリカでもトラブルを起こしている。敏感な設計であり、抜本 的な向上対策に取り組んでほしい。 中川委員長 自然災害に対する敷地全体の安全性については、設置段階の 調査のみではなく、現状での安全性確認をすべきだ。また、深層防護につ いては山のように意見が出た。「絶対安全」はないので、想定外に対する 規制を考えるべきだ。基準地震動については保安院の意見聴取会でも議論 されているので、その内容の説明も受けたい。また、安全性の判断基準に ついては県民にもわかりやすい議論を行いたい。 ※やり取りの中で保安院は、福島事故の原因について「今回は津波だった わけですけれども」と根拠なく断言。また、委員からは規制体制について の質問が多く出されたものの、保安院側は「まだ原子力規制庁が発足して いないので答えられない」という回答を繰り返しました。 ★ 崔 勝久 さんから: 原発の海外輸出を止めるにはどうすればいいのかー近い将来の日本の姿の予感 http://www.oklos-che.com/2012/04/blog-post_30.html 4月30日の朝日新聞の朝刊3面の下の方に小さく、「日仏とロシアに原発建設 交渉権 ヨルダン」という見出しがありました。三菱重工と仏アレバ連合とロシアの会社 が競い、年内に決定されるそうです。建設予定地は首都アンマンの近郊、冷却水は 首都の生活排水を再利用するそうでうが、ヨルダン国内でも反対運動があるそうです。 朝日が入手した資料によると、「福島の事故で得た教訓を含め、最大限の安全を 確保することを考慮して決定した」そうです。 再稼働反対の動きが大きくなって来ている今、それが海外への原発を許さないという 運動と連動するのでしょうか? 東京、名古屋、大阪という日本を代表する大都市に極右的な歴史認識の首長が 選ばれているということから近い将来の日本の姿を予感し、暗澹たる気持ちになると いうのも正直な気持ちです。しかしそこをなんとか突破したいのです。まさにこれから 本当の闘いがはじまるという予感がします。 ★ 前田 朗 さんから:    <5月5日原発ゼロの日 経産省前テント企画案> 転送です。  みなさんの頑張り、自治体の抵抗、世論の高まりで、5/5までの大飯原発の 再稼働は食い 止められそうです。  そして泊3号機は、5月5日17時頃から出力を落とし初め、23時頃完全停 止し、6日未 明に冷温停止になると言われています。  従って5月5日は原発0の日として迎えられそうです。私たちはこの日を子ど も達へのプレ ゼントとして祝いたいと思います。そしてこの原発0を続けるべ く、大飯原発再稼働を阻止する闘いへの新たな決起の日ともしたいと思いま す。  そのような趣旨で添付のチラシにあるようなテントひろばでのイベントを予定 しています。 是非、ご参集をお願いします。 5月5日は子どもの日 ・・・原発0の日  子ども達と祝おう!原発0を! 続けよう!原発0を!  止めよう!大飯原発再稼働を! 12:00〜リレートーク&ライブ      鯉のぼりを子ども達にプレゼント   柏餅・花菖蒲・ カレーの振る舞い 17:00〜カンショ踊りで経産省包囲           手甲をつけ、怒 と書いてカンショ踊りで経産省を包囲            〜芝公園からのデモの人たちも合流〜 18:00〜原 発0を祝うセレモニー     ジュースで乾杯!宣言・アピールと全国からのメッセージ テントひろば とつきとおかアクション・・・ 19:00〜21:00リレートーク&ライブ      出力完全停止へのカウントダウン      経産省前テントひろば 070−6473−1947 <脱原発首長会議の設立総会に関する報道一覧> 転送です。 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120428-00000079-mai-soci 京都新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120428-00000019-kyt-l26 西日本新聞 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/299696 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/299688 4・20北海道新聞 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/366460.html 日経(共同) http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E0EAE2E3878DE0EAE2E6E0E2E3E09180EAE2E2E2 時事通信1 http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0428/jjp_120428_5632706254.html 時事通信2 http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0428/jjp_120428_8680571394.html 山陰中央新聞 http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=531680006 共同通信 http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012042801001926.html 神戸新聞 http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005011482.shtml 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012042902000079.html 河北新報社 http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120429t71018.htm 朝日新聞 http://www.asahi.com/politics/update/0428/TKY201204280411.html 中日新聞(共同) http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012042801001926.html 信濃毎日新聞 http://www.shinmai.co.jp/news/20120429/KT120428ATI090006000.html 東京新聞(4/28朝刊と同一) http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012042890070238.html 日刊スポーツ(共同) http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120428-941929.html 赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-04-29/2012042901_01_1.html Asahi Shimbun http://ajw.asahi.com/article/0311disaster/fukushima/AJ201204290016 Local heads form group to press for scrapping nuclear reactors The Japan Times http://www.japantimes.co.jp/text/nn20120429a8.html Antinuclear mayors want abolition of atomic power included in new basic energy plan ★ 内富@京都 さんから: 【NHKに再放送要請の電話をかけ、メールをどんどん送りましょう!】 ちなみに以下のような内容の番組です。 2012年4月30日放送 8:20 - 9:05 NHK総合 キミたちの未来 僕たちの選択〜時任三郎 世界エネルギーの旅〜」(シェーナウも出てきます)   井上二郎  片山千恵子 オープニング 嫌われ者だった強い風を電気に変えて自然エネルギーの道を切り開いたデンマーク、原発の力はいらないというドイツの小さな町で起こった物語、放射性廃棄物を永久に閉じ込める 世界で初めての挑戦を続けているフィンランドという、エネルギーの未来を変えた3つの国に迫る。 時任三郎 エネルギーの旅 ドイツ ドイツは、2022年までに全ての原子力発電を止めると宣言。時任三郎は、南ドイツのシェーナウ市に住むウースラ・スラーデクさんを訪ねた。この町では、電力の40%を住民が発 電。このような町になるきっかけを作ったのがスラーデクさんだった。 26年前のチェルノブイリ原発事故を受け、スラーデクさんは1986年に「原発のない未来のための親の会」を発足。専門家を町に招いてエネルギーについて猛勉強し、どうしたら原発 をやめられるのか考えた。最初にまず、原発をやめるために節電を呼びかけ、1年間で一番電気を節約した人にはイタリア旅行が当たるといった企画を実施した。この節電競争によ り、町は10%の節電に成功。 しかし、こうした活動がある人たちを怒らせ、スラーデクさんは嫌われ者となってしまった。その人たちとは、南ドイツの電力会社の人たち。「営業妨害だ」と非難されたという。 当時ドイツの電力会社は独占企業だった。それを受け、ある日スラーデクさんは自分達の電力会社を作って運営しようと考えた。 1995年、電力会社設立についてシェーナウ市で住民投票を行い、市民の半分以上がスラーデクさんの意見に賛成した。しかし大きな問題があり、会社を始めるには電気を送る送電線 を電力会社から買い取る必要があった。そこでドイツ全国から出資金を募り、1997年にシェーナウ電力を設立した。 スラーデクさんらの活動は全国に広まり、今では電力会社を選べる暮らしが当たり前となった。シェーナウ電力は自然エネルギー専門の電力会社であり、料金は1割ほど高いが全国か ら申し込みがあるという。福島の原発事故以来、自然エネルギーで暮らしたいという人が増えたとのこと。今ではドイツ全国の13万軒に電気を送っている。 時任三郎 エネルギーの旅 デンマーク 住民6万5000人のデンマーク・ロラン島は、電気を風の力で作っており自然エネルギー100%の島となっている。この島で嫌われていたのは“強い風”。この風を、暮らしに役立つ電 気に変えた。風車ひとつで200軒分の電気をつくっている。 40年前、ここに原子力発電所をつくる計画が持ち上がった。デンマーク政府はすぐに建設を決めず、本当に原発が必要なのか3年間国民全員で考えることにした。原発について学び、 結果全国各地で建設反対運動が起こった。1985年、デンマーク議会は原発計画の放棄を決定。しかし、原発をたよらずどのように電気を作るのかが問題とった。そこでこの“強い 風”に目をつけた経済学者のプリベン・メゴーさんが、風力こそが原子力発電にとってかわると言い、風力を電気に変える挑戦が始まった。デンマークは、2050年までに国全体を 100%自然エネルギーにすることを決めている。 時任三郎 エネルギーの旅 フィンランド 現在も原発を作り続けているフィンランドでは、核のゴミを処分する施設を作っている。国内最大の原子力発電所・オルキルオト原子力発電所では、全長5kmのトンネルを作り、 地 下400mを超える場所に核廃棄物を埋めるというゴミ捨て場を作っている。世界でこんな場所はどこにもなく、なぜフィンランドでは作っているのか情報管理部長のティモ・セッパラ さんに聞くと、「使用済み核燃料は、現在原子炉建屋と倉庫に保管している。40年かけて冷やしたあとも、放射性物質を処分する必要がある」と語った。頑丈な鉄の容器に入れ頑丈 な鉄の容器に入れ、さらに腐食しにくい銅の容器に入れて埋めるという。 時任三郎が最終処分処分予定地まで行くことを許され、「オンカロ」と呼ばれる処分場まで現場のエンジニアに同行。現場では使用済み燃料の入ったカプセルを埋めたときのことも 調査しており、試験用の穴を見せてもらった。核廃棄物がどれだけ出るのかはまだはっきりしていないが、原発から出た120年分の廃棄物をしょりすることになるという。 実際にカプセルを埋める際、人間が近づいて作業をすることができない。穴へ埋める作業などは、ロボットや遠隔操作で行う予定。またこの「オンカロ」が目指しているのは、核廃 棄物を放射能の害がなくなる未来まで完全に閉じ込めておくこと。その年数は25万年といわれている。 トンネルを進み、実際に核が埋められる核のゴミ捨て場を視察。「100%安全だと思えるところまでいけると思うか?」という質問に、同行したエンジニアは「100%に近づけるしか ない」と語った。 「オンカロ」や原発から10kmの場所には、人口6000人ほどのエウラヨキ市がある。原発が出来て30年が経ち、今では原発で働く人たちの町となった。議会でおよそ2/3が建設に賛成 し、原発が建設されたがぎりぎりまで悩んだ人も多かった。当時町の議員だったユハ・ヤーッコラさんは最終的に「オンカロ」の建設を認めたが、その理由は「原子力発電を作り続 けてきた世代みんなの責任」だという考えからだという。 http://tinyurl.com/7nlqhtb ●○●○○−−−−−−−−−−−●○●○●○ ★ 残る一基、5月5日北海道電力泊3号機が定期検査。   各地の再稼働阻止で全原発54基停止 祝!★ 福岡★原発ゼロキャンペーン  と き:5月5日 こどもの日(土)13:00〜14:00  ところ:福岡市天神コア前 地図 http://tinyurl.com/25sgvgm  アピール:こどもの未来のためにも 原発ゼロを       電気は足りてる  呼びかけ・主催:さよなら原発!福岡    原発とめよう!九電本店前ひろば ★ 核なき未来は今、ここから  GOODBYE NUKES さよなら原発! 5・27 佐賀集会    日 時:  2012年5月27日(日)     13:30 集会開始         14:30 デモ出発 集合場所: どんどんどんの森公園 佐賀県佐賀市天神3−2 主  催:『さよなら原発! 5・27佐賀集会』実行委員会        ★ 賛同者を募集しています ★   ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  <Twitter フェイスブック ミクシー メール、ブログなどで広めてください。> ★ 原発労働者・梅田さんの第一回口頭弁論期日   5月9日(水)福岡地方裁判所地図: http://bit.ly/qSdpTo 地下鉄赤坂駅から徒歩5分)      門前集会:10:30       入廷行動:10:45 (301号大法廷)       裁判開始:11:00    梅田さんご本人と弁護士1名の意見陳述    報告集会兼記者会見: 11:30〜13:00ころまで          (裁判所内 福岡県弁護士会館) ★「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)  連絡先:090-9071-7963(椛島・かばしま弁護士) ★《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆    場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば・テント 090-1324-8588) ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Tue May 1 08:05:56 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Tue, 1 May 2012 08:05:56 +0900 Subject: [CML 016767] =?iso-2022-jp?B?GyRCNFgxW0Y7JEclUCU5O3Y4TiEiIzcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP007YEs0IUFHWDdKJEs1LEApNEtPQiEiOXFFWjhyREw+SiROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQFVHJCRyREk1WiQ7JGghPzBCQTRMZEJqGyhC?= Message-ID: <2012050108055660419100007290@nxev11mp09.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 関越道でのバス事故を巡って見えてきた 規制緩和、 国土交通行政の問題 の考察 を教えていただきました。 ぜひ多くの人に伝えてください。 (首都圏なかまユニオンサイト http://www3.ocn.ne.jp/~nakama06/ 安全問題研究会サイト http://www.geocities.jp/aichi200410/ も参照ください) 転載します。 [hito-net 5793] 関越道でバス事故、7人死亡〜背景に規制緩和、国土交通省の責任を追及せよ/安全問題 黒鉄好@安全問題研究会です。 大惨事となった関越道でのバス事故を巡って見えてきた規制緩和、国土交通行政の問題を考察しました。ブログからの転載です。 -------------------------------------------------------------------- 関越道でバス事故、7人死亡〜背景に規制緩和、国土交通省の責任を追及せよ 4月29日未明、関越道で起きた高速バス事故は、7人の乗客が死亡する惨事となった。重傷者の中には重体の人もおり、今後、犠牲者が増える事態も考えられる。 直接の事故原因として運転手の居眠りが指摘されているが、当ブログと安全問題研究会は運転手の個人的ミスにはあまり興味がない。 むしろ、過去に何度か指摘してきた安全面での規制緩和、そしてその結果引き起こされた過当競争のほか、規制行政のあり方等いくつかの重要な点について、触れておく必要がある。 事故を起こした千葉県印西市のバス会社「陸援隊」の悪質さについてはすでにいろいろな形で報道が出ている。2009年、この会社は道路運送法による営業認可を受けない、いわゆる「白バス」営業を行っていたほか、乗務記録の記入不備により行政処分も受けていた。 また、同社に運行を委託していた旅行社「ハーヴェストホールディングス」も、運転手の勤務時間管理を怠っていたとして2008年、国土交通省富山陸運支局の行政処分を受けている。 いわば「ブラック旅行社」が「ブラックバス会社」に運行を委託して組まれたのが今回のツアーだった、というわけだ。 最近の格安ツアーバスの料金は、東京−大阪間で3,500円というケースもあるなど常軌を逸した状態になっている。 全国に高速バス網が張り巡らされるようになったのは1980年代末期だが、このころの高速バスの運賃は安いとはいえ、まだJRの普通運賃程度のものだった(東京〜大阪で8,000円〜10,000円程度)。 この頃の高速バスですら「1台当たり乗客20〜25人が採算ライン」と言われていたことから考えると、 現状の格安ツアーバスが利益を出すには運転手の人件費を当時の40〜50%に値切るか、常に補助席まで埋め尽くす超満員運行でなければならないだろう。 当ブログの見る限り、利益を出せている事業者はほとんどなかったのではないか。 当ブログと安全問題研究会は、 国土交通省の責任を追及しなければならないと考える。 2000年の規制緩和がこのような事態を招いたことは今さらいうまでもない。 このときの規制緩和たるや酷いもので、バスを5台持ち、責任者を置き、運転手の休憩所を設けるなどの一定要件を満たしさえすれば誰でも貸し切りバス事業に参入できるようにしたのだ。 この規制緩和の後、雨後の竹の子のようにバス会社が乱立、バス業界は走らせても走らせても儲からない消耗戦に突入した。 その最も悲劇的な結末が、2007年2月に大阪・吹田市でスキー客ら27人が死傷した「あずみ野観光バス」事故だった。 今回の事故は、2007年の事故にもましてくっきりと、国土交通行政の犯罪性を浮き彫りにした。 何よりも許し難いのは、「陸援隊」「ハーヴェストホールディングス」が両者とも過去に処分歴のあるブラック会社であったにもかかわらず、国土交通省が短期間の運行休止だけで抜本的な措置を何も講じなかったことである。 この両社の処分理由は単なる事務手続きミスなどではない。「白バス」営業、乗務記録の記載不備、運転手の勤務管理の欠如という、まさに安全運転の根幹に関わる部分での処分だった。 常識的に考えれば、この時点でバス事業の許可取り消しなどの処分によって、こうした悪質業者は退出させなければならなかった。 参入は誰でもでき、このような悪質な法令違反を犯してなお許可取り消しによる退出措置が下せないなら、 そのような許可制度はあってもなくても同じで事実上の自由化と言っていい。 国土交通省のこうした怠慢、不作為は、そもそも行政制度として儲けられている許認可そのものを形骸化させるもので、同じように許認可制が導入されている他の行政分野にも悪影響を与えかねない。 当ブログと安全問題研究会は、こうした怠慢、不作為を断じて認めることはできない。 今回の事故を踏まえ、安全問題研究会では、バス事業に関わる規制緩和の実態、安全対策について緊急の調査を行い、その結果を基に、国土交通省への申し入れを行うことを検討している。 ----------------------------------------------------- 黒鉄 好 aichi200410@yahoo.co.jp 首都圏なかまユニオンサイト http://www3.ocn.ne.jp/~nakama06/ 安全問題研究会サイト http://www.geocities.jp/aichi200410/ 菊池 ekmizu8791あっとezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) From liangroo at yahoo.co.jp Tue May 1 12:27:22 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCR2tDKxsoQiAbJEJOSRsoQg==?=) Date: Tue, 1 May 2012 12:27:22 +0900 Subject: [CML 016768] Request for support of animal rescue NGO in Fukushima Message-ID: <66D08768-D9B2-484C-8D34-5C0A6E988A28@yahoo.co.jp> 以下は、フクシマで取り残された動物の救助にあたっておられる星ファミリーからの支援の要請です。どうぞ、広めてください。日本語原文はあとにつけます。 The following is the request for support from Hoshi Family who are extending rescue to the animals left in Fukushima. Please spread the information as wide as possible. It has been a year since we started rescuing animals in the exclusion zone but still many animals are left behind in the zone and many starved to death. We rescued in the zone about 150 days and 250 days in total. We had to stay over nights inside of the exclusion zone on more than 80 trips.On the last April we were exposed under 100μSv/h sesium. We hoped it would be done soon but it let us down and we kept rescuing animals. Leo was exposed more than 30mSv, I was exposed to more than 30mSv radiation, and Nishii san was more than 20mSv and SHirai san was about 15mSv. We cannot measure how much we got contamination inside but we have heard that if we got more than 1mSv inside then we might have some health problem. But we could not stop rescuing because we saw the horrible situation inside of the zone. As of today we know Ookuma cho, Namie will be closed forever. But we are on the black list of Off site center so it is very difficult to work with local residents. Especially if these areas are closed completely we will be the only rescue group who can go enter the zone. So we would like to ask you a favor. We would like to have a whole body medical check so that we can check if we can continue rescuing animals inside of the zone. Actually this is the Japanese government's job but we cannot get any support from the government. So we would like to ask you to help support us to buy the counter. Whole body counter medical check 21,000 yens per a person. Place: Radiation Risk Research Center If you put a title "Sokutei" if you are transering the donation. Mitsui Sumitomo Bank Kichijoji Branch (branch code 845) Account: Hiroshi Hoshi / checking 7316452 We will report the results with pictures later on FB. 運動を始めて1年以上が経過しましたが、いまだに警戒区域に取り残された動物の救援は捗らず、餓死する動物が多いのが現状です。 HOSHI FAMILYの活動も今までの活動日数は150日にもになりますが、延べでは250日、そのうち80回は日帰りでなく、警戒区域の中にとどまり警備を掻い潜り救援を続けてきました。初期の昨年4月は、高放射線に晒され、100μSv/hを超えるようなところで活動してきました。6月には放射線は下がってきましたが、それでも20μSv/hを超える中心部を活動地域としてきました。もうすぐ終わるだろう、もうすぐ終わるだろうという願いは空しく、そして今まで毎週のように警戒区域に入る日が続いてきました。 被曝した順では、ガイガーカウンターの累積から推定して、星礼雄が30mSv以上、私が30mSv、女性でありながら、西井が20mSv、白井が15mSv位の空間線量を浴びました。内部被曝も当然あるはずですが、測定していないのでわかりません。一部の広島原爆被災者の情報では、1mSv以上内部被曝すると、ぶらぶら病と言う虚脱感や下痢などに見舞われることが報告されていますが、似たような症状を訴えるメンバーもおります。しかし、あの惨状を目の当たりにしたメンバーは誰も警戒区域に行くのを止めようとしません。 そして今、判明している状況は、大熊町、浪江は永久閉鎖されるだろうと予想されますが、私たちのメンバーは、オフサイトセンターからブラック扱いにされ、住民と連携して活動することが難しくなりつつあります。しかし、完全閉鎖になれば、あの警戒区域中心部にバリケードを越えてまでも行くのは、また我々だけになります。そのことは、過去の活動が物語っています。 そこで、その前に皆様にお願いがあります。 このまま活動しても大丈夫なものか、メンバーのホールボディカウンターの測定をして、このまま活動が続けられるかどうかの指針が欲しいのです。本来であれば、私たちの活動は、公共の為の物ですが、政府からは費用助成が得られません。そこで、皆様に測定費用の一部援助をお願いいたします。最近は支援金も減り、持ち出しが多い現状ですので、こうして皆様のご厚意にすがる事に致しました。 ホールボディーカウンター診療費 1名 ¥21,000 初回緊急測定を要する4名 場所:放射線リスクリサーチセンター 送金口座 振込人末尾に「ソクテイ」と加えていただければ幸いです。 三井住友銀行 吉祥寺支店 (きちじょうじしてん 店コード845) 口座名義 ホシ ヒロシ 普通口座 7316452 測定結果・写真につきましては、後日facebookに公開いたします。 From liangroo at yahoo.co.jp Tue May 1 12:31:41 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCR2tDKxsoQiAbJEJOSRsoQg==?=) Date: Tue, 1 May 2012 12:31:41 +0900 Subject: [CML 016769] =?iso-2022-jp?B?GyRCJWEhPCVHITwkTyEhQCQzJiROJEkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkRyRiNVlGfCRIISFDTiRpJEwkT0Z8S1wkUCQrJGokSiRqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDEkahsoQg==?= Message-ID: <9B697F00-5324-4F95-BD05-8E74782A9ED8@yahoo.co.jp> メーデーは 世界のどこでも休日と 知らぬは日本 ばかりなりけり ガーナで日本の土建屋が、メーデーに休みをくれという現地人作業員に、それは国民の祝日なのか、もしそうなら休みをやることを考えよう、などと言っていたのは、恥でしたね。アルジェリアじゃ、5月1日町という町がありました。 祝日が好きな国で、昭和の日だとか、みどりの日なんてこじつけるなら、メーデーもOKのはずです。よほど、労働者の団結が嫌なのです。 まったく、これほど露骨に労働者の団結を嫌う国、いや、労働者を嫌う国がほかにあるでしょうか。戦後いちはやく、公務員のストを非合法化しました。持ち家政策で、公営住宅を不足させ、しかも所得制限や既婚者に限るなどの条件をつけて利用させにくくし、国民が企業といったん住んだ場所から離れられないしくみと、遠距離通勤による疲労を生ぜしめ、遅くまでの労組の活動を不可能にし、すし詰め列車通勤で痴漢を発生させ(痴漢は国家犯罪です)・・・これを反労働者国家と言わずしてなんといいましょうか。 教育費もひどいものです。日本は1979年に国連人権A規約に加入しましたが、その13条で、大学までの無償化を推進すると謳っているのに、当時の自民党主導の国会は、財政条件が整うまで実施を延期するという但し書きをつけたのです。日本がGDP2位になったのは1968年、そして1979年にはエズラ・ヴォーゲルのジャパン・アズ・ナンバーワンという本が出ていました。この条約の加入国は160カ国あまりありますが、そのうちで、こんな条件をつけたのは、ほかに2つだけです。ルワンダとマダガスカル。そのルワンダも3年ほど前にはこれを撤廃しました。アルジェリアだって大学は無償です。 百姓は生きぬ程度に死なぬ程度に、といった徳川家康の精神こそ、この国の支配層が明治から戦前戦後を通じて受け継いだ伝統なのです。 From maeda at zokei.ac.jp Tue May 1 16:30:05 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Tue, 01 May 2012 16:30:05 +0900 Subject: [CML 016770] =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xFWkl8NSIbKEI0MBskQkcvM1gbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPSwkSEo4Mj0kTj04JCQbKEI=?= In-Reply-To: <20120430152739.673316201A@ml.asahi-net.or.jp> References: <20120430152739.673316201A@ml.asahi-net.or.jp> Message-ID: <20120501073005.00001311.0610@zokei.ac.jp> 前田 明です。 5月1日 転送です。 ■本土復帰40年学習と文化の集い■ ------------------------------------------------------------- 子どもたちの未来に平和な島沖縄を! --------------------------------------------------------------- ☆ーヤンバルの森辺野古の美ら海に新基地はいらない―☆ ◆日時:5月15日(火)午後6時(開場)6時30分(開演) ◆会場:武蔵野スイングホール(イベントホール)北棟2階       <JR武蔵野駅北口徒歩3分> ◆内容:     <第一部> 講演「復帰40年の原点を見つめる」    沖縄の日本復帰から40年。しかし復帰後も広大な米軍基地は残り     基地問題を巡って、日本政府と沖縄県は今日まで対立し続けている。     この問題の根源を、復帰前夜に行われた日本政府と琉球政府の交渉    過程から考える。      ☆小松 寛 さん(早稲田大学 琉球・沖縄研究所 招聘研究員)     <第二部>琉球古典舞踊とエイサー    出演→ 琉球古典舞踊研究所のみなさん&埼玉エイサ―隊のみなさん ◆資料代:1000円(チケット有り) ◆主催:沖縄の歴史と文化を見つめる会  協賛:沖縄平和ネットワーク首都圏の会/沖縄戦首都圏の会     連絡先→0422-48-8218(浅羽)090-6311-3844(天野)        From shakai at mail3.alpha-net.ne.jp Tue May 1 17:44:33 2012 From: shakai at mail3.alpha-net.ne.jp (konishi makoto) Date: Tue, 1 May 2012 17:44:33 +0900 Subject: [CML 016771] =?iso-2022-jp?B?GyRCPzc0KSFYSXw2PTtZMWclXCVpJXMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUYlIyUiISIkYiQmPSokbyRqJEckOSQrISkhPUJnGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP0w6UiROQ2YkRzgrJD9IbzpSQ08kTkw3PWIkSDpGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNS8hWSROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: 社会批評社の小西です。 本日、全国書店発売の新刊のご案内です。どうぞよろしくお願いします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●『復興支援ボランティア、もう終わりですか?―大震災の中で見た被災地の矛盾と再起』   中原健一郎著/本体1500円 四六判224頁 *送料・手数料 無料   [内容紹介] *あの3・11日から1年あまり――炊き出し、ヘドロ撤去、産業支援にまで奮闘する多数の   ボランティアたち――その東日本大震災ボランティアの活動を現地からルポ。 *そこには、ボランティア目線で観た復興支援の真実の姿が……。被災地に渦巻く行政の  矛盾、報道差別がもたらす悲劇をも描く。 *被災者が恐れるのは、忘れられる大震災の記憶―それを今こそ記録する。 本書の表紙・目次などは、下記のサイトでご覧下さい。 *社会批評社サイト http://shakai.sub.jp  *本書の頁 http://shakai.sub.jp/97-7.htm **************************** (株)社会批評社  〒165-0034 東京都中野区大和町1−12−10小西ビル  電話03(3310)0681 FAX03(3310)6561  Email: shakai@mail3.alpha-net.ne.jp  URL:http://shakai.sub.jp **************************** ●社会批評社・好評発売中 ★『復興支援ボランティア、もう終わりですか?―大震災の中で見   た被災地の矛盾と再起』(中原健一郎著)本体1500円+税 ★『見捨てられた命を救え!―3・11アニマルレスキューの記録』  (星 広志著)本体1500円+税 ★『フクシマ・ゴーストタウン―全町・全村避難で誰もいなくなった放射能汚染地帯』  (根津進司著)本体1500円+税 ★『グアム戦跡完全ガイド―観光案内にない戦争の傷跡』  (小西誠著)本体1600円+税 ★『サイパン&テニアン戦跡完全ガイド―玉砕と自決の島を歩く』  (小西誠著)本体1600円+税 ★『少国民たちの戦争―日記でたどる戦中・戦後』   (志村建世著)本体1500円 ★『日米安保再編と沖縄―最新沖縄・安保・自衛隊情報』   (小西誠著)本体1600円 ★『心理療法の常識―心理療法士の実践マニュアル』(定塚 甫著)    本体2800円 ★『出稼ぎ派遣工場―自動車部品工場の光と陰』(池森憲一著)   本体1700円 ★『うつの正しい治療 間違った治療』(定塚 甫著)本体1600円 ★『たたかう! 社会科教師』(増田都子著)本体1700円 ★『たたかう! ジャーナリスト宣言』(志葉 玲著)本体1800円 ★『日本軍事史[上巻・下巻]戦前篇・戦後篇』(藤原 彰著)   本体各2500円 From kenkawauchi at nifty.com Tue May 1 18:13:55 2012 From: kenkawauchi at nifty.com (=?utf-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Tue, 1 May 2012 18:13:55 +0900 Subject: [CML 016772] =?utf-8?B?77yp77yr5Y6f55m66YeN6KaB5oOF5aCxKDExNCk=?= Message-ID: <008CA3C0A91E4EACB66F553D145FE546@your45f6969ba9>      IK原発重要情報(114) [2012年5月1日] 私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 [1月1日より新住所です。御注意ください。] 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号 河内謙策法律事務所内(電話03-6914-3844、FAX03-6914-3884) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ――――――――――――――――――――――― 経産省 民主党 公明党 佐賀 旧湯川研 愛媛の座り込み等  経産省の幹部が再度京都府を訪れたとマスコミは伝えています。今日は滋賀県の原子力の専門委員会に出席するそうです。 原発推進派は「手詰まり」状態に陥っているようです。しかし、相手の「手詰まり」を喜んでいることは出来ません。このような時には、次に、原発推進派の態勢立て直し→再攻勢の開始、になる危険性が大きいからです。私たちは、原発推進派が態勢を立て直す前に、おおい町長の不同意表明→大飯・伊方の再稼動計画の挫折、をめざさなければならない、と考えています。大飯のテント村が、おおい町での宣伝・抗議活動を継続しています。頭が下がります。 http://kyoto-np.jp/politics/article/20120501000068 http://twitter.com/#!/oikanshi  民主党の福井県連が、民主党本部に対し、説明会を開くよう要望することになりました。福井県の世論調査で、再稼動反対が相対多数になったことの表れと思います。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/34478.html 公明党滋賀県本部が、滋賀を原発の「地元」として位置づけることを政府に要望する署名運動を開始しました。原発再稼動反対運動にとっても画期的な署名運動だと思います。 http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20120429/CK2012042902000019.html 佐賀県議会が大飯原発の再稼動に反対する決議を全会一致であげました。自民党などの動機は分かりませんが、歓迎すべき珍事と思います。それほど、今回の原発再稼動は、国民的にNO!という批判が高まっているということだと思います。 http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001204260002  京都大学旧湯川研究室同窓会のメンバーによる脱原発・再稼動反対のアピールの準備が進められています。素晴らしい心を打たれるアピールです。アピール運動の成功を期待いたします。 http://zero21.blog65.fc2.com/blog-entry-130.html  野田内閣の支持率が26.4%となり、再稼動反対が59.5%という世論調査の結果が発表されました。再稼動反対の59.5%という数字は嬉しい数字ですが、私(河内)の考えでは、電力不足・企業海外脱出するぞというキャンペーンで、当面の再稼動やむなし、となった人も相当多数に上っていると思います。だから脱原発運動は、確信をもって運動を進めるとともに、もっともっと国民の中に出て行かなければならないのではないでしょうか。 http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/main/571924.html  愛媛・松山では、僧侶の方たちを中心に、伊方原発の再稼動反対の座り込みが継続しています。私たちの把握している限りでは、博多・九電本店前、愛媛・松山、関電京都支店前、大飯原発前、東京・経産省前で、ハンガーストライキや座り込みが行われています。ハンガーストライキや座り込みは、今度の脱原発運動が作り出した新しい闘いのスタイルになりつつあるようです。 http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120429/news20120429031.html ――――――――――――――――――――――――――――                          以上 From mshmkw at tama.or.jp Tue May 1 20:40:08 2012 From: mshmkw at tama.or.jp (M.Shimakawa) Date: Tue, 1 May 2012 20:40:08 +0900 Subject: [CML 016773] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEI2ZT5yJE4ycSVhJWslXiUsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?IDEzOSAbJEI5ZhsoQiBbIBskQkJnOmUbKEIgLyA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP0BGYEBuGyhCIC8gGyRCRWw1fhsoQiAvIBskQjprGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNkwbKEIgLyAbJEJAaU1VGyhCIC8gGyRCOWFAbhsoQiAv?= =?iso-2022-jp?B?IBskQkI+GyhCIF0=?= Message-ID:                           [TO: CML, keystone, rml]    (改行位置等若干変更) -------------------------------------------------------------------------- Date: Wed, 25 Apr 2012 09:01:51 +0900 (JST) From: 九条の会メールマガジン Subject: 「九条の会」メールマガジン     2012 年 4 月 25 日 第 139 号 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━━━━━━━━━┓ ┏━━━━━━━┓┃ ★┃九┣┫条┣┫の┣┫会┣┫ メールマガジン ┃★┃ 第139号 ┃★ ┃┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━━━━━━━━━┛ ┗━━━━━━━┛┃ ┃ ★2012年4月25日発行★  「九条の会」mag@9jounokai.jp ★ ┃ ┃─────────────────────────────────┃ ┃ ★憲法9条、未来をひらく★転送/登録歓迎 http://www.9-jo.jp/ ★ ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛    <等幅フォント(MSゴシック・MS明朝など)でご覧下さい>    (「表示」メニュー → 文字サイズ →「等幅」にチェック) ┌────────────┐ │ 第139号の主な内容 │ └────────────┘ ■事務局からのお知らせ ◇九条の会事務局主催「情勢学習会」を行います ◇九条の会講演会は9月29日(土)午後(詳細未定)です ◇「第4回九条の会全国交流集会報告集」およびDVD「第4回九条の会全国    交流集会 全体会の記録 」普及にご協力下さい。好評です。 ◇ブックレット「加藤周一が語る」をまだお読みでない方に〜重版できました ◇「九条の会」リーフレットは、いま2種類あります ◇<未来世代にのこすもの 私たちは何を「決意」したか    ――九条の会講演会>のDVD、好評発売中です ◇憲法セミナーブックレット ■各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある! ◇九条の会・豊中いちばん星(大阪府豊中市)、◇湘南大庭九条の会(神奈川 県藤沢市)、◇たかつ九条の会(神奈川県川崎市)、◇たま九条の会(神奈川 県川崎市)、◇九条の会・おおさか(大阪府)、◇9条の会・中野(東京都中 野区)、◇東京芸術座九条の会(東京都練馬区井の頭線沿線九条の会浜田山 (東京都杉並区)、◇「九条の会」緑区連絡会(埼玉県さいたま市)、◇九条の 会千葉医療者の会(千葉県)、◇羽曳が丘憲法九条の会(大阪府羽曳野市)、 ◇九条の会 三豊・観音寺(香川県観音寺市)、◇東京北法律・9条の会(東京 都北区)、◇落合・中井九条の会(東京都新宿区)、◇阪南市九条の会(大阪 府阪南市)、◇映画人九条の会 ■活動報告 ◇「少年兵の無念 シベリアから生還して」PDF版の公開横須賀市民九条の会〜 (神奈川県横須賀市)〜 ■編集後記〜明文改憲の動きに加えて、究極の解釈改憲 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ☆ 事務局からのお知らせ ☆                  ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ● 九条の会事務局主催「情勢学習会」を行います 学習会名:9条をめぐる動きは、いま 日時:6月9日(土)13:30〜16:30(開場13:00) <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#a ● 九条の会講演会は9月29日(土)午後(詳細未定)です <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#b ● 「第4回九条の会全国交流集会報告集」およびDVD「第4回九条の会     全国交流集会 全体会の記録 」普及にご協力下さい。好評です。 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#c ● ブックレット「加藤周一が語る」をまだお読みでない方に 〜重版できました <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#d ● 「九条の会」リーフレットは、いま2種類あります <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#e ● <未来世代にのこすもの 私たちは何を「決意」したか     ――九条の会講演会>のDVD、好評発売中です <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#f ● 憲法セミナーブックレット <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#g ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ☆ 各地から ☆ 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!   ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 掲載原稿を募集しています。本欄に掲載希望の方はmag@9jounokai.jpに投稿 して下さい。掲載は原則として「九条の会」関係の催しに限り、1行事1回 掲載とします。このメルマガは毎月10日(1月はなし)、25日発行です。 投稿される方は発行日の5日前までにお願い致します。原稿はできるだけチ ラシなどの添付ではなく、掲載形式でデータを作ってお送りください。編集 に際して若干、手を加える場合があります。         (編集部) ● 九条の会・豊中いちばん星(大阪府豊中市) 憲法記念日にみんなで歩こう!第7回 市民パレードINとよなか「今こそ 9条 でつくろう 平和な未来」 日時:2012年5月3日(木・祝)午前11時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#h ● 湘南大庭九条の会(神奈川県藤沢市) 第16回わいわい憲法塾 −育鵬社公民教科書の問題点− 日時:5月3日(憲法記念日) PM2〜4時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#i ● たかつ九条の会(神奈川県川崎市) 輝け九条、いかそう憲法〜平和に、暮らしに、被災地に 日時:5月3日(休・木)午後1時集合 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#j ● たま九条の会(神奈川県川崎市) 5.3憲法まつりとピースパレード    〜さよなら原発、守ろう九条、くらしに憲法を〜 日時:5月3日11時〜 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#k ● 九条の会・おおさか(大阪府) 2012年憲法記念日のつどい:憲法を生かして、いのちと平和をつむぐ 日時:5月3日(木・休)午後1時30分開演 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#l ● 9条の会・中野(東京都中野区) 「1枚のハガキ」自主上映会 日時と上映時間:5月9日(水)         午前10時〜12時、午後1時半〜3時半、         午後4時〜6時、午後6時半〜8時半の4回 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#m ● 東京芸術座九条の会(東京都練馬区) 憲法9条学習会と交流会〜今憲法9条はどうなっているの?〜 日時:5月12日(土)14:00〜16:00(交流会〜17:30) <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#n ● 井の頭線沿線九条の会浜田山(東京都杉並区) 金子勝教授熱血講演〜「ハシズム(橋下大阪市長)を憲法から斬る」 日時:5月13日(日)10:00〜12:30(09:30開場) <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#o ● 「九条の会」緑区連絡会(埼玉県さいたま市) 2012輝け九条!緑区文化の集い−憲法を支えにして声をあげよう! 日時:5月13日(日)13時20分開場 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#p ● 九条の会千葉医療者の会(千葉県) <結成4周年のつどい記念講演> 「汚れちまったマスコミに……。〜メディアと核と憲法の問題を   アメリカ生まれの日本語詩人があざやかに洗いなおす!〜」 日時:5月13日(日)午後1時30分〜 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#q ● 羽曳が丘憲法九条の会(大阪府羽曳野市) 第9回つどい/福島第1原発事故から自主避難してきた話 日時:5月13日(日)午後2時〜4時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#r ● 九条の会 三豊・観音寺(香川県観音寺市) 日色ともゑと平和を考えるつどい 日時:5月20日(日)午後2時より <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#s ● 東京北法律・9条の会(東京都北区) 第39回企画講演会〜TPPの本質と今後の動向 日時:5月22日(火)午後6時から <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#t ● 落合・中井九条の会(東京都新宿区) 第83回落合・中井九条のつどい        「憲法九条と25条」平和で人間らしく暮すためには とき:5月26日(土)14時〜16時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#u ● 阪南市九条の会(大阪府阪南市) 講演と音楽のつどい「憲法を活かし、原発も基地もない世界を!」 と き:5月26日(土)14時〜16時すぎまで <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#v ● 映画人九条の会 反戦名作映画連続上映第2弾 6・8映画「陸軍」上映会─木下恵介監督作品        ──(1944年/モノクロ/1時間27分/プロジェクター上映) 日時:6月8日(金)18:50代表挨拶、19:00上映開始 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#w ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ☆ 活動報告 ☆                        ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ●「少年兵の無念 シベリアから生還して」PDF版の公開横須賀市民九条の会   〜 (神奈川県横須賀市)〜 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#x ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ☆ 編集後記 ☆                        ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ● 明文改憲の動きに加えて、究極の解釈改憲 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS120425.htm#y ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    発行者:「九条の会」メールマガジン編集部:mag@9jounokai.jp ----------------------------------------------------------------------      「九条の会」オフィシャルサイト:http://www.9-jo.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━        Copyright(C) 九条の会 All rights reserved From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Tue May 1 23:43:19 2012 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Tue, 01 May 2012 23:43:19 +0900 Subject: [CML 016774] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjNCE/IzIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzkhSkZ8IUshZBsoQg==?= Message-ID: <201205011443.q41EhJsA014860@omx12.ms.so-net.ne.jp> <テント日誌 4/29(日)――経産省前テントひろば232日目>          来訪者で賑わうテント           夜の110番騒動 4月29日(日)天気晴れ   昨日に引き続き晴れ。太陽光発電は順調。第二テントはほぼ満タン。第一テントも半分程度まで回復。太陽光パネルが置かれている場所は時間によって木陰になってしまうので、太 陽の日周運動に合わせてパネルの位置や角度を少しづつ変えてみました。 本当はテントの上に上げたいのですが、意外と重いのです。  ゴールデンウィークという事で東京の街からは人が減っていると思いますが、 今日は昭和の日という事で、抗議のデモや、更にそれに対して抗議をする人など、 霞ヶ関は今日もそれなりに政治的でした。  渋谷ではツイッターで呼びかけられたデモが行われ、そこには高速増殖 炉「もんじゅ」の精霊「もんじゅ君」(http://twilog.org/monjukun)まで登場したとのこと。もんじゅ君はユーモアを交えて原発の廃止(特に高速増殖炉)を 訴えるネットの人気者です。「おしえて!もんじゅ君」「さようなら、もんじゅ 君」と2冊も著書を出しています。                    ( H.H ) 午後、詩人の石川逸子さんがテントを訪問、ハンストしている人を励ましてくれました。長年に渡って、ヒロシマ、ナガサキ、戦争、核の犠牲者の証言を綴り、誌を書いて来られた石川さんは今の福島の現状に心痛めておられました。                   (A.H.)  澤地さんが今日も来訪され座り込みに。そして第1テントに、椎名さん、黒田さんをはじめ、福島の女性達が5人程集まり、澤地さんと懇談。  夜には湯川れい子さんも来訪される。その頃、長身の若者3人が訪れ座り込み者に大声で話しかける。なぜ北朝鮮のミサイルを批判しないのだ?テントを撤去しろ、などと。 その場にいた湯川れい子さんも一人と丁々発止。会話は何とか成立するが時々暴力的な言葉で我々を威圧しようとする。さらに、テント前のポールと雨除け幕を「片づけてやる」とはずしにかかる、我々のだから自分たちでやるよとの私たちの言葉を無視してカバーをはずす。    数人と相談し躊躇しながらもやむなく110番。3人の来訪者が乱暴な言葉使いでテント近くのポールに手を付けている、暴力を振るわれている訳ではないがちょっと来てほしい、と連絡する。  4分後に白塗り自転車で所轄の警官が現れる。大げさでなく一人で良かった、と胸をなでおろす。その頃には既に湯川さんほかの説明が功を奏して3人それぞれとマンツーマンの会話が進んできて、私たちの再稼動反対論やテントの主旨に関心を示した人も現れたとか。 我々から所轄に説明していると、何とパトカーが次々に到着して制服警官が10人ほど、おまけに公安と思われる私服も8人程現れて後ろで監視を始める。暴力を振るわれた訳ではないと所轄に説明し、われわれや来訪者3人がそれぞれ事情聴取を受けたあと20分後には、3人も警官とともに去り、私服も徐々に退散した。   ハンスト者もそれぞれの寝場所に移り、第一テントで反省会。日曜常連の歓談者と泊まり担当者とで、種々の事情が重なったゆえだけれど少々110番が早すぎたと反省。福島からの黒田さんと古くから反原発運動を続けている近藤さんも加わり泊まり担当のRさんやFさんほかも交えて、反原発運動の歴史を振り返って盛り上がる。ワインやマッコリを片手にあちこちの原発立地地域を飛び回った。何よりも、原発建設を止めた地域の数が建設・稼動された地域よりずっと多いことを教えられたのは大収穫。楽しい歓談が止まず気づくと消灯の夜11時。隣テントで寝ていたハンストのみなさん、ごめんなさい。                                   (K.M) From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Tue May 1 23:50:10 2012 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Tue, 01 May 2012 23:50:10 +0900 Subject: [CML 016775] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjNCE/IzMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzAhSjduIUshZBsoQg==?= Message-ID: <201205011450.q41EoAqv017460@omx11.ms.so-net.ne.jp> <テント日誌 4/30(月)――経産省前テントひろば233日目>       首相官邸前で若者2人、3日間完全ハンスト       経産省正門前マイク行動は今夜も続く  4月30日(月) 晴れ。初夏のような陽気、テントでは半袖姿も並んでいる。 テント前でのハンストは7〜8人。参加登録者は105人に達している。澤地さんは今日もテントの前で座り込み。  人通りの少ない、静かな霞ヶ関で、石橋上人のうちわ太鼓の音が鳴り響く。  今夜、首相官邸前で3日間のハンストをおこなっていた若者2人がそれをやり終える。 水も飲まず、塩も摂らない超のつく完全ハンストである。夜は近くの日枝神社の境内か 日比谷公園で過ごしたそうだ。  若者達がこのようなギリギリのハンストでもって叫びを上げている。1人は終了後、虎ノ門病院に担ぎ込まれたが、無事、間もなく退院となった。  7時半からは、恒例の経産省前マイク行動が行われる。今日は男女計6人。このマイク 行動ももうどれくらいになるのだろうか、毎日行われている。  始まる前に、テントで女性が今日はなにをアピールしようかと、資料のファイルを開いていていた。いつもネットから資料を取り出し、ファイルしているそうである。   ひたむきな思いとひたむきな行動、それが脱原発への未来を拓いていくのだろうか・・・。                      ( Y・T ) ★5月2日(水) 朝から、鎌田慧さん、澤地久枝さんなどが、テントへ激励に。澤地さんはハンスト中で、テント前に座り込み。  同日、昼〜夕方、鯉のぼりプロジェクトの作業。 ★5月5日(土) こどもの日・・・原発ゼロの日 を祝う、テントひろばイベント&セレモニー    正午〜 集団ハンスト終了式  リレートーク&ライブ                   鯉のぼりプレゼント 柏餅・花菖蒲・カレーのふるまい    午後5時〜 カンショ踊りによる経産省包囲    午後6時〜 原発ゼロを祝うセレモニー    午後7時〜9時  リレートーク&ライブ   ※カンショ踊りは、練習を兼ねて、5月4日午後、ワークショップをおこないます。 From gukoh_nt at yahoo.co.jp Wed May 2 00:59:16 2012 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (M.nakata) Date: Wed, 2 May 2012 00:59:16 +0900 Subject: [CML 016776] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiNMMTxnPGc1QSROOl8kakp9JHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCM1gkViQzJEgkLCRHJC0kXiQ5ISMhWkZDQVxJdDQwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQTRIczh4RydIVkFIIVtGQ0FcGyhCdnMbJEI+LkJ0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISE/TjVBJEokLTkzQWgkLD0qN2sbKEIhPw==?= Message-ID: <56CEFB579CAF4F94931B7F18A25C33DB@DHPFZ8BX> nakata です。重複おゆるしください。 メールをいつも送らせていただきありがとうございます。 (以下転送拡散歓迎) ■----------------------------------------------------------------------■  ●田中良紹氏(政治ジャーナリスト)の専門的な解説。   4月26日午前10時、東京地裁で判決が言い渡されたその時に、  状況をからめて、興味深い中継がアップされています。  ●これは、皆さん絶対視聴お薦め!!とても判りやすい解説の中継録画です。 ■----------------------------------------------------------------------■    ●動画・田中《特捜vs小沢 仁義なき抗争が終結!?─その1、その2》⇒ <各々視聴時間1時間> http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2012/04/vs_10.html ●日本の戦後の歴史を含めて、国会、官僚、アメリカ、特捜、記者クラブの動きなど、  この国が抱える問題。  興味深い専門的な内容を具体的に理解し、●私たちは民主主義の在り方を学ぶことができます。 ●これは、みなさん絶対お薦め!中継録画です。(★1カ月くらいで、録画は消去かも、視聴は早めにご覧ください) ●何とも不可解な、日本のマスメデイアの体質も合わせて、すっきり理解することができます。 (貼り付け開始) ******************************************************************* ■NEWS SPIRAL(ニュース・スパイラル) http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2012/04/vs_10.html ■■【特捜部完全非公認番組】特捜vs小沢 仁義なき抗争が終結!?■■ ●小沢一郎民主党元代表の陸山会の資金団体をめぐる政治資金規正法違反に問われた事件の判決が26日午前10時、東京地裁で言い渡される。 ●2009年3月の事件発生当初から検察問題に切り込んできた▲THE JOURNALでは、●判決を迎えるこの日、生放送特別番組を放送する。●陸山会事件の本質とは何なのか。特捜検察はいったい何を考えているのか。今後の政局はどうなるのか。 ●過去にロッキード事件で司法記者として特捜検察を取材し、●検察の裏を知り尽くした田中良紹氏をゲストに迎え、特別番組をお届けする。 ▽ ▼ ▽ <動画> 【田中良紹ブログ関連記事】 ■どちらを見ても「前のめり」(2012年4月19日) ■裁かれるのは日本の民主主義(2012年3月20日) ■検察崩壊(2011年12月18日) ■小沢辞任論の「公」と「私」(2009年3月31日) ■予言が現実になった(2009年3月4日) (※その他にもまだまだ検察や小沢氏の関連記事を書き連ねられてますので「国会探検」アーカイブを御覧ください) <書籍紹介> ■日本の黒い霧(松本清張) ■「特捜」崩壊─墜ちた最強捜査機関(石塚健司) ■ 歪んだ正義{宮本雅史) ********************************************************************************* From masuda at osaka.email.ne.jp Wed May 2 01:50:35 2012 From: masuda at osaka.email.ne.jp (MASUDA Tetsuya) Date: Wed, 02 May 2012 01:50:35 +0900 Subject: [CML 016777] =?iso-2022-jp?B?GyRCOS0yT040MGwhISVBJSclayVOJVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlaiEmJVUlLyU3JV48TD8/RTgbKEIoGyRCIzUhPyM1ISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzYbKEIpGyRCIUpCZzplIUsbKEI=?= Message-ID: <20120502015034.75DB.B327E0CE@osaka.email.ne.jp> 大阪の増田です。 フォトジャーナリスト広河隆一 チェルノブイリ・フクシマ写真展(5/5・6) の紹介です。 美浜の会HPより −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [フォトジャーナリスト広河隆一 チェルノブイリ・フクシマ写真展(5/5・6)] ────────────────────────────────────── チェルノブイリ事故から26年、そして、原発ゼロの日に 福島原発事故と大飯原発再稼働を見つめなおそう フォトジャーナリスト広河隆一 チェルノブイリ・フクシマ写真展  5月5日、現在唯一動いている北海道の泊原発3号機が停止し、わたしたちは、原 発ゼロという歴史的な日を迎えることとなります。また、今から26年前の4月26 日に起こったチェルノブイリ原発事故は、事故と放射能の恐ろしさを私たちに教えて います。フォトジャーナリストの広河隆一さんは、チェルノブイリ事故の実態を通し て、原子力の問題を鋭く告発し続けてきました。チェルノブイリから26年、そして 、原発ゼロの日に、広河隆一さんの写真展を開催します。  福島事故から1年あまりが経過しましたが、収束の糸口すら見えない状況です。事 故原因の究明もまったく進んでいません。多くの住民は、「除染」の名の下に汚染の 中にとめおかれています。将来への不安に悩み苦しみながら、いわれなき被曝を受け 入れ生きることを余儀なくされています。一方、政府は、福井県若狭にある大飯原発 3・4号機の運転再開を急いでいます。法的根拠のない「政治判断」だけで再稼働を 強行しようとしています。このまま、大飯原発の再稼働を認めてもよいのでしょうか 。さらにこの上、若狭で、ふたたび重大事故が起こったらどうなるでしょうか。   チェルノブイリに加え、広河さんが、福島現地で撮り続けた写真も多数展示しま す。また、再稼働問題を中心に作成したパネルも展示します。  写真と展示をご覧いただき、福島原発事故と大飯原発再稼働の問題を一緒に、あら ためて見つめなおす機会にしたいと考えます。ご来場をお待ちしております。  日 時: ◇5月5日(土) 12:00〜19:00            ◇5月6日(日) 10:00〜16:30  場 所:エル・おおさか ギャラリー2 (9階)    (地下鉄谷町線・京阪「天満橋」下車8分)  入場料:300円  主 催:美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 (12/04/27UP ) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 転載元:美浜の会HP http://www.jca.apc.org/mihama From pkurbys at yahoo.co.jp Wed May 2 02:38:41 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 2 May 2012 02:38:41 +0900 (JST) Subject: [CML 016778] =?iso-2022-jp?B?NS8yMhskQiFKMlAhSxsoQiAbJEIhWj1pGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMys6RSEqIVs7VEwxJEhAL0lcJE4wVTgrOHI0OTJxIT0bKEJUUFA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHI5TSQoJGgkJiE9IUpFPjpcIUsbKEI=?= Message-ID: <59205.59140.qm@web4511.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。  先週の4月25日、日比谷野音での「STOP TPP!!1万人キャンドル集会」は 5000人の参加者を得て、TPP反対の声をあげましたが、5月22日(火)には、 市民団体側からの政府への申し入れにより、政府側からも政務3役、事務 方含め複数が出席し、議論を行ないう、「市民と政府の意見交換会―TPPを 考えよう―」が、東京の文京シビックセンターにて開催されます。 以下、そのご案内をPARC(アジア太平洋資料センター)の会員MLより転載 させていただきます。 (以下転載) 会員の皆さま 先週の4月25日、日比谷野音での「STOP TPP!!1万人キャンドル集会」は5000人の 参加者を得て、TPP反対の声をあげました。PARCはこの企画に中心的にかかわっ てきました。当日は雨の中にもかかわらず、PARC会員・受講生の皆さんが約30名 ほど集まってくださり、銀座のデモ後、みんなで交流会も持ちました。 野田首相の訪米(現在)時には、TPPへの正式表明はなされなかったものの、今 朝の報道では米国は引き続きTPP交渉の日本参加を期待しているようです。今後 も参加国交渉は進められていきますので、反対の運動も情勢に応じて進めていく 必要があります。 さてその一環として、下記のシンポジウムのご案内をいたします。PARCは実行委 員団体として全面的に参画しています。 3,4月に内閣官房が共同通信と共催で行なった「TPPを考える地域シンポジウム」 は皆さんもご存じと思いますが、時間が不十分、政府側のみの説明に終始、、と、 市民側から見ると課題も多く残っています。市民側はこれまで、TPP交渉に関す る情報公開を要求する申し入れを行なってきました(大阪のAMネットが呼びかけ) が、さらにそれを発展させ、政府側と市民が直接意見交換・議論を行ない、それ 自体を一般市民に全公開しようという意図のシンポジウムです。この間、AMネッ ト、JVC、PARC等が中心となり、内閣官房と度重ねる交渉を続け、ようやく実現 することになりました。業界団体からの呼びかけに政府が説明に行くということ はあるようですが、今回のように市民社会からの働きかけによって大々的に対話 の場がもたれるのは初めての試みです。 市民側のみのパネリストではなく、政府側からも政務3役、事務方含め複数が出 席、議論を行ないます。直接、疑問や懸念をぶつけ、議論しましょう。 ぜひ、ご参加ください!! (以下、転載・転送 大歓迎!) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆        【初開催!】     市民と政府の意見交換会      ―TPPを考えよう―    2012年5月22日(火)18:00〜21:00      文京シビックセンター ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は、 日本社会そして世界各地に大きな影響を与え、 私たちの生活の様々な側面に根本的な変化を及ぼします。 情報公開を求める全国の100以上の団体や市民の呼びかけに政府が応じ、 このたび市民主催の意見交換会(ダイアログ)を初めて開催することになりました。 TPP協議についての理解を深め、広く市民による議論を促進するための、 誰もが参加可能な機会です。 ぜひご参加ください。 【と き】2012年5月22日(火)18:00 - 21:00(17:30 開場) 【ところ】文京シビックセンター・小ホール (東京都文京区春日1-16-11)      http://www.b-academy.jp/b-civichall/access/access.html      東京メトロ・丸の内線/南北線『後楽園駅』5番出口から徒歩1分      都営地下鉄三田線/大江戸線『春日駅』文京シビックセンター連絡口から徒歩1分      JR総武線『水道橋駅』東口から徒歩9分 【出席者】 < 市民有識者 >       色平哲郎さん(JA長野厚生連佐久総合病院医師)       鈴木宣弘さん(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)       安田節子さん(食政策センター・ビジョン21)       < 政府 >       内閣官房、外務省、経済産業省、農林水産省などから政務三役・交渉担当者 【プログラム】 第1部 18:00-19:00 有識者および政府によるTPP概略説明         第2部 19:00-20:00 有識者と政府交渉担当者の対話         第3部 20:00-21:00 会場参加者・有識者と政務三役の対話         ※事前に「政府インターネットテレビ」にて、         「TPPをともに考える地域シンポジウム」の概要説明をご覧ください。         http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg6025.html 【資料代】 500円 (当日受付にてお支払いください。参加申込は不要です。) 【主 催】 市民と政府のTPPダイアログ・東京実行委員会 【お問い合わせ】市民と政府のTPPダイアログ・東京実行委員会         〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F          アジア太平洋資料センター(PARC)気付          TEL:03-5209-3455 / FAX:03-5209-3453          tpp-ngo@parc-jp.org          http://am-net.org/tpp/ 【実行委員団体・賛同団体(4月25日現在、都道府県順)】 ※このダイアログは情報公開申し入れの一環として開催します。 ◎ 実行委員団体(全8団体) ◎ (東 京) NPO法人 アジア太平洋資料センター(PARC) NPO法人 国際協力NGOセンター(JANIC) NPO法人 日本国際ボランティアセンター(JVC) TPPに反対する人々の運動 (名古屋) 特定非営利活動法人 名古屋NGOセンター (大 阪) 特定非営利活動法人 AMネット 特定非営利活動法人 関西NGO協議会 (福 岡) WOW! Japan ◎ 賛同団体(全114団体) ◎ (北海道) 北海道農民連盟 NPO法人 ほっかいどうピーストレード (宮 城) No Nuke Sendai (千 葉) ネットワーク農縁世話人会 日本キリスト教婦人矯風会 (東 京) 食政策センター・ビジョン21 TPPに反対する市民ネットワーク NPO法人エコ・コミュニケーションセンター(ECOM) 国際青年環境NGO A SEED JAPAN 熱帯林行動ネットワーク(JATAN) 許すな!憲法改悪・市民連絡会 (特活)アーユス仏教国際協力ネットワーク 「平和への結集」をめざす市民の風 脱WTO/FTA草の根キャンペーン フォーラム平和・人権・環境 全日本農民組合連合会 環境・国際研究会 Stop!TPP ルナ・オーガニック・インスティテュート ふろむ・あーす ふろむあーすカフェ・オハナ 有限会社 アース・プランニング 協同センター・労働情報 トランジションしたまち 生活クラブ事業連合生活協同組合連合会 ATTAC Japan (首都圏) 大地を守る会 (特活)開発教育協会/DEAR 日本国憲法第99条の会@mixi 公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会 郵政民営化を監視する市民ネットワーク (特活)APLA 全労協全国一般東京労働組合パルシステム職員評議会 憲法を生かす会 ティナラク織の会「カフティ」 Organic Bar たまにはTSUKIでも眺めましょ ダウンシフターズ 株式会社フレック ピープルズ・プラン研究所 アジア女性資料センター Project99% 草の根援助運動 NPO法人日本消費者連盟 (神奈川) 開発と権利のための行動センター 五空ぱん (特活) WE21ジャパン (新 潟) 農事組合法人 久比岐の里 農産センター (有) 峯村 農園 (長 野) 労働組合LCCながの (岐 阜) ACF JAPAN アジア子ども基金 NPO法人 泉京・垂井 (特活)ソムニード アースデイ岐阜実行委員会 フェアトレードデイ垂井実行委員会 岐阜で国際理解教育を考える会 NPO法人 ぎふいび生活楽校 有限会社 樹庵 西濃環境NPOネットワーク スープ屋さん 和みカフェ うららか (愛 知) 熱帯林行動ネットワーク名古屋 フィリピン情報センター・ナゴヤ(NCPC) ニカラグアの会 名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 多文化共生サークルsmile ココアゴラ (特活)地域国際活動研究センター 渥美自然の会 NPO法人エム・トゥ・エム (滋 賀) 大津卸売市場事業協同組合 大津市場関連卸組合 滋賀県食肉事業協同組合 大津市食肉給食協同組合 滋賀県麩組合 水研(おいしい水研究会) (京 都) おむすびマーケット実行委員会 (特活)環境市民 コープ自然派京都 NPO法人使い捨て時代を考える会 (特活)アクセス-共生社会をめざす地球市民の会 (株)安全農産供給センター ロシナンテ社 ODA改革ネットワーク関西 NPO法人美山里山舍・壬生京町家 京都YWCA (大 阪) (社)アジア協会アジア友の会 オイコクレジット・ジャパン フェアトレード・サマサマ おおさかユニオンネットワーク 自治労大阪府職員労働組合総務支部 Reclaiming cafe coma cafe (兵 庫) 市民社会フォーラム (特活)アジア眼科医療協力会 (財)神戸学生青年センター 参加型開発研究所 Ghetto Soul Unity 生活協同組合コープ自然派兵庫 みどりの未来・尼崎 (奈 良) 日本麻協会 Japan Hemp Association (鳥 取) 偽百姓〜今日もみんなで、おいしくごはん〜 (岡 山) エコウェーブおかやま (広 島) グローバリゼーションを問う広島ネットワーク (高 知) マイさ党 (マイルドな鎖(差)国を提唱する党) (福 岡) みどり福岡/みどりの未来 債務と貧困を考えるジュビリー九州 (特活)NGO福岡ネットワーク(FUNN) ODA改革ネットワーク九州 Agri-Project in 九州!!(APiQ!!) (熊 本) NPO法人しゃんしゃんのん (全 国) 反TPP百姓おんなの会 ODA改革ネットワーク みどりの未来                    以上 From pkurbys at yahoo.co.jp Wed May 2 03:46:55 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 2 May 2012 03:46:55 +0900 (JST) Subject: [CML 016779] =?utf-8?B?UEFSQ+iHqueUseWtpuagoTIwMTLlubTluqborJs=?= =?utf-8?B?5bqn44CA5Yuf6ZuG57eg5YiH6L+r44KL77yB44CA44Gc44Gy5Y+X6Kyb44KS?= =?utf-8?B?44GU5qSc6KiO44GP44Gg44GV44GE77yB77yBKOi7oui8ie+8iQ==?= Message-ID: <511370.95493.qm@web4510.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。  私も会員になっていますPARC(アジア太平洋資料センター)では、 オルタナティブな市民の学校「PARC自由学校」を運営していますが、 現在その2012年度の開講予定講座の募集をしておりますが、その 募集締め切りが迫ってきました。(但し定員に達しない講座は引き 続き募集する場合もありますが、応募が少ない場合は講座自体が 不成立となる場合もあります。) 全部で25講座あり、講座自体は今月5月から始まります。 (但し「東京で農業」クラスのみは、3月から開始で、そのクラスは、 先行募集、すでにキャンセル待ち状態) PARCの下記ウェブサイトからお申込みが可能です。 http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html  ぜひご覧の上、ご関心があればぜひお申し込み、お問い合わせ ください。 お申し込み、お問い合わせはPARC事務局までお願いいたします。 お申込みはインターネットからもできます。またインターネットから 説明パンフレット(内容はウェブ版と同じ)の請求をすることもできます。 PARC事務局(PARC自由学校) TEL.03-5209-3455  FAX.03-5209-3453 E-mail: officei@parc-jp.org HP http://www.parc-jp.org/ 〓(以下、転載) =================================== 【転送・転載大歓迎!】 ■■■ ■ 2012年度 PARC自由学校 全講座がウェブにUP&お申込みスタート!   ー脱原発、脱成長の社会をめざして、出会い、学び、一歩動き出そう! ■   http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html       ■■■ PARC自由学校は1982年にスタートしたオルタナティブな市民の学校です。毎年開 講し、ついに今年で30年目を迎えます。これまでの受講生は7000名あまり。時代 を先取りしたテーマで、普通の教育機関では味わえない講座を開いています。 参加者は年齢層も10代から70代まで幅広く、様々な職業の方々が集まり、新しい 出会いの場となっています。2012年度の25講座の申し込み受付を現在しています。 ぜひ皆様のご参加をお待ちしています! ●講座一覧はこちら→http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html ※ウェブサイトからお申込み・クレジット決済が可能です。またパンフレットの ダウンロードも可能です。 【講座一覧】 ★ことばの学校★ 01. キムのActive English─ 世界のグラスルーツ・パワーとつながる 02. ジェンスの英語で発信! 03. 世界のニュースから国際情勢を読み解こう 04. 武藤一羊の英文精読 05. 五感で学ぶ! アイヌ民族のことばと文化 06. はじめてのケチュア語―アンデス先住民族の歴史と文化を学ぶ ★世界の学校★ 07. グローバル・デモクラシーへの挑戦―人びとは立ちあがり、世界は動く 08. TPPでは生きられない!?―私たちの暮らしは私たちがつくる 09. アラブ・カルチャー:抵抗とオルタナティブ 10. ドキュメンタリー映画で観る 現代中国の光と影 ★社会の学校★ 11. 本気で脱原発! 12. 地域で創る。脱成長な生き方・働き方 13. もうマスコミは信じない―メディアを選ぶ・創る 14. 生きる―表現者たちが紡ぐ哲学 15. どうする日本の食と農 ★連続ゼミ★ 16. もうだまされない!知識ゼロからの経済学入門 17. 東京を歩く―あらためて考える「防災」と「防衛」 18. 映像を使って授業をつくろう―脱原発・貧困・環境をテーマに ★環境と暮らしの学校★ 19. 暮らしの達人に学ぶ!手仕事とサバイバル術入門 20. 文化としてのビールを味わう 21. 島の知恵と暮らしにまなぶ―いま問い直す豊かさの意味 22. コミュニティ・カフェをつくろう!─ あなただからできる、あなたらしい場づくり 23. 東京で農業! ★表現の学校★ 24. 生きることは表現すること―アーティストと学ぶ、アートの歴史と創作ワークショップ 25. 「旧暦」は「未来暦」─ 古くて新しい「歳時記」暮らしのススメ ★特別講座★ 社会にモノ言うはじめの一歩!〓活動家一丁あがり!〓 【労働と貧困】 【食と農で世直し!】 ★お昼の学校★ A 阿満利麿と読む「親鸞」─ 絶望と無関心から、つながり行動するための思想 B. コミュニティ・カフェをつくろう!─ あなただからできる、あなたらしい場づくり ★海外/国内ツアー★ ◎アクションツアー!現場とつながろう  福島県喜多方市を春夏秋冬 訪れる/  祝島を訪れる    インドネシア・ハルク島 島の暮らしから生きる力を学ぼう 【すべての講座のお問い合わせ・お申込み】 PARC自由学校 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453 E-mail: officei@parc-jp.org HP http://www.parc-jp.org/ Twitter:http://twitter.com/parc_jp ∴∴*∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴*∴∴∴*∴∴∴∴*∴∴∴ From pkurbys at yahoo.co.jp Wed May 2 03:48:46 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 2 May 2012 03:48:46 +0900 (JST) Subject: [CML 016780] =?utf-8?B?UEFSQ+iHqueUseWtpuagoeeJueWIpeism+W6pw==?= =?utf-8?B?77yc56S+5Lya44Gr44Oi44OO6KiA44GG44Gv44GY44KB44Gu5LiA5q2p44CA?= =?utf-8?B?5rS75YuV5a625LiA5LiB44GC44GM44KK77yB44CM5Yq05YON44Go6LKn5Zuw?= =?utf-8?B?44CN77ye5Y+X6Kyb6ICF5Yuf6ZuG57eg5YiH77yINS8y77yJ6L+r44KL77yB?= =?utf-8?B?44CA44Gc44Gy5Y+X6Kyb44KS44GU5qSc6KiO44GP44Gg44GV44GE77yB77yB?= =?utf-8?B?KOi7oui8ie+8iQ==?= Message-ID: <856852.90425.qm@web4502.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。  私も会員になっていますPARC(アジア太平洋資料センター)が開催 していますPARC自由学校の特別講座<社会にモノ言うはじめの一歩 活動家一丁あがり!「労働と貧困」>の受講者募集のご案内を以前、 転載させていただきましたが、その募集締切日:2012年5月2日(水) (必着※メール・FAX・郵送いずれも可)が本日です。 http://www.parc-jp.org/freeschool/2012/kouza/kouza_icchoo.html 但し私自身はPARCの一会員に過ぎず、事務局スタッフではないので、 募集期限を過ぎても引き続き募集するかどうか(定員に達しない場合は、 そのような場合も多いようですが)は、PARC事務局までお問い合わせ ください。 〓 なおこの特別講座<社会にモノ言うはじめの一歩 活動家一丁あがり!> には下記の「労働と貧困」講座の他、「食と農で世直し!」講座もあります。 「労働と貧困」講座 http://www.parc-jp.org/freeschool/2012/kouza/kouza_icchoo_rodo.html 「食と農で世直し!」講座 http://www.parc-jp.org/freeschool/2012/kouza/kouza_icchoo_pal.html またPARC自由学校2012年度の他の講座を含めた全講座については、 下記をご覧ください。 PARC自由学校2012年度全講座 〓http://www.parc-jp.org/freeschool/ 〓 (以下転載、転送・転載・拡散大歓迎) ------------- 〓■■■■ 〓■PARC自由学校特別講座 〓 社会にモノ言うはじめの一歩 〓 活動家一丁あがり!「労働と貧困」 〓 http://www.parc-jp.org/freeschool/2012/kouza/kouza_icchoo.html 〓■■■■ 〓 「なんだ?この格差・貧困社会は?」「生きづらく、未来が見えない・・・ これって私のせい?」「自分も社会もいきいきと、誰もが幸せに暮らせる ためには?」。 多くの人がそう感じている現在。また東日本大震災と福島第一原発事故後、 社会のあちこちで矛盾や限界が明らかになった今、世の中にはたくさんの 「活動家」が求められています。 〓 「労働と貧困」をテーマにしたこの講座では、いま労働現場で起こっている 様々な問題の実態を知り、その背景や構造について学んだ上で、解決に 向けたアクションを実践します。派遣や非正規労働者が置かれたひどい 労働環境、また正社員であっても過酷な環境の中で働かなければいけない 中で、私たちは何をすべきなのか? どうやってつながっていけばいいのか? ともに考えましょう。 〓修了時には受講生が卒業イベントを実行します。 〓 今年度は特に、2011年3月11日に起こった東北関東大震災と原発事故が 被災者に与えた影響や、日本社会に投げかけた問題についても講座開講中 に適宜クローズアップし、その解決に向けて活動家ができることを考えます。 〓 ■■■■ 〓 ◆開催要項 〓・2012年5月〓2013年3月 〓・基本的に隔週水曜日19:00〓21:00 〓・全19回/定員30名 〓・受講料:1回300円 〓※合宿は宿泊費・食費が別途かかります。 〓 ◆講座内容&スケジュール(予定) 〓5/16〓〓 オリエンテーション 〓6/2-3(土日)〓 〓 合宿(自己紹介や実行委による講義、グループワークなど) 〓6/13〓 〓 講義「現代の労働と貧困」須田光照 〓6/27〓 〓 「労働と貧困」「食と農」合同講座+交流会 〓     「活動家ってナンだ?」 〓7/4〓 〓 講義「女性や障がいを持つ人の貧困」+グループワーク 〓7/18〓 〓 実践者に学ぶ(1)デモって楽しい! 雨宮処凛+デモ主催者 〓8/1〓 〓 実践者に学ぶ(2)キャンペーン&アドボカシーの極意 〓8月〓 〓 夏休み 「活動の現場にインターンシップに行ってみよう!」 〓9/5〓 〓 各チームのイベントテーマ発表+議論 〓9/19〓 〓 実践者に学ぶ(3)居場所・活動の場づくりとは 〓10/10〓 〓 実践者に学ぶ(4)ロビイング@議員会館 〓10/24〓 〓 実践者に学ぶ(5)活動家のためのツイッター・UST講座 〓11/14〓 〓 各チームのイベント企画発表 その(1) 〓11/28〓 〓 各チームのイベント企画発表 その(2) 〓12/12〓 〓 活動を広げるためのツール・チラシづくりのコツ伝授 〓1/9〓 〓 社会に伝えるためのマスメディア対策 〓1/23〓 〓 模擬記者会見 〓2/6〓 〓 卒業イベント記者会見 〓3月〓 〓 いよいよ卒業イベントだ! 〓4月〓 〓 一丁あがろう!卒業式 〓 ※スケジュール・内容は変更の可能性があります。 〓※ゲスト講師を招く回もあります。 〓※合宿は宿泊費・食費が別途かかります。 〓 ◆お申し込み方法 〓○参加ご希望の方はA4・3枚以内に以下2つと名前・電話番号・Eメールアドレス・ 〓住所を書いてPARC事務局までお送りください。 〓○実行委員会による選考の上、全員に結果をお知らせいたします。 〓○締切日:2012年5月2日(水)必着※メール・FAX・郵送いずれも可 〓(1)この講座で取り組みたいテーマ 〓(2)そのテーマ・課題を解決するための具体的な方法やアイデア 〓※上記の課題については、できるだけ具体的な内容を書いてください 〓(内容によっては追試として改めて文章の提出をお願いすることがあります) 〓※受講生は2013年3月に卒業イベントを各自で企画・開催していただきます(必須) 〓 ◆講座詳細 〓http://www.parc-jp.org/freeschool/2012/kouza/kouza_icchoo.html 〓 ◆送り先 〓PARC自由学校 〓〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル 〓Tel:03-5209-3455 Fax:03-5209-3453 e-mail:office@parc-jp.org 〓------------- 〓 ●●●○ 〓特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC) 〓〒101-0063 〓東京都千代田区神田淡路町1-7-11東洋ビル3F 〓TEL:03-5209-3455〓 FAX:03-5209-3453 〓mailto:kawaguchi@parc-jp.org 〓http://www.parc-jp.org 〓●●●○ 〓PARC自由学校2012年度 〓全講座発表&募集中! 〓http://www.parc-jp.org/freeschool/ From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Wed May 2 07:02:12 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Wed, 02 May 2012 07:02:12 +0900 Subject: [CML 016781] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMzIzcjOEZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201205012202.AA04650@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。5月 2日。 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第378日目報告☆  呼びかけ人賛同 4月29日現在総数2220名 ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】5月1日2名  江田昭弘 法村武志 《 核なき未来は今、ここから GOODBYE NUKES     さよなら原発! 5・27 佐賀集会 》   ★ ご賛同登録・個人・団体 ↓ よろしく ★(九州以外の方もO.k)     ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  27日当日、 福岡市天神から、貸切バスをチャーターする予定です。     申し込み希望者は メールアドレス 0311.fukuoka@gmail.com 迄 <Twitter フェイスブック ミクシー メール、ブログなどで広めてください。> ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さま お疲れ様でした。 今年のメーデーは 原発をなくそうという意思表示が 多く見られました。 次のたたかいに つなげていきたいものです。 あんくるトム工房 メーデーに参加しました  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1825 メーデーのプラカード    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1826 ★ 吉崎幸恵(福岡市原爆被害者の会)さんから:  青柳さま。 今朝「脱原発へ座り込み1年」読みました。 4月21日”朝日新聞”が取り上げてくれましたこと、大きいですね。 よかったです。 西日本新聞の4/20付けの「雨ニモマケズ…」も読みました。 切り抜いてスクラップしております。 全国に発信され、よかったですね。  私はなかなか行けなくてごめんなさいデス。いつも何かしらバタバタの毎日で情け ないくらし方をしております。1年間も根気強く九電と対峙されてます青柳さまたち お仲間の皆さまに敬意を表します。私たちのために頑張ってくださってありがとうご ざいます。  いつの日か時間を作ってひろば・テントを訪ねたく思います。 今は「被団協」機関紙5月号の区版作りの準備に入り、作業でまたまた体がしばられ ることになります。でも、きっとでかけますので−。 お体の方は万全でいらっしゃいますか。 気候も最高のときを迎えましたので安心です。 では、ご体調にお気をつけられ、頑張ってくださいませ。草々 ★ 吉田典子 さんから: <佐賀県>小城市、小城が玄海町の避難先!? 私は小城がまだ郡だった時、久米の父方の実家に、住んでました。 小城駅にも歩いていける位置で、自然環境は滅法いい所でしたけど…。 ようはスゴい田舎で…。 こんな役目を降られたら、あそこのお役人さん達がさぞかし当惑するだろう、というのは実感として判ります。 各々おずおずと顔を見合わせて 「そんな事いわれても…」 と、呟いているのが、目に見えるようです。 彼らが原発に詳しかったら、事故が起きたら何もかも投げ捨てて、真っ先に逃げたい! と、思うような位置に住んでるのに 「避難して来ますから、よろしく!」 とか言われても…。 私が彼らの立場だったら、小城からどう迅速に他所に人を逃がせるか…もとい一緒に逃げ出せるか…そっちの方を考えてしまいそうです。 羊羹屋のハシゴが出来るくらいが取り柄のノンビリした所なのに、なんて苦い現実が迫ってきたものでしょう? 小城の皆さん、逃げずに留まって、避難民と一緒に被曝する算段するより、廃炉を求めた方が絶対いいです。 母方の実家があった田圃のド真ん中の金立町上九郎の皆さんも然り。 脱走した豚がノンビリ道路を歩いているような土地なのに…。 煮豆会の煮豆を、各家庭の重箱に詰めて分けるとか、鍋の底に厚切り大根しいて鮒の昆布巻作って御近所で分けるとか、今でも部落でしてますか? 原発がフッ跳んだら、田圃も鮒も牛も豚も鶏も全部、捨てて逃げなきゃならない羽目になります。 あそこは、風向きによっては、牛糞の匂いが漂ってくるくらい近くに、酪農家と乳牛達も住んでました。 福島の牛の運命みたら、冷静ではいられないでしょう。 お察しします。 牛連れでは、逃げるに逃げられないんですから、先んず廃炉を求めましょう。 そうだ! 近くの田圃の中に老人施設も出来てたっけ! 事故ったら、ボケたり寝たきりになっている御老人達を、どうやって逃がせるものか、私には見当もつきません。 地元に何代も住み着いている皆さん、平穏無事な人生続けたければ、廃炉を求めましょう!! ★ 門馬睦男(福岡県労連)さんから: 青柳様  本日は、メーデー来賓参加ありがとうございました。  ご案内の通り、玄海原発の再稼働中止、廃炉を求める特別決議を採択し、添付の決議を九電本店に届けました。九電側はいつものグループ長他2名が応対し、実行委員会からは、 梅野実行委員長、仁比聡平前参議院議員他4名で申入れしました。今日は決議文を手渡しただけですが、ひろば・テントの影響か、労働者の祭典に対してか、世論を反映してか、部 屋を準備しての丁寧な対応では有りました。  6月の株主総会に向けて、九電として脱原発に舵をきらせるよう、引き続き、運動を広げて行きましょう。  ひろば・テントの役割に期待し、今後も支援していきます。      第83回福岡県中央統一メーデー特別決議  玄海原発などの再稼働を中止し、廃炉を求める決議  福島第一原発の事故から1年以上が経過しました。  未だに避難された福島県民の苦難は続いています。 事故の検証も進まず、原発のリスクに対応できるしくみもないままに、野田民主党政権は原発再稼働の手続きを進めています。 政府は、福島のみならず東日本一体に広がった放射能汚染、そして災害廃棄物の広域処理について、IAEAの国際基準の80倍の新たな基準を決め、西日本の自治体に汚染を広げよ うとしています。  九州電力においても、「やらせメール問題」や、「原発マネー」による危険なプルサーマル発電容認への世論誘導など、電気料金や税金を使った汚い世論工作の全容も明らかに なっていません。安全対策も健康管理もない違法派遣・重層下請けで働かされている原発労働者の問題も解決していません。  そもそも、現在、原発で発生する使用済み核燃料の最終処理が確立していません。原発を狙ったテロや事故が起きた際の、防災・避難対策や住民への周知など全く進んでいませ ん。原発を推進する経済産業省が、原発の規制もするという馴れ合い行政の解決もできていません。そういう中で、原発を再稼働することは、人類の自殺行為と言っても過言ではあ りません。  九州電力は、株主総会に向けて、原発の再稼働を断念し、脱原発、原発によらないエネルギー確保への転換を、今こそ社として明確に打ち出す時です。  一時的な電力不足や、九州経済界の要望を理由に危険な原発を存続することは、日本と九州の将来に大きな禍根を残すことになります。  子供たち、孫たちが安心して暮らせる社会をつくることは私たち大人の責任です。  九州管内の原子力発電所の再稼働を中止し、廃炉にしていくことを、メーデー参加者の総意として決議します。     2012年5月1日               第83回福岡県中央統一メーデー集会 ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。きょうはあいにくの雨になりましたね。 今朝の西日本新聞では、3面に電力関係企業と自治体の関係について重要な情報が掲載されています。 見出し「電力関係企業  自治体へ寄付287億円超 5年間電気料金に転嫁」「原発増設の大盤振る舞い」とあり、「全国の電力会社や子会社、関連団体から地方自治体に提供された 寄付や、寄付の色合いが濃い金品が2011年度までに5年間で総額287億円に上ることが1日、各自治体への取材や情報公開条例に基づく共同通信の開示請求でわかった。過去にもこうし た寄付はあったとみられるが、電力会社側に公表義務はなく、総額はさらに増える可能性が高い。」「寄付は電力会社などが事業を円滑に進めるための“潤滑油”として使われてき たが、大半は『発電の必要経費』として電気料金に転嫁。・・・・・・取材や開示請求は都道府県や県庁所在地などのほか、原発のある自治体やその周辺を含む60市町村が対象で、 計650件が判明。電柱の土地使用量は除いた。災害時の義援金を含めて1億円超の寄付は確認できただけで35件あり、うち原子力関連施設のある自治体や周辺自治体への寄付が30件。 立地以外では、関西電力が大阪市に『市立科学館』の改装費2億5千万円を寄付したケースもあった。最高額は、東電が柏崎刈羽原発のある新潟県柏崎市に贈った『柏崎・夢の森公 園』で、施設費約32億円と維持費18億円の計約50億円相当(02年〜06年度には別に土地取得費などで約9億6千万円を寄付)。刈羽村にも40億円相当の現金や土地を寄付した。」 「福井県は京阪神と敦賀駅間を結ぶJR線直通化事業をめぐり、07〜09年度に計13億3千万円を受け取った。・・・・・県は『寄付者の意向』を理由に非公表としてい る。・・・・」 さらに、小さな見出しで「九州電力は年約12億円 継続の意向」として、「最近の・・・目立つ寄付は、玄海原発のの周辺自治体である唐津市への5億円。市中心部の再開発ビルの運 営費などとして、2010年から5年間で分割して支払う予定。川内原発がある鹿児島県薩摩川内市は、『川内港開発費』として1億2千万円を受け取った。一方支払いを約束している のが佐賀国際がん治療財団への30億1千万円。・・・同財団への寄付は、実質的に(佐賀)県への寄付となるが、原発停止に伴う九電の経営難で支払いが遅れている。九電の瓜生 道明社長は、4月26日の・・・会見で、自治体への今後の寄付について『地域があって、会社も発展する。経営に余裕があるわけではないが、寄付内容を確認しながら続けてい こうと思っていいる』と述べている。」と記事は結ばれている。 ・・・・絶句ですね。 その他に、同じ3面で気になるのは、「レアアース 鉱山開発 カザフと合意 政府 放射性物質除染も協力」、放射性物質ということばのある記事があります。玄海原発プルサー マル訴訟の関係の方から、レアアースと放射性物質が強い関係にあるというようなことを聞いたことがありますがよく理解できておらず記事を読んでもよくわからないが、気になる 見出しです。これに関連した記事が12面の経済欄もあります。勉強しないと。 今届いたしんぶん赤旗には、メーデー会場での反原発の動きなどを伝えていますが、それとは別に一面の左端に「再稼動に批判続出 (大飯原発の20キロ圏に全住民が住む)福井 県小浜で説明会」とあります。連休中の中でも再稼動に向けての動きが続いていることを伝えています。 再稼動をめぐる関連記事が各紙の新聞紙上で皆無となっているなかで注視しておく必要があります。 ★ 宮崎の黒木 さんから:  <カザフと除染技術協力 東芝、旧核実験場のデータ活用> 朝日新聞デジタル 2012年5月2日03時09分 東芝は1日、カザフスタン国立原子力研究所と放射性物質を除染する技術で協力することに合意した。 東芝は旧ソ連の核実験場だった同国北東部のセミパラチンスクで除染技術を研究する。 ここでつちかった技術を使い、東京電力福島第一原発事故のがれき処理や除染、廃炉などに役立てる。  1日にカザフスタン入りした枝野幸男経済産業相は イセケシェフ産業・新技術相と会談し、両国政府がこの技術協力を後押しすることで合意した。  カザフスタンの国立原子力研は、 原子力施設やその周辺の除染、廃炉などについて実証データや高い技術を持っている。 国立原子力研と東芝はこれから、お互いに持っている情報を提供し合い、除染の技術をより高めていく。  東芝はまず3年間をめどにセミパラチンスクで研究を進め、 福島第一原発の廃炉作業や周辺の がれき処理などにいかせないかを検討する。 福島第一原発だけではなく、世界各地で原発や原子力施設の防災に広げることも視野に入れている。 日本政府も原発防災の技術開発を後押しする方針だ。  枝野氏はイセケシェフ氏と会談した後、 記者団に「日本は除染や放射性廃棄物の処理技術を早急に高めなければならない。 互いの経験や技術を共有して協力し、技術開発する。 国際的な幅広い知見を活用し、福島の復興を強力に進めたい」と話した。 (カザフスタン・アスタナ=福山崇) ★ 渕上太郎(経産省前テントひろば 代表)さんから: 青柳行信様  日頃の皆様のご活躍に敬意を表します。またご無沙汰しておりまして申し訳ありません。  さて、全国の全ての原発の運転が止まる2012年5月5日がいよいよ近づいてきました。  つきましては、添付書類をご覧いただき、メッセージのご協力をお願いする次第です。  お忙しいとは思いますが、よろしくお願い申し上げます。 5月5日、原発0(ゼロ)の日を祝うメッセージのお願い 経産省前テントひろば 2012年5月5日、それまでに大飯原発等の再稼働がなければ、日本の原発が全て停 止します。昨年3月11日の福島第一原発の大事故に対する、福島の女性たちを初めとす る全国各地の脱原発・反原発の運動と広範な世論によって、創り出された歴史的な日とな ります。 私たち経産省前テントひろばは、5月5日を原発ゼロの日として迎えたいと、大飯原発 の再稼動に反対して、4月17日から5月5日までの連続ハンガーストライキに入ってい ます。この日はちょうど子供の日、原発ゼロの日を、未来を担う福島の、全国の、全世界 の子供たちに贈りたいと思います。 私たちは、この日を脱原発・反原発の記念すべき祝日として、全国の脱原発・反原発の 運動を闘ってきた団体、グループ、個人の皆様と共に祝いたいと思っています。もちろん この5月5日は、新たな段階の闘いへの合図ともなる日です。原発ゼロの日を、これから 1日2日と数えていきたいとも思います。 当日「1000万人署名運動の主催する集会・デモ行進(東京芝公園)」にも参加しつつ、 経産省前テントひろばで、福島の女性たちによる「かんしょ踊り」を軸としてお祝いのイ ベントを繰り広げたいと計画しております。 つきましては、皆様から、この日を率直に祝いつつ、新たな決意を込めて、連帯・連携 のメッセージをお寄せ頂きたいとお願いする次第です。お寄せ頂いたメッセージは当日、 経産省前で公表させていただきます。 ご多忙中とはお察しいたしますが、私どもの意図するところをご理解いただき、是非ご 協力をお願いいたします。 メッセージお送り先:tentohiroba@gmail.com 郵便等の場合は以下の住所までお願いします。 電話;070−6473−1947 住所:100-8901 東京都千代田区霞が関1−3−1経済産業省前 テントひろば 2012年4月 ★ 水戸の大山嘉夫 さんから:   <龍の手紙 第23便> 5月の風が吹いてきました。5日はホントの意味での「こどもの日」になりそうですね♪ 青柳さんのニュースにはたくさんの責任感ある熱い心が集まっていて、いつも勇気刺激をいただいています。ありがとうございます☆ 今日は久々に自転車で近所を測定して回りました。 秋には0.20μSv/時以上がゆうに出ていた路肩の草地も0.17ほどに下がりました。 田んぼの真ん中は0.15以上だったのが0.12程度でした。 大洗海岸の子どもたちがたくさん遊んでる公園の横の松の並木歩道で、ベンチの上で0.29ほど。地面の上に置いて松の落葉をどかしたり、集めたりして測ってみましたが、ほと んど違いが見られませんでした。0.30〜0.34。おそらく公園の芝生の上まで行けば、0.20よりは低くなるでしょう。しかしこの数値は本当に「だいじょうぶ」なのかは私に は何とも言えません。お役人や多くのお医者さんは、本当に自信持って「だいじょうぶ」だと断言しているのでしょうか?それとも立場がある人間が心配すると、多くの人に心配を かけてしまうから、本当はわからないのだけどわかっている演技をしているのでしょうか?それとも上が言うことを盲目に信じているのでしょうか? 秋には一面のイエローオーカーだった田んぼに、水が張られ、農家の人たちが忙しく働き、稲の苗を植えて行きます。あの小さい稲の子どもたちが、秋には大きな穂に育って私た ちの口とお腹を喜ばせてくれるのです!なんて尊い労働なのでしょうか!イノチを育てることはお金を稼ぐ以上の価値があります。実際に生きて笑ったり泣いたりする子どもを育て てくれているすべての親たちに感謝します☆ 今、私たちの多くは仕事と言うと「お金を稼ぐこと」だと思っています。しかし家事のようなシャドウ・ワークの重要性をイリイチは強く主張しました。 物理学で言えば「仕事」は物の重さ×移動した距離です。FORCEをPOWERに変換して3次元空間に時間を加えて考えた時、「仕事」は未来を作ること、になります。しか し今日お金になる仕事はあんまりありません。今のお金のシステムは決して上手いやり方では無いということかもしれません。 どんな未来だったらいいかな〜? ほろ酔いの風を気持ちよく感じながら、畦道に寝転んでいたら、耕運機が通れなくて悪いことをしてしまいました。人が倒れてる!と思われたようです(^^; 未来を作る仕事って多種多様あるけれど、自分の町は市民の力で電力会社を作り、循環型エネルギーでちゃんとやっている!って具体的な未来を作れたらむちゃくちゃカッコよく ありませんか☆ チェルノブイリ事故をきっかけに26年かけて、南ドイツのシェーナウは本当にそんな町になっているのです!すげえ☆ ★ 肥山 実 さんから: 応援しております。 東京新聞(信用できます)と通販生活(夏号)から引用します。 1 東京新聞(2012/4/30) 東京新聞/TOKYO WEB社説 「週のはじめに考える それでも原子力か」 http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012043002000092.html どうしても原子力か、という問いがかつて発せられていました。ある物理学者の問いです。今もなお、それでも原子力か、とやはり問わねばなりません。  手元に一冊の本がある。  武谷三男(たけたにみつお)編「原子力発電」(岩波新書)で、一九七六(昭和五十一)年第一刷発行。日本の商業用原子炉が本格稼働し始めたころで、経済的な軽水炉時代の幕 開けといわれたものです。  編者の武谷は福岡県出身、京大物理学科卒の一物理学者です。素粒子モデルで世界的に知られる坂田昌一らと研究し、それと同時にビキニ水爆死の灰事件や原子力について発言し てきました。 ◆物理学者武谷の警告  本を開くと、被爆国日本の物理学者が研究に誇りをもちつつも、いかに悩んできたのかがわかります。武谷は広島で被爆者への聞き取りを重ねています。科学の現実を知ろうとす る学者なのです。  本は原子炉の仕組みに始まり、続けて、その無数の配管が高温高圧の蒸気に耐えられず肉厚が薄くなることや、腐食、疲労の危険性を指摘します。  人間のミスも取り上げている。例えば試運転中の玄海原発1号機で放射能レベルが上がった。調べたら、炉内に鋼鉄製巻き尺の置き忘れがあり、それが 蒸気発生器の細管を傷付け ていた。だがそれはむしろ幸運な方で、もし炉心側に飛び込んでいたら大事故になっただろう、と述べている。  人間の不注意を責めているのではありません。原発ではささいなミスがとんでもない惨事に結びつきかねないと言っているのです。  原発の立地集中化についても当時から心配していました。日本では人口密度が高く適地がなかなか見つからない。とはいえ、日本ほどの集中例は少なく、地域住民にとってこれほ どひどいことはない、とも述べています。 ◆昔も今も変わらない  さらに大物の学者が原子力推進計画に乗って、政府から多額の研究費を得ようとしたという、学者の弱みも明かしています。  四十年近くも前の、今と何と似ていることでしょう。何だ変わっていないじゃないかというのが大方の実感ではないでしょうか。  それらを列挙したうえで、武谷は「どうしても原子力か」という力を込めた問いを発しています。  彼はノーベル賞物理学者朝永振一郎らとともに、公開・民主・自主の三原則を原発の条件としています。公開とは地元住民らによく分かる説明をするこ と。民主とは原発に懐疑的 な学者を審査に参加させること。自主はアメリカ主導でなく日本の自主開発であることです。それらの不十分さは福島の事故前はもち ろん、事故後の今ですらそう思わざるをえない ことが残念ながら多いのです。  加えて今は地震の知見が増えました。危険性は明らかです。  本は二十刷をこえています。しずかに、しかしよく読み継がれてきたというところでしょうか。  ではその長い年月の間、日本はどう変わってきたのか。世界を驚かせるほどの経済成長を遂げたけれど、中身はどうだったか。  欧州では、持続可能性という新しい概念が提出されました。資源と消費の均衡、また環境という新しい価値に目を向けたのです。大きな工場は暮らしを豊かにしたけれど、排出す る汚染物質は酸性雨となり、森を枯らし、川の魚を死なせたのです。  放射能の恐怖もありました。東西冷戦で核搭載型ミサイルが配備され、チェルノブイリ原発のちりは現実に降ってきたのです。  欧州人同様、私たち日本人ももちろん考えてきました。  水俣病をはじめとする公害は国民的自省を求めました。しかし原子力について、私たちは過去あまりにも楽観的で(欧州もまた同様でしたが)警戒心を欠いてきました。放射能汚 染はただの公害ではなくて大地を死なせ、人には長い健康不安を与えるのです。  原子力の研究はもちろん必要です。医療やアイソトープ、核物質の扱い方は核廃棄物処理でも必要な知識です。その半面、核物質が大量に放出されれば、人類を永続的に脅かすの です。 ◆核を制御できるのか  だからこそ「どうしても原子力か」という問いの重さを考え直したいのです。物理学者らには原爆をつくってしまったという倫理的罪悪感があるでしょう。人類が果たして核をよ く統御、制御できるのかという問いもあります。  被爆国であり技術立国である日本は、その問いにしっかりと答えるべきです。大きく言えば人類の未来にかかわることなのです。新エネルギー開発や暮らしの見直しは、実は歴史 を書き換えるような大事業なのです。そういう重大な岐路に私たちはいるのです。 2 通販生活(夏号) 「通販生活2012年夏号」が送られてきました。その中に、「あなたの住む街の首長は、今後の原発をどう考えているのか。」というアンケートが結果が発表されています。1685人の 自治体トップに対して出され、A全国すべての原発は、即時に廃炉にすべき、B新規の増設は認めず、2011年3月11日を起点として10年以内に廃炉にすべき、C原発の新規の増設は認め ず、10年以降政府が決めた寿命40年の間で廃炉にすべき、D今後も原発は存続、新規の増設も認めるべき、E A〜D以外(自由記述)に対して、回答率63.5%1011通の回答があり、内訳は A2.2%、B14.0%、C33.9%、D0.8%、E49.1%。Eについて154名の回答すべてが5月1日の下記「通販生活」WEBサイトに発表されます。あなたの住む街の首長がどんな回答をしているか、探 してみて下さい。私の福岡市 高島市長はCです。ちなみに、本紙の中に元・京都大学原子炉実験所講師 小林圭二氏が高速増殖炉をやめない理由が書かれていま す。http://www.cataloghouse.co.jp/ ★ 河内謙策 さんから:   経産省 民主党 公明党 佐賀 旧湯川研 愛媛の座り込み等  経産省の幹部が再度京都府を訪れたとマスコミは伝えています。今日は滋賀県の原子力の専門委員会に出席するそうです。 原発推進派は「手詰まり」状態に陥っているようです。しかし、相手の「手詰まり」を喜んでいることは出来ません。このような時には、次に、原発推進派の態勢立て直し→再攻勢 の開始、になる危険性が大きいからです。私たちは、原発推進派が態勢を立て直す前に、おおい町長の不同意表明→大飯・伊方の再稼動計画の挫折、をめざさなければならない、と 考えています。大飯のテント村が、おおい町での宣伝・抗議活動を継続しています。頭が下がります。 http://kyoto-np.jp/politics/article/20120501000068 http://twitter.com/#!/oikanshi  民主党の福井県連が、民主党本部に対し、説明会を開くよう要望することになりました。福井県の世論調査で、再稼動反対が相対多数になったことの表れと思います。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/34478.html 公明党滋賀県本部が、滋賀を原発の「地元」として位置づけることを政府に要望する署名運動を開始しました。原発再稼動反対運動にとっても画期的な署名運動だと思います。 http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20120429/CK2012042902000019.html 佐賀県議会が大飯原発の再稼動に反対する決議を全会一致であげました。自民党などの動機は分かりませんが、歓迎すべき珍事と思います。それほど、今回の原発再稼動は、国民 的にNO!という批判が高まっているということだと思います。 http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001204260002  京都大学旧湯川研究室同窓会のメンバーによる脱原発・再稼動反対のアピールの準備が進められています。素晴らしい心を打たれるアピールです。アピール運動の成功を期待いた します。 http://zero21.blog65.fc2.com/blog-entry-130.html  野田内閣の支持率が26.4%となり、再稼動反対が59.5%という世論調査の結果が発表されました。再稼動反対の59.5%という数字は嬉しい数字ですが、私(河内)の考えでは、電力不 足・企業海外脱出するぞというキャンペーンで、当面の再稼動やむなし、となった人も相当多数に上っていると思います。だから脱原発運動は、確信をもって運動を進めるととも に、もっともっと国民の中に出て行かなければならないのではないでしょうか。 http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/main/571924.html  愛媛・松山では、僧侶の方たちを中心に、伊方原発の再稼動反対の座り込みが継続しています。私たちの把握している限りでは、博多・九電本店前、愛媛・松山、関電京都支店 前、大飯原発前、東京・経産省前で、ハンガーストライキや座り込みが行われています。ハンガーストライキや座り込みは、今度の脱原発運動が作り出した新しい闘いのスタイルに なりつつあるようです。 http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120429/news20120429031.html ●○●○○−−−−−−−−−−−●○●○●○ ★ 残る一基、5月5日北海道電力泊3号機が定期検査。   各地の再稼働阻止で全原発54基停止 祝!★ 福岡★原発ゼロキャンペーン  と き:5月5日 こどもの日(土)13:00〜14:00  ところ:福岡市天神コア前 地図 http://tinyurl.com/25sgvgm  アピール:こどもの未来のためにも 原発ゼロを       電気は足りてる  呼びかけ・主催:さよなら原発!福岡    原発とめよう!九電本店前ひろば ★  核なき未来は今、ここから  GOODBYE NUKES さよなら原発! 5・27 佐賀集会  日 時:  2012年5月27日(日)     13:30 集会開始         14:30 デモ出発 集合場所: どんどんどんの森公園 佐賀県佐賀市天神3−2 主  催:『さよなら原発! 5・27佐賀集会』実行委員会        ★ 賛同者を募集しています ★     ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  27日当日、 福岡市内発、貸切バスをチャーターする予定です。     申し込み希望者は メールアドレス 0311.fukuoka@gmail.com <Twitter フェイスブック ミクシー メール、ブログなどで広めてください。> ★ 原発労働者・梅田さんの第一回口頭弁論期日   5月9日(水)福岡地方裁判所地図: http://bit.ly/qSdpTo 地下鉄赤坂駅から徒歩5分)      門前集会:10:30       入廷行動:10:45 (301号大法廷)       裁判開始:11:00    梅田さんご本人と弁護士1名の意見陳述    報告集会兼記者会見: 11:30〜13:00ころまで          (裁判所内 福岡県弁護士会館) ★「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)  連絡先:090-9071-7963(椛島・かばしま弁護士) ★《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆    場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば・テント 090-1324-8588) ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From motoei at jcom.home.ne.jp Wed May 2 08:45:00 2012 From: motoei at jcom.home.ne.jp (=?UTF-8?B?55+z5Z6j5pWP5aSr?=) Date: Wed, 2 May 2012 08:45:00 +0900 Subject: [CML 016782] =?utf-8?B?56S+5Lya5Li7576p55CG6KuW5a2m5LyaIOesrDIz?= =?utf-8?B?5Zue56CU56m26ZuG5Lya77yI5YWx6YCa44OG44O844Oe44CM6ISx5Y6f?= =?utf-8?B?55m644Go56S+5Lya5Li7576p44CN77yJ44Gr5Y+C5Yqg44GX44Gm?= In-Reply-To: <647568.78649.qm@web4506.mail.ogk.yahoo.co.jp> References: <647568.78649.qm@web4506.mail.ogk.yahoo.co.jp> Message-ID: <238E59AB12AD43EF8429D7959A18AC2F@ishigakiPC> みなさん紅林さん お世話様です 原発と核兵器こそ資本主義下での最悪の産物 (人間社会を否定した科学信仰の過ち) 社会主義理論研究会に参加して。 細々と研究活動を続けている皆様に厚く御礼申し上げます。 感想です: 今こそ世界の人々が多くの失業者をなくし、新しい社会(社会民主主義か社会主義かまだわかりませんが)の創造のため、 そして核兵器と原発廃止の為に立ち上がることだと思いました。 衆知の通り資本主義は自己の延命の為、戦争の道を選んでいくしかありません(過剰生産の解決と兵器産業の存続等々)。 その最大の武器は核兵器であり、それを支える原発産業と兵器産業が不可欠です。 世界の富は労働者が産みだした物で、一部の資本家と株主が産み出したものではありません。 日本の大企業の約400兆円と言われる内部留保金は働いた労働者の産物です。 消費税アップ、原発再稼働(安全云々の条件闘争は存在しません)などとんでもありません。 ソビエト社会主義崩壊の総括がまだできず、(スターリンが悪いとかの解釈論ではなく、 根源的変革につながる理論がでていないようです)中国・ベトナムが社会主義を目指している、と言われていますが、 核兵器と原発に頼るようでは資本主義と五十歩百歩でしょう。(キューバには原発がなく注目できそうです) 研究者の理論闘争が一般労働者に浸透でき、活用できるよう切にお願い致します。(石垣) 紅林進です。 明後日4月29日(日)に、社会主義理論学会 第23回研究集会が 「脱原発と社会主義」を共通テーマとして、明治大学リバティタワー で開催されます。 報告は、斎藤日出治さん(大阪産業大学教授)が、「原子力依存の社会 を超えて――歴史認識と社会の創造」と題して、そして 西川伸一さん (明治大学教授)が「原発推進・規制の制度史」について報告されます。 西川伸一さん(明治大学教授)は、NPO法人日本針路研究所発行の雑誌 『プランB』第35号(2011年10月)に、「戦後日本の原子力行政史を 振り返る――その『制度体質』を理解するために」と題して書かれています。 斎藤日出治さん(大阪産業大学教授)も、同じく雑誌『プランB』の第37号 (2012年3月)に、『日本人に問われる歴史認識の再審――日本になぜ 三度目の原爆は落ちたのか」と題して書かれています。 NPO法人日本針路研究所発行の雑誌『プランB』 http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/index.html http://www18.ocn.ne.jp/~logosnet/ 社会主義理論学会 http://sost.que.jp/ (以下、転送・転載大歓迎) 社会主義理論学会 第23回研究集会(共通テーマ「脱原発と社会主義」) 日時:4月29日(日)午後2時 会場:明治大学リバティタワー6階1064教室 (JR中央・総武線、地下鉄丸ノ内線「お茶の水駅」、地下鉄千代田線 「新御茶ノ水駅」下車) アクセスマップ:http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html キャンパスマップ:http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html 共通テーマ:脱原発と社会主義 報告: 斎藤日出治(大阪産業大学教授) 原子力依存の社会を超えて――歴史認識と 社会の創造 関連論文:『プランB』第37号掲載 西川伸一(明治大学教授) 原発推進・規制の制度史 関連論文:『プランB』第35号掲載 参加費:500円 主催:社会主義理論学会 http://sost.que.jp/ From chieko.oyama at gmail.com Wed May 2 08:50:42 2012 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Wed, 2 May 2012 08:50:42 +0900 Subject: [CML 016783] =?utf-8?B?44Oh44O844OH44O844Gr6KGM44GN44Gf44GE44GR?= =?utf-8?B?44KM44Gp5pyJ5LyR44GM44CA5oOc44GX44GP44Gm5oiR5oWi77yO77yO?= =?utf-8?B?77yO44GT44Gu5pil44Gq44KK44Gv?= Message-ID: 一日遅れましたが、返歌です。 http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/ef0a1d9fc6aeebf7a3336e8159a0f00a 2012年5月1日12:31 萩谷 良 : > メーデーは 世界のどこでも休日と 知らぬは日本 ばかりなりけり > > 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From otasa at nifty.com Wed May 2 10:20:58 2012 From: otasa at nifty.com (OHTA, Mitsumasa) Date: Wed, 02 May 2012 10:20:58 +0900 Subject: [CML 016784] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSslcyU4JWclc0I8JHI7WTFnJDkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGslMCVtITwlUCVrJS0lYyVzJVohPCVzJEg5cUZiPXBMPjE/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRjAbKEI=?= In-Reply-To: <4FA08BCE.8060804@nifty.com> References: <4FA08BCE.8060804@nifty.com> Message-ID: <4FA08BFA.9000407@nifty.com> さとうさんからのメールを転送します。 太田光征 * チェジュ島カンジョン村への支援・賛同を頂いたみなさまへ 新たな運動のお知らせ (転送歓迎) 海軍基地建設に反対する韓国チェジュ島カンジョン村を支援するグローバルキャンペーン May 5 〜May 12, 2012 http://www.anatakara.com/petition/support-from-japan-for-gangjeong-keeping-peace-and-nature.html 韓国チェジュ島での海軍基地建設に反対する島民は、将来の世代に残すべき、美しい海洋生物や自然を守ろうとしています。 しかしそれだけではありません。 かつて島民の大半が惨殺された歴史のあるこの島の人々は、ここに基地がつくられると、東アジアの平和がいとも容易にバランスを失うことを察知しているのです。ですから平和の存続を象徴するクロンビを何よりも守りたいのです。基地のない平和が、海洋生物と人間とを問わず、あらゆる命と自然を守るからです。 圧倒的な警察の力の前に無力で時には孤立しようとする、現地でのその闘いを励まし、東アジアの平和を求める世界市民の包囲網を示すため、5月5日からの1週間、世界各地でチェジュ島カンジョン村反基地闘争支援キャンペーンが行われます。これを企画しているひとりであるアンジー・ゼルターさんは、非暴力反核活動の経験の長い英国人女性活動家で、今年のノーベル平和賞の候補に推薦されています。 日本では、以下の3つの活動が行われます。 是非ご参加をお願いいたします。  1) 全国署名運動 (5/2〜5/9 夜10時まで)    韓国政府への要請書「済州島江汀村での海軍基地建設を中止してください」(下記)に賛同してください。  (団体あるいは個人。個人の場合ハンドルネームでも結構です。ニックネームの類はご遠慮ください。)  賛同者リストは東京の韓国領事館に郵送する予定です。集約後にこのサイトに掲載します。   賛同署名送り先: seamesky@sand.ocn.ne.jp ) 2)福岡韓国領事館前デモンストレーション  5/6(日) 午後2時、福岡領事館前集合〜3時頃まで  連絡先: Shiraki Mari tel 092-214-7007 tyrolschool@jcom.home.ne.jp / 地図: http://jpn-fukuoka.mofat.go.kr/worldlanguage/asia/jpn-fukuoka/mission/location/index.jsp 3)連帯写真キャンペーン 福岡以外の地域の方で、可能である場合には是非、「連帯写真キャンペーン」に参加してください。  [ チェジュ島支援のための連帯写真キャンペーン] ・受付期間:5/2〜5/9 (遅れても受け付けます) ・ひとりでも、グループでも構いません。 標語を書いた紙を持って写真を撮影し、  添付メールで送ってください。 送り先:  seamesky@sand.ocn.ne.jp ・色と標語: 可能であれば黄色の画用紙などに黒文字で、下記の英語。または日・英の両方で。 < No Base for Samsung ! > (サムソンのための基地は要らない!) <Peace to Gangjeong ! > (カンジョン村に平和を! )   *サムソンは済州島海軍基地建設の主要な請負会社です。 ・サングラス、帽子、手袋などの「変装」歓迎します。     (韓国当局による、海外支援者への入国拒否に対抗するジョークです) (参考) *Save Jeju Islandのブログ http://www.savejejuisland.org/Save_Jeju_Island/Welcome.html *連帯の写真を載せているロンドンのブログ http://savejeju.tumblr.com/ *国際署名運動「Jejuを救え―海軍基地は要らない」http://signon.org/sign/save-jeju-island-no-naval 「東アジアの平和とチェジュ島の自然・海洋生物を将来につなごうとする、  カンジョン村での反基地平和運動を日本から支援する市民一同」 ________________________________________________ [全国署名運動:賛同団体・個人募集 5/2~5/9 夜] 大韓民国大統領 李明博 様 2012年5月                             要請書                         済州島江汀村での海軍基地建設の中止を強く願います 私たちは日本に住む個人や団体です。私たちは、韓国に住む人々と日本に住む人々の友好関係が、より深く、より強くなることを望んでいます。また私たちは、韓国と日本を含めた東アジアが、平和で戦争のない、人々が豊かに暮らす地域になることを願っています。私たちは様々なきっかけで、済州島の人々が海軍基地建設に反対していることを知りました。私たちは、海軍基地建設に反対する済州島の人々を応援し、済州島の人々の思いを日本国内で広げるために活動を始めました。今回はこうした立場から、李大統領に要請書をお送りいたします。 私たちはインターネットを通じて、毎日のように済州島の情報を得ています。また私たちのうちの何人かは済州島を訪れて、人々から話を聞いたことがあります。海軍基地の受け入れを巡って村が賛成派と反対派に二分し、親子が縁を切り、親族の結婚式や知人の葬式さえ出席できなくなったという話を聞き、私たちの心は痛みました。また抗議行動で怪我人が出た、逮捕者が出たという情報を聞くたびに、私たちは悲しみを感じています。政治は人々の生活を守るためにあるのであり、政治を巡って地域の共同体や生活が壊れてしまうことがあってはならないと思います。 済州島での海軍基地建設は、東アジアの軍事緊張を高める危険があります。中国は経済発展を基盤に、軍の近代化を進めています。アメリカは中国を封じ込めるために、軍事力を拡大しようとしています。韓国や日本が、アメリカと中国の軍拡競争に巻き込まれれば、戦争の危機は一挙に拡大するでしょう。また残念ながら日本には、韓国を敵視する人々が存在します。私たちは、海軍基地の建設がこうした人々を勢いづかせることを懸念しています。世界の平和、そして東アジアの平和を作るためには、軍拡競争の連鎖から抜け出さなければなりません。そのためには国境を越え、民族を越え、人々が協力することが重要だと思います。 ユネスコ世界遺産に選ばれた済州島の自然を守りたいという思い、海産物の豊富な海を守りたいという思い、「四・三事件」の体験から平和を大切にしたいという思い、済州島の人々の思いが実現することを、私たちは願っています。一日も早く済州島に平和な日々が戻ることを、私たちは願っています。そして、そのためには、韓国政府が海軍基地の建設を中止し、住民と十分な話し合いをすることが必要だと考えます。 以上の観点から、私たちは李大統領に、以下の事項を要請します。私たちの思いが李大統領に伝わることを、心から願っています。 1.済州島江汀村での海軍基地建設を中止してください。 2.基地建設に反対する住民や支援者への逮捕や起訴を中止してください。 3.この問題を解決するために、住民との間で十分な話し合いを行ってください。 4.平和な東アジアを作るために尽力してください。 5.海外から済州島を訪問しようとする人々に対する入国拒否を解除してください。 以上     「東アジアの平和と済州島の自然・海洋生物を将来につなごうとする、   カンジョン村での反基地平和運動を日本から支援する市民一同」 (賛同団体・個人募集  seamesky@sand.ocn.ne.jp  5/2〜5/9) ======================================================= From maeda at zokei.ac.jp Wed May 2 10:32:05 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Wed, 02 May 2012 10:32:05 +0900 Subject: [CML 016785] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmdIUzg2SC9EajghPSpOOz5aMj4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOjk7XyRhQUo+WSEhSVRFdiRKPz1AQTVRMjw3aERqGyhC?= Message-ID: <4FA08E95.3000006@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月2日 4月24日に大飯再稼働訴訟が大阪地裁で開廷しました。 他方、4月27日に大飯原発定検修了証仮差し止め訴訟で、大阪地裁は原告住民 の申請を却下 しました。この期に及んで、小手先のごまかし法解釈に逃げ込む 司法です。 ※※※大飯再稼働訴訟 大阪地裁で開廷※※※ 【 京都新聞 2012年04月24日15時00分】  関西電力大飯原発(福井県)3、4号機の再稼働をめぐり、滋賀県や京都府な どの住 民が国を相手に、定期検査終了証を関電に交付しないよう求める行政訴訟の第1 回口頭 弁論が24日午前、大阪地裁(田中健治裁判長)であった。国内の原発訴訟で唯 一、運 転差し止め判決を出した元裁判官で原告側代理人の井戸謙一弁護士(彦根市)が 「国の 暴走を止められるのは司法しかない」と訴えた。  井戸弁護士は意見陳述で大飯原発再稼働の動きに言及。「原発に都合の悪いこ とに目 をつぶってきた報いが福島の事故。素人の政治家が安全だと決めつけるのは政治 の暴走 」と述べた。これまでの原発訴訟で訴えをことごとく退けてきた司法を批判し、 「市民 の信頼と期待に応える判断を」と訴えた。  井戸弁護士は2006年、石川県志賀町の北陸電力志賀原発2号機の運転差し 止め訴 訟で、金沢地裁の裁判長として差し止めを認める判決を出した。  国側は「定期検査終了証には原子炉の使用制限を解除する法的権限はない」な どとし て訴えの却下を求める答弁書を提出した。 ※※※大飯原発定検終了証 仮差し止め申請却下. 大阪地裁※※※ 【2012年4月29日読 売新聞】  政府が再稼働を目指す関電大飯原発(福井県おおい町)3、4号機を巡り、大 阪、京 都、滋賀3府県の住民ら12人が国を相手取り、通常運転前に関電に渡す「定期 検査終 了証」の交付差し止めを求めた訴訟の仮差し止め申請について、大阪地裁(田中 健治裁 判長)が27日付で、「訴えは不適法」として住民側の訴えを却下する決定を出 したこ とが、訴訟関係者への取材でわかった。  田中裁判長は、終了証交付を「経済産業相の判断結果を通知するもの」と認定 し、電 気事業法で終了証交付まで運転が制限されると明文化されていないことを理由 に、終了 証交付が行政訴訟法で訴えの対象となる「処分」(公権力の行使)に当たらない とした 。原告側の弁護士は「訴えの適法性の段階で却下と判断されており、このままで は本訴 も争えない」と話している。 From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Wed May 2 10:48:39 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Wed, 2 May 2012 10:48:39 +0900 Subject: [CML 016786] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi5BUk14NF0kNSRzJE4hWDQkYyobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCT0AhWRsoQg==?= Message-ID: 小倉利丸さん(ピープルズ・プラン研究所共同代表、前AML管理人、富山大学教授)が『瓦礫論』という論攷をご自身のブログ にアップされています。 ■パンフレット『瓦礫論』(No more capitalism 2012年4月23日) http://alt-movements.org/no_more_capitalism/modules/no_more_cap_blog/details.php?bid=159 http://www.alt-movements.org/nomorecap_files/garekiron_e.pdf 小倉利丸さんの上記論攷に見る震災がれき問題に対するスタンスに私は賛成します。 私は先に猪飼周平さん(一橋大学教員)の「原発震災に対する支援とは何か―福島第一原発事故から10ヶ月後の現状の整 理」という論攷をご紹介したことがありますが、小倉さんの問題提起はその猪飼さんの問題提起とともに震災がれき拡散問題 を考える上でのきわめて公平な理念の提起になりえていると私は思います。こうした認識が広く人々の、とりわけ脱原発運動 や市民運動にかかわる人々に共有され、共通認識となる日が一日も早く来ることを私は願っています。 http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-391.html ■パンフレット『瓦礫論』(No more capitalism 2012年4月23日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このブログに書いてきた瓦礫についてのエッセイに加筆してパンフレットにしました。かなり加筆した箇所もありますので、ぜひ お読みください。まえがきを以下に転載します。 目次 まえがき 第一章 原発輸出と汚染瓦礫の処理---東京をゴミ捨て場に! 第二章 運動の想像力について---「東京をゴミ捨て場に」再論 第三章 10万年を見すえた運動の民主主義---瓦礫問題再論 第四章 「拡散するな」から「被曝させるな」へ あとがき まえがき このパンフレットは、私が昨年から今年にかけてブログに書いた瓦礫問題についてのエッセイに若干の加筆をしてまとめた ものだ。 福島原発事故がもたらした広範囲にわたる放射能汚染は、東日本大震災の津波被害にあった地域をも襲い、瓦礫もまた 多かれ少なかれ汚染された。政府は被災地の復興の妨げになっている瓦礫の処理を震災の地元だけではなく、日本全国 の自治体による分散処理という方針を打ち出した。以降、脱/反原発運動のなかで瓦礫の受け入れに反対する運動が急 速に拡がってきた。 「汚染瓦礫拡散反対」「瓦礫受け入れ反対」の拡がりのなかで、私はある種の違和感を感じてきた。その違和感を言葉に したのがこのエッセイである。しかしだからといって、政府が被災地の復興のためには瓦礫の広域処分が必要であるとい う主張に、私はまったく納得していない。瓦礫受け入れ反対運動の多くが批判しているように、政府の広域処理は説得力 に乏しい。政府の言い分は、被災地の復興を支援するというのであれば瓦礫を受け入れるべきである、というある種の脅 しである。瓦礫受け入れの是非を被災地を見捨てるのかどうかという踏絵にしようという意図を私は感じる。原発を推進し、 日本の経済的繁栄のために地方を犠牲にしてきた近代以降のこの国の歴代の政権が口にする「復興」を私は信用する ことができない。問題は「復興」の内実である。「復興」の主導権を政府や資本が握っているかぎり、いかなる意味でも東北 の「復興」は、中央の政府や資本の利益に利用される従属的「開発」にしかならないと思う。 他方で、瓦礫拡散反対の主張への私の違和感は、瓦礫が放射性物質によって汚染されているとすれば、それが被災地 にあることによって被災地もまた危険にさらされているはずであり、拡散に反対することが、被災地に瓦礫の危険を押し つけることになりはしないか、という疑問である。被災地の人々が瓦礫の危険を引き受ける義務があるのだろうか。私は、 そのような義務はないと考えているし、反対を主張する人々も同様だろう。しかし、「瓦礫引受けを拒否するのであれば、 誰に引受ける責任があるのか?」という問いと、責任のある者に責任をとらせる運動を視野にいれない限り、受け入れ 反対は被災地への押しつけという間違ったメッセージを発信してしまうのではないか。だから、被災地に放射性瓦礫を事 実上押しつけるような反対運動をすべきではない、というのが私の主張である。 政府の瓦礫広域処理の踏絵を拒否すること、しかし、放射性瓦礫を被災地に押しつけるべきでもないこと、責任のある 者に責任をとらせること、この三つの条件を満すスタンスはありうるのだろうか。これが、瓦礫について、この間私が考え てきたことである。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From masuda_miyako1 at hotmail.com Wed May 2 13:18:31 2012 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Wed, 2 May 2012 04:18:31 +0000 Subject: [CML 016787] =?iso-2022-jp?B?GyRCPj4xSk1NISEbKEJSZTogNC8yOQ==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQSU2NiFWGyhCLhskQiFWMk9CPCEiQFA4Nks9OEAkSyREJCQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEY5TSQoJGshVyREJEkkJBsoQg==?= In-Reply-To: <618617CE2530482C90AE3BA50035F53B@matsunaga> References: , <618617CE2530482C90AE3BA50035F53B@matsunaga> Message-ID: 松永様  こんにちは。増田です。エールを送っていただきながら、なかなか返信できずにいて、申し訳ありません。また、間の抜けたころになりました。最近は、なぜか、光陰に追い抜かれることが多くなり(笑)、追いつくのに必死です・・・と、言いわけをして・・・  船橋のつどいは、連休中でもあり、他の集会も多かったようで、参加者は多いとはいえませんでした。でも、「私は、南京陥落の時は小学生でしたが、とても浮き浮きして提灯行列をしたことを覚えています」というお話や「私が確か4歳の頃、戦地に行った帰ってきて同居していた叔父に・・・今から思えば、精神がおかしくなっていたのかもしれませんが、いきなり、首を絞められたことを覚えています。他に誰もいなくて、窒息しそうになり、死ぬかと思いましたが、叔父が手を離して助かりました。でも、このことはオヤジ・・・父の弟ですから・・・にも誰にも言えませんでしたね。言っちゃいけないような気がして・・・」等々、体験者のお話も聞けて、とても充実していました。      今後も、たまにでいいです(笑)から、励ましていただければ、とっても元気が出ます! > 興味津々の集会ですね。 > 近くだったら、ぜひ参加したです。(九州、松永) > 増田さんの御活躍、敬服いたしております。 > ----- Original Message ----- > From: "masuda miyako" > To: "CML" > Sent: Friday, April 27, 2012 11:17 AM > Subject: [CML 016700] 4/29船橋「.「河村、石原暴言について考える」つどい > > > > > > 皆様 > >  おはようございます。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・長文!? ご容赦を! > > > > > > ◎4月29日(日)、午後3時〜6時、船場中央公民館 > > > > http://www.city.funabashi.chiba.jp/shisetsu/toshokankominkan/0002/0001/0001/p011020.html > > > > において、社会科学を学ぶ会(047.433.1879うちやま)主催の集会があります。 > > > > .「河村、石原暴言について考える」つどい > >  私・増田がメインスピーカーとして「河村、石原発言を斬る」報告をすることになっています。その後、自由討論です。 > > > > > > > >  私は、先日、山田昭次先生にご紹介いただいた日本軍兵士の日記など、さっそく、利用!? させていただきながら、主にミニーヴォートリンの日記『南京の日々』(大月書店)と、当時の外務省東亜局長・石井猪太郎の『外交官の一生』(中公文庫)の南京大虐殺の記録を中心にします。そして、なぜ、河村&慎太郎のような歴史偽造主義者たちが、繰り返し、繰り返し、こんな妄言を吐き続けるのか、考えていきます。 > > > > > > > >  石井は、外務官僚としての限界は、もちろん、ありますが、当時としては珍しいほどホネのある人物だったようで、現在の状況と当時の状況を考えるのに、彼の記録は、とても良い資料だと思います。 > > > > > > > >  29日もいろいろなイベントが計画されているようですが、船橋近辺の方で、ご都合のつく方は、どうぞ、御参加ください! > > > > なお、資料代は300円です! > > > > > > > > > From muchitomi at hotmail.com Wed May 2 13:22:12 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Wed, 2 May 2012 13:22:12 +0900 Subject: [CML 016788] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo1fkVUPzdKORsoQi8bJEJKP0NSGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRzckNSRzIUo9MDVEMSE1RDB3ISZMMTxnRV4hSyRpJCw9UEBKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVsbKEIgGyRCTT9MbkVeRDYkKElcJEtAYkxAMnFNV0BBISEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2Y1fiRHQmdIUzpGMlRGL0g/QlA9ODJxGyhC?= In-Reply-To: References: Message-ID: なんと手前の坊主頭は私の頭ではありませんか!?京都工芸繊維大学の宗川先生も二条城前のメーデー会場から駆けつけられました。「オール京都」の取り組みとなりました。 当日の主な発言者 石田紀郎さん(市民環境研究所、さようなら原発1000万人署名・京都の会、元京都大学・京都学園大学教授) 山田晴美さん(使い捨て時代を考える会) 米澤鉄志さん(広島被爆者) 宗川吉汪さん(日本科学者会議京都支部事務局長、京都工芸繊維大学名誉教授) 新開純也さん(反戦・反差別・反貧困共同行動きょうと) 角替豊さん(元京都府会議員・公明党) 平智之さん(衆議院議員・民主党) 山内佳子さん(京都府会議員・日本共産党) 池内光之さん(宇治市議会議員・新社会党) 白井美喜子さん(I女性会議) 仲尾宏さん(京都造形芸術大学客員教授) 司会:長谷川羽衣子さん(バイバイ原発・京都) http://kyoto-np.co.jp/politics/article/20120501000134/1 与野党超え府に説明会要請 中京で大飯再稼働反対集会京都府に住民説明会の開催を求めた、大飯原発再稼働に反対する府民の集会(京都市中京区) http://kyoto-np.co.jp/politics/article/20120501000134 与野党超え府に説明会要請 中京で大飯再稼働反対集会 京都府に住民説明会の開催を求めた、大飯原発再稼働に反対する府民の集会(京都市中京区)  関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に反対する集会が1日、京都市中京区のハートピア京都で開かれた。市民団体に加え、政党関係者が与野党の枠を超えて出席し、住民説明会を開くよう府に要請することを決めた。  集会は「大飯原発再稼働に反対し、山田府知事を激励する府民の集い」で、反原発、平和団体が呼び掛け、34人が参加。平智之民主党衆院議員、角替豊公明党府本元代表、共産党府議や新社会党の宇治市議も同席した。  集会で平氏は「野田首相は消費税ではなく、原発問題に政治生命をかけるべきだ」と訴えた。山田啓二府知事に対し、府民意見を聞く説明会を開くよう求めることを全員一致で決定。集会を呼び掛けた市民環境研究所の石田紀郎代表理事らが、集会後に要請書を府に提出した。 【 2012年05月01日 22時55分 】 From factories_of_death at yahoo.co.jp Wed May 2 13:49:00 2012 From: factories_of_death at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQmtTXBsoQg==?=) Date: Wed, 2 May 2012 13:49:00 +0900 (JST) Subject: [CML 016789] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpAdTRWOzNBcSQrJGk7TT09Ry8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISFFdjt2PFQkLDhsJGtPIjlnQFY3MyFbGyhC?= Message-ID: <92122.55470.qm@web3312.mail.ogk.yahoo.co.jp> 5月13日に掲題の集会が行われることを知りました。 転載します。 =================以下転載================= http://www.renseki.net/detail/1124.htm 2012年5月13日 シンポジウムを開催 浅間山荘から四十年 当事者が語る連合赤軍 プログラムの概要がほぼまとまりました。 まだ、交渉中のパネリストが数人あり、今後さらに充実した出演者を予定しています。 また、各部のパネリストも、今後入れ替えされることがあります。 第一部 映像でふりかえる  当時の資料映像を構成、20分。  馬込伸吾 制作、金廣志 監修 第二部 当事者世代が語る  塩見孝也、鈴木邦男、三上治、森達也  司会:金 廣志  当事者四名は、以下各部を通じて出演します。 第三部 連合赤軍が残したもの  雨宮処凛、ウダタカキ、大津卓滋、田原牧、山本直樹 第四部 世界に広がった若者の叛乱─企画中  以下の方が参加の意向を表明し、その他の方も交渉中で、企画中です。  パトリシア・スタインホフ、ピオ・デミリア ●日時:2012年5月13日(日曜) 午後1時30分〜午後6時 ●場所:目黒区民センターホール JR目黒駅から徒歩10分 どなたでも参加できます。 ●資料代:999円  受付で連合赤軍関連文献の資料集をお渡しします。 =================以下略================= From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Wed May 2 14:02:51 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Wed, 2 May 2012 14:02:51 +0900 Subject: [CML 016790] =?utf-8?B?44GN44KP44KB44Gm6Kqs5b6X55qE44Gq44GM44KM?= =?utf-8?B?44GN44Gu5bqD5Z+f5Yem55CG5Y+N5a++6KuW44CA44CM5pS+5bCE6IO9?= =?utf-8?B?5rGa5p+T44GX44Gf54G95a6z5buD5qOE54mp5bqD5Z+f5Yem55CG44Gr?= =?utf-8?B?6Zai44GZ44KL6KaL6Kej44CN77yI5pyq5p2l44Gr44Gk44Gq44GS44KL?= =?utf-8?B?44O75p2x5rW344ON44OD44OI5biC5rCR5pS+5bCE6IO95ris5a6a44K7?= =?utf-8?B?44Oz44K/44O877yJ?= Message-ID: <6E68965F4FE54EE1A672671AA23B99FF@uPC> 前便の続きものとして本記事を書きます。 下記にご紹介する「未来につなげる・東海ネット市民放射能測定センター」のがれきの広域処理反対論はきわめて説得的な がれき広域処理反対論になっているように思います。こうしたがれき広域処理反対論であれば私は全面的に賛成します。 しかし、ここで同市民放射能測定センターによって提起されている「放射能汚染した災害廃棄物広域処理に関する見解」は、 あくまでも「放射能汚染がれきの広域処理の危険性について、および、がれきの適切な処理方法について」の見解です。そ の見解は、先に私がご紹介した 小倉利丸さんの『瓦礫論』にいうがれき処理に関する「三つの条件」 のうちの一つの「政府の瓦礫広域処理の踏絵を拒否する」という課題をクリアしているというレベルのものです。小倉さんは さらにクリアするべき二つの課題を提起していました。すなわち、「放射性瓦礫を被災地に押しつけるべきでもないこと」、 「責任のある者に責任をとらせること」の二つの課題です。そうした重要な課題も残されていることを前提にして、この未来 につなげる・東海ネット市民放射能測定センターのがれき広域処理反対論は読まれるべきだろう、というのが私の意見です。 さて、以下、未来につなげる・東海ネット市民放射能測定センターの「放射能汚染した災害廃棄物広域処理に関する見解」 (2012年4月23日付)のご紹介です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 3.11東日本大震災により大量の災害廃棄物(以下がれき)が発生した。政府は、福島県のがれきについては原発事故の影 響により高濃度の放射能を含んでいるために県内処理としたが、岩手、宮城のがれきについて「広域処理」するとの方針 (東日本大震災に係る災害廃棄物の処理指針/環境省・2011年5月16日、災害廃棄物の広域処理の推進に係るガイドライ ン/環境省・2011年8月11日、等)を示し、今年に入ってごり押し的に地方自治体への押し付けを行っている。 しかし、それらのがれきに含有されている放射能についての政府の説明は極めて不透明かつ不確実であり、また、法的に 見てダブルスタンダード状態といわざるをえない。また、がれきの広域処理を検討する環境省・災害廃棄物安全評価検討 会は一貫して非公開で進められ、議事録さえもが公開されていない。 秘密のベールの陰で官僚と御用学者たちが何をたくらんでいるのかと、政府に対する市民の不信感はますますつのらざる を得ない。3・11以後のまずい対応が今でもつづけられていると考えざるを得ない。 以下に順を追って、放射能汚染がれきの広域処理の危険性について、および、がれきの適切な処理方法についての私た ちの見解を具体的に述べる。 1.がれき処理には予防原則を そもそも環境中における放射能の挙動や放射線の健康影響については本質的に不確実性が伴い、科学的に見て容易に 答えが見つからない難問が山積している。国際的にみても、国際放射線防護委員会ICRPとローロッパ放射線リスク委員会 ECRRの勧告には大きな開きがあり、どれが真実であるかを決めることができない不確実状態である。まして、日本の環境 行政はこれまで放射能、放射線を旧科学技術庁管轄の問題として避けてきたがゆえに、この問題についての環境省官僚 の未経験と無知があり、法的な整備も遅れている。 こうした状況で私たちすべての市民の安全安心を確保するためには、予防原則に則ったスタンスをとって、拙速を避けた 対応をしなければならない。予防原則とはすでに生物多様性条約など多くの国際条約の根幹の柱として確定している、 「重大な被害が想定される場合にあっては、科学的解明が不十分だということを予防的措置を取らないことの理由にして はならない」という原則である。 すなわちこの原則を適用すれば、今回の拙速な広域がれき処理によって放射能汚染していない広範な地域に新たな放 射能汚染をまねく可能性の指摘が科学的に論証不十分であったとしても、その可能性を完全に払しょくできない限りは、 汚染地域から放射能汚染がれきを搬出したり焼却処分したりするべきではないことになる。また、本質的に不確実性を 伴う放射性物質については移動拡散するべきではないというのが国際的な合意であり、原則でもある。これも予防原則 から発した考え方である。 2. そもそもがれきは現地処理が可能である がれきの総量は、環境省の推計によれば2,253万t(福島208万t、岩手476万t、宮城1,569万t)となっている。このうち岩手、 宮城のがれき2.045万tの20%にあたる約400万tを広域処理とし、2014年末までに処理を終えることを目標に、全国の自 治体に協力を要請してきた。 しかし、同じ環境省の資料によれば、可燃性のがれきは岩手で90万t、宮城で840万tとされているので、合計で930万tに なる。このうち岩手の2009年度の可燃ごみ発生量は46万tであり、今回のがれき90万tは、わずかに2年分にすぎない。 同様に宮城の2009年度可燃ごみ発生量の84万tと比べると、今回のがれき840万tは10年分に相当する。しかし、宮城の 市町村別内訳をみると、石巻市の可燃性がれきが470万t、東松島市が130万tとダントツに多く、この2市を除けば240万 tとなりわずかに3年分にすぎないことがわかる。 一方、阪神淡路大震災での兵庫県の試算によれば、発生した2000万tのがれきのうち、1200万tが可燃性がれきだった とされている。臨海部の空き地に臨時の焼却炉を並べて、わずかに1年半で80%の焼却処理を行ったといわれている。 しかし、これについては別なデータがある。神戸市が推定しなおしたがれき発生量は、木質系465万t、コンクリート系32 8万tであり、15基の仮設連続炉及び既設炉によって、最終実績木質系460万tを処理したというものである(島岡・山本編 「廃棄物資源循環学会シリーズ3 災害廃棄物」(中央法規))。 この二つの情報のくい違いは、廃棄物総量の推計のむずかしさを物語るもので、今回の震災がれき総量の推計もそれ ほど確かなものではないことを示唆している。 さらに、このくい違いのいずれが正しいにしろ、神戸並みの準備をすれば石巻と東松島の600万tをどこかの空き地に集 めて処理することは可能であろう。地図を見れば石巻と東松島は隣同士であり、東松島には広大な空き地がある。航空 自衛隊松島基地である。ここを仮置き場とすれば、神戸並みのがれき処理はいとも簡単であるはずである。 3. がれきの輸送は税金の無駄使いでありエネルギーの浪費と温暖化ガスの放出ももたらし、なおかつ錬金術のにおい がする がれきの処理費用は、宮城岩手の現地で行えば1トン約2万円ほど、広域処理のために輸送すると5〓6万円と試算さ れているようであるが、まさに税金の無駄使いに他ならない。同時にガソリン・軽油(トラック又は船)や電気(貨車輸送) の無駄使いであり、CO2などの温暖化ガス放出も伴う。 岩手県岩泉町長談話にみるように、地元で雇用を生みながらゆっくりと片づけたいという自治体もある。 こうした客観条件を無視して強行されようとしている広域処理とは、何のために、だれのために行われようとしているの だろうか。 東京都が引き受けたがれきを焼却している臨界サポートセンターという処理業者は、東京電力95%出資の子会社だと の情報もあり、またしても原子力ムラの錬金術が絡んでいるのではないかとの疑いも持たざるを得ない。 4. 放射性物質処分方法に関する政府の基準はダブルスタンダードである 原子炉等規制法の改正によって100Bq/kg以下の放射性物質は普通のごみとして処理されることとなってしまっている。 このことの是非はともかくとして、このクリアランスルールからすれば100Bq/kgを超える物質は放射性物質として厳重 に管理されなければならないはずである。 しかるに、2011年6月3日付原子力安全委員会「当面の考え方」によって、8000Bq/kg以下の物質(焼却灰や下水汚泥 など)は管理型処分場に埋め立て処分してよいとされている。また、240Bq/kg(流動床型の場合は480Bq/kg)以下のが れきは、焼却処分してもよいとしている。 さらには、8000Bq/kg以上10万Bq/kg以下の物質さえも、何らかの遮水対策 をとれば、管理型処分場への埋め立てを認めている。 まさに重大なダブルスタンダード状態であり、そのギャップは2〓3ケタもの乖離があり、どさくさに紛れた苦し紛れの 方策に終始している政府の実情を反映している。さらに、放射能汚染に対して国民の生命を守るべき政府の背信行 為であり、未曽有の放射能汚染に対する無為無策を象徴する事態と言わなければならない。 5. 管理型処分場は放射性セシウムを閉じ込めることができない 国立環境研究所の報告によれば、がれきを焼却した時に発生する飛灰中でセシウムは塩化物として存在し、極め て容易に水に溶けることがわかっている。しかも管理型最終処分場の水処理装置である活性汚泥法や凝集沈殿 法、さらには活性炭吸着法やキレート樹脂吸着法ではセシウムを除去できないことが確認されている。 このような事実を前にして、8000Bq/kg以下の焼却灰を管理型処分場に埋めることは無謀の極みと言わざるを得な い。すでに汚染した焼却灰を埋め立てた伊勢崎市や草津町の管理型最終処分場では、浸出水を処理した排水から 最大200Bq/kgを超える放射性セシウムが検出されている。 6. 放射能汚染がれきの焼却処分の安全性が確認されていない (ア) 調査方法さえ不確実である がれきをいち早く受け入れた島田市の焼却試験は噴飯ものであった。受け入れた東北のがれきに6倍量の一般廃 棄物を混合して、その放射性セシウム含有量はCs-137が5Bq/kg(検出限界4Bq/kg)、Cs-134がNDであった。そも そもそんなものを燃やして実験になると考えたのだろうか。最低でも100Bq/kg程度でやらなければ、実験にはなら ない。まして、様々な形状や大きさの物質が入り混じったがれきから、その平均値となる放射性セシウムを測定す るためには、測定サンプルの調製そのものに大きな困難が伴う。なにしろ測定するのはわずかに1kgのサンプル にすぎない。それが全体の平均となるようなサンプルを得ることはほとんど不可能に近いであろう。まして、その測 定値が検出限界ギリギリの5Bq/kg(検出限界4Bq/kg)というのは、ほとんどあてにならない数値である。こういう実験 をして、恥ずかしげもなく公開してはばからない人々は、科学者でも技術者でもない。 さらに、「野積みされたがれきの山を重機で撹拌などをして均一にし、10ポイント以上を種類別にサンプリングする」 ことを指示している環境省の「東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理の推進に係るガイドライン」も現 実離れしている。島田市の実験に限らず、環境省資料に示されている岩手県宮古市や陸前高田のがれき中放射 能濃度調査結果や、成分別の放射能濃度測定結果も科学実験としてはお粗末であり、同時にがれき中放射能濃 度測定の難しさを示すものとなっている。 (イ) バグフィルターの放射能除去能力の信頼性はまだ不十分である バグフィルターは本来セシウムのような放射性物質の除去を想定していない。週刊金曜日が行った主要なバグフ ィルターメーカー13社へのアンケート調査では、放射性セシウムが除去できると回答したところは皆無であった。想 定もしていなければ、実験もしていないのであれば、当然の回答ではある。 バグフィルターの原理や、セシウムの挙動、バグフィルターの前で200度まで排ガスが冷却されることなどを勘案す れば、かなりの除去率が期待されるが、それは排ガスの安全性を保障するものではない。環境省はがれきを焼却 しても99.9%の放射性物質はバグフィルターで回収できるとしているが、その根拠となったのは福島市荒川クリーン センターでの実験だけである。 同じレポートで須賀川市での実験結果も報告されているが、ここはバグフィルターでなく電気集塵機EPであるため に、排ガス中に放射能が漏れていることが示されている。 新品のバグフィルターは、排煙の中の浮遊粒子で目詰まりするまでは大きな粒子でも通過することはよく知られて いる。目詰まりしていくにつれて微小粒子の捕捉能力も上がっていくが、やがて目詰まり過ぎて排ガスの透過速度 が落ちると、袋をたたいて飛灰を落として、目詰まりを除く操作をする。目詰まり過ぎてフィルターが圧力で破れる ことを防止するための非常用のベントが設置されているケースも考えられる。 バグフィルターによる放射性セシウムの除去性能を実証するためには、こうした運転上の諸条件を明示しつつ、 フェアな条件で実験が行われなければならない。また、製造メーカーや、それを設置しているごみ焼却工場の違い についても検討しておく必要がある。 以上のことを実証して公開することもなく、がれき焼却を地方自治体に押しつけるやり方は到底認めがたい。 ウ)排煙の放射性セシウム濃度目安が高すぎる 驚くべきことに、排煙の放射性セシウム濃度目安は、Cs-134が20Bq/m3、Cs-137が30Bq/m3である。その根拠は、 「実用発電用原子炉の設置、運転などに関する規則(昭和53年通産省令77号)の規定に基づく線量限度などを 定める告示」というカビの生えたような古い告示が持ち出されている。こんなに高い基準(環境省資料「災害廃棄 物広域処理」では目安)なら、いい加減な集塵装置でもクリアできるであろう。そもそも目標としている排ガス処理 目標値が高すぎるのである。 7. 災害がれきに含まれるのは放射能だけではない 災害がれきには様々な有毒成分が含まれている。木材の腐食防止に使われてきたCCA液にはクロムや銅やヒ素 が高濃度で含有されている。農薬や肥料などが散乱している。アスベストも確実に混入している。PCBなどの有毒 物質も混入している可能性が高い。塩水起源の塩素は、焼却した時にダイオキシンの原料となる。気仙沼などで は石油タンクが炎上したことによって生成した有害化合物が含まれている可能性が高い。 このことについてアメリカの国立環境健康科学研究所(NIEHS)がPRTRのデ-タベースを引用して論文を発表してい ることも付記しておきたい。 8. 引き受けるべきはがれきではなくて子供である 被災地を支援し、復興の後押しをしようという志は大切である。しかし、それは放射能で汚染されているがれきを 引き受けることではない。以下に、当東海ネットが本年2月に発表した放射能汚染地域の子供たちの長期保養 計画について再提案を行う。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From otasa at nifty.com Wed May 2 14:06:58 2012 From: otasa at nifty.com (OHTA, Mitsumasa) Date: Wed, 02 May 2012 14:06:58 +0900 Subject: [CML 016791] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEI6RkF3ISclKyVzJTglZyVzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1kxZzE/RjAkTjBGRmI9JEA1SjgbKEI=?= In-Reply-To: <4FA0C0B0.2010804@nifty.com> References: <4FA0C0B0.2010804@nifty.com> Message-ID: <4FA0C0F2.7070006@nifty.com> 案内文の修正です。お手数ですがよろしくお願いします。 太田光征 * みなさまへ 数箇所、訂正をしたものを再送させていただきます。お手数の方には大変申し訳ありません。サイトには修正版を掲載してあります。 すでに賛同が少しずつ寄せられていますが、改めて呼びかけ人・団体も同時募集します。可能な方にはどうぞよろしくお願いいたします。 さとう ====================================================== 海軍基地建設に反対する韓国チェジュ島カンジョン村を支援するグローバルキャンペーン May 5 〜May 12, 2012 http://www.anatakara.com/petition/support-from-japan-for-gangjeong-keeping-peace-and-nature.html 韓国チェジュ島での海軍基地建設に反対する島民は、将来の世代に残すべき、美しい海洋生物や自然を守ろうとしています。 しかしそれだけではありません。 かつて島民の大半が惨殺された歴史のあるこの島の人々は、ここに基地がつくられると、東アジアの平和がいとも容易にバランスを失うことを察知しているのです。ですから平和の存続を象徴するクロンビを何よりも守りたいのです。基地のない平和が、海洋生物と人間とを問わず、あらゆる命と自然を守るからです。 圧倒的な警察の力の前に無力であり、時には孤立もしていた、現地でのその闘いを励まし、東アジアの平和を求める世界市民の包囲網を示すため、5月5日からの1週間、世界各地でチェジュ島カンジョン村反基地闘争支援キャンペーンが行われます。これを企画しているひとりであるアンジー・ゼルターさんは、非暴力反核活動の経験の長い英国人女性活動家で、今年のノーベル平和賞の候補に推薦されています。 日本では、以下の3つの活動が行われます。 是非ご参加をお願いいたします。  1) 全国署名運動 (5/2〜5/9 夜10時まで)  (*呼びかけ人・団体も募集します)   韓国政府への要請書「済州島江汀村での海軍基地建設を中止してください」(下記)に賛同してください。  (団体あるいは個人。個人の場合ハンドルネームでも結構です。ニックネームの類はご遠慮ください。)  賛同者リストは、各地の韓国大使館あるいは領事館に郵送する予定です。集約後にこのサイトにリストを掲載します。   賛同署名送り先: seamesky@sand.ocn.ne.jp )   2)福岡アクション 5/6(日) 午後2時〜3時  連絡先: Shiraki Mari tel 092-214-7007 tyrolschool@jcom.home.ne.jp / 地図: http://jpn-fukuoka.mofat.go.kr/worldlanguage/asia/jpn-fukuoka/mission/location/index.jsp 3)連帯写真キャンペーン 福岡以外の地域の方で、可能である場合には是非、「連帯写真キャンペーン」に参加してください。   =[ チェジュ島支援のための連帯写真キャンペーン]= ・受付期間:5/2〜5/9 (遅れても受け付けます) ・ひとりでも、グループでも構いません。 標語を書いた紙を持って写真を撮影し、添付メールで送ってください。    送り先:  seamesky@sand.ocn.ne.jp ・色と標語: 可能であれば黄色の画用紙などに黒文字で、下記の英語。または日・英の両方で。他の類似表現でも構いません。 < No Base for Samsung ! > (サムソンのための基地は要らない!) <Peace to Gangjeong ! > (カンジョン村に平和を! )   *サムソンは済州島海軍基地建設の主要な請負会社です。 ・サングラス、帽子、手袋などの「変装」歓迎します。     (韓国当局による、海外支援者への入国拒否に対抗するジョークです) (参考) *Save Jeju Islandのブログ http://www.savejejuisland.org/Save_Jeju_Island/Welcome.html *連帯の写真を載せているロンドンのブログ http://savejeju.tumblr.com/ *国際署名運動「Jejuを救え―海軍基地は要らない」http://signon.org/sign/save-jeju-island-no-naval 「カンジョン村反基地平和運動を日本から支援する市民一同」 ________________________________________________ [全国署名運動:賛同団体・個人募集 5/2~5/9 夜] 大韓民国大統領 李明博 様 2012年5月                             要請書                         済州島江汀村での海軍基地建設の中止を強く願います 私たちは日本に住む個人や団体です。私たちは、韓国に住む人々と日本に住む人々の友好関係が、より深く、より強くなることを望んでいます。また私たちは、韓国と日本を含めた東アジアが、平和で戦争のない、人々が豊かに暮らす地域になることを願っています。私たちは様々なきっかけで、済州島の人々が海軍基地建設に反対していることを知りました。私たちは、海軍基地建設に反対する済州島の人々を応援し、済州島の人々の思いを日本国内で広げるために活動を始めました。今回はこうした立場から、李大統領に要請書をお送りいたします。 私たちはインターネットを通じて、毎日のように済州島の情報を得ています。また私たちのうちの何人かは済州島を訪れて、人々から話を聞いたことがあります。海軍基地の受け入れを巡って村が賛成派と反対派に二分し、親子が縁を切り、親族の結婚式や知人の葬式さえ出席できなくなったという話を聞き、私たちの心は痛みました。また抗議行動で怪我人が出た、逮捕者が出たという情報を聞くたびに、私たちは悲しみを感じています。政治は人々の生活を守るためにあるのであり、政治を巡って地域の共同体や生活が壊れてしまうことがあってはならないと思います。 済州島での海軍基地建設は、東アジアの軍事緊張を高める危険があります。中国は経済発展を基盤に、軍の近代化を進めています。アメリカは中国を封じ込めるために、軍事力を拡大しようとしています。韓国や日本が、アメリカと中国の軍拡競争に巻き込まれれば、戦争の危機は一挙に拡大するでしょう。世界の平和、そして東アジアの平和を作るためには、軍拡競争の連鎖から抜け出さなければなりません。そのためには国境を越え、民族を越え、人々が協力することが重要だと思います。 ユネスコ世界遺産に選ばれた済州島の自然を守りたいという思い、海産物の豊富な海を守りたいという思い、「四・三事件」の体験から平和を大切にしたいという思い、済州島の人々の思いが実現することを、私たちは願っています。一日も早く済州島に平和な日々が戻ることを、私たちは願っています。そして、そのためには、韓国政府が海軍基地の建設を中止し、住民と十分な話し合いをすることが必要だと考えます。 以上の観点から、私たちは李大統領に、以下の事項を要請します。私たちの思いが李大統領に伝わることを、心から願っています。 1.済州島江汀村での海軍基地建設を中止してください。 2.基地建設に反対する住民や支援者への逮捕や起訴を中止してください。 3.この問題を解決するために、住民との間で十分な話し合いを行ってください。 4.平和な東アジアを作るために尽力してください。 5.海外から済州島を訪問しようとする人々に対する入国拒否を解除してください。 以上 (文・八木隆次)    「カンジョン村反基地平和運動を日本から支援する市民一同」 ______________________________________________ From furusho at mail.hinocatv.ne.jp Wed May 2 14:21:46 2012 From: furusho at mail.hinocatv.ne.jp (FURUSHO) Date: Wed, 02 May 2012 14:21:46 +0900 Subject: [CML 016792] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZFbEVFM3Q8Z0JlST1BSj5ZIVcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHIkNDtZMWckLyRAJDUkJBsoQg==?= Message-ID: <20120502141716.A218.3C8440F3@mail.hinocatv.ne.jp> 古荘です。 Bccでお送りします。 3月5日に提訴した裁判が、いよいよ6月14日に始まります。 遠くの方には、い靴参加の可能性がないかも知れないのですけど、ご容赦ください。 「東電株主代表訴訟」をご支援ください 勉強会・裁判・集会のお知らせ  5月4日(金)13:15?16:15(予定) みんなで勉強しましょ♪  「東電株主代表訴訟に向けて?取締役の責任を追求するために」 会場 スペースたんぽぽ 千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル4階 (水道橋駅または神保町駅下車 5階はたんぽぽ舍)  参加費 500円  主催 東電脱原発株主訴訟  ◆6月14日(木)「東電株主代表訴訟」第1回口頭弁論 東京地裁103号法廷10:30?   誰でも傍聴できます。 抽選となる可能性もありますので、遅くとも9:50までにはお集まりください。  6月17日(日)  14:00〜16:30 (予定) 「誰でも入れる♪ 脱原発 東電株主総会」   会場 千駄ヶ谷区民会館 JR原宿駅・地下鉄明治神宮前7分   資料代 500円(予定)   内容/企画中 東京電力の「会長・社長・取締役たち」が会場の株主(参加者)と「ちゃんとし たやりとり」を重ねながら、東電株主総会の、そして責任を取らず不正を続け る東電と原子力村・福島原発震災の問題点を「分かりやすく」理解でき、考え られたらいいな、と企画を始めています。 さて、うまくいくのか?!   * 株主総会とはどんなものか? 今年の株主総会・・・見所、聞き所   * 株主総会に参加される方もされない方も、株主の方も株主でない方も     東電に意見を言いたい方、東電取締役の責任を追及したい方も     質問のある方も!  ※その他 出演予定:お楽しみに(+参加者の皆さん) 主催 東電脱原発株主訴訟、東京電力と共に脱原発をめざす会、脱原発東電株主運動 連絡先 東電株主代表訴訟 090-6183-3061(木村 結) メール nonukes0311@yahoo.co.jp ブログ http://tepcodaihyososho.blog.fc2.com/ 文責:古荘(042-592-3806) ぁ.ンパをお願いします。  * 郵便振替口座番号 00140-3-633169 加入者名 東電株主代表訴訟の会  * 三菱東京UFJ銀行 多摩センター支店 普通 0229479 東電株主代表訴訟 -- FURUSHO From maeda at zokei.ac.jp Wed May 2 14:28:41 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Wed, 02 May 2012 14:28:41 +0900 Subject: [CML 016793] =?utf-8?B?UmU6IOOBjeOCj+OCgeOBpuiqrOW+l+eahOOBqg==?= =?utf-8?B?44GM44KM44GN44Gu5bqD5Z+f5Yem55CG5Y+N5a++6KuW?= In-Reply-To: <6E68965F4FE54EE1A672671AA23B99FF@uPC> References: <6E68965F4FE54EE1A672671AA23B99FF@uPC> Message-ID: <4FA0C609.1050707@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月2日 八王子はうっとうしい雨です。 本日のBGMは、四人囃子の「一触即発」。気分爽快、喜色満面、一瀉千里、原 発反対、天真爛漫、環境保全、瓦礫反対、森園勝敏。 はい、下記はまっとうな意見だと思います。 > 前便の続きものとして本記事を書きます。 > > 下記にご紹介する「未来につなげる・東海ネット市民放射能測定センター」の > がれきの広域処理反対論はきわめて説得的な > がれき広域処理反対論になっているように思います。こうしたがれき広域処理 > 反対論であれば私は全面的に賛成します。 > > しかし、ここで同市民放射能測定センターによって提起されている「放射能汚 > 染した災害廃棄物広域処理に関する見解」は、 > あくまでも「放射能汚染がれきの広域処理の危険性について、および、がれき > の適切な処理方法について」の見解です。そ > の見解は、先に私がご紹介した 小倉利丸さんの『瓦礫論』にいうがれき処理 > に関する「三つの条件」 > のうちの一つの「政府の瓦礫広域処理の踏絵を拒否する」という課題をクリア > しているというレベルのものです。小倉さんは > さらにクリアするべき二つの課題を提起していました。すなわち、「放射性瓦 > 礫を被災地に押しつけるべきでもないこと」、 > 「責任のある者に責任をとらせること」の二つの課題です。そうした重要な課 > 題も残されていることを前提にして、この未来 > につなげる・東海ネット市民放射能測定センターのがれき広域処理反対論は読 > まれるべきだろう、というのが私の意見です。 > > さて、以下、未来につなげる・東海ネット市民放射能測定センターの「放射能 > 汚染した災害廃棄物広域処理に関する見解」 > (2012年4月23日付)のご紹介です。 > > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ > 3.11東日本大震災により大量の災害廃棄物(以下がれき)が発生した。政府は、 > 福島県のがれきについては原発事故の影 > 響により高濃度の放射能を含んでいるために県内処理としたが、岩手、宮城の > がれきについて「広域処理」するとの方針 > (東日本大震災に係る災害廃棄物の処理指針/環境省・2011年5月16日、災害廃 > 棄物の広域処理の推進に係るガイドライ > ン/環境省・2011年8月11日、等)を示し、今年に入ってごり押し的に地方自治 > 体への押し付けを行っている。 > > しかし、それらのがれきに含有されている放射能についての政府の説明は極め > て不透明かつ不確実であり、また、法的に > 見てダブルスタンダード状態といわざるをえない。また、がれきの広域処理を > 検討する環境省・災害廃棄物安全評価検討 > 会は一貫して非公開で進められ、議事録さえもが公開されていない。 > > 秘密のベールの陰で官僚と御用学者たちが何をたくらんでいるのかと、政府に > 対する市民の不信感はますますつのらざる > を得ない。3・11以後のまずい対応が今でもつづけられていると考えざるを得 > ない。 > > 以下に順を追って、放射能汚染がれきの広域処理の危険性について、および、 > がれきの適切な処理方法についての私た > ちの見解を具体的に述べる。 > > 1.がれき処理には予防原則を > > そもそも環境中における放射能の挙動や放射線の健康影響については本質的に > 不確実性が伴い、科学的に見て容易に > 答えが見つからない難問が山積している。国際的にみても、国際放射線防護委 > 員会ICRPとローロッパ放射線リスク委員会 > ECRRの勧告には大きな開きがあり、どれが真実であるかを決めることができな > い不確実状態である。まして、日本の環境 > 行政はこれまで放射能、放射線を旧科学技術庁管轄の問題として避けてきたが > ゆえに、この問題についての環境省官僚 > の未経験と無知があり、法的な整備も遅れている。 > > こうした状況で私たちすべての市民の安全安心を確保するためには、予防原則 > に則ったスタンスをとって、拙速を避けた > 対応をしなければならない。予防原則とはすでに生物多様性条約など多くの国 > 際条約の根幹の柱として確定している、 > 「重大な被害が想定される場合にあっては、科学的解明が不十分だということ > を予防的措置を取らないことの理由にして > はならない」という原則である。 > > すなわちこの原則を適用すれば、今回の拙速な広域がれき処理によって放射能 > 汚染していない広範な地域に新たな放 > 射能汚染をまねく可能性の指摘が科学的に論証不十分であったとしても、その > 可能性を完全に払しょくできない限りは、 > 汚染地域から放射能汚染がれきを搬出したり焼却処分したりするべきではない > ことになる。また、本質的に不確実性を > 伴う放射性物質については移動拡散するべきではないというのが国際的な合意 > であり、原則でもある。これも予防原則 > から発した考え方である。 > > 2. そもそもがれきは現地処理が可能である > > がれきの総量は、環境省の推計によれば2,253万t(福島208万t、岩手476万 > t、宮城1,569万t)となっている。このうち岩手、 > 宮城のがれき2.045万tの20%にあたる約400万tを広域処理とし、2014年末ま > でに処理を終えることを目標に、全国の自 > 治体に協力を要請してきた。 > > しかし、同じ環境省の資料によれば、可燃性のがれきは岩手で90万t、宮城で > 840万tとされているので、合計で930万tに > なる。このうち岩手の2009年度の可燃ごみ発生量は46万tであり、今回のがれ > き90万tは、わずかに2年分にすぎない。 > 同様に宮城の2009年度可燃ごみ発生量の84万tと比べると、今回のがれき840万 > tは10年分に相当する。しかし、宮城の > 市町村別内訳をみると、石巻市の可燃性がれきが470万t、東松島市が130万tと > ダントツに多く、この2市を除けば240万 > tとなりわずかに3年分にすぎないことがわかる。 > > 一方、阪神淡路大震災での兵庫県の試算によれば、発生した2000万tのがれき > のうち、1200万tが可燃性がれきだった > とされている。臨海部の空き地に臨時の焼却炉を並べて、わずかに1年半で > 80%の焼却処理を行ったといわれている。 > しかし、これについては別なデータがある。神戸市が推定しなおしたがれき発 > 生量は、木質系465万t、コンクリート系32 > 8万tであり、15基の仮設連続炉及び既設炉によって、最終実績木質系460万tを > 処理したというものである(島岡・山本編 > 「廃棄物資源循環学会シリーズ3 災害廃棄物」(中央法規))。 > > この二つの情報のくい違いは、廃棄物総量の推計のむずかしさを物語るもの > で、今回の震災がれき総量の推計もそれ > ほど確かなものではないことを示唆している。 > > さらに、このくい違いのいずれが正しいにしろ、神戸並みの準備をすれば石巻 > と東松島の600万tをどこかの空き地に集 > めて処理することは可能であろう。地図を見れば石巻と東松島は隣同士であ > り、東松島には広大な空き地がある。航空 > 自衛隊松島基地である。ここを仮置き場とすれば、神戸並みのがれき処理はい > とも簡単であるはずである。 > > 3. がれきの輸送は税金の無駄使いでありエネルギーの浪費と温暖化ガスの > 放出ももたらし、なおかつ錬金術のにおい > がする > > がれきの処理費用は、宮城岩手の現地で行えば1トン約2万円ほど、広域処理 > のために輸送すると5〓6万円と試算さ > れているようであるが、まさに税金の無駄使いに他ならない。同時にガソリ > ン・軽油(トラック又は船)や電気(貨車輸送) > の無駄使いであり、CO2などの温暖化ガス放出も伴う。 > > 岩手県岩泉町長談話にみるように、地元で雇用を生みながらゆっくりと片づけ > たいという自治体もある。 > > こうした客観条件を無視して強行されようとしている広域処理とは、何のため > に、だれのために行われようとしているの > だろうか。 > > 東京都が引き受けたがれきを焼却している臨界サポートセンターという処理業 > 者は、東京電力95%出資の子会社だと > の情報もあり、またしても原子力ムラの錬金術が絡んでいるのではないかとの > 疑いも持たざるを得ない。 > > 4. 放射性物質処分方法に関する政府の基準はダブルスタンダードである > > 原子炉等規制法の改正によって100Bq/kg以下の放射性物質は普通のごみとして > 処理されることとなってしまっている。 > このことの是非はともかくとして、このクリアランスルールからすれば > 100Bq/kgを超える物質は放射性物質として厳重 > に管理されなければならないはずである。 > > しかるに、2011年6月3日付原子力安全委員会「当面の考え方」によって、 > 8000Bq/kg以下の物質(焼却灰や下水汚泥 > など)は管理型処分場に埋め立て処分してよいとされている。また、 > 240Bq/kg(流動床型の場合は480Bq/kg)以下のが > れきは、焼却処分してもよいとしている。 さらには、8000Bq/kg以上10万Bq > /kg以下の物質さえも、何らかの遮水対策 > をとれば、管理型処分場への埋め立てを認めている。 > > まさに重大なダブルスタンダード状態であり、そのギャップは2〓3ケタもの > 乖離があり、どさくさに紛れた苦し紛れの > 方策に終始している政府の実情を反映している。さらに、放射能汚染に対して > 国民の生命を守るべき政府の背信行 > 為であり、未曽有の放射能汚染に対する無為無策を象徴する事態と言わなけれ > ばならない。 > > 5. 管理型処分場は放射性セシウムを閉じ込めることができない > > 国立環境研究所の報告によれば、がれきを焼却した時に発生する飛灰中でセシ > ウムは塩化物として存在し、極め > て容易に水に溶けることがわかっている。しかも管理型最終処分場の水処理装 > 置である活性汚泥法や凝集沈殿 > 法、さらには活性炭吸着法やキレート樹脂吸着法ではセシウムを除去できない > ことが確認されている。 > > このような事実を前にして、8000Bq/kg以下の焼却灰を管理型処分場に埋める > ことは無謀の極みと言わざるを得な > い。すでに汚染した焼却灰を埋め立てた伊勢崎市や草津町の管理型最終処分場 > では、浸出水を処理した排水から > 最大200Bq/kgを超える放射性セシウムが検出されている。 > > 6. 放射能汚染がれきの焼却処分の安全性が確認されていない > > (ア) 調査方法さえ不確実である > がれきをいち早く受け入れた島田市の焼却試験は噴飯ものであった。受け入れ > た東北のがれきに6倍量の一般廃 > 棄物を混合して、その放射性セシウム含有量はCs-137が5Bq/kg(検出限界 > 4Bq/kg)、Cs-134がNDであった。そも > そもそんなものを燃やして実験になると考えたのだろうか。最低でも100Bq/kg > 程度でやらなければ、実験にはなら > ない。まして、様々な形状や大きさの物質が入り混じったがれきから、その平 > 均値となる放射性セシウムを測定す > るためには、測定サンプルの調製そのものに大きな困難が伴う。なにしろ測定 > するのはわずかに1kgのサンプル > にすぎない。それが全体の平均となるようなサンプルを得ることはほとんど不 > 可能に近いであろう。まして、その測 > 定値が検出限界ギリギリの5Bq/kg(検出限界4Bq/kg)というのは、ほとんどあて > にならない数値である。こういう実験 > をして、恥ずかしげもなく公開してはばからない人々は、科学者でも技術者で > もない。 > > > さらに、「野積みされたがれきの山を重機で撹拌などをして均一にし、10ポイ > ント以上を種類別にサンプリングする」 > ことを指示している環境省の「東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処 > 理の推進に係るガイドライン」も現 > 実離れしている。島田市の実験に限らず、環境省資料に示されている岩手県宮 > 古市や陸前高田のがれき中放射 > 能濃度調査結果や、成分別の放射能濃度測定結果も科学実験としてはお粗末で > あり、同時にがれき中放射能濃 > 度測定の難しさを示すものとなっている。 > > (イ) バグフィルターの放射能除去能力の信頼性はまだ不十分である > バグフィルターは本来セシウムのような放射性物質の除去を想定していない。 > 週刊金曜日が行った主要なバグフ > ィルターメーカー13社へのアンケート調査では、放射性セシウムが除去できる > と回答したところは皆無であった。想 > 定もしていなければ、実験もしていないのであれば、当然の回答ではある。 > > バグフィルターの原理や、セシウムの挙動、バグフィルターの前で200度まで > 排ガスが冷却されることなどを勘案す > れば、かなりの除去率が期待されるが、それは排ガスの安全性を保障するもの > ではない。環境省はがれきを焼却 > しても99.9%の放射性物質はバグフィルターで回収できるとしているが、その > 根拠となったのは福島市荒川クリーン > センターでの実験だけである。 > > 同じレポートで須賀川市での実験結果も報告されているが、ここはバグフィル > ターでなく電気集塵機EPであるため > に、排ガス中に放射能が漏れていることが示されている。 > > 新品のバグフィルターは、排煙の中の浮遊粒子で目詰まりするまでは大きな粒 > 子でも通過することはよく知られて > いる。目詰まりしていくにつれて微小粒子の捕捉能力も上がっていくが、やが > て目詰まり過ぎて排ガスの透過速度 > が落ちると、袋をたたいて飛灰を落として、目詰まりを除く操作をする。目詰 > まり過ぎてフィルターが圧力で破れる > ことを防止するための非常用のベントが設置されているケースも考えられる。 > > バグフィルターによる放射性セシウムの除去性能を実証するためには、こうし > た運転上の諸条件を明示しつつ、 > フェアな条件で実験が行われなければならない。また、製造メーカーや、それ > を設置しているごみ焼却工場の違い > についても検討しておく必要がある。 > 以上のことを実証して公開することもなく、がれき焼却を地方自治体に押しつ > けるやり方は到底認めがたい。 > > ウ)排煙の放射性セシウム濃度目安が高すぎる > 驚くべきことに、排煙の放射性セシウム濃度目安は、Cs-134が20Bq/m3、Cs- > 137が30Bq/m3である。その根拠は、 > 「実用発電用原子炉の設置、運転などに関する規則(昭和53年通産省令77号) > の規定に基づく線量限度などを > 定める告示」というカビの生えたような古い告示が持ち出されている。こんな > に高い基準(環境省資料「災害廃棄 > 物広域処理」では目安)なら、いい加減な集塵装置でもクリアできるであろ > う。そもそも目標としている排ガス処理 > 目標値が高すぎるのである。 > > 7. 災害がれきに含まれるのは放射能だけではない > > 災害がれきには様々な有毒成分が含まれている。木材の腐食防止に使われてき > たCCA液にはクロムや銅やヒ素 > が高濃度で含有されている。農薬や肥料などが散乱している。アスベストも確 > 実に混入している。PCBなどの有毒 > 物質も混入している可能性が高い。塩水起源の塩素は、焼却した時にダイオキ > シンの原料となる。気仙沼などで > は石油タンクが炎上したことによって生成した有害化合物が含まれている可能 > 性が高い。 > > > このことについてアメリカの国立環境健康科学研究所(NIEHS)がPRTRのデ-タ > ベースを引用して論文を発表してい > ることも付記しておきたい。 > > 8. 引き受けるべきはがれきではなくて子供である > > 被災地を支援し、復興の後押しをしようという志は大切である。しかし、それ > は放射能で汚染されているがれきを > 引き受けることではない。以下に、当東海ネットが本年2月に発表した放射能 > 汚染地域の子供たちの長期保養 > 計画について再提案を行う。 > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > http://mizukith.blog91.fc2.com/ From maeda at zokei.ac.jp Wed May 2 14:32:23 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Wed, 02 May 2012 14:32:23 +0900 Subject: [CML 016794] =?iso-2022-jp?B?GyRCQyY4NkgvP3lKQiVHJWIbKEI=?= Message-ID: <4FA0C6E7.80603@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月2日 転送です。 ================= 「祝!原発ゼロ パレード」 ================= デモ日:5月6日(日) ■集合場所:杉並区:蚕糸の森公園             <丸ノ内線新高円寺2分> ■集合時刻:14時 ■集会開始:14時半 ■デモ出発:15時 ■5月6日脱原発杉並「祝!原発ゼロ パレード」コース 決定ルート:蚕糸の森公園〜青梅街道を西へ〜環七を横断〜梅里二丁目左折〜松 ノ木三丁目左 折〜五日市街道を北東へ〜青梅街道横断〜高円寺北口〜高円寺中 央公園(約3.2km) <2.19デモの呼びかけ文> 5月5日午後11時、泊原発3号機 が定期点検に入り、これで国内全ての 原子炉が 停まります。 稼働している原発ゼロ!! 原発 の生みだす電気もゼロ!! もちろん、束の間かもしれないことは重々承知。この瞬間にもいい加減な 「安全確認」と姑息なやり方で再稼働が進められようとしていることを、 私たちは忘れているわけではありません。 しかし、この日本で原発が1基も動いていないなんて、実に42年ぶり! 日本列島津々浦々まで原子力発電にたよらないで暮らしているのを実感できる――。 こんなことは生まれて初めて、という若い衆もたくさんいるんです。 だったら、もう、とりあえず、祝ってしまいましょうよ!! この1年間、怒りに満ちたデモがたくさんあった。 政府や電力会社に要求を突きつける抗議行動もたくさんあった。 このすがすがしい原発ゼロ!!を、 そんな数多くのデモや行動の成果と見なしても いいんじゃないか。その喜びをみんなでいっしょに歩いて分かち合いたい―― 私たち、杉並の「有象無象」は考えました。 そして今後、たとえ再稼働される原発があったとしても、全50基(5.6現在)を 廃炉に追い込むまで、しぶとく、しつこく訴えつづけていかなければなりません。 この喜びの日は、新たな決意の日でもあるのです。 今回は、私たちと同じく杉並から脱原発の声をあげ、昨年4月10日の高円寺で 1万5000人 を集めた、あの「原発やめろデモ!!!!!!!!!」とともに参加を呼びか けま す。 またしても、大きなうねりが杉並から生まれます。 もちろん、杉並区民でない人も大歓迎。 むやみやたらとつながって、それぞれの声をあげていこうではありませんか!! From kenkawauchi at nifty.com Wed May 2 16:39:14 2012 From: kenkawauchi at nifty.com (=?utf-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Wed, 2 May 2012 16:39:14 +0900 Subject: [CML 016795] =?utf-8?B?SUvljp/nmbrph43opoHmg4XloLHvvIgxMTXvvIk=?= Message-ID: <1F043B6D77CB4BD797EC841EA5AAD273@your45f6969ba9>  IK原発重要情報(115) [2012年5月2日] 私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 [1月1日より新住所です。御注意ください。] 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号 河内謙策法律事務所内(電話03-6914-3844、FAX03-6914-3884) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ――――――――――――――――――――――― 小浜市 京都府 岐阜 寂聴さんら 自由法曹団 大阪地裁  福井新聞社が、福井県の17市長にアンケートを行った結果、17市長のうち9市長が、同意に必要な「地元」の範囲を立地自治体以外に拡大すべきだと答えました。この結果は、当然といえば当然ですが、福井県知事とおおい町長のみの「理解」をとりつけて大飯原発を再稼動させようという、野田首相らの再稼動計画を間接的にきびしく批判するものとなっています。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34506.html 上記のアンケートを裏付けるかのように、小浜市で「住民説明会」が開催されました。ただし、この住民説明会は、広範な市民の参加が予定されては、いませんでした。いわば、市の中心的なメンバーに対する説明会でした。にもかかわらず、そこでは、再稼動に対する批判的な意見が続出しました。また一歩、福井県知事の同意は困難になったということが出来ると思います。 http://www.jiji.com/jc/p?id=20120501194041-2506283&n=1 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120501-00000305-fukui-l18 http://www.j-cast.com/tv/2012/05/02130982.html  京都府は、大飯原発の当面の再稼動に反対の姿勢を堅持しています。1日に行われた経産省の3回目の説明にも納得しませんでした。同日、「大飯原発再稼動に反対し、山田府知事を激励する府民の集い」が開かれ、そこで、住民説明会を府に対し要望することが決まりました。 http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012050100619 http://kyoto-np.co.jp/politics/article/20120501000134  今、全国各地で原発再稼動につき住民説明会を求める動きが広がっています。そこで、おおい町の4月26日の説明会の教訓をどう考えるかという点につき、福井の方が(あるいはどこかの団体が)、私たちの方にメールをくださいませんでしょうか。そうすれば、私たちが、そのメールの内容を全国に知らせます。これから全国的に説明会が広がると思いますから、そういう形で全国の脱原発を願う人の間で教訓を共有していくことが大切だと思うのです。  私たちが、外から見ていて、今の時点で気になることは以下のとおりです。 ▽2時間という時間は短すぎたのではないか、せめて3時間にすべきではないか。 ▽保安院の説明が長すぎたのではないか。 ▽町民の代理人(弁護士や専門家等)の出席を認めないのはおかしくないか(素人が保安院のプロとやりあうのは困難がある)。 ▽質問者に再質問権を与えないと、保安院とつめた議論ができないのではないか。(質問に対する保安院の回答で終わりだと議論にならないということです。これは玄海原発の教訓です) ▽初めから、最低1回ぐらいの延長を予定しておくべきではないか。 ▽説明会の運営につき、市民団体と自治体当局との協議がなされるべきではないか。  美浜原発の事故のときの放射能拡散予想において、岐阜県の西濃地方において50ミリシーベルトを超えることが明らかになりました。岐阜県の人には、大変なショックではないでしょうか。 http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120502/CK2012050202000034.html  89歳の瀬戸内寂聴さん、81歳の澤地久枝さんらが、経産省前のハンストに参加されました。本当に頭が下がります。大変なビッグニュースだと思います。多くの人にこのニュースを広めてください。お願いいたします。 http://mainichi.jp/select/news/20120502k0000e040178000c.html  自由法曹団滋賀県支部が滋賀県知事に対し、大飯原発の運転再開を認めないようにという要望書を提出しました。 http://sankei.jp.msn.com/region/news/120502/shg12050202030000-n1.htm  大阪の市民らが、経産相が運転前に関電に渡す「定期検査終了証」の交付差し止めを求めた仮処分事件につき、大阪地裁は、申請を却下しました。まだ、この決定の内容は良く分かりませんが、 全国で展開されている原発訴訟において、知恵と力を一段と結集 しなければならない状況になってきていることは間違い無いと思います。 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20120428-OYT8T00894.htm ――――――――――――――――――――――――――――                         以上 From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Wed May 2 17:34:29 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Wed, 2 May 2012 17:34:29 +0900 Subject: [CML 016796] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQjY2MjwkTzR7JEshVjpGMlQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRi8hJjg2SC8wXTt9TUZHJyFXJEtPKUB+RT40OTpRGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF8bKEI=?= Message-ID: <43D92852EED347B9AC04D1E7BEF3379E@uPC> 先に、といってもまだ2週間ほど前のことですが、私は、大阪市の橋下市長が関西電力の株主総会で全原発廃止提案を含 む株主提案をするというニュースがメディア各紙で肯定的かつ無批判的にかまびすしく報道され、それゆえにということでも おそらくあるでしょう、脱原発派の市民レベルでも橋下氏及び橋下氏ブレーンの飯田哲也氏や古賀茂明氏を「脱原発」の有 力なパフォーマーであるかのように評価する論評も少なくなかったときに、橋下大阪市長の唱える脱原発宣言は「所詮ポピ ュリズムのパフォーマンスとしての『原発廃止』でしかないこと」、また、「橋下氏及び橋下ブレーン(大阪府市統合本部特別 顧問の面々)のぶち上げる『脱原発』株主提案は再稼働を認める『脱原発』のたぐいにしかすぎない」ことを私なりに実証的 に明らかにする記事を書きました。 http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-419.html しかし、それでも、橋下氏及び橋下氏ブレーンの飯田哲也氏や古賀茂明氏を「脱原発」の人とみなす風潮は依然として低層 でというべきか、あるいは中層でというべきか、ともあれトンネルの向こうのだまし絵のようなシュールな幻惑感をともなって 根強いものがありました。ポピュリズムというものの一面の正体はそういうところにあるのかもしれません。 しかし、ここにきて、橋下氏及び橋下氏ブレーンの面々の言う「脱原発」はやはり原発再稼働を認めるたぐいの「脱原発」主 張でしかなかったことはもはや明々白々になった、といわなければならないでしょう。ここにきてというのは、次のような事態 を指しています。以下、転載。 ■橋下の転向(原発)(Open ブログ 2012年4月26日) http://openblog.meblog.biz/article/8783020.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 橋下・大阪市長は、「原発再稼働に反対」を言っていたのに、「計画停電は大変だ」と気づくと、「原発再稼働を認めてもい い」と言い出した。君子豹変す。 橋下・大阪市長が、一転して、「原発再稼働を認めてもいい」と言い出した。「府民が認めるなら」という条件で。  大阪市の橋下徹市長は26日、関西電力大飯原発3、4号機を再稼働しない場合の夏の電力需給について、 「(需要の)ピーク時にみんなで我慢できるかどうか。府県民に厳しいライフスタイルの変更をお願いする。それが 無理なら原発を再稼働するしかない」と述べ、「原発か節電か」の二者択一を住民に訴える考えを示した。  橋下市長はこれまで安全性を確認する手続きが不十分なことを理由に原発再稼働に反対してきたが、「理想論 ばかり掲げてはだめ。生活に負担があることをしっかり示して府県民に判断してもらう」と強調した。 ( → 毎日新聞 2012年04月26日 ) http://mainichi.jp/select/news/20120426k0000e040248000c.html 記事では、転向の理由として、「安全はそこそこでも快適な生活を望むのか、不便な生活を受け入れるか、二つに一つ だ」というふうに示されているが、そんなことは今さら理屈にならない。 そもそも、彼のもともとの主張は「節電か/再稼働か」ではなくて「計画停電を受け入れる」だったはずだ。 ちなみに、二日前の 24日には、「朝日新聞・橋下番のツイッターが正確です」と述べながら、朝日のツイッターをリツイ ートしていた。その内容を掲載すると、次の通り。  「仮に今年の夏、関電管内で原発の運転を再開しないで大幅に電力不足になるとしたら」という前提を示したう えで、「節電や一時的な計画停電が必要になってもよいか」と聞くと、近畿で「なってもよい」が77%と多数を占め ました。  電力不足になるとの前提で節電や一時的な計画停電を容認する回答が近畿で77%となった点。橋下氏「やっ ぱり国民の皆さん本当に賢明です。日本人は本当にすばらしいなとつくづく思いました。  橋下氏「計画停電とか簡単に言うことは慎まないといけないなと思った。僕が言いたかったのは最後に腹をくく ればという意味。すぐ計画停電をやればいいとは思っていない。関西の府県民が77%、最後はやってもかまわ ないと言ってくださるのであれば、政治家としてそれに乗っかったらいい」  橋下氏「政治家が説得し、信頼を得て、うそはつかない、情報は全部出す、今後の方針はしっかり出した上で、 府県民の皆さんに付いてきてくださいと言うべきだ。77%なんて数字が出ると思ってもみませんでした。  橋下氏「そう(計画停電に)ならないように全力は尽くすが、ここまで(近畿の府県民が)腹をくくってくれたなら、 一致団結して新しい電力供給体制に向けて第一歩を踏み出す環境にある。だから、チャレンジしていくのが政 治家の役割だと思う」。 ( → 橋下徹の twilog のリツイート(朝日のツイッター) ) http://twilog.org/t_ishin/date-120424 いかにも勇ましい口調だが、その要旨は、こうだ。 「自分は計画停電にあまり本気では無かったが、賢明な府民が計画停電になってもいいというのならば、そこに向け て第一歩を踏み出そう。計画停電を受け入れるという決断をするのが政治家の役割だ。府民には(私に)付いてきて くださいと言おう」 これが 24日の発言要旨である。 ところが今回はそれとは正反対のことを言い出した。 「理想論ばかり掲げてはだめ。生活に負担があることをしっかり示して府県民に判断してもらう」 つまり、次の三点だ。 ・ 再稼働をするべきでないという理想論は駄目だ。 ・ 計画停電では生活に被害があるということに気づいてもらいたい。 ・ 判断は府県民にしてもらう。 呆れる。どのツラ下げて、そんなことを言うのか。おまえが言うな! と言いたい。 そもそも、橋下はそれとは逆のことを言っていたはずだ。次のように。 ・ 再稼働をするべきでないという理想論を言っていたのは、橋下だ。 ・ 計画停電では生活に被害があるということに気づかなかったのは、橋下だ。 ・ 判断は(府県民でなく)政治家がするべきだ、と言ったのは、橋下だ。 なのに、それとは正反対のことを言い出して、シレッとしているとは。 人の意見を自分の意見のごとく言う前に、 「私は間違っていたので、これまでの説を撤回します」 と述べて、謝罪するのが先決だろう。まったく、厚かましい。(弁護士だからかな。) -------------------------------------------------------------------------------- [ 付記1 ] 橋下は、「住民が節電したくないなら(再稼働する)」なんて言って、(節電しない)住民のせいにする。 実は、企業が夏休みを取れば済む問題なのだが、「猛暑のときにクーラーを付ける住民が悪い」と責任転嫁する。 ひどい屁理屈だ。論理のすり替えだ。 本当の理由は、「企業に休めと言えない、橋下自身の無能さ」である。ここでも自分の無能さの責任を、住民にな すりつけている。屁理屈ばかりうまい奴だ。ふてぶてしい。 [ 付記2 ] 橋下は、「住民が節電したくないなら」なんて言うが、実は、「節電なんかしなくていい」と言ったのは、去年の橋下 だ。 → 橋下知事、15%節電に「協力するつもりない」 → 節電要請に協力せずと橋下知事 → 「節電協力しない。原発推進のブラフに思える」 → 橋下知事「過度な節電必要ない」 とはいえ、その後に朝令暮改ふうに、「節電します」と転向した。 → 橋下知事 エアコン一斉停止呼び掛けも → 橋下知事、朝令暮改…「庁舎節電やめる」やめる そのあとでまた節電反対論。 → 冬も節電要請で批判 あまりにもたびたび転向するので、昨年のうちに皮肉られている。 → 橋下「節電→節電しない→節電→節電しない→節電」 ハチャメチャの極み。頭がどうかしているんだろうか? せめて過去の自分の発言を覚えていればいいのに。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 上記のOpen ブログ「橋下の転向(原発)」へのkojitaken氏のコメント。 http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20120428/1335574156 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 橋下徹が「脱原発」路線を転換したことは、もう既成事実。そう考えるべきだ。 呆れるばかりの橋下の無節操というか「転向」だが、橋下にとってみれば、「小沢一郎裁判」の無罪判決があっ た4月26日に最初から狙いを定めた予定の行動だったのだろう。過去にも、ロッキード事件の田中角栄裁判一 審判決の日を狙ってアクションを起こした人たちがいた。 この期に及んでまだ橋下の意図を「忖度」して善意に解釈している人たちがいるが、世にあまたいる橋下礼賛 者ともども、「俺の言うことは何でも通る」という橋下の自信をさらに強めさせるだけだろう。 橋下は既に「原発再稼働」、さらには将来的にも「原発維持容認」に路線を転換したとはっきり認識すべきだ。 多くの人の想像通り、橋下にとって「脱原発」は「人気取り」のための道具に過ぎなかった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ kojitaken氏は2012年4月26日付けの「橋下、『節電に住民支持ない場合は原発再稼働容認』」という記事でも この件について次のように論評しています。 http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20120426/1335443413 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 小沢一郎の無罪判決で騒然となっている日を狙い撃ちしたかのような橋下の発言が飛び出した。 節電に住民支持ない場合は再稼働容認…橋下市長 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 節電に住民支持ない場合は再稼働容認…橋下市長 関西電力大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に反対している大阪市の橋下市 長は26日、市役所で報道陣に、「原発を再稼働させなくても(今夏の電力需要を)乗り切れるかどうか は関西府県民の努力次第。相当厳しいライフスタイルの変更をお願いすることになる。その負担が受 け入れられないなら、再稼働は仕方がない」と述べ、節電策に住民の支持が得られない場合、再稼働 を容認する意向を示した。 関西電力は今夏の電力需給について、ピーク時の7月に供給力が需要に比べて19・3%不足すると したデータを発表している。 橋下市長は関電のデータの検証を求めているが、「検証を待っていたら対策が遅れる。今(関電が) 出している数字を基に、今夏の節電策を考えざるを得ない」と述べ、再稼働しない場合を想定した今 夏の節電策をまとめるよう関西広域連合に要請する考えだ。 (2012年4月26日12時35分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120426-OYT1T00545.htm 「とうとう尻尾を出したか」と思う。小沢無罪判決の日にこんなことを言ったのは、「再稼働反対は暴論」だと 主張する「小沢先生」への橋下のプレゼントなのかもしれない。さらには、自民党内ですっかり非主流派が 板についてきた安倍晋三や、東京の石原慎太郎らと組む際にも、「脱原発」の看板は邪魔になる。いつか 必ず橋下が「脱原発」の看板を投げ捨てる日が来るだろうとは思っていたが、それはすぐ先かもしれない。 橋下は「今(関電が)出している数字を基に、今夏の節電策を考えざるを得ない」と言っているが、これって 橋下のブレーンにして、このところ橋下への礼賛の度合いをさらに強めてきたブレーンの飯田哲也が普段 主張していることと矛盾するんじゃないか? 「19.3パーセント不足」という関電の主張は、現在強く批判にさ らされているところではないか。それを前提にせよと橋下は言う。ひどい話である。 「脱原発で頑張る橋下市長を応援しよう」という一部左派人士のかけ声や、橋下への入れ込みを強めてき た前記飯田哲也らの言葉を空しくさせる、橋下十八番の「掌返し」。だから橋下徹なんかを信じてはいけな かったのだ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From kojis at agate.plala.or.jp Thu May 3 00:31:24 2012 From: kojis at agate.plala.or.jp (kojis at agate.plala.or.jp) Date: Thu, 3 May 2012 00:31:24 +0900 Subject: [CML 016797] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo7MjJDJHIhKiFbGyhCNRskQjduGyhC?= =?iso-2022-jp?B?NRskQkZ8IVY4NkgvJTwlbSRORnwhVyUiJS8lNyVnJXMkWCFKRWwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNX4hJjxHOHgxYCF1N1A7Oj5KQTAlRiVzJUghSxsoQg==?= Message-ID: <20120503003124.KJR50.301396.root@mweb01> 【原発稼働ゼロまで、あと2日!】 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 ご存知の通り、来る5月5日(土)午後11時に北海道電力泊原発3号機が運 転を停止し、国内の原発稼働ゼロが実現します。経済産業省・保安院は当 初、早ければ昨年12月に、遅くとも今年1月中には政府が再稼働の最終判 断を行うというシナリオを描いていました。しかし、依然として「原子力 ムラ」が権限を握り続けるという困難な状況の中でも、私たち市民や自治 体、世論の力によって、危険で理不尽極まりない再稼働をここまで阻止し てきました。 54基(現在50基に)もの原発が全停止するというのは、紛れもなく歴史的 瞬間であり、本当に大きな成果です。次の目標は「原発ゼロの夏」。5月5 日は、「一瞬のゼロ」ではなく「永遠のゼロ」へと追い込んでいくための スタートでもあります。 5月5日や6日には各地で「原発ゼロ」を記念する行動が予定されています。 東京近辺の方はぜひ以下のイベントにお集まりください。また、経産省前 テントひろばで行われるカウントダウンのアクションにもご参加ください。 ともに原発全廃の道を歩きましょう。[転送・転載歓迎/重複失礼] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5月5日は原発ゼロの日 5月5日には日本中の原子力発電所が停止します。現在、唯一稼働してい る北海道電力泊原発の3号機がこの日に定期検査入りして停止。5月5日 のこどもの日、東京・芝公園でもう原発の再稼働はさせないことを確認し 合う集会を開催します。「さようなら原発鯉のぼり」を持って、参加しま せんか? http://sayonara-nukes.org/2012/04/55npp_zero/ ■集会名:原発ゼロの日 さようなら原発5・5(ゴーゴー)集会 ■日時:5月5日(土)13:00〜コンサート、13:30〜集会、            14:45〜パレード出発 ■場所:芝公園23号地 地図(港区芝公園3丁目4、東京タワー北東200m) ■演奏:生田 卍さん ■司会:猿田佐世さん(弁護士) ■発言者: 鎌田 慧さん(ルポライター・呼びかけ人) 澤地久枝さん(作家・呼びかけ人) 神田香織さん(講談師・賛同人) 古今亭菊千代さん(落語家・賛同人) 長田秀樹さん(北海道平和運動フォーラム事務局長) ※大飯原発関連の発言者調整中 山口幸夫さん(原子力資料情報室共同代表) 落合恵子さん(作家・呼びかけ人) ■パレードコース: 芝公園23号地〜東京タワー〜芝大門〜浜松町〜旧芝離宮庭園(JR浜松町駅前) 主催:「さようなら原発1000万人アクション」実行委員会 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館1F 原水爆禁止日本国民会議 気付 tel.03-5289-8224 fax.03-5289-8223 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ★5月5日は子どもの日・・・原発0の日 子ども達と祝おう!原発0を! 続けよう!原発0を! 止めよう!大飯原発再稼働を! 12:00〜 リレートーク&ライブ   鯉のぼりを子ども達にプレゼント  柏餅・花菖蒲・カレーの振る舞い 17:00〜 カンショ踊りで経産省包囲  手甲をつけ、怒 と書いてカンショ踊りで経産省を包囲  〜芝公園からのデモの人たちも合流〜 18:00〜 原発0を祝うセレモニー  ジュースで乾杯! 宣言・アピールと全国からのメッセージ  テントひろば とつきとおかアクション・・・ 19:00〜21:00 リレートーク&ライブ  出力完全停止へのカウントダウン 呼びかけ:経産省前テントひろば 070−6473−1947 http://tentohiroba.tumblr.com/ <参考情報> 脱原発 寂聴さんらもハンスト 経産省前(5月2日、東京夕刊) http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012050202000252.html 瀬戸内寂聴さんらが反原発を訴え(5月2日、NHK) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120502/k10014854951000.html From muchitomi at hotmail.com Thu May 3 04:13:37 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Thu, 3 May 2012 04:13:37 +0900 Subject: [CML 016798] =?utf-8?B?44CQ44CM5Y6f55m644K844Ot44CN5a6f54++44Gu?= =?utf-8?B?5pel77yd44GT44Gp44KC44Gu5pel44CA5Y6f55m644Gu54Sh44GE5pyq5p2l?= =?utf-8?B?44Go5LiW55WM44KS5a2Q5L6b44Gf44Gh44Gr44OX44Os44K844Oz44OI44GX?= =?utf-8?B?44KI44GG77yB44CRIDUvNeOAjOWFqOWOn+eZuuODj+OCpOODreOBuOKYhg==?= =?utf-8?B?44K544K/44O844OI77yB44CN44Kt44Oj44Oz44OJ44Or44Ki44Kv44K344On?= =?utf-8?B?44Oz77ygIOmWoumbu+S6rOmDveaUr+W6l+WJjeOBruOBiuefpeOCieOBmw==?= In-Reply-To: References: <940811A35D0746F58966B2FFDA8199FC@i>, Message-ID: [byebyegenpatsu]グループの掲示板に投稿があったことを、Yahoo!グループよりお知らせいたします。 --- みなさま 〓 今晩は、NGO e-みらい構想の長谷川羽衣子です。 4/18から5/5まで、大飯原発再稼働に反対するため、関電京都支店前で市民とNGO・NPOが協力し合い、ハンスト&リレー座り込みを行うほか、「さようなら原発1000万人署名」を集めて来ました。 http://www.janjanblog.com/archives/69502 (JanJanニュース/堀内隆喜記者) 毎日たくさんの方にご参加頂き、日々300-400筆の署名が集まりました。 この行動の発起人である「使い捨て時代を考える会」の槌田劭さんは、5/5でハンスト18日目を迎えます。 ハンスト&リレー座り込み完遂記念、そして北海道の泊原発が停止する5/5こどもの日が「全原発廃炉へのスタート」なるよう願いを込めて記念アクションを行います。 ぜひみなさまご参加下さい♪ 「全原発ハイロへ☆スタート!」キャンドルアクション@ 関電京都支店前 ー子どもたちに、きれいな水と空気と土と、そして未来をプレゼントしたいから。ー ■5月5日(祝) 17:30〓19:00〓/京都駅関電支店前 ※17時までは通常通りハンスト&リレー座り込みを行っています ★キャンドルナイト ★リレートーク&コーラス ★子どもたちに風船をプレゼント バイバイ原発3.10京都 http://atomausstieg-action.jimdo.com/ --------------------------------------------- NGO e-みらい構想 長谷川羽衣子(Hasegawa Uiko) T&F:075-202-7584 e-mirai21@hotmail.co.jp http://e-miraikousou.jimdo.com/ バイバイ原発・京都(HP担当) http://bye-bye-nuclear-kyoto.jimdo.com/ --------------------------------------------- --- なお、投稿者は本メールの送信者欄に表示されている方です。 From muchitomi at hotmail.com Thu May 3 06:32:49 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Thu, 3 May 2012 06:32:49 +0900 Subject: [CML 016799] =?iso-2022-jp?B?GyRCQCQzJiROTytGLzxUJE43O0RvRSobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ0Q3a0t8OlAhKiVhITwlRyE8S3w6UCEqS3w5cSROTytGLzxUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISZIb01eMDVMMUIyQ0Q3ayQ7JGghKhsoQg==?= Message-ID: 世界の労働者の兄弟的団結万歳!メーデー万歳!万国の労働者・被抑圧民族団結せよ! May Day Protests Span the Globe with Calls for Economic Justice, International Solidarity http://www.democracynow.org/2012/5/2/may_day_protests_span_the_globe May Day Legacy of Labor, Immigrant Rights Joined by New Generation of Occupy for Historic Protests http://www.democracynow.org/2012/5/2/may_day_legacy_of_labor_immigrant From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Thu May 3 09:21:19 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Thu, 03 May 2012 09:21:19 +0900 Subject: [CML 016800] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMzIzcjOUZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201205030021.AA04660@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。5月 3日。 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第379日目報告☆   呼びかけ人賛同 5月2日現在 総数2221名 ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】5月2日1名      國分美生 《 核なき未来は今、ここから GOODBYE NUKES     さよなら原発! 5・27 佐賀集会 》   ★ ご賛同登録・個人・団体 ↓ よろしく ★(九州以外の方もO.k)     ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  27日当日、 福岡市天神から、貸切バスをチャーターする予定です。     申し込み希望者は メールアドレス 0311.fukuoka@gmail.com 迄 <Twitter フェイスブック ミクシー メール、ブログなどで広めてください。> ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さま お疲れ様です。 今日の伊方原発で働いていた方のお話は 興味深いものでした。 事故が起こる危険性が大きいと思いました。 明日は どんたくも始まりますし、映画会や講演会もあります。 出来るだけ あちらこちらに参加したいと思っています。 あんくるトム工房 連休中のテント          http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1827 明日は憲法記念日、どんたく  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1828  ★ ひろば 上條 さんから: <テント報告> 今日はゴールデンウィークだったからか多くの人がひろばを訪れました。 青柳さんと旧友の天野さんが来訪。青柳さんが以前ペルー人救援で逮捕されたときのエピソードを面白く話してくださいました。 人々はテントひろばの長い活動をみている、市民運動は非暴力で長くやることで人々の共感を得ることができると話していました。 女性からおにぎりの差し入れがありました。 宮崎の電力労働者の黒木さんが来訪。 伊方原発で働いていた男性が来訪。原発を止めるために何かやりたいがどうすればいいかと聞かれたので、原発で働いた経験を 話してもらいました。 ・現場の仕上げの監督として約10年間働いて狭心症を患った。監督といっても原発の中を知らないといけないので、中に入って 作業をし被曝をしてしまった。 ・原発で働く人はお金のない人、ホームレスの人で、中には威勢のいい方々もいて、こういった人たちは放射能の危険性について あまり気にせずに、というより危険性を知らされずに、ゴム手袋で顔の汗を拭っていたり、アラームメーターの数値を気にせず作業を していた。 ・男性の知り合いで原発で20〜30年働いていた6名は原因不明で亡った。原発関連企業は労災認定はしていない。申請しにくい。 ・伊方原発で裂けた配管をなんとビニールで巻いて補修して一年間原発を動かしていた。 ・ホールボディーカウンターで作業後線量測定をしなければならないが測っても教えてくれない、カードにそのデータを記録するがそれを 管理するのは現場から離れた人間だ・・・と聞いているうちに原発は監獄かと思えてきました。 ・こういった経験を一般の人に話すと、報酬として高額なお金をもらったのだから原発で働いて病気になったり被曝してもそれは 当たり前(自己責任)だとの声が返ってくる。これは原発だけでなく社会全体が巨大な監獄であるということを示しているのではなかろうかと 思いました。 黒木さんや伊方で働いた男性の話を多くの人々が差し入れなどを口にしながら聞きました。 テントを片付ける時間にはどんたくのパレードカーが何台も渡辺通りを通っていきました。 私事ですが就職口が決まり、テントひろばにあまり顔を出せなくなってしまいました。決まったことはうれしいけれど、離れなければならない のでつらいです。 ★ 吉田典子 さんから: 馴染みのある佐賀県小城市が、玄海原発事故時の避難民の受入先になっていると知って、ビックリした私は、慌てて地図を広げました。 これは、もう既にお役人様達が考えてるとは、思うんですが…。 小城の皆さん、玄海原発が事故る季節、風向きによっては、利用できないかもしれませんが…。 JRでもバスでも自家用車でも使って、南南東の有明佐賀空港を目指して下さい。 そこから、沖縄か台湾に飛んで、更に豪州へ、というのが、もっとも早く確実に、安全圏に出られる道かもしれないです。 もっとも、これは予め政府間交渉その他、しとかなくちゃなりません。 火急の場合に即、被災民を乗せる飛行機を融通できて、台湾や豪州に受け入れてもらえるように。 兎も角、転ばぬ先の杖を用意しとけば、いざという時、子供達だけでも素早く安全圏に出せます。 保育園・幼稚園・小中学校・高校・空港にヨード剤とか常備しとけば、取り敢えず初期対応は万全です。 事故発生の時間帯によっては、学校から直に空港に乗り付けるという手もあり、です。 玄海町から避難するなら、あの蛇行した陸路を逃げるより、ボート、漁船、もしくは博多からビートルを駆り出して、海路五島列島の空港に、子供達を輸送。 もっといいのは、九州南部か釜山を目指し、そこから空路か海路で沖縄か台湾、豪州を目指す。 近場に逃げたのでは、福島のように何度も避難を続けなければならない可能性が出て、体が弱い人は保ちません。 一番いいのは、一時も早く原発を、廃炉にする事。 それが出来れば、避難計画なんて、立てなくても、いいんです。 それどころか、原発さえ廃炉に出来れば、九州北部には首都をおける可能性すら、出て来るんです。 本州では、まだまだ大地震も大津波も大噴火もあり…かもしれないんですから。 地図みてると、つくづく日本は狭くて、避難のしようがない、と思うのです。 今回ばかりは大陸の広さが羨ましい! そしてですね。 これは念のために言いますが…。 私は、避難計画を大急ぎで推し進めようとしている人達は、実は 『事故が起こらないのを前提にして、もの考えてるんじゃないか?』 と、疑ってます。 避難計画作っておけば 『原発は稼動させてもいい』 なんて…まさか思ってませんよね? 廃炉は火急の最優先事項です。 まだ廃炉が決定した訳でも、廃炉作業に入った訳でもありません。 だから、平行して、いざという時の避難計画は作らなくちゃなりませんが…。 あくまで廃炉は絶対必要の最優先事項!! ここを間違えてはいけません。 兎も角、佐賀県の皆さん、廃炉を求めて下さい。 『お上(お役人)の決めた事なら、間違いない』 なんて思ってた日には、福島の運命が佐賀の運命ですよ! 誰かがやってくれるだろうと、原発反対を人任せにして、いざ事故ったら 「俺達、百姓に罪はねえだ!」 では、鍋島の化け猫と田圃の牛蛙のパンチが、跳んできますよ! ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。きょうは憲法記念日。基本的人権を侵す事故を内包する原発は要りません。 今朝の新聞には、1ページ全面を使った意見広告があります。「さようなら原発!原発のない社会をめざしましょう」と大きな字ではじまります。「世界に9条を 日本国憲法は人類 の平和と生存への道しるべ 日本国憲法は、今日5月3日で施工65周年を迎えました」と。下方に、「佐賀県の玄海原発でフクシマのような事故がおこったら、福岡県、九州、山口も 壊滅的な被害をこうむります。」として、「憲法35条の生存権」の求める、「『生命の尊厳』のための変革が求められている・・・・」、「・・・・ 日本国憲法の理念に基づく政 策実現がいまほど求められている時はありません。」と訴えています。多数の賛同者の氏名もあわせて掲載されています。 西日本新聞の通常の記事では、2面に 崑臠啗業 案全対策 完了は4年後 再稼動 政府の判断拙速」とあり、「安全に稼働するために、必要な対策が先送りされている」と。ま た、◆崘3号機、なぜ最後に停止 震災4日前から発電」と、泊原発が稼働を始めてから5月5日に止まるまでの経過を紹介しています。 3面「原発不信 拭えぬまま 5日国内「稼働ゼロ 将来政策も議論迷走」と、5日に泊原発が止まること受けて、1966年日本原電東海原発が(日本初の)営業運転開始から今日までの 年表を資料として掲載しながら、日本の今の混迷する状況を紹介しています。 いまと届いたしんぶん赤旗では、一面の大半を使って、トップに囲み記事で「26年終わらぬ被害 チェルノブイリの今」として、写真家森住 卓さんが現地の今を紹介した記事を大 きく報じています。 3面に重要な情報があります。「定期点検中の原発26基 核燃料を装てん済み 再稼働へ電力会社が準備」とあり、「定期点検中の原発45基のうち26基が核燃料を装てん済みの 状態であること」がわかった、と。「各電力会社が再稼働にいつでも踏み出せるように準備をしている」事態を伝えています。 予断を許しません。運動の手綱を緩めず、加速あるのみです。 他にも各ページに原発・電力関連記事多数。 ★ 清水@グルントヴィ協会 さんから: 青柳さん、こんにちは。 原発関連情報47をお送りします。 全部は協会のHP(http://www.asahi-net.or.jp/~pv8m-smz/index.html)で見られます。 1,昨日の肥山さんのメールにありましたように、通販生活が全国自治体首長に原発に対する見解のアンケート調査を公開しました。その結果です。 http://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/head_quest/todouhuken.html 九州では、福岡県はみやま市長、築上町長、佐賀県は武雄市長、嬉野市長、江北町長、長崎県は大村市長、五島市長、西海市長、熊本県は和水町長、御船町長、山江村長、大分県は 日田市長、竹田市長、豊後大野市長、宮崎県は都農町長、日之影町長、鹿児島県は志布志市長、三島村長、天城町長、和泊町長、大和村長、与論町長が明確な脱原発を打ち出してい ます。Cも多いので、これを入れると多くの自治体が脱原発を望んでいます。彼らと共闘できるといいですね。 2,経産省がおおい町説明会で使用したスライドです。小浜市でも同様のものを使ったのではないかと思われます。 http://www.town.ohi.fukui.jp/sypher/open_imgs/info//0000000152_0000003676.pdf 3,1日にあった小浜市での説明会の模様です。ここははっきりと反対の意見が多数のようです。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34502.html 4,それでもあいかわらず交付金や寄付金で自治体を依存体質にしていることが共同通信の情報公開請求でわかりました。 http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120501-943470.html 5,政府の電源開発交付金が自治体でどのように使われているかは、資源エネルギー庁のサイトで公開されています。業者の入札状況も調べてみると癒着ぶりなどがわかるのではな いかと思います。 http://www.enecho.meti.go.jp/info/dengenkoufukin-hyouka.htm 6,原子力資料情報室の伴英幸さんが委員を務めている政府のエネルギー調査会での報告記を情報室のサイトで連載しています。新大綱策定会議奮闘記(7)では、山地憲治委員の暴 走とそれを支援する三村委員長が批判されています。結論ありきの委員会に対し、委員8人が連盟で意見書を出しています。 http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1358 7,ドイツZDFの福島事故検証番組が評判を呼びましたが、ZDF(国営第二チャンネル)はドイツでは政府寄りの御用放送局とよくいわれ、それよりは州立放送局の連合であるARD(ド イツ公共放送連合)がまだましと考えられています。ARDに属するWDR(ノルトライン・ヴェストファーレン州立放送局)の福島原発検証番組です。事故当時ドイツ人技術者がいたと は知りませんでした。 http://www.dailymotion.com/video/xqhqdz_yyyyyy-yyyyyy-yyyyy-yyyyyyyyyyy_news?search_algo=1 8,食品の放射能の新基準により出荷停止の食品が増えたことが報道されています。そうだとすると3月までの食品は何だったのかということになります。 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012050190070304.html 9,週刊ポストが、関西電力と経産省が組んで、夏に計画停電を行い、橋下市長を追い詰める画策をしているという記事を出しています。大阪市長選挙のときに関西電力は前市長の 支援をして、橋下落としで動いたので、そのときからの因縁です。橋下市長は基本的に原発反対派ではなく、自分に逆らう関西電力に仕返しをしたいだけで、脱原発を唱えている人 です。関西電力が頭を下げて、維新の会の支援に回れば、態度を変えるのではないかと推測されます。 http://www.news-postseven.com/archives/20120424_103843.html ★ 河内謙策 さんから:    <小浜市 京都府 岐阜 寂聴さんら 自由法曹団 大阪地裁>  福井新聞社が、福井県の17市長にアンケートを行った結果、17市長のうち9市長が、同意に必要な「地元」の範囲を立地自治体以外に拡大すべきだと答えました。この結果は、当然 といえば当然ですが、福井県知事とおおい町長のみの「理解」をとりつけて大飯原発を再稼動させようという、野田首相らの再稼動計画を間接的にきびしく批判するものとなってい ます。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34506.html 上記のアンケートを裏付けるかのように、小浜市で「住民説明会」が開催されました。ただし、この住民説明会は、広範な市民の参加が予定されては、いませんでした。いわば、 市の中心的なメンバーに対する説明会でした。にもかかわらず、そこでは、再稼動に対する批判的な意見が続出しました。また一歩、福井県知事の同意は困難になったということが 出来ると思います。 http://www.jiji.com/jc/p?id=20120501194041-2506283&n=1 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120501-00000305-fukui-l18 http://www.j-cast.com/tv/2012/05/02130982.html  京都府は、大飯原発の当面の再稼動に反対の姿勢を堅持しています。1日に行われた経産省の3回目の説明にも納得しませんでした。同日、「大飯原発再稼動に反対し、山田府知事 を激励する府民の集い」が開かれ、そこで、住民説明会を府に対し要望することが決まりました。 http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012050100619 http://kyoto-np.co.jp/politics/article/20120501000134  今、全国各地で原発再稼動につき住民説明会を求める動きが広がっています。そこで、おおい町の4月26日の説明会の教訓をどう考えるかという点につき、福井の方が(あるいはど こかの団体が)、私たちの方にメールをくださいませんでしょうか。そうすれば、私たちが、そのメールの内容を全国に知らせます。これから全国的に説明会が広がると思いますか ら、そういう形で全国の脱原発を願う人の間で教訓を共有していくことが大切だと思うのです。  私たちが、外から見ていて、今の時点で気になることは以下のとおりです。 ▽2時間という時間は短すぎたのではないか、せめて3時間にすべきではないか。 ▽保安院の説明が長すぎたのではないか。 ▽町民の代理人(弁護士や専門家等)の出席を認めないのはおかしくないか(素人が保安院のプロとやりあうのは困難がある)。 ▽質問者に再質問権を与えないと、保安院とつめた議論ができないのではないか。(質問に対する保安院の回答で終わりだと議論にならないということです。これは玄海原発の教訓 です) ▽初めから、最低1回ぐらいの延長を予定しておくべきではないか。 ▽説明会の運営につき、市民団体と自治体当局との協議がなされるべきではないか。  美浜原発の事故のときの放射能拡散予想において、岐阜県の西濃地方において50ミリシーベルトを超えることが明らかになりました。岐阜県の人には、大変なショックではないで しょうか。 http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120502/CK2012050202000034.html  89歳の瀬戸内寂聴さん、81歳の澤地久枝さんらが、経産省前のハンストに参加されました。本当に頭が下がります。大変なビッグニュースだと思います。多くの人にこのニュース を広めてください。お願いいたします。 http://mainichi.jp/select/news/20120502k0000e040178000c.html  自由法曹団滋賀県支部が滋賀県知事に対し、大飯原発の運転再開を認めないようにという要望書を提出しました。 http://sankei.jp.msn.com/region/news/120502/shg12050202030000-n1.htm  大阪の市民らが、経産相が運転前に関電に渡す「定期検査終了証」の交付差し止めを求めた仮処分事件につき、大阪地裁は、申請を却下しました。まだ、この決定の内容は良く分 かりませんが、 全国で展開されている原発訴訟において、知恵と力を一段と結集 しなければならない状況になってきていることは間違い無いと思います。 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20120428-OYT8T00894.htm ★ 清水秀生 さんから: お世話になっております。 ニュースサイト「Net-IB NEWS(http://www.data-max.co.jp)」にて 「脱原発と再生可能エネルギー」を担当している記者です。 5月13日(日)の母の日に、地下鉄中洲川端駅直結の博多リバレイン内 福岡アジア美術館8Fあじびホールにて映画「第4の革命」上映会を行ないます。 2010年にドイツで13万人を動員。ドイツを変えたと呼ばれるドキュメンタリー映画です。 3.11後には同国内でテレビ放映され大きな反響を呼び、脱原発へと世論を導きました。 建設ラッシュのメガソーラーに関しては、環境問題も指摘されていますが、 上映会後のディスカッションでその辺りも議論できればと考えています。 また、午後2時からは太陽光発電システムのワークショップも行います。 お気軽にご参加いただければと思います。 ■Touch and Switch @ Fukuoka <日 時> 5月13日(日)午前10時より 第1部(午前10時30分から)映画『第4の革命』上映 第2部(午後2時から)太陽光発電システムワークショップ <場 所>福岡アジア美術館8F あじびホール <料 金>2,000円(18歳以下は1,000円、3歳まで無料) <申し込み> 下記アドレスにタイトルを「5月13日予約」として、「お名前」「人数」「電話番号」 「太陽光発電システム購入の有無(42,800円)」を明記のうえ、送信してください。(当日券もございます) 予約アドレス:yoyaku.fukuoka@gmail.com ■参考リンク これを観ずにエネルギーシフトが語れるか〜『第4の革命』上映会は5月13日(日) http://www.data-max.co.jp/2012/05/02/13_172492_dm1739_1.html ●○●○○−−−−−−−−−−−●○●○●○ ★ 残る一基、5月5日北海道電力泊3号機が定期検査。   各地の再稼働阻止で全原発54基停止 祝!★ 福岡★原発ゼロキャンペーン  と き:5月5日 こどもの日(土)13:00〜14:00  ところ:福岡市天神コア前 地図 http://tinyurl.com/25sgvgm  アピール:こどもの未来のためにも 原発ゼロを       電気は足りてる  呼びかけ・主催:さよなら原発!福岡    原発とめよう!九電本店前ひろば ★  核なき未来は今、ここから  GOODBYE NUKES さよなら原発! 5・27 佐賀集会  日 時: 2012年5月27日(日)   13:30 集会開始         14:30 デモ出発 集合場所: どんどんどんの森公園 佐賀県佐賀市天神3−2 主  催:『さよなら原発! 5・27佐賀集会』実行委員会        ★ 賛同者を募集しています ★     ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  27日当日、 福岡市内発、貸切バスをチャーターする予定です。     申し込み希望者は メールアドレス 0311.fukuoka@gmail.com <Twitter フェイスブック ミクシー メール、ブログなどで広めてください。> ★ 原発労働者・梅田さんの第一回口頭弁論期日   5月9日(水)福岡地方裁判所地図: http://bit.ly/qSdpTo 地下鉄赤坂駅から徒歩5分)      門前集会:10:30       入廷行動:10:45 (301号大法廷)       裁判開始:11:00    梅田さんご本人と弁護士1名の意見陳述    報告集会兼記者会見: 11:30〜13:00ころまで          (裁判所内 福岡県弁護士会館) ★「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)  連絡先:090-9071-7963(椛島・かばしま弁護士) ★《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆    場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば・テント 090-1324-8588) ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From maeda at zokei.ac.jp Thu May 3 09:54:14 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Thu, 03 May 2012 09:54:14 +0900 Subject: [CML 016801] =?iso-2022-jp?B?GyRCJUYlcyVIRnw7byFKSFYzMEpUIUsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUE/TUA4PWkkTiVPJXMlOSVIJEs3aDUvIUEhSDU+GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQDckTiU3JTklRiVgIUkkSCQ3JEYkTiUoJU0layUuGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwkcjlNJCgkaxsoQg==?= Message-ID: <20120503005414.00006C25.0071@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月3日 ------------------------------------------------------------------ テント日誌(番外編)〜人生初のハンストに決起〜“犠牲のシステム”としての エネルギーを考える 経産省前テントひろば 2012.4.26 第229日目 天気・曇(東京:最高気温20.6度/最低 気温16.5度) 前回のテント日誌(4月8日、211日目)からわずか18日しか経っていな いのに、一気に暖かくなった。このテント日誌番外編には毎回、その日の最低/ 最高気温を記すことにしているが、今日の最低気温は前回の最高気温を上回って いる。冬から一気に初夏になった感覚だ。 私の住む白河では、早いときでは11月初旬に初雪が降り、遅いときは4月中 旬以降も雪が降ることがある。私が白河に住むようになってからの5年間で、一 番早い初雪は11月3日、一番遅い降雪は4月21日。すなわち1年の半分は冬 である。特に1〜2月は最高気温が0度未満の「真冬日」が半月以上にわたって 続くこともある(今年は真冬日が正月から2月半ばまで1ヶ月半も続いた)。洗 濯物は凍るので冬の間、ほとんど外に干せない。原発事故のため1年中洗濯物が 外に干せないという事態になっても、私たちがあまり慌てることがなかったのに はそうした事情もある。 だからこそ福島では、春の訪れがことのほか嬉しい。西日本のように、季節が 進むに従って順々に花が咲いていくのと違い、福島では春の訪れとともにあらゆ る花が一気に咲く。まさに百花斉放の春である。「春が来た春が来たどこに来た  山に来た里に来た野にも来た」と歌われる唱歌「春が来た」の作詞者・高野辰 之は長野県の出身だが、私はここ白河に住むようになって、この歌詞を書いた高 野の気持ちが初めて理解できたような気がする。 新潟ではこの冬、除雪費が過去最高を記録したという。例年にも増して雪が多 く、被災地にとって試練ともいうべき長く苦しい冬だった。だが、冬来たりなば 春遠からじと言われるように、どんな厳しい冬でも終わりは必ずやってくる。こ の社会がみずから背負い込んでしまった「核の冬」を今こそ終わらせるときなの だ。 人生で初めてハンストに立つことにした。大飯再稼働阻止のため、たったひと りでハンストを始めた中嶌哲演さんに応え、ここテントひろばでもハンストが繰 り広げられている。私にとって馴染みの顔になった「原発いらない福島の女たち」 も入れ替わり立ち替わり、ここを訪れている。午前10時過ぎにテントに着くと、 ちょうど外国メディア向け記者会見が始まろうとしている。参加申込用紙に名前 を書いていると、記入は後でいいから先に法被を着るように言われ、そのように する。今日がちょうどチェルノブイリ事故26周年の日であることを、このとき 司会者が発言するまで忘れていた。 チェルノブイリ事故が起きたとき私は高校生だった。原発について初めて考え たのもこの事故がきっかけだ。「日本にも放射能が来るかもしれないので、雨に は濡れないように」と教師に言われたことを今でも覚えている。遠く離れた日本 で、雨が降るたびに怯えなければいけない原発って何なのだ? と疑問を持ち、 このとき反原発の政治的立場が確定した。 当時、1週間に1コマだが「国語表現」という授業があった。生徒が小論文を 書いて出席番号順に発表し、他の生徒は感想を書く(原則1回の授業で発表者は 1人)。今から思えば教師の手抜きとしか思えないような企画だったが、それで も表現力をつける上で格好の訓練にはなった。私に順番が回ってくる数週間前、 「社会的な内容を取り上げた小論文が少ない」と担当の国語教師がぼやいている のを聞いて、それなら自分が取り上げてやろうと思った私は「原発とエネルギー」 という小論文を書き、脱原発を訴えた。クラスメートからの感想の中には「電気 の3割は原発で作られている。今原発を止めると、電気はどうなりますか?」と いうものもあった。電力問題なんて、当時の高校生ですらちゃんと議論していた のだ。 私にとっては、1960年代までの日本は原発がなくてもやっていたのだから、 今後もやれるはずだという皮膚感覚のようなものもあった。件の感想の書き手に その考えを伝えると、納得したような、していないような、よくわからない表情 だった。 今、原発推進・再稼働の手先として振る舞うマスコミは毎日のように「電力不 足」をあおり国民を脅しているが、26年前の高校生ですら議論していたことを 今になって慌てふためくとは、日本のメディアも墜ちるところまで墜ちたものだ。 "The more we have,the more we want."(人は持てば持つほど、ますます欲しく なる)という英語のことわざもある。「欲望に任せていてはキリがない。“足る を知る”、足りる範囲で生活する」が電力問題に対する私の答えだ。 外国メディアとの記者会見の冒頭、福島からの参加者ということで司会者から マイクを向けられた私は福島の思いを精一杯伝えた。「福島では今、原発を動か していいと思っている人など1人もいない。ぜひ、再稼働が狙われているすべて の地域にこの福島の経験を共有してもらいたい。私は、新たな福島をどこにも生 んでもらいたくない」「福島のお母さんたちは、電力が足りるとか足りないとか、 そんな議論自体したくないと言っている。足りなければ再稼働するのか。家族が 全員、健康で寄り添って幸せに暮らせるならロウソクでもいいというのが福島の 思いだ」と発言すると、テント前の聴衆から拍手が起きた。 当然のように電力問題に対する質問もあった。経済問題をどう考えますか、と いう質問には「人の命も守れない経済って何ですか?」と怒りの言葉がふと、口 をついた。「原発のない日本を子どもたちに残してやれるなら、私は原発ムラと 刺し違えてもいい」とまで発言した。そのように思っている福島県民は少なから ずいる、と私は想像している。 外国メディアとの会見は11時頃終了した。米国ウォール・ストリート・ジャ ーナル紙の女性記者は、以前どこかで会っているような気がするが思い出せなか った。ウォール・ストリート・ジャーナルや、英国フィナンシャル・タイムズな どの外国メディアは一切の偏見を持たず、よく取材して書いてくれている。特に フィナンシャル・タイムズの記事はネットにも日本語訳記事が掲載されているが、 「作物は安全なのに……か、それとも安全など信じられないか 2つの異なる視点」 (http://news.goo.ne.jp/article/newsengw/world/newsengw-20120125-01.html) や、「福島へ、それは奇妙な里帰り」(http://news.goo.ne.jp/article/ft/nation/ft-20120411-01.html )等の記事は、福島に住んでいる私の目から見ても違和感なく読める。ロクな取 材もせず適当に書き散らかして終わり、の日本の記者クラブメディアとは雲泥の 差だ。 昼頃、日本ハンスト界の第一人者(?)、佐久間忠夫さんがやってきた。JR 東日本の株主代表訴訟第2回公判が午後2時から東京地裁で開かれる。その後、 根津公子さん、河原井純子さんの「日の丸・君が代」訴訟もあるので、その前に テントに立ち寄ってくれたのだ。JR株主代表訴訟には私も傍聴に行く予定にし ている。午後1時半頃までテント前で佐久間さんと雑談した後、ハンストは日没 まで続ける旨をテントのメンバーに伝え、テントを辞する。 JR東日本の株主代表訴訟については「地域と労働運動」誌第136号に掲載 した拙稿をご覧いただきたい(インターネットでは、安全問題研究会サイト( http://www.geocities.jp/aichi200410/120125kabunusi.html)に掲載)。午後 2時から始まった第2回公判では、原告(株主)側弁護士が信濃川からの不正取 水を「故意ではない」とする経営陣側の主張に証拠を挙げて反論した。経営陣側 からは何らの主張も行われなかった。 この裁判で、呆れたのは経営陣側を「応援」するため、法人としての会社(J R東日本)が「補助参加人」となっていることである。会社は経営陣の失態のた めに根拠なく自分のカネを不当支出されたのだから、本来なら株主の側に立ち、 経営陣にカネの返還を求めなければならないはずである(私は、本来なら会社は 自分に損害を与えた経営陣を背任罪で告発すべきと思っている)。それを、自分 のカネを不正支出した「泥棒」を弁護しているのだから話にならない。改めて企 業は誰のものなのか考えさせられる。privatizationという単語は、やはり民営 化などではなく、正しく「私有化、私物化」と訳すべきだ。 この裁判を通じて思うのは(先の「地域と労働運動」誌の拙稿にも記したが)、 水力発電もまた地元に大きな犠牲を強いることで成り立っているということであ る。今、原発「代替エネルギー」の議論があちこちで行われているが、脱原発は いいとして、原子力以外のエネルギー源に問題はないのか。水力は誰かに犠牲を 押しつけていないか? 火力は? 私が今回、このテント日誌のタイトルを「“犠牲のシステム”としてのエネルギ ーを考える」にしたのは、こうした問題意識からである。「初めにどれだけ使う かを決めて、その後に供給策を考える」のでは、無駄遣いをしたあげくに消費税 増税という官僚の予算要求と同じだ。初めに消費ありき、という文化を転換しな ければ悲劇を終わらせることはできない。「みんなが納得できる負担の中で、節 約し、知恵を出してみんなが納得できるように使う」――これが、ポスト原発、ポ スト資本主義の時代のあるべき社会の姿である。 JR東日本株主代表訴訟の報告集会に出席しているうちに日没を過ぎ、ハンス トをやり遂げることができた。ハンストのために自分で作った「再稼働? 寝言 は寝て言え」「福島は再稼働を絶対に認めない」の2枚のプラカードは結果的に 好評だった。ハンストは苦しいものだと思っていた私の固定観念は、よい意味で 覆された。ただ座っているだけで、いろんな人がやってきて、話をしていると空 腹でもそんなに苦しいと思わなかった。次回はもっと日数を増やして、さらなる 高みを目指してみるのもいいかな、と思っている。私が絞り出した福島の思いは、 外国メディアの手によって発信され、インターネットを経由して多くの日本の市 民も見ることになる。その思いが日本中の人々に伝われば、再稼働など吹き飛ぶ だろう。今は未来のために、若者と子どもたちのために、死にものぐるいで頑張 るときだ。 日本に残る最後の稼働原発、泊3号機が止まる5月5日はこどもの日だ。今、 「原発いらない福島の女たち」の間では「5月5日、子どもたちに原発のない日 本をプレゼントしよう」が合い言葉になっている。5月5日、脱原発が実現した あかつきには、ささやかに祝杯でも挙げるとしよう。 (文責:黒鉄好) From maeda at zokei.ac.jp Thu May 3 10:21:27 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Thu, 03 May 2012 10:21:27 +0900 Subject: [CML 016802] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkVsS1wkNSRzJE5FPjh+ISEbKEJG?= =?iso-2022-jp?B?dzogGyRCNjYyPCRPNHskSyFWOkYyVEYvISY4NkgvMF0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO31NRkcnIVckS08pQH5FPjQ5OlEkXxsoQg==?= In-Reply-To: <43D92852EED347B9AC04D1E7BEF3379E@uPC> References: <43D92852EED347B9AC04D1E7BEF3379E@uPC> Message-ID: <20120503012127.00006CA4.0541@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月3日 東本さん ご主張はわかりますが、これでは説得力がありません。 第1に、「脱原発派は橋本市長らを誤解して高く評価している。真実がわかって いるのは自分だけ」という思い込み。 脱原発派の大半(少なくとも私が知っている数十人)は、最初から橋本市長らの 限界を見抜いていますよ。それでも脱原発に役に立つ範囲では評価しているとい うだけであって、脱原発だからと橋本市長らを積極的に評価しているわけではあ りません。 第2に、私たちは、私たちの脱原発運動をいかに押し進め、いかに実現するかを 議論し、追求しているのです。それこそが最大のテーマであって、橋本市長らが 脱原発にどんなスタンスかは二次的な問題にすぎません。橋本市長らが脱原発で 頑張ってくれるのならそれはそれで歓迎ですが、どこまで信用できるかは別です し。橋本市長らがどうかが重要なのではなく、私たちの運動が何を作り出せるか が重要なのです。この点ぬきに橋本市長らをあげつらってもさして意味がありま せん。 第3に、橋本市長その人とと、飯田哲也氏その他の人々とをいっしょくたに論じ ているのは大雑把すぎますね。まあ、理由のないことではありませんが。 第4に、これは揚げ足取りですが(笑)、一方で、「しかし、ここにきて、橋下 氏及び橋下氏ブレーンの面々の言う「脱原発」はやはり原発再稼働を認めるたぐ いの「脱原発」主張でしかなかったことはもはや明々白々になった、といわなけ ればならないでしょう。」と書きながら、他方で、タイトルを「路線転換」とし たり、「■橋下の転向(原発)(Open ブログ 2012年4月26日) http://openblog.meblog.biz/article/8783020.html」を高く評価して引用して いるのは、疑問です。 もともと「無節操」や「機会主義」が特徴と批判するのなら、無節操等と繰り返 せばよいのであって、「転向」とは言いません。東本さんは橋本市長の「転向」 論ではなく、橋本市長らのもともとの限界を唱えていたはずです。違いますか? 東本さんは、いつ「転向」論に「転向」したのでしょうか。 ----- Original Message ----- > 先に、といってもまだ2週間ほど前のことですが、私は、大阪市の橋下市長が 関西電力の株主総会で全原発廃止提案を含 > む株主提案をするというニュースがメディア各紙で肯定的かつ無批判的にかま びすしく報道され、それゆえにということでも > おそらくあるでしょう、脱原発派の市民レベルでも橋下氏及び橋下氏ブレーン の飯田哲也氏や古賀茂明氏を「脱原発」の有 > 力なパフォーマーであるかのように評価する論評も少なくなかったときに、橋 下大阪市長の唱える脱原発宣言は「所詮ポピ > ュリズムのパフォーマンスとしての『原発廃止』でしかないこと」、また、 「橋下氏及び橋下ブレーン(大阪府市統合本部特別 > 顧問の面々)のぶち上げる『脱原発』株主提案は再稼働を認める『脱原発』の たぐいにしかすぎない」ことを私なりに実証的 > に明らかにする記事を書きました。 > http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-419.html > > しかし、それでも、橋下氏及び橋下氏ブレーンの飯田哲也氏や古賀茂明氏を 「脱原発」の人とみなす風潮は依然として低層 > でというべきか、あるいは中層でというべきか、ともあれトンネルの向こうの だまし絵のようなシュールな幻惑感をともなって > 根強いものがありました。ポピュリズムというものの一面の正体はそういうと ころにあるのかもしれません。 > > しかし、ここにきて、橋下氏及び橋下氏ブレーンの面々の言う「脱原発」はや はり原発再稼働を認めるたぐいの「脱原発」主 > 張でしかなかったことはもはや明々白々になった、といわなければならないで しょう。ここにきてというのは、次のような事態 > を指しています。以下、転載。 > From i_nagano at dreamcar.co.jp Thu May 3 13:20:13 2012 From: i_nagano at dreamcar.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMUpMbk0mGyhC?=) Date: Thu, 3 May 2012 13:20:13 +0900 Subject: [CML 016803] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzUhJiM3ODZILzpGMlRGLyNOI08bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIlLyU3JWclcyRYJE47MjJDJE4kKjRqJCQbKEI=?= Message-ID: <20120503132013i_nagano@au.wakwak.com> 皆様   日頃のご奮闘に心より敬意を表します。「原発さよなら千葉」の永野勇です。 再度のお願いです。BCCでお送りいたします。重複ご容赦下さい。 いま、原発の再稼動が大きな問題になっており、多くの国民が「再稼動やめて」 という声を上げています。千葉県にとり一番危険な原発は、ご存知の通り東海第二 原発(茨城県東海村)です。この原発も8月〜10月の再稼動に向け準備中です。 このような状況のなかで、私たちも何かやらなくてはと考え、急な取組となりますが 下記の内容で「原発再稼動NOアクション」を開催します。 大変お忙しい折とは存知ますが、短時間での参加でも構いませんので、参加して 盛り上げて下さいますようお願い致します。 日 時:5月7日(月) 17:30〜19:00 (雨天の場合は中止します) 場 所:JR千葉駅 東口 クリスタルドーム前 内 容:1、リレートーク(皆さんからの訴えを自由に出して下さい)     2、総意を凝らした仮装・アトラクション(何でも結構です)       3、チラシ配布    From nkazashi at gmail.com Thu May 3 13:23:10 2012 From: nkazashi at gmail.com (Kazashi) Date: Thu, 3 May 2012 13:23:10 +0900 Subject: [CML 016804] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZOdDI9JSYlaSVzISI5cSRLRDQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOjpNV0BBJFghVyFKQ2Y5cT83SjkhIhsoQjUuMi4yMDEyKQ==?= Message-ID: <606DB661-2868-4D92-9496-C8673DDC4F5C@gmail.com> [転送・転載歓迎。重複受信される方、ご容赦ください] 「劣化ウラン、国に調査要請へ」(中国新聞、5.2.2012) 「山口県和木町の三井化学岩国大竹工場で起きた爆発事故を受け、和木町と岩国、大竹両市でつくる事故対策協議会(会長・上岡宣雄副町長)が1日、同町役場であった。触媒などに使った後、工場の倉庫に保管されている放射性物質の劣化ウランについて、文部科学省に調査や安全確認をするよう山口県を通じて要請することを決めた。」(以下略。全文は下記サイト参照)  http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201205020009.html 「劣化ウラン保管、地元は初耳」(中国新聞、4.27.2012) http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201204270050.html    From chieko.oyama at gmail.com Thu May 3 13:39:04 2012 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Thu, 3 May 2012 13:39:04 +0900 Subject: [CML 016805] =?utf-8?B?57Sg5Lq644KS6aiZ44GZ44CA5qSc5a+f44Gu54qv?= =?utf-8?B?572q?= Message-ID: これまた、てんこもり...リンク! http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/b5e8e41b326b271f30751c547c711cbf -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Thu May 3 14:53:32 2012 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Thu, 3 May 2012 14:53:32 +0900 Subject: [CML 016806] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiMbKEI1LzEyGyRCIVhKRjczRTEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmAhXUAkMyYkT0pRJG8kayEhIUE8OjZIISZLPU5PISZALzwjGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSWVHVCROJEokJCUkJWklLyRYIUEhWUVsNX4+ZTFHMnEbKEI=?= Message-ID: <20120503145332.P5Y89.85330.root@mweb01> 上映会「米軍撤退ー世界は変わる〜失業・暴力・政治腐敗のないイラクへ〜」のご案内です ぜひ、この機会にお越しください♪ ***********転送大歓迎************* ■上映作品 ・『米軍撤退−世界は変わる 〜失業・暴力・政治腐敗のないイラクへ〜』 (制作:イラク平和テレビ局 in Japan)    同時上映作品 ・『オキュパイ・シカゴ』 (制作:アメリカ・Labor Beat) 参加費 ・大人:前売 800円/当日 1000円、65歳以上・学生・障がい者 500円(前売・当日共通) <関東> ●5月12日(土)13:00 北区滝野川会館302集会室 (JR上中里駅東口徒歩5分) 連絡先:大久保 080−1226−9473 ■詳しくは ホームページ http://peacetv.jp/beiguntettai.html E-mail info@peacetv.jp イラク平和テレビ局inJapan まで From maeda at zokei.ac.jp Thu May 3 17:43:54 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Thu, 03 May 2012 17:43:54 +0900 Subject: [CML 016807] =?iso-2022-jp?B?GyRCRU9KVTwjJDUkczlWMWkycRsoQjUuMTI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQj9LYBsoQjkbJEI+ciROMnEbKEI=?= Message-ID: <20120503084354.0000745B.0491@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月3日 今日はずっと雨です。 国立西洋美術館で「廃墟のロベール」ことユベール・ロベール展を見てから、経 済産業省前テントへよると、憲法9条改正のデモが通過中。幸福実現党が目ざわ りでした。 テントでもらったコピーによると、昨日、ハンスト行動を、東京新聞夕刊は一面 で大きく報道「経産省前座り込み 脱原発まで不動の決意」。瀬戸内寂聴さんた ちの写真つき。毎日新聞は小さい記事。なんと読売新聞もカラー写真つきで報道。 テントを無視できなくなり、「不法占拠」だのなんだのの悪口も影をひそめまし た。もっとも、朝日新聞は、今朝、ごくごく小さく報道のみ。 以下、転送です。 ************************************: 日時:5月12日(土) 午後6時半 (6時15分開場) 場所:多摩市立永山公民館 5階 ベルブホール (定員:先着198名)  (京王・小田急多摩センター駅前、徒歩3分)   http://www.city.tama.lg.jp/bunka/45/873/013288.html 講演:渡辺 治さん  プロフィール:九条の会事務局員、一ツ橋大学名誉教授、憲法・政治学者    1972年3月に東京大学法学部政治学コースを卒業後、同年4月に法 学部公法コースに学士入学。 会費:300円(但し、高校生以下と障がい者の方無料) 主催:多摩市民「九条の会」 後援:多摩市教育委員会 問合せ先:田原 肇 電話/FAX 042−371−2275 tama9-jo@hotmail.co.jp From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Thu May 3 21:00:58 2012 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Thu, 03 May 2012 21:00:58 +0900 Subject: [CML 016808] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjNSE/IzEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUoyUCFLIWQbKEI=?= Message-ID: <201205031200.q43C0wfA019210@omx11.ms.so-net.ne.jp> <テント日誌 5/1(火)――経産省前テントひろば234日目>          稼働原発ゼロの日が近づいて  5月1日はメーデーの日として知られています。この日は五月晴れというように晴れやかでいくらか蒸し暑さを感じる日が多かったような記憶があります。暦の上では立夏も近いわけで、もう少し夏めいた気候だってあっていいのだがぐずついた日が続きます。今日は連休の前半と後半の間の日ですが、テント前では立ち替わり、入れ替わりハンストメンバーが座り込んでいます。 ハンスト参加の登録メンバーは100人を超えました。  メーデーのデモ行進が経産省前を通り、座り込みのメンバーとエールの交換をしています。この霞が関界隈にはいろんなデモやパレードが通るわけですが、そのたびにエールを交換する風景はなじみのものとなりました。最近はデモやパレードだけではなく、首相官邸前での座り込みや経産省前での抗議行動などの意思表示が多くなり、霞ヶ関全体への異議申し立て行動が広がってもいます。一つの行動の広がりはいろいろの形で現れるのですが、その今後に注目したいところです。  テントには全世界や全国からいろいろの人が訪れることは何度も書いたことですが、その度に驚かせられることもあります。熊本県の小さな島から上京し、ボクシング一筋でやってこられた人が、訪れ話し込んでいきました。経産省に抗議のついでにテントに寄ったとのことです。 原発問題が人々に浸透していることの広さを実感させらる時、また、これまでは考えられなかった人々の声を聞かされる時、自分の想像力の狭さのような事を感じます。  どんよりとした天気で、いつ一雨来るかわからない中で座り込んでいるのですが、最近若い女性の着物姿が目につきます。雨で難儀をしないといいなと気がするために余計に目に着くのかもしれませんが、少し夏の感じられるときなら素敵なのにと思ってしまいます。 テント前には連日のように澤地久枝さんがきて座り込みをされているのですが、明日には瀬戸内寂聴さんや鎌田慧さんたちも参加し、記者会見も開かれるというので、雨の場合に備えた準備もされています。テント内では5月5日の催しものの検討もなされています。  5月5日には泊原発3号機が止まり、稼働する原発がゼロになることは確定的ななってきました。このことを5月5日に子供の日に祝い、新たな決意を確認しようという催しが準備されているのです。                           (M/O) ★5月4日(金) 午後3時〜 カンショ踊りのワークショップ      5月5日の経産省包囲行動に向けて覚え、練習しておきましょう。 ★5月5日(土) 正午〜 集団ハンスト行動終了式 (40分ほど)      集団ハンスト行動に参加された方々のご参集をお願いします。      その後、まとまって芝公園の集会に参加します。 <大飯原発監視テント日誌>  5月5日泊で定期検査11時突入で稼働原発0はゆるぎない状況です。ここで手を弛めれば大飯原発再稼働とともに再稼働のラッシュになだれ込まれる。いまさらに再稼働断固阻止の理由の正当性を内外に訴えねばならないと、Uさんは、1日午前8時からおおい町役場の座りこみを開始。賛同者はさらに9人、役場前で円陣を組み、熱烈な情報交換がされている。  最も危機的な現地住民がおっとりとした体制順応主義に染められてきたことは、3・11(2011)で反省されている。いまうまれてきたこどもたちのように、全存在をかけて、邪悪な原発ハイテクシステムを「安楽死」(槌田敦)させる理由の納得・合意形成を世界的世論とするために、ここおおい町は緊要の試金石のひとつです。  本日お隣の小浜町では安全保安院の課長級の住民説明会があったが、一般住民は入場できなかった。 我々の所へ小浜のひとが寄ってくれた。善悪多少価値観が旋回する。地震とテロが来るまえにしなければならないことは無限だ。福島前夜、原発前夜に近づくことは、まず再稼働阻止からだ。5時すぎても座り込み討議は終わりそうもない。                                   ( Q記 ) From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Thu May 3 21:12:10 2012 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Thu, 03 May 2012 21:12:10 +0900 Subject: [CML 016809] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjNSE/IzIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUo/ZSFLIT0hPTdQOzo+SkEwJUYlcyVIJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzIjMyM1RnxMXCFkGyhC?= Message-ID: <201205031212.q43CCBxS005302@omx12.ms.so-net.ne.jp> <テント日誌 5/2(水)――経産省前テントひろば235日目>     寂聴さん、澤地さんらがテント前でハンスト座り込み     脱原発鯉のぼり作成も着々と  5月2日(水) 朝起きてみると、昨日から懸念されていた雨は降っていない。なんとかもってくれればいいが・・・。というのは今日瀬戸内寂聴さんがお見えになるという情報を得ていたからだ。  午前9時半頃、寂聴さんと澤地さんがご到着。次いで鎌田さんも。続々とメディア関係者がつめかけて、10時かっきりに記者会見。道行く人々も寂聴さんをみては足を止めて記者会見に見入られる。  寂聴さんは「私の念力で雨を食い止めた」と一同を笑わせられる。今日来た理由を「原発に反対であり、なんとかせねばという気持ちと、私のような九十のばあさんがここに座ったら、マスコミに取り上げられ、それを見た若者が張り切って行動してくれると思って。」と仰る。 「これまで生きてきて、福島の原発事故のような恐ろしいことは戦争以外に一度もなかった。政府は再稼働をどうして焦るのか。原発事故は人災であり、同じことを繰り返しては子どもや若い人たちがかわいそうだ」などと訴えられた。そして、昨夜から食を断っておられ、このまま日暮れまでここでハンスト座り込みを続けると仰った。  澤地さんは昨日からハンストに入っておられ、今日はNYの坂本さんの「気持ちは一緒です。」というボードを提げておられる。今日は日暮れまでここでハンスト座り込みを続けられる。  記者会見が終わる頃から雨がふりしきるようになる。第2テントの前幕は屋根に早変わり。その中で寂聴さん、澤地さんにひっきりなしに取材が続く。  第1テントの奥では、机を並べて、鯉のぼりプロジェクトの女性達が鯉のぼりの生地に思い思いの絵模様とメッセージをかいている。カラフルな鯉のぼりができあがっていく。後は縫い合わせを残すのみである。 寂聴さんも一尾の絵入れをされた。5月5日にはこの鯉たちは脱原発の希望をのせてテントの上高く泳ぐことだろう。  夕方、お帰りになるときに、TAXIに乗り込まれたところで落合さんが来訪。怪我をされていて来られるかどうか・・・ということだったが、雨の中駆けつけて来られた。寂聴さんとご挨拶。  雨は休み無く降り続いていたが、テントは一日中大賑わいであった。          ( Y・T ) ★5月4日(金) 午後3時〜 カンショ踊りのワークショップ      5月5日の経産省包囲行動に向けて覚え、練習しておきましょう。 ★5月5日(土) 正午〜 集団ハンスト行動終了式 (40分ほど)      集団ハンスト行動に参加された方々のご参集をお願いします。      その後、まとまって芝公園の集会に参加します。 <大飯現地報告 5/3>  反戦老人クラブ滋賀の高瀬です。  ひとつ嬉しい話をお伝えします。  現地テント村の人たちが、きのう8時半から、時岡忍大飯町長自宅前で街頭宣伝活動をしました。  かなりの嫌がらせを覚悟していたが、近所の人たちがだんだん集まり、周りで拍手くれたそうです。  通過儀礼のつもりだったはずの住民説明会が、むしろ住民の意識を掘り起こし、言いたいことを言うことができる機会をつくりだした、26日から空気が随分変わった気がする とのことです。  倦まず、弛まず、諦めず、意を強くしてますます老人力を発揮します。 From maeda at zokei.ac.jp Thu May 3 22:22:56 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Thu, 03 May 2012 22:22:56 +0900 Subject: [CML 016810] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjNSE/IzEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUoyUCFLIWQbKEI=?= Message-ID: <20120503132256.000079C4.0903@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月3日 <テント日誌 5/1(火)――経産省前テントひろば234日目>          稼働原発ゼロの日が近づいて  5月1日はメーデーの日として知られています。この日は五月晴れというよう に晴れやかでいくらか蒸し暑さを感じる日が多かったような記憶があります。暦 の上では立夏も近いわけで、もう少し夏めいた気候だってあっていいのだがぐず ついた日が続きます。今日は連休の前半と後半の間の日ですが、テント前では立 ち替わり、入れ替わりハンストメンバーが座り込んでいます。 ハンスト参加の登録メンバーは100人を超えました。  メーデーのデモ行進が経産省前を通り、座り込みのメンバーとエールの交換 をしています。この霞が関界隈にはいろんなデモやパレードが通るわけですが、 そのたびにエールを交換する風景はなじみのものとなりました。最近はデモやパ レードだけではなく、首相官邸前での座り込みや経産省前での抗議行動などの意 思表示が多くなり、霞ヶ関全体への異議申し立て行動が広がってもいます。一つ の行動の広がりはいろいろの形で現れるのですが、その今後に注目したいところ です。  テントには全世界や全国からいろいろの人が訪れることは何度も書いたこと ですが、その度に驚かせられることもあります。熊本県の小さな島から上京し、 ボクシング一筋でやってこられた人が、訪れ話し込んでいきました。経産省に抗 議のついでにテントに寄ったとのことです。 原発問題が人々に浸透していることの広さを実感させらる時、また、これまで は考えられなかった人々の声を聞かされる時、自分の想像力の狭さのような事を 感じます。  どんよりとした天気で、いつ一雨来るかわからない中で座り込んでいるので すが、最近若い女性の着物姿が目につきます。雨で難儀をしないといいなと気が するために余計に目に着くのかもしれませんが、少し夏の感じられるときなら素 敵なのにと思ってしまいます。 テント前には連日のように澤地久枝さんがきて座り込みをされているのですが、 明日には瀬戸内寂聴さんや鎌田慧さんたちも参加し、記者会見も開かれるという ので、雨の場合に備えた準備もされています。テント内では5月5日の催しもの の検討もなされています。  5月5日には泊原発3号機が止まり、稼働する原発がゼロになることは確定的 ななってきました。このことを5月5日に子供の日に祝い、新たな決意を確認しよ うという催しが準備されているのです。                           (M/O) ★5月4日(金) 午後3時〜 カンショ踊りのワークショップ      5月5日の経産省包囲行動に向けて覚え、練習しておきましょう。 ★5月5日(土) 正午〜 集団ハンスト行動終了式 (40分ほど)      集団ハンスト行動に参加された方々のご参集をお願いします。      その後、まとまって芝公園の集会に参加します。 <大飯原発監視テント日誌>  5月5日泊で定期検査11時突入で稼働原発0はゆるぎない状況です。ここ で手を弛めれば大飯原発再稼働とともに再稼働のラッシュになだれ込まれる。い まさらに再稼働断固阻止の理由の正当性を内外に訴えねばならないと、Uさんは、 1日午前8時からおおい町役場の座りこみを開始。賛同者はさらに9人、役場前 で円陣を組み、熱烈な情報交換がされている。  最も危機的な現地住民がおっとりとした体制順応主義に染められてきたこと は、3・11(2011)で反省されている。いまうまれてきたこどもたちのよ うに、全存在をかけて、邪悪な原発ハイテクシステムを「安楽死」(槌田敦)さ せる理由の納得・合意形成を世界的世論とするために、ここおおい町は緊要の試 金石のひとつです。  本日お隣の小浜町では安全保安院の課長級の住民説明会があったが、一般住 民は入場できなかった。 我々の所へ小浜のひとが寄ってくれた。善悪多少価値観が旋回する。地震とテ ロが来るまえにしなければならないことは無限だ。福島前夜、原発前夜に近づく ことは、まず再稼働阻止からだ。5時すぎても座り込み討議は終わりそうもない。                                     ( Q記 ) From h.nagaiwa at gmail.com Thu May 3 23:04:17 2012 From: h.nagaiwa at gmail.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDk0ZDZRGyhC?=) Date: Thu, 3 May 2012 23:04:17 +0900 Subject: [CML 016811] =?iso-2022-jp?B?NS82GyRCISE4YThlIzI7fiQrJGk/dDRzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMjA2Njh4MWAkRxsoQjc1GyRCMnNMXCROMzlGLCUiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVQhPCVrJHI5VCQkJF4kOSEjISdEOTRkGyhC?= Message-ID: こんな「子供の日」にしてしまって、 勝ち誇っているのも、原発を赦してしまった僕たちです。 たむろせず、子供たち、青年たちと面と向かって、対話しましょう! 皆さん!辻立ちする時が来たんです!電気も電池もいらない。 新聞を丸めればいいんです! そして「命って!?}と問いましょう! 「御免なさい!子供たち!」と。 5/6 14:00 「有楽町で逢いましょう!」 -- 長岩 From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Fri May 4 08:49:59 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Fri, 04 May 2012 08:49:59 +0900 Subject: [CML 016812] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMzIzgjMEZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201205032349.AA04672@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。5月 4日。 いよいよ明日★ 残る一基、5月5日北海道電力泊3号機が定期検査。   各地の再稼働阻止で全原発54基(50基)停止 祝!★ 福岡★原発ゼロキャンペーン  と き:5月5日 こどもの日(土)13:00〜14:00  ところ:福岡市天神コア前 地図 http://tinyurl.com/25sgvgm  アピール:こどもの未来のためにも 原発ゼロを       電気は足りてる  呼びかけ・主催:さよなら原発!福岡    原発とめよう!九電本店前ひろば 連絡:080-6420-6211(青柳) ご参加よろしくお願いします。 <Twitter フェイスブック ミクシー メール、ブログなどで広めてください。> 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第380日目報告☆   呼びかけ人賛同 5月3日現在 総数2221名 ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。     《 核なき未来は今、ここから GOODBYE NUKES     さよなら原発! 5・27 佐賀集会 》      ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです> ★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れ様でした。 伊藤 千尋さんの講演 分かりやすくてとてもよかったです。 話に具体性があって、原発のこと、代替エネルギーのこと、 基地のこと、運動のやり方などについてのサゼッションなどが 豊富にありました。 どんたくも見ましたし、講演も聞きました。 とてもいい憲法記念日でした。 あんくるトム工房 伊藤千尋さんの講演   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1831   博多どんたく − 1    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1829   博多どんたく − 2    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1830             どんたくの写真 掲載しました。 ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 昨夜は憲法記念のつどい、お疲れ様でした。伊藤千尋さん(朝日新聞記者I)の憲法と原発・エネルギーの問題を重ねての話はとてもわかりやすい内容でした。原発事故で憲法の基 本的人権が侵されている事、日本人はもっと怒らないといけない、と。 九電前広場の看板に憲法第11条の条文を追加しましょう。次に、看板をつくって行きます。 憲法第11条【基本的人権の享有】 「国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在 および将来の国民に与えられる。」、です。 今朝の西日本新聞には、23面社会に各地で開かれた護憲集会について報じています。見出し「橋下流や原発論議 『憲法記念日』各地で集会 高い関心、市民に賛否」、講演会の 中での講師の発言で記事「原発事故は多くの人の命や、地域に生存する権利を根底から奪う。原発の存在自体が国民主権を侵害している」、と結んでいます。 ■隠洩眠鮴睛鵑忙飜未裡格の2を使って力の入った特集記事がこれから連載されるようです。「『脱原発』欧州報告 上」として、今回はドイツ編として、「再生エネ10年で3 倍『固定価格買い取り』効果大」「熱電供給に優遇策 効率化・省エネを推進」「課題 送電整備や原発の廃炉」「産業界 『ビジネス好機』『競争力低下』賛否大きく揺れ」「比 較 日本以上に節電進む」、と見出しが見えます、これは保存しておきたい記事です。次回は、5月11日とあり、期待できそうです。 3面総合欄に、またまた原発の近くに活断層の存在を報じています。「滋賀原発付近 活断層か 東洋大・名大教授 北側9キロ『地震で隆起』」と、日本へ世界で最も危険な地 震大国、そこに原発を作ってきたことが今日のフクシマを生み出してしまった、早く原発の稼働を止めて、放射性廃棄物の長期の保管維持の体制を構築の方向に踏み出さないといけ ません。 反原発の運動では、昨日報じられていた記事(しんぶん赤旗)の紹介漏れ、見出し「経産相前で抗議、瀬戸内寂聴さんらハンスト」「未来の命が不安」と、関西電力大飯原発の稼働 に反対する作家・僧りょの瀬戸内寂聴さん、作家の澤地久枝さん、などがハンストを行った、と。瀬戸内さんは、袈裟に「再稼働反対」と書いたハチマキを留めて、「15日に90 歳になる。余生を原発反対にかけている、絶対になくさないといけない」と語ったとありました。広範な層の心ある人たちのこうした取り組みもひろがっています。 ★ ひつじのショーンさんこと久保 さんから: 4月30日の具体的な知恵の数々、これから夏を迎えるに当たり、”反原発家” としては必須ですね。有り難うございます。 ぬるま湯と同じ原理ですが、冷たいものより夏こそ熱い物を!はどうでしょうか。 江戸時代には、夏バテ防止に栄養豊富な熱い甘酒をいただく習慣があったとか。 暑苦しそうですが、意外に攻めの手法でいいんですね、これが。 原始人体質の私は、自然の力に頼んで、夏野菜でじんわりと内から体をクールに してもらいます。旬の物をいただくことにはちゃんと意味がありますね。 自然に生かされているので、素直に寄り添い、恵みをいただくと体も喜ぶようです。 周知の事ばかりしか言えず、すみませんが; 保冷剤をタオルにくるんで首に巻き付けると、かなり長時間暑さをしのげます。 首を通る血管を冷やせば、それが全身に回るからだそうですね。 同じ理屈で、冬は首を暖かくするだけでシャツ三枚分は違います(私の実感)。 クレープ地の衣服、いいですね。私は麻の袖無しを愛用していますが、体に くっつかず、風も通ってすこぶるいい調子です。 ショーンさん、皆さん、これからの季節に向け、冷房を圧倒する”人類の叡智”を お願いします。 せっかく気持ちのいい季節なのに、何で4月に冷房入れちゃうんでしょう?勿体ない! 原発推進の国策を容易にしたのは、私達の安易な電力過剰消費容認・歓迎?もある のではないかと思います。私は夏の外出時には防寒着を携帯しますが、お店や 会場には都度「寒いので少し緩めて下さい」とお願いし、過剰冷房であることを 知らせるようにしています。 5月3日の憲法記念日のつどい講演会では、日本より他国で九条が賞賛されて いる事例が紹介されました。又、日本は地震が多い国だからこそ、地熱発電に最適 だという事情等々、興味深い話が沢山あり、勇気づけられる会となりました。 ★ 吉田典子 さんから: 『未来の首都で総理か都知事を目指してやる!』とか 『キングメーカーやったろ!』とか 『目指せ!ネオエネルギーの帝王』とか 夢を現実にしたい人にとっては、これからはさぞかし面白い時代になる、と思うのです。 それもこれも、原発を、なるだけ早く廃炉に出来ればの話。 原発がブッ跳んだ日には、全てが絵に描いた餅、捕らぬ狸の皮算用、で終わってしまいます。 頭の中で考える分には、私にだっていろんな創造が、出来てしまいます。 例えば、九州にスペースシップシティを作るとか。 どうせ将来は、人類は本当に宇宙に移民する時が、来るかもしれません。 だったら、移民用の巨大航宇船とドームシティをドッキングさせたような都市を作って、コンパクトでシンプルな航宇船のライフスタイルに、一足早く突入してしまうのも、いいで しょう。 航宇船の1人当たりの個人居住空間を試算し、それを公共の共有空間と組み合わせて、空中都市を作るんです。 何の事はない! スペースシップの住空間は何でも小さく機能的にまとめる日本人の伝統的ライフスタイルの未来型みたいなもの。 スペースシップシティで仕事しながら暮らすのは、創造の翼で世界を魅了するアニメ原作者をはじめとする人々。 漫画関係の何かを作ろうと提案してたのは麻生太郎さんでしたっけ。 どうせ作るなら、ここらへんまでやってしまいましょう。 元々創造的な仕事に向いてないお役人に第三セクターとかやらせても、何百億も税金の無駄使いする大赤字アミューズメントパークを作るくらいが関の山。 なら、こういう方面の専門家にお金を出した方が、よっぽど真っ当で永続的な利益が、見込めます。 実際、日本のアニメは世界市場で、利益獲得できてます。 そこから派生する流行や新商売は無限大∞の筈。 市場は世界だから、系統だてた販売網を作り出し売り込めたら、どれだけ利益が上げられるやら! アニメ制作に、パート・バイト労働を頼るのではなく、ちゃんと生活の保証して、いろんなものを産み出せる環境を整えるのも、大きな利益を上げるには、必要な投資です。 スペースシップシティは、既にそこに人が暮らして機能している未来型都市として、外国人向けの観光都市にも出来ます。 そう! 世界に先駆けて。 住む人みんなのライフスタイルが広告塔の都市。 「こんな都市に暮らして仕事してみたい!」 と世界に思わせたいものですね。 まだ、こんな都市は、世界のどこにもない筈。 今、東京に集中している、創造的な方面の仕事人を、こっちに根こそぎ引っ張って来て、スペースシップシティを作らせて住まわせ 「後は、これに飛行機能が付いていたら、宇宙に行ける」 と、話すとこまで、持っていきたいもの…。 スペースシップシティは、実際は宇宙空間暮らしより、遥かに快適に暮らせるでしょう。 何せ宇宙と違って、物の補給は出来放題だから。 あー、それに! 大陸棚が広がって、いろんなエネルギー資源の獲得も、見込めるんでしたね。 こっちは場所的に南九州が本拠地に適してますね。 ネオエネルギーシティ! 長期に渡る大事業になるんだから、単身赴任とかいってないで、家族ごと住み着いてもらえば、経済効果は天井知らずになりそう。 今いる県民だけでは、到底足りないから東日本から民族大移動してもらわなくちゃ! それには先んず、掟破りな他国の横車を蹴り飛ばす為、沖の鳥島を囲んでサッサと採掘用の海上都市を作ってしまいませんと!! それがすぐに作れないなら、海上自衛隊用に空母を大量急造して、島を取り囲んでしまう!! 政界財界の皆さん、原発にしがみついてる場合じゃありません。 こちらの方が急務です! 空母は、先行きエネルギー資源採取作業員の臨時宿舎として使えば、作っても無駄にはなりません。 災害救助にも使えるし。 なんて平和的な空母の利用方法!! そして、採取したエネルギーを他国に売って、原発の廃炉作業の費用に当てれば、益々いいですよ。 そうだ! スペースシップシティやネオエネルギーシティがあるなら、そこから見える所にカントリーエリアも欲しい! 元気な高齢者が自然の守り人している『隣のトトロ』なレトロ農村地区。 一物産だけを広い面積に作るんじゃなく、少し規模の大きい自給自足村? 自分達で消費する分プラス残りはスペースシップシティで暮らす子供や孫の一家に回せるくらいの物を作って、余りを他人と物々交換。 銭ではなく収穫物そのものが目当ての個人農業地区。 茅葺き屋根の民家に、五右衛門風呂や昔の板の間に座って煮炊きしていた台所を再現して、スローライフするんです。 私の目には、良く手入れされた山林で、椎の実やドングリやタケノコ食べてる猪の親子が見える! 野生の猪の肉は一度もらって食べた事あるけど美味しいんですよ! 以来、釣川を泳いでいる鴨を見ていると、私は顔が化け猫面になってくるんです。 ブロイラーより、ずっと美味そうだニャ〜!! あー、想像力が止まりません! 隣のトトロエリアがありなら、九州にカレーズも張り巡らせたい! 中東の砂漠にある地下水路の大規模なヤツ。 水も限られた資源で売り物になるのに、今のまま雨水を海に流しっ放しなんて、勿体無さ過ぎ! 降り過ぎで洪水になる土地もあるなら、降水量少なくて水道代が高い土地もあるんです。 カレーズを作って降り過ぎの雨水も他地区に流し残らず有効利用したい! 水質汚染の酷い他国に水を売れば儲けられるし!! 工業で何か作るにしても、必ず水はいるんです。 これが現実になれば、九州のどこでも、どんな産業でも起こせる! いくらでも人も住める! こんな風に考えていると、仕事っていろいろ作り出せるもんだと、思います。 戦後67年、そろそろインフラ大刷新する時期ですし。 つくづく原発なければ、九州は安全に豊かに暮らせる場所だ、と思います。 市長さん達、東京方面から惹き寄せたい人々を招いて、 「新首都計画考えているんですが、アイデア出してもらえませんか?」 と、持ち掛けてみては、いかがです? 次々新しい物を産み出すアイデアが出て来るんじゃないですか? 天災の少ない地帯で日本人の新しいライフスタイルを創造してみたいあなた! 原発廃炉を実現して北部九州へ住み着きませんか? ★ 木村京子 さんから: 青柳さん、いつも丁寧なお知らせありがとうございます。 上条さん 就職おめでとう。テントからお祝いをあげないといけないね。 青柳さんがふらふらとどこかに出かけても上条さんがいたから大丈夫だったのよね。 東京でもテントデモもしたし、テントの屋台骨でしたね。 無理せずこれからもじっくり歩んでください。 (九州電力消費者株主の会代表)としての@木村京子 さんから: 4月27日に約90人、4万株で、今年の議案提案(添付)を提出に赴きました。 1994年から毎年なんとか提案できていて来年で20周年です。 今年はかなりバラエティにとんだ8議案です。地域振興策や料金問題など積極的な提案もあります。 社外取締役候補も提案しています。 保管振替機構ができたせいで、少数株主の権利行使に面倒な手続きが必要となり、賛同の出足が悪かったのでひやひや もんでしたが、なんとか昨年越えの株数になりそうです。 併せて、総会運営についての申し入れもしました(添付)。 (昨年の真部社長の議長ぶりは最悪で一方的に発言者のマイクを切るわ、始まって早々に 「原発以外の質問はありませんか」という誘導をするわでした。 4月から真部氏は顧問、松尾氏は相談役、なんですかね、この人事?) そのあと、大株主1000人(法人を含む)の名簿を写し、当会議案への関心を持ってもらうよう働きかけます。 大体のこのあたりで全株数の80数パーセントを占めます。 で、今年の株主総会は6月27日(水)です。どうかよろしくご注目ください。                              九州電力株式会社  取締役社長 瓜生 道明 様 株主総会開催にあたっての申し入れ                           九電消費者株主の会  東京電力福島第一原子力発電所の各原発の重大事故により、原発の危険性、必要性、経済性は根底から覆る事態となりました。 改めて、とりわけ原発依存度の高く、やらせ問題までも浮上した九電の経営姿勢に対する株主の疑問や質問は少なくないと思われます。また、現行法規の中では、総会は株主の情報 収集の最大の機会となっています。  今年こそ、開かれた株主総会、説明責任や情報公開が実現できる総会、十分な審議ができる総会とする為、以下の諸点を申し入れます。 1、株主総会開催日は、全国的な総会集中日を避けて、多くの株主が参加しやすいよう、土曜日・日曜日に開くこと。 2、書面による事前の質問については、件数を公表し、項目別に質問者の名前を明らかにしてから回答をすること。また総会になじまない等を理由に回答しない場合も、誰のどうい   う質問かを明らかにすること。そのために、パワーポイントなどの電子メディアを活用すること。 3、回答があまりに不十分な場合の再質問には、必ず応じること。 4、株主の発言時間は、1回につき、最短でも5分は保障すること。また株主の発言中は、議長もさえぎらず、社員株主らの妨害発言も禁ずること。また全体としての質問時間は十   分に確保すること。 5、社員株主らの、株主に対する威圧行為を禁ずること。 6、株主総会議事録は、詳細なものを作成し、株主に対して、閲覧だけではなく謄写も認めること。 7、株主の意思を明確にするため、議案の賛否の票数についての情報を開示すること。  第々羌聴董…蟯召琉貮変更について(1) ◆提案内容  定款に以下の条文を新設し、現行定款に追加します。 第7章 その他 (新規投資に関する宣言) 第 条 当社原子力発電の再稼動停止に伴う措置として、立地地域の雇用確保のための新規投資を速やかに行う。 ◆提案理由 当社の玄海・川内両原子力発電設備は再稼動の目途が立たない中、原発立地地域の経済に少なからず影響を与えている。特に雇用に対する不安は深刻な状況をもたらしかねない。当 社はこの不安を少しでも解消し、長期にわたる原発停止の可能性を見据え、立地地域に新規の投資を行うことによって、企業としての社会的責任を果たす。 具体的には雇用吸収力が高い労働集約型の発電・代替燃料製造分野、例えばごみ発電やごみ再資源化(廃プラスチック油化、下水汚泥の燃料化)などを立地地域に建設する。  ただし、当社の今期決算は赤字で平成24年度に新規投資を行う余裕に乏しい事情に鑑み、当社の不動産資産を中心に売却を進め、同時に子会社の資産売却に努めつつ、原資を確保 する。 第号議案 定款の一部変更について(2) ◆提案内容  定款に以下の条文を新設し、現行定款に追加します。 (「電気料金値上げ検討委員会」の設置) 第 条 当会社は原子力発電所再稼動見合わせに伴い予想される燃料費増等に対し、利用者(個人・法人)も参加する「料金値上げ検討委員会」を設置する ◆提案理由  原子力発電の経営的リスクが東京電力福島第一原発で明瞭になったいま、当社は再稼動を少なくとも5年間見合わせ、原発に依存しない電力の安定供給策を徹底して探る。その上 で、予想される燃料費の増加分に関しては、既に実施に踏み切っている経費削減策を徹底して実行した上でさらに補填できない場合、個人・法人双方の電力利用者を交えた「料金値上 げ検討委員会」を設置し、適正(経費削減策の委員会での再チェックを前提)、適確(弱者や中小企業者への配慮)な値上げを検討、利用者の信頼を得る形で実施に移す。 第9羌聴董…蟯召琉貮変更について(3) ◆提案内容  定款に以下の条文を新設し、現行定款に追加します。 (原子力発電の終了) 第 条 当会社は、全原子力発電の再稼働を行わず、運転を終了する。また、今後は、新規立地や営業運転の開始、増設や建て替えを一切行わない。 ◆提案理由 福島事故の原因究明・検証がなされてない現状での再稼働には、安全性の根拠がない。多くの指針の見直しが終わっていない。福島原発事故以降も、当社の原発は重大な事故を起こ している。玄海4号機は、昨年10月、基本的事項を遵守せず、誤った手順により自動停止したが、地元や市民からの事故についての説明を求める声を無視し再稼働を強行した。玄海1 号機は36年を経て、原子炉の脆性遷移温度が急上昇するなど老朽化が進行している。また、3号機では安全余裕が低下する危険なプルサーマル発電を行っている。川内原発も温排水に よる環境問題などの根幹的問題が明らかになっている。福島原発事故後、当社としての緊急安全対策を策定したが、安全の根拠は極めて不十分である。原発の各訴訟も進行中で、併 せて、安全協定締結を求め防災計画を見直す自治体も増加しているが、自治体、住民への説明は十分とは言えない。 第す羌聴董…蟯召琉貮変更について(4) ◆提案内容  定款に以下の条文を新設し、現行定款に追加します。 (「廃炉を進める検討委員会」設置) 第 条 当会社は、運転開始後40年で原則廃炉にするという「原子炉等規制法改正」を受けて、「廃炉を進める検討委員会」を設置する。 ◆提案理由 当社の6基の原子力発電設備は玄海1号機の36年を筆頭に、2号機31年、川内1号機29年、2号機27年である。「原子炉等規制法」が改正されると、3年から13年のうちに次々と廃炉を迎 える可能性がある。廃炉には、設計図やそれぞれの部分ごとの放射線量など詳細な情報や緻密な計画が必要となる。また、廃炉に伴って生じる放射性廃棄物の分別、保管計画も準備 しておかなくてはならない。 原子炉の解体に当っては、予期せぬ線量に作業が中断される事が危惧される。NHKスペシャル「原子炉解体」でも取り上げていたように、原子力発電設備は原発の健全性や安全性の確 保を主に考慮して作られてはいるが、解体を考慮した設計はされていない。 少なくとも3年後には廃炉を迎える可能性があり、早急に「廃炉を進める検討委員会」を設置し、データの収集、技術者の確保、放射性廃棄物保管施設計画などを地元への十分な説明 と了解を得つつすすめる。 第ス羌聴董…蟯召琉貮変更について(5) ◆提案内容  定款に以下の条文を新設し、現行定款に追加します。 (コンバインドサイクル発電の推進) 第 条 当会社は、環境に優しいガス・コンバインドサイクル発電をベース電源として位置付け、積極的に推進する ◆提案理由 原発から撤退し再生可能エネルギーへ転換するには少し時間がかかる。それまでの間、電力を安定供給するには天然ガスを燃料とするガス・コンバインドサイクル発電の推進が望ま しい。ガス・コンバインドサイクル発電とは、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた発電方式で、最近では約60%の熱効率を達成している。ガス・コンバインドサイクル発電 所の建設費用も原発に比べ3分の1程度、工期も約1年と短期間での建設、稼働が可能である。古い火力発電所をガス・コンバインドサイクル発電所に改造することも可能である。停止 中の大分1、2号、唐津2、3号をガス・コンバインドサイクル発電に改造することで、原発に依存することなく無理のない再生可能エネルギーへの転換が可能となる。また、石炭火力 も順次、石炭ガス化コンバインドサイクル発電に置き換えることで、環境に配慮した電力会社に生まれ変わることができる。 第号議案 定款の一部変更について(6) ◆提案内容  定款に以下の条文を新設し、現行定款に追加します。 (発電・送電分離対策委員会の設置) 第 条 当会社に発電・送電分離対策委員会を設置する。委員会の構成は取締役を長とし、研究者・地域住民・消費者株主の会代表他で構成する。 ◆提案理由  3.11東電福島原発事故の影響で東京電力が厳しい経営状況に陥ったことや、80%以上の国民が原発からの撤退を求めるなど、当社を取り巻く経営環境は創立以来最大の危機に直面 している。また、国は電力自由化を推し進める大きな柱として発送電分離の検討を始めている。  今回の福島の事故は、一極集中型の発電システムがいかに無力であるかを教えた。このことは我々がかねてから主張してきたことである。今後は、風力や太陽光、バイオマス、小 型水力などの小規模電源をスマートグリッド(コンピューターシステムによって制御された次世代送電網)によって双方向的に結びつける水平分散型の電力供給システムの開発が不 可欠となる。近い将来、送電事業が分離されたとしても、送電事業を担うノウハウは当社以外には持ちえない。そこで、発電・送電分離対策委員会を設置することで、今からその対 策に当たる。 第Ч羌聴董ー萃役1名選任について ◆提案内容  当会社は社外取締役に、GE技術者として福島第一原子力発電所建設に関わり、原発技術の特殊性、危険性について熟知している菊池洋一氏を選任する。 ◆提案理由 福島第一原発の過酷事故を経験した今、当社の経営にとって、原子力をどうするかは最重要課題である。今後も原発に依存する供給体制を維持するか、段階的または即時に撤退の方 向に進むか、早急に決める必要がある。これは国のエネルギー政策の如何に関わらず、当社の経営判断で独自に精査し、結論を出すべき事柄である。その判断に際しては当然ながら 原子力の経営的・技術的リスクがこれまで以上に厳しく検討されなければならない。そのためには原発を推進してきた当社の役員会の議論に、反対の立場からの意見が必要である。 菊池洋一氏は米国ジェネラル・エレクトリック社の技術者として福島第一原発の設計に関わり建設に当たったものの、その後、危険性を認識し退社。以来、一貫して原発依存からの 脱却を主張・行動してきたエンジニアである。当社の原子力議論に参加していただくに相応しい経験と見識を持つ人材であり、社外取締役として適任だと判断する。 第┨羌聴董‖倏ぐ嶇金制度廃止に伴う打ち切り至急停止の件 ◆提案内容 第82回定時株主総会で決議した退職慰労金制度廃止に伴う打ち切り支給を本総会以降、行わないこととする。 ◆提案理由   取締役や監査役に支給してきた退任慰労金については、2006年・第82回総会において、制度としての廃止が決議されているが、その時点で役員であった者たちには今も退任に際し て支給している。しかも、廃止決議と同時に、なぜか社内役員についてのみ、それまで公開してきた対象者の数と慰労金の総額を非公開とした。  第87回総会資料に記載された数値で平均すると、取締役一人当たりの報酬年額は賞与込みで約4,460万円である。同様にして、監査役は一人当たり年額2,000万円を受け取ってい る。長年にわたってそうした巨額の報酬を手にした者たちに、さらに自画自賛のお手盛りで退任慰労金を支給してきたことは問題である。本総会以降の支給を停止すべきである。 ★ Kimura-m さんから: <テント日誌 5/2(水)――経産省前テントひろば235日目>     寂聴さん、澤地さんらがテント前でハンスト座り込み     脱原発鯉のぼり作成も着々と  5月2日(水) 朝起きてみると、昨日から懸念されていた雨は降っていない。なんとかもってくれればいいが・・・。というのは今日瀬戸内寂聴さんがお見えになるという情報 を得ていたからだ。  午前9時半頃、寂聴さんと澤地さんがご到着。次いで鎌田さんも。続々とメディア関係者がつめかけて、10時かっきりに記者会見。道行く人々も寂聴さんをみては足を止めて記 者会見に見入られる。  寂聴さんは「私の念力で雨を食い止めた」と一同を笑わせられる。今日来た理由を「原発に反対であり、なんとかせねばという気持ちと、私のような九十のばあさんがここに座っ たら、マスコミに取り上げられ、それを見た若者が張り切って行動してくれると思って。」と仰る。 「これまで生きてきて、福島の原発事故のような恐ろしいことは戦争以外に一度もなかった。政府は再稼働をどうして焦るのか。原発事故は人災であり、同じことを繰り返しては子 どもや若い人たちがかわいそうだ」などと訴えられた。そして、昨夜から食を断っておられ、このまま日暮れまでここでハンスト座り込みを続けると仰った。  澤地さんは昨日からハンストに入っておられ、今日はNYの坂本さんの「気持ちは一緒です。」というボードを提げておられる。今日は日暮れまでここでハンスト座り込みを続け られる。  記者会見が終わる頃から雨がふりしきるようになる。第2テントの前幕は屋根に早変わり。その中で寂聴さん、澤地さんにひっきりなしに取材が続く。  第1テントの奥では、机を並べて、鯉のぼりプロジェクトの女性達が鯉のぼりの生地に思い思いの絵模様とメッセージをかいている。カラフルな鯉のぼりができあがっていく。後 は縫い合わせを残すのみである。 寂聴さんも一尾の絵入れをされた。5月5日にはこの鯉たちは脱原発の希望をのせてテントの上高く泳ぐことだろう。  夕方、お帰りになるときに、TAXIに乗り込まれたところで落合さんが来訪。怪我をされていて来られるかどうか・・・ということだったが、雨の中駆けつけて来られた。寂聴 さんとご挨拶。  雨は休み無く降り続いていたが、テントは一日中大賑わいであった。          ( Y・T ) ☆5月4日(金) 午後3時〜 カンショ踊りのワークショップ      5月5日の経産省包囲行動に向けて覚え、練習しておきましょう。 ☆5月5日(土) 正午〜 集団ハンスト行動終了式 (40分ほど)      集団ハンスト行動に参加された方々のご参集をお願いします。      その後、まとまって芝公園の集会に参加します。 <大飯現地報告 5/3>  反戦老人クラブ滋賀の高瀬です。  ひとつ嬉しい話をお伝えします。  現地テント村の人たちが、きのう8時半から、時岡忍大飯町長自宅前で街頭宣伝活動をしました。  かなりの嫌がらせを覚悟していたが、近所の人たちがだんだん集まり、周りで拍手くれたそうです。  通過儀礼のつもりだったはずの住民説明会が、むしろ住民の意識を掘り起こし、言いたいことを言うことができる機会をつくりだした、26日から空気が随分変わった気がする と のことです。  倦まず、弛まず、諦めず、意を強くしてますます老人力を発揮します。 ★ 前田 朗 さんから:    ------------------ テント日誌(番外編)〜人生初のハンストに決起〜“犠牲のシステム”としての エネルギーを考える 経産省前テントひろば 2012.4.26 第229日目 天気・曇(東京:最高気温20.6度/最低 気温16.5度) 前回のテント日誌(4月8日、211日目)からわずか18日しか経っていな いのに、一気に暖かくなった。このテント日誌番外編には毎回、その日の最低/ 最高気温を記すことにしているが、今日の最低気温は前回の最高気温を上回って いる。冬から一気に初夏になった感覚だ。 私の住む白河では、早いときでは11月初旬に初雪が降り、遅いときは4月中 旬以降も雪が降ることがある。私が白河に住むようになってからの5年間で、一 番早い初雪は11月3日、一番遅い降雪は4月21日。すなわち1年の半分は冬 である。特に1〜2月は最高気温が0度未満の「真冬日」が半月以上にわたって 続くこともある(今年は真冬日が正月から2月半ばまで1ヶ月半も続いた)。洗 濯物は凍るので冬の間、ほとんど外に干せない。原発事故のため1年中洗濯物が 外に干せないという事態になっても、私たちがあまり慌てることがなかったのに はそうした事情もある。 だからこそ福島では、春の訪れがことのほか嬉しい。西日本のように、季節が 進むに従って順々に花が咲いていくのと違い、福島では春の訪れとともにあらゆ る花が一気に咲く。まさに百花斉放の春である。「春が来た春が来たどこに来た  山に来た里に来た野にも来た」と歌われる唱歌「春が来た」の作詞者・高野辰 之は長野県の出身だが、私はここ白河に住むようになって、この歌詞を書いた高 野の気持ちが初めて理解できたような気がする。 新潟ではこの冬、除雪費が過去最高を記録したという。例年にも増して雪が多 く、被災地にとって試練ともいうべき長く苦しい冬だった。だが、冬来たりなば 春遠からじと言われるように、どんな厳しい冬でも終わりは必ずやってくる。こ の社会がみずから背負い込んでしまった「核の冬」を今こそ終わらせるときなの だ。 人生で初めてハンストに立つことにした。大飯再稼働阻止のため、たったひと りでハンストを始めた中嶌哲演さんに応え、ここテントひろばでもハンストが繰 り広げられている。私にとって馴染みの顔になった「原発いらない福島の女たち」 も入れ替わり立ち替わり、ここを訪れている。午前10時過ぎにテントに着くと、 ちょうど外国メディア向け記者会見が始まろうとしている。参加申込用紙に名前 を書いていると、記入は後でいいから先に法被を着るように言われ、そのように する。今日がちょうどチェルノブイリ事故26周年の日であることを、このとき 司会者が発言するまで忘れていた。 チェルノブイリ事故が起きたとき私は高校生だった。原発について初めて考え たのもこの事故がきっかけだ。「日本にも放射能が来るかもしれないので、雨に は濡れないように」と教師に言われたことを今でも覚えている。遠く離れた日本 で、雨が降るたびに怯えなければいけない原発って何なのだ? と疑問を持ち、 このとき反原発の政治的立場が確定した。 当時、1週間に1コマだが「国語表現」という授業があった。生徒が小論文を 書いて出席番号順に発表し、他の生徒は感想を書く(原則1回の授業で発表者は 1人)。今から思えば教師の手抜きとしか思えないような企画だったが、それで も表現力をつける上で格好の訓練にはなった。私に順番が回ってくる数週間前、 「社会的な内容を取り上げた小論文が少ない」と担当の国語教師がぼやいている のを聞いて、それなら自分が取り上げてやろうと思った私は「原発とエネルギー」 という小論文を書き、脱原発を訴えた。クラスメートからの感想の中には「電気 の3割は原発で作られている。今原発を止めると、電気はどうなりますか?」と いうものもあった。電力問題なんて、当時の高校生ですらちゃんと議論していた のだ。 私にとっては、1960年代までの日本は原発がなくてもやっていたのだから、 今後もやれるはずだという皮膚感覚のようなものもあった。件の感想の書き手に その考えを伝えると、納得したような、していないような、よくわからない表情 だった。 今、原発推進・再稼働の手先として振る舞うマスコミは毎日のように「電力不 足」をあおり国民を脅しているが、26年前の高校生ですら議論していたことを 今になって慌てふためくとは、日本のメディアも墜ちるところまで墜ちたものだ。 "The more we have,the more we want."(人は持てば持つほど、ますます欲しく なる)という英語のことわざもある。「欲望に任せていてはキリがない。“足る を知る”、足りる範囲で生活する」が電力問題に対する私の答えだ。 外国メディアとの記者会見の冒頭、福島からの参加者ということで司会者から マイクを向けられた私は福島の思いを精一杯伝えた。「福島では今、原発を動か していいと思っている人など1人もいない。ぜひ、再稼働が狙われているすべて の地域にこの福島の経験を共有してもらいたい。私は、新たな福島をどこにも生 んでもらいたくない」「福島のお母さんたちは、電力が足りるとか足りないとか、 そんな議論自体したくないと言っている。足りなければ再稼働するのか。家族が 全員、健康で寄り添って幸せに暮らせるならロウソクでもいいというのが福島の 思いだ」と発言すると、テント前の聴衆から拍手が起きた。 当然のように電力問題に対する質問もあった。経済問題をどう考えますか、と いう質問には「人の命も守れない経済って何ですか?」と怒りの言葉がふと、口 をついた。「原発のない日本を子どもたちに残してやれるなら、私は原発ムラと 刺し違えてもいい」とまで発言した。そのように思っている福島県民は少なから ずいる、と私は想像している。 外国メディアとの会見は11時頃終了した。米国ウォール・ストリート・ジャ ーナル紙の女性記者は、以前どこかで会っているような気がするが思い出せなか った。ウォール・ストリート・ジャーナルや、英国フィナンシャル・タイムズな どの外国メディアは一切の偏見を持たず、よく取材して書いてくれている。特に フィナンシャル・タイムズの記事はネットにも日本語訳記事が掲載されているが、 「作物は安全なのに……か、それとも安全など信じられないか 2つの異なる視点」 (http://news.goo.ne.jp/article/newsengw/world/newsengw-20120125-01.html) や、「福島へ、それは奇妙な里帰り」 (http://news.goo.ne.jp/article/ft/nation/ft-20120411-01.html) 等の記事は、福島に住んでいる私の目から見ても違和感なく読める。ロクな取 材もせず適当に書き散らかして終わり、の日本の記者クラブメディアとは雲泥の 差だ。 昼頃、日本ハンスト界の第一人者(?)、佐久間忠夫さんがやってきた。JR 東日本の株主代表訴訟第2回公判が午後2時から東京地裁で開かれる。その後、 根津公子さん、河原井純子さんの「日の丸・君が代」訴訟もあるので、その前に テントに立ち寄ってくれたのだ。JR株主代表訴訟には私も傍聴に行く予定にし ている。午後1時半頃までテント前で佐久間さんと雑談した後、ハンストは日没 まで続ける旨をテントのメンバーに伝え、テントを辞する。 JR東日本の株主代表訴訟については「地域と労働運動」誌第136号に掲載 した拙稿をご覧いただきたい(インターネットでは、安全問題研究会サイト( http://www.geocities.jp/aichi200410/120125kabunusi.html)に掲載)。午後 2時から始まった第2回公判では、原告(株主)側弁護士が信濃川からの不正取 水を「故意ではない」とする経営陣側の主張に証拠を挙げて反論した。経営陣側 からは何らの主張も行われなかった。 この裁判で、呆れたのは経営陣側を「応援」するため、法人としての会社(J R東日本)が「補助参加人」となっていることである。会社は経営陣の失態のた めに根拠なく自分のカネを不当支出されたのだから、本来なら株主の側に立ち、 経営陣にカネの返還を求めなければならないはずである(私は、本来なら会社は 自分に損害を与えた経営陣を背任罪で告発すべきと思っている)。それを、自分 のカネを不正支出した「泥棒」を弁護しているのだから話にならない。改めて企 業は誰のものなのか考えさせられる。privatizationという単語は、やはり民営 化などではなく、正しく「私有化、私物化」と訳すべきだ。 この裁判を通じて思うのは(先の「地域と労働運動」誌の拙稿にも記したが)、 水力発電もまた地元に大きな犠牲を強いることで成り立っているということであ る。今、原発「代替エネルギー」の議論があちこちで行われているが、脱原発は いいとして、原子力以外のエネルギー源に問題はないのか。水力は誰かに犠牲を 押しつけていないか? 火力は? 私が今回、このテント日誌のタイトルを「“犠牲のシステム”としてのエネルギ ーを考える」にしたのは、こうした問題意識からである。「初めにどれだけ使う かを決めて、その後に供給策を考える」のでは、無駄遣いをしたあげくに消費税 増税という官僚の予算要求と同じだ。初めに消費ありき、という文化を転換しな ければ悲劇を終わらせることはできない。「みんなが納得できる負担の中で、節 約し、知恵を出してみんなが納得できるように使う」――これが、ポスト原発、ポ スト資本主義の時代のあるべき社会の姿である。 JR東日本株主代表訴訟の報告集会に出席しているうちに日没を過ぎ、ハンス トをやり遂げることができた。ハンストのために自分で作った「再稼働? 寝言 は寝て言え」「福島は再稼働を絶対に認めない」の2枚のプラカードは結果的に 好評だった。ハンストは苦しいものだと思っていた私の固定観念は、よい意味で 覆された。ただ座っているだけで、いろんな人がやってきて、話をしていると空 腹でもそんなに苦しいと思わなかった。次回はもっと日数を増やして、さらなる 高みを目指してみるのもいいかな、と思っている。私が絞り出した福島の思いは、 外国メディアの手によって発信され、インターネットを経由して多くの日本の市 民も見ることになる。その思いが日本中の人々に伝われば、再稼働など吹き飛ぶ だろう。今は未来のために、若者と子どもたちのために、死にものぐるいで頑張 るときだ。 日本に残る最後の稼働原発、泊3号機が止まる5月5日はこどもの日だ。今、 「原発いらない福島の女たち」の間では「5月5日、子どもたちに原発のない日 本をプレゼントしよう」が合い言葉になっている。5月5日、脱原発が実現した あかつきには、ささやかに祝杯でも挙げるとしよう。 (文責:黒鉄好) ●○●○○−−−−−−−−−−−●○●○●○ ★  核なき未来は今、ここから  GOODBYE NUKES さよなら原発! 5・27 佐賀集会  日 時: 2012年5月27日(日)   13:30 集会開始         14:30 デモ出発 集合場所: どんどんどんの森公園 佐賀県佐賀市天神3−2 主  催:『さよなら原発! 5・27佐賀集会』実行委員会        ★ 賛同者を募集しています ★     ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  27日当日、 福岡市内発、貸切バスをチャーターする予定です。     申し込み希望者は メールアドレス 0311.fukuoka@gmail.com <Twitter フェイスブック ミクシー メール、ブログなどで広めてください。> ★ 原発労働者・梅田さんの第一回口頭弁論期日   5月9日(水)福岡地方裁判所地図: http://bit.ly/qSdpTo 地下鉄赤坂駅から徒歩5分)      門前集会:10:30       入廷行動:10:45 (301号大法廷)       裁判開始:11:00    梅田さんご本人と弁護士1名の意見陳述    報告集会兼記者会見: 11:30〜13:00ころまで          (裁判所内 福岡県弁護士会館) ★「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)  連絡先:090-9071-7963(椛島・かばしま弁護士) ★《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆    場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば・テント 090-1324-8588) ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Fri May 4 09:37:37 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Fri, 4 May 2012 09:37:37 +0900 Subject: [CML 016813] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkVsS1wkNSRzJE5FPjh+ISEbKEJG?= =?iso-2022-jp?B?dzogGyRCNjYyPCRPNHskSyFWOkYyVEYvISY4NkgvMF0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO31NRkcnIVckS08pQH5FPjQ5OlEkXxsoQg==?= In-Reply-To: <20120503012127.00006CA4.0541@zokei.ac.jp> References: <43D92852EED347B9AC04D1E7BEF3379E@uPC> <20120503012127.00006CA4.0541@zokei.ac.jp> Message-ID: 前田さん ご自身が「これは揚げ足取りですが」とおっしゃっておられるので自覚されてはいるのでしょうが、私の前便の実質は、これまで 橋下は「原発再稼働に反対してきたが、『理想論ばかり掲げてはだめ』」(毎日新聞 2012年4月26日)という理由で、「『原発再稼 働を認めてもいい』と言い出した」(Open ブログ 2012年4月26日)という情報の紹介です。前便の標題に「Fw:」という記号を用い ているのはそのためで、「転向」や「路線転換」という言葉も被引用者が用いている用語であって私の用語ではありません。私自 身は「橋下大阪市長の唱える脱原発宣言は『所詮ポピュリズムのパフォーマンスとしての『原発廃止』でしかない」(弊ブログ 20 12年4月13日)と以前から言っているわけで、今回の橋下の言説を「転向」や「路線転換」などと思っているわけではありません。 パフォーマンスとは「人目を引くためにする行為」(大辞泉)のことであって、その「人目を引くためにする行為」にはもともと「転向」 や「路線転換」などという「高尚」な理念は存在しません。「人目を引く」ことさえできればそれで目的は達成しているわけですから、 再度「路線転換」のバスに乗車する必要などないわけです。 ちなみに私が前便で引用しているkojitakenさんもカッコつきで「転向」という言葉を用いているのであり、橋下が転向したなどとは ゆめゆめ思っていないでしょう。橋下の「脱原発」主張は原発再稼働容認含みのものである、とはじめから見破っていたはずで す。kojitakenさんの名誉のためにも一言しておきます。 その「転向」の引用でしかない論を「東本さんの転向」などと評し、また標題にもする。破廉恥きわまる作為というべきでしょうね。 第2。あなたが第1でいう「脱原発に役に立つ範囲では評価しているというだけであって、脱原発だからと橋本市長(ママ)らを積 極的に評価しているわけではありません」というのはあなたの主観としてはそのとおりであろう、と私も思っていますが、主観的 には「橋本(ママ)市長らを積極的に評価しているわけでは」ないのだとしても、客観的には橋下ポピュリズム容認の構図の中に 組み込まれてしまう性質のものになっている、というのがあなた及び私の目に触れた幾人かの人の主張に対する私の読解であ り、認識です。だから、あなたが第2で述べている「私たちは、私たちの脱原発運動をいかに押し進め、いかに実現するかを議 論し、追求」することにも決してならない。客観としての事態は主観とはまったく逆向きに進行するだろう、という読みが私の認識 でもあるわけです。前便での私の批判はそういうものです。 第3。「橋本(ママ)市長その人と、飯田哲也氏その他の人々とをいっしょくたに論じているのは大雑把すぎますね」というのその とおりだと思いますが、大雑把だけれども本質的な批判にはなりえていると私としては思っています。また、彼らを詳細に論じる つもりは私にはない、ということも大きな要素です。彼らの思想に私は信を置いていないから、ということでもあります。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ ━━━━━━━━━━━━Original Message Started━━━━━━━━━━━━ From: maeda@zokei.ac.jp Sent: Thursday, May 03, 2012 10:21 AM To: 市民のML ; 市民社会フォーラム Subject: [CML 016802] Re: 東本さんの転向 Fw: 橋下は既に「再稼働・原発維持容認」に路線転換済み 前田 朗です。 5月3日 東本さん ご主張はわかりますが、これでは説得力がありません。 第1に、「脱原発派は橋本市長らを誤解して高く評価している。真実がわかって いるのは自分だけ」という思い込み。 脱原発派の大半(少なくとも私が知っている数十人)は、最初から橋本市長らの 限界を見抜いていますよ。それでも脱原発に役に立つ範囲では評価しているとい うだけであって、脱原発だからと橋本市長らを積極的に評価しているわけではあ りません。 第2に、私たちは、私たちの脱原発運動をいかに押し進め、いかに実現するかを 議論し、追求しているのです。それこそが最大のテーマであって、橋本市長らが 脱原発にどんなスタンスかは二次的な問題にすぎません。橋本市長らが脱原発で 頑張ってくれるのならそれはそれで歓迎ですが、どこまで信用できるかは別です し。橋本市長らがどうかが重要なのではなく、私たちの運動が何を作り出せるか が重要なのです。この点ぬきに橋本市長らをあげつらってもさして意味がありま せん。 第3に、橋本市長その人とと、飯田哲也氏その他の人々とをいっしょくたに論じ ているのは大雑把すぎますね。まあ、理由のないことではありませんが。 第4に、これは揚げ足取りですが(笑)、一方で、「しかし、ここにきて、橋下 氏及び橋下氏ブレーンの面々の言う「脱原発」はやはり原発再稼働を認めるたぐ いの「脱原発」主張でしかなかったことはもはや明々白々になった、といわなけ ればならないでしょう。」と書きながら、他方で、タイトルを「路線転換」とし たり、「■橋下の転向(原発)(Open ブログ 2012年4月26日) http://openblog.meblog.biz/article/8783020.html」を高く評価して引用して いるのは、疑問です。 もともと「無節操」や「機会主義」が特徴と批判するのなら、無節操等と繰り返 せばよいのであって、「転向」とは言いません。東本さんは橋本市長の「転向」 論ではなく、橋本市長らのもともとの限界を唱えていたはずです。違いますか? 東本さんは、いつ「転向」論に「転向」したのでしょうか。 ━━━━━━━━━━━━Original Message The end━━━━━━━━━━━━ From maeda at zokei.ac.jp Fri May 4 09:49:01 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Fri, 04 May 2012 09:49:01 +0900 Subject: [CML 016814] =?iso-2022-jp?B?GyRCRWw1fiEhMEJAJDljISFGfEtcNzMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYwVjBCSVghVyVPJWslYiVLJD8kQSROPEw/P0U4GyhC?= Message-ID: <4FA3277D.5070007@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月4日 転送です。 5.19は名古屋ですが、6月に東京です。 ************************* 写真展 : 重重ー中国に残された朝鮮人 日本軍「慰安婦」ハルモニたち 日時:2012.6月26日〜7月9日 10:30〜18:30 場所:東京新宿 ニコンサロン (東京都新宿区西新宿1−6−1 新宿エルタ ワー28階 Tel.(03)3344−0565 1968年、第一回写真展として「木村伊兵衛の目」が開かれた伝統と良識ある 写真サロンの 公募に、 安世鴻の「慰安婦」写真がとおり、戦後日本軍により大陸に置き去りにされ、孤 独と貧困のう ちに暮らしてきた 被害者ハルモニたちの写真が、多くの人々の目に触れる機会を得ることができま した!! 安世鴻はこれまで、名古屋、京都、大阪ではスライド写真と講演の会を行なって きましたが、 東京での本格的な「慰安婦」写真展は、初めてです。 この写真展、および彼の今後の活動を支援するため、友人が集まり 「重重ー安世鴻 日本軍『慰安婦』写真展実行委員会」(重重プロジェクト)を 立ち上げまし た! 世界中の「慰安婦」被害者が高齢化する中、ニコンサロンでの写真展を皮切りに この問題につ いて広く人々に訴え、 被害者女性たちの願う「日本政府からの公的謝罪と補償・正しい歴史教育」が実 現する一助と なるよう活動していくつもりです。 どうか、写真展に足をお運びください!! 同時に、資金サポート・活動支援を募っております。 HPをぜひご覧ください。 http://juju-project.net/ ブログも更新中です。よろしくお願いします!! From maeda at zokei.ac.jp Fri May 4 10:18:21 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Fri, 04 May 2012 10:18:21 +0900 Subject: [CML 016815] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkVsS1wkNSRzJE4hVkU+OH4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVchIRsoQkZ3OiAbJEI2NjI8JE80eyRLIVY6RjJURi8hJjg2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSC8wXTt9TUZHJyFXJEtPKUB+RT40OTpRJF8bKEI=?= In-Reply-To: References: <43D92852EED347B9AC04D1E7BEF3379E@uPC> <20120503012127.00006CA4.0541@zokei.ac.jp> Message-ID: <4FA32E5D.6030606@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月4日 東本さん お返事ありがとうございます。 単なる揚げ足取りに対して必死になって弁明なさるご姿勢が東本さんらしいです ね。タイトルにいちおう「」を付 けました(笑)。 しかし、肝心要のことには完黙を貫くのですね。 第1に、前に「真の脱原発」なる言葉を用いてらしたので、定義がなされていな いと指摘しておきましたが、相変 わらず定義はなく、融通無碍に東本さんの気 分しだいで話が進んでいます。 第2に、「橋本市長らがどうかが重要なのではなく、私たちの運動が何を作り出せるかが重要なのです。この点ぬきに橋本市長らをあげつらってもさして意味がありま せん。」(橋下の間違い、失礼)には向き合おうとせず、「私の読み、私の認識 が正しい」と言い募るだけ。 第3に、ついでにご教示いたしますが、『週刊金曜日』で中島岳志さん(?)が、「橋下氏は一貫して手続き論を唱えているのであって、もともと脱原発派ではない」と指摘しています。このほうがすっきりした「読み」です。 東本さんの場合、「橋下大阪市長の唱える脱原発宣言は『所詮ポピュリズムのパフォーマンスとしての『原発廃止』でしかない」(弊ブログ 2012年4月13日)などと、かぎかっこのつけ方まで華麗に間違えて、「真の脱原発」に加え、「脱原発」「原発廃止」「パフォーマンスとしての『原発廃止』」などと、その都度、言葉を変えていき、蛸足絡まり文章を書いてしまうことになっています。 だから説得力 がイマイチなのです。 わからないわけじゃないけど。 > 前田さん > > ご自身が「これは揚げ足取りですが」とおっしゃっておられるので自覚されて > はいるのでしょうが、私の前便の実質は、これまで > 橋下は「原発再稼働に反対してきたが、『理想論ばかり掲げてはだめ』」(毎 > 日新聞 > 2012年4月26日)という理由で、「『原発再稼 > 働を認めてもいい』と言い出した」(Open ブログ 2012年4月26日)という情 > 報の紹介です。前便の標題に「Fw:」という記号を用い > ているのはそのためで、「転向」や「路線転換」という言葉も被引用者が用い > ている用語であって私の用語ではありません。私自 > 身は「橋下大阪市長の唱える脱原発宣言は『所詮ポピュリズムのパフォーマン > スとしての『原発廃止』でしかない」(弊ブログ 20 > 12年4月13日)と以前から言っているわけで、今回の橋下の言説を「転向」や > 「路線転換」などと思っているわけではありません。 > パフォーマンスとは「人目を引くためにする行為」(大辞泉)のことであっ > て、その「人目を引くためにする行為」にはもともと「転向」 > や「路線転換」などという「高尚」な理念は存在しません。「人目を引く」こ > とさえできればそれで目的は達成しているわけですから、 > 再度「路線転換」のバスに乗車する必要などないわけです。 > > ちなみに私が前便で引用しているkojitakenさんもカッコつきで「転向」とい > う言葉を用いているのであり、橋下が転向したなどとは > ゆめゆめ思っていないでしょう。橋下の「脱原発」主張は原発再稼働容認含み > のものである、とはじめから見破っていたはずで > す。kojitakenさんの名誉のためにも一言しておきます。 > > その「転向」の引用でしかない論を「東本さんの転向」などと評し、また標題 > にもする。破廉恥きわまる作為というべきでしょうね。 > > 第2。あなたが第1でいう「脱原発に役に立つ範囲では評価しているというだ > けであって、脱原発だからと橋本市長(ママ)らを積 > 極的に評価しているわけではありません」というのはあなたの主観としてはそ > のとおりであろう、と私も思っていますが、主観的 > には「橋本(ママ)市長らを積極的に評価しているわけでは」ないのだとして > も、客観的には橋下ポピュリズム容認の構図の中に > 組み込まれてしまう性質のものになっている、というのがあなた及び私の目に > 触れた幾人かの人の主張に対する私の読解であ > り、認識です。だから、あなたが第2で述べている「私たちは、私たちの脱原 > 発運動をいかに押し進め、いかに実現するかを議 > 論し、追求」することにも決してならない。客観としての事態は主観とはまっ > たく逆向きに進行するだろう、という読みが私の認識 > でもあるわけです。前便での私の批判はそういうものです。 > > 第3。「橋本(ママ)市長その人と、飯田哲也氏その他の人々とをいっしょく > たに論じているのは大雑把すぎますね」というのその > とおりだと思いますが、大雑把だけれども本質的な批判にはなりえていると私 > としては思っています。また、彼らを詳細に論じる > つもりは私にはない、ということも大きな要素です。彼らの思想に私は信を置 > いていないから、ということでもあります。 > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > http://mizukith.blog91.fc2.com/ From kenpou at annie.ne.jp Fri May 4 13:15:02 2012 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Fri, 04 May 2012 13:15:02 +0900 Subject: [CML 016816] =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQkaCQkJGhMQEZ8ISE4NkgvJTwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJW0kTkZ8GyhCIBskQiQ1JGgkJiRKJGk4NkgvIzUhJiM1IUobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTQhPCU0ITwhSz04MnEbKEI=?= Message-ID: <20120504131501.8C5E.9E45E1B6@annie.ne.jp> 高田健です。 既報ですが、ご参加、よろしくお願いします。 午前11時からは有楽町交通会館の付近でさようなら原発1000」万人アクションの街頭署名も行います。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 原発ゼロの日 さようなら原発5・5(ゴーゴー)集会 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ いよいよ明日、5月5日には日本中の原子力発電所が停止します。現在、唯一稼働 している北海道電力泊原発の3号機がこの日に定期検査入りして停止。5月5日 のこどもの日、東京・芝公園でもう原発の再稼働はさせないことを確認し合う集 会を開催します。「さようなら原発鯉のぼり」を持って、参加しませんか? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日時:5月5日(土)13:00〜コンサート 13:30〜集会           14:45〜パレード出発 場所:芝公園23号地 地図(港区芝公園3丁目4、東京タワー北東200m) 演奏:生田 卍さん 司会:猿田佐世さん(弁護士) 発言者:鎌田 慧さん(ルポライター・呼びかけ人) 澤地久枝さん(作家・呼びかけ人) 神田香織さん(講談師・賛同人) 古今亭菊千代さん(落語家・賛同人) 長田秀樹さん(北海道平和運動フォーラム事務局長) チェヨルさん(韓国・環境財団代表) 山口幸夫さん(原子力資料情報室共同代表) 落合恵子さん(作家・呼びかけ人) パレードコース:芝23号地〜東京タワー〜芝大門〜浜松町〜旧芝離宮庭園 (JR浜松町駅前) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <お問い合わせ> 「さようなら原発1000万人アクション」実行委員会 tel.03−5289−8224 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ----------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Fri May 4 16:31:57 2012 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Fri, 04 May 2012 16:31:57 +0900 Subject: [CML 016817] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQiFWJUclYiFXJEgkTzI/JCsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIT1KUUtGJDkka0Q+QFxMMTxnPGc1QRsoQiAoGyRCI04jSCNLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVYlQyUvJTkhIRsoQk5vLjExOTAp?= Message-ID: <20120504163155.2314.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 自らもデモに参加している1979年生まれの若い学者さんです。 まだぱらっとしか読んでませんが、よくまとまっていると思います。 特に3・11以降のデモへの言及では、私自身が参加したデモもいろいろ出てきて、 そうだったのか、そういう背景か、これはどうかな、とこの一年を振り返りなが ら読みました。 > 「デモ」とは何か―変貌する直接民主主義 (NHKブックス No.1190) > 五野井 郁夫 (著) > 価格: ¥ 998 > 単行本(ソフトカバー): 216ページ > 出版社: NHK出版 (2012/4/26) > > > 内容紹介 > 今、政治に何がおきているのか! > > オキュパイ・ウォールストリートから反原発デモまで、人々が世界中で声を挙 > げはじめている。日本で、そして世界で広がる直接民主主義の最新動向を、戦 > 後から今日にいたる歴史的な視座も踏まえ描き出す。デモの功罪を分析しなが > ら、日本人が今たどりつくべき民主主義の姿を示す、若き俊英渾身の書! > > 内容(「BOOK」データベースより) > いま日本の街頭で、そして世界中の広場で、デモの波が広がり、とどまるとこ > ろを知らない。著者自らオキュパイ・ウォールストリートの現場に飛び、旧来 > の「社会運動」とも「新しい社会運動」とも違う、「クラウド化する社会運動」 > の最新展開を徹底調査。あわせて、安保闘争、反公害運動から脱原発デモまで、 > 日本の戦後史をデモという視点から分析することで、時代ごとに激しく変わる > 日本人と政治の関係を解き明かす。三一一以後の世界で我々が獲得すべき民主 > 主義の姿を探る。 From lutmg at yahoo.co.jp Fri May 4 17:08:57 2012 From: lutmg at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCRE1FRBsoQiAbJEI9UzBsGyhC?=) Date: Fri, 4 May 2012 17:08:57 +0900 (JST) Subject: [CML 016818] =?iso-2022-jp?B?Rlc6IBskQj01NCkhWD13QC08Kz9IIVkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY2NjI8RTA7VEQ5JFghITtkJD8kQSRPOXEkTiQqMllKKiRHGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkkKyEpMn4zVyRHQFokajxOJEYkaSRsJGs9d0AtJD8kQSROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSVQwQiRIRVwkaiFXGyhC?= Message-ID: <244577.89688.qm@web100409.mail.kks.yahoo.co.jp> 転送します。 ______________ いま発売中の週刊誌「女性自身」に、大阪市政に、「橋下徹市長へ 私たちは国 の“お荷物”ですか? 改革で切り捨てられる女性たちの不安と怒り」というが 掲載されています。全7ページの大型記事です。 週刊誌というと、橋下さんを持ち上げる雰囲気があると思い込んでいましたが、 地道な取材をして、市民の生の声を取り上げる記者さんもいるのですね。 勉強になりました。  こういう視点が必要と思いました。 記事中には、「助けている側が、いつどんな理由で助けられる側に回る か分からない。日本で脈々と続いてきた互助の精神が、効率の名の下 に、切り捨てられようとしています」と書かれています。 学童保育、医師、障がい者作業所、高齢者グループホームなど現場の 声も取材していました。 ぜひ、ご一読をお勧めします。 ■■ 週刊誌「女性自身」 (5月8日・15日合併号) 税込400円 ■■ 【記事タイトル】   橋下徹市長へ 私たちは国の“お荷物”ですか?   ―― 改革で切り捨てられる女性たちの不安と怒り ―― 【リード文】 あるテレビ局の世論調査で、次期首相候補としてトップに挙げられた 橋下徹大阪市長(42)。 原発再稼働問題などでの、歯に衣着せぬ発言で喝采を浴びる一方で、 福祉や医療、教育の予算を切り詰められた大阪の町では、大きな声を あげられない人たちの悲鳴が聞こえてきた・・・・・。 日本の問題を先取りするような現状を、みなさんはどう考えますか? 【取材先(登場順)】 生野照子さん (医師、前市教委委員長) 和久利正子さん (大阪公害患者の会) 金谷千慧子さん (NPO/女性と仕事研究所) 藤井繁和さん (臨床検査技師・済生会千里病院労働組合) 清水結三さん (旭区・高殿学童クラブ) 和田尚子さん (学童保育を利用する保護者) 大阪市役所・こども青少年局 湯浅誠さん  (反貧困ネットワーク) 西村永美子さん (グループホーム利用者の親) 岡島嘉代子さん (障害者作業所の利用者の親) 石井育子さん (新日本婦人の会) 大阪市福祉局いきがい課 中城義和さん夫婦 (焼き鳥店経営) 高平和子さん  (人形劇団クラルテ) From maeda at zokei.ac.jp Fri May 4 17:15:37 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Fri, 04 May 2012 17:15:37 +0900 Subject: [CML 016819] =?iso-2022-jp?B?GyRCPzc9ST13QC02ZT5yJE4ycRsoQg==?= Message-ID: <4FA39029.9010104@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月4日 転送です。 ********************************* 福島と普天間をつなぐもの  ー半占領体制60年の沖縄・日本の行く末ー 講演 平山基生 氏     1938年生。政治経済研究所:沖縄問題研究所長、沖縄・日本から      米軍基地をなくす草の根運動共同代表、米軍基地をなくす九条の会 開催日時 6月17日(日)午後2時〜4時半 場所   新宿区若松地域センター 2階第2集会室A,B         新宿区若松町12−6 TEL3209−6030         都営地下鉄大江戸線「若松河田」下車 河田口より徒歩2分  安全神話の偽名のもとに設置された原発は、大災害を起こして国民を恐怖  に陥れています。沖縄と日本全土の米軍基地も、政府は日米安保条約と共に  日本の安全を守る砦のように言っています。はたしてそうでしょうか……。   沖縄・日本の基地問題に献身的に活動しておられる講師から、基地の歴史  と今を語っていただきます。                 託児あります。事前にご連絡ください。  主催 新宿女性九条の会 新宿区矢来町25 林 世志江  連絡先  電話 3260−1826 小野塚    From maeda at zokei.ac.jp Fri May 4 17:31:08 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Fri, 04 May 2012 17:31:08 +0900 Subject: [CML 016820] =?iso-2022-jp?B?GyRCOzo3UD83SjkbKEI6GyRCODZILzt2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOE45LSQsJGs5cEFKISY5cEgvISE5cSEiRWxFRSROQFVHJExkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCgkayEpISFAbExnMkgkTjgrMnIkT0ZzSiwbKEI=?= Message-ID: <4FA393CC.2090106@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月4日 産経新聞です。 原発事故広がる告訴・告発 国、東電の責任問える? 専門家の見解は二分 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120504/dst12050414030006-n1.htm 専門家にもいろいろいます。「警察御用学者」と思われていた人物もいますしね。 From kenkawauchi at nifty.com Fri May 4 18:06:54 2012 From: kenkawauchi at nifty.com (=?UTF-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Fri, 4 May 2012 18:06:54 +0900 Subject: [CML 016821] =?utf-8?B?77yp77yr5Y6f55m66YeN6KaB5oOF5aCxKDExNik=?= Message-ID: IK原発重要情報(116) [2012年5月4日] 私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 [1月1日より新住所です。御注意ください。] 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号 河内謙策法律事務所内(電話03-6914-3844、FAX03-6914-3884) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ―――――――――――――――――――――――――――― 計画停電 おおい町・福井県の新たな動き 宝塚市長 泊原発等  枝野経産相が、関西電力管内の計画停電を打ち出しました。しかし、関西で本当に電力が足りなくなるかどうかは疑問であり、本当に足りなくなるかどうか具体的数字を示せという情報公開を求める市民の声を、関西電力が否定したまま計画停電に踏み切ることは、許されないと考えます(下記のyoutubeをぜひ参考にしてください)。さらに大阪・京都・滋賀などの反対の声を黙らせるためには停電をしてみたらいい、という無責任な声が政府内にあるとマスコミは伝えています。「社会運動情報・阪神」というサイトは、「電力マフィアの計画テロ」と批判しています。この問題は当面する大飯原発の再稼動に影響する大問題ですので、脱原発を願う人々が広く大宣伝をしていくことが求められていると思います。 http://mainichi.jp/select/news/20120504k0000m010102000c.html http://youtu.be/9EfGYgDma6Q http://youtu.be/Q6wgwoCmt84 http://youtu.be/CaGOYp0qopA http://hanshin204.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-c5f7.html おおい町の原発推進派は、いよいよ自分がやるしかないと腹を決めたようです。状況が変わりました。新しい方針が決まりました。町議会が全員協議会を複数回開催して「意見集約」し、できれば来週中に結論を出すという方向です。住民の意見を無視し、“町議会の責任で同意”を打ち出す危険が濃厚です。おおい町の町議会議員は、4月26日の説明会で出された住民の意見を踏まえて、大飯原発再稼動に同意するな、という声を町議会に集中する必要があると思います。全国からの声を集中しなければ、原発推進派は強行突破をはかる可能性が大です。しかも、第1回の全員協議会は、連休明けの7日に開かれる予定ですから、急がなければなりません(おおい町の原発推進派は、連休があるので、脱原発派は動きが鈍いだろうと計算していると思います。)。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34533.html  このメールを読まれた方は、この新しい状況をできるだけ多くの人に広めてください。  次に、できるだけ多くの人と団体が、おおい町議会議長に対し、4月26日の住民説明会で出された住民の意見をふまえて、大飯原発の再稼動に同意しないでください、という要請文をFAXで送信することを訴えたいと思います。  宛先は、おおい町議会議長新谷欣也様  FAXの送信先は、おおい町議会事務局(FAX0770-77-1289)  余裕がある個人や団体は、おおい町議会議員14名にFAXや郵便を出してください。  14名のリストは、以下で見てください。 http://www.town.ohi.fukui.jp/sypher/www/info/detail.jsp?id=2272 FAXの送信先は、町議会議長と同じでよいと思います。郵便の場合は、以下のとおりです。 〒919-2111 福井県大飯郡おおい町本郷第136号1番地1       おおい町役場3F 議会事務局気付  福井県レベルの新しい動きも始まりました。県レベルの原発推進派は、県原子力安全専門委員会での強行突破に失敗し、おおい町長の同意表明の取り付けに失敗し、小浜市の説明会で完敗したのですが、県議会の全員協議会を開催して事態を打開するという方向を決めたようです。“県議会の責任での同意”がめざされています。国会もそうですが、日本の間接民主制は腐っていますから、非常に心配です。おおい町長の同意表明があれば一気に事が運ばれていく可能性が大と思います。本当に背筋が寒くなる話です。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34515.html  宝塚市長が、大飯原発の再稼動に反対を表明しました。 http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001204280004  泊原発をめぐる動きが急にでてきました。5月5日の問題があるから、とも考えられますが、そうでない可能性もあると思います。泊村長は、再稼動が望ましいと露骨に言明しました。 http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&rel=j7&k=2012050200740  東京・国立市民らが東海村長と意見交換をしました。関東の脱原発運動は、このような動きを、もっと、もっと強めなければいけないのではないでしょうか。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120503-00000091-mailo-l08 志賀原発においても活断層問題が浮上してきました。 http://jp.wsj.com/Japan/node_437498 伊方原発では、原発推進派は、原子力安全委員会のOKが出たら直ちに伊方町と愛媛県レベルで同意できる準備を進めているようです。 http://mainichi.jp/area/ehime/news/20120503ddlk38040618000c.html 四国四県(!)の原爆被爆者が伊方原発の再稼動の反対を訴えました。 http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20120503000139 ――――――――――――――――――――――――――――                         以上       From gukoh_nt at yahoo.co.jp Fri May 4 19:03:01 2012 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (M.nakata) Date: Fri, 4 May 2012 19:03:01 +0900 Subject: [CML 016822] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXo5LUAlTjQhVkJoRnMkTiVVJS8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTclXiEmRnxLXExHSzQhVyEmMHE+azgpJEQkLyRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1QkRCQvJFA5cTpdMnE1RD5sJEskRjlWMWkycSFKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?MjAxMhskQkcvGyhCMxskQjduGyhCMjAbJEJGfCFLGyhC?= Message-ID: nakata です。重複おゆるしください。 メールをいつも送らせていただきありがとうございます。 (以下転送拡散歓迎) ■----------------------------------------------------------------------■ 2012年3月20日 ・茨城県つくば市つくば国際会議場にて講演会  ★広瀬隆「第二のフクシマ・日本滅亡」東海原発廃炉から始まる新時代:  http://www.youtube.com/watch?v=xU8kegbSG30&feature=youtu.be ■----------------------------------------------------------------------■ ●3時間に渡る熱のこもった講演会です。 3連休の5月を利用して、お話をしっかり聞きましょう <コメンから>、:やや迷いながらあきらめに近い感じで原発の危機を訴える小出さん-と違って、 かなり強く明確に危機を訴える広瀬さんの話は、本当に恐ろしい。 これが今の日本の現状なんですね。 原発の再稼動を容認したり、無関心なすべての人に聞かせたい講演-です。:?  <貼り付け開始> ******************************************************************* < twitter > Lulu__19?@Lulu__19 広瀬隆「第二のフクシマ・日本滅亡」東海原発廃炉から始まる新時代: http://youtu.be/xU8kegbSG30 @youtube _________________________________________________________________________________ http://nonukes-ibaraki.seesaa.net/ 脱原発ネットワーク茨城 ■2012年3月20日 茨城県つくば市つくば国際会議場にて講演会 前半1時間30分 原発事故がいかにして起こるか、いま日本中の原発がどれほど危険か 後半1時間30分 放射性物質による内部被ばくがいかに危険か メインテーマは、東海第二原発の廃炉と、放射能の危険性です。 かつて東海村から始まった原子力が、東海村から 「終りの始まり」という劇的な、 日本の原発全基廃炉という大ドラマの、まさに 2012 年は幕開けになります。 その日に向けて、皆さまの最大限の力を結集してください。 広瀬 隆 ●【東京新聞】市民の力で原発廃炉を 広瀬隆さん、つくばで講演会 http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20120321/CK2012032102000055.html 「東海第二原発だけでなく、国内のどの原発が地震に直撃されても(日本社会は)終わりだ」 東京電力福島第一原発事故を起こした東日本大震災に限らず、国内各地で以前から巨大地震や津波被害が相次いでいるとして、原発の再稼働を目指す動きを「理性、知性がないと-しか思えない」と厳しく批判。使用済み核燃料の危険性にも触れ「東海第二は(他の原発に比べて)貯蔵率が高く、運転を止めていても安全ではない。青森県六ケ所村の使用済み-核燃料再処理工場を止める運動も全国規模で起こしてほしい」と強調した。 ●【毎日新聞】講演会:作家・広瀬隆さん、国内全原発廃炉訴え−−つくば /茨城 http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120321ddlk08040081000c.html 広瀬さんは東京電力福島第1原発事故の発生状況と、放出された放射性物質による海洋を含む汚染の広がりを詳細に説明。日本列島で巨大地震が繰り返されてきたことを指摘し、-東海第2原発について「次の地雷を踏む日は目前に迫っている。廃炉にするしか首都圏の人間が生き残る道はない」と強調した。  また、86年のチェルノブイリ原発事故によるベラルーシでの健康影響を紹介し、「日本の食品の安全基準値は目安に過ぎない。個人差が大きく、原則ゼロを求めていかなければ-子供たちは守れない」と批判した。 **************************************************************************************** From muchitomi at hotmail.com Fri May 4 19:33:08 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Fri, 4 May 2012 19:33:08 +0900 Subject: [CML 016823] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVokKiQqJCRELjVEMnEhIjpGMlQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRi8kRyM3RnxBNDYoISFAJ0hzJEcwVTgrPThMcyEiSiM/dDJzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMys6RSFbGyhCIBskQkFhJDEkbCRQTWg9NUNmJEskYjpGMlQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRi8kTkAnSHMkSzRYJDkkazBVOCskciReJEgkYSEiO34yLEcmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRC5EOSRLPCgkOUp9P0sbKEI=?= Message-ID: 福井のニュース おおい町議会、再稼働で7日全協 是非で意見集約、複数回開催 (2012年5月4日午前7時17分)  福井県おおい町議会は3日、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働の是非に関する意見集約に向けた全員協議会を、7日に開く方針を決めた。町会としては慎重に判断すべき案件だとの考えから、全協は1回だけで終わらせず複数回開く見通し。できれば来週中をめどに結論を出したい方向だ。(原発取材班)  町会は当初、住民説明会での町民の反応や、3月に議会としてまとめた「統一見解」に対する国の回答をみて、意見をまとめる意向だった。ただ、4月26日の住民説明会や19、20日に各地区で開いた議会報告会では、町民から原発の安全性に疑問、不安の声が続出。町会としてより慎重に対応すべき問題と判断した。また、26日の柳沢光美経産副大臣との意見交換で、統一見解に対して政府が示した回答内容も詳しく検証する方針で一致していた。  統一見解は、▽東京電力福島第1原発事故の知見を反映した安全基準の提示▽原子力災害制圧道路や避難道路の多重化▽原発の運転停止で影響を受ける地域経済や町財政への支援措置―など。  町会はこれまで非公式な会合を重ね、3日も新谷欣也議長をはじめ副議長、各常任委員会、特別委員会の委員長らが集まり、意見集約に向けた方法などを話し合ったという。  7日を含めて複数回開く全協では、統一見解に対する国の回答の検証結果や、議会報告会、住民説明会で出た町民意見などを踏まえた上で、町会としての意思をどう示すかなどの議論を重ねる。早ければ来週中にも再稼働の是非に関する意見をまとめ、時岡忍町長に示す方針。  時岡町長は、町会の意見や大飯3、4号機の安全性を検証している県原子力安全専門委員会の結論を踏まえて判断し、西川一誠知事に町の意思を伝える見通し。知事は県会での議論なども参考に最終判断する。ただ、関西圏の首長らは再稼働に難色を示し、理解が得られるかも焦点となっている。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34533.html From sa104927 at yahoo.co.jp Fri May 4 21:28:17 2012 From: sa104927 at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCXS8wZiEhQ1I7VhsoQg==?=) Date: Fri, 4 May 2012 21:28:17 +0900 (JST) Subject: [CML 016824] =?iso-2022-jp?B?GyRCPEdFRD9KOGE7YSROSXwzaCFdM0sbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO35CZUJoRnM0fCROPEdFRD9KOGMbKEI=?= Message-ID: <689092.96836.qm@web100912.mail.kks.yahoo.co.jp>                                       櫻井智志  核時代38年1983年に、私達の哲学者にして平和思想家の芝田進午氏は、「マルクスの復活−核時代のマルクス」というきわめてユーモアとウイットに富んだSF風の作品を執筆なされた。この作品は、『唯物論研究』8号(1983年5月)に掲載され、さらに『核時代曲顕修鳩歃僉戞弊通攴馘后■隠坑牽掲7月)所収の第五部【核時代の文化としての「新しい考え方」】の中に収められている。   芝田進午氏は、核兵器がもたらす悲惨な事態に、学問がその事態そのものへ立ち向かう必然性と必要性とを精力的に伝えた。しかもそのアピールは、自らが「核時代」における生存とその基盤とを学問的に広範に明らかにするとともに、実践として「核時代に生きる」ために貢献した。核兵器を「人類絶滅装置体系」と意味づけた芝田氏は、「反核文化」の研究と普及に一心に取り組みつづけられた。その一環が先駆的な「ノーモアヒロシマコンサート」だった。このコンサートは、広島と東京で十数年も継続した。反核コンサートとして、この平和を願うコンサートの動きは、全国各地の先進的な文化人や平和運動家たちによって燎原の火のように広がっていった。芝田氏がご逝去された後に、ご夫人の芝田貞子 氏がその志を継承し、「平和のためのコンサート」を主宰され続けた。芝田ご夫妻に共感する音楽家たちや、住宅地に強行的に移転した国立感染症研究所の実験差し止めの裁判を芝田進午氏と共に闘い、その危険性を学問上でも明らかにされた研究団体などがそれを支えた。  核時代56年2001年3月14日に芝田氏は、胆管がんと闘いながらご逝去された。そして、2011年3月11日に、東日本大震災がおき、福島原発で大事故がおこった。十年あまり後に発生した原発事故は、旧ソ連のチェルノブイリ発電所の原発事故やアメリカのスリーマイル島で起きた原発事故を上回る世界的規模の人工的大災害となった。  芝田氏が「核時代のマルクス」を想像したように、原子力発電所の悲惨な事故が起きた現在に、もしも芝田氏自らがご存命であったなら、どのように考えどのように行動なされたであろうか。  ちなみに今年も開催される「平和のためのコンサート」第13回実行委員会は、こう述べていらっしゃる。 =============================== 第13回目となる“平和のためのコンサート”を今年も開催することとなりました。  月日が経つのは早いもので、本年は芝田進午先生の十三回忌にもあたります。また、2011年3月11日の東日本大震災・福島第一原発事故から1年が経ちました。  芝田進午先生は核兵器廃絶を願い、長年“ノーモア・ヒロシマ・コンサート”を主催してこられました。今、芝田先生が生きておられたら、この日本の未曾有の惨状にどんな言葉を語られるだろうか、と考えることがあります。原発は核の「平和利用」の名目で進められてきましたが、ウランの採掘、発電、廃棄物に至るまで一貫して被爆者を生み出し続ける装置でした。私たちがもっと真摯に広島・長崎の被爆者の声に耳を傾けていれば、そのからくりに気がついたはずです。そのことが残念でなりません。同時に、今、私たちの周りでは様々な分断が起きています。放射能は、震災後盛んに使われている「絆」という言葉をも破壊しているように思えます。だからこそ、私たちは音楽を通して、平和を求めてい きたいと思っています。  今年は合唱曲「青い空は」の作詞としても知られる、小森香子さんに講演をお願いいたしました。コンサートの最後には、皆さんと「青い空は」を歌いたいと思っています。皆様のご参加をお待ちしております。 2012年(核時代67年) 平和のためのコンサート実行委員会 ====================================  実行委員会が明確にされたように、ひとつのサイクルとして、ウラン採掘から、最終の廃棄物に至るまで、「平和利用」とは全く無縁なものが核兵器であり原発であったのだ。 実行委員会はさらに、「様々な分断が起きていること」「震災後盛んに使われた絆という言葉をも破壊していること」を明確にされている。  悲惨な震災被災者や原発事故被災者のかたがたへの社会保障が、憲法の生きる権利とは切断されて、農業、漁業、自営業、就労など生活の基盤や土台においても「復旧」ではなく、大規模な資本集約型の産業によるリストラや弱肉強食による構造改革型の「復興」が推進されている。震災前から全国各地で進められていた過疎化による生活困難は、広域地方自治体再編成による地域生活の破壊などで始まっていたが、震災後に政府は、地域再生よりも新たな公共体管理の推進で、ますます生存競争激化型の政策へと動きつつある。  全国各地で、善意で唱えられた「絆」は、新たなナショナリズムの装いを帯びて、現実に被災にあった人々の日常生活の困難さや体内被曝の危険を解決する福祉政策とは隔たり、上からの「絆」キャンペーンによる精神的同一化を志向している。  私は、この13回コンサート実行委員会起草文書こそ、核時代第二段階と呼ぶべき今日の日本を、的確に見通し短い言葉で見通した重要な文章であると感じた。  そこに流れる思想こそ、芝田進午氏が現在日本に復活したら、きっと同じ分析をなさっていることだろう。    なお、芝田氏は核時代40年1985年に「反核コンサートの二つの課題」という論文を執筆なされている。反核コンサートの隆盛と支える献身的なかたがたへの感謝を前提とした上で、以下の二点を掲げている。端的に記すと、 “審縫灰鵐機璽抜屬廼チ茲發Δ泙譟∪峪になることも多くなる。新しい聴衆を開拓し、ふやし組織すること以外には解決策はない。同時にこのことは反核運動を拡大し発展させることでもある。このことは反核コンサートの運動が、やりがいのある正念場にさしかかっているといえるだろう。 反核コンサートの可能性の一つは、合唱曲、クラシック、ポピュラー、邦楽などジャンルの多彩な音楽作品が反核という一点で統一され、演奏されうること、そのことで違和感どころかかえってジャンルをこえた相乗効果が強められる。個性のある反核音楽の作品を全体の有機的なプログラムにどう編成するか。一夜のプログラム全体の構成(コンポジション)が、字義どおり作曲(コンポジション)そのものであり、新しい課題である。  さて、第13回のコンサートは、6月9日(土)午後二時開演(開場一時半)である。会場は例年どおり、牛込箪笥区民ホールである。全席自由で2200円。 問いあわせは、電話ファックスともに03−3209−9666芝田様方である。 第13回平和のためのコンサート http://www.biohazards.jp/index-c.Htm が詳細を伝えている。なお、コンサート後の様子も例年ホームページで親切に伝えて下さっている。 From sa104927 at yahoo.co.jp Fri May 4 21:44:27 2012 From: sa104927 at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCXS8wZiEhQ1I7VhsoQg==?=) Date: Fri, 4 May 2012 21:44:27 +0900 (JST) Subject: [CML 016825] =?iso-2022-jp?B?UmU6IFt1bml0aW5nLXBlYWNlXVsyMDQ1NF0g?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPEdFRD9KOGE7YSROSXwzaCFdM0s7fkJlQmhGczR8JE48R0VEGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP0o4YRsoQg==?= In-Reply-To: <444819.15360.qm@web100915.mail.kks.yahoo.co.jp> Message-ID: <515245.51247.qm@web100903.mail.kks.yahoo.co.jp> 櫻井智志です。 「平和のためのコンサート」のアドレスが一部大文字になっていました。 コピーして貼ったのですが、ご迷惑をおかけしました。 別々に発信したのですが、 「平和の風」「市民のML」ともに同一箇所が誤記なので、ともに送信 させていただきます。 第13回平和のためのコンサート http://www.biohazards.jp/index-c.htm --- On Fri, 2012/5/4, 櫻井 智志 wrote: グループのメインページ | 掲示板 Yahoo!グループ - ヘルプ [uniting-peace]グループの掲示板に投稿があったことを、Yahoo!グループよりお知らせいたします。 ---                                        櫻井智志  核時代38年1983年に、私達の哲学者にして平和思想家の芝田進午氏は、「マルクスの復活−核時代のマルクス」というきわめてユーモアとウイットに富んだSF風の作品を執筆なされた。この作品は、『唯物論研究』8号(1983年5月)に掲載され、さらに『核時代曲顕修鳩歃僉戞弊通攴馘后■隠坑牽掲7月)所収の第五部【核時代の文化としての「新しい考え方」】の中に収められている。   芝田進午氏は、核兵器がもたらす悲惨な事態に、学問がその事態そのものへ立ち向かう必然性と必要性とを精力的に伝えた。しかもそのアピールは、自らが「核時代」における生存とその基盤とを学問的に広範に明らかにするとともに、実践として「核時代に生きる」ために貢献した。核兵器を「人類絶滅装置体系」と意味づけた芝田氏は、「反核文化」の研究と普及に一心に取り組みつづけられた。その一環が先駆的な「ノーモアヒロシマコンサート」だった。このコンサートは、広島と東京で十数年も継続した。反核コンサートとして、この平和を願うコンサートの動きは、全国各地の先進的な文化人や平和運動家たちによって燎原の火のように広がっていった。芝田氏がご逝去された後に、ご夫人の芝田貞子 氏がその志を継承し、「平和のためのコンサート」を主宰され続けた。芝田ご夫妻に共感する音楽家たちや、住宅地に強行的に移転した国立感染症研究所の実験差し止めの裁判を芝田進午氏と共に闘い、その危険性を学問上でも明らかにされた研究団体などがそれを支えた。  核時代56年2001年3月14日に芝田氏は、胆管がんと闘いながらご逝去された。そして、2011年3月11日に、東日本大震災がおき、福島原発で大事故がおこった。十年あまり後に発生した原発事故は、旧ソ連のチェルノブイリ発電所の原発事故やアメリカのスリーマイル島で起きた原発事故を上回る世界的規模の人工的大災害となった。  芝田氏が「核時代のマルクス」を想像したように、原子力発電所の悲惨な事故が起きた現在に、もしも芝田氏自らがご存命であったなら、どのように考えどのように行動なされたであろうか。  ちなみに今年も開催される「平和のためのコンサート」第13回実行委員会は、こう述べていらっしゃる。 =============================== 第13回目となる“平和のためのコンサート”を今年も開催することとなりました。  月日が経つのは早いもので、本年は芝田進午先生の十三回忌にもあたります。また、2011年3月11日の東日本大震災・福島第一原発事故から1年が経ちました。  芝田進午先生は核兵器廃絶を願い、長年“ノーモア・ヒロシマ・コンサート”を主催してこられました。今、芝田先生が生きておられたら、この日本の未曾有の惨状にどんな言葉を語られるだろうか、と考えることがあります。原発は核の「平和利用」の名目で進められてきましたが、ウランの採掘、発電、廃棄物に至るまで一貫して被爆者を生み出し続ける装置でした。私たちがもっと真摯に広島・長崎の被爆者の声に耳を傾けていれば、そのからくりに気がついたはずです。そのことが残念でなりません。同時に、今、私たちの周りでは様々な分断が起きています。放射能は、震災後盛んに使われている「絆」という言葉をも破壊しているように思えます。だからこそ、私たちは音楽を通して、平和を求めてい きたいと思っています。  今年は合唱曲「青い空は」の作詞としても知られる、小森香子さんに講演をお願いいたしました。コンサートの最後には、皆さんと「青い空は」を歌いたいと思っています。皆様のご参加をお待ちしております。 2012年(核時代67年) 平和のためのコンサート実行委員会 ====================================  実行委員会が明確にされたように、ひとつのサイクルとして、ウラン採掘から、最終の廃棄物に至るまで、「平和利用」とは全く無縁なものが核兵器であり原発であったのだ。 実行委員会はさらに、「様々な分断が起きていること」「震災後盛んに使われた絆という言葉をも破壊していること」を明確にされている。  悲惨な震災被災者や原発事故被災者のかたがたへの社会保障が、憲法の生きる権利とは切断されて、農業、漁業、自営業、就労など生活の基盤や土台においても「復旧」ではなく、大規模な資本集約型の産業によるリストラや弱肉強食による構造改革型の「復興」が推進されている。震災前から全国各地で進められていた過疎化による生活困難は、広域地方自治体再編成による地域生活の破壊などで始まっていたが、震災後に政府は、地域再生よりも新たな公共体管理の推進で、ますます生存競争激化型の政策へと動きつつある。  全国各地で、善意で唱えられた「絆」は、新たなナショナリズムの装いを帯びて、現実に被災にあった人々の日常生活の困難さや体内被曝の危険を解決する福祉政策とは隔たり、上からの「絆」キャンペーンによる精神的同一化を志向している。  私は、この13回コンサート実行委員会起草文書こそ、核時代第二段階と呼ぶべき今日の日本を、的確に見通し短い言葉で見通した重要な文章であると感じた。  そこに流れる思想こそ、芝田進午氏が現在日本に復活したら、きっと同じ分析をなさっていることだろう。    なお、芝田氏は核時代40年1985年に「反核コンサートの二つの課題」という論文を執筆なされている。反核コンサートの隆盛と支える献身的なかたがたへの感謝を前提とした上で、以下の二点を掲げている。端的に記すと、 “審縫灰鵐機璽抜屬廼チ茲發Δ泙譟∪峪になることも多くなる。新しい聴衆を開拓し、ふやし組織すること以外には解決策はない。同時にこのことは反核運動を拡大し発展させることでもある。このことは反核コンサートの運動が、やりがいのある正念場にさしかかっているといえるだろう。 反核コンサートの可能性の一つは、合唱曲、クラシック、ポピュラー、邦楽などジャンルの多彩な音楽作品が反核という一点で統一され、演奏されうること、そのことで違和感どころかかえってジャンルをこえた相乗効果が強められる。個性のある反核音楽の作品を全体の有機的なプログラムにどう編成するか。一夜のプログラム全体の構成(コンポジション)が、字義どおり作曲(コンポジション)そのものであり、新しい課題である。  さて、第13回のコンサートは、6月9日(土)午後二時開演(開場一時半)である。会場は例年どおり、牛込箪笥区民ホールである。全席自由で2200円。 問いあわせは、電話ファックスともに03−3209−9666芝田様方である。 第13回平和のためのコンサート http://www.biohazards.jp/index-c.Htm が詳細を伝えている。なお、コンサート後の様子も例年ホームページで親切に伝えて下さっている。 ホームページ:http://kaze.fm/ ヘルプページ: http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/ グループページ: http://groups.yahoo.co.jp/group/uniting-peace/ グループ管理者: mailto:uniting-peace-owner@yahoogroups.jp グループをやめる(自動処理) uniting-peace-unsubscribe@yahoogroups.jp --- なお、投稿者は本メールの送信者欄に表示されている方です。 From masuda_miyako1 at hotmail.com Fri May 4 21:54:43 2012 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Fri, 4 May 2012 12:54:43 +0000 Subject: [CML 016826] =?iso-2022-jp?B?NS8yMRskQiFWMGlLMjxSNjUySj1xIVcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSGNIPSEiQ2ZMbiUiJT0lNyUoNmE4PUJlOVY6QiROJCpDTiRpGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDsbKEI=?= Message-ID: 皆様  こんばんは。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・超長文!? ご容赦を! ●11年度に引き続き、12年度の件名講座を5月21日から開きます。ご都合のつく方は、どうぞ、御参加を!            今年度は、毎月「第3月曜日」の19:00〜21:00です。 ●テーマ「日本の近現代史を考える―――中学・育鵬社教科書の歴史偽造を検討しながら―――」 ●該当の回数と開講日 2012年 [1]( 5月21日)  ベルサイユ条約と民族独立運動 [2]( 6月18日)  大正デモクラシー [3]( 7月16日)  関東大震災と朝鮮人虐殺 [4]( 9月17日)  世界恐慌と日本 [5](10月22日)  ファシズム [6](11月19日)  満州事変 [7](12月17日)  日中戦争 2013年 [8]( 1月21日)  天皇制ファシズム [9]( 2月18日)  第二次世界大戦 [10](3月18日)  日本はアメリカに追い詰められて戦争をしたのか? ●参加費 1000円 ●場所  東京中野・協働センター・アソシエ                 東京都中野区中野2−23−1 ニューグリ−ンビル309号   中野駅南改札口1分           電話    03−5342−1395  ●地図 http://www.e-shops.jp/local/nsh/0486798085.html From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Fri May 4 22:25:45 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Fri, 4 May 2012 22:25:45 +0900 Subject: [CML 016827] =?iso-2022-jp?B?GyRCTz8yaCROJCokOSQ5JGEhIzojRnwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPzxMayROMi1GbCVGITwlXiROI0UlRiVsJSIhPCUrJSQlViU5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISM+XDpZJG8kKyRqJF4kOyRzJCxPPzJoJDckRiRfJEYkTyRIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1ckJCReJDkbKEI=?= Message-ID: <20120504222545554373000068eb@nxev11mp06.ezweb.ne.jp> 録画のおすすめ。今日深夜の沖縄テーマのEテレアーカイブス。詳細わかりませんが録画してみてはと思います 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 今日深夜 (2012年 5月 5日(土) 放送時間:午前0:00〜午前3:01(181分)) NHKEテレビにて 沖縄をテーマにした。 Eテレアーカイブス が放送予定です。 NHKホームページの 番組表 を見てみましたが、下記のように、 詳細はわかりませんでしたが、 でも、録画の価値があるのではと思います。 ※ 高橋哲哉さんの著作 集英社新書 「犠牲のシステム 福島・沖縄」 ( http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0625-c/ を参照ください) に通じるものが見えてくるかもしれないし または、隠して放送するかもしれません。 ちなみに NHK総合での NHKアーカイブスでも 放送:平成24年5月6日(日)午後1時50分〜2時55分(65分) (■仙台は5月7日(月)午前2:00〜3:05【日曜深夜】 ■近畿地方は Eテレ 5月12日(土)午前1時30分〜2時35分【金曜深夜】) に シリーズ「沖縄・本土復帰40年」(1) 返還への長い道のり を放送予定だそうです。 http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/next/index.html を参照ください。 ※NHK番組表より Eテレアーカイブス チャンネル:Eテレ 放送日:2012年 5月 5日(土) 放送時間:午前0:00〜午前3:01(181分) http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=200&date=2012-05-04&ch=31&eid=16188 「Eテレアーカイブス」5月5日は、この5月で本土復帰40年を迎える沖縄をテーマにお届けする。 Eテレの番組には、今も輝きを失わない名作や、先人たちの至言が数多く残されている。深夜0時の時間帯に、そうした番組をそのままお届けする「Eテレ アーカイブス」。5月5日は、この5月で本土復帰40年を迎える沖縄をテーマにお届けする。 とのこと。 菊池 ekmizu8791あっとezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) From gukoh_nt at yahoo.co.jp Fri May 4 22:50:48 2012 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (M.nakata) Date: Fri, 4 May 2012 22:50:48 +0900 Subject: [CML 016828] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiM+LkJ0OltIPSEiOCE7ISROTGQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmokRyQiJGskSEYxO34kSyEiTH5DZSQ3JD8lXiU5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTMlXyROTGRCaiFKGyhCQWN0aXZhdGVkIFNsdWRnZSA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVYlbSUwIUsbKEI=?= Message-ID: nakata です。重複おゆるしください。 メールをいつも送らせていただきありがとうございます。 (以下転送拡散歓迎) ■----------------------------------------------------------------------■  ■小沢裁判、検察の問題であると同時に、癒着したマスコミの問題  http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/aeef35bbc95440ad7617ca6274be314e  ●Activated Sludge ブログ 〜日々読学〜2012年05月01日からご紹介です。 ■----------------------------------------------------------------------■   権力と癒着した日本のマスメデイアの大罪。日本社会のモラルと、政治・政治家そのものを、   劣化させてきたと思います。タレント議員が生まれ、刺激的な無責任な発言が、   弱いものいじめの日本の風潮をつくり煽りました      橋下市長を生み出すための土壌を、マスメデイアがつくり、今また、   震災・原発事故のどさくさに紛れて、   まさにショック・ドクトリン。   ●憲法改悪をも強硬しようと、マスメデイアは策動をしています。  (以下貼り付け開始) ************************************************************* ■小沢裁判、検察の問題であると同時に、癒着したマスコミの問題  〜日々読学〜    2012年05月01日 http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/aeef35bbc95440ad7617ca6274be314e ========== gendai.netの記事(http://gendai.net/articles/view/syakai/136366)と、 NPJで知った琉球新報の社説(http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-190529-storytopic-11.html)。 =============================================================================== 【http://gendai.net/articles/view/syakai/136366】 ●小沢報道は全部ウソだったと謝罪の必要 2012年4月28日 掲載 無罪判決でも犯罪人扱い報道  小沢元代表は、大新聞テレビを訴えた方がいいんじゃないか。そうでないと、連中は懲りない。この謀略報道の洪水は止まりそうにない。  検察のガセ情報をさんざんタレ流して小沢の政治生命を抹殺したくせに、無罪判決が出た後も、「それでも残る疑惑」だの「国会で説明責任がある」と書き立てている大マスコミ。中には、「ほとんど有罪」の大きな見出しを掲げたり、識者のコメントを使って指定弁護士に「控訴しろ」とそそのかす記事もある。こうなるともう完全な人権侵害だ。人物破壊だ。  どうして、そこまでして狂ったように小沢を葬りたいのか。一体、大新聞テレビはだれの回し者で凶器を振り回しているのか。  そもそもこの小沢裁判は、「無罪判決」の中身を論評する以前の問題である。その価値もない。起訴したこと自体が疑惑、間違いだったのだ。  政権交代直前の09年3月、地検特捜部は小沢の元秘書を突然、政治資金収支報告書の「記載ミス」という微罪で逮捕し、その立証が困難とみるや、別の秘書を立て続けに逮捕。収支報告書の「記載ミス」は無数にあるのに、小沢以外の政治家には目もくれず、執拗に小沢を狙い、失脚をもくろんだ。  当初、特捜部は「ゼネコンからの裏献金があるに違いない」「小沢をやれる」と“妄想”を抱いて突っ走ったが、結局、何もナシ。すると、今度は、デッチ上げの捜査報告書を作って検察審査会(検察審)の審査員を“誘導”。ムリヤリ、小沢を「強制起訴」させたのが経緯だ。  検察が勝手に筋書きを描き、見立てに沿う作文調書を作り、それでも起訴がムリなら検察審を使う――。どう考えても不当不法。こんなデタラメ捜査手法、起訴が許されたら、司法はどんな冤罪もデッチ上げられる。民主主義国家じゃなくなってしまうのだ。  ●元毎日新聞記者で、政治評論家の板垣英憲氏はこう言う。    「民主主義国家には基本的人権を守るためのルールが決められています。     つまり、適正、適法な手続きです。ところが、今回、検察の捜査手法は     無法の積み重ねで、検察審の審査内容はいまだに分かりません。つまり、     適正、適法な手続きとは到底、言えないのです。『小沢氏ならいいだろう』と     軽くみるムードもありますが、有権者の負託を受けた政治家だからこそ、     より慎重な手続きが必要なのです。今回のような捜査手法、起訴が許されるなら、     誰でもすぐに犯罪者にされてしまう。大変、恐ろしいことです」  小沢事務所が問われた取るに足らぬ政治資金の記載ミスに比べ、検察、裁判所がやってきたことは数倍、数十倍も悪質なことなのだ。 <その批判もなく小沢は実質有罪、政治的けじめをつけろと叫ぶ大マスコミの狂気>  その意味で、小沢事件は司法の信頼の根幹を揺るがし、ゾッとする検察官による捜査報告書の捏造まで明るみに出た。  それなのに、大マスコミは批判の矛先を司法権力に集中させようとしない。 〈結論はシロだが、「潔白」ではなく「灰色」という司法判断〉(読売社説)、〈裁かれたのは、私たちが指摘してきた「小沢問題」のほんの一部でしかない〉(朝日社説)などと、改めて小沢を責め立てる。本末転倒だし、トチ狂っているとしか思えない。  そもそも大マスコミの小沢追及の論調はブレまくってきた。もはや一行も触れようとしないが、批判の出発点は「ゼネコンからの裏ガネ」だった。  ところが、今は「収支報告書は秘書任せ」「秘書への監督責任」のみをあげつらう。実にチンケな話で、小沢の「道義的責任」「政治的責任」「国会での説明責任」を仰々しく糾弾するのだ。  振り出しの「ゼネコンからの裏ガネ」はどうなったのか。小沢に「収賄」の嫌疑をかけた特捜部の「小沢との全面戦争」は、とっくに検察の敗北でケリはついている。  検察は一連の捜査で70社近くのゼネコンを絞り上げたが、出てきたのは不可解な「水谷建設からの1億円」だけ。捜査に参加した●元検事の前田恒彦受刑者(証拠改ざん事件で有罪確定)は、小沢公判でこう証言した。    「佐久間達哉特捜部長(当時)は、胆沢ダムを受注した     元請け・下請けのゼネコンごとに、○○社が1億、××社が     2億と夢みたいな妄想を語っていたが、現場は厭戦ムードが漂っていた」  水谷からのカネだって、「石川議員を調べた吉田正喜副部長(当時)も、田代政弘検事も『アレはないんじゃないか』との心証を抱いていた」(前田受刑者)という。小沢が問われた政治資金規正法違反事件は、検察の妄想捜査の残りカスをかき集めたに過ぎないのだ。    「それも今回の無罪判決によって、小沢氏を罪に問える材料は     全て消えたのです。だから、メディアは『政治とカネ』や     『道義的、政治的責任』という漠然とした言葉で責めるしかない。     検察と一体になって『小沢はワルだ』とあおった非を認めようとせず、     悪あがきを続けているだけです。朝日新聞は社説で     『政治的けじめ、どうつける』と小沢氏に迫りましたが、     けじめをつけるべきは朝日の側であり、小沢バッシングに     狂奔した全メディアです」(元NHK記者で評論家の川崎泰資氏)  その朝日は「報道検証」と称して、「本紙は有罪決めつけていない」「検察リークありえない」と自己弁護していたが、ゴタクを並べるのは、どうでもいい。朝日はじめ、大マスコミは「小沢報道は全部ウソでした」と謝罪する必要がある。 <これで消費増税がつぶれたら困ると書くスリカエ>  大新聞の狂気はそれにとどまらない。判決翌日の紙面でさっそく「増税法案、小沢氏無罪も影響」(朝日)、「消費増税に『足かせ』」(毎日)、「小沢系 増税阻止へ反攻」(読売)と大騒ぎしていた。“小沢は数の力で野田政権の邪魔をする”“消費税問題を混乱させるだけで、良い結果を生まない”と、こんな論調のオンパレードだ。  しかし、消費増税が暗礁に乗り上げているのは小沢のせいか? そうではないだろう。国民の6割がノーと言っている増税に突っ走ろうとする野田悪政に正義がないのだ。経済評論家の上念司氏が憤慨して言う。    <略> <この国の大マスコミは戦前戦中と同じ権力走狗>  こうしてみると、日本の大マスコミがいかに次元が低いかがよく分かる。国民を賢くさせて、国を豊かにさせる発想などゼロだ。小沢無罪判決を受けて、自民党の代議士がツイッターでこうつぶやいた。    「小沢には監督責任、道義的責任はあるが、判決が     出た以上、国会でこの問題を引きずり、時間を費やすべきではない。     デフレ円高脱却など、国会は前向きな政策論争を行い、     一つ一つ方向を出していくべき」 といった内容だ。  小沢喚問を要求して、民主党政権を引っかき回そうとする自民党執行部まで皮肉ったのだが、本当の報道の役割とは、こういうこと。無意味な小沢喚問を書き立てることでなく、国民のためになる知恵を授けることだ。そこを自覚しなければ、日本の沈没を止められるわけはない。  ●政治評論家の森田実氏がこう語った。    「この国はマスコミによって、どんどん劣化している。     それは権力のチェックをせず権力と一体化してしまった     からです。戦前戦中、軍部のお先棒を担ぎ、国民を     戦争に駆り立てたマスコミは、その反省に立てば、     国民生活を滅ぼす消費増税など逆立ちしても     推進してはいけない。大衆を犠牲にしてはいけないのです。     ところが、財務省や大政党、アメリカの手先として大衆を     脅かして増税を進めて心が痛まない。大衆増税に反対の     小沢さんたちのグループを率先して潰そうとする。     腐ってます。権力の犬に成り下がってしまったのです」  大マスコミがしつこく小沢抹殺報道を続けるのは、「自分たちは権力の走狗です」という堕落の正体をさらけ出していることを意味するのだ。 ******************************************************************************** From muchitomi at hotmail.com Fri May 4 22:51:14 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Fri, 4 May 2012 22:51:14 +0900 Subject: [CML 016829] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpMQEZ8ISI4NkgvJTwlbTxCOD0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5GfCEiNFhFRTV+RVQ7WUU5QTA6QiRqOX4kXyRLIVhFbEJnGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCT0NLISFZJEdPQ0JqJE4wQklZSmJAaEA4ISJPMjJWJE4yTiQmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNXA/TSEmJVElLiRkJHMkYjsyMkMhWyFWQTQ4NkgvJU8lJCVtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFgheSU5JT8hPCVIISohVyUtJWMlcyVJJWslIiUvJTclZyVzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXcbKEIgGyRCNFhFRTV+RVQ7WUU5QTAhXTtSJEkkYiQ/JEEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEskLSRsJCQkSj9lJEg2dTUkJEhFWiRIISIkPSQ3JEZMJE1oGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHIlVyVsJTwlcyVIJDckPyQkJCskaSEjIV0bKEI=?= Message-ID: 長谷川 羽衣子さんより(転送・転載大歓迎!) 『東大話法』で話題の安富歩先生、唄う浪花の巨人・パギやんも参加予定です(^^)/ぜひ皆さんお越し下さい〜♪私は朝から福井入りし中島哲演さんとお会いして夕方までに帰ってきます。関電京都支店前でお会いしましょう! 「全原発ハイロへ☆スタート!」キャンドルアクション@ 関電京都支店前 −子どもたちにきれいな水と空気と土と、そして未来をプレゼントしたいから。− ■5月5日(祝) 17:30〜19:00 /京都駅関電支店前 ※17時までは通常通りハンスト&リレー座り込みを行っています ★キャンドルナイト ★リレートーク&コーラス ★子どもたちに鯉のぼり&風船をプレゼント! ★その他、楽しい企画を色々考えております♪ 浪花の歌う巨人パギやん 趙 博 のオフィシャルウェブサイト http://www.fanto.org/ 「浪花の歌う巨人・パギやん」の異名をとり、コンサートやライヴはもちろん、一本の映画を独りの唄と語りで演じる「歌うキネマ」や、小説・映画・記録文学などを再構成してピアノ伴奏で語る「声体文藝館」も公演。不思議の国ニッポンに「反・非・否・不〜」と対峙しながら、世界を股に旅している。著作『僕は在日関西人』(解放出版社)、『夢・葬送 / ソングブック』(みずのわ出版)、CD「趙博ベスト30」(Tamazo Label)、CDブック「音魂言霊」(みずのわ出版)など多数。公式サイトhttp://fanto.org/ 「浪花の歌う巨人・パギやん」の異名をとる歌劇派芸人。ブルース・ジャズ・ロック・フォークは勿論のこと、朝鮮・韓国の古典民謡やニホンの浪曲、落語もこなす。2002年から始めた「歌うキネマ」シリーズでは、ひとりで映画を語り歌うという新境地を開いている。その発展型が「声体文藝館」で、ピアニスト・ハルマゲンとのコンビで全国を巡演している。 愛称「浪花の歌う巨人」。大阪市西成区出身、在日韓国人2世。大学でロシア語を、大学院で教育学を専攻。元・関西大学、河合塾講師。ブルース・ジャズ・ロック・フォークは勿論のこと、朝鮮や韓国の古典民謡やニホンの浪曲、落語も得意で、年間のライヴ・公演数は百回以上にのぼる。「歌うキネマ」で一本の映画を独りの唄と語りで演じている。演目は「マルコムX」「風の丘を越えて」「砂の器」「パッチギ!」「キクとイサム」など。また、小説・映画・記録文学などを再構成してピアノ伴奏で語る「声体文藝館」作品に「青春の門・筑豊編」「泥の河」がある。 『東大話法』で話題の安富歩先生、唄う浪花の巨人・パギやんも参加予定です(^^)/ぜひ皆さんお越し下さい〜♪私は朝から福井入りし中島哲演さんとお会いして夕方までに帰ってきます。関電京都支店前でお会いしましょう! 「全原発ハイロへ☆スタート!」キャンドルアクション@ 関電京都支店前 −子どもたちにきれいな水と空気と土と、そして未来をプレゼントしたいから。− ■5月5日(祝) 17:30〜19:00 /京都駅関電支店前 ※17時までは通常通りハンスト&リレー座り込みを行っています ★キャンドルナイト ★リレートーク&コーラス ★子どもたちに鯉のぼり&風船をプレゼント! ★その他、楽しい企画を色々考えております♪ 【関電京都支店前ハンスト&リレー座り込み】 今日(昨日)は関大の学生さんが10人も参加して下さいました♪可愛い女子大生の皆さんに囲まれ、ハンスト16日目の槌田先生も生き生き(笑) 毎日たくさんの方にご参加頂き、日々300-400筆の署名が集まっています。今日は約60人もの人が入れ替わり立ち替わり参加して下さって、なんと520筆もの署名が集まりました(^^)/ 5/5こどもの日には、北海道の泊原発が停止し日本の全原発が停止すること、そしてハンスト&リレー座り込み完遂を記念し、「全原発廃炉へのスタート」になるよう願いを込めて記念アクションを行います。 ぜひみなさまご参加下さい♪ ----------------------------------------------------- 「全原発ハイロへ☆スタート!」キャンドルアクション@ 関電京都支店前 ー子どもたちに、きれいな水と空気と土と、そして未来をプレゼントしたいから。ー ■5月5日(祝) 17:30〜19:00 /京都駅関電支店前 ※17時までは通常通りハンスト&リレー座り込みを行っています ★キャンドルナイト ★リレートーク&コーラス ★子どもたちに鯉のぼり&風船をプレゼント! ★その他、楽しい企画を色々考えております♪ お問い合わせは以下まで。 バイバイ原発3.10京都 http://atomausstieg-action.jimdo.com/ --------------------------------------------- NGO e-みらい構想 長谷川羽衣子(Hasegawa Uiko) T&F:075-202-7584 e-mirai21@hotmail.co.jp http://e-miraikousou.jimdo.com/ バイバイ原発・京都(HP担当) http://bye-bye-nuclear-kyoto.jimdo.com/ --------------------------------------------- From mappen at red-mole.net Fri May 4 23:26:29 2012 From: mappen at red-mole.net (=?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kQyRaJHMbKEI=?=) Date: Fri, 4 May 2012 23:26:29 +0900 Subject: [CML 016830] =?iso-2022-jp?B?GyRCJD8kJCRYJHMkKkJUJD8kOyQ3JF4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckPxsoQiheXikv?= Message-ID: <000301cd2a01$e54942d0$afdbc870$@red-mole.net> まっぺんです。 なんとかポンコツ機をだましだましデータを更新しました。 すいませんでした。 From mappen at red-mole.net Fri May 4 23:29:17 2012 From: mappen at red-mole.net (=?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kQyRaJHMbKEI=?=) Date: Fri, 4 May 2012 23:29:17 +0900 Subject: [CML 016831] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiQ/JCQkWCRzJCpCVCQ/JDsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckXiQ3JD8bKEIoXl4pLw==?= In-Reply-To: <000301cd2a01$e54942d0$afdbc870$@red-mole.net> References: <000301cd2a01$e54942d0$afdbc870$@red-mole.net> Message-ID: <000401cd2a02$49508f90$dbf1aeb0$@red-mole.net> あ、送り先を間違えました。削除してください。 From donko at ac.csf.ne.jp Sat May 5 00:32:29 2012 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Sat, 05 May 2012 00:32:29 +0900 Subject: [CML 016832] =?iso-2022-jp?B?GyRCQyY4NkgvJE44PTxCGyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    この番組は、衛星放送ではなく総合テレビで放送すべきです。    スターリン主義体制下の「社会主義国の優等生」旧ドイツ民主共和国(東ドイ ツ)は、日本と同様、原子力発電所建設を国策として進めました。これはアメリ カの対抗して、旧ソビエトが原発輸出に力を入れていたことが背景にありました。  日本と同様の「原子力ムラ」が形成されました。ドイツ社会主義統一党 (SED) の党官僚、原発関連の国有企業と大学が癒着して、原発関連の利権を分け合う構 図が存在しました。    原発は社会主義国家建設必要不可欠な発電所であり、豊かな生活を保障するも のであるとのプロパガンダが大々的に流され、原発に対する批判は一切許されま せんでした。(社会主義国家建設以外は日本と同じです)    日本と同様、原発は僻地に建設され、原発にすべてを依存する原発城下町が形 成されました。    北東端にあるルブミンもそうでした。原発建設によって寒村は原発労働者で賑 わう町になりました。日本ほどではありませんでしたが、補助金がばらまかれ、 公共施設が数多く建設されました。旧東ドイツの中でかなり豊かな生活を送るこ とができる町でした。    それが20年前の東西ドイツ統一によって一変しました。老朽化と危険な構造 であることを理由にルブミン原発は閉鎖されました。町はあっという間に寂れま した。それに対して町は広大な原発関連施設跡地を工業団地に変え、企業誘致に 取り組みました。その甲斐あって風力発電所の設備を作る企業を中心に、多くの 企業が進出しました。町は少しずつ立ち直って行きました。    一方で、今も高い放射能が現出される原子炉などの施設の解体撤去が進んでい ません。中間貯蔵施設には行き場がまだきまっていない使用済み核燃料が保管さ れたままです。そこへ、ドイツ全土から放射性廃棄物が運び込まれています。ル ブミンは核のゴミ捨て場になってしまうのではないかという懸念が広がっていま す。    ドイツの脱原発の現実を描く番組がNHKBS1で放送されます。    NHKBS1    ドキュメンタリーWAVE    “脱原発”に揺れる町〜ドイツ・世界最大の原発跡地〜  http://www.nhk.or.jp/documentary/      放送日:5月5日(土)  放送時間:22:00〜22:49    再放送  放送日:5月13日(日)  放送時間20:00〜20:49   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。   From donko at ac.csf.ne.jp Sat May 5 00:52:55 2012 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Sat, 05 May 2012 00:52:55 +0900 Subject: [CML 016833] =?iso-2022-jp?B?GyRCJS4laiU3JWNHS0M+JE4/PzxCGyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    ユーロ崩壊危機の発端となったギリシャの財政破綻の原因は、多すぎる公務員 と、手厚い社会保障のおかげで勤労意欲が低いためだと言われています。特に日 本のマスコミは「ギリシャ人は怠け者が多いために破綻した」と盛んに言い立て ています。そして二言目には「日本をギリシャのようにしてはならない」と、公 務員削減と消費税増税、社会保障の削減を言います。    しかし、ギリシャ破綻の本当の原因はユーロ導入によるバブル景気と使途不明 の国費によるものです。政府の腐敗と、富裕層のマネーゲームによって破綻した のが真相です。    今、月700ユーロの収入しかない「700ユーロ世代」と呼ばれる若者たち が政府と富裕層の責任追及に立ち上がっています。    「腐った政府と金持ちたちが追うべき責任を、俺たち月700ユーロの収入し かない貧困層に取らせるな!」   と激しいデモとストを行っています。 ギリシャ破綻の真相をNHKBS1が放送します。 ドキュメンタリーWAVE 「嘆きのギリシャ 〜700ユーロ世代の真実〜」 http://www.nhk.or.jp/documentary/1204.html#a2 放送日:5月12日(土) 放送時間22:00〜 From donko at ac.csf.ne.jp Sat May 5 01:20:10 2012 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Sat, 05 May 2012 01:20:10 +0900 Subject: [CML 016834] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXCRORUFFfUUqO1IwaSRGJCwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSHM5VCRyS0kkMCEpGyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    「広島瀬戸内新聞ニュース」  http://hiroseto.exblog.jp/17917982/ で知りました。  大阪弁で言うところの「こいつら、アホちゃうか?」としか言いようがありま せん。    「大阪維新の会」大阪市議会議員団が『家庭教育支援条例』を提出しました。 その内容に対して公明党市議団が断固抗議するとしたそうです。    公明党でなくとも反対するような条例です。    「子どもの非行や引きこもりは、親の愛情不足によるものである。それを防ぐ には、日本の伝統的子育てが有効である」   という内容が第15条と18条に盛り込まれています。  「親が悪い!親に全責任がある!親の愛があれば子どもは非行に走らない!古 き良き時代の子育てに帰ろう!」ということです。    埼玉県久喜市議・さいとう広子さんのブログに詳細が掲載されています。    維新の会大阪市議団が『家庭教育支援条例』(案)許せない!  http://blogs.yahoo.co.jp/hiroko31102010/30152839.html     坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。   From donko at ac.csf.ne.jp Sat May 5 01:43:27 2012 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Sat, 05 May 2012 01:43:27 +0900 Subject: [CML 016835] =?iso-2022-jp?B?GyRCMzA5cT9NJCwycDhuJHJDNCQmGyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    西尾幹二がいくらわめこうとも、日本が外国人労働者を受け入れざるをえない 現実が迫っています。    人手不足が深刻な介護の現場で、注目されているのがインドネシア人介護士で す。4年前、インドネシアから介護福祉士の候補生104人が来日しました。    その中に、ユリウス・イエサヤ・アンパンさんとロフマンさんがいました。二 人は長野県上田市の老人ホームに勤務していました。    言葉や習慣の壁に悩まされながらも、持ち前の明るさで老人達の人気を集めた 二人は、周囲の応援を受けて、勤務しながら介護士国家資格の勉強に励みました。    二人の1350日の姿をとらえた番組をNNNドキュメントが放送します。    NNNドキュメント    「ユリウスとロフマン〜外国人介護士の1350日」  http://www.ntv.co.jp/document/    放送日:5月6日(日)  放送時間:24:50〜   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。   From kojis at agate.plala.or.jp Sat May 5 01:50:50 2012 From: kojis at agate.plala.or.jp (kojis at agate.plala.or.jp) Date: Sat, 5 May 2012 01:50:50 +0900 Subject: [CML 016836] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpCZzZbNV4hW0ohMGY4KTg2O1IbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTk8wQkE0QGxMZzBRMHckSyVPJSwlLSRHJWElQyU7ITwlOCRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRk8kMSRoJCYhKiFKGyhCOBskQkZ8JEswUTB3MnEhSxsoQg==?= Message-ID: <20120505015050.FATCP.306568.root@mweb01> 【本日23時、原発稼働ゼロ達成へ!】 <大緊急★福井県原子力安全専門委員にハガキでメッセージを届けよう!> 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 [転送・転載歓迎/重複失礼] いよいよ原発稼働ゼロの当日となりました。次の目標である「原発ゼロの 夏」を実現するために、現在進行中の福井県における再稼働プロセスから 目を離すことは出来ません。連休明けに幾つかの動きが予定されています。 おおい町議会、再稼働で7日全協 是非で意見集約、複数回開催 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34533.html (議会全員協議会を7日含め複数回開き、早ければ来週中にも意見をまと め時岡町長に示す方針) 福井県議会、再稼働で全協2段階に 大飯原発で自民党県政会提案 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34515.html (関電、保安院、エネ庁の担当者を招き、新「安全基準」や夏場の電力需 給計画について詳しく聞くという) ★そして、おおい町長や福井県知事による判断に大きく影響を与える福井 県原子力安全専門委員会が、5月8日(火)午後3時から5時頃に福井県庁6 階大会議室で委員会を行います。可能な方はぜひ傍聴してください。 http://www.atom.pref.fukui.jp/press/h24/20120508senmon.pdf 議題 (1)地震・津波に関する意見聴取会(主に地震動関係)の審議状況について   [原子力安全・保安院] (2)県原子力安全専門委員からの質問に対する回答   [関西電力] ※傍聴希望者は8日(火)14時から14時30分までに福井県庁3階304会議室に て整理券を受け取り(50席。多い場合は抽選) 前回(4月25日)の議事概要 http://www.atom.pref.fukui.jp/senmon/dai71kai/giji.pdf 福井県原子力安全専門委員会(今までの議事概要、配布資料など一覧) http://www.atom.pref.fukui.jp/senmon/index.html ★ぜひ福井県原子力安全専門委員会の委員にメッセージを届けてください。       ↓     ↓     ↓ ※ハガキであれば1枚50円で12人分、計600円で済みます。「再稼働にお墨 付きを与えるような判断はしないでください」「原子力ムラではなく、県 民はじめ市民のいのちを守る役割を果たしてください」など。短いもので も構いませんので、心を込めて。1通でも多く届くことが重要です。ぜひ 連休中になるべく早く投函してください(一部メール等でも)! 中川英之(委員長) 〒910-8507 福井県福井市文京3丁目9番1号   福井大学名誉教授 三島嘉一郎     〒919-1205 福井県三方郡美浜町佐田64号          (株)原子力安全システム研究所 技術システム研究所長           (FAX)0770-37-2008 (三島嘉一郎さん宛) 田島俊彦      〒910-1195 福井県吉田郡永平寺町松岡兼定島4-1-1            福井県立大学名誉教授 西本和俊      〒910-8505 福井県福井市学園3丁目6番1号            福井工業大学教授 小野公二      〒590-0494 大阪府泉南郡熊取町朝代西2丁目            京都大学原子炉実験所教授 岩崎行玄      〒910-1195 福井県吉田郡永平寺町松岡兼定島4-1-1            福井県立大学教授 飯井俊行      〒910-8507 福井県福井市文京3丁目9番1号            福井大学大学院教授           (メール)meshii@u-fukui.ac.jp 山本章夫      〒464-8601 名古屋市千種区不老町            名古屋大学大学院教授           (メール)a-yamamoto@nucl.nagoya-u.ac.jp 泉佳伸       〒914-0055 福井県敦賀市鉄輪町1丁目4-42             福井大学附属国際原子力工学研究所教授           (メール)y_izumi@u-fukui.ac.jp 大堀道広      〒914-0055 福井県敦賀市鉄輪町1丁目4-42            福井大学附属国際原子力工学研究所准教授 釜江克宏(臨時委員)〒590-0494 大阪府泉南郡熊取町朝代西2丁目            京都大学原子炉実験所教授 竹村恵二(臨時委員)〒606-8501 京都市左京区吉田本町            京都大学大学院教授 ★ファックスおよびメールで、西川一誠福井県知事と中川英之委員長あて にも要請を。 西川一誠福井県知事 (FAX)0776-20-0622 福井県県民サービス室「知事へのおたより」係 (メール) https://info.pref.fukui.lg.jp/kenmin/otayori/otayori.html または、 kenmin-s@pref.fukui.lg.jp 中川英之委員長(福井県原子力安全専門委員会/福井大学名誉教授) [原子力安全対策課] (FAX)0776-21-6875 (TEL)0776-20-0314 (メール)gennan@pref.fukui.lg.jp 大飯再稼働:福井県知事、中川安全委員長、各委員にメッセージを http://2011shinsai.info/node/2018 (←ぜひツイートを) From donko at ac.csf.ne.jp Sat May 5 01:53:13 2012 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Sat, 05 May 2012 01:53:13 +0900 Subject: [CML 016837] =?iso-2022-jp?B?GyRCODZILyMzIzAlLSVtN3dGYiROQVwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOncbKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    再放送です。    福島第一原発から30キロ圏内で、津波に巻き込まれ行方不明になった家族を 探す元消防団員の小西康弘さんの姿を追います。    テレメンタリー    「家族を見つけたい〜原発30km圏内の捜索〜」  http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/    5月7日前後放送   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。   From donko at ac.csf.ne.jp Sat May 5 02:04:36 2012 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Sat, 05 May 2012 02:04:36 +0900 Subject: [CML 016838] =?iso-2022-jp?B?GyRCOl9GfEpGNzM0ZDlxNHBDTyUqITwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVclcyVHITwbKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    5月5日、山口県岩国市にある在日アメリカ軍岩国基地(海兵隊・海上自衛隊 共同使用)が一般公開されます。岩国市の人口の2倍、20〜30万の見学客が 押し寄せる一大イベントです。    アメリカ軍と自衛隊の航空機や武器を間近に見ることができるため、飛行機マ ニアや武器マニアにとってはたまらないイベントです。    私は、このオープンデーに抗議する集会に行きます。    場所は基地正門前、午前9時30分より抗議行動をします。    なお基地に入る場合は、運転免許証などの身分証明書の提示が必要とのことで す。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。   From motoei at jcom.home.ne.jp Sat May 5 07:00:36 2012 From: motoei at jcom.home.ne.jp (=?UTF-8?B?55+z5Z6j5pWP5aSr?=) Date: Sat, 5 May 2012 07:00:36 +0900 Subject: [CML 016839] =?utf-8?B?IOWcqOaXpeexs+i7jeWyqeWbveWfuuWcsOOCqg==?= =?utf-8?B?44O844OX44Oz44OH44O8?= In-Reply-To: References: Message-ID: みなさん、坂井貴司 様 お世話様  いつも貴重な情報ありがとうございます。 私も近かったら馳せ参じたい、という思いです。 米軍基地のみならず、世界の外国人基地は全て撤去すべきです。 米軍基地は日本を守る為でなく、日本から金を巻き上げる為に 米軍が進駐した以降も、安保でその進駐を合法化したままです。 日本を守るどころかベトナムをはじめ世界侵略の基地として 今も利用しています、 中国や北朝鮮は攻めてきません、 仮に攻めてきたら、日本人が今度は侵略戦争反対のため立ち上がれば 良いだけです。 米軍に守ってもらう必要はありません。 自衛隊の指揮権は米軍に握られ、 防衛費は米政府の言うままに使われ、 国民市民は非正規雇用の増大等で貧困が拡大されています。 原発にしても日本は地震国で危険であることを承知で、米政府が売り込んできたもので、 フクシマ事故はありうべき結果です。 米政府はヒロシマ・ナガサキと毒ガス以上の戦争犯罪を行いまだに 謝罪もしていません。  ヒロシマ・ナガサキ・フクシマの核と原発は廃絶すべきで。 世界平和のため外国人基地をすべて撤去させましょう。                (さいたま市 石垣) 坂井貴司です。 5月5日、山口県岩国市にある在日アメリカ軍岩国基地(海兵隊・海上自衛隊 共同使用)が一般公開されます。岩国市の人口の2倍、20〓30万の見学客が 押し寄せる一大イベントです。 アメリカ軍と自衛隊の航空機や武器を間近に見ることができるため、飛行機マ ニアや武器マニアにとってはたまらないイベントです。 私は、このオープンデーに抗議する集会に行きます。 場所は基地正門前、午前9時30分より抗議行動をします。 なお基地に入る場合は、運転免許証などの身分証明書の提示が必要とのことで す。 坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== From motoei at jcom.home.ne.jp Sat May 5 07:43:48 2012 From: motoei at jcom.home.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQFAzQElSSVcbKEI=?=) Date: Sat, 5 May 2012 07:43:48 +0900 Subject: [CML 016840] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpCZzZbNV4hW0ohMGY4KTg2O1IbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTk8wQkE0QGxMZzBRMHckSyVPJSwlLSRHJWElQyU7GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlOCRyRk8kMSRoJCYhKiFKGyhCOBskQkZ8JEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMFEwdzJxIUsbKEI=?= In-Reply-To: <20120505015050.FATCP.306568.root@mweb01> References: <20120505015050.FATCP.306568.root@mweb01> Message-ID: みなさん、杉原浩司さん  お世話様、ファクスを送っておきました(石垣) 【大緊急】福井県原子力安全専門委員にハガキでメッセージを届けよう!(8日に委員会) 【本日23時、原発稼働ゼロ達成へ!】 <大緊急★福井県原子力安全専門委員にハガキでメッセージを届けよう!> 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 [転送・転載歓迎/重複失礼] いよいよ原発稼働ゼロの当日となりました。次の目標である「原発ゼロの 夏」を実現するために、現在進行中の福井県における再稼働プロセスから 目を離すことは出来ません。連休明けに幾つかの動きが予定されています。 おおい町議会、再稼働で7日全協 是非で意見集約、複数回開催 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34533.html (議会全員協議会を7日含め複数回開き、早ければ来週中にも意見をまと め時岡町長に示す方針) 福井県議会、再稼働で全協2段階に 大飯原発で自民党県政会提案 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34515.html (関電、保安院、エネ庁の担当者を招き、新「安全基準」や夏場の電力需 給計画について詳しく聞くという) ★そして、おおい町長や福井県知事による判断に大きく影響を与える福井 県原子力安全専門委員会が、5月8日(火)午後3時から5時頃に福井県庁6 階大会議室で委員会を行います。可能な方はぜひ傍聴してください。 http://www.atom.pref.fukui.jp/press/h24/20120508senmon.pdf 議題 (1)地震・津波に関する意見聴取会(主に地震動関係)の審議状況について [原子力安全・保安院] (2)県原子力安全専門委員からの質問に対する回答 [関西電力] ※傍聴希望者は8日(火)14時から14時30分までに福井県庁3階304会議室に て整理券を受け取り(50席。多い場合は抽選) 前回(4月25日)の議事概要 http://www.atom.pref.fukui.jp/senmon/dai71kai/giji.pdf 福井県原子力安全専門委員会(今までの議事概要、配布資料など一覧) http://www.atom.pref.fukui.jp/senmon/index.html ★ぜひ福井県原子力安全専門委員会の委員にメッセージを届けてください。 ↓ ↓ ↓ ※ハガキであれば1枚50円で12人分、計600円で済みます。「再稼働にお墨 付きを与えるような判断はしないでください」「原子力ムラではなく、県 民はじめ市民のいのちを守る役割を果たしてください」など。短いもので も構いませんので、心を込めて。1通でも多く届くことが重要です。ぜひ 連休中になるべく早く投函してください(一部メール等でも)! 中川英之(委員長) 〒910-8507 福井県福井市文京3丁目9番1号 福井大学名誉教授 三島嘉一郎 〒919-1205 福井県三方郡美浜町佐田64号 (株)原子力安全システム研究所 技術システム研究所長 (FAX)0770-37-2008 (三島嘉一郎さん宛) 田島俊彦 〒910-1195 福井県吉田郡永平寺町松岡兼定島4-1-1 福井県立大学名誉教授 西本和俊 〒910-8505 福井県福井市学園3丁目6番1号 福井工業大学教授 小野公二 〒590-0494 大阪府泉南郡熊取町朝代西2丁目 京都大学原子炉実験所教授 岩崎行玄 〒910-1195 福井県吉田郡永平寺町松岡兼定島4-1-1 福井県立大学教授 飯井俊行 〒910-8507 福井県福井市文京3丁目9番1号 福井大学大学院教授 (メール)meshii@u-fukui.ac.jp 山本章夫 〒464-8601 名古屋市千種区不老町 名古屋大学大学院教授 (メール)a-yamamoto@nucl.nagoya-u.ac.jp 泉佳伸 〒914-0055 福井県敦賀市鉄輪町1丁目4-42 福井大学附属国際原子力工学研究所教授 (メール)y_izumi@u-fukui.ac.jp 大堀道広 〒914-0055 福井県敦賀市鉄輪町1丁目4-42 福井大学附属国際原子力工学研究所准教授 釜江克宏(臨時委員)〒590-0494 大阪府泉南郡熊取町朝代西2丁目 京都大学原子炉実験所教授 竹村恵二(臨時委員)〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学大学院教授 ★ファックスおよびメールで、西川一誠福井県知事と中川英之委員長あて にも要請を。 西川一誠福井県知事 (FAX)0776-20-0622 福井県県民サービス室「知事へのおたより」係 (メール) https://info.pref.fukui.lg.jp/kenmin/otayori/otayori.html または、 kenmin-s@pref.fukui.lg.jp 中川英之委員長(福井県原子力安全専門委員会/福井大学名誉教授) [原子力安全対策課] (FAX)0776-21-6875 (TEL)0776-20-0314 (メール)gennan@pref.fukui.lg.jp 大飯再稼働:福井県知事、中川安全委員長、各委員にメッセージを http://2011shinsai.info/node/2018 (←ぜひツイートを) From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Sat May 5 08:04:41 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Sat, 05 May 2012 08:04:41 +0900 Subject: [CML 016841] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMzIzgjMUZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201205042304.AA04686@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。5月 5日。 ついにきました。 本日、子供の日、 ★ 残る一基、5月5日北海道電力泊3号機が定期検査。   各地の再稼働阻止で全原発54基(50基)停止 祝!★ 福岡★原発ゼロキャンペーン  と き:5月5日 こどもの日(土)13:00〜14:00  ところ:福岡市天神コア前 地図 http://tinyurl.com/25sgvgm  アピール:こどもの未来のためにも 原発ゼロを       電気は足りてる  呼びかけ・主催:さよなら原発!福岡    原発とめよう!九電本店前ひろば 連絡:080-6420-6211(青柳) ご参加よろしくお願いします。 <Twitter フェイスブック ミクシー メール、ブログなどで広めてください。> 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第381日目報告☆   呼びかけ人賛同 5月4日現在 総数2221名 ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。     《 核なき未来は今、ここから GOODBYE NUKES     さよなら原発! 5・27 佐賀集会 》      ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さま お疲れ様です。 今日もまた どんたくを見に行きました。 気になったのは、 サウンドデモのとき トラックに載せた音響システムへの規制です。 どんたくのパレードの音響システムがどうなのか 見てみました。 トラックに人は乗っているし、大きなスピ−カーもドーンと載っていました。 別に幌などかぶせていません。 ちゃんと写真を撮って、次回に備えたいと思います。 あんくるトム工房 パレードの音響設備      http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1833 今日もどんたく         http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1832 ★ 武藤明美(佐賀県議)さんから: 青柳さま 5月5日は、13:30に集合。14:00にリレートークを始めます。 場所は、玄海原発の手前、外津大橋を渡った(旧鎮西町)ポケットパーク。 わかりやすいと思います。 風船800個から1000個近く準備しています。メッセージをつけています。 玄海原発からどこに飛んでいくのか、放射能がどこへ飛ぶのかを知るためにも、 環境に優しい風船を準備しています。 ドライブがてらにおでかけください。 ★ 吾郷成子 さんから:   <祝原発ゼロ!> 青柳様 いつもありがとうございます。 「原発ゼロ」を祝って全国でデモ・街宣などが計画されています。 私は5日は行けませんが、6日は行きます。 ご都合の着く方は下記にもよろしくご参加をお願いします。   ***福岡天神コア前に来て下さい** 5月5日12時から祝賀街宣。   呼びかけ:玄海原発プルサーマル裁判の会        さよなら原発・福岡の人 5月6日15時から定例街宣。 主催:さよなら原発・福岡の人 連続で街宣は滅多にしないけれど、お祝いだから頑張ります。 経産省前では今ハンストをやっています。 福岡でもひろば・テント村が 頑張っています。 みんなの力で原発再稼働をとめましょう! ★ 吉田典子 さんから: 「瀬戸内寂聴さんが90歳でハンスト!?」 …………………。頭の中、真っ白になってしまいました。 やるだろう。 あの人なら、やるだろう。 やるだろうけど…。 やれば、多くの人に廃炉を訴えるには、抜群の効果があるでしょうけど…。 それは、それで、問題があるんです。 兎も角、90歳がハンストなんて、やっちゃ駄目です!! 誰かの命と引換に何事かを成すのはいけないんです。 それが、例え良い事でも! 瀬戸内寂聴さん、自分の体に不親切なハンストは止めて、それ以外の方法でいきませんか。 もっとも、90にもなれば、ハンスト以外の方法だって、充分、体に負担でしょうが…。 ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 きょうは、こどもの日、「泊3号機.きょう停止」「稼働原発 国内ゼロに」西日本新聞一面の真ん中にあります。未来を担う子供には残したくない原発はこのまま、ずっと稼働させ たくありません。ところで今朝の西日本新聞には、原発・電力関連の記事は、いつも.の「でんき予報」と、わずかにこれだけ、こんな日に社説くらい取り上げてほしいものです。 直接は関係しないが、3日にあった「軍隊を捨てた国」コスタリカの実情を伝える映画上映会が開催されたことが、福岡版の下方に小さくあるのはすこしだけ、ほっとします。3日の 「憲法の集い」で講演した伊藤.千尋氏(朝日新聞記者)によれば、この国は電力は水と地熱の発電が99%超で、もちろん原発なんてないが、地熱発電のタービンは1980年代に日本 から輸入したものだと、平和憲法だけでなく、こうした技術も日本から「輸出」されているのだが、肝心の「輸出」した日本では、いずれも軽視されてる、という指摘でした。日本 は地熱発電技術でも世界のトップクラスの技術を持っている国なのです。 ところで、、昨日のしんぶん赤旗には、他の一般紙では伝えられない記事があります。 ^賁粍呂澣事「原発業界寄付 福島事故後も」「多い再稼働検証」、3.11後も継続して「福井県原子力安全専門委員会の委員のうち少なくとも4人が原子力業界から寄付を受け、さ らには、うち2人は3社から。3社は、いずれも三菱重工、日本原電、関原懇(関西電量が出資し、同社の副社長が前会長だった関西原子力懇談会)など、福井県.に立地する原発の関 連企業や団体で、「委員会から検証を受ける側であり、委員の公平性に疑問が生じます。」、また、これまで先の委員を含む「6人が原発業界から寄付を受け取って」いたことになる と報じています。・・・・大飯原発の再稼働の問題が議論されるなかでこうした委員で構成す委員会が正しく判断結果を出すことができるのか、疑問があります。 2面に福島の被災地をめぐって、とんでもない事態を伝える囲み記事「風評被害続くのに」「少ない原発賠償金にも課税」とあり、政府が営業停止や減収分に対する賠償金は課税対 象にしていて、3月の確定申告では泣く泣く申告した人々がいるというのです。また、「社会保険料の滞納処分として、福島県の酪農家が、年金事務所から滞納額を超える賠償金を全 額差し押さえられる事態も起きている。」と報じています。 ・・・・・政府の原発推進の政策の結果、何の落ち度もない国民が先も見通せない避難を強いられているなかで、こうした扱いを受けるいわれはないが、憲法記念日を迎えた今、あ らためて生存権という「基本的人権」がないがしろにされて、さらに追い討ちをかける仕打ちに怒りがこみ上げてきます。 ★ 池永修弁護士 さんから: 青柳さん いつもお世話になっております。 梅田隆亮さんの裁判の件でご案内申し上げます。 元原発労働者の梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判の第1回口頭弁論期日が来る5月 9日午前11時から福岡地方裁判所で開かれます。 梅田さんの裁判は、日本国内だけでなく、海外のメディアからも注目を集めており、 すでに裁判所には12にのメディアから取材要請が来ているようです。 裁判所は、当初、30名前後の傍聴者しか収容できない法廷で梅田さんの口頭弁論を開 くことを予定していましたが、急遽、100名以上を収容できる大法廷に法定を変更し ました。 口頭弁論当日は、梅田さんご本人が、島根原発・敦賀原発における自らの体験を基 に、原発で働く下請け労働者たちの過酷な労働実態や被ばく隠し、労災隠しの実態を 赤裸々に語ります。 また弁護団からも椛島敏雅弁護士が、この裁判の意義と司法に課せられた役割等につ いて意見を述べます。 口頭弁論後も、記者会見に引き続き、梅田さんご本人を交えて報告集会を予定しています。 当日の予定は次のとおりです 5月9日(水)午前10時30分〜 門前集会(@福岡地方裁判所門前)        午前11時00分〜 第1回口頭弁論(@福岡地方裁判所301号法廷) 午前11時30分ころ〜 記者会見・報告集会(@福岡県弁護士会館※福岡地方裁判所敷地内) 原子力発電所では、梅田さんが働いていた33年前から今も変わらず、下請け労働者た ちを使い捨てにした非人道的な労働が続けられています。 その間、原発労働に従事した下請け労働者は数十万人を数えるにもかかわらず、被ば くによる労災が認められたのは僅かに10件にとどまり、その他の労災は企業や国に よって封殺され、文字通り原発の人柱にされてきました。 梅田さんがこのような国や企業の圧力に屈することなく労災認定を勝ち取るために は、皆さんのご支援がぜひとも必要です。 大法廷を埋め尽くす大勢の傍聴をお待ちしております。 ★ haruonod さんから: ヽ(*゜O゜)ノ プルサーマルって何?という疑問に解り易くお話してくれる 鎌仲ひとみさん 『玄海原発プルサーマル計画について』約5分の動画です http://youtu.be/9E5UufdfCCg @youtubeさんから 上記は今晩読んだTwitterから転記しました。リンクをクリックすると 沢山のYoutube動画が。       Printempshunsei(twitterアカウント)より2012-05-04 ★ 前田 朗 さんから: 5月4日産経新聞です。 原発事故広がる告訴・告発 国、東電の責任問える? 専門家の見解は二分 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120504/dst12050414030006-n1.htm 専門家にもいろいろいます。「警察御用学者」と思われていた人物もいますしね。 ★ 内富 さんから:   <福井のニュース> おおい町議会、再稼働で7日全協 是非で意見集約、複数回開催      (2012年5月4日午前7時17分)  福井県おおい町議会は3日、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働の是非に関する意見集約に向けた全員協議会を、7日に開く方針を決めた。町会としては慎重に判断すべき案件 だとの考えから、全協は1回だけで終わらせず複数回開く見通し。できれば来週中をめどに結論を出したい方向だ。(原発取材班)  町会は当初、住民説明会での町民の反応や、3月に議会としてまとめた「統一見解」に対する国の回答をみて、意見をまとめる意向だった。ただ、4月26日の住民説明会や 19、20日に各地区で開いた議会報告会では、町民から原発の安全性に疑問、不安の声が続出。町会としてより慎重に対応すべき問題と判断した。また、26日の柳沢光美経産副 大臣との意見交換で、統一見解に対して政府が示した回答内容も詳しく検証する方針で一致していた。  統一見解は、▽東京電力福島第1原発事故の知見を反映した安全基準の提示▽原子力災害制圧道路や避難道路の多重化▽原発の運転停止で影響を受ける地域経済や町財政への支援 措置―など。  町会はこれまで非公式な会合を重ね、3日も新谷欣也議長をはじめ副議長、各常任委員会、特別委員会の委員長らが集まり、意見集約に向けた方法などを話し合ったという。  7日を含めて複数回開く全協では、統一見解に対する国の回答の検証結果や、議会報告会、住民説明会で出た町民意見などを踏まえた上で、町会としての意思をどう示すかなどの 議論を重ねる。早ければ来週中にも再稼働の是非に関する意見をまとめ、時岡忍町長に示す方針。  時岡町長は、町会の意見や大飯3、4号機の安全性を検証している県原子力安全専門委員会の結論を踏まえて判断し、西川一誠知事に町の意思を伝える見通し。知事は県会での議 論なども参考に最終判断する。ただ、関西圏の首長らは再稼働に難色を示し、理解が得られるかも焦点となっている。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34533.html ★ 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)さんから:   【本日23時、原発稼働ゼロ達成へ!】 <大緊急★福井県原子力安全専門委員にハガキでメッセージを届けよう!> いよいよ原発稼働ゼロの当日となりました。次の目標である「原発ゼロの 夏」を実現するために、現在進行中の福井県における再稼働プロセスから 目を離すことは出来ません。連休明けに幾つかの動きが予定されています。 おおい町議会、再稼働で7日全協 是非で意見集約、複数回開催 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34533.html (議会全員協議会を7日含め複数回開き、早ければ来週中にも意見をまと め時岡町長に示す方針) 福井県議会、再稼働で全協2段階に 大飯原発で自民党県政会提案 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34515.html (関電、保安院、エネ庁の担当者を招き、新「安全基準」や夏場の電力需 給計画について詳しく聞くという) ★そして、おおい町長や福井県知事による判断に大きく影響を与える福井 県原子力安全専門委員会が、5月8日(火)午後3時から5時頃に福井県庁6 階大会議室で委員会を行います。可能な方はぜひ傍聴してください。 http://www.atom.pref.fukui.jp/press/h24/20120508senmon.pdf 議題 (1)地震・津波に関する意見聴取会(主に地震動関係)の審議状況について   [原子力安全・保安院] (2)県原子力安全専門委員からの質問に対する回答   [関西電力] ※傍聴希望者は8日(火)14時から14時30分までに福井県庁3階304会議室に て整理券を受け取り(50席。多い場合は抽選) 前回(4月25日)の議事概要 http://www.atom.pref.fukui.jp/senmon/dai71kai/giji.pdf 福井県原子力安全専門委員会(今までの議事概要、配布資料など一覧) http://www.atom.pref.fukui.jp/senmon/index.html ★ぜひ福井県原子力安全専門委員会の委員にメッセージを届けてください。       ↓     ↓     ↓ ※ハガキであれば1枚50円で12人分、計600円で済みます。「再稼働にお墨 付きを与えるような判断はしないでください」「原子力ムラではなく、県 民はじめ市民のいのちを守る役割を果たしてください」など。短いもので も構いませんので、心を込めて。1通でも多く届くことが重要です。ぜひ 連休中になるべく早く投函してください(一部メール等でも)! 中川英之(委員長) 〒910-8507 福井県福井市文京3丁目9番1号   福井大学名誉教授 三島嘉一郎     〒919-1205 福井県三方郡美浜町佐田64号          (株)原子力安全システム研究所 技術システム研究所長           (FAX)0770-37-2008 (三島嘉一郎さん宛) 田島俊彦      〒910-1195 福井県吉田郡永平寺町松岡兼定島4-1-1            福井県立大学名誉教授 西本和俊      〒910-8505 福井県福井市学園3丁目6番1号            福井工業大学教授 小野公二      〒590-0494 大阪府泉南郡熊取町朝代西2丁目            京都大学原子炉実験所教授 岩崎行玄      〒910-1195 福井県吉田郡永平寺町松岡兼定島4-1-1            福井県立大学教授 飯井俊行      〒910-8507 福井県福井市文京3丁目9番1号            福井大学大学院教授           (メール)meshii@u-fukui.ac.jp 山本章夫      〒464-8601 名古屋市千種区不老町            名古屋大学大学院教授           (メール)a-yamamoto@nucl.nagoya-u.ac.jp 泉佳伸       〒914-0055 福井県敦賀市鉄輪町1丁目4-42             福井大学附属国際原子力工学研究所教授           (メール)y_izumi@u-fukui.ac.jp 大堀道広      〒914-0055 福井県敦賀市鉄輪町1丁目4-42            福井大学附属国際原子力工学研究所准教授 釜江克宏(臨時委員)〒590-0494 大阪府泉南郡熊取町朝代西2丁目            京都大学原子炉実験所教授 竹村恵二(臨時委員)〒606-8501 京都市左京区吉田本町            京都大学大学院教授 ★ファックスおよびメールで、西川一誠福井県知事と中川英之委員長あて にも要請を。 西川一誠福井県知事 (FAX)0776-20-0622 福井県県民サービス室「知事へのおたより」係 (メール) https://info.pref.fukui.lg.jp/kenmin/otayori/otayori.html または、 kenmin-s@pref.fukui.lg.jp 中川英之委員長(福井県原子力安全専門委員会/福井大学名誉教授) [原子力安全対策課] (FAX)0776-21-6875 (TEL)0776-20-0314 (メール)gennan@pref.fukui.lg.jp 大飯再稼働:福井県知事、中川安全委員長、各委員にメッセージを http://2011shinsai.info/node/2018 (←ぜひツイートを) ★ 河内謙策 さんから:    計画停電 おおい町・福井県の新たな動き 宝塚市長 泊原発等 枝野経産相が、関西電力管内の計画停電を打ち出しました。しかし、関西で本当に電力が足りなくなるかどうかは疑問であり、本当に足りなくなるかどうか具体的数字を示せという 情報公開を求める市民の声を、関西電力が否定したまま計画停電に踏み切ることは、許されないと考えます(下記のyoutubeをぜひ参考にしてください)。さらに大阪・京都・滋賀な どの反対の声を黙らせるためには停電をしてみたらいい、という無責任な声が政府内にあるとマスコミは伝えています。「社会運動情報・阪神」というサイトは、「電力マフィアの 計画テロ」と批判しています。この問題は当面する大飯原発の再稼動に影響する大問題ですので、脱原発を願う人々が広く大宣伝をしていくことが求められていると思います。 http://mainichi.jp/select/news/20120504k0000m010102000c.html http://youtu.be/9EfGYgDma6Q http://youtu.be/Q6wgwoCmt84 http://youtu.be/CaGOYp0qopA http://hanshin204.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-c5f7.html おおい町の原発推進派は、いよいよ自分がやるしかないと腹を決めたようです。状況が変わりました。新しい方針が決まりました。町議会が全員協議会を複数回開催して「意見集 約」し、できれば来週中に結論を出すという方向です。住民の意見を無視し、“町議会の責任で同意”を打ち出す危険が濃厚です。おおい町の町議会議員は、4月26日の説明会で出さ れた住民の意見を踏まえて、大飯原発再稼動に同意するな、という声を町議会に集中する必要があると思います。全国からの声を集中しなければ、原発推進派は強行突破をはかる可 能性が大です。しかも、第1回の全員協議会は、連休明けの7日に開かれる予定ですから、急がなければなりません(おおい町の原発推進派は、連休があるので、脱原発派は動きが鈍 いだろうと計算していると思います。)。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34533.html  このメールを読まれた方は、この新しい状況をできるだけ多くの人に広めてください。  次に、できるだけ多くの人と団体が、おおい町議会議長に対し、4月26日の住民説明会で出された住民の意見をふまえて、大飯原発の再稼動に同意しないでください、という要請文 をFAXで送信することを訴えたいと思います。  宛先は、おおい町議会議長新谷欣也様  FAXの送信先は、おおい町議会事務局(FAX0770-77-1289)  余裕がある個人や団体は、おおい町議会議員14名にFAXや郵便を出してください。  14名のリストは、以下で見てください。 http://www.town.ohi.fukui.jp/sypher/www/info/detail.jsp?id=2272 FAXの送信先は、町議会議長と同じでよいと思います。郵便の場合は、以下のとおりです。 〒919-2111 福井県大飯郡おおい町本郷第136号1番地1       おおい町役場3F 議会事務局気付  福井県レベルの新しい動きも始まりました。県レベルの原発推進派は、県原子力安全専門委員会での強行突破に失敗し、おおい町長の同意表明の取り付けに失敗し、小浜市の説明 会で完敗したのですが、県議会の全員協議会を開催して事態を打開するという方向を決めたようです。“県議会の責任での同意”がめざされています。国会もそうですが、日本の間 接民主制は腐っていますから、非常に心配です。おおい町長の同意表明があれば一気に事が運ばれていく可能性が大と思います。本当に背筋が寒くなる話です。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34515.html  宝塚市長が、大飯原発の再稼動に反対を表明しました。 http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001204280004  泊原発をめぐる動きが急にでてきました。5月5日の問題があるから、とも考えられますが、そうでない可能性もあると思います。泊村長は、再稼動が望ましいと露骨に言明しまし た。 http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&rel=j7&k=2012050200740  東京・国立市民らが東海村長と意見交換をしました。関東の脱原発運動は、このような動きを、もっと、もっと強めなければいけないのではないでしょうか。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120503-00000091-mailo-l08 志賀原発においても活断層問題が浮上してきました。 http://jp.wsj.com/Japan/node_437498 伊方原発では、原発推進派は、原子力安全委員会のOKが出たら直ちに伊方町と愛媛県レベルで同意できる準備を進めているようです。 http://mainichi.jp/area/ehime/news/20120503ddlk38040618000c.html 四国四県(!)の原爆被爆者が伊方原発の再稼動の反対を訴えました。 http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20120503000139 ★ 坂井貴司(福岡県)さんから:  ドイツの脱原発の現実を描く番組がNHKBS1で放送されます。  NHKBS1 ドキュメンタリーWAVE    “脱原発”に揺れる町〜ドイツ・世界最大の原発跡地〜  http://www.nhk.or.jp/documentary/    放送日:5月5日(土) 放送時間:22:00〜22:49  再放送 放送日:5月13日(日) 放送時間20:00〜20:49  この番組は、衛星放送ではなく総合テレビで放送すべきです。  スターリン主義体制下の「社会主義国の優等生」旧ドイツ民主共和国(東ドイ ツ)は、日本と同様、原子力発電所建設を国策として進めました。これはアメリ カの対抗して、旧ソビエトが原発輸出に力を入れていたことが背景にありました。  日本と同様の「原子力ムラ」が形成されました。ドイツ社会主義統一党 (SED) の党官僚、原発関連の国有企業と大学が癒着して、原発関連の利権を分け合う構 図が存在しました。    原発は社会主義国家建設必要不可欠な発電所であり、豊かな生活を保障するも のであるとのプロパガンダが大々的に流され、原発に対する批判は一切許されま せんでした。(社会主義国家建設以外は日本と同じです)    日本と同様、原発は僻地に建設され、原発にすべてを依存する原発城下町が形 成されました。    北東端にあるルブミンもそうでした。原発建設によって寒村は原発労働者で賑 わう町になりました。日本ほどではありませんでしたが、補助金がばらまかれ、 公共施設が数多く建設されました。旧東ドイツの中でかなり豊かな生活を送るこ とができる町でした。    それが20年前の東西ドイツ統一によって一変しました。老朽化と危険な構造 であることを理由にルブミン原発は閉鎖されました。町はあっという間に寂れま した。それに対して町は広大な原発関連施設跡地を工業団地に変え、企業誘致に 取り組みました。その甲斐あって風力発電所の設備を作る企業を中心に、多くの 企業が進出しました。町は少しずつ立ち直って行きました。    一方で、今も高い放射能が現出される原子炉などの施設の解体撤去が進んでい ません。中間貯蔵施設には行き場がまだきまっていない使用済み核燃料が保管さ れたままです。そこへ、ドイツ全土から放射性廃棄物が運び込まれています。ル ブミンは核のゴミ捨て場になってしまうのではないかという懸念が広がっていま す。 ●○●○○−−−−−−−−−−−●○●○●○ ★  核なき未来は今、ここから  GOODBYE NUKES さよなら原発! 5・27 佐賀集会  日 時: 2012年5月27日(日)   13:30 集会開始         14:30 デモ出発 集合場所: どんどんどんの森公園 佐賀県佐賀市天神3−2 主  催:『さよなら原発! 5・27佐賀集会』実行委員会        ★ 賛同者を募集しています ★     ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  27日当日、 福岡市内発、貸切バスをチャーターする予定です。     申し込み希望者は メールアドレス 0311.fukuoka@gmail.com <Twitter フェイスブック ミクシー メール、ブログなどで広めてください。> ★ 原発労働者・梅田さんの第一回口頭弁論期日   5月9日(水)福岡地方裁判所地図: http://bit.ly/qSdpTo 地下鉄赤坂駅から徒歩5分)      門前集会:10:30       入廷行動:10:45 (301号大法廷)       裁判開始:11:00    梅田さんご本人と弁護士1名の意見陳述    報告集会兼記者会見: 11:30〜13:00ころまで          (裁判所内 福岡県弁護士会館) ★「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)  連絡先:090-9071-7963(椛島・かばしま弁護士) ★《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆    場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば・テント 090-1324-8588) ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From masuda_miyako1 at hotmail.com Sat May 5 09:38:43 2012 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Sat, 5 May 2012 00:38:43 +0000 Subject: [CML 016842] =?iso-2022-jp?B?GyRCRWw1fj83SjkhWDk+OE0hQUVsNX4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFghWSVeSC84QDUtO3YbKEI=?= Message-ID: 皆様  おはようございます。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複、長文、ご容赦を! 4月24日、ML等で月末ビラの内容「都教委糾弾ビラまき 『服毒』本!? を回収せよ」をご紹介し、26日の都庁前でまきました。 http://www.masudamiyako.com/news/12/120424.html  昨5月4日の東京新聞が一面トップで、「専門家『背景に触れず疑問』」として、同内容!? を報道していました。 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012050490070726.html ******************************************* <日本の開戦「安全保障の必要から」 都の教科書が引用 マッカーサー証言> 2012年5月4日 07時07分  東京都教育委員会が、独自に作った歴史教科書「江戸から東京へ」の改訂版で、日本が太平洋戦争を起こしたのは侵略ではなく安全上の必要だったとする連合国軍のマッカーサー元最高司令官の証言が引用された。朝鮮戦争後の東西冷戦を踏まえた発言だが、教科書では背景に触れず、証言だけを紹介。侵略戦争か、自衛のための戦争か、両論がある中で、専門家からは背景の説明なく引用することに疑問の声が上がっている。 <専門家『背景に触れず疑問』>     マッカーサーは一九五一年に米国議会の軍事外交合同委員会で、資源のない日本がアジアからの原料供給を断ち切られたら大量の失業者が発生すると恐れて戦争に突入したと説明し「安全保障の必要に迫られてのことだった」と述べた。(中略) 二〇一三年度から高校で使用される検定済み教科書でも、この証言は取り上げられていない。当初、脚注で記載した出版社もあったが、説明が不十分で誤解の恐れがあるとの検定意見が付き削除した。  都の独自教科書は、都立高校の教師らが執筆。検定の必要がなく、検定教科書にもない記述に、都議会では、「従来の自虐史観と異なる見方」と歓迎する向きがある一方、「侵略戦争の美化」と批判する意見も出ている。  山田朗明治大教授(日本近現代史)は「当時の人の考え方を知る必要はあるが、知った上で戦争から時間がたった今ならどう評価するかが肝心なこと。当時の証言を紹介するなら、当時の感覚、時代背景の説明が必要で、あえて証言だけを載せるのは現代的な観点からするとおかしい。歴史全体にかかわる評価については、検定教科書に任せ、行政は介入しない方がいい」と話している。 ******************************************************  山田朗先生には、もうちょっと、誰にでも分かりやすくハッキリと「マ発言は日本の侵略を否定するものではない」と言っていただきたかった気がしますが、記者が聞いていたけれど、記事に入れなかったんでしょうか?  だいたい、「『悪の枢軸(ファシズム同盟国)』の一国である侵略国家日本と戦って、打ち負かし、日本を民主化させた」というのが、アメリカ政府の公式な太平洋戦争の歴史認識であるのに、連合軍最高司令官だった男が、「日本は自国の安全を守るための自衛戦争をしたのだ」と主張することなんぞ、有り得ないではありませんか? そうしたら、「アメリカは『自衛のための戦争をした日本』を攻めた侵略国家」となるんですから・・・  それにしても、朝日新聞や毎日新聞も、この「服毒」本・・・都教委によれば「準教科書」ともいう・・・の問題点について、大きく報道してほしいものです。私が知らないだけで、都内版では報道されているんでしょうか? From maeda at zokei.ac.jp Sat May 5 10:16:04 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sat, 05 May 2012 10:16:04 +0900 Subject: [CML 016843] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgbKEIgMzAgGyRCMnMhIU8iQjMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUYlIyE8JUEhJiUkJXMyLUZsIXdFbDV+N1A6UUJnM1ghISFjGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZGTyQxJGsycSFXR0k4LyROSnM5cCRIOWI5PiROOD0+dSFkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISEkTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <4FA47F54.4020002@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月5日 転送です。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 第30 回  連続ティーチ・イン沖縄 @東京経済大学   <「届ける会」派遣の 報告と高江の現状> ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 今回のティーチインでは「米軍基地に苦しむ沖縄の声を届ける会」についての報 告と、訪米団 の五つの要求項目のうちの一つである東村高江へのヘリパッド建 設中止要請に関連して、高江での座り込みについて、映像を交えながらお話い たします。 スピーカー : 松田潤(一橋大学大学院言語社会研究科修士課程)        森 啓輔(一橋大学大学院社会学研究科博士課程) 日時:2012 年5 月13 日(日)14 :00 〜17 :30  開場13 :30          第一部14:00〜  「届ける会」参加の報告、高江の映像          第二部16:00 頃〜 討論/ティーチ・イン ■ 場所 東京経済大学  5号館 1階 E105演習室 http://www.tku.ac.jp/access/kokubunji/ (国分寺キャンパス案内図) 東経大の正門からまっすぐ進んで一番奥の、白い新しい建物1階です。 ■資料代 500 円 ■問い合わせ先:連続ティーチイン実行委員会Teachin-Okinawa- News@yahoogroups.jp      当日連絡先:070-6405-3145(水 谷)  From maeda at zokei.ac.jp Sat May 5 10:40:04 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sat, 05 May 2012 10:40:04 +0900 Subject: [CML 016844] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjxHRUQ/SjhhO2EkTkl8M2gbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIV0zSzt+QmVCaEZzNHwkTjxHRUQ/SjhjGyhC?= In-Reply-To: <689092.96836.qm@web100912.mail.kks.yahoo.co.jp> References: <689092.96836.qm@web100912.mail.kks.yahoo.co.jp> Message-ID: <4FA484F4.8080808@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月5日 櫻井さん ありがとうございます。 芝田進午ですか、懐かしいですね、という言い方をしてはいけませんね。 「核時代のマルクス」、私も当時、読んだはずですが、忘れていました。 芝田さんと言えば、何と言っても、名著「にんじんの理論」に赤線引きながら勉 強したものです。私自身、院生時 代に「刑法における人格権」をテーマとして いたので、大変参考になりました。 ヴェトナム戦争に反対するラッセル法廷との関連で、日本でもラッセル法廷東京 版が開催されていますが、そのた めに戦火のヴェトナムに調査に行った知識人 たちがいて、そのメンバーだった芝田さんは、現地で米軍の爆撃にあって負傷し ています。 アフガニスタン国際戦犯民衆法廷の準備のため、私は戦火のアフガニスタンに戦 争被害調査にいき、苦労して冷や 汗たらたらで帰国しましたが、民衆法廷運動 にかかわって、民衆法廷の歴史を整理した時に、芝田さんの負傷の件を知りました。 「1966年12月、日本委員会第1次調査団(滋賀秀俊団長、陸井三郎、石島 泰ら)がハノイに入り、各地で戦争犯罪の証拠を収集 した。当時の「国境」と された17度線近くまで3500キロに及ぶ踏査であり、100名を超える証人 に取材している。記録映画『真実は告 発する』が製作された。  1967年6月、日本委員会第2次調査団(船崎善三郎、神立まこと、芝田進 午ら)が2ヶ 月にわたってヴェトナム調査を行った。第2回ラッセル法廷で、 共犯者である日本政府を告発するために、厳しい情勢の中を文字通りの命がけ の調査であったという。芝田団員は米軍機による爆撃で軽症を負っている。  1967年8月28日から30日にかけて、ヴェトナムにおけるアメリカの戦 争犯罪と、日 本政府、財界の協力・加担を裁く「東京法廷」が千代田公会堂で 開催された。  法廷にはヴェトナムの調査委員会や、解放民族戦線からのメッセージが届けら れた。ラッセ ル、サルトルらからもメッセージが届いた。  法廷メンバーは、青山道夫(関西大学教授)、秋元寿恵夫(新日本医師協会会 長)、宇野重 吉(演出家)、大西良慶(清水寺管主)、尾崎陞(弁護士)、岡 崎一夫(弁護士)、小椋広勝(立命館大学教授)、加茂儀一(科学歴史研究 家)、城戸幡太郎(北海道学芸大学学長)、具島兼三郎(九州大学教授)、古在 由重(哲学者)、佐久間澄(広島大学教授)、佐伯静治(弁護 士)、末川博 (立命館大学総長)、鈴木安蔵(立正大学教授)、田畑忍(同志社大学教授)、 田万清臣(弁護士)、野村平爾(早稲田大学教 授)、林要(日本学術会議第三 部長)、羽仁説子(評論家)、八田元夫(演出家)、平野義太郎(日本平和委員 会会長)、藤井日達(日本山妙 法寺山主)、舟木重信(評論家)、福島要一 (日本学術会議海員)、深尾須磨子(詩人)、松浦一(北海道大学名誉教授)、 務台理作(慶応大 学名誉教授)、森川金寿(弁護士)、宗像誠也(東京大学教 授)である。宗像誠也が法廷運営委員長を勤めた。  ヴェトナムにおけるアメリカの戦争犯罪を詳細に明るみに出すとともに、在日 米軍基地の実 態と、日本政府の戦争協力を正面から問う法廷であった。」 (以上、前田朗『民衆法廷 入門』耕文社、2007年)47〜48頁。 >                                       櫻井智志 > > > >  核時代38年1983年に、私達の哲学者にして平和思想家の芝田進午氏は、「マルクスの復活−核時代のマルクス」というきわめてユーモアとウイットに富んだSF風の作品を執筆なされた。この作品は、『唯物論研究』8号(1983年5月)に掲載され、さらに『核時代曲顕修鳩歃僉戞弊通攴馘后■隠坑牽掲7月)所収の第五部【核時代の文化としての「新しい考え方」】の中に収められている。  > > >  芝田進午氏は、核兵器がもたらす悲惨な事態に、学問がその事態そのものへ立ち向かう必然性と必要性とを精力的に伝えた。しかもそのアピールは、自らが「核時代」における生存とその基盤とを学問的に広範に明らかにするとともに、実践として「核時代に生きる」ために貢献した。核兵器を「人類絶滅装置体系」と意味づけた芝田氏は、「反核文化」の研究と普及に一心に取り組みつづけられた。その一環が先駆的な「ノーモアヒロシマコンサート」だった。このコンサートは、広島と東京で十数年も継続した。反核コンサートとして、この平和を願うコンサートの動きは、全国各地の先進的な文化人や平和運動家たちによって燎原の火のように広がっていった。芝田氏がご逝去された後に、ご夫人の芝田貞子 > 氏がその志を継承し、「平和のためのコンサート」を主宰され続けた。芝田ご夫妻に共感する音楽家たちや、住宅地に強行的に移転した国立感染症研究所の実験差し止めの裁判を芝田進午氏と共に闘い、その危険性を学問上でも明らかにされた研究団体などがそれを支えた。 > >  核時代56年2001年3月14日に芝田氏は、胆管がんと闘いながらご逝去された。そして、2011年3月11日に、東日本大震災がおき、福島原発で大事故がおこった。十年あまり後に発生した原発事故は、旧ソ連のチェルノブイリ発電所の原発事故やアメリカのスリーマイル島で起きた原発事故を上回る世界的規模の人工的大災害となった。 >  芝田氏が「核時代のマルクス」を想像したように、原子力発電所の悲惨な事故が起きた現在に、もしも芝田氏自らがご存命であったなら、どのように考えどのように行動なされたであろうか。 > From muchitomi at hotmail.com Sat May 5 10:42:05 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sat, 5 May 2012 10:42:05 +0900 Subject: [CML 016845] =?utf-8?B?44CQ5pel5pys44Gr44GK44GR44KL5Y6f55m644K8?= =?utf-8?B?44Ot44Gu44K344Oz44Oc44Or44CRIOacrOaXpeOBruihjOWLleOBq+OAjA==?= =?utf-8?B?57eR44Gu6a+J44Gu44G844KK44CN44KS5o6y44GS44G+44GX44KH44GG77yB?= Message-ID: 緑の鯉のぼり 5月5日は、こどもの日。 鯉のぼりを空に掲げて、 こどものすこやかな成長を願い、祝う日です。 と同時に今年の5月5日は、 日本列島で稼働している原子力発電所が ゼロになる日でもあります。 日本における原発ゼロのシンボルとして、 緑の鯉のぼりを作りました。 お家やコンビニのプリンターで印刷して、 緑の鯉のぼりを掲げてください! ご家庭でプリントする PDFファイルをダウンロードしてご家庭のプリンタでプリントアウトしてください。 セブンイレブンでプリントする セブンイレブンのプリンタ/コピー機のメニューから、「ネットプリント」を選択し、 プリントした鯉のぼりの8桁の番号(例:"みどりのこいのぼりA"のA4版の場合は61766701)を入力して印刷してください。 緑の鯉のぼりA PDFファイル ダウンロード ネットプリント番号:61766701 PDFファイル ダウンロード ネットプリント番号:13621642 つくりかた 尾の部分を切り取って、半分に折ります。 頭側ののりしろ部分に割り箸や紐などで 持ち手を付けるのがオススメです。 緑の鯉のぼりB PDFファイル ダウンロード ネットプリント番号:32020599 PDFファイル ダウンロード ネットプリント番号:55002138 つくりかた 尾の部分を切り取って、半分に折ります。 頭側ののりしろ部分に割り箸や紐などで 持ち手を付けるのがオススメです。 緑の吹流し PDFファイル ダウンロード ネットプリント番号:85839833 PDFファイル ダウンロード ネットプリント番号:55224587 つくりかた 切り込みを入れてから、半分に折ります。 頭側ののりしろ部分に割り箸や紐などで 持ち手を付けるのがオススメです。 緑の鯉のお面 PDFファイル ダウンロード ネットプリント番号:74214015 つくりかた 1枚のプリントで2つのお面が作れます。 お子さまの頭のサイズに合わせて適宜調整してください。 眼の上の白いエリアには、自由にメッセージを入れてください(例:"原発ゼロナウ"など) http://greenactive.org/koimidori.html〓 5月5日は原発ゼロの日 チラシ(pdf, 135kB) 5月5日には日本中の原子力発電所が停止します。現在、唯一稼働している北海道電力泊原発の3号機がこの日に定期検査入りして停止。5月5日のこどもの日、東京・芝公園でもう原発の再稼働はさせないことを確認し合う集会を開催します。「さようなら原発鯉のぼり」を持って、参加しませんか?(作るのは簡単です。続き部分に台紙を掲載)      集会名:原発ゼロの日 さようなら原発5・5(ゴーゴー)集会 日時:5月5日(土)13:00〓コンサート、13:30〓集会、14:45〓パレード出発 場所:芝公園23号地 地図(港区芝公園3丁目4、東京タワー北東200m) 演奏:生田 卍さん 司会:猿田佐世さん(弁護士) 発言者: 鎌田 慧さん(ルポライター・呼びかけ人) 澤地久枝さん(作家・呼びかけ人) 神田香織さん(講談師・賛同人) 古今亭菊千代さん(落語家・賛同人) 長田秀樹さん(北海道平和運動フォーラム事務局長) チェヨルさん(韓国・環境財団代表) 山口幸夫さん(原子力資料情報室共同代表) 落合恵子さん(作家・呼びかけ人) パレードコース:芝23号地〓東京タワー〓芝大門〓浜松町〓旧芝離宮庭園(JR浜松町駅前) 大きな地図で見る ※プラカードなどアピールグッズをお持ち寄りください。 「さようなら原発鯉のぼり」が簡単に作れます↓「さようなら原発鯉のぼり」緋鯉、真鯉(緑色)(pdf) 当日現地でもセットで販売しますが、棒はつきません。準備お願いします(枝や大きめの紙をきつく丸めても可)。 もちろんオリジナル大歓迎です。 http://sayonara-nukes.org/2012/04/55npp_zero/〓 すてき!緑のこいのぼり。街の通りを泳ぐみどり色の鯉。子どものころはひたすら鬱蒼とした神社という印象で怖い印象を持った。 素晴らし脱原発のシンボルが創造されたと、胸が熱くなる。 「急流の滝を登りきる鯉は、登竜門をくぐり天まで昇って龍になる」と云う 「登竜門」の故事があり、立身出世のイコンとして知られるが、ボクは鯉は子のためなら滝をも登るのでは…と思ってきた。 また、鯉は全国的に水神として崇められてきた。原発による水の汚染を許さないシンボルとしても絶大。 ボクの田舎にも高椅(たかはし)神社というのがあり、その氏子さんたちは鯉は神の使いなので食さないほどだ。 日本どころか全世界の脱原発と水の守り手として、世界の空と通りに勇躍して欲しいと思う。 http://bit.ly/JZRt4E〓←高椅神社(小山市) From z10hyo at yahoo.co.jp Sat May 5 11:49:04 2012 From: z10hyo at yahoo.co.jp (Ryuzaburo Noda) Date: Sat, 5 May 2012 11:49:04 +0900 Subject: [CML 016846] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmdIUzg2SC86RjJURi8bKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOz9ALiEpSD9CUCEpQTQ5cUVqSTwkTiQ0MEZGYhsoQg==?= References: <598052FBDA404F9FBDFD5228DD9B5CEE@DF85NW1X> Message-ID: 全国投票の会事務局の野田です。 重複ご容赦。転送歓迎 大飯原発再稼動の賛否を問う全国投票(街頭シール投票)を実施 しますのでご案内いたします。 http://oigenp.exblog.jp/ 事態が切迫しているので投票期間は5月3日〜5月20日(日)と します。(今後の推移を見て一週間延長するかも知れません)。  すでに投票を終えたところもありますが、マスコミの関心も高い ようです。シール投票は3人(2人でも)集まればできます。ぜひ多くの 方がご参加くださいますようお願いします。(特に大飯原発近隣府県の方) 以下に呼びかけ文(呼びかけ人)を添えます。呼びかけ人は今後、もう 少し増えると思いますが、急を要するので現時点で立ち上げます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・       大飯原発再稼働 賛成?反対?全国投票呼びかけ文  関西電力大飯原発3,4号機の再稼動問題が緊迫した情勢にあります。政府、関西 電力は再稼動を 急いでいますが、周辺府県知事は安全の確保が保証されておらず、拙速に過ぎると慎 重姿勢を示しています。  福島の事故からも分かるとおり、ひとたび大飯原発で事故が起これば、その被害 は、原発マネーで潤って きた地元だけにとどまらず、広く周辺府県の住民にまで及ぶことは必至です。した がって、再稼動に際しては 地元のみならず、周辺府県住民の意思が尊重されなければなりません。また、大飯原 発の再稼動は、現在すべて 停止している全国の原発の再稼動にも重大な影響を及ぼします。  そこで私たちは周辺府県住民をはじめ、全国の住民が大飯原発再稼動をどのように 考えているかを市民の手で 調べるために、大飯原発再稼働 賛成?反対?全国投票を実施することにしました。 投票期間は5月3日(木)〜 5月20日(日)です。全国の投票結果は政府、経産省、全国の電力会社、周辺府県 知事、そしてすべての国会 議員に届けます。  大飯原発再稼動に関心をお持ちの全国の、とりわけ大飯原発周辺府県の個人、団体 のみなさんの投票への参加を 呼びかけます。  2012年5月5日  呼びかけ人(5月5日現在)  浅井 基文    広島市立大学広島平和研究所前所長  池住 義憲    立教大学大学院教授   池田香代子    翻訳家  伊藤 成彦    中央大学名誉教授  寺尾 光身    名古屋工業大学名誉教授  豊島 耕一    佐賀大学理学部教授  福田 雅章    一橋大学大学院法学研究科名誉教授、DCI日本支部代表  矢山 有作    元衆議院議員                  事務局 野田隆三郎(岡山大学名誉教授) From mgg01231 at nifty.ne.jp Sat May 5 11:55:27 2012 From: mgg01231 at nifty.ne.jp (Akira Matsubara) Date: Sat, 05 May 2012 11:55:27 +0900 Subject: [CML 016847] =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xGfCFWODZILyU8JW0kTkZ8IVcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2Y3URsoQg==?= Message-ID: <4FA4969F.5040500@nifty.ne.jp> 松原です。複数のメーリングリストに投稿します。転載歓迎。 きょうは「原発ゼロ」を祝う日。レイバーネットTVでは、 ・午後2時からの「さよなら原発55集会・デモ」(芝公園) を「レイバーネットTV・チャンネル2」で中継します。 http://www.ustream.tv/channel/labornet02 ・午後5時からは経産省前テントひろばの、カウントダウンパーティを「レイ バーネットTV・チャンネル3」で中継します。↓ http://www.ustream.tv/channel/labornet03 ・また「OurPlanet-TV」が同じく午後5時から、中継します。レイバーネットも 全面協力します。↓ http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/415 お時間のある方は、テントひろばへ。行けない方はぜひ視聴・ツイッターコメン ト宜しくお願いします。 -- ***********************  松原 明 mgg01231@nifty.ne.jp  http://vpress.la.coocan.jp ビデオプレス  http://www.labornetjp.org レイバーネット *********************** From sa104927 at yahoo.co.jp Sat May 5 13:09:53 2012 From: sa104927 at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCXS8wZiEhQ1I7VhsoQg==?=) Date: Sat, 5 May 2012 13:09:53 +0900 (JST) Subject: [CML 016848] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjxHRUQ/SjhhO2EkTkl8M2gbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIV0zSzt+QmVCaEZzNHwkTjxHRUQ/SjhhGyhC?= In-Reply-To: <4FA484F4.8080808@zokei.ac.jp> Message-ID: <457628.4846.qm@web100905.mail.kks.yahoo.co.jp> 前田明さん、 櫻井智志です。学問的な領域からの返信を拝読させていただきました。 ご教示をありがとうございます。私も儀礼的な挨拶でなく、少し踏み こんで、返信を書きます。 前田さんwrote 芝田さんと言えば、何と言っても、名著「にんじんの理論」に赤線引きながら勉 強したものです。私自身、院生時 代に「刑法における人格権」をテーマとして たので、大変参考になりました。 櫻井wrote 「人間性と人格の理論」を執筆された1960年前後には、芝田先生は明らかに していないことがあります。初出は「現代と思想」か「科学と思想」のどちらか ですが、手元にある書籍では1978年の『現代の課題狂渋緻閏膽腟舛里燭瓩法 に掲載されています。 何が? 基本的人権の体系です。 従来土台と上部構造のようなとらえかたをされていた社会科学理論に、芝田氏は 図式化して提示しました。ここでは図式化できないので、項目であげますね。 機仝充造寮験茲寮源困蛤得源此∪源魂當 供\源砂関係=所有諸関係 掘.ぅ妊ロギー   政治的・法律的上部構造 検\治革命 機銑犬紡弍して、 生命、自由、幸福の追求、人間の尊厳を基盤として、 機´]働権 教育権 生命の生産の権利 だ験荼    撚奮悄Φ蚕囘精神的労働の権利    ◆膿Χ帆択の自由・変更の権利、全面発達の権利   ’愛情・結婚の権利、子どもを産む権利、母体保護の権利、子どもの権利等   ぁ膿祐屬蕕靴ぞ暖饑験茲慮⇒、休息権、環境権等 供´ \衢権・所有権  悩饉茵収奪・疎外に反対する権利   ◆|跳觚◆団体行動権、スト権、生産管理権等    社会保障・社会福祉の権利 掘\治的・市民的権利   。畊饑参加権、政治活動の自由の権利、公務員の選免権、被選挙権等 。盻顕顱⊆┛辧結社、表現、出版の自由の権利、政党支持の自由の権利等   。稍命の秘密を保持する権利、プライバシーの権利等   ◆〔泳 ⊂λ 刑法、刑事訴訟法、民事訴訟法の上での平等と自由の諸権利    学問、思想、芸術、良心、信教の自由の権利 検…餽蓋◆革命権、抵抗義務、革命義務 以上の機銑犬 后〔餌欧寮弧拭⊆由、幸福の追求、民族の尊厳 と対応している。   気紡弍して生活権 人口保持の権利 民族教育の権利 民族の労働権   兇紡弍して民族の経済的独立の権利   靴紡弍して政治的権利の独立          国際法上の権利         民族文化の自主的発展の権利   犬紡弍して民族的抵抗・革命の権利と義務、自衛権 以上の基本的人権の体系とマルクス主義社会理論のカテゴリーは、芝田氏のいくつの 著作にも掲載されている。根底に個人の「生きる権利」をおき、 個人→市民→民族へと段階的に規定されています。 前田さんwrote ヴェトナム戦争に反対するラッセル法廷との関連で、日本でもラッセル法廷東京 版が開催されていますが、そのた めに戦火のヴェトナムに調査に行った知識人 たちがいて、そのメンバーだった芝田さんは、現地で米軍の爆撃にあって負傷し ています。 アフガニスタン国際戦犯民衆法廷の準備のため、私は戦火のアフガニスタンに戦 争被害調査にいき、苦労して冷や 汗たらたらで帰国しましたが、民衆法廷運動 にかかわって、民衆法廷の歴史を整理した時に、芝田さんの負傷の件を知りました。 「1966年12月、日本委員会第1次調査団(滋賀秀俊団長、陸井三郎、石島 泰ら)がハノイに入り、各地で戦争犯罪の証拠を収集 した。当時の「国境」と された17度線近くまで3500キロに及ぶ踏査であり、100名を超える証人 に取材している。記録映画『真実は告 発する』が製作された。  1967年6月、日本委員会第2次調査団(船崎善三郎、神立まこと、芝田進 午ら)が2ヶ 月にわたってヴェトナム調査を行った。第2回ラッセル法廷で、 共犯者である日本政府を告発するために、厳しい情勢の中を文字通りの命がけ の調査であったという。芝田団員は米軍機による爆撃で軽症を負っている。 櫻井wrote たしかにおっしゃるとおりですね。 芝田氏がベトナムに学者の行動範囲としては極めて実践的な勇気ある行動に 出たきっかけは、1965年に東京大学学生の頃から文通のあったアメリカの平 和運動家アリス・ハーズ夫人の焼身自殺があります。『われ炎となりて』はその 書簡をまとめた書籍ですが、弘文堂、文理閣、青木書店などから出版されて います。 ベトナムに戦争犯罪調査にいった経緯と様子を芝田先生は、新日本出版社 から『ベトナム日記』1969年に出版されています。 特筆すべきは、有名な『ベトナムと思想の問題』はその前年1968年に青木書 店から出されています。さらに1975年に大月書店から『ベトナムと人類解放の 思想』を刊行しています。 前田さんwrote  1967年8月28日から30日にかけて、ヴェトナムにおけるアメリカの戦 争犯罪と、日 本政府、財界の協力・加担を裁く「東京法廷」が千代田公会堂で 開催された。  法廷にはヴェトナムの調査委員会や、解放民族戦線からのメッセージが届けら れた。ラッセ ル、サルトルらからもメッセージが届いた。  法廷メンバーは、青山道夫(関西大学教授)、秋元寿恵夫(新日本医師協会会 長)、宇野重 吉(演出家)、大西良慶(清水寺管主)、尾崎陞(弁護士)、岡 崎一夫(弁護士)、小椋広勝(立命館大学教授)、加茂儀一(科学歴史研究 家)、城戸幡太郎(北海道学芸大学学長)、具島兼三郎(九州大学教授)、古在 由重(哲学者)、佐久間澄(広島大学教授)、佐伯静治(弁護 士)、末川博 (立命館大学総長)、鈴木安蔵(立正大学教授)、田畑忍(同志社大学教授)、 田万清臣(弁護士)、野村平爾(早稲田大学教 授)、林要(日本学術会議第三 部長)、羽仁説子(評論家)、八田元夫(演出家)、平野義太郎(日本平和委員 会会長)、藤井日達(日本山妙 法寺山主)、舟木重信(評論家)、福島要一 (日本学術会議海員)、深尾須磨子(詩人)、松浦一(北海道大学名誉教授)、 務台理作(慶応大 学名誉教授)、森川金寿(弁護士)、宗像誠也(東京大学教 授)である。宗像誠也が法廷運営委員長を勤めた。  ヴェトナムにおけるアメリカの戦争犯罪を詳細に明るみに出すとともに、在日 米軍基地の実 態と、日本政府の戦争協力を正面から問う法廷であった。」 (以上、前田朗『民衆法廷 入門』耕文社、2007年)47〜48頁。 櫻井wrote  最後に一言。 芝田進午さんがご逝去されて、桐書房から『芝田進午の世界 核・バイオ時代 の哲学を求めて』が2002年6月に出ています。 関わりのあった友人、研究者、実践家、教え子などが七種類に分類された項 目に属する人々が執筆されています。 小生の「類い稀な実践的知識人・芝田進午先生」もp79〜80に収められてい ます。同じ「同時代の研究者として」には、45名のお名前があります。たとえば、 秋間実 池谷壽夫 岩淵慶一 角田保雄 加藤哲郎 後藤道夫 佐藤和夫 島崎隆 鈴木正 竹内章郎 田中浩 照井日出喜 富沢賢治 中野徹三 平田哲男 吉田傑俊 渡辺憲正らの諸氏です。 図書館か古本屋などで目にすることがありましたら、どうぞ。(^^;) --- On Sat, 2012/5/5, Maeda Akira wrote: 前田 朗です。 5月5日 櫻井さん ありがとうございます。 芝田進午ですか、懐かしいですね、という言い方をしてはいけませんね。 「核時代のマルクス」、私も当時、読んだはずですが、忘れていました。 芝田さんと言えば、何と言っても、名著「にんじんの理論」に赤線引きながら勉 強したものです。私自身、院生時 代に「刑法における人格権」をテーマとして いたので、大変参考になりました。 ヴェトナム戦争に反対するラッセル法廷との関連で、日本でもラッセル法廷東京 版が開催されていますが、そのた めに戦火のヴェトナムに調査に行った知識人 たちがいて、そのメンバーだった芝田さんは、現地で米軍の爆撃にあって負傷し ています。 アフガニスタン国際戦犯民衆法廷の準備のため、私は戦火のアフガニスタンに戦 争被害調査にいき、苦労して冷や 汗たらたらで帰国しましたが、民衆法廷運動 にかかわって、民衆法廷の歴史を整理した時に、芝田さんの負傷の件を知りました。 「1966年12月、日本委員会第1次調査団(滋賀秀俊団長、陸井三郎、石島 泰ら)がハノイに入り、各地で戦争犯罪の証拠を収集 した。当時の「国境」と された17度線近くまで3500キロに及ぶ踏査であり、100名を超える証人 に取材している。記録映画『真実は告 発する』が製作された。  1967年6月、日本委員会第2次調査団(船崎善三郎、神立まこと、芝田進 午ら)が2ヶ 月にわたってヴェトナム調査を行った。第2回ラッセル法廷で、 共犯者である日本政府を告発するために、厳しい情勢の中を文字通りの命がけ の調査であったという。芝田団員は米軍機による爆撃で軽症を負っている。  1967年8月28日から30日にかけて、ヴェトナムにおけるアメリカの戦 争犯罪と、日 本政府、財界の協力・加担を裁く「東京法廷」が千代田公会堂で 開催された。  法廷にはヴェトナムの調査委員会や、解放民族戦線からのメッセージが届けら れた。ラッセ ル、サルトルらからもメッセージが届いた。  法廷メンバーは、青山道夫(関西大学教授)、秋元寿恵夫(新日本医師協会会 長)、宇野重 吉(演出家)、大西良慶(清水寺管主)、尾崎陞(弁護士)、岡 崎一夫(弁護士)、小椋広勝(立命館大学教授)、加茂儀一(科学歴史研究 家)、城戸幡太郎(北海道学芸大学学長)、具島兼三郎(九州大学教授)、古在 由重(哲学者)、佐久間澄(広島大学教授)、佐伯静治(弁護 士)、末川博 (立命館大学総長)、鈴木安蔵(立正大学教授)、田畑忍(同志社大学教授)、 田万清臣(弁護士)、野村平爾(早稲田大学教 授)、林要(日本学術会議第三 部長)、羽仁説子(評論家)、八田元夫(演出家)、平野義太郎(日本平和委員 会会長)、藤井日達(日本山妙 法寺山主)、舟木重信(評論家)、福島要一 (日本学術会議海員)、深尾須磨子(詩人)、松浦一(北海道大学名誉教授)、 務台理作(慶応大 学名誉教授)、森川金寿(弁護士)、宗像誠也(東京大学教 授)である。宗像誠也が法廷運営委員長を勤めた。  ヴェトナムにおけるアメリカの戦争犯罪を詳細に明るみに出すとともに、在日 米軍基地の実 態と、日本政府の戦争協力を正面から問う法廷であった。」 (以上、前田朗『民衆法廷 入門』耕文社、2007年)47〜48頁。 >                                       櫻井智志 > > > >  核時代38年1983年に、私達の哲学者にして平和思想家の芝田進午氏は、「マルクスの復活−核時代のマルクス」というきわめてユーモアとウイットに富んだSF風の作品を執筆なされた。この作品は、『唯物論研究』8号(1983年5月)に掲載され、さらに『核時代曲顕修鳩歃僉戞弊通攴馘后■隠坑牽掲7月)所収の第五部【核時代の文化としての「新しい考え方」】の中に収められている。  > > >  芝田進午氏は、核兵器がもたらす悲惨な事態に、学問がその事態そのものへ立ち向かう必然性と必要性とを精力的に伝えた。しかもそのアピールは、自らが「核時代」における生存とその基盤とを学問的に広範に明らかにするとともに、実践として「核時代に生きる」ために貢献した。核兵器を「人類絶滅装置体系」と意味づけた芝田氏は、「反核文化」の研究と普及に一心に取り組みつづけられた。その一環が先駆的な「ノーモアヒロシマコンサート」だった。このコンサートは、広島と東京で十数年も継続した。反核コンサートとして、この平和を願うコンサートの動きは、全国各地の先進的な文化人や平和運動家たちによって燎原の火のように広がっていった。芝田氏がご逝去された後に、ご夫人の芝田貞子 > 氏がその志を継承し、「平和のためのコンサート」を主宰され続けた。芝田ご夫妻に共感する音楽家たちや、住宅地に強行的に移転した国立感染症研究所の実験差し止めの裁判を芝田進午氏と共に闘い、その危険性を学問上でも明らかにされた研究団体などがそれを支えた。 > >  核時代56年2001年3月14日に芝田氏は、胆管がんと闘いながらご逝去された。そして、2011年3月11日に、東日本大震災がおき、福島原発で大事故がおこった。十年あまり後に発生した原発事故は、旧ソ連のチェルノブイリ発電所の原発事故やアメリカのスリーマイル島で起きた原発事故を上回る世界的規模の人工的大災害となった。 >  芝田氏が「核時代のマルクス」を想像したように、原子力発電所の悲惨な事故が起きた現在に、もしも芝田氏自らがご存命であったなら、どのように考えどのように行動なされたであろうか。 > From muchitomi at hotmail.com Sat May 5 13:17:01 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sat, 5 May 2012 13:17:01 +0900 Subject: [CML 016849] =?utf-8?B?44CQ44CM57eR44CN44Gu5Lqs6YO9772l5rqW5YKZ?= =?utf-8?B?5Lya77yP44CM5Y6f55m644K844Ot44Gu5pel44CN44Gr6Zai44GZ44KL44Ki?= =?utf-8?B?44OU44O844Or44CRIOWtkOOBqeOCguOBn+OBoeOBq+OAgeOBjeOCjOOBhA==?= =?utf-8?B?44Gq5Zyf44Go5rC044Go56m65rCX44Go44CB44Gd44GX44Gm5pyq5p2l44KS?= =?utf-8?B?44OX44Os44K844Oz44OI44GX44Gf44GE44GL44KJ?= Message-ID: 【「緑」の京都・準備会/「原発ゼロの日」に関するアピール】〓子どもたちに、きれいな土と水と空気と、そして未来をプレゼントしたいから 今日5月5日こどもの日、日本のすべての原子力発電所が止まります。子どもたちとその次の世代のために、電気を賢く使い原発を福島県や福井県の美しい町や村に押し付けない、そして自然を壊さない、本当に豊かな社会を作って行きたいと思っています。 日本に54基ある原発をこのまま眠らせ、風や太陽のエネルギーで暮らしていく仕組みを、ぜひ一緒に考えましょう。 今日、この日が新しい未来へのはじまりの日となるよう、私たちは一歩を踏み出します。 2012年5月5日(日本における歴史的な「原発ゼロの日」)〓「緑」の京都・準備会〓 代表世話人 長谷川羽衣子 連絡先 075-202-7584 090-8124-4945 From uh5a-kbys at asahi-net.or.jp Sat May 5 15:55:31 2012 From: uh5a-kbys at asahi-net.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPi5OUyUiJUQlNxsoQg==?=) Date: Sat, 05 May 2012 15:55:31 +0900 Subject: [CML 016850] =?iso-2022-jp?B?GyRCOzNLXDFRSVc8TD8/RTghWDItRmwbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNHBDTyROPUUwNSRyJGYkayQsJDkhWRsoQg==?= Message-ID: <20120505155525.45BD.39B6FD1E@asahi-net.or.jp> 【転載歓迎】 本日から始まった山本英夫さんの写真展『沖縄 基地の重圧をゆるがす』を 紹介させていただきます。 明日(6日)の14時からは、私も会場でのギャラリートークで参加します。 以下、案内文です。 よろしくお願いします。 小林アツシ (以下、写真展の案内文) -----------        山本英夫写真展『沖縄 基地の重圧をゆるがす』    http://ayasegawa.cocolog-nifty.com/photos/yamahide7th/index.html ●この国は終わっているのではないですか。3月11日に起こった原発事故を小さく 見せ、解決に向かっているふりをし、再稼動しようとしています。「儲かりさえすれ ば、何でもありさ」と考える連中が、この国の政治を動かしています。  他方、沖縄の戦争・基地は、この67年間、何ひとつ解決していません。政府が発 する「負担軽減」なるゴマカシも破綻しています。マスコミが垂れ流すウソを信じて いたら、私達の命も終わってしまいます。原発は「安全」ですか? 基地で「安全・ 安心」ですか?  『沖縄 基地の重圧をゆるがす』って?   沖縄は今年2012年に「日本復帰40年」を迎えます。しかし、政府・防衛省は、昨年 秋頃から、新たな基地建設を辺野古に強行しようと本腰を入れています。「基地の島 沖縄」は現在進行形であり、それどころか「基地の中に沖縄がある」と言わざるをえ ない現実すらあるのです。今年は日米安保条約60年でもあり、これが密約に支えら れ、沖縄を米国の軍事拠点とし、「日本」の平和憲法を形骸化させてきました。   今回の写真展は、沖縄の普天間・辺野古・高江・与那国等(自衛隊を巡る動向) を凝視します。基地の島・沖縄では、「戦争は終わっていない」と、人殺しはごめん だと、もう我慢も限界だと、ひとりひとりが、基地の重圧をゆさぶろうと闘い続けて います。      「犯す前に、いつ犯すと言いますか」と平然と語った前沖縄防衛局長田中聡氏。彼の 後任(返り咲き)の真部朗氏は、それを実践。辺野古アセス評価書を真っ暗闇の沖縄 県庁に搬送(12月28日未明)。強行突破の第一弾(否、第何弾だろう?)。軍を掌る 官庁のやり口らしいですね。   しかし呆れているわけにも、こんな国に生きているわが身を恥てもいられませ ん。私は、沖縄の人々の闘いを目の当たりにし、共に闘いながら、闘う人々に触発さ れてきました。この過程で、「平和に生き、自治に生きる文化」を創り出し、命を慈 しみ、非暴力の文化で対抗したいと考えるようになりました。写真の力は、案外、効 果的です。  沖縄に基地を当然の如く押しつける「日本」。安保で「安心」したがる「日本 人」。  これで、ほんとうに、いいのでしょうか。この写真展は、そこを異化し、私達「日 本人」がどう考えるべきかを問い直したいのです。 1.「見える沖縄、視る沖縄」   沖縄に行く人たちは何を見に行くのだろう。観光(自然や文化)の裏側に潜む基 地は、いやが応でも見える筈なのに、見ない。それでいいのかとの思いを込めて、嘉 手納を正面から捉えます。 2.「もう許さんぞ!」(2009年11月8日〜2010年9月) 3.「基地の島を歩く」  ◎普天間  ◎辺野古・大浦湾 ◎高江  ◎与那国島等(自衛隊) 4.「正念場を迎える2012年」 5.「硝煙の臭いが漂う中で―日米安保条約に縛られる日本―」 6.「どう生きてきたのか、生きるのか?」  ◎あの戦争は終わっていない ◎15年ぶりに訪れた伊江島 ◎辺野古テントの座り 込み 日 時 5月5日(土)〜13日(日)  11時〜19時(最終日17時) 会 場 パオ・ギャラリー (東京都中野区東中野2−25−6) http://paoco.jp/index.shtml 総武線東中野駅西口下車 大江戸線東中野駅下車 3分 山の手通り。MACの左隣の コンビニの隣2階。 ■5月5日 オープニングイベント 18時〜19時  1000円 ●挨拶 山本英夫  「開会にあたって ‐今回の意図とキー・ピクチャ‐」  ●丹羽雅代(女たちの戦争と平和資料館)    「特別展『沖縄の日本軍慰安所と米軍の性暴力』を企画するにあたって」  ●さっちゃんの歌 ●参加者から    ■5月6日(日)ギャラリートーク 14時〜15時   500円     ●山本英夫               「沖縄と安保を巡って」 ●国富建治(反安保実行委員会) ◎上記テーマを3人で    ●小林アツシ(映像ディレクター『基地はいらない どこにも』等)          ■5月6日(日)ギャラリートーク 16時〜17時    500円 ●山本英夫        「沖縄と東京を結ぶために」 ●長尾比呂未・加来健一(『地球の子ども新聞』発行人) 「新聞を出す意味」 ●早川由美子(映画監督『ブライアンと仲間たち』等)                 「ロンドンと沖縄をつなぐ‐平和を求めて座り込み ‐」 ■5月12日(土)ギャラリート−ク 14時〜15時   500円 ●山本英夫 「沖縄から、沖縄へ 何をどう伝え、繋げていくの?」 ●青木一政(福島老朽原発を考える会) 「尿検査から見えてきた福島の現実」 ●尾沢孝司(日韓ネット)  「朝鮮戦争の休戦が意味するもの」 ■5月12日(土)ギャラリートーク 16時〜17時   500円 ●山本英夫       「沖縄を歩く、撮る、想像する」 ●大原清秀(脚本家) 「ひめゆり隊のこと」 ■「写真家がよむ よみきかせ」  『おきなわ 島のこえ』等 5月12日 12時 30分〜13時   ■「写真家がよむ よみきかせ」  『おきなわ 島のこえ』等 5月13日 12時 30分〜13時   ●問い合わせ先 電話&ファクス 03(5996)0779 山本英夫 フォトプ ラザ・ヤマモト        Eメール photoyamamoto@amail.plala.or.jp 山本英夫//プロフィール フォトグラファー(自然写真・報道写真) ●過去 1951年東京生まれの世田谷育ち。1964年の東京オリンピックの前後に、住ま い周辺の一挙的開発を目の当たりにし、自然破壊が人間を蝕むことを直感した。67年 春から千葉県江戸川河口(新浜)の自然・野鳥保護運動に取り組む。この頃から写真 撮影を始めた。  1989年5月から沖縄に継続して出かける。95年9月の米国海兵隊員による少女レイプ 事件に衝撃を受け、改めて軍隊・基地・戦争を問い、沖縄・日本各地の基地・軍隊を 撮影。2004年の辺野古での基地建設の動きの中で海人(漁民)が、開発(海殺し)の 側に立つ姿を見て、67年の東京湾で直面した農漁民の「野鳥を殺せ」の姿がダブって 見えた。 ●現在 基地・軍隊、自然、人々を沖縄を軸に撮影中。写真展は1999年、2001年、 2003年、2005年4月『辺野古‐青い海からのメッセージ』、2009年2月『沖縄・辺野古  “この海と生きる”』、2010年4月『FUTENMA‐沖縄と向き合い、基地撤去をめざ す』を開催。また絵葉書『沖縄・辺野古 “生きている”って、伝えたい』、『沖 縄・辺野古 “この海は生きています、繋がって”』を制作・販売中。   昨年、6月に開催された全国公募写真展『視点展』に初めて応募し入選。4月、写 真展『小さな小さなお庭の 一本の柿の木ものがたり』を余震が続く中で開催。また 昨秋、カレンダー『生きようよ 2012』を制作。(残部あり) From mappen at red-mole.net Sat May 5 16:54:39 2012 From: mappen at red-mole.net (=?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kQyRaJHMbKEI=?=) Date: Sat, 5 May 2012 16:54:39 +0900 Subject: [CML 016851] =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xGfCQsRHlAWiEqJF4kQDRWJEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOWckJCReJDkhITItRmwwVTgrOS05cDE/RjAbKEI=?= Message-ID: <001201cd2a94$52dd65a0$f89830e0$@red-mole.net> 【転載・転送歓迎】重複お許しください。 まっぺんです。 沖縄意見広告運動事務局からのお知らせです これまで賛同人への参加ありがとうございました。 新聞掲載締め切りは本日です。 本日までに頂いた皆さまのお名前を掲載いたします。 まだ間に合いますので、まだの方はご送金はあとで結構ですので お名前掲載の連絡だけでも先にお願いします。 なお、掲載日・掲載紙は以下のとおりです。 ■5月12日(土)琉球新報、沖縄タイムス ■5月13日(日)朝日新聞全国版 ぜひご覧下さい。これからもご協力をお願いします。 **************************************************** 第三期沖縄・意見広告運動 Tel:03(6382)6537 Fax:03(6382)6538 東京都中野区中野2-23-1 ニューグリーンビル309号 ■メールアドレス info@okinawaiken.org ■ホームページ  http://okinawaiken.org **************************************************** From trockij at mail.goo.ne.jp Sat May 5 17:30:19 2012 From: trockij at mail.goo.ne.jp (trockij at mail.goo.ne.jp) Date: Sat, 05 May 2012 17:30:19 +0900 Subject: [CML 016852] =?iso-2022-jp?B?IBskQjxBTGQkRyQ5GyhCUmU6IBskQjxHGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRUQ/SjhhO2EkTkl8M2ghXTNLO35CZUJoRnM0fCROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPEdFRD9KOGEbKEI=?= In-Reply-To: <457628.4846.qm@web100905.mail.kks.yahoo.co.jp> References: <4FA484F4.8080808@zokei.ac.jp> <457628.4846.qm@web100905.mail.kks.yahoo.co.jp> Message-ID: <974a6add-8666-3c43-93e0-7f309e864d5a@api104> はじめまして。質問です。 2012/05/05 (Sat) 13:09, "櫻井 智志" wrote: > 櫻井wrote > たしかにおっしゃるとおりですね。 > 芝田氏がベトナムに学者の行動範囲としては極めて実践的な勇気ある行動に > 出たきっかけは、1965年に東京大学学生の頃から文通のあったアメリカの平 > 和運動家アリス・ハーズ夫人の焼身自殺があります。『われ炎となりて』はその > 書簡をまとめた書籍ですが、弘文堂、文理閣、青木書店などから出版されて > います。 > ベトナムに戦争犯罪調査にいった経緯と様子を芝田先生は、新日本出版社 > から『ベトナム日記』1969年に出版されています。 > 特筆すべきは、有名な『ベトナムと思想の問題』はその前年1968年に青木書 > 店から出されています。さらに1975年に大月書店から『ベトナムと人類解放の > 思想』を刊行しています。 芝田氏は、ベトナム共産党政権による人民抑圧、とくに華僑・華人に対する徹底した民族差別的抑圧について、何か発言されたことはあるのでしょうか? 野口宏之 From akio-taba1116 at nifty.com Sat May 5 17:46:43 2012 From: akio-taba1116 at nifty.com (Akio Taba) Date: Sat, 5 May 2012 17:46:43 +0900 Subject: [CML 016853] =?utf-8?B?NS8444CM5qih5pOs44Kz44Oz44K744Oz44K144K5?= =?utf-8?B?5Lya6K2w44CM5Y6f55m65a2Y5buD44CN77yITlBK57eo6ZuG6ZW35pel?= =?utf-8?B?6ZqF5byB6K235aOr6YCj57aa5a++6KuH5LyB55S756ys77yW5Zue77yJ?= In-Reply-To: References: <380683ABD24C44579DA615B04FCAD56D@tabaPC> Message-ID: <4B2BEDB6BA5E452D848832671BE1292D@tabaPC> みなさま、ぜひご参加ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━       NPJ(News for the Peoplw in Japan) PRESENTS     NPJ編集長日隅一雄 連続対談企画第6回  特別企画第2弾           模擬コンセンサス会議「原発存廃」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (転送、転載大歓迎) デンマーク発祥の「コンセンサス会議」というシステムは、食物への 放射線照射の可否、食品や環境に対する化学物質の規制方法などの 科学的な知識が不可欠の重要な論点について、公募で選ばれた 市民パネルが専門家による説明や専門家に対する質疑応答などを 踏まえて討論を重ね、合意に至るように努力して結果を公表する というものです。 専門家に判断を委ねるのではなく、専門家パネルを構成する専門家の 説明を受けつつ、市民パネルを構成する市民だけで判断するというものです。 デンマークでは、この市民による結論がそのまま政策となるわけでは ありませんが、国会での議論で尊重されるようです。 今回の原発事故においても、食品への含有量、再稼働の可否などの 判断をする際に、有効なシステムといえ、日本での採用を急ぎ検討する べきでしょう。そこで、このシステムの理解をより深めるため、 単にその内容を紹介するだけではなく、実際に模擬会議を行うことにしました。 当日は、アドバイザーとして宮台真司さんにお越し頂きます。また、NPJ読者などに 市民パネルの一員として参加していただきます。 ぜひふるってご参加ください。 ●テーマ  模擬コンセンサス会議「原発存廃」  ●ゲスト  宮台真司(首都大学教授) ●日時  2012年5月8日(火)午後6時半〓午後9時(開場午後6時) ●会場  岩波書店アネックスビル3階「セミナーホール」  東京都千代田区神田神保町2〓3〓1  (神保町交差点、1階が岩波ブックセンターのビル)  地下鉄神保町駅(都営三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線)A6出口徒歩1分  http://www.i-bookcenter.com/shop/index.html ●参加費 1000円(NPJ賛助会員は無料) 当日受付でお支払いください。なお、会場の都合により, 参加を先着順とさせて頂く場合がありますのでご了承ください。 ●主催 NPJ(News for the People in Japan) http://www.news-pj.net 【問い合わせ先】 城北法律事務所  弁護士 田場曉生(筺03-3988-4866) ●チラシはこちらから http://www.news-pj.net/pdf/2012/0508.pdf From sa104927 at yahoo.co.jp Sat May 5 18:56:35 2012 From: sa104927 at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCXS8wZiEhQ1I7VhsoQg==?=) Date: Sat, 5 May 2012 18:56:35 +0900 (JST) Subject: [CML 016854] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjxBTGQkRyQ5GyhCUmU6ICBSZTog?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPEdFRD9KOGE7YSROSXwzaCFdM0s7fkJlQmhGczR8JE48R0VEGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP0o4YRsoQg==?= Message-ID: <904128.60511.qm@web100909.mail.kks.yahoo.co.jp> 野口宏之様 (これは私信かも知れませんが、公的な内容であることと、若い世代には ベトナムと中国の問題そのものが歴史的過去の史実認識程度かも知れ ませんね。改めて考えた末に、CMLとして発信させてください。) ご質問をありがとうございます。 以下の点について、どうぞ調べてみてください。 1 戦後にベトナムは、フランス、ついでアメリカによって植民地主義のもと   支配されています。   ベトナムは、どのように侵略を受けていたでしょうか。   「ディエンビエンフーの闘い」が熾烈に闘われました。   それはどのような事実だったのでしょうか。 2 ベトナムは、北ベトナムと南ベトナムに分割されていました。   アメリカはあらゆる兵器を駆使して戦争を行いました。   アメリカによる戦争犯罪は、アメリカ兵士の人心をもむしばみ、なによりも   アメリカ本土でベトナム反戦運動が激しくまきおこりました。   それはなぜでしょうか。 3 北ベトナム軍は南ベトナムの首都サイゴンにまで進軍し、   南ベトナムにいた民族解放戦線はベトコンと呼ばれていましたが、   北ベトナム軍と合流しました。統一ベトナムはベトナム民主共和国と   よばれました。   戦争に勝利したとはいえ、全土のほとんどがアメリカ軍による様々な   爆弾や生化学兵器などによって荒廃をもたらされました。   しかし、ベトナムと中国との国境で中国による戦争が仕掛けられ、   ベトナム中国戦争は、革命に勝利したベトナムに国力の低下を   よびおこし、建設途上の国家復興を妨げました。   現在はどうか知りませんが、中国共産党が統治する中華人民共和国   は、果たして社会主義なのかという不信と疑問を世界中に呼び起こし   ました。芝田進午氏は、中国は社会帝国主義であって社会主義とは   いえないと発言していました。   さて、貴兄が質問なさる中国の人民、華僑に対するベトナム共産党政   府による弾圧とは、いつ、どこで、どのような実態なのでしょうか。   なお、芝田氏ご存命のころに、ベトナムによる華僑弾圧の事実そのも   のは、ジャーナリズムとして伝えられていなかったと認識しています。   芝田氏は、2001年3月14日に御逝去されています。   事実の提起が、問題の本質を把握する上で欠かせません。 ご質問に対して質問を致しましたが、よりよい認識を相互が得るために 実りあるやりとりができたらと考えて、屋上屋を重ねるような質問をした 次第です。すぐにとは言いませんので、調べる機会があったら、いつか また教えてください。なお、私がベトナム問題をまなんだ資料を提示しま す。 ●芝田進午著『ベトナムと思想の問題』   青木書店1968年12月初版 ●芝田進午著『ベトナムと人類解放の思想』大月書店1975年9月初版                                櫻井 智志拝 --- On Sat, 2012/5/5, trockij@mail.goo.ne.jp wrote: はじめまして。質問です。 2012/05/05 (Sat) 13:09, "櫻井 智志" wrote: > 櫻井wrote > たしかにおっしゃるとおりですね。 > 芝田氏がベトナムに学者の行動範囲としては極めて実践的な勇気ある行動に > 出たきっかけは、1965年に東京大学学生の頃から文通のあったアメリカの平 > 和運動家アリス・ハーズ夫人の焼身自殺があります。『われ炎となりて』はその > 書簡をまとめた書籍ですが、弘文堂、文理閣、青木書店などから出版されて > います。 > ベトナムに戦争犯罪調査にいった経緯と様子を芝田先生は、新日本出版社 > から『ベトナム日記』1969年に出版されています。 > 特筆すべきは、有名な『ベトナムと思想の問題』はその前年1968年に青木書 > 店から出されています。さらに1975年に大月書店から『ベトナムと人類解放の > 思想』を刊行しています。 芝田氏は、ベトナム共産党政権による人民抑圧、とくに華僑・華人に対する徹底した民族差別的抑圧について、何か発言されたことはあるのでしょうか? 野口宏之 From trockij at mail.goo.ne.jp Sat May 5 21:59:38 2012 From: trockij at mail.goo.ne.jp (trockij at mail.goo.ne.jp) Date: Sat, 05 May 2012 21:59:38 +0900 Subject: [CML 016855] =?iso-2022-jp?B?IFJlOiAbJEI8QUxkJEckORsoQlJlOiAgUmU6?= =?iso-2022-jp?B?IBskQjxHRUQ/SjhhO2EkTkl8M2ghXTNLO35CZUJoRnMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNHwkTjxHRUQ/SjhhGyhC?= In-Reply-To: <904128.60511.qm@web100909.mail.kks.yahoo.co.jp> References: <904128.60511.qm@web100909.mail.kks.yahoo.co.jp> Message-ID: <0a576a6e-4d7c-36d5-9531-61bdcf12ed6a@api105> ベトナム共産党は、スターリン主義者で、アナーキスト・左翼共産主義者・トロツキー主義者などを投獄・殺害したと認識しています。 また、ベトナム共産党は、華僑・華人に対するナチスばりの抑圧政策をとったため、多くの人々がベトナムを脱出しました。いわゆる「ボートピープル」です。 ベトナム共産党による華僑・華人弾圧については、「人民中国」1978年9月号が特集しています。 現在のベトナム共産党は、かつて戦争した米帝と事実上の同盟関係を結び、また台湾地区政権とも深い関係を結んでいます。 2012/05/05 (Sat) 18:56, "櫻井 智志" wrote: > 野口宏之様 > > (これは私信かも知れませんが、公的な内容であることと、若い世代には > ベトナムと中国の問題そのものが歴史的過去の史実認識程度かも知れ > ませんね。改めて考えた末に、CMLとして発信させてください。) > > ご質問をありがとうございます。 > > > 以下の点について、どうぞ調べてみてください。 > 1 戦後にベトナムは、フランス、ついでアメリカによって植民地主義のもと >   支配されています。 >   ベトナムは、どのように侵略を受けていたでしょうか。 >   「ディエンビエンフーの闘い」が熾烈に闘われました。 >   それはどのような事実だったのでしょうか。 > > > 2 ベトナムは、北ベトナムと南ベトナムに分割されていました。 >   アメリカはあらゆる兵器を駆使して戦争を行いました。 >   アメリカによる戦争犯罪は、アメリカ兵士の人心をもむしばみ、なによりも >   アメリカ本土でベトナム反戦運動が激しくまきおこりました。 >   それはなぜでしょうか。 > > > 3 北ベトナム軍は南ベトナムの首都サイゴンにまで進軍し、 >   南ベトナムにいた民族解放戦線はベトコンと呼ばれていましたが、 >   北ベトナム軍と合流しました。統一ベトナムはベトナム民主共和国と >   よばれました。 >   戦争に勝利したとはいえ、全土のほとんどがアメリカ軍による様々な >   爆弾や生化学兵器などによって荒廃をもたらされました。 >   しかし、ベトナムと中国との国境で中国による戦争が仕掛けられ、 >   ベトナム中国戦争は、革命に勝利したベトナムに国力の低下を >   よびおこし、建設途上の国家復興を妨げました。 >   現在はどうか知りませんが、中国共産党が統治する中華人民共和国 >   は、果たして社会主義なのかという不信と疑問を世界中に呼び起こし >   ました。芝田進午氏は、中国は社会帝国主義であって社会主義とは >   いえないと発言していました。 >   さて、貴兄が質問なさる中国の人民、華僑に対するベトナム共産党政 >   府による弾圧とは、いつ、どこで、どのような実態なのでしょうか。 >   なお、芝田氏ご存命のころに、ベトナムによる華僑弾圧の事実そのも >   のは、ジャーナリズムとして伝えられていなかったと認識しています。 >   芝田氏は、2001年3月14日に御逝去されています。 > >   事実の提起が、問題の本質を把握する上で欠かせません。 > > ご質問に対して質問を致しましたが、よりよい認識を相互が得るために > 実りあるやりとりができたらと考えて、屋上屋を重ねるような質問をした > 次第です。すぐにとは言いませんので、調べる機会があったら、いつか > また教えてください。なお、私がベトナム問題をまなんだ資料を提示しま > す。 > ●芝田進午著『ベトナムと思想の問題』   青木書店1968年12月初版 > ●芝田進午著『ベトナムと人類解放の思想』大月書店1975年9月初版 > > >                                櫻井 智志拝 > > --- On Sat, 2012/5/5, trockij@mail.goo.ne.jp wrote: > > > > はじめまして。質問です。 > > 2012/05/05 (Sat) 13:09, "櫻井 智志" wrote: > > 櫻井wrote > > たしかにおっしゃるとおりですね。 > > 芝田氏がベトナムに学者の行動範囲としては極めて実践的な勇気ある行動に > > 出たきっかけは、1965年に東京大学学生の頃から文通のあったアメリカの平 > > 和運動家アリス・ハーズ夫人の焼身自殺があります。『われ炎となりて』はその > > 書簡をまとめた書籍ですが、弘文堂、文理閣、青木書店などから出版されて > > います。 > > ベトナムに戦争犯罪調査にいった経緯と様子を芝田先生は、新日本出版社 > > から『ベトナム日記』1969年に出版されています。 > > 特筆すべきは、有名な『ベトナムと思想の問題』はその前年1968年に青木書 > > 店から出されています。さらに1975年に大月書店から『ベトナムと人類解放の > > 思想』を刊行しています。 > > 芝田氏は、ベトナム共産党政権による人民抑圧、とくに華僑・華人に対する徹底した民族差別的抑圧について、何か発言されたことはあるのでしょうか? > > > > 野口宏之 > From gukoh_nt at yahoo.co.jp Sat May 5 22:32:45 2012 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (M.nakata) Date: Sat, 5 May 2012 22:32:45 +0900 Subject: [CML 016856] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiNAL0lcISIxeEB3JE4/PDlvJDUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHJMJCRATX0yciQ7JDobKEI6GyRCP3tDKxsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPjwhJj4+S1w7VEQ5IUo2Yk07JVUlISUvJTclXyVqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPzdKOSFLGyhC?= Message-ID: <827C0B100A6643D281805B00E8063B18@DHPFZ8BX> nakata です。重複おゆるしください。 メールをいつも送らせていただきありがとうございます。 (以下転送拡散歓迎) ■----------------------------------------------------------------------■  ■「政府、汚染の深刻さを未だ理解せず」菅谷 昭松本市長の   http://www.fng-net.co.jp/itv/2012/120312.html  インタビュー・地図 をご紹介いたします。(金融ファクシミリ新聞) ■----------------------------------------------------------------------■ ●全国紙のマスメデイアは、金融ファクシミリ新聞のように、このようにきちんと取材をして、 記事にしてあげて、本当のたいせつな情報を日本国民の目に触れさせ、知らせる役目が仕事なのです。 政府と、厚生労働省と文部科学省の役人は、きちんと仕事をしなさい!と言いたいです。 国民を被曝させ、政府も役人も仕事をしないで、震災被害の運営がうまくいかないのは、現憲法が邪魔をしていると。 ●憲法改正を叫び始めた、お粗末自民・民主の議員たち。そしてあまりにもひどい言動を許す、日本のマスメデイア。 ため息が出ます。菅谷 市長の深刻な注告を読み、危機感を持ち ●国民は動かなければいけません。     (下記貼り付け開始) ************************************************************** < twitter> esthetisme?@esthetisme ●松本市長 菅谷昭氏 「政府、汚染の深刻さを未だ理解せず」 (金融ファクシミリ新聞) http://www.fng-net.co.jp/itv/2012/120312.html  _____________________________________________ 金融ファクシミリ新聞 TOPインタビュー ■政府、汚染の深刻さを未だ理解せず 松本市長菅谷 昭 氏 聞き手 編集局長 島田一 ――■福島の原発事故から1年。この間の政府の対応を振り返って…。 菅谷 今年1月、日本政府は原発事故の放射能汚染問題や健康被害の情報を得るために、チェルノブイリ原発事故を経験したウクライナ共和国と協定締結方針を定め、続いて2月には隣国のベラルーシ共和国とも協定を結んだ。私としては、「やっと、か」という思いだ。 私は福島で原発事故が起きた当初から、放射能汚染の問題についてはチェルノブイリに学び、チェルノブイリから情報を収集することが大事だと訴え続けていた。また、原子力安全委員会は今年2月に、ようやく原発から50Km圏内の全戸にヨウ素剤を配布すると提言したが、●私は事故直後からヨウ素剤服用の重要性を説明し、さらに服用に関しては、基本的には被曝する前に摂取しなければ効果が低いということも言ってきた。 遅きに失したが、チェルノブイリ原発事故を知る現地の研究者たちと交流を始めたことで、政府内には治療方法や汚染の詳細データ、原発事故による健康や環境への影響についての情報が出回り始めたのだろう。●私としては、なぜ、それをもっと早くやらなかったのか、正直大変に驚いている。結局、政府はいざという時の対応が全く出来ていなかったということだ。 ――■まだまだ伏せられている情報がたくさんある…。 菅谷 ●汚染マップなどが一般公開されなければ、国民は情報を得ることが出来ず、正確な判断が出来ない。 ●中でも私が心配しているのはストロンチウムについての情報だが、仮に政府がその情報を持っていて、敢えて表に出さないのであれば、それは隠蔽だ。また、●甲状腺がんを引き起こす原因となる放射性ヨウ素の汚染マップも出されていない。 今、手に入るセシウム汚染状況を見るだけでも、放射性ヨウ素に汚染されている人が予想以上に存在するのではないかと心配している。そもそも日本では、●放射能汚染基準として世界中が採用しているチェルノブイリ基準を採用していない。これも驚くことだ。 さらに、●「シーベルト」という単位と「ベクレル」という単位を平行して使っているということも、色々な判断を行う際に混乱を招いている一つの原因だと思う。●出来れば「ベクレル/平方メートル」で統一すべきだ。1年前から私がずっと叫んでいたこのような声が届いたのか届かないのか分からないまま、1年が経ってしまった。●この間にも放射能汚染地域に住んでいる方々は被曝し続けていると思うと、いたたまれない思いだ。 ――■国に現場の声を拾う姿勢があまりにも乏しい…。 菅谷 政府が対策委員会を開いても、結局、●メンバーの中に放射能災害の現場が分かっている人がいなければ話は前に進まない。実際に●参考人として招致される学者の先生方は、ほとんどが本当の事故現場を知っている訳ではなく、机上の空論だ。 そして、●目下、出てくる情報は予想を遥かに超えて汚染が酷い。8月末に文部科学省が一般公開したセシウムの汚染マップ(※図1)は、それだけを見ても普通の人ではわからないが、●今回私が特別に作成したチェルノブイリ事故10年目の放射能汚染図(※図2)と比較すればいかに酷いかが分かるだろう。 今回の事故で放出された放射性物質はチェノブイル事故の時の10分の1〜2程度と言われていたが、この図を見ると、●むしろ福島の方が汚染度合いは高い。●事故当初に米国が80Km圏内を避難区域としたのも当たっていたと言える。 結局、●政府はこういった事実を知らず、若しくは知ってはいても何も分からないまま、すべての判断をしていた訳だ。私は、この図で青色に塗られた地域に関しては、●せめて子どもたちだけでも避難させたほうが良いと思う。 実際に、こういった真実が徐々に住民に伝わり始めたことで、●最近では自主的に福島から移住する人たちが増えてきている。チェルノブイリの低染量被曝地で起こっていることを知れば、それは当然の選択だろう。 ――■一方で、川内村では帰村宣言が出されたが…。 菅谷 村長さんの気持ちも分からないではない。福島県では昨年、約30人の方々(村長も参加)がベラルーシとウクライナを視察されたようだが、そこで誰もいなくなった汚染地域の町や村を目の当たりにして、絶対に自分の村をそのような状態にしたくないとお考えになったのだろう。そして、●野田総理も住民の帰還を復興の重要課題に掲げ、除染を早く終えて、軽度の汚染地域には住民を戻すように指示している。しかし、●それは汚染の深刻さが全く分かっていない行動だ。 ●ベラルーシでは原発から90km地点の軽度汚染地域と指定されているモーズリ(私も住んでいた地域)でも、●子どもたちの免疫機能が落ち、風邪が治りにくくなったり、非常に疲れやすくなったり、貧血になるといった、●いわゆるチェルノブイリエイズの症状が出ている。 併せて、早産、未熟児等の周産期異常も増加している。そこで●福島でモーズリに相当する汚染地域をこの図で比較してみると、福島市や郡山市も含まれていることがわかる。すこし大袈裟と言われるかもしれないが、●この辺りに住み続けた子どもが、将来チェルノブイリエイズと同じような症状を発症する可能性も否定できないということだ。 ――■国策として汚染地域から移住させることを考えるべきだ…。 菅谷 ●国策として移住させるシステムを作らなければ、自主避難出来る家庭と、出来ない家庭が出てくる。私が知っている情報として、福島では避難していない家のご両親がお子さんから、●「なぜうちは避難しないの」と聞かれて、「うちは事情があって」と答えるしかなく、非常に切ない気持ちになっていると聞いている。そうであれば、国策としてせめて子どもたちだけでも避難させるべきだ。 ●汚染された地域に住むことが、妊産婦を含め、子どもの健康にとって良くないことは、実際にチェルノブイリの汚染地域で25年間を過ごした子どもたちの現状から見ても明らかだ。ただ、●移住させる際には、コミュニティがくずれないように、地区ごとや学校ごとにまとまって移住させるような配慮が必要だろう。 ――■移動費用として一家族あたりに4000万円を払ったとしても、災害復興費用の23兆円には到底届かない。除染よりも強制移住にお金を使った方が遥かに効果的では…。 菅谷 ●国は、除染に過度に期待しすぎていると思う。安全レベルまですべてを除染するためには、恐らく数十〜数百兆円がかかるのではないか。特に福島県は土地の7割が山林であり、その山を完全に除染するためには木を根こそぎ切り落とし、岩肌がすべて見えるほど徹底して行う必要がある。●そんなことは無理だろう。 さらに平地でも、●政府は表土を5〜10cm取り去れば除染効果があるとしているが、それでは到底追いつかず、例え20cm削ったとしても、●チェルノブイリの高汚染地域では25年経っても住めないことが分かっている。●更に農業を復活させようと思っても、農地の表土を20cm削れば肥沃度は落ちてしまい、農作物は育たない。 つまり、●除染は必要ではあるが、除染とはお金がかかる割りに効果は十分得られないということだ。中途半端に除染しても元のようには戻らず、結局、自然に放射性物質が無くなるのを数十年以上かけて待つしかない。●それなのに数年で帰還させるような指示を国のトップが出すということは、やはり、●政府は汚染状況がいかに深刻なのかがわかっていないのだ。 住みなれた土地に戻りたいという気持ちも分かる。そのために除染する必要があることもわかる。しかし、●その前にせめて、これから人生を歩み出す子ども達だけでも、4〜5年程度安全な地域に移してあげるべきだ。 ――■食料汚染の問題も心配だ…。 菅谷 放射性物質は目には見えないため、高度汚染区域や軽度汚染区域に入っても何も感じない。しかし、●そこに住み続けることによって受ける被害は、チェルノブイリが証明している。●ベラルーシ共和国は貿易制限等があり、多くの食料を地産地消で賄っているが、そこに住む成人の体内セシウム蓄積量は、●他の地域に住む成人よりも高いという結果も出ている。 先日、安全宣言が出された福島の米から基準値を超えたセシウムが検出されたという問題があったように、●食料についても100%安全とは言えない。そうであれば、●農業従事者の方には大変お気の毒だが、一時期、福島の土地を離れ、その農業技術を別の場所で活かすということをお考えになっても良いのではないか。松本市にもお貸し出来る農地はある。 ●日本中に余っている農地を、福島で農業を営んでいたプロの方々に放射能不安を抱くことなく活用していただけるように、●日本全体で協力していくような仕組みも必要だと思う。 ――■このような重大な事故を引き起こしていながら、原発推進派の人間は誰も責任を取っていない。これも大きな問題だ…。 菅谷 今回の件で、●原発を推進していたトップの方や関係者などが謝罪して辞職するようなことも無く、まるでこの事故を他人事のように話をしている姿をテレビなどで見ると、●原発に対する国の考えや体質は何も変わっていないように感じてしまう。●私もこの一年間、出来る限りの声を上げて来たつもりだが、一向に前に進まない。 しかし、言い続けないことには動かない。●或いは市民運動や国民運動を起こさない限り、今の日本が正しい方向に進むことは難しいのかもしれない。とにかく、●今後は低線量被曝が及ぼす健康被害問題をしっかりと見ていかなくてはならない。 そして、●子どもたちには、せめて半年に1回程度の無料健診を受けさせてあげたい。例え異常が見つかっても、早期であれば十分対応可能と考える。●今の決断が、まさに5年後、10年後の日本に大きな違いを生むことになるだろう。これこそ、●少子化政策にもつながる極めて重要な意味を持つものと思う。(了)    2012/120312.html ********************************************************************** From sa104927 at yahoo.co.jp Sat May 5 22:36:00 2012 From: sa104927 at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCXS8wZiEhQ1I7VhsoQg==?=) Date: Sat, 5 May 2012 22:36:00 +0900 (JST) Subject: [CML 016857] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjxBTGQkRyQ5GyhCUmU6ICBSZTog?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPEdFRD9KOGE7YSROSXwzaCFdM0s7fkJlQmhGczR8JE48R0VEGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP0o4YRsoQg==?= In-Reply-To: <0a576a6e-4d7c-36d5-9531-61bdcf12ed6a@api105> Message-ID: <798753.36090.qm@web100903.mail.kks.yahoo.co.jp> 野口さん 櫻井智志です。 そうですか・・・・・・・・ あなたにとっては、それは間違いなく事実なのでしょうねえ。 私はあなたの認識を否定する意欲はありません。 ただひとこと。 芝田先生が書物や市民セミナーの講義で説かれていたことを。 「事実と思われる対象のできるだけ多くの資料を集めて 対象そのものを全面的に把握すること」 私もあなたのご投稿で指し示されたことを、今後注意深く関連資料を 集めて検証していこうと思います。 ただ、ベトナム戦争のもとでフランス、アメリカとあいついでせまい国土を 侵略攻撃され続けて、ベトナムが受けた被害の認識があなたの文からは 全くうかかがわれません。そのことのみ、認識が全面的でなくなることは ありはしないかと懸念いたします。 --- On Sat, 2012/5/5, trockij@mail.goo.ne.jp wrote: ベトナム共産党は、スターリン主義者で、アナーキスト・左翼共産主義者・トロツキー主義者などを投獄・殺害したと認識しています。 また、ベトナム共産党は、華僑・華人に対するナチスばりの抑圧政策をとったため、多くの人々がベトナムを脱出しました。いわゆる「ボートピープル」です。 ベトナム共産党による華僑・華人弾圧については、「人民中国」1978年9月号が特集しています。 現在のベトナム共産党は、かつて戦争した米帝と事実上の同盟関係を結び、また台湾地区政権とも深い関係を結んでいます。 2012/05/05 (Sat) 18:56, "櫻井 智志" wrote: > 野口宏之様 > > (これは私信かも知れませんが、公的な内容であることと、若い世代には > ベトナムと中国の問題そのものが歴史的過去の史実認識程度かも知れ > ませんね。改めて考えた末に、CMLとして発信させてください。) > > ご質問をありがとうございます。 > > > 以下の点について、どうぞ調べてみてください。 > 1 戦後にベトナムは、フランス、ついでアメリカによって植民地主義のもと >   支配されています。 >   ベトナムは、どのように侵略を受けていたでしょうか。 >   「ディエンビエンフーの闘い」が熾烈に闘われました。 >   それはどのような事実だったのでしょうか。 > > > 2 ベトナムは、北ベトナムと南ベトナムに分割されていました。 >   アメリカはあらゆる兵器を駆使して戦争を行いました。 >   アメリカによる戦争犯罪は、アメリカ兵士の人心をもむしばみ、なによりも >   アメリカ本土でベトナム反戦運動が激しくまきおこりました。 >   それはなぜでしょうか。 > > > 3 北ベトナム軍は南ベトナムの首都サイゴンにまで進軍し、 >   南ベトナムにいた民族解放戦線はベトコンと呼ばれていましたが、 >   北ベトナム軍と合流しました。統一ベトナムはベトナム民主共和国と >   よばれました。 >   戦争に勝利したとはいえ、全土のほとんどがアメリカ軍による様々な >   爆弾や生化学兵器などによって荒廃をもたらされました。 >   しかし、ベトナムと中国との国境で中国による戦争が仕掛けられ、 >   ベトナム中国戦争は、革命に勝利したベトナムに国力の低下を >   よびおこし、建設途上の国家復興を妨げました。 >   現在はどうか知りませんが、中国共産党が統治する中華人民共和国 >   は、果たして社会主義なのかという不信と疑問を世界中に呼び起こし >   ました。芝田進午氏は、中国は社会帝国主義であって社会主義とは >   いえないと発言していました。 >   さて、貴兄が質問なさる中国の人民、華僑に対するベトナム共産党政 >   府による弾圧とは、いつ、どこで、どのような実態なのでしょうか。 >   なお、芝田氏ご存命のころに、ベトナムによる華僑弾圧の事実そのも >   のは、ジャーナリズムとして伝えられていなかったと認識しています。 >   芝田氏は、2001年3月14日に御逝去されています。 > >   事実の提起が、問題の本質を把握する上で欠かせません。 > > ご質問に対して質問を致しましたが、よりよい認識を相互が得るために > 実りあるやりとりができたらと考えて、屋上屋を重ねるような質問をした > 次第です。すぐにとは言いませんので、調べる機会があったら、いつか > また教えてください。なお、私がベトナム問題をまなんだ資料を提示しま > す。 > ●芝田進午著『ベトナムと思想の問題』   青木書店1968年12月初版 > ●芝田進午著『ベトナムと人類解放の思想』大月書店1975年9月初版 > > >                                櫻井 智志拝 > > --- On Sat, 2012/5/5, trockij@mail.goo.ne.jp wrote: > > > > はじめまして。質問です。 > > 2012/05/05 (Sat) 13:09, "櫻井 智志" wrote: > > 櫻井wrote > > たしかにおっしゃるとおりですね。 > > 芝田氏がベトナムに学者の行動範囲としては極めて実践的な勇気ある行動に > > 出たきっかけは、1965年に東京大学学生の頃から文通のあったアメリカの平 > > 和運動家アリス・ハーズ夫人の焼身自殺があります。『われ炎となりて』はその > > 書簡をまとめた書籍ですが、弘文堂、文理閣、青木書店などから出版されて > > います。 > > ベトナムに戦争犯罪調査にいった経緯と様子を芝田先生は、新日本出版社 > > から『ベトナム日記』1969年に出版されています。 > > 特筆すべきは、有名な『ベトナムと思想の問題』はその前年1968年に青木書 > > 店から出されています。さらに1975年に大月書店から『ベトナムと人類解放の > > 思想』を刊行しています。 > > 芝田氏は、ベトナム共産党政権による人民抑圧、とくに華僑・華人に対する徹底した民族差別的抑圧について、何か発言されたことはあるのでしょうか? > > > > 野口宏之 > From factories_of_death at yahoo.co.jp Sat May 5 22:37:55 2012 From: factories_of_death at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQmtTXBsoQg==?=) Date: Sat, 5 May 2012 22:37:55 +0900 (JST) Subject: [CML 016858] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlUSVsJTklRiUjJUokSzglMlYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHIhKhsoQiA1GyRCN24bKEIxNBskQkZ8JE5APCFkGyhC?= Message-ID: <943344.17213.qm@web3313.mail.ogk.yahoo.co.jp> (転送・転載歓迎) イスラエル大使館前抗議行動のお知らせです。 この活動はかつて10年に渡り毎月行われてきましたが、 昨年より、基本的に年2回行っています。 よろしければご参加ください。飛び入り大歓迎。 日時:5月14日(月)午後6時30分 場所:JR中央線・総武線 市ヶ谷駅前集合(パレスティナの旗と横断幕が目印です) 午後7時より、イスラエル大使館に向けて出発します(徒歩10分程度) (地図) http://www.mkimpo.com/image/may/map-j.gif イスラエル大使館前で献花を行いますので、 花の代金として200円ほどカンパをお願いいたします。 なお、この活動のオフィシャルホームページは存在しませんが、 過去の活動の模様はムキンポさんのサイトをご参考にして下さい。 <パレスティナに献花を! Flowers for Palestine> http://www.mkimpo.com/palestina/ From donko at ac.csf.ne.jp Sat May 5 23:05:26 2012 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Sat, 05 May 2012 23:05:26 +0900 Subject: [CML 016859] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVIlbSU3JV4kTkBvQWgwZEBXJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRTBEbEQ0OjokNyQ/GyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    これは本当にお勧めのHPです。    広島市にある戦争遺跡を徹底的に実地調査し、まとめたHPです。    こんなにたくさんあるのか!と驚きました。    ヒロシマの今から過去を見て回る会  http://ww3.enjoy.ne.jp/~simoiti1329/    広島の戦争遺跡は原爆ドームだけではない、目をこらせば無数にあると言った 感じです。    広島の戦争遺跡を見る方は、是非このHPを見て下さい。    このHPは、今日(5月5日)の在日アメリカ軍岩国基地オープンデーに抗議 する行動で一緒になった同会世話人の方から教えていただきました。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。    From maeda at zokei.ac.jp Sun May 6 00:01:06 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Sun, 06 May 2012 00:01:06 +0900 Subject: [CML 016860] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjxHRUQ/SjhhO2EkTkl8M2gbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIV0zSzt+QmVCaEZzNHwkTjxHRUQ/SjhhGyhC?= In-Reply-To: <457628.4846.qm@web100905.mail.kks.yahoo.co.jp> References: <457628.4846.qm@web100905.mail.kks.yahoo.co.jp> Message-ID: <20120505150106.00004E9C.0888@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月5日 櫻井さん お返事ありがとうございます。 泊原発、本当に止まったかな。11時ころには止まる予定でしたが。 > > 基本的人権の体系です。 > 従来土台と上部構造のようなとらえかたをされていた社会科学理論に、芝田氏 は > 図式化して提示しました。ここでは図式化できないので、項目であげますね。 > 機仝充造寮験茲寮源困蛤得源此∪源魂當 > 供\源砂関係=所有諸関係 > 掘.ぅ妊ロギー >   政治的・法律的上部構造 > 検\治革命 > 機銑犬紡弍して、 > 生命、自由、幸福の追求、人間の尊厳を基盤として、 > 機´]働権 教育権 生命の生産の権利 だ験荼 > 供´ \衢権・所有権  悩饉茵収奪・疎外に反対する権利 >   ◆|跳觚◆団体行動権、スト権、生産管理権等 >    社会保障・社会福祉の権利 > 掘\治的・市民的権利 > 検…餽蓋◆革命権、抵抗義務、革命義務 > 以上の機銑犬 > 后〔餌欧寮弧拭⊆由、幸福の追求、民族の尊厳 > 以上の基本的人権の体系とマルクス主義社会理論のカテゴリーは、芝田氏のい くつの > 著作にも掲載されている。根底に個人の「生きる権利」をおき、 > 個人→市民→民族へと段階的に規定されています。 > 当時、憲法学者以外で、人権の体系的理解を提起していたのは芝田さんだけとい ってよい状況でしたね。憲法学でも、自由権と社会権という俗流理解が一般的で した。憲法学の場合は、日本国憲法に規定された人権の体系を説明するという観 点が強いのに対して、芝田さんは哲学的観点からの体系論なので、独自の立場を 押し出していたと思います。70〜80年代に福島大学を中心とする研究者たち の中で人格的諸関係に理論的に切り込む流れがありましたが、人権の体系論にま で至ったのかどうか。下記にお名前の出ている中野徹三さんの生活過程論ではど うだったのか。正確に記憶していませんが、人権の体系論としては芝田さんを超 えたものはないように思います。 もっとも、その後ということになりますが、90年代以後、日本でも国際人権法 の領域に光が当たるようになり、世界人権宣言や二つの国際人権規約における人 権の体系が浮上してきました。この体系も、基本的には自由権と社会権という俗 流理解を支えるものでしたから、今日の世界的傾向としてはこの理解がますます 強くなっています。私自身も90年代からずっと国連人権委員会、人権小委員会、 人権理事会、人種差別撤廃委員会などでロビー活動をしてきましたから、実践的 に俗流理解に立ち、かつそれを支えてきたことになります。 現在は、人権理事会で国連・平和への権利宣言を作るための議論が進んでおり、 私もその流れに加わって、内外で平和への権利を宣伝しています。日本国憲法の 平和的生存権と関連しますが、内容はかなり違います。ここでの議論は、もっと も基礎に平和への権利を位置づけ、市民的政治的権利や経済的社会的文化的権利 をその上に設定するものです。また、個人の権利としての人権と、集団の権利と しての人権をめぐる議論も再活性化しています。 なお、私の最新刊『9条を生きる』(青木書店)−−芝田さんの本を出した青木 です−−では、平和的生存権を、個人−社会−国家−国際社会の4つのレベルで 整理しました。もっとも、理論的に提起したわけではないので、改めて芝田さん の本を読みなおして、次からは理論的に展開するようにしたいと思います。 ご教示、ありがとうございました。 > 前田さんwrote > ヴェトナム戦争に反対するラッセル法廷との関連で、日本でもラッセル法廷東 京 > 版が開催されていますが、そのた めに戦火のヴェトナムに調査に行った知識 人 > たちがいて、そのメンバーだった芝田さんは、現地で米軍の爆撃にあって負傷 し > ています。 > アフガニスタン国際戦犯民衆法廷の準備のため、私は戦火のアフガニスタンに 戦 > 争被害調査にいき、苦労して冷や 汗たらたらで帰国しましたが、民衆法廷運 動 > にかかわって、民衆法廷の歴史を整理した時に、芝田さんの負傷の件を知りま した。 > 「1966年12月、日本委員会第1次調査団(滋賀秀俊団長、陸井三郎、石 島 > 泰ら)がハノイに入り、各地で戦争犯罪の証拠を収集 した。当時の「国境」 と > された17度線近くまで3500キロに及ぶ踏査であり、100名を超える証 人 > に取材している。記録映画『真実は告 発する』が製作された。 >  1967年6月、日本委員会第2次調査団(船崎善三郎、神立まこと、芝田 進 > 午ら)が2ヶ 月にわたってヴェトナム調査を行った。第2回ラッセル法廷で、 > 共犯者である日本政府を告発するために、厳しい情勢の中を文字通りの命がけ > の調査であったという。芝田団員は米軍機による爆撃で軽症を負っている。 > > 櫻井wrote > たしかにおっしゃるとおりですね。 > 芝田氏がベトナムに学者の行動範囲としては極めて実践的な勇気ある行動に > 出たきっかけは、1965年に東京大学学生の頃から文通のあったアメリカの 平 > 和運動家アリス・ハーズ夫人の焼身自殺があります。『われ炎となりて』はそ の > 書簡をまとめた書籍ですが、弘文堂、文理閣、青木書店などから出版されて > います。 > ベトナムに戦争犯罪調査にいった経緯と様子を芝田先生は、新日本出版社 > から『ベトナム日記』1969年に出版されています。 > 特筆すべきは、有名な『ベトナムと思想の問題』はその前年1968年に青木 書 > 店から出されています。さらに1975年に大月書店から『ベトナムと人類解 放の > 思想』を刊行しています。 > > 前田さんwrote >  1967年8月28日から30日にかけて、ヴェトナムにおけるアメリカの 戦 > 争犯罪と、日 本政府、財界の協力・加担を裁く「東京法廷」が千代田公会堂 で > 開催された。 >  法廷にはヴェトナムの調査委員会や、解放民族戦線からのメッセージが届け ら > れた。ラッセ ル、サルトルらからもメッセージが届いた。 >  法廷メンバーは、青山道夫(関西大学教授)、秋元寿恵夫(新日本医師協会 会 > 長)、宇野重 吉(演出家)、大西良慶(清水寺管主)、尾崎陞(弁護士)、 岡 > 崎一夫(弁護士)、小椋広勝(立命館大学教授)、加茂儀一(科学歴史研究 > 家)、城戸幡太郎(北海道学芸大学学長)、具島兼三郎(九州大学教授)、古 在 > 由重(哲学者)、佐久間澄(広島大学教授)、佐伯静治(弁護 士)、末川博 > (立命館大学総長)、鈴木安蔵(立正大学教授)、田畑忍(同志社大学教授)、 > 田万清臣(弁護士)、野村平爾(早稲田大学教 授)、林要(日本学術会議第 三 > 部長)、羽仁説子(評論家)、八田元夫(演出家)、平野義太郎(日本平和委 員 > 会会長)、藤井日達(日本山妙 法寺山主)、舟木重信(評論家)、福島要一 > (日本学術会議海員)、深尾須磨子(詩人)、松浦一(北海道大学名誉教授)、 > 務台理作(慶応大 学名誉教授)、森川金寿(弁護士)、宗像誠也(東京大学 教 > 授)である。宗像誠也が法廷運営委員長を勤めた。 >  ヴェトナムにおけるアメリカの戦争犯罪を詳細に明るみに出すとともに、在 日 > 米軍基地の実 態と、日本政府の戦争協力を正面から問う法廷であった。」 > (以上、前田朗『民衆法廷 入門』耕文社、2007年)47〜48頁。 > > 櫻井wrote >  最後に一言。 > 芝田進午さんがご逝去されて、桐書房から『芝田進午の世界 核・バイオ時代 > の哲学を求めて』が2002年6月に出ています。 > 関わりのあった友人、研究者、実践家、教え子などが七種類に分類された項 > 目に属する人々が執筆されています。 > 小生の「類い稀な実践的知識人・芝田進午先生」もp79〜80に収められて い > ます。同じ「同時代の研究者として」には、45名のお名前があります。たと えば、 > 秋間実 池谷壽夫 岩淵慶一 角田保雄 加藤哲郎 後藤道夫 佐藤和夫 > 島崎隆 鈴木正 竹内章郎 田中浩 照井日出喜 富沢賢治 中野徹三 > 平田哲男 吉田傑俊 渡辺憲正らの諸氏です。 > 図書館か古本屋などで目にすることがありましたら、どうぞ。(^^;) > > From sa104927 at yahoo.co.jp Sun May 6 00:39:02 2012 From: sa104927 at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCXS8wZiEhQ1I7VhsoQg==?=) Date: Sun, 6 May 2012 00:39:02 +0900 (JST) Subject: [CML 016861] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjxHRUQ/SjhhO2EkTkl8M2gbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIV0zSzt+QmVCaEZzNHwkTjxHRUQ/SjhhGyhC?= In-Reply-To: <20120505150106.00004E9C.0888@zokei.ac.jp> Message-ID: <864104.58692.qm@web100905.mail.kks.yahoo.co.jp> 前田様 丁寧な返信をありがとうございます。櫻井智志です。 泊原発、11時3分に止まりました。よかったですね。 これで全て解決でないとしても、重要な一歩です。 このために、多くの市民運動、住民運動の人々が 努力した成果ですよね。 私は前田さんのような大学人でないので、学問的に 詳細なことはわからないのですが、私にもわかるよう に書いてくださり、お礼申しあげます。 芝田先生のセミナーのなかで土曜セミナーとよばれる 土曜夜に大きなビルを使ったセミナーがありました。 そこに沼田稲次{z氏がゲスト講師として来られました。 印象的だったのは、国連人権規約A条約とB条約に ついて話されたことです。 芝田さんは、労働と実践を重視して学問を研究されま した。労働過程は、組織的過程と技術的過程の統一 としてとらえ、そこから生産様式の概念を再構成して いかれました。労働は同時に生きることを前提として おり、さきほどの図式でも根底に「生きる権利」を据え て、労働権、生存権から体系化していると思います。 間違っていたら御教示ください、びしびしと。(^^;) 芝田さんは大月文庫からアメリカ合「州」国の独立 革命を重視して、『生きる権利』を出しています。 そこには、学生時代以来の交流の厚かったアリス ・ハーズ夫人の抗議の焼身自死の衝撃も大きかっ たのですが、学問的に労働、生存を深く対象化して いたことと、アメリカの独立宣言やキング牧師、ジョ ン・サマヴィル、アリス・ハーズなどの思想をフランス 革命、アメリカ独立革命としてとらえる欧米人権思想 の根底を流れる思想の脈絡でとらえていたようです。 その延長上で、沼田稲次郎氏と同様に、国連人権規 約など世界人権宣言などのマニフェストを重視されて いました。 前田さんの学問の方向性と芝田さんの方向性は、 私見では、違う方向ではないと考えます。 なお、前田さんのご著作はここのMLで存じ上げて おりました。なかなか現代的な斬新な構成感じまし た。ご指摘のように、青木書店には、私も親近感が あります。 1971年から1980年にかけて青木書店は、季刊雑 誌「現代と思想」を出版されました。読者投稿欄に 三度ほど掲載させていただいたので、当時学生でし たが、神田の編集部を訪ねて当時の江口十四一 編集長にあいさつに行きました。江口さんは、古在 由重氏が御逝去された時に、九段会館で「偲ぶ集い」 が挙行された時に、岩波書店の当時の社長緑川亨 氏や同時代社の川上徹氏らとともに実行委員のお 一人でもあったかと思います。 長丁舌となりましたので、ここらで休みます。 どうもありがとうございました。 --- On Sun, 2012/5/6, maeda@zokei.ac.jp wrote: 前田 朗です。 5月5日 櫻井さん お返事ありがとうございます。 泊原発、本当に止まったかな。11時ころには止まる予定でしたが。 > > 基本的人権の体系です。 > 従来土台と上部構造のようなとらえかたをされていた社会科学理論に、芝田氏 は > 図式化して提示しました。ここでは図式化できないので、項目であげますね。 > 機仝充造寮験茲寮源困蛤得源此∪源魂當 > 供\源砂関係=所有諸関係 > 掘.ぅ妊ロギー >   政治的・法律的上部構造 > 検\治革命 > 機銑犬紡弍して、 > 生命、自由、幸福の追求、人間の尊厳を基盤として、 > 機´]働権 教育権 生命の生産の権利 だ験荼 > 供´ \衢権・所有権  悩饉茵収奪・疎外に反対する権利 >   ◆|跳觚◆団体行動権、スト権、生産管理権等 >    社会保障・社会福祉の権利 > 掘\治的・市民的権利 > 検…餽蓋◆革命権、抵抗義務、革命義務 > 以上の機銑犬 > 后〔餌欧寮弧拭⊆由、幸福の追求、民族の尊厳 > 以上の基本的人権の体系とマルクス主義社会理論のカテゴリーは、芝田氏のい くつの > 著作にも掲載されている。根底に個人の「生きる権利」をおき、 > 個人→市民→民族へと段階的に規定されています。 > 当時、憲法学者以外で、人権の体系的理解を提起していたのは芝田さんだけとい ってよい状況でしたね。憲法学でも、自由権と社会権という俗流理解が一般的で した。憲法学の場合は、日本国憲法に規定された人権の体系を説明するという観 点が強いのに対して、芝田さんは哲学的観点からの体系論なので、独自の立場を 押し出していたと思います。70〜80年代に福島大学を中心とする研究者たち の中で人格的諸関係に理論的に切り込む流れがありましたが、人権の体系論にま で至ったのかどうか。下記にお名前の出ている中野徹三さんの生活過程論ではど うだったのか。正確に記憶していませんが、人権の体系論としては芝田さんを超 えたものはないように思います。 もっとも、その後ということになりますが、90年代以後、日本でも国際人権法 の領域に光が当たるようになり、世界人権宣言や二つの国際人権規約における人 権の体系が浮上してきました。この体系も、基本的には自由権と社会権という俗 流理解を支えるものでしたから、今日の世界的傾向としてはこの理解がますます 強くなっています。私自身も90年代からずっと国連人権委員会、人権小委員会、 人権理事会、人種差別撤廃委員会などでロビー活動をしてきましたから、実践的 に俗流理解に立ち、かつそれを支えてきたことになります。 現在は、人権理事会で国連・平和への権利宣言を作るための議論が進んでおり、 私もその流れに加わって、内外で平和への権利を宣伝しています。日本国憲法の 平和的生存権と関連しますが、内容はかなり違います。ここでの議論は、もっと も基礎に平和への権利を位置づけ、市民的政治的権利や経済的社会的文化的権利 をその上に設定するものです。また、個人の権利としての人権と、集団の権利と しての人権をめぐる議論も再活性化しています。 なお、私の最新刊『9条を生きる』(青木書店)−−芝田さんの本を出した青木 です−−では、平和的生存権を、個人−社会−国家−国際社会の4つのレベルで 整理しました。もっとも、理論的に提起したわけではないので、改めて芝田さん の本を読みなおして、次からは理論的に展開するようにしたいと思います。 ご教示、ありがとうございました。 > 前田さんwrote > ヴェトナム戦争に反対するラッセル法廷との関連で、日本でもラッセル法廷東 京 > 版が開催されていますが、そのた めに戦火のヴェトナムに調査に行った知識 人 > たちがいて、そのメンバーだった芝田さんは、現地で米軍の爆撃にあって負傷 し > ています。 > アフガニスタン国際戦犯民衆法廷の準備のため、私は戦火のアフガニスタンに 戦 > 争被害調査にいき、苦労して冷や 汗たらたらで帰国しましたが、民衆法廷運 動 > にかかわって、民衆法廷の歴史を整理した時に、芝田さんの負傷の件を知りま した。 > 「1966年12月、日本委員会第1次調査団(滋賀秀俊団長、陸井三郎、石 島 > 泰ら)がハノイに入り、各地で戦争犯罪の証拠を収集 した。当時の「国境」 と > された17度線近くまで3500キロに及ぶ踏査であり、100名を超える証 人 > に取材している。記録映画『真実は告 発する』が製作された。 >  1967年6月、日本委員会第2次調査団(船崎善三郎、神立まこと、芝田 進 > 午ら)が2ヶ 月にわたってヴェトナム調査を行った。第2回ラッセル法廷で、 > 共犯者である日本政府を告発するために、厳しい情勢の中を文字通りの命がけ > の調査であったという。芝田団員は米軍機による爆撃で軽症を負っている。 > > 櫻井wrote > たしかにおっしゃるとおりですね。 > 芝田氏がベトナムに学者の行動範囲としては極めて実践的な勇気ある行動に > 出たきっかけは、1965年に東京大学学生の頃から文通のあったアメリカの 平 > 和運動家アリス・ハーズ夫人の焼身自殺があります。『われ炎となりて』はそ の > 書簡をまとめた書籍ですが、弘文堂、文理閣、青木書店などから出版されて > います。 > ベトナムに戦争犯罪調査にいった経緯と様子を芝田先生は、新日本出版社 > から『ベトナム日記』1969年に出版されています。 > 特筆すべきは、有名な『ベトナムと思想の問題』はその前年1968年に青木 書 > 店から出されています。さらに1975年に大月書店から『ベトナムと人類解 放の > 思想』を刊行しています。 > > 前田さんwrote >  1967年8月28日から30日にかけて、ヴェトナムにおけるアメリカの 戦 > 争犯罪と、日 本政府、財界の協力・加担を裁く「東京法廷」が千代田公会堂 で > 開催された。 >  法廷にはヴェトナムの調査委員会や、解放民族戦線からのメッセージが届け ら > れた。ラッセ ル、サルトルらからもメッセージが届いた。 >  法廷メンバーは、青山道夫(関西大学教授)、秋元寿恵夫(新日本医師協会 会 > 長)、宇野重 吉(演出家)、大西良慶(清水寺管主)、尾崎陞(弁護士)、 岡 > 崎一夫(弁護士)、小椋広勝(立命館大学教授)、加茂儀一(科学歴史研究 > 家)、城戸幡太郎(北海道学芸大学学長)、具島兼三郎(九州大学教授)、古 在 > 由重(哲学者)、佐久間澄(広島大学教授)、佐伯静治(弁護 士)、末川博 > (立命館大学総長)、鈴木安蔵(立正大学教授)、田畑忍(同志社大学教授)、 > 田万清臣(弁護士)、野村平爾(早稲田大学教 授)、林要(日本学術会議第 三 > 部長)、羽仁説子(評論家)、八田元夫(演出家)、平野義太郎(日本平和委 員 > 会会長)、藤井日達(日本山妙 法寺山主)、舟木重信(評論家)、福島要一 > (日本学術会議海員)、深尾須磨子(詩人)、松浦一(北海道大学名誉教授)、 > 務台理作(慶応大 学名誉教授)、森川金寿(弁護士)、宗像誠也(東京大学 教 > 授)である。宗像誠也が法廷運営委員長を勤めた。 >  ヴェトナムにおけるアメリカの戦争犯罪を詳細に明るみに出すとともに、在 日 > 米軍基地の実 態と、日本政府の戦争協力を正面から問う法廷であった。」 > (以上、前田朗『民衆法廷 入門』耕文社、2007年)47〜48頁。 > > 櫻井wrote >  最後に一言。 > 芝田進午さんがご逝去されて、桐書房から『芝田進午の世界 核・バイオ時代 > の哲学を求めて』が2002年6月に出ています。 > 関わりのあった友人、研究者、実践家、教え子などが七種類に分類された項 > 目に属する人々が執筆されています。 > 小生の「類い稀な実践的知識人・芝田進午先生」もp79〜80に収められて い > ます。同じ「同時代の研究者として」には、45名のお名前があります。たと えば、 > 秋間実 池谷壽夫 岩淵慶一 角田保雄 加藤哲郎 後藤道夫 佐藤和夫 > 島崎隆 鈴木正 竹内章郎 田中浩 照井日出喜 富沢賢治 中野徹三 > 平田哲男 吉田傑俊 渡辺憲正らの諸氏です。 > 図書館か古本屋などで目にすることがありましたら、どうぞ。(^^;) > > From liangroo at yahoo.co.jp Sun May 6 00:56:02 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCR2tDKxsoQiAbJEJOSRsoQg==?=) Date: Sun, 6 May 2012 00:56:02 +0900 Subject: [CML 016862] =?iso-2022-jp?B?GyRCOiM+LCRON24kciRhJEckRhsoQg==?= Message-ID: <1A69F17E-85C4-4391-988F-0A75AEF649B2@yahoo.co.jp> 2012年5月5日の月をめでて げんぱつの とまりめでたき こどものひ つきみつる げんぱつなきよぞ うるわしき げんぱつの きえたよぞらに 金メダル From kojis at agate.plala.or.jp Sun May 6 02:31:41 2012 From: kojis at agate.plala.or.jp (kojis at agate.plala.or.jp) Date: Sun, 6 May 2012 02:31:41 +0900 Subject: [CML 016863] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpJLDgrIVsbKEJGdxskQiEnOXUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQG45cTJxO3Y4TkQ0OjowUTB3MnEhSj88TG5KXTBCMSFEOSRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCREk1WiFLGyhC?= Message-ID: <20120506023141.R2PIY.314975.root@mweb02> 【原発ゼロ稼働 1日】 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 ついに全原発停止の日がやってきました。昨日の東京・芝公園での集会で 福島の椎名千恵子さんが述べられた通り、「止まった」のではなく、市民 が「止めた」のだということを確認したいと思います。再稼働への圧力は なお厳しく、課題は山積していますが、自信を持って前に進んでいきたい と思います。 さて、今回はお薦め、必見の動画情報をご紹介します。私も傍聴した4月 18日の国会事故調査委員会(深野弘行原子力安全・保安院長への質疑)の やり取りについて、「三陸の海を放射能から守る岩手の会」の永田文夫さ んによる紹介文を転送します。この国の原子力規制行政のトップがいかに デタラメかつ無責任であるか、新「安全基準」なるものがいかに噴飯物か が鋭い追及によって明らかにされており、必見の内容です。ぜひお時間の ある時にご覧ください。 ちなみに、委員会質疑の終了後に深野院長に対して、傍聴席から「ストレ ステストの二次評価はいつ出されるんですか」と尋ねたところ、「メドは ついていません」と平然と答えていました。[転送・転載歓迎/重複失礼] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  岩手の会 永田です。  ご存知の方も多いと思いますが、黒川国会事故調査委員会において参考人とのやり とりが動画で公開されています。再稼働にかかわり参考になるのではないかと思いま した。  4/18に行われた第9回委員会を見ました。2時間20分ほどでしたが 委員たちの真剣な追及を見ているうちに、たちまち過ぎてしまいました。  黒川委員長や野村修也委員(弁護士)、田中三彦委員などが厳しく 深野保安院長を追及しています。  福島事故の原因究明をおろそかにし再稼働に走ろうとする政府。その政府を影で操っ ている経産官僚。安全をないがしろにし原子力を推進する保安院の本末転倒な姿勢。 再稼働前にクリアしなければならない免震重要棟整備などの問題点。耐震バックチェッ クや再稼働に係わる法律が整備されないまま行政指導で進めようとする稼働ありきの 無責任姿勢。政治決断と保安院の存在意義等などの問題点が浮き彫りにされています。 「テレビ番組より面白い黒川国会事故調」との紹介もあります。 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120503-00000000-facta-pol  第9回委員会参考人の深野保安院長は資源エネルギー庁にも在職したことがあり、原 子力畑一本できた人のようです。会議のやりとりの動画はこちらです。 http://www.youtube.com/watch?v=wbFImtYYk_M ※時間のない方は36分ころから保安院長への質問が始まりますのでそこから ご覧ください。  この委員会のようすは世界中に発信しているとのことです。 この時委員へ配布された資料はこちらにあります。 http://www.naiic.jp/activities/ ※第4回は2月15日、この時は班目原子力安全委員長が参考人として追及されています。 上記資料に会議録あり。 From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Sun May 6 09:21:33 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Sun, 06 May 2012 09:21:33 +0900 Subject: [CML 016864] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMzIzgjMkZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201205060021.AA04704@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。5月 6日。 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第382日目報告☆   呼びかけ人賛同 5月5日現在 総数222名 ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】5月5日1名。     匿名     《 核なき未来は今、ここから GOODBYE NUKES     さよなら原発! 5・27 佐賀集会 》     賛同個人・団体登録↓     ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  <ツイッター フェイスブック ↑あります。拡散よろしく。> ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さま お疲れ様です。  泊原発が止まりました。 歴史的な日だと思います。 関電は 電気が足りないごまかし宣伝を繰り広げています。 どこからどこまで 数に入れて足りないのか、 内容を明らかにする必要があると思います。 足りないなら 日本各地から融通すればいいのです。 日本各地で 節電すればいいのです。 原発を動かしたいための ごまかしははねつけましょう。 原発無しの電気で 十分です。 あんくるトム工房 原発が止まる       http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1834 タケノコ掘り        http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1835 ★ 石垣敏夫(さいたま市)さんから: みなさん青柳さん お世話様 2012.5.5原発全停止は記念すべき日です。 日本の民衆運動も捨てたものではありません、 みなさんの努力の賜です。 この全停止をこのまま続けさせましょう。 フクシマを生かすこと。 日本と世界平和の為に。 ★ 小野進一 さんから:  <祝「稼働原発 国内ゼロに」> 5月5日西日本新聞、「泊3号機きょう停止」 .日曜左翼の皆さん安心してバチンコにいきましょう! 日曜右翼の皆さん安心して競艇にいきましょう! 毎日左翼、毎日右翼のみなさんあなた方の日頃の運動が試される時です。 訳のわからない「原子力発電所」なんて本気で勉強させた「科学者」の 皆さん貴殿達の出番ですよ。! 「私」の「命」を「何万年」も苦しめ続ける 「放射能」を退治してくださいね、 さもないとママ達にこの星から追放されますよ。! ★ 萩谷 良 さんから:    2012年5月5日の今宵の月をめでて げんぱつの とまりめでたき こどものひ つきみつる げんぱつなきよぞ うるわしき げんぱつの きえたよぞらに 金メダル ★ 大山嘉夫 さんから: 涸沼からよしです。 西の大きな雲に太陽は隠れ、東に満月が現れました〇  <青柳コメント: 満月の画像二つ有難うございます。> 日本の原発ぜんぶ止まるまで、あと5時間くらい。 日本の文明開化へのカウントダウンが始まりました!おめでとうございます☆ 私も含めて皆様、本当におつかれさまでした。 後は再稼働することさえ無ければ、日本の歴史は大きく変わりますね〜♪ こどもの日。コイが龍になりますように(^o^)v ★ 吉田典子 さんから: 武藤明美佐賀県議さんへ 千個のメッセージ付き風船が空に舞う様は、さぞかしメルヘンな光景だったでしょうね。 これが普通の行事で風船を飛ばしたんだったら 「どこに届くか楽しみ♪」 と思うところです。 なのに、風船の件を知った人の胸の内は 「間違っても、うちの近くには、来るんじゃない!」 …それもこれも、原発を廃炉に出来さえすれば…。 風船がどこに飛んでいこうと、トンガらなくてもいいのに! 目下、風船の行方が、気になってたまりません。 結果報告待ってます。 それにしても…。 ああ! どうか、うちの近くで、風船をみつけました、と報告する羽目に、なりませんように! ★ 舩津 康幸 さんから: おはようございます。 今朝の西日本新聞は、北アルプスで福岡県の方が7人も亡くなられたため、その地元紙であることで、そのことが一面のトップに扱われています。 その記事の左下方に、「国内原発50基停止」「泊3号機定検入り」「草創期70年以来」とあり、関連記事として、横に 「九電、新たな節電策検討」という当たり障りのない記 事も添えてありますが、一面下方の一面の定番記事“春秋”では、電力業界や政府に苦言めいた言葉がつづらています。「・・各社から出される電力量の公表された数字は、うのみ にしにくい・・・再稼働に向け、都合のよい数字が使われていないか。都合の悪い数字を隠しがちだった過去が電力業界にはある。 ・・・・10年先20年先を在るべき姿を語ろ うとしない現政権の姿勢も目先の再稼働のハードルを高くしている。反省もまじえて思う。私たちは電気を空気と似たように思ってこなかったか。どんどん作ってどんどん使う 国を、原発主導で構築してきたツケに直面している。そう気づくことことから脱原発の一歩は始まる。」と結んでいます。・・・西日本新聞もいよいよ脱原発ですすんでくるのか、 期待しましょう。 2面、3面の両面に大見出しをぶち抜くおおきな記事「再稼働 国民の理解遠く エネルギー政策転換期」とあり、以下、小見出しが続く、「再生可能電力も未知数」、「衰退懸念  立地自治体への配慮必要」「『賛成』『反対』を超え・・・多様なリスク直視を」と記事に「政府やマスコミに求められるのは、原発賛成・反対の両極の批判合戦にばかり関心を 向けることではない。多岐にわたるリスクの中身を把握しないまま、『原発ゼロの夏』または、『再稼働』を迎えることこそが、最もおおきなリスクである。」と。そして、この一 連の記事の左下方に、見出し「『脱原発』の道示せ」「政府 場当たり対応に終始」として、脱原発の方向を先ずはっきりさせた上で、これからの種々の方策を示すべき、とい う趣旨で受けとれる文章がつづられている、なかなか読ませる囲み記事があります。・・いいぞ! 34面の社会欄に、昨日の種々のとりくみが紹介されています。見出し「原発なき夏 近づく」として、小見出し「市民団体 停止次世代のため」、「産業界 安全なら再稼働 を」。 記事に「脱原発のスタートか、再稼働までの一時停止かー。脱原発団体は、『このまま永久に止めよう』と叫ぶ。一方、産業界では電力不足の懸念から『当面の再稼働』を求める声 が強い、・・・。」として、以下、佐賀玄海町での風船を飛ばす様子の写真、脱原発の福岡天神などでの運動の様子や、九州各地の市民、産業界、識者の声を紹介しています。 昨日のしんぶん赤旗では、「全原発きょう停止」として一面の大半、他の多くのペーシも゛原発の記事を多数あるなかで、しっかりと問題の本質を捉えようとする記事があります。 一面の囲み記事で「福島第一 元炉心技術者は語る」として東電を退職し、現在はソーラー発電事業を起業した木村敏雄氏の体験を紹介しています、「再稼働判断は荒唐無稽」、 「福島第一原発では、格納容器のフタも開けられない状態で地震と津波で何が壊れたのかもまったくわか」っていない、在職中に、津波が来たら、冷却用の海水ポンプも非常用デ イーゼル発電機もだめになるだろうと・・・上司にそのことを言ったら“そうだけど、津波のシビアアクシデント(過酷事故)を想定するのは安全審査をやっている裏方の中では タブーなんだ”という返事が返って」きたと、すでに以前から「事故は、予見でき」ていたと、そして、原子力発電で電気をつくればつくるほど高レベルの放射性廃棄物がたまり、 万年単位で全部将来にツケをまわす、「使用済み核燃料の行き場も決まらない原子力発電は存続してはいけない、斜陽産業」であると指摘しています。そういうことが「わかってい るのに内閣と電力会社がかたくなに再稼働を進めようとするのは不可解である」、としています。 3面に今後の原発問題を取り組む上でしっかり抑えておくべきこととして、「原発再稼働問題は、電力需給問題とは切り離して判断すべき。・・・・“電力需給のためには、多少の危 険には目をつぶれ”という議論は、『こと原発にかけては絶対に許されない』、と考え方を示しています。 きょうの紙面も「止めたぞ稼働 次は原発ゼロ」の大見出しが一面トップ」に、他にも関連記事多数だが読み込みできず、明日に譲ります。 ★ 原口くに子 さんから: おはようございます。くに子です。原子炉停止の今朝午前4時、満月のお月様を浴びていました。お月様が静かに動いているので、場所を移動しながら見ていました。(部屋の窓か ら横になりながらの場所移動ですが)体がとっても軽い気がします。もう二度と原発を動かさないでほしいと、お月様にずーっと祈りました。恵さん、ありがとう!! さて、RKBの方よりお尋ねです。どなたかご存知ありませんか? どなたか自薦他薦いらっしゃいませんか? >  原口 くに子さま >  ご無沙汰いたしておりますが、お元気ですか? >  今夜、日本の全ての原発が停止しましたね。 >  さて、きょうメールさせて頂いたのは、節電や省エネを個人レベル(家庭)で > 徹底してやっておられる方をご紹介頂けないかというお願いです。 >  反核や環境保全、反大量消費、南北格差などで一家言持っておられて、その価 > 値観に基づいた日常生活を送られている方を探しております。 >  というのは、小生この4月に社会情報部へ異動となり、6月6日(水)放送の > 『今日感テレビ』の特集で『節電』を担当することになったからです。 >  持ち家が前提で、しかもウン十万、ウン百万円の原資が要り、元を取るまで > 10年以上かかる太陽光発電や地熱交換器、風力発電などではなく、やる 気し > だいで、カネをかけずにその日から出来る「節電」に焦点を当てようと思ってお > ります。 >  また、ダイエット同様、分かっていても、ついつい使ってしまう電気という観 > 点から、「節電」を続けられている方の動機や志を是非お聞かせ頂きた いと思 > います。 >  実際の取材は今月21日〜31日の間になります。 >  ご多用中恐縮ですが、どなたかご紹介頂ければ助かります。どうぞ宜しくお願 > い申し上げます。 > RKB毎日放送社会情報部 > 阿佐部伸一/Shinichi Asabe ★ 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来) さんから:    【原発ゼロ稼働 1日】 ついに全原発停止の日がやってきました。昨日の東京・芝公園での集会で 福島の椎名千恵子さんが述べられた通り、「止まった」のではなく、市民 が「止めた」のだということを確認したいと思います。再稼働への圧力は なお厳しく、課題は山積していますが、自信を持って前に進んでいきたい と思います。 さて、今回はお薦め、必見の動画情報をご紹介します。私も傍聴した4月 18日の国会事故調査委員会(深野弘行原子力安全・保安院長への質疑)の やり取りについて、「三陸の海を放射能から守る岩手の会」の永田文夫さ んによる紹介文を転送します。この国の原子力規制行政のトップがいかに デタラメかつ無責任であるか、新「安全基準」なるものがいかに噴飯物か が鋭い追及によって明らかにされており、必見の内容です。ぜひお時間の ある時にご覧ください。 ちなみに、委員会質疑の終了後に深野院長に対して、傍聴席から「ストレ ステストの二次評価はいつ出されるんですか」と尋ねたところ、「メドは ついていません」と平然と答えていました。[転送・転載歓迎/重複失礼] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  岩手の会 永田です。  ご存知の方も多いと思いますが、黒川国会事故調査委員会において参考人とのやり とりが動画で公開されています。再稼働にかかわり参考になるのではないかと思いま した。  4/18に行われた第9回委員会を見ました。2時間20分ほどでしたが 委員たちの真剣な追及を見ているうちに、たちまち過ぎてしまいました。  黒川委員長や野村修也委員(弁護士)、田中三彦委員などが厳しく 深野保安院長を追及しています。  福島事故の原因究明をおろそかにし再稼働に走ろうとする政府。その政府を影で操っ ている経産官僚。安全をないがしろにし原子力を推進する保安院の本末転倒な姿勢。 再稼働前にクリアしなければならない免震重要棟整備などの問題点。耐震バックチェッ クや再稼働に係わる法律が整備されないまま行政指導で進めようとする稼働ありきの 無責任姿勢。政治決断と保安院の存在意義等などの問題点が浮き彫りにされています。 「テレビ番組より面白い黒川国会事故調」との紹介もあります。 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120503-00000000-facta-pol  第9回委員会参考人の深野保安院長は資源エネルギー庁にも在職したことがあり、原 子力畑一本できた人のようです。会議のやりとりの動画はこちらです。 http://www.youtube.com/watch?v=wbFImtYYk_M ※時間のない方は36分ころから保安院長への質問が始まりますのでそこから ご覧ください。  この委員会のようすは世界中に発信しているとのことです。 この時委員へ配布された資料はこちらにあります。 http://www.naiic.jp/activities/ ※第4回は2月15日、この時は班目原子力安全委員長が参考人として追及されています。 上記資料に会議録あり。 ★ つるた さんから:。 田中優さんからのめずらしい転送転載のお願いです。よろしく。  優さんメルマガ 第125号 2012.5.5発行 ■「偽装停電の夏」をくいとめよう  5月5日の今日、北海道電力の泊原発が停止し、42年ぶりに原発の稼働していない日を迎えた。  うれしい日に申し訳ないのだが、この先の不安を伝えたい。  ぼくとしては珍しく、拡散してほしい話だ。  何かというと「偽装停電」の不安だ。市民が「原発なしでも電気は足りる」と言っている最中、 停電させるのは「やっぱり原発が必要なんだ」というPRに使える。  電力会社と政府は、去年も「計画停電」を偽装した。  その前に「需給調整契約*」を使って大口契約者の電気を止めれば足りたのに、それをしなかった。 しかもピークの出ない土日や平日の夜間、街路灯まで消した。  これは偽装だろう。そこまでする人たちが、この「原発は不可欠」と訴えたいこのタイミングを 逃すだろうか?  もともと家庭の電気消費は少ない。2010年で年間わずか22%にすぎない。  しかも足りなくなるのはピーク消費のある、ごく一時的だけだ。  ピーク時の「夏場・平日・日中」は、家庭の三分の二は不在で、ピークの電気消費に対する 家庭消費の割合は1割にすぎないのだ。  だからそもそも家庭の問題ではない。節電すべきなのは事業者なのだ。  しかし大阪市の橋下市長はすでに、 「産業には影響を与えず、家庭に冷房の温度設定など負担をお願いすることになる。安全は そこそこでも快適な生活を望むのか、不便な生活を受け入れるか、二つに一つだ」と話し、 大飯原発3、4号機を再稼働の問題を、人々のライフスタイルの問題にすり替えている。 それは橋下が2月に経産省や民主党幹部と隠密裏に意見交換した後のことだ。  とっくに橋下は心変わりをしている。  偽装停電させれば、人々の「原発必要神話」は復活する。なんとステキなプランだろうか。 電気消費の半分を占める上位200社は守られて、中小零細では停電して、コンピュータの重要な データを失う。しかし原発で豊かになるのは200社の側なのだから、これは魅力的な作戦ではないか。  ぼく自身、その問題があるので、無制限に「原発なしでも電気は足りる」とは言って来なかった。 「こうすれば足りる」と、具体的な節電策やら料金設定やらを提案してきたのはそれが理由だ。 日本の電力業界は信用に値しない。日本でなら偽装は可能だと思う。他の先進国よりはるかに情報が 公開されておらず、昨年の「計画停電偽装」の実績もあるのだ。日本で隠しおおせる可能性は高い。  ピーク時に電気が足りてしまう危険性は大きく四つある。 1.揚水発電の緊急電力 2.他の電力会社からの融通 3.電力需給調整契約 4.自家発電などの余剰電力 だ。 ぼくが電力会社だったらこうする。  まず、揚水発電所が使えないようにするために発電所の稼働数を減らす。揚水発電は単なる バッテリーだから、前日までの電気があれば貯めておけば足りてしまう。ここに水を貯めて おく余裕はなかった、夜間の深夜電気に余裕がなかったと言っておけばいい。すでに関電は 使うことのできる緊急用の老朽化した火力発電所は一基だけだと発表済みだから、この点は カバーできている。  次に、他の電力の融通を受けない仕組みにすることが大事だ。関西電力は、実は中電・ 北陸電力・中国電力と送電線がつながっていて、余剰電力を受け取りやすい位置にある。 実際には、この融通電力は非常に高くつくことが問題だ。「受け取るより原発を動かしたい」 のが再稼働を求める本音だ。だから他の電力会社もひっ迫していることにする。 それはすでに各社発表済だ。  三つ目に大口の大手会社に協力してもらい、停電しない根拠とされてしまう「電力需給 調整契約」を結んでおく。東京電力はこれで計画停電を避けられたはずのに、それをせずに 計画停電を実行した。ばれないならそのままでもいいかもしれない。でも万が一のことを 考えて契約数を増やして、「大口の大会社も努力してくれているんです」と主張できる ようにしておく。  四つ目に大企業が持っている自家発電を頼れないものにする。これは電力会社以外の 電気を買い取る実績になるからもともとしたくない。東京電力もしなかった。とすれば 「系統が不安定になる(電圧が不安定になる)」とでも言っておけばいいかもしれない。 もしくは邪魔になる自家発電を停止させるのがいいかもしれない。「自家発電電気のひっ迫」 や「緊急時の発電機は不安定」と言っておけばいいかもしれない。  そして偽装停電させる。中小零細企業は特にバックアップ電源を持っていないから、 当然騒ぐだろう。「どうしてくれるんだ、市民がバカみたいに原発なしでも電気は足りると 騒いだ結果、我々の業務には大きな被害が出た(実際に大きな被害が発生するだろう)。 やっぱり原発なしでは雇用も守れない、原発再稼働は生命線だ」と怒りだす。 しめしめ、これで原発は当分不滅のものになる。  これが偽装停電のシナリオだ。橋下市長は上に見たようにすでに主張を変え、現実 には関係のない「市民のライフスタイル論」に責任をなすりつけている。すでに大阪市を 手伝っている市民活動家は梯子を外されている。彼らの面子に配慮したりはしないだろう。  このことを多くの人たちに知らせてほしいのだ。もちろんテレビも新聞もあてにはできない。 後になってから「検証」なんて言うだけだ。  しかし今の私たち市民には、インターネットとSNSがある。彼らが偽装停電ができなくなる くらいに多くの人に知らせよう。ここは市民の伝達力と、原子力マフィアの伝達力の勝負になる。 もちろん彼らの方が物量ともに圧倒的だ。しかし市民の小さな伝達が何度も繰り返し行われることで、 彼らの偽装停電を止められることになるかもしれない。  可能ならチュニジアのジャスミン革命のような伝達力を持って、彼らのもくろみを失敗させよう! * 「需給調整契約」とは、大口企業の電気代を割安にする代わりに、電力需給がひっ迫した際に、 電気利用の削減義務を負う契約。具体的には数時間前に連絡を受けて、工場を止めたり、冷房を 切ったりする義務を負う代わり、電気料金を安くしてもらう契約。 ★ M.nakata さんから: メールをいつも送らせていただきありがとうございます。 ■----------------------------------------------------------------------■ 2012年3月20日 ・茨城県つくば市つくば国際会議場にて講演会  ★広瀬隆「第二のフクシマ・日本滅亡」東海原発廃炉から始まる新時代:  http://www.youtube.com/watch?v=xU8kegbSG30&feature=youtu.be ■----------------------------------------------------------------------■ ●3時間に渡る熱のこもった講演会です。 3連休の5月を利用して、お話をしっかり聞きましょう <コメンから>、:やや迷いながらあきらめに近い感じで原発の危機を訴える小出さん-と違って、 かなり強く明確に危機を訴える広瀬さんの話は、本当に恐ろしい。 これが今の日本の現状なんですね。 原発の再稼動を容認したり、無関心なすべての人に聞かせたい講演-です。:? < twitter > Lulu__19?@Lulu__19 広瀬隆「第二のフクシマ・日本滅亡」東海原発廃炉から始まる新時代: http://youtu.be/xU8kegbSG30 @youtube http://nonukes-ibaraki.seesaa.net/ 脱原発ネットワーク茨城 ■2012年3月20日 茨城県つくば市つくば国際会議場にて講演会 前半1時間30分 原発事故がいかにして起こるか、いま日本中の原発がどれほど危険か 後半1時間30分 放射性物質による内部被ばくがいかに危険か メインテーマは、東海第二原発の廃炉と、放射能の危険性です。 かつて東海村から始まった原子力が、東海村から 「終りの始まり」という劇的な、 日本の原発全基廃炉という大ドラマの、まさに 2012 年は幕開けになります。 その日に向けて、皆さまの最大限の力を結集してください。 広瀬 隆 ●【東京新聞】市民の力で原発廃炉を 広瀬隆さん、つくばで講演会 http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20120321/CK2012032102000055.html 「東海第二原発だけでなく、国内のどの原発が地震に直撃されても(日本社会は)終わりだ」 東京電力福島第一原発事故を起こした東日本大震災に限らず、国内各地で以前から巨大地震や津波被害が相次いでいるとして、原発の再稼働を目指す動きを「理性、知性がないと-し か思えない」と厳しく批判。使用済み核燃料の危険性にも触れ「東海第二は(他の原発に比べて)貯蔵率が高く、運転を止めていても安全ではない。青森県六ケ所村の使用済み-核燃 料再処理工場を止める運動も全国規模で起こしてほしい」と強調した。 ●【毎日新聞】講演会:作家・広瀬隆さん、国内全原発廃炉訴え−−つくば /茨城 http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120321ddlk08040081000c.html 広瀬さんは東京電力福島第1原発事故の発生状況と、放出された放射性物質による海洋を含む汚染の広がりを詳細に説明。日本列島で巨大地震が繰り返されてきたことを指摘し、-東 海第2原発について「次の地雷を踏む日は目前に迫っている。廃炉にするしか首都圏の人間が生き残る道はない」と強調した。  また、86年のチェルノブイリ原発事故によるベラルーシでの健康影響を紹介し、「日本の食品の安全基準値は目安に過ぎない。個人差が大きく、原則ゼロを求めていかなければ- 子供たちは守れない」と批判した。 ★ 佐藤 さんから:  <よくわからない、まだ未熟なガスコンバインドサイクルへの過信> ご存じでしょうが、3日、新日鐵大分であった事故の記事です。 朝日新聞5/5 新日鐵で水蒸気爆発  「.....3日午後11時50分頃,,,,高炉で水蒸気爆発,,,,高温の轍が水に触れた際に多量の水蒸気が発生したもので、けが人や設備、建物への被害はなかった。...爆発したのは、鉄 の原料となる銑鉄の製造過程で高炉から出たスラグ(不純物)をためておく屋外ピット(屋根なし)の付近。高温の銑鉄がスラグの中に大量に混じっていて、雨水などの水分と反応 して爆発した可能性があるという。銑鉄の大量混入の原因を調べている。」 焼却炉の事故や不具合を載せている以下のブログにもあります。 このブロガー(女性とか)は警鐘を鳴らし続けています。 http://blog.goo.ne.jp/wa8823/e/b035ac93da0252491db90339b590783c 大分新日鐵で3号機で行っているコンバインドガスタービンの技術は、銑鉄混入の可能性もわかっていなかったというので、まだまだ未熟なのでしょう。三井化学の事故の究明もま だで、その事故現場から低レベルからやや高めまでの放射能が検出されつづけているのに、下記の声明のこの部分は、あまりに観念的すぎるように思います。  石炭火力発電所からは原発よりやや高い放射能が通常運転で出ており、それは米国のオークリッジ国立研究所の調査でもわかっています。  また地球温暖化に一番貢献する化石燃料です。 どうして石炭ガス炉にすると「環境に配慮」することになるのでしょう。もともと環境に悪いから原子力に取って代わられたもので す。 それをなぜ今頃、石炭火力にもどす必要があるのでしょう。「急がばまわれ」というとおり、自然エネルギーの飛躍的拡大をはかればよいだけです。それまで、電力消費を抑 えればよいはずです。 オイルショックのときに行われたように。 コンバインドサイクルでは事故がおこれば、触媒の化学薬品、生成される化学物質などから、ダイオキシンやもっと恐いものが漏出・放出されます。この声明には、あまりにそうい う心配が少なすぎ、残念ながら、コンバインドガスタービンの「安全神話」をみずから作り上げているようなものです。 しかし、無知な市民にそれを植え付ける、理系の脱原発派の評論家の方たちにも問題があります。 今度の事故で、まだ実証段階にすぎないこの技術に警鐘を鳴らしてほしいと思い ます。 市民は、理工学系や原子力工学系の評論家ではなくて、生物学や遺伝子学系の脱原発派の評論家の話を聴くべきだと思うのです。 そうでないかぎり、一方で「命」を第一 義にする考え方を標榜しつつ、他方で「効率性」も唱えることになってしまう。下記の声明、「60%の熱効率」と言う部分が、その理論に陥っています。それは誰か評論家か産業 界の受け売りの数字でしょう。 コンバインドサイクルは、最終的には化学物質を生成したあとでのかなり温度がさがってしまう排熱を利用し発電しようとすれば、その効率を高めるために、「ミニ原発」をシステ ムの一環として入れる可能性をもつもののはずです。 そこまでいかないものでも、放射性物質を電極に利用した燃料電池で発電効率を高めるものもあるそうです。 どちらかを使 わなければ、60%の熱効率を達成できないはずです。 ただの発電施設としてなら、ただの石炭火力発電所のほうがずっと効率がよいのでないでしょか。発電のためにガス化炉などを結合させる必要はないはずです。 まだコンバインド サイクルは、大分新日鐵を遠くから見ればわかるように、すべての「炉」から白煙があがっていますが、あの白煙の中の成分は何なのか、誰も疑問をもたないのでしょうか。 石油 製品生成に不要なガスは高炉から排出されているのです。 その中にどういう混合成分がはいっているか誰にもわかりません。 脱原発を標榜しつつ、このサイクルを進めるのは、まさに自己矛盾していることになります。 「九電消費者株主の会」の声明の下に、いち早く灰溶融炉に警鐘をならしていた人の 講演記録、以前ここで紹介したものですが、再度、貼ります。 少しガス化炉批判も少しあります。 知事や市長、各地の市議にも読んで欲しいものです。   ___________________________ 九州電力株式会社  取締役社長 瓜生 道明 様 株主総会開催にあたっての申し入れ                           九電消費者株主の会  第ス羌聴董…蟯召琉貮変更について(5) ◆提案内容  定款に以下の条文を新設し、現行定款に追加します。 (コンバインドサイクル発電の推進) 第 条 当会社は、環境に優しいガス・コンバインドサイクル発電をベース電源として位置付け、積極的に推進する ◆提案理由 原発から撤退し再生可能エネルギーへ転換するには少し時間がかかる。それまでの間、電力を安定供給するには天然ガスを燃料とするガス・コンバインドサイク ル発電の推進が望ま しい。ガス・コンバインドサイクル発電とは、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた発電方式で、最近では約60%の熱効率を達成して いる。ガス・コンバインドサイクル発電 所の建設費用も原発に比べ3分の1程度、 工期も約1年と短期間での建設、稼働が可能である。古い火力発電所をガス・コンバインドサイクル発電所に改造することも可能である。停 止中の大分1、2号、 唐津2、3号をガス・コンバインドサイクル発電に改造することで、原発に依存することなく無理のない再生可能エネルギーへの転換が可能となる。また、石炭火力も順次、石炭ガス 化コンバインドサイクル発電に置き換えることで、環境に配慮した電力会社に生まれ変わることができる。 ______________________________ http://jhamada.kgnet.gr.jp/back/item/all/1205335579.html 2008 年 3 月 12 日     灰溶融炉は、事故多発、運転経費は超高額 〜学習会を開催、講師は、環境問題フリーライターの津川敬さん〜  「 『ゴミ焼却炉は、有害物質生成の巨大な反応炉であり、化学工場より危険な施設。ひとたび燃焼・火災などが起これば、有害物質や重金属類が周辺地域にばらまかれることにな る。実際トラブルが多発しており、維持管理が非常に難しい。ガス化溶融炉は、自己熱溶融(ごみが持つカロリーで自らを溶融する)のはずが、助燃剤が必要で運転コストがかかる ことなどで、これを選ぶ自治体は近年少なくなって来ている。 では、灰溶融炉はどうなのか。無機物の灰を溶融固化するために、過大なエネルギーをかけねばならない非常に複雑で危険性をはらんだ技術。 設置に対して国の交付金が下りるこ とにより採用する自治体が多いが、実はガス化溶融炉よりも危ないものだ。』 津川さんの講演は、実はこれ以後が本番です。『そもそもごみ溶融は、まだ不成熟な技術。溶融炉を導入した自治体からは、返上したいという声が多い。莫大な維持管理費がかか る。事故があれば施設がストップし、その間の他の自治体への委託経費がかかる。稼働率は予想より低い。補修費は瑕疵期間が過ぎれば自治体の負担になる。安全面はもちろんだ が、維持管理費面では非常な金食い虫の施設であり、設置時の国からの交付金よりも、後年の負担が絶対に大きいと予想する。灰溶融でも2分の1程度しか減量はできないので、最 終処分場はなくならない。それよりも減量化・燃焼管理を徹底して焼却灰を減らすことが重要。また国でも溶融炉設置義務の方針を変えている。それでも灰溶融炉をつくります か?』 そもそも、ごみを焼却、発電、さらに溶融して利用しようということではなく、ごみの減量化、資源化をめざすことが基本。ごみゼロは無理なことではなく、発想の転換を、と。」 ★ 松岡 さんから: <book12-25『プロメテウスの罠/明かされなかった福島原発事故の真実』(朝 日新聞特別報道部)> 朝日新聞特別報道部著『プロメテウスの罠/明かされなかった福島原発事故の真 実』(文藝春秋)を読んだ。昨年10月から朝日新聞連載の単行本化だ。(評判 の連載を毎日の忙しさにまぎれ読んでいなかった。)浪江町の山間部で人々が逃 げ惑う様、SPEEDIなどの情報が国民に届かない構図、60年間続いてきた 放射能測定を停止させようとした話と研究データーは誰のものかの問題提起、内 部被曝問題、危機管理不能の官邸の5日間等、目線を被害者の視点に置いた、大 変すぐれた報道であると思った。新聞報道関係でこの本以外にも東京新聞原発事 故取材班著『レベル7/福島原発事故、隠された真実』(幻冬舎)も出ているの で、読んで見るつもりだ。最近、本読みのピッチが戻ってきた。 <目次> はじめに 第1章 防護服の男 第2章 研究者の辞表 第3章 観測中止令 第4章 無主物の責任 第5章 学長の逮捕 第6章 官邸の5日間 福島第一原子力発電所事故全記録 おわりに ●○●○○−−−−−−−−−−−●○●○●○ ★ 原発労働者・梅田さんの第一回口頭弁論期日   5月9日(水)福岡地方裁判所地図: http://bit.ly/qSdpTo 地下鉄赤坂駅から徒歩5分)      門前集会:10:30       入廷行動:10:45 (301号大法廷)       裁判開始:11:00    梅田さんご本人と弁護士1名の意見陳述    報告集会兼記者会見: 11:30〜13:00ころまで          (裁判所内 福岡県弁護士会館) ★  核なき未来は今、ここから  GOODBYE NUKES さよなら原発! 5・27 佐賀集会  日 時: 2012年5月27日(日)   13:30 集会開始         14:30 デモ出発 集合場所: どんどんどんの森公園 佐賀県佐賀市天神3−2 主  催:『さよなら原発! 5・27佐賀集会』実行委員会        ★ 賛同者を募集しています ★     ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  27日当日、 福岡市内発、貸切バスをチャーターする予定です。     申し込み希望者は メールアドレス 0311.fukuoka@gmail.com <Twitter フェイスブック ミクシー メール、ブログなどで広めてください。> ★「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)  連絡先:090-9071-7963(椛島・かばしま弁護士) ★《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆    場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば・テント 090-1324-8588) ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From trockij at mail.goo.ne.jp Sun May 6 09:25:50 2012 From: trockij at mail.goo.ne.jp (trockij at mail.goo.ne.jp) Date: Sun, 06 May 2012 09:25:50 +0900 Subject: [CML 016865] =?iso-2022-jp?B?IBskQjxHRUQ/SjhhJEskRCQkJEY1P0xkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjxBTGQkRyQ5GyhCUmU6ICBSZTogGyRCPEcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRUQ/SjhhO2EkTkl8M2ghXTNLO35CZUJoRnM0fCROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPEdFRD9KOGEbKEI=?= In-Reply-To: <798753.36090.qm@web100903.mail.kks.yahoo.co.jp> References: <0a576a6e-4d7c-36d5-9531-61bdcf12ed6a@api105> <798753.36090.qm@web100903.mail.kks.yahoo.co.jp> Message-ID: 櫻井さま、 わたしは芝田進午についてほとんど知りませんが、次のような疑問があります。 芝田進午は党歴50年以上の日本共産党員だったのですね? 彼は、スターリン批判にも、ハンガリー革命にも、60年安保にも、4.17スト破りにも、善隣会館襲撃事件にも、「民主連合政府」なる入閣主義にも、新日和見主義事件にも、何事も動ぜずに宮本顕治につき従ったわけですね?哲学者としての、人間性・自主性をめざす立場、および共産主義者としての革命的原則は、彼にとっては何だったのでしょうか? 野口宏之 2012/05/05 (Sat) 22:36, "櫻井 智志" wrote: > 野口さん > > 櫻井智志です。 > そうですか・・・・・・・・ > あなたにとっては、それは間違いなく事実なのでしょうねえ。 > > 私はあなたの認識を否定する意欲はありません。 > > ただひとこと。 > 芝田先生が書物や市民セミナーの講義で説かれていたことを。 > > 「事実と思われる対象のできるだけ多くの資料を集めて > 対象そのものを全面的に把握すること」 > > 私もあなたのご投稿で指し示されたことを、今後注意深く関連資料を > 集めて検証していこうと思います。 > > ただ、ベトナム戦争のもとでフランス、アメリカとあいついでせまい国土を > 侵略攻撃され続けて、ベトナムが受けた被害の認識があなたの文からは > 全くうかかがわれません。そのことのみ、認識が全面的でなくなることは > ありはしないかと懸念いたします。 > > --- On Sat, 2012/5/5, trockij@mail.goo.ne.jp wrote: > > > > ベトナム共産党は、スターリン主義者で、アナーキスト・左翼共産主義者・トロツキー主義者などを投獄・殺害したと認識しています。 > また、ベトナム共産党は、華僑・華人に対するナチスばりの抑圧政策をとったため、多くの人々がベトナムを脱出しました。いわゆる「ボートピープル」です。 > ベトナム共産党による華僑・華人弾圧については、「人民中国」1978年9月号が特集しています。 > 現在のベトナム共産党は、かつて戦争した米帝と事実上の同盟関係を結び、また台湾地区政権とも深い関係を結んでいます。 > > 2012/05/05 (Sat) 18:56, "櫻井 智志" wrote: > > 野口宏之様 > > > > (これは私信かも知れませんが、公的な内容であることと、若い世代には > > ベトナムと中国の問題そのものが歴史的過去の史実認識程度かも知れ > > ませんね。改めて考えた末に、CMLとして発信させてください。) > > > > ご質問をありがとうございます。 > > > > > > 以下の点について、どうぞ調べてみてください。 > > 1 戦後にベトナムは、フランス、ついでアメリカによって植民地主義のもと > >   支配されています。 > >   ベトナムは、どのように侵略を受けていたでしょうか。 > >   「ディエンビエンフーの闘い」が熾烈に闘われました。 > >   それはどのような事実だったのでしょうか。 > > > > > > 2 ベトナムは、北ベトナムと南ベトナムに分割されていました。 > >   アメリカはあらゆる兵器を駆使して戦争を行いました。 > >   アメリカによる戦争犯罪は、アメリカ兵士の人心をもむしばみ、なによりも > >   アメリカ本土でベトナム反戦運動が激しくまきおこりました。 > >   それはなぜでしょうか。 > > > > > > 3 北ベトナム軍は南ベトナムの首都サイゴンにまで進軍し、 > >   南ベトナムにいた民族解放戦線はベトコンと呼ばれていましたが、 > >   北ベトナム軍と合流しました。統一ベトナムはベトナム民主共和国と > >   よばれました。 > >   戦争に勝利したとはいえ、全土のほとんどがアメリカ軍による様々な > >   爆弾や生化学兵器などによって荒廃をもたらされました。 > >   しかし、ベトナムと中国との国境で中国による戦争が仕掛けられ、 > >   ベトナム中国戦争は、革命に勝利したベトナムに国力の低下を > >   よびおこし、建設途上の国家復興を妨げました。 > >   現在はどうか知りませんが、中国共産党が統治する中華人民共和国 > >   は、果たして社会主義なのかという不信と疑問を世界中に呼び起こし > >   ました。芝田進午氏は、中国は社会帝国主義であって社会主義とは > >   いえないと発言していました。 > >   さて、貴兄が質問なさる中国の人民、華僑に対するベトナム共産党政 > >   府による弾圧とは、いつ、どこで、どのような実態なのでしょうか。 > >   なお、芝田氏ご存命のころに、ベトナムによる華僑弾圧の事実そのも > >   のは、ジャーナリズムとして伝えられていなかったと認識しています。 > >   芝田氏は、2001年3月14日に御逝去されています。 > > > >   事実の提起が、問題の本質を把握する上で欠かせません。 > > > > ご質問に対して質問を致しましたが、よりよい認識を相互が得るために > > 実りあるやりとりができたらと考えて、屋上屋を重ねるような質問をした > > 次第です。すぐにとは言いませんので、調べる機会があったら、いつか > > また教えてください。なお、私がベトナム問題をまなんだ資料を提示しま > > す。 > > ●芝田進午著『ベトナムと思想の問題』   青木書店1968年12月初版 > > ●芝田進午著『ベトナムと人類解放の思想』大月書店1975年9月初版 > > > > > >                                櫻井 智志拝 > > > > --- On Sat, 2012/5/5, trockij@mail.goo.ne.jp wrote: > > > > > > > > はじめまして。質問です。 > > > > 2012/05/05 (Sat) 13:09, "櫻井 智志" wrote: > > > 櫻井wrote > > > たしかにおっしゃるとおりですね。 > > > 芝田氏がベトナムに学者の行動範囲としては極めて実践的な勇気ある行動に > > > 出たきっかけは、1965年に東京大学学生の頃から文通のあったアメリカの平 > > > 和運動家アリス・ハーズ夫人の焼身自殺があります。『われ炎となりて』はその > > > 書簡をまとめた書籍ですが、弘文堂、文理閣、青木書店などから出版されて > > > います。 > > > ベトナムに戦争犯罪調査にいった経緯と様子を芝田先生は、新日本出版社 > > > から『ベトナム日記』1969年に出版されています。 > > > 特筆すべきは、有名な『ベトナムと思想の問題』はその前年1968年に青木書 > > > 店から出されています。さらに1975年に大月書店から『ベトナムと人類解放の > > > 思想』を刊行しています。 > > > > 芝田氏は、ベトナム共産党政権による人民抑圧、とくに華僑・華人に対する徹底した民族差別的抑圧について、何か発言されたことはあるのでしょうか? > > > > > > > > 野口宏之 > > > From maeda at zokei.ac.jp Sun May 6 10:25:58 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sun, 06 May 2012 10:25:58 +0900 Subject: [CML 016866] =?iso-2022-jp?B?GyRCN3tLITUtRzBGfCEhPFJAYhsoQg==?= Message-ID: <4FA5D326.5010803@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月6日 転 送です。 *********************************** 憲法記念日 改正論議で国家観が問われる: 社 説・コラム: YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20120502-OYT1T01303.htm 社説:論憲の深化 統治構造から切り込め− 毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/opinion/news/20120503k0000m070105000c.html http://mainichi.jp/opinion/news/20120503k0000m070105000c2.html http://mainichi.jp/opinion/news/20120503k0000m070105000c3.html http://mainichi.jp/opinion/news/20120503k0000m070105000c4.html 朝日新聞デジタル:社説 憲法記念日に―われらの子孫のために http://www.asahi.com/paper/editorial20120503.html 憲法改正の論議を前に進めよう :日本経済新聞 http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE6E3E2E4E0E0E5E2E2E1E2E7E0E2E3E08297EAE2E2E2;n=96948D819A938D96E38D8D8D8D8D 東京新聞:憲法記念日に考える 人間らしく生きるには:社説・コラム(TOKYO Web) http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012050302000125.html 憲法記念日 地方紙の社説・論説 http://ajimura.blog39.fc2.com/blog-entry-2229.html From maeda at zokei.ac.jp Sun May 6 11:44:06 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sun, 06 May 2012 11:44:06 +0900 Subject: [CML 016867] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFaSSw4KyFbGyhCRnc=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISc5dUBuOXEycTt2OE5ENDo6MFEwdzJxIUo/PExuSl0wQjEhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRDkkckRJNVohSxsoQg==?= In-Reply-To: <20120506023141.R2PIY.314975.root@mweb02> References: <20120506023141.R2PIY.314975.root@mweb02> Message-ID: <4FA5E576.6040407@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月6日 杉原さん ご苦労様です。 いつも重要情報ありがとうございます。 見ました。 本当にこの程度の保安院なのですね。あきれ果ててしまいました。 野村修也委員の大活躍には笑ってしまいました。言葉巧みに他人を追い込む弁舌 技術は抜群です。 もっとも、自分のことでは逃げ足が速い(笑)。 > 【原発ゼロ稼働 1日】 > > 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 > > ついに全原発停止の日がやってきました。昨日の東京・芝公園での集会で > 福島の椎名千恵子さんが述べられた通り、「止まった」のではなく、市民 > が「止めた」のだということを確認したいと思います。再稼働への圧力は > なお厳しく、課題は山積していますが、自信を持って前に進んでいきたい > と思います。 > > さて、今回はお薦め、必見の動画情報をご紹介します。私も傍聴した4月 > 18日の国会事故調査委員会(深野弘行原子力安全・保安院長への質疑)の > やり取りについて、「三陸の海を放射能から守る岩手の会」の永田文夫さ > んによる紹介文を転送します。この国の原子力規制行政のトップがいかに > デタラメかつ無責任であるか、新「安全基準」なるものがいかに噴飯物か > が鋭い追及によって明らかにされており、必見の内容です。ぜひお時間の > ある時にご覧ください。 > > ちなみに、委員会質疑の終了後に深野院長に対して、傍聴席から「ストレ > ステストの二次評価はいつ出されるんですか」と尋ねたところ、「メドは > ついていません」と平然と答えていました。[転送・転載歓迎/重複失礼] > > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ > >  岩手の会 永田です。 > >  ご存知の方も多いと思いますが、黒川国会事故調査委員会において参考人とのやり > とりが動画で公開されています。再稼働にかかわり参考になるのではないかと思いま > した。 > >  4/18に行われた第9回委員会を見ました。2時間20分ほどでしたが > 委員たちの真剣な追及を見ているうちに、たちまち過ぎてしまいました。 >  黒川委員長や野村修也委員(弁護士)、田中三彦委員などが厳しく > 深野保安院長を追及しています。 > >  福島事故の原因究明をおろそかにし再稼働に走ろうとする政府。その政府を影で操っ > ている経産官僚。安全をないがしろにし原子力を推進する保安院の本末転倒な姿勢。 > 再稼働前にクリアしなければならない免震重要棟整備などの問題点。耐震バックチェッ > クや再稼働に係わる法律が整備されないまま行政指導で進めようとする稼働ありきの > 無責任姿勢。政治決断と保安院の存在意義等などの問題点が浮き彫りにされています。 > > 「テレビ番組より面白い黒川国会事故調」との紹介もあります。 > http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120503-00000000-facta-pol > >  第9回委員会参考人の深野保安院長は資源エネルギー庁にも在職したことがあり、原 > 子力畑一本できた人のようです。会議のやりとりの動画はこちらです。 > http://www.youtube.com/watch?v=wbFImtYYk_M > ※時間のない方は36分ころから保安院長への質問が始まりますのでそこから > ご覧ください。 > >  この委員会のようすは世界中に発信しているとのことです。 > この時委員へ配布された資料はこちらにあります。 > http://www.naiic.jp/activities/ > ※第4回は2月15日、この時は班目原子力安全委員長が参考人として追及されています。 > 上記資料に会議録あり。 > From kenkawauchi at nifty.com Sun May 6 13:38:26 2012 From: kenkawauchi at nifty.com (=?utf-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Sun, 6 May 2012 13:38:26 +0900 Subject: [CML 016868] =?utf-8?B?SUvljp/nmbrph43opoHmg4XloLHvvIgxMTcp?= Message-ID: <29A0D2A6A9AA4B7A868993C93334B94E@your45f6969ba9> IK原発重要情報(117) [2012年5月6日] 私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 [1月1日より新住所です。御注意ください。] 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号 河内謙策法律事務所内(電話03-6914-3844、FAX03-6914-3884) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ―――――――――――――――――――――――――――― おおい町議会議長への手紙(案)  既にご存知のように、福井県・おおい町では、明日から、おおい町議会の全員協議会を開催し、大飯原発3号機、4号機の再稼動について議論を開始します。私たちは、おおい町議会議長へFAXにより国民の声を届けよう、と呼びかけています。  以下は、河内がFAXした文書です。長くなりすぎて、あまりいいものではありませんが、文章について迷っておられる方があれば、参考にしてください。よろしく、お願いいたします。 ……………………………………………………………………………           要  望  書 おおい町議会 議長 新谷欣也 様                    平成24年5月6日                     弁護士 河内謙策  私は、東京で弁護士として活動している河内謙策と申します。  私は、インターネット上で、おおい町議会が全員協議会を開催し、大飯原発3、4号機の再稼動問題について議論をするということを知りました。  私は、以下の理由から、おおい町議会の議員の皆様が、またおおい町議会が大飯原発3、4号機の再稼動に同意を表明すべきでない、と考えますので、FAXで失礼ではありますが、よろしく御検討をお願いしたいと思います。 言うまでもなく、町の主人公は町民です。したがって町と町民の将来に関わる重大問題については、町議会議員と町議会は、町民の意見を尊重すべきです。町議会議員と町議会が、なんでも自由に意見表明したり、自由に決めれるかのように考えるのは、憲法と民主主義についての誤った考えと言わざるをえません。この理解に基づけば、4月26日の住民説明会において多数の町民が再稼動についての不安・反対を表明しているのに、町議会議員や町議会が、再稼動について同意の見解を表明することが出来るはずは有りません。 町議会の「福島事故後の大飯原発に関する決議」を見させていただきましたが、その決議に述べられている「安全性に妥協のない対策の確立を国に求める」立場に立てば、国の再稼動についての見解は誠に重大な問題をはらんでいると言わざるを得ません。  斑目原子力安全委員長が、何回も言明しているように、原子力安全委員会は、再稼動についての安全を判断していません。原子力安全委員会が安全の判断していないものを、わずか4人の政治家が安全と判断することは無茶苦茶といわざるを得ません。  新たな「安全基準」の問題点については、既に諸方面から指摘されております。とくに私が心配なのは、FoB-FoA-熊川断層の3連動の問題です。これについては、原発設置反対小浜市民の会や美浜の会らの4月5日および4月13日の要望書に詳しく述べられているとおりです。3連動の場合に、制御棒の挿入が2.2秒以内に収まるとの明確な回答とその根拠が関西電力からは示されていません。2.2秒内に収まらなければ炉心溶融に直結するという、この重大な問題については、保安院の審査も行われていません。また、この問題は重大な問題なので、新たな基準地震動を策定し、それに基づいて安全性評価を行うべきであると考えます。それゆえ、3連動問題一つとっても再稼動に同意することは論外であると判断いたします。  私が強調するまでもなく、この安全問題での「拙速」な判断は、将来に禍根を残すだけでなく、町民の生命と財産の危険をもたらします。「安全神話」を信じてきた福島第一原発周辺が現在どのような状態に陥っているか、思いをめぐらせてください。決議で言われている「安全性に妥協の無い」態度が町議会議員の全員に求められていると思います。「仕方ない」ということで再稼動を認めることは、絶対にあってはならないのです。 福島原発の事故は、私たちが祖先から受け継いできた国土の汚染と子どもたちへの重大な被害をもたらしました。私たちは、この事故の経験を通じ、私たちが祖先から子子孫孫へとつづく日本国民の一員であることを思い出させてくれました。私たちは、今後、私たちの行動を、この観点からコントロールすることを学んでいかなければならないと思います。この観点からすると、原発の再稼動に同意するということが、果たして御先祖様に胸を張って報告できることなのか、また私たちの子や孫に胸を張って説明できることなのか、非常に疑問に思うのです。  以上、勝手ながら私見を述べさせていただきました。わたしの上記の見解に失礼な点があれば、ぜひ御寛容いただきたいと思います。  最後に、末筆ながら、この重大な時期に町議会議長という重職を務められる貴方様の御健康と御活躍を心から祈念させていただきます。なお、私への連絡は下記の事務所へお願いいたします。                           以上 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-4-4 オークビル203 河内謙策法律事務所       (TEL03-6914-3844、FAX03-6914-3884) 弁護士  河内 謙策 From maeda at zokei.ac.jp Sun May 6 13:43:16 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sun, 06 May 2012 13:43:16 +0900 Subject: [CML 016869] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjxHRUQ/SjhhO2EkTkl8M2gbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIV0zSzt+QmVCaEZzNHwkTjxHRUQ/SjhhGyhC?= In-Reply-To: <864104.58692.qm@web100905.mail.kks.yahoo.co.jp> References: <864104.58692.qm@web100905.mail.kks.yahoo.co.jp> Message-ID: <4FA60164.5030201@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月6日 櫻井さん ご教示ありがとうございます。 近現代における人権思想の発展の複雑な過程は、なかなか一筋縄ではいきませ ん。自由権を基軸にする立場と、社 会権を基軸にする立場は、未だに対立して います。両者を総合止揚しようとする立場も、現実世界では頓挫したままです。 先に書いた個人の権 利と団体の権利でも、平和への権利にアメリカ政府が頑強 に反対しているのは、やはり人権は個人のものでなければならないという断乎た る思 想ゆえです。人民の自決権、発展の権利、環境権などが認められてきてい るのに。 国際人権法についても、日本では「欧米中心主義だ」などと非難する人々が未 だに多数います。世界人権宣言草案原案をつくったのは、アメリカのハンフ リー、中華民国のチャン、レバノンのマリクの3人だということさ え、法律家 でも知っている人は1%もいません。世界人権宣言の国連での審議も、中国(台 湾)、ソ連、ウクライナ、サウジアラビア、南アフ リカ、ホンジュラス、イエ メンなどが加わっています。日本は「国連の敵」ですから、加わっていないし、 まったく情報がありません。世界人 権宣言に関する30年前の日本の研究書を 見ると、今から考えると相当稚拙な間違いを犯していたりします。情報不足の故 です。今はイン ターネットで国連人権機関の情報にアクセスできますから、随 分と様変わりしました。 人権思想や平和思想の大きな流れの中で、現実をどのように位置づけて理解する のか、とても難しいと言うか、全 体の文脈を踏まえることができないのが一般 的です。芝田さんの「にんじんの理論」が画期的だったのは、歴史と理論、現実 と理念、特殊と普 遍等々といった当時でさえすでに手あかが付き始めたカテゴ リーを、「人・人」という局面で全面的に再構成して手あかをきれいに落としな が ら、思考の将来展望を切り開いたからです。 その後、芝田理論に匹敵するような人権論を思想の分野で送り出した人がいるで しょうか。たぶん、いないでしょ う。個別の論文で優れたものはあるでしょう が。今村仁司さんのように労働論、人間論、身体論をさまざまに展開した方で も、人権体系論には 踏み込まなかったように思います。グローバリゼーション のもと世界大での人間切り捨て、労働者切り捨て、アフガンやイラクの戦争、ア フリ カ深奥部におけるジェノサイド、「中東革命」などの現実を前に、時代の 先を見据えた人権体系論が必要なのですが。 青木書店にはお世話になっています。5冊出してもらいました。法律分野では 青木から本を出すのはあまり多くありません。歴史や哲学が中心ですから。私は たまたま縁があって『戦争犯罪論』を出してもらい、以後、お 付き合いが続い ています。もっとも、青木書店から出したために、私の本の多くが法律文献目録 に掲載されず、困っていました。毎回、自分で 宣伝しておかないと忘れられて しまいます。数年前、刑法学会の場で久しぶりに会った同窓の先輩から「君は最 近全然勉強してないね」と言わ れてしまいました。彼らは5〜10年に1冊、 他方、私は毎年1冊出版しているのに(苦笑)。 > 前田様 > > 丁寧な返信をありがとうございます。櫻井智志です。 > 泊原発、11時3分に止まりました。よかったですね。 > これで全て解決でないとしても、重要な一歩です。 > このために、多くの市民運動、住民運動の人々が > 努力した成果ですよね。 > > 私は前田さんのような大学人でないので、学問的に > 詳細なことはわからないのですが、私にもわかるよう > に書いてくださり、お礼申しあげます。 > > 芝田先生のセミナーのなかで土曜セミナーとよばれる > 土曜夜に大きなビルを使ったセミナーがありました。 > そこに沼田稲次{z氏がゲスト講師として来られました。 > 印象的だったのは、国連人権規約A条約とB条約に > ついて話されたことです。 > > 芝田さんは、労働と実践を重視して学問を研究されま > した。労働過程は、組織的過程と技術的過程の統一 > としてとらえ、そこから生産様式の概念を再構成して > いかれました。労働は同時に生きることを前提として > おり、さきほどの図式でも根底に「生きる権利」を据え > て、労働権、生存権から体系化していると思います。 > 間違っていたら御教示ください、びしびしと。(^^;) > 芝田さんは大月文庫からアメリカ合「州」国の独立 > 革命を重視して、『生きる権利』を出しています。 > そこには、学生時代以来の交流の厚かったアリス > ・ハーズ夫人の抗議の焼身自死の衝撃も大きかっ > たのですが、学問的に労働、生存を深く対象化して > いたことと、アメリカの独立宣言やキング牧師、ジョ > ン・サマヴィル、アリス・ハーズなどの思想をフランス > 革命、アメリカ独立革命としてとらえる欧米人権思想 > の根底を流れる思想の脈絡でとらえていたようです。 > > その延長上で、沼田稲次郎氏と同様に、国連人権規 > 約など世界人権宣言などのマニフェストを重視されて > いました。 > 前田さんの学問の方向性と芝田さんの方向性は、 > 私見では、違う方向ではないと考えます。 > > なお、前田さんのご著作はここのMLで存じ上げて > おりました。なかなか現代的な斬新な構成感じまし > た。ご指摘のように、青木書店には、私も親近感が > あります。 > 1971年から1980年にかけて青木書店は、季刊雑 > 誌「現代と思想」を出版されました。読者投稿欄に > 三度ほど掲載させていただいたので、当時学生でし > たが、神田の編集部を訪ねて当時の江口十四一 > 編集長にあいさつに行きました。江口さんは、古在 > 由重氏が御逝去された時に、九段会館で「偲ぶ集い」 > が挙行された時に、岩波書店の当時の社長緑川亨 > 氏や同時代社の川上徹氏らとともに実行委員のお > 一人でもあったかと思います。 > > 長丁舌となりましたので、ここらで休みます。 > どうもありがとうございました。 > From sa104927 at yahoo.co.jp Sun May 6 14:30:35 2012 From: sa104927 at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCXS8wZiEhQ1I7VhsoQg==?=) Date: Sun, 6 May 2012 14:30:35 +0900 (JST) Subject: [CML 016870] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjxHRUQ/SjhhO2EkTkl8M2gbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIV0zSzt+QmVCaEZzNHwkTjxHRUQ/SjhhGyhC?= In-Reply-To: <4FA60164.5030201@zokei.ac.jp> Message-ID: <562884.19522.qm@web100902.mail.kks.yahoo.co.jp> 前田さん 櫻井智志です。 今回の貴兄の論考には、重要な事柄が見事な論点と研究史とが まとめられて、大変参考となりました。とくに付け加えることがない ほどです。 関連しての事柄のみ一点。 戦後に学生生活をおくった芝田氏は、雨後の竹の子のように次々 に巻き起こる左翼運動のなかで、最初は正統派共産主義思想を 吸収していました。 ある時期から、自分の頭で考える、自主的な思考を重視すること に思い至りました。私は「大衆社会論争」がきっかけになっている と思います。松下圭一氏らとの論争で幅広く論争は行われました。 政治的には六全協が、学問的には大衆社会論争が。 『人間性と人格の理論』では、武谷三男、宇野弘蔵、さらには黒田 寛一の名前さえ見あたります。まあ1960年前後の革マル派は 70年前後の内ゲバほどひどくはなかったでしょうが。 対象に関する招集しうるかぎりの資料を集めて、自分の見解と対立 する相手の論文にも虚心坦懐にたちむかっています。 芝田学とも言えそうな学問論について、中途ですが、いったん区切 ります。 ありがとうございました。 --- On Sun, 2012/5/6, Maeda Akira wrote: 前田 朗です。 5月6日 櫻井さん ご教示ありがとうございます。 近現代における人権思想の発展の複雑な過程は、なかなか一筋縄ではいきませ ん。自由権を基軸にする立場と、社 会権を基軸にする立場は、未だに対立して います。両者を総合止揚しようとする立場も、現実世界では頓挫したままです。 先に書いた個人の権 利と団体の権利でも、平和への権利にアメリカ政府が頑強 に反対しているのは、やはり人権は個人のものでなければならないという断乎た る思 想ゆえです。人民の自決権、発展の権利、環境権などが認められてきてい るのに。 国際人権法についても、日本では「欧米中心主義だ」などと非難する人々が未 だに多数います。世界人権宣言草案原案をつくったのは、アメリカのハンフ リー、中華民国のチャン、レバノンのマリクの3人だということさ え、法律家 でも知っている人は1%もいません。世界人権宣言の国連での審議も、中国(台 湾)、ソ連、ウクライナ、サウジアラビア、南アフ リカ、ホンジュラス、イエ メンなどが加わっています。日本は「国連の敵」ですから、加わっていないし、 まったく情報がありません。世界人 権宣言に関する30年前の日本の研究書を 見ると、今から考えると相当稚拙な間違いを犯していたりします。情報不足の故 です。今はイン ターネットで国連人権機関の情報にアクセスできますから、随 分と様変わりしました。 人権思想や平和思想の大きな流れの中で、現実をどのように位置づけて理解する のか、とても難しいと言うか、全 体の文脈を踏まえることができないのが一般 的です。芝田さんの「にんじんの理論」が画期的だったのは、歴史と理論、現実 と理念、特殊と普 遍等々といった当時でさえすでに手あかが付き始めたカテゴ リーを、「人・人」という局面で全面的に再構成して手あかをきれいに落としな が ら、思考の将来展望を切り開いたからです。 その後、芝田理論に匹敵するような人権論を思想の分野で送り出した人がいるで しょうか。たぶん、いないでしょ う。個別の論文で優れたものはあるでしょう が。今村仁司さんのように労働論、人間論、身体論をさまざまに展開した方で も、人権体系論には 踏み込まなかったように思います。グローバリゼーション のもと世界大での人間切り捨て、労働者切り捨て、アフガンやイラクの戦争、ア フリ カ深奥部におけるジェノサイド、「中東革命」などの現実を前に、時代の 先を見据えた人権体系論が必要なのですが。 青木書店にはお世話になっています。5冊出してもらいました。法律分野では 青木から本を出すのはあまり多くありません。歴史や哲学が中心ですから。私は たまたま縁があって『戦争犯罪論』を出してもらい、以後、お 付き合いが続い ています。もっとも、青木書店から出したために、私の本の多くが法律文献目録 に掲載されず、困っていました。毎回、自分で 宣伝しておかないと忘れられて しまいます。数年前、刑法学会の場で久しぶりに会った同窓の先輩から「君は最 近全然勉強してないね」と言わ れてしまいました。彼らは5〜10年に1冊、 他方、私は毎年1冊出版しているのに(苦笑)。 > 前田様 > > 丁寧な返信をありがとうございます。櫻井智志です。 > 泊原発、11時3分に止まりました。よかったですね。 > これで全て解決でないとしても、重要な一歩です。 > このために、多くの市民運動、住民運動の人々が > 努力した成果ですよね。 > > 私は前田さんのような大学人でないので、学問的に > 詳細なことはわからないのですが、私にもわかるよう > に書いてくださり、お礼申しあげます。 > > 芝田先生のセミナーのなかで土曜セミナーとよばれる > 土曜夜に大きなビルを使ったセミナーがありました。 > そこに沼田稲次{z氏がゲスト講師として来られました。 > 印象的だったのは、国連人権規約A条約とB条約に > ついて話されたことです。 > > 芝田さんは、労働と実践を重視して学問を研究されま > した。労働過程は、組織的過程と技術的過程の統一 > としてとらえ、そこから生産様式の概念を再構成して > いかれました。労働は同時に生きることを前提として > おり、さきほどの図式でも根底に「生きる権利」を据え > て、労働権、生存権から体系化していると思います。 > 間違っていたら御教示ください、びしびしと。(^^;) > 芝田さんは大月文庫からアメリカ合「州」国の独立 > 革命を重視して、『生きる権利』を出しています。 > そこには、学生時代以来の交流の厚かったアリス > ・ハーズ夫人の抗議の焼身自死の衝撃も大きかっ > たのですが、学問的に労働、生存を深く対象化して > いたことと、アメリカの独立宣言やキング牧師、ジョ > ン・サマヴィル、アリス・ハーズなどの思想をフランス > 革命、アメリカ独立革命としてとらえる欧米人権思想 > の根底を流れる思想の脈絡でとらえていたようです。 > > その延長上で、沼田稲次郎氏と同様に、国連人権規 > 約など世界人権宣言などのマニフェストを重視されて > いました。 > 前田さんの学問の方向性と芝田さんの方向性は、 > 私見では、違う方向ではないと考えます。 > > なお、前田さんのご著作はここのMLで存じ上げて > おりました。なかなか現代的な斬新な構成感じまし > た。ご指摘のように、青木書店には、私も親近感が > あります。 > 1971年から1980年にかけて青木書店は、季刊雑 > 誌「現代と思想」を出版されました。読者投稿欄に > 三度ほど掲載させていただいたので、当時学生でし > たが、神田の編集部を訪ねて当時の江口十四一 > 編集長にあいさつに行きました。江口さんは、古在 > 由重氏が御逝去された時に、九段会館で「偲ぶ集い」 > が挙行された時に、岩波書店の当時の社長緑川亨 > 氏や同時代社の川上徹氏らとともに実行委員のお > 一人でもあったかと思います。 > > 長丁舌となりましたので、ここらで休みます。 > どうもありがとうございました。 > From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Sun May 6 18:12:30 2012 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Sun, 06 May 2012 18:12:30 +0900 Subject: [CML 016871] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjNSE/IzQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUo2YiFLIWQbKEI=?= Message-ID: <201205060912.q469CSrt000184@omx12.ms.so-net.ne.jp> <テント日誌 5/4(金)――経産省前テントひろば237日目>      集団ハンスト行動最終日程=18日目に      外国からの取材、激励訪問が相次ぐ   5月4日(金) 曇り時々晴れ 午後一時雨  今日の正午をもって、集団ハンスト行動もいよいよ最終日程の18日目に入った。 7日間のハンストを継続していた淵上代表は無事終了した。石橋上人は7日目に入る。81才の長老、佐久間さんは5日目に。   最終日程とあって、ハンスト実行者は15人となり、テント前に鈴なりに並んでいる。 大阪や福島から駆けつけてきている。ハンスト登録者は119人となったそうである。  午後、沖縄から伊波洋一さんが激励に来訪される。第1テントで懇談のあと、ハンスト中の人々の間に入って一緒に記念撮影。  第1テントの奥では、フランスのジャーナリストが熱心に取材。今日急遽大飯から戻ってきていたQさんが流暢な英語で説明。  今日は午後5時から朴保(パクポー)さんのライブが予定されているが、2時頃から降り出した雨は上がりそうでなかなか上がらない。ライブができるのか気をもむ。  それでも4時半頃には雨も上がり、無事開演へ。セットの準備時間に明日のカンショ踊りによる経産省包囲に向けてそのワークショップをおこなう。  パクポーさんのライブは、「Monju」「今こそ流れを変える時」「それでおしまいかい」「雨に咲く花」「HIROSIMA」等、全12曲を演奏。パワフルな歌声から強いメッセージが伝わってくる。  いよいよ明日は、集団ハンスト行動の終了日であり、泊3号機が止まり、42年振りの全原発停止・稼働原発ゼロの日を迎える。そのセレモニーに向けて準備も着々と進み、全国の原発現地で闘い続けている人々からのメッセージもたくさん届いている。 明日は晴れるだろうか・・・。                  ( Y・T ) From kenkawauchi at nifty.com Sun May 6 18:22:51 2012 From: kenkawauchi at nifty.com (=?utf-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Sun, 6 May 2012 18:22:51 +0900 Subject: [CML 016872] =?utf-8?B?77yp77yr5Y6f55m66YeN6KaB5oOF5aCxKDExOCk=?= Message-ID:      IK原発重要情報(118) [2012年5月6日] 私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 [1月1日より新住所です。御注意ください。] 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号 河内謙策法律事務所内(電話03-6914-3844、FAX03-6914-3884) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ―――――――――――――――――――――――――――「原発ゼロ」の日の全国の取り組み 大飯原発の再稼動 昨日は、泊原発の火が消えて、歴史的な原発ゼロの日になりました。  東京では、原発再稼動反対のパレード、経産省前での原発ゼロを祝うセレモニー、高円寺でのカウントダウンなどが取り組まれました。私(河内)も、経産省前のセレモニーに参加させていただきましたが、参加者は全員、本当に晴れ晴れとした顔つきでした。 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5021768.html http://tanakaryusaku.jp/2012/05/0004251 http://tanakaryusaku.jp/  北海道でも450人がデモに参加しています。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120506-00000007-mailo-hok  岐阜では、再稼動の賛否を問うシール投票が行われました。 http://mainichi.jp/area/gifu/news/20120506ddlk21040011000c.html  埼玉、長野、滋賀、京都、広島、佐賀、鹿児島でも、デモ行進が行われたり、チラシや風船で訴えるなどの取り組みが行われています。(そのほかの地域で取り組まれた皆さん、紹介できなくて申し訳ありません。) http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120506ddlk11040128000c.html http://www.shinmai.co.jp/news/20120506/KT120505FTI090011000.html http://mainichi.jp/area/shiga/news/20120506ddlk25040260000c.html http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20120506ddlk26040275000c.html http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20120506ddlk34040306000c.html http://mainichi.jp/area/saga/news/20120506ddlk41040228000c.html http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20120506ddlk46040262000c.html  昨日の経産省前のセレモニーでも話されましたが、私たちは「原発ゼロ」を達成したことで有頂天になることなく、気を引き締めて前進しなければならないと思います。  現在、日本の原発推進派は、大飯原発をはじめとする原発の再稼動へ向けて、猛烈な攻勢をかけてきています。現在の彼らの手口は、マスコミを使った電力危機・計画停電キャンペーンと経済界の総力をあげた圧力です。  電力危機については、大阪府・市のエネルギー戦略会議で激論が交わされています。 http://mainichi.jp/area/news/20120505ddn003040017000c.html 計画停電については、原発推進論者の中からも、「計画停電は、大飯原発再開に反対する橋下大阪市長への恫喝」だという批判が出始めました。 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120505-00000310-agora-pol 野田首相らの暴走の背景に、経済界の「苛立ち」と経済界の圧力があることも明らかになってきています。 http://mainichi.jp/select/news/20120504mog00m020001000c.html  このような状況のなかで大飯原発の再稼動をめぐる闘いが継続するのです。したがって、いささかの楽観も許されないといわなければなりません。  私たちが訴えてきたように、おおい町の町議会の全員協議会がどのような結論をだすのか、おおい町長が全員協議会の結論を受けて再稼動につき同意表明をするかどうかが、当面の焦点です。明日から全員協議会が始まります。このメールを読んだ方が、自分の思いをこめたFAXを町議会議長に、メールをおおい町町長にだしていただくようお願いいたします。「自分が、自分の気持ちをFAXやメールで訴える」と考えてください。「誰かがするだろう」と絶対に考えないでください。  おおい町議会議長 新谷欣也 様へのFAXは、町議会事務局気付で送信してください(FAX番号は0770-77-1289) おおい町長へのメールは、以下のサイトの下のほうの「原子力に関するご意見」をクリックして書きこむか、「お問い合わせ」の頁から意見を書いて送信してください(おおい町役場の担当者は前者の方法を希望しています)。 http://www.town.ohi.fukui.jp/sypher/www/normal_top.jsp https://www.town.ohi.fukui.jp/sypher/www/contact/input.jsp  よろしく、お願い申し上げます。ここまできて、原発推進派の陰謀に負けるということでは、私たちの子子孫孫に会わせる顔がないと思います。 ――――――――――――――――――――――――――――                          以上   From muchitomi at hotmail.com Sun May 6 18:50:21 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sun, 6 May 2012 18:50:21 +0900 Subject: [CML 016873] =?utf-8?B?44CQ5Lqs6YO95paw6IGeIOekvuiqrOOAkeWFqA==?= =?utf-8?B?5Y6f55m65q2i44G+44KLIOOAgOOAjOeUn+OBjeaWueOAjeiAg+OBiOebtA==?= =?utf-8?B?44GZ5aWR5qmf44Gr77yL44CQ55CJ55CD5paw5aCxIOekvuiqrOOAkSDlhag=?= =?utf-8?B?5Y6f55m65YGc5q2i44CA5YaN56i85YON44Gq44GN5a6J5a6a5L6b57Wm6L+9?= =?utf-8?B?5rGC44KS77yL44CQ5rKW57iE44K/44Kk44Og44K5IOekvuiqrOOAkSDvvLs=?= =?utf-8?B?5YWo5Y6f55m65YGc5q2i77y944G144KJ44Gk44GP44Gq5a++562W44Gf44Gm?= =?utf-8?B?44KI?= Message-ID: 【京都新聞 社説】全原発止まる  「生き方」考え直す契機に http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/  福島第1原発から20キロ圏内にある南相馬市小高区を4月20日、地元の人の案内で訪ねた。  事故発生後「警戒区域」とされ立ち入り禁止となっていたが、この4日前から住民の一時帰宅などが認められる「避難指示解除準備区域」に再編されたばかりだ。  無人となったまま1年以上も放置された街は、時間が止まったようだった。住宅は傾き、つぶれた土蔵が通りをふさいでいた。  津波の直撃を受けた海岸近くは数十センチも地盤沈下し、水田だった広大な農用地は海水につかっていた。人の手が入らなくなった田畑も枯れた雑草に覆われていた。  前日の19日、福島第1原発1〓4号機は電気事業法に基き、廃止となった。法的には原発が存在しない街の荒廃した光景。「除染しても復興に何年かかるか」。地元で聞いたつぶやきが耳に残った。  国内に50基となった原発は、泊原発3号機(北海道)の定期点検入りで、きょうから稼働ゼロとなる。全原発の運転停止は、草創期を除けば初めてのことだ。  ただし、政策変更や法改正によるゼロではない。定期点検を終えた原発が、地元などの反対で再稼働できないにすぎない。  原発が止まっても、原子炉や核燃料がなくなるわけではない。危険性や代替エネルギーの在り方に関する重い議論はこれからだ。  図らずも実現した「原発のない社会」は、日本人にとって原発とは何かを考える格好の機会だ。再稼働の是非が、単なる電力需給問題だけで片付けられないことに、多くの人は気づいている。  政治、経済も含めた社会システム全体を問い直すことが必要だ。その際、レベル7という空前の事故に苦しめられている福島の現状を、常に心に留めておきたい。 「危険な社会」は継続  原発に関しては、エネルギー政策や地域との関わり、政治の意思決定など多くの論点がある。10年以上前からそうした課題を検証していたのは、他ならぬ福島県だ。  東京電力による県内原発のトラブル隠しなどを受け、有識者を交えて国の原子力政策や原発への疑問点を多角的に検証していた。  2002年の冊子「あなたはどう考えますか? 日本のエネルギー政策」は、原発立地県の「肌感覚」ともいえる問題提起の書だ。  原発政策が行政府だけで決められている、知りたい情報が公開されない、責任の所在が不明確〓。これらの指摘は、現在直面している問題とも重なる。立地県の疑問に耳を傾けなかった国の体質が、大惨事を招いたともいえる。  あれだけの事故を経ても、政府は福井県の大飯原発の再稼働を急ぐために甘い安全基準を認めた。今夏の電力不足を強調しながら十分な根拠も示せていない。  再稼働ありきで、関係自治体や国民の声を聞く姿勢が欠けていては、原子力政策そのものの議論は進まない。賛否それぞれの意見がかみ合わないままの状態が続くのなら、「原発のない危険な社会」が延々と継続するだけだ。 核燃サイクルは破綻  もはや、脱原発依存社会へかじを切ることは避けられない。その中で、将来のエネルギー政策をどう描き直すか、仮に原発を維持するなら安全性をどう担保するか。  具体的で透明性の高い議論を進め、国民的合意を得なければならない。そのための議論の場をつくる責任が、政府にはある。  次世代への負の遺産となる放射性廃棄物の管理や核燃料サイクルへの展望を示すことも、冊子に盛り込まれた重要な視点だ。  政府は、使用済み核燃料を再処理してプルトニウムなどを取り出して再利用する核燃料サイクル計画を進めてきた。しかし、中核となる高速増殖炉もんじゅはトラブルが続き運転が止まっている。  何の成果もないまま9400億円もの開発費が投じられ、今も年間200億円の維持費が必要だ。  もんじゅの営業運転を前提とした青森県六ヶ所村の使用済み燃料再処理工場も、着工から19年経過したが完成していない。すでに2兆円以上が費やされた。  内閣府の原子力委員会は、再処理を中止した場合、青森県がすでに受け入れている使用済み核燃料を発生元の原発に返送することになるため、大半の原発で燃料が収容しきれなくなり、15年度末までに50基中39基の原発が運転不能になるとの見通しを示している。  核燃料サイクル推進への「脅し」と受けとめる関係者は多い。  その一方、同じ原子力委員会の小委員会は4月、再処理にかかる総費用の試算を初めて公表した。燃料を再処理せず全量を地中に埋める直接処分のほうが、再処理より低コストになるとの結果だ。  ただ、20年に原発をゼロにして全量埋め立てる最も安いケースでも8・6兆〓9・3兆円かかる。埋め立て方法も確立されておらず放射性廃棄物の影響は数万年以上も継続する。金額的、時間的に、気が遠くなりそうなテーマだ。 脱原発後の未来図を  これまで議論されてこなかった原発をめぐる問題が、私たちの目の前に一気に投げ出されている。  福島第1原発の廃炉には、人類が経験したことのない困難な技術開発が不可欠だ。福島の復興はもとより、原発を縮小・廃止した後の原発立地地域の経済的再生をどう進めるかも重要な課題である。  日本の未来をかけた大事業だ。地道に話し合いを重ねて骨太の将来図を描き、その実現へ具体的な道筋を示さなくてはならない。  全原発が稼働ゼロになる日は、日本人の生き方そのものをゼロベースから考え直すきっかけになる日ととらえたい。 [京都新聞 2012年05月06日掲載]〓 【琉球新報 社説】〓 全原発停止 再稼働なき安定供給追求を 2012年5月6日〓  日本の商業用原発50基のうち、唯一稼働していた北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)が5日深夜、定期検査のために停止した。稼働原発がゼロになるのは1970年以来、42年ぶりとなる。  東京電力福島第1原発事故から約1年2カ月。原発の安全神話は完全に崩壊したが、政府のエネルギー政策は原発依存体質から抜け出せないでいる。結果として国民の不安は一向に解消されず、政府や電力会社への信頼は失われたままだ。稼働原発ゼロの事態は当然の帰結と言える。  政府は全原発停止を回避するため、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を目指していたが、安全対策への疑念などから、滋賀県や京都府など隣接する周辺自治体が反発。関電の筆頭株主である大阪市の橋下徹市長も政府批判を強めている。  野田佳彦首相と枝野幸男経済産業相ら関係3閣僚が、原発の再稼働に関する新たな安全基準を決定したのが4月6日。首相が新基準作成を指示してからわずか3日後だった。さらに首相らは同13日、新基準に照らして大飯原発の再稼働を「妥当」と判断した。  独立性が高く、安全対策を専門的かつ客観的に担う原子力規制庁の発足のめどは依然立たず、再稼働に同意が必要な地元の線引きも棚上げされたままだ。「再稼働ありきの拙速なやり方」との批判が出るのはもっともなことだ。  一方、原発ゼロが想定されていたにもかかわらず、電力の安定供給に向けた取り組みは後手後手に回っている。沖縄電力を除く電力9社の需給予測は、このまま原発が再稼働せずに猛暑となった場合、北海道、関西、九州の3電力管内で電力不足に陥るとした。  関電に至っては、「大飯原発を再稼働しても安定供給は困難」(岩根茂樹副社長)との見通しだ。具体的な積算根拠も示さず、いたずらに電力不足を言い立てるのは極めて不誠実だ。再稼働を急ぐ余り、消費者に脅迫観念を植え付けるような電力会社や政府の態度は言語道断だ。  原発ゼロに伴う発電コストの上昇など、止めるリスクは確かに小さくないが、節電を促す具体的な方策をはじめ、電力各社の供給力にはまだ改善の余地があるとの指摘もある。政府と電力会社は再稼働ありきではない電力の安定供給を真剣に追求することで、何よりも国民の信頼回復を急ぐべきだ。 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-190849-storytopic-11.html 【沖縄タイムス 社説】 [全原発停止]ふらつくな対策たてよ 2012年5月6日 09時34分 (5時間40分前に更新)  国内で唯一、稼働していた北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)が5日深夜、定期検査のため停止した。これで国内にある50基の原発がすべて止まったことになる。  「3・11」前、誰がこのような事態を予測できただろうか。  東京電力福島第1原発事故が発生するまで、日本では、原発の数を今以上に増やしていくことが国策だった。  2010年に策定された国のエネルギー基本計画は、当時稼働中の54基に加え、20年までに新たに9基を新増設する方針を掲げていた。  それだけではない。30年までにさらに原発を増やし、日本全体の発電電力量に占める原子力の構成比を07年時点の26%から30年時点で53%まで引き上げる―ことを打ち出していた。  今から考えればぞっとするような話だが、政府は事故の前まで、電力の過半を原発で賄うという「原発超大国」の将来像を描いていたのだ。  国内の54基の原発のうち事故を起こした福島第1原発の4基は、4月に廃止された。残る50基がすべて停止したことで、政府、経済界を中心に電力不足を危惧する声が高まっている。関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の早急な再稼働を求める声も少なくない。  しかし、現段階で「原発回帰」に舵(かじ)を切ることになれば、事故の教訓は生かされず、元のもくあみになりかねない。  原発ゼロの事態を「脱原発依存社会」を実現するための第一歩と位置づけ、当面の対策を早急に具体化すべきだ。  経済産業省や電力会社が相次いで夏場の電力需給見通しを明らかにしているが、各種の数字は果たして信用できるのだろうか。再稼働という結論を導くための作為が働いているのではないか、との疑いが消えない。  事故の調査結果にせよ、新たな規制組織の設置にせよ、原発再稼働に必要だとされる条件は、依然として満たされていない。安全確認が不十分なまま夏場の電力不足への懸念を理由に強引に再稼働すれば、事故で沸騰した政府や電力会社に対する不信感をいっそう高めるだけである。  政府は原発ゼロの状態を前提にした「最適化」の具体策を早く公表すべきだ。  個人、企業・団体の節電を推し進める。特にピーク時の電力消費量を減らすための具体策を打ち出す。あわせて電力会社間の電力の融通態勢を構築する。決して不可能な対策ではないはずだ。  戦争に敗れ旧植民地を失った戦後日本は、資源小国の生きる道を「貿易立国」「科学技術立国」に求めた。  戦後日本の高度成長と産業構造は原発を前提にしたものだった。従来の産業構造を前提にした成長重視の経済政策を進めようとすれば、原発大国から抜け出すのは難しい。  エネルギーの将来像は日本社会の将来像に直結する。福島第1原発事故で問われているのは、将来の社会像をどのように描くかという射程の長い課題である。転換が必要なこの時に政府がふらついていては、未来は開けない。 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-05-06_33381/〓 From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sun May 6 22:39:35 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sun, 6 May 2012 22:39:35 +0900 Subject: [CML 016874] =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkbCQrJGkkTjpFJDchSiM1N24bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzZGfCFLISJJcUJmIVglUSE8JV4yMCU5JV8lbCFZI0IjUyVXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWwlXyUiJWBKfEF3JEg2JkYxQDxMQD1xGyhC?= Message-ID: <2012050622393527754000000a5d@nxev11mp04.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 コリアン・マイノリティ研究会  http://white.ap.teacup.com/korminor/ の 藤井さん から これからの催しと 直近の大事なことを教えていただきました。 転載します。 これからの催し(5月6日)【関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報】掲載 みなさん、アンニョンハセヨ?(お元気ですか)  「これからの催し(5月6日)」【関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報】掲載      http://www.freeml.com/kdml/6084 (※ぜひご覧ください。興味深い取り組み、催しを紹介しています) しつこいようですが… 必見! 今晩深夜、いよいよテレビ放映! お見逃しなく! ●プレミアムシアター 舞台『パーマ屋スミレ』 BSプレミアム 放映:5月7日(月)午前0:00〜3:03(6日深夜) http://www.nhk.or.jp/bs/premium/ 【作・演出】鄭義信(チョンイシン) 【出演】南果歩・松重豊・根岸季衣・星野園美・青山達三・石橋徹郎・久保酎吉・森下能幸・森田甘路・酒向芳・朴勝哲(パクスンチョル)・長本批呂士 収録:2012年3月16日 新国立劇場小劇場 ●5月5日に「戦争と女性の人権博物館」がオープンし関連して、4日には国際シンポジウムが開催されました。 この場で来週に行われる日韓中首脳会談に対しシンポジウム参加者一同の名前で共同声明書を発表しました。 日本でも広く伝え対応をお願いします。 ********** [共同声明書]日中韓首脳会談開催にあたり再び日本軍「慰安婦」問題の法的解決を要求する  5月13・14日、北京で日中韓首脳会談が予定されている。 今日、ソウルで挺対協が主催した[戦争と女性の人権博物館]開館シンポジウムに参加した日韓市民団体活動家および研究者は、 今回の日中韓首脳会談で、日本軍「慰安婦」問題に対する国家責任認定と公式謝罪、法的賠償要求、国際社会が日本政府に勧告した事項を実現させるため、日本政府の積極的な対応策が提示されるよう望む。  [戦争と女性の人権博物館]は、 日本軍「慰安婦」被害者の歴史を忘れず後世に伝え、二度と同じことが繰り返されないよう活動するため建設された。 このような趣旨に沿って、今日のシンポジウムでは[戦争と女性の人権博物館]の今後の課題について討論し、日本軍「慰安婦」問題の法的解決、日本軍「慰安婦」問題をどのように、なぜ記憶しなければならないのかについて真摯に討論した。 そして、これまで数え切れないほど要求してきた日本軍「慰安婦」問題の法的解決を望む私たちの意志を、 日中韓首脳会談開催にあわせて再び声明を発表するにいたった。  日本軍「慰安婦」被害者に公式謝罪と法的賠償を求めて活動し、いつの間にか22年という歳月が過ぎた。 国連・ILOなどの国際機構が、日本政府に対し国際法違反を認めて日本軍「慰安婦」被害者に謝罪と賠償などの実施を促した勧告から十数年が過ぎ、 アメリカを皮切りに世界各国議会で日本政府が日本軍「慰安婦」被害者に正義を回復することを求める決議を採択してからすでに5年が過ぎた。 それだけではない。日本軍「慰安婦」被害者への賠償実現のために積極的な解決の努力を行わない韓国政府に対する違憲決定を下した韓国の憲法裁判所判決からもすでに1年が経とうとしている。 その間、日本政府から名誉回復措置を受けることのできないまま多くの日本軍「慰安婦」被害者が亡くなっており、 生存している場合であっても被害者の健康状態は劣悪である。 しかし日本政府は依然として日本軍「慰安婦」被害者に対する賠償が1965年の日韓協定で解決済みという言葉をオウムのように繰り返し責任回避を続けている。 時間は経つばかりだ。 時間は高齢の日本軍「慰安婦」被害者とともに問題解決のため活動している私たちにとって一日千金である。 私たちはこれ以上日本軍「慰安婦」被害者に加えられる時間浪費の暴力を黙過することはできない。 私たちは、以下のとおり要求する。 1.日本政府は、日本軍「慰安婦」犯罪が日本国家の責任で立案された組織的・体系的性奴隷犯罪であることを認め、日本軍「慰安婦」被害者に公式謝罪と法的賠償を実施するための立法的・行政的措置を迅速に断行すること。 2.韓国政府は、5月13・14日に北京で開催予定の日中韓首脳会談において、日本軍「慰安婦」被害者に対する人道主義的な次元での解決をうんぬんせず、明確に法的解決を要求しなければならない。 韓国政府が現在日本政府に要求できることは、まさに日本軍「慰安婦」問題に対する日本国家の責任認定と公式謝罪、法的賠償を明確に求めることである。 また、2度にわたる二国間協議提案に応答のない日本政府に対し、この数ヶ月間「検討中」であった仲裁手続きに対する方針と対策を実現するための措置を取らなければならない。 それは憲法裁判所判決に従うことでもある。  私たちは、[戦争と女性の人権博物館]活動を通じ、 また22年間続けてきた連帯活動を通じ、 今後日韓未来世代ひいては未来を担う世界の人々とともに、 日本軍「慰安婦」問題解決がなされるその日まで、決して諦めず闘うだろう。 これを通じ戦争のない世界、女性への暴力のない世界を創造していくだろう。    2012年5月4日 [戦争と女性の人権博物館]開館記念国際シンポジウム参加者一同 こうのすけ拝 090-9882-1663 533-0022 大阪市東淀川区菅原5-3-10 コリアン・マイノリティ研究会   http://white.ap.teacup.com/korminor/ ・オリーブガーデン・ 06-6328-5969    http://ehon-olive.blogspot.jp/ 菊池 ekmizu8791あっとezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) From teraoter at mint.ocn.ne.jp Mon May 7 02:28:37 2012 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Mon, 07 May 2012 02:28:37 +0900 Subject: [CML 016875] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEIhVjU2QXVEZEVFJE4yRiFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHIkLyQkJEgkYSRoJCYbKEI=?= Message-ID: <4FA6B4C5.5030303@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 5月5日こどもの日、午後11時過ぎに泊原発が止まり、日本の すべての原発が稼働していない状態が実現しました。 わたくしたちそれぞれの努力の成果と言ってよいと思います。 今後、原発を一切稼働させないことが、私たちの目標に なりますが、原子力ムラの必死の抵抗が予想され、 これからが我われの正念場です。 早速、この夏の原発再稼働の攻防について、未来バンク 事業組合理事長田中優さんがご自身のメルマガで 「『護送停電の夏』をくいとめよう」との呼びかけています。 「緊急拡散希望」とのことです。転送します。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けして恐縮ですが、 削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 <緊急拡散希望!> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ◇■ 田中優より ■◇ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■「偽装停電の夏」をくいとめよう  5月5日の今日、北海道電力の泊原発が停止し、42年ぶりに 原発の稼働していない日を迎えた。  うれしい日に申し訳ないのだが、この先の不安を伝えたい。  ぼくとしては珍しく、拡散してほしい話だ。  何かというと「偽装停電」の不安だ。市民が「原発なしでも 電気は足りる」と言っている最中、停電させるのは「やっぱり 原発が必要なんだ」というPRに使える。  電力会社と政府は、去年も「計画停電」を偽装した。  その前に「需給調整契約*」を使って大口契約者の電気を 止めれば足りたのに、それをしなかった。しかもピークの出ない 土日や平日の夜間、街路灯まで消した。  これは偽装だろう。そこまでする人たちが、この「原発は 不可欠」と訴えたいこのタイミングを逃すだろうか?  もともと家庭の電気消費は少ない。2010年で年間わずか 22%にすぎない。  しかも足りなくなるのはピーク消費のある、ごく一時的だけだ。  ピーク時の「夏場・平日・日中」は、家庭の三分の二は不在で、 ピークの電気消費に対する家庭消費の割合は1割に すぎないのだ。  だからそもそも家庭の問題ではない。節電すべきなのは 事業者なのだ。  しかし大阪市の橋下市長はすでに、「産業には影響を与えず、 家庭に冷房の温度設定など負担をお願いすることになる。 安全はそこそこでも快適な生活を望むのか、不便な生活を 受け入れるか、二つに一つだ」と話し、大飯原発3、4号機を 再稼働の問題を、人々のライフスタイルの問題に すり替えている。それは橋下が2月に経産省や民主党幹部と 隠密裏に意見交換した後のことだ。  とっくに橋下は心変わりをしている。  偽装停電させれば、人々の「原発必要神話」は復活する。 なんとステキなプランだろうか。電気消費の半分を占める 上位200社は守られて、中小零細では停電して、 コンピュータの重要なデータを失う。しかし原発で 豊かになるのは200社の側なのだから、これは魅力的な 作戦ではないか。  ぼく自身、その問題があるので、無制限に「原発なしでも 電気は足りる」とは言って来なかった。「こうすれば足りる」と、 具体的な節電策やら料金設定やらを提案してきたのは それが理由だ。日本の電力業界は信用に値しない。 日本でなら偽装は可能だと思う。他の先進国よりはるかに 情報が公開されておらず、昨年の「計画停電偽装」の 実績もあるのだ。日本で隠しおおせる可能性は高い。  ピーク時に電気が足りてしまう危険性は大きく四つある。 1.揚水発電の緊急電力 2.他の電力会社からの融通 3.電力需給調整契約 4.自家発電などの余剰電力 だ。 ぼくが電力会社だったらこうする。  まず、揚水発電所が使えないようにするために発電所の 稼働数を減らす。揚水発電は単なるバッテリーだから、 前日までの電気があれば貯めておけば足りてしまう。 ここに水を貯めておく余裕はなかった、夜間の深夜電気に 余裕がなかったと言っておけばいい。すでに関電は 使うことのできる緊急用の老朽化した火力発電所は 一基だけだと発表済みだから、この点はカバーできている。  次に、他の電力の融通を受けない仕組みにすることが 大事だ。関西電力は、実は中電・北陸電力・中国電力と 送電線がつながっていて、余剰電力を受け取りやすい 位置にある。実際には、この融通電力は非常に 高くつくことが問題だ。「受け取るより原発を動かしたい」 のが再稼働を求める本音だ。だから他の電力会社も ひっ迫していることにする。それはすでに各社発表済だ。  三つ目に大口の大手会社に協力してもらい、 停電しない根拠とされてしまう「電力需給調整契約」を 結んでおく。東京電力はこれで計画停電を 避けられたはずのに、それをせずに計画停電を実行した。 ばれないならそのままでもいいかもしれない。 でも万が一のことを考えて契約数を増やして、「大口の 大会社も努力してくれているんです」と主張できるように しておく。  四つ目に大企業が持っている自家発電を 頼れないものにする。これは電力会社以外の電気を 買い取る実績になるからもともとしたくない。東京電力も しなかった。とすれば「系統が不安定になる(電圧が 不安定になる)」とでも言っておけばいいかもしれない。 もしくは邪魔になる自家発電を停止させるのが いいかもしれない。「自家発電電気のひっ迫」や 「緊急時の発電機は不安定」と言っておけば いいかもしれない。  そして偽装停電させる。中小零細企業は特に バックアップ電源を持っていないから、当然騒ぐだろう。 「どうしてくれるんだ、市民がバカみたいに原発なしでも 電気は足りると騒いだ結果、我々の業務には大きな被害が 出た(実際に大きな被害が発生するだろう)。やっぱり 原発なしでは雇用も守れない、原発再稼働は生命線だ」 と怒りだす。 しめしめ、これで原発は当分不滅のものになる。  これが偽装停電のシナリオだ。橋下市長は上に 見たようにすでに主張を変え、現実には関係のない 「市民のライフスタイル論」に責任をなすりつけている。 すでに大阪市を手伝っている市民活動家は梯子を 外されている。彼らの面子に配慮したりはしないだろう。  このことを多くの人たちに知らせてほしいのだ。もちろん テレビも新聞もあてにはできない。後になってから 「検証」なんて言うだけだ。  しかし今の私たち市民には、インターネットとSNSがある。 彼らが偽装停電ができなくなるくらいに多くの人に 知らせよう。ここは市民の伝達力と、原子力マフィアの 伝達力の勝負になる。もちろん彼らの方が物量ともに 圧倒的だ。しかし市民の小さな伝達が何度も繰り返し 行われることで、彼らの偽装停電を止められることに なるかもしれない。  可能ならチュニジアのジャスミン革命のような伝達力を 持って、彼らのもくろみを失敗させよう! * 「需給調整契約」とは、大口企業の電気代を割安に する代わりに、電力需給がひっ迫した際に、電気利用の 削減義務を負う契約。具体的には数時間前に連絡を受けて、 工場を止めたり、冷房を切ったりする義務を負う代わり、 電気料金を安くしてもらう契約。 From gukoh_nt at yahoo.co.jp Mon May 7 03:13:52 2012 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (M.nakata) Date: Mon, 7 May 2012 03:13:52 +0900 Subject: [CML 016876] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiElSyVlITwlaCE8JS8hJiU/JSQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWAlOhsoQiAbJEIhVkohRWckTkRjQH5OTEhvR3gbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8kPSRsJFskSTBCQTQkOCRjJEokJCRpJDckJCQ+GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVchShsoQiAyMDEyGyRCRy8bKEIwNRskQjduGyhCMDM=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: nakata です。重複おゆるしください。 メールをいつも送らせていただきありがとうございます。   (以下転送拡散歓迎) ■____________________________________■   ニューヨーク・タイムズ 「福島の低線量被曝はそれほど安全じゃないらしいぞ」   http://bit.ly/IvZI8H twitterから拾った海外の情報です。 ■____________________________________■  海外から見た日本政府の姿はどう映っているのか、、、  放射能を注意をせず、暮らしている日本人の生活は、政府のことばをうのみにし、  戦争に傾れ込んだ戦前の国民の姿に重なるように感じています。    (下記貼り付け) ********************************************************************************************* < twitter > バジル?@basilsauce 要するに無知と書かれてるも同然。「日本の政府は放射能は塩のようなもので薄まれば薄まるほど効果が薄くなるという考えを吹聴…」@taromtber @megpcafe ニューヨーク・タイムズ 「福島の低線量被曝はそれほど安全じゃないらしいぞ」 http://bit.ly/IvZI8H ________________________________________________________ http://seetell.jp/27015 2012年05月03 ◆ニューヨーク・タイムズ 「福島の低線量被曝はそれほど安全じゃないらしいぞ」 ●日本の政府は、放射能は塩のようなもので、薄まれば薄まるほど ー たとえば水などに溶けることを考えて欲しい ー 効果(塩の場合は塩味)が薄くなる、という考えを吹聴し続けている。塩の場合は、水で薄め続ければいずれ塩の味がしなくなる。●福島のがれきを日本中で処理しようというやり方は、こういう考えが元になっている。放射能を福島に集中させるのではなく、日本中に広めて、●それぞれが低線量だけ引き受ける、という考えだ。また、●がれきを日本中に運び出すほうが、福島を完全に除染するより安上がりだという考えもあるようだ。 ●だが、これはちょっとばかり近視眼的すぎるようだ(日本の支配者層にはよくあることだが)。 ニューヨーク・タイムズのこの記事によれば、長期的に低線量の放射線を浴びるほうが、●短期的に高濃度の放射線を浴びるよりも、より危険である可能性があるという。もしこの研究を真に受けるなら(原発産業は信じないだろうが)、●日本政府は放射能を広め、薄めることで、より多くの人をガンなどの健康被害を受ける危険に晒していることになる。 科学雑誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」が、低線量被曝の危険性について新たに光を ー または、ただ疑念を ー 投げかけています。 ●同誌の 5−6月号 では低線量被曝について7記事と社説を割いている。●低線量被曝は昨年3月に日本で起こった福島第一原発のメルトダウン以来、●安全だという科学的合意に異を唱え、改めて重要性を主張している。 ………… ●環境学者の Jan Beyea 博士は、過去何十年も原子力発電に反対してきた 、スリーマイル島の疫学調査に関わる科学者だ 電力産業についても綿密に調べている。「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」のウェブサイトでは通 常、会員のみ記事を閲覧できるが、今回の記事は無料で公開された。 ●Beyea 博士は、低線量被曝に関するアメリカの安全基準に対して反対する意見を表明した。これまでは、被曝量とその影 響の関係は直線的 ー つまり、被曝量が大きいほど影響も大きいということ。被曝量が半分になれば影響も半分、4分の1な ら影響も4分の1、被曝量が100万分の1なら影響も100万分の1、という風に ー だった。影響のないレベルという のはなかったのである。 これはLNT仮説 (linear no-threshold hypothesis)と呼ばれ、ほとんどの科学者によれば非常に低い放射線量は測り様が なく、そのため、●低線量放射線による一般の健康被害に関しては慎重な姿勢で臨むことになっている。 だがこのやり方に異を唱える放射能専門家もいる。放射線量が測れないからといって、健康被害がないとはいえないないか らだ。だが ●Beyea 博士によれば、低線量被曝はさらに悪影響を及ぼす可能性があるという。 う共通意見を持っている。この不正確な類推をもってすれば、アスピリン一瓶を一度に飲めば死に至る可能性があるが、数 日に分けて飲めば気持ちが悪くなるだけだ、ということになる。 放射能の研究では、これは 線量率効果因子 と呼ばれる。一般的には、ある量の放射線が薄まった状態で被曝すると、元の 量のままで一度に被曝する場合よりも、影響が半分ほどになるとされる。 科学者らは、低量の「呼び水的な」量の被曝は、ウイルス感染を防ぐための予防接種のような働きがあるとすら主張する。 先に修復機能を鍛えておいて、より多量の放射線に被曝した時に影響を小さくするというのだ。 ●だが Beyea 博士は、散逸して薄まった放射能に長期間被曝することは、短期間に多量に被曝するよりも危険性が高いと いう説を提示している。これには2つの理由があるという。まず、被曝の影響は細胞が数世代にわたって被曝した後にしか わからない遺伝子的なものである可能性があること。もうひとつは「バイスタンダー効果」、つまり、細胞は放射能を吸収 し、一見ダメージを受けていないように見えても、隣接する細胞に放射能による影響を受け渡し、結果としてガン化する、 というものだ。 ---------- 問題は、誰も確かなことを知らず、●低線量被曝は安全だという仮説のもとに世界中の政府が安全基準を作っている、ということだ。 ●日本政府や原発産業は、そのやり方に疑義を投げかけるこのような情報すべてを否定するだろう。政府はすでにこの問題について合意を得たのだし、それが一番の問題なのだから。 ********************************************************************************************************* From motoei at jcom.home.ne.jp Mon May 7 06:49:46 2012 From: motoei at jcom.home.ne.jp (=?utf-8?B?55+z5Z6j5pWP5aSr?=) Date: Mon, 7 May 2012 06:49:46 +0900 Subject: [CML 016877] =?utf-8?B?44OG44Oz44OI5pel6KqM77yV44O777yU4piFIDUu?= =?utf-8?B?NeWFqOWOn+eZuuWBnOatouOBr+attOWPsueahOaEj+e+qeOBjOOBgg==?= =?utf-8?B?44KK44G+44GZ?= In-Reply-To: References: Message-ID: <82C2C51130104CEC91DAE7884324D648@ishigakiPC> みなさん お疲れさま このテントひろばを提唱された方、 そしてこれを維持しているみなさんに厚く御礼申し上げます。 若い女性が太陽光発電で灯りを保障しているとか。 古いとされている言葉、階級闘争がここに生きています。 過去の水俣窒素本社前のテント、沖縄辺野古のテント、反貧困村のテント等々、 それぞれ命がかかっているので権力者も簡単に手を出せないようです。 澤地久枝さん瀬戸内寂聴さんまで、ここに来て声をあげ さすがにNHKも朝日新聞も取り上げざるを得なくなりました。 人類を破滅させる犯罪行為、これは核兵器と原発です、 ヒロシマ・ナガサキ・フクシマを繰り返させないこの闘いは資本主義の末期を 飾る、日本民衆の闘いであり、世界史的意義があります。 2012.5.5原発全停止は原発全廃炉に向けての第一歩であり、 世界平和を目指す民衆の道です。   (さいたま市 石垣〓夫) <テント日誌 5/4(金)――経産省前テントひろば237日目> 集団ハンスト行動最終日程=18日目に 外国からの取材、激励訪問が相次ぐ 5月4日(金) 曇り時々晴れ 午後一時雨 今日の正午をもって、集団ハンスト行動もいよいよ最終日程の18日目に入った。 7日間のハンストを継続していた淵上代表は無事終了した。石橋上人は7日目に 入る。81才の長老、佐久間さんは5日目に。 最終日程とあって、ハンスト実行者は15人となり、テント前に鈴なりに並んでいる。 大阪や福島から駆けつけてきている。ハンスト登録者は119人となったそうである。 午後、沖縄から伊波洋一さんが激励に来訪される。第1テントで懇談のあと、ハン スト中の人々の間に入って一緒に記念撮影。 第1テントの奥では、フランスのジャーナリストが熱心に取材。今日急遽大飯から 戻ってきていたQさんが流暢な英語で説明。 今日は午後5時から朴保(パクポー)さんのライブが予定されているが、2時頃から 降り出した雨は上がりそうでなかなか上がらない。ライブができるのか気をもむ。 それでも4時半頃には雨も上がり、無事開演へ。セットの準備時間に明日のカンシ ョ踊りによる経産省包囲に向けてそのワークショップをおこなう。 パクポーさんのライブは、「Monju」「今こそ流れを変える時」「それでおしまいかい」 「雨に咲く花」「HIROSIMA」等、全12曲を演奏。パワフルな歌声から強いメッセージが 伝わってくる。 いよいよ明日は、集団ハンスト行動の終了日であり、泊3号機が止まり、42年振り の全原発停止・稼働原発ゼロの日を迎える。そのセレモニーに向けて準備も着々と 進み、全国の原発現地で闘い続けている人々からのメッセージもたくさん届いている。 明日は晴れるだろうか・・・。 ( Y・T ) From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Mon May 7 07:05:41 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Mon, 07 May 2012 07:05:41 +0900 Subject: [CML 016878] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMzIzgjM0Z8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201205062205.AA04715@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。5月 7日。 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第383日目報告☆   呼びかけ人賛同 5月6日現在 総数2222名 ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。       《 核なき未来は今、ここから GOODBYE NUKES     さよなら原発! 5・27 佐賀集会 》         賛同個人・団体登録↓     ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  <ツイッター フェイスブック ↑あります。拡散お願い。> ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さま お疲れ様です。 インターネットで 原発 ゼロ で検索すると、電力会社の宣伝の記事が並びました。 市民の運動で原発が止まったという現実を賞賛すべき記事が並ぶようにしたいものです。 反原発の世論を 60%、70%にしていけば 原発を止め続けることが出来ると思っています。 原発を推進する政党を 追い落としましょう。 東京、大阪の曲者も、怪しい動きをしているようです。 チェック チェック です。 あんくるトム工房 原発 再稼動させない http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1836 三瓶で原発を語る   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1837  ★ 結城 さんから: これから、もう2度と原発動かさせないよう頑張りたいとおもいます。 ★ 佐賀の後藤 さんから: お疲れ様です。 5月13日の集会情報です。       ネット拡散よろしくお願いします。 ○●○・原発なくそう!九州玄海訴訟 支援集会・○●○    ジャーナリスト 岩上安身氏に聞く       「隠されたフクシマの真実と教訓」 と き:5 月13 日(日)14 時〜16時(13時半開場) ところ:佐賀市民会館ホール チケット:700 円(当日800 円) 主催:原発なくそう!九州玄海訴訟原告団・弁護団 お問い合わせ:佐賀中央法律事務所 0952-25-3121 予約申し込み[メール]513@sagankai.jp [電話]080-1725-9735(後藤)  岩上 安身(いわかみ やすみ)氏 プロフィール 1859 年東京生まれ。フリージャーナリスト、ノンフィクション作家、浅井企画所属のタレント。 早稲田大学卒業後、出版社勤務を経てフリージャーナリストとなる。『現代』『文芸春秋』『週刊 ポスト』『週刊現代』『週刊文春』『Number』『中央公論』『別冊宝島』『正論』など各誌に寄稿。 テレビのドキュメンタリー番組のレポーターやコメンテーターもつとめる。支援者からのカンパを 主な収益源とする株式会社「IWJ(Independent Web Journal:インディペンデント・ウェブ・ジャ ーナル)」代表でもある。 ※当日は、岩上氏講演に加えて「原発なくそう! 九州玄海訴訟」の裁判についての説明、 人見やよいさん(原発いらない福島の女たちの世話人)による福島の現状報告があります。 集会後は佐賀県庁まで“原発なくそう! アピールウォーク”(10 分程度)をおこないます。 どなたでも参加できます!のでぜひ一緒に、原発いらない!! の意思表示をしましょう! ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 きょうは、新聞は、休刊日です。 昨日、伝えられなかったしんぶん赤旗の紙面、「止めたぞ稼働 次は原発ゼロ」の大見出しを一面トップの筆頭に関連記事多数あり、それを切抜きすれば、ほとんど紙が残らないく らいにたくさんある記事の中で、2つ紹介します 。 ^賁眠爾猟衄峙事“潮流”のこの日のテーマは、原発問題を取り上げていて、原発が全部止まることで、「政府と東電が昨年出した中間報告を、・・・あらためて読んでみまし た。」「・・・(その)報告書にはこんな記述があります。『本施設がなければ福島第一原子力発電所の対応は、継続不可能であった』。本施設とは免震重要棟のことです。緊急時 のために設置した免震構造をもつ施設で、自家発電設備や喚起装置を装備しているそうです。」「政府の再稼働基準では、この施設について、電力会社の計画さえだせば、よいとし ているからです。政府が再稼働を急ぐ関西電力大飯原発の場合は3年先に設置すればよいと。理解できません。東電が“これがなければ事故対応ができなかった”と表明しているの に、計画だけで安全対策はオーケーというのですから。政府の無責任さが際立ちます。しかし、経済産業省原子力安全・保安院の資料によると、『検討中』段階の原発が全国に少な くないからです。各地の原発を再稼働させたい政府の姿勢だけがはっきりみて取れるのではないでしょうか。一事が万事です。備えのない原発に国民の安全を保証できるできるはず もありません。」「・・・原発がすべて止まりました。原発ゼロへ新たな出発点としたい。」とあります。 この面震棟、九電の玄海、川内の二つの施設にもありません。いつぞや、新しく社長になった瓜生氏がどこかでポロッと「面震棟の建設も検討している」旨の発言をしたら、社内の 関係者から「再稼働の唯一の切り札だったのに」と、そのタイミングでもらしたことに苦言を呈していたことが西日本新聞に伝えられたことがありましたね。当然、その苦言の意味 は、「面震棟は、いまないけど作る予定だから、今すぐに再稼働させて」という条件にするとつもりだったということでしょう。・・・私たちはだまされません。 10面11面は、ほば全面を使って、各地の取り組みを紹介しています。福岡・天神での宣伝活動も、青柳さんや宇野さんのコメントもあります。さらに、記事に各地の発言が「」書 きで多数紹介されています。記事の終わりに、「きょうはお祝い。明日から再稼働させない本当のたたかいだと思います。日本の原発を廃炉にして、人間の強さを子どもたち見せた い」、「原発のない社会のスタートラインのたったと思います」と。 ・・・・そうです、全部止まったのは通過点にすぎません。野田首相は、アメリカでエネルギー政策に関連する事項で原発を継続させることになることに合意してきた、と指摘する 報道もテレビであっていました。 連休中にあらたな再稼働の策動の検討が進められていると考えてよいと思います。油断してはいけません。運動の手綱は緩めてはいけないのです。 ★ 吉田典子 さんから: 原発は停まったものの、あまり喜ぶ気になれない私です。 「原発は廃炉が当たり前の筈…。 なのに、反対してないと、再稼働になりそうなのは、何故?」 と思うからです。 『90の尼さんにハンストを決心させるほど、原発事故に無関心な世間って、どうよ?』 とも思います。 一方で、 『仏の目には、この世は完璧に見える』 という言葉も、思い出すのです。 この世の事象は、人の心の在りようを、完璧に映していると、いう意味で。 だとすると、もしかしたら、人間は心の安らぎや安楽な生活を求めている訳では、ないのかもしれない、と思います。 アダムとイブは、何もかもが与えられるエデンの園で、退屈してたのかもな、と思うのです。 どんな体験も感情も、例え、それが不快なものでも、自分のものとして味わってみなければ、どういうものか判らないのです。 不自由が判らなければ、満たされているありがたさも、本当には判らないのでは、ないでしょうか? だとすると、不自由も不満も不快も、それらをもたらす者も、この世には必要なもの。 それらは、なくなれば良いものではなく、変化しなければならないものかもしれません。 心のままに。 理解して受け入れた時が、お互いに変化する時なら、対する者を非難する事に向けているエネルギーを、ひたすら理解しようとする方に向けた方が、効率はいいかもしれません。 誰かを何かを理解しようと努力するのは、また自身の心が何をどう感じているのか、より深く知ろうとする事なのかもしれません。 そう感じる価値観が、一体何から発しているのか知ろうとすると、見えてくるものも、あるかもしれません。 瀬戸内寂聴さんは、今、より多くの人が、より多くのものを理解できるように、と祈っていらっしゃるのかもしれません。 原発も放射性物質も、人の心に必要な変化が生じれば、その形を変えるか ★ 黒木 さんから: 「原発ゼロ」。再稼働を許さず全原発を廃炉へ。 ブログ「ここでトヨさん出番です!」 長崎市議会議員 井原東洋一 2012-05-06 11:17より転載 2012年5月5日。こどもの日の素晴らしい贈り物。 42年ぶりの「原発ゼロ」。 「フクイチの負の教訓」を生かさなければならない。 「全原発廃炉へ国民の足並みを揃えよう!」。 しかし、民意に背く政府は「安全神話」の崩壊を取り繕いも出来ないどころか、 原発事故の制御が出来ないままに「収束宣言」し、臆面もなく裏付けの無い 「新安全神話の創作」に腐心している。 「日本は最高の原子力発電所技術の国だ」とうそぶき、発展途上国へ危険を輸出しようとする。 何がなんでも原発再稼働にシフトしようと躍起な「政、財、官、学、マスコミ、 司法、御用労組、暴力団の原発8族」。「電力独占企業」。 「東芝、日立、三菱の御三家」の動きには、「潜在的核抑止力」の国家戦略がちらついている。 国民の命を護り、自然環境を護り国をまもり、地球をまもるには、核の廃絶は必須である。 確信を持って、原発廃炉、核兵器禁止への足並みを揃えよう。 ★ 清水@グルントヴィ協会 さんから: 青柳さん、こんばんは。 原発関連情報48をお送りします。 全部は協会のHP(http://www.asahi-net.or.jp/~pv8m-smz/index.html)で見られます。 1,みなさんが報告しているように、5日のこどもの日、夜11時、日本のすべての原発が停まりました。画期的なことです。しかし、原発は止まっていても核燃料があるかぎり、危険 なものだということを私設原子力情報室が指摘しています。 http://nucleus.asablo.jp/blog/2012/05/05/6435442 廃炉しても使用済核燃料や汚染された格納容器などの処分の問題が残ります。いったん動かした原発は止めたとしても、百パーセントの安全がないというのが原発なのです。 2,原発ゼロの日は、海外の方がより注目していたようです。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/120505/amr12050523310007-n1.htm アメリカの反応がおもしろいですね。ドイツの反応はこの記事と近いでしょうか。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012050502000107.html 3,再稼働について九州の周辺自治体首長への毎日新聞のアンケートでは、慎重論が増えているという記事です。夏のピーク時を原発なしでのりきれば、ますます増えることでしょ う。 http://mainichi.jp/area/news/20120506sog00m040002000c.html 4,どうしても電気が足りないと産業界がいうのであれば、発電用ガスタービンの設置が選択肢としてあります。 http://blogs.itmedia.co.jp/serial/2011/03/post-473a.html 同サイトの指摘するように、企業用自家発電もあります。 http://blogs.itmedia.co.jp/serial/2011/03/bloom-energyene-2065.html  前回の報告に、大分の佐藤さんの危惧がありましたが、技術論的に見れば、発電用ガスタービンは航空機などで使用され、原発よりははるかに成熟した技術といえます。つまり改 善は可能ということです。もちろん、どんなもの、たとえ再生可能エネルギーでさえも巨大集中管理では危険なものです。 5,「原発の危険から子どもたちを守る北陸医師の会」が、ドイツ放射線防護協会、核戦争防止国際医師会議ドイツ支部による「チェルノブイリの健康被害、原子炉大惨事から25年 の記録」を翻訳しました。すばらしいことです。 http://isinokai.blogspot.jp/2012/05/health-effects-of-chernobyl-25-years.html 6,100ミリシーベルト以下ではガンの発生の事実は確認できないから大丈夫という御用学者たちのプロパガンダを否定する事実が、御用学者の依拠する放射線影響研究所の論文で発 表されました。今後、彼らは何というでしょう? http://sakuradorf.dtiblog.com/blog-entry-262.html 7,原子力村の人々は全然反省もないと、原子力学会に参加した毎日新聞記者が報告しています。 http://mainichi.jp/area/news/20120502ddf012040026000c.html 8,前経産省官僚で、大阪府のエネルギー戦略会議の委員である古賀茂明氏の個人ブログです。関西電力のいいかげんな安全対策、銀行、株主救済だけを目的とした東電救済など批 判しています。 http://sun.ap.teacup.com/souun/7421.html 9,テレビ朝日・モーニングバードの「そもそも総研」では、関西電力のための大飯原発再稼働だということを明らかにしています。書き起こしと動画です。 http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1835.html 10、漫画家萩尾望都さんの作品集「なのはな」が評判を呼んでいます。福島原発事故をモチーフにしたものです。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4091791352.html ★ 木村幸雄 さんから: 原発はすべて止まりました。 ここに来て、テレビでは、すべてのものには、ベネフィット(便益)とリスク(危険)があり、例えば雨は生き物をはぐくむが洪水を引き起こすと。 原発も同じだといっていま す。これは、文科省の「放射線副読本」にも書いてある論理です。そして、原発の危険性は仕方なく、より少なくすることが大事だというような言い草です。けれども、原発の危険 性は「取り返しのつかない」危険性であり、そのことには触れません。 まして、便益と危険性をみんなが受けるように言ってますが、ある意味では、最終的な便益を受けるのは一部の人たちで、危険をこうむるのは民衆であることを言いません。いわば 言葉のトリックにかかってはいけないでしょう。 問題の立て方が間違っています。高橋哲哉さんが言う、「共同体全体の利益のために、誰かを『犠牲』にするシステムは正当化できるのか!」。この論理立てが正しいと思います。 テレビではこのことに触れません。   *高橋哲哉 東大大学院教授 著書「犠牲のシステム 福島・沖縄」(集英社新書)「靖国問題」(ちくま新書)福島県生まれ 私たちは再びだまされてはいけない。だまされた私たちにも責任があることを肝に銘じて。 ★ 近藤ゆり子 さんから: 木村さま  >リスクベネフィット論のウソ ウソというより、「イデオロギー」のような気がします。 そしてこのリスクベネフィット論は、もともと公害反対運動に心を寄せて実際に運動した良心的科学者が唱え始めた。 もちろんそのときは「こんなにリスクが大きいのにベネフィットはわずかだ」 「リスクはこんなに多くの人が負うのに、ベネフィットを受けるのは一部だ」というふうに使うためだったのです。 ところが、この「リスクベネフィット論」は論の根本に、「共同体全体の利益のために、誰かを『犠牲』にするシステムを正当化する」イデオロギーが入り込んでいます。 そして数字の操作は「彼ら」にとっては得意中の得意。データのねつ造など日常茶飯事。ばれなきゃ良い。 だから結局は「公害反対運動の理論に使おう」とリスクベネフィット論を唱えた科学者まで、(自分ではそうと気づかず)御用学者の席に鎮座ましますことになってしまうのです。 「良心的な人」が悪魔の手先をやってしまうことがある・・・・歴史は繰り返しそういう事例を教えています。 ★石垣敏夫 さんから:  <テント日誌5・4★ 5.5全原発停止は歴史的意義があります> みなさん お疲れさま このテントひろばを提唱された方、 そしてこれを維持しているみなさんに厚く御礼申し上げます。 若い女性が太陽光発電で灯りを保障しているとか。 古いとされている言葉、階級闘争がここに生きています。 過去の水俣窒素本社前のテント、沖縄辺野古のテント、反貧困村のテント等々、 それぞれ命がかかっているので権力者も簡単に手を出せないようです。 澤地久枝さん瀬戸内寂聴さんまで、ここに来て声をあげ さすがにNHKも朝日新聞も取り上げざるを得なくなりました。 人類を破滅させる犯罪行為、これは核兵器と原発です、 ヒロシマ・ナガサキ・フクシマを繰り返させないこの闘いは資本主義の末期を 飾る、日本民衆の闘いであり、世界史的意義があります。 2012.5.5原発全停止は原発全廃炉に向けての第一歩であり、 世界平和を目指す民衆の道です。(さいたま市 石垣敏夫) ★ Kimura-m さんから <テント日誌 5/4(金)――経産省前テントひろば237日目>      集団ハンスト行動最終日程=18日目に      外国からの取材、激励訪問が相次ぐ   5月4日(金) 曇り時々晴れ 午後一時雨  今日の正午をもって、集団ハンスト行動もいよいよ最終日程の18日目に入った。 7日間のハンストを継続していた淵上代表は無事終了した。石橋上人は7日目に入る。81才の長老、佐久間さんは5日目に。   最終日程とあって、ハンスト実行者は15人となり、テント前に鈴なりに並んでいる。 大阪や福島から駆けつけてきている。ハンスト登録者は119人となったそうである。  午後、沖縄から伊波洋一さんが激励に来訪される。第1テントで懇談のあと、ハンスト中の人々の間に入って一緒に記念撮影。  第1テントの奥では、フランスのジャーナリストが熱心に取材。今日急遽大飯から戻ってきていたQさんが流暢な英語で説明。  今日は午後5時から朴保(パクポー)さんのライブが予定されているが、2時頃から降り出した雨は上がりそうでなかなか上がらない。ライブができるのか気をもむ。  それでも4時半頃には雨も上がり、無事開演へ。セットの準備時間に明日のカンショ踊りによる経産省包囲に向けてそのワークショップをおこなう。  パクポーさんのライブは、「Monju」「今こそ流れを変える時」「それでおしまいかい」「雨に咲く花」「HIROSIMA」等、全12曲を演奏。パワフルな歌声から強いメッセージが伝 わってくる。  いよいよ明日は、集団ハンスト行動の終了日であり、泊3号機が止まり、42年振りの全原発停止・稼働原発ゼロの日を迎える。そのセレモニーに向けて準備も着々と進み、全国 の原発現地で闘い続けている人々からのメッセージもたくさん届いている。 明日は晴れるだろうか・・・。( Y・T ) ★ 黒鉄好@福島 さんです。 テント日誌(番外編)〜ついに“全原発停止”へ〜歴史的記念日、子どもたちの未来のために 経産省前テントひろば 2012.5.5(こどもの日) 第238日目 天気・快晴(東京:最高気温26.2度/最低気温16.0度) 「子どもとは、その社会が今後も存続してよいことを示す天からの贈り物である」 インターネット検索でも出てこないので出典は不明だが、以前、何かの本でこんな言葉を見た覚えがある。この言葉のとおりなら、いま、日本は社会存続に黄信号がともっている。 「こどもの日」に合わせて総務省が4日発表した、日本の15歳未満の子どもの推計人口は1665万人で、31年連続の減少。1950年以降の統計で過去最少を更新した。総人口に占める子 どもの割合はわずか13.0%。米国(19.8%)、中国(16.5%)、ドイツ(13.4%)などを下回り、最低水準という。年齢区分で見ても、12〜14歳357万人、9〜11歳347万人、6〜8 歳325万人、3〜5歳321万人、0〜2歳316万人と、年齢が下がるほど減少しており、これは、今後も日本では右肩下がりに人口が減少し続けることを意味する。 子どもの数がこんなにも減少してしまった原因は、言うまでもなく若者(特に女性)が苦境に立たされていることにある。この国の女性たちは、社会の意思決定から徹底的に排除さ れ、国家・企業犯罪の被害だけを一方的に押しつけられてきた。今、沖縄でも福島でも東京でも、女性が先頭に立って激しい抗議を繰り広げている原因は単に放射能汚染だけではな い。女性に差別と忍従だけを強いてきた「犠牲のシステム」の破たんを3.11が明らかにしたからである。 とはいえ3.11はそれを露見させた単なるきっかけに過ぎない。5月1日に内閣府が発表した自殺対策に関する調査結果によれば、「最近1年以内」に自殺を考えたと答えた人は 20歳代で36・2%、20歳代女性に限定すると44・4%にも上った(読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120501-00001517-yom-soci)。20歳代女性の半数近 くがこの1年以内に死を考えたことになる。3.11があってもなくても女性たちの抗議の始まりはいずれ避け得ない歴史的必然だったと思える。若者たちをこれほどまでに絶望の どん底に突き落としている社会体制と今闘わなくていつ闘うのか? 日本に残る最後の稼働原発、泊3号機が止まる5月5日、こどもの日。空はこの歴史的記念日を祝福するかのような快晴だ。午前中から温度計の針はグングン上がり、夏日間違いな しと思わせる。デモ隊は脱水症対策が必要だ。 正午。4月17日から続けられてきたリレーハンストが終了し、最後のハンスト終了者におかゆ、子どもたちに柏餅が振る舞われる。「原発いらない福島の女たち」の椎名千恵子さ んが「原発は止まったのではなく止めたのだ。そのことをみんなで確認し合おう」と挨拶した。もちろんその通りである。原子力村が危険を安全と言いくるめるようなでたらめ体質 だったとしても、そのことだけで原発が止まるほど甘くないことは、この42年間一度も原発の電気が送電されない日がなかったことが証明している。彼らのでたらめ体質を暴き、 この日を迎える原動力になったのは間違いなく運動の力なのだ。 「原発いらない福島の女たち」に続いてデモ出発点となる芝公園に移動する。午後2時半過ぎ、デモ隊が公園を出る。過剰警備が指摘される東京の集会・デモだが、今日は警備の人 手が足りないせいか、デモ隊から警官が離れ、いなくなる時間帯もあった。福島と比べて街が混雑していることを除けば、この解放感は悪くない。 途中、右翼が街宣をしている場所もあった。相変わらず大音響でみずからの低脳ぶりをさらけ出している。警察は、騒音規制に違反しているので街宣を止めよという警告板を掲げる のみ。こんなもので規制しているつもりになっているのだから、右翼と警察は共闘していると一般市民に疑われても仕方がないし、警察への一般市民の支持も離れるに違いない。 1時間半にも及ぶデモを終えた後、小集会を開いて再びテント前に移動する。会津に伝わる庶民の踊り「かんしょ踊り」を女性中心に参加者一同で踊り、経産省を包囲する。この踊 りはマスコミの注目を集めたようで、フジ、テレ朝、TBSの3社が熱心に取材していた。うちフジ、TBSは短時間だが放映もされた。やはり、文化・芸術運動は重要だ。 ここで、かんしょ踊りについて少し触れよう。かんしょとは会津地方の方言で一心不乱、無我夢中になる様子を意味する。会津地方では盆踊りとして一般的に踊られているが、江戸 末期に、民衆が過酷な年貢の取り立てに抗議して踊ったのが起源だ。あまりの情熱と激しさのため江戸幕府から禁止された。 現在では「会津磐梯山」に乗せて踊るスタイルになっている。「会津磐梯山」は1934年、日本ビクターが売り出したばかりの蓄音機の販売促進のため、売れっ子作家の長田幹彦 に作詞させ、芸者歌手の小唄勝太郎に歌わせたキャンペーン曲で、会津民謡「玄如節」がルーツだ。「玄如節」は歌詞が30番まである長いものだが、「会津磐梯山」のレコードが 発売される時点では162番までに膨れあがった。 戦後に入ると、やはりその民衆の抵抗のパワーを恐れたのか、GHQ(連合国軍総司令部)からも禁止の憂き目に遭う。「ハイロアクション・福島原発40年実行委員会」の武藤類子さ ん(今日はシカゴ遠征中のため不在)によれば、「かんしょ」は権力に対する抵抗を表す踊りなので、お行儀悪く踊るほどいいのだという。民衆が「お上」に対する抵抗を踊りで表 現するという意味では、いわば福島版「ええじゃないか」運動といえる。そういえば、幕末には川柳も大流行した。川柳と福島版「ええじゃないか」である「かんしょ踊り」の流行 は、ひとつの社会体制が倒れる予兆かもしれない。あらためて、私たちは時代の変わり目に立っているのだという思いを強くする。 江戸末期に生まれたこの激しい踊りがその後も廃れることなく現在まで引き継がれた背景に、地元の人たちの郷土芸能保存のための努力があったことはもちろんだが、私は会津地方 が置かれてきた歴史を抜きにして語ることはできないと思う。江戸幕府が倒れ明治政府へと至る時代、会津は討幕派の薩長土肥に対し、佐幕派(幕府支持派)の急先鋒として「朝 敵」の汚名を着せられた。まだ10歳代の少年たちが白虎隊として組織され、その多くが戊辰戦争で散っていった。120年経った現在でも、会津には倒幕派(とりわけ旧長州藩) に対して複雑な感情が残るとされる。 明治維新後も、「朝敵」とされた会津地方はほとんど新政府の支援を受けられなかった。会津藩は青森県・下北半島に強制移住させられたが、会津の人たちはあきらめなかった。子 どもたちを会津の明日を担う貴重な財産と位置づけ、学校さえなかった下北半島から全国各地の学校へ留学させた。留学先には不倶戴天の敵であったはずの旧長州藩も含まれてい た。白虎隊に属しながら戦火の中を生き残った山川健次郎は、長州藩の奥平謙輔の書生となって勉強し、旧薩摩藩の黒田清隆の推薦で渡米、エール大学に留学の後、東大総長とな る。どんな苦境にあっても子どもたちを財産と捉え、その未来のために何ができるか自分たちの頭で考え行動する。未来のためには子どもたちをかつての敵にさえ預ける。会津人の 努力、独立独歩の精神をそこに見ることができる。 福島は今、戊辰戦争に勝るとも劣らない苦難の中にある。現在の国や佐藤福島県政に、会津藩のような長期展望、未来を見通す慧眼は備わっているだろうか。子どもたちを高汚染地 域に閉じこめ避難もさせず、自主的に避難した家族への援助さえことあるごとに打ち切りを狙う佐藤県政にそうした資質があるとはとうてい思えない。 佐藤雄平知事は会津の出身だと聞く。明日を担う子どもたちを宿敵の長州藩にさえ送り出した会津の先達のように、いまこそ子どもたちを避難によって守り、明日の福島復興の担い 手として育てるべきではないだろうか。私の見る限り、「朝敵」であったが故に政府の支援を受けられず、独立精神もお上への反骨精神も旺盛な会津の人たちの中にこそ、住民本位 の福島復興を目指すカギがあるように思われるのだ。それに、福島県民以外にはあまり知られていないが、県内でも会津地方の放射能汚染度は東京都心並みで済んでいる。福島復興 が必要なら、汚染度の低い会津地方に除染も人的資源も集中させ、きれいで安全になった会津を福島県の中心に据えることも検討の余地があると思う。 午後6時前、「泊3号機が停止作業に入ったことが確認されました」と告げられると、テント前に詰めかけた人たちから歓声が上がる。ジュースで乾杯し、各地の反原発運動を闘う 仲間からのメッセージが読み上げられる。福島で毎日被曝しながら過ごしている身としては、もちろん全原発停止は嬉しいけれど、それを素直に喜ぶことができない。原発が止まっ ても福島の放射能汚染の状況が好転するわけではないし、子どもたちが毎日激しい被曝を続けているのだ。子どもたちをどうやって救うべきか、避難をどうやって実現すべきか。唯 一、その決断ができる政治はもうずいぶん前から「全停止」しており、即効的な処方せんは誰も持ち合わせていない。刻一刻と迫る健康被害の恐怖の中で、福島県民の苦悩はま すます深まっている。 そして、今日この瞬間にも、我々の不倶戴天の敵である原子力村は虎視眈々と再稼働を狙っている。今日の全原発停止はささやかな緒戦の勝利に過ぎない。これからはもっと激し く、もっと大規模な死闘が私たちを待ち受けている。もう一度繰り返しておきたいが、これは原発が人類を殺すか、人類が原発を殺すかを巡る最終戦争なのだ。どんなに血みどろに なっても勝たなければならない。未来のために、子どもたちのために。 深夜、ツイッターを久しぶりに覗いてみると、「こどもの日とは、子どもたちのために何ができるかを考えて行動する大人たちの日なのかもしれない」とのつぶやきが投稿されてい た。せめて私たちだけでも、明日を担う「天からの贈り物」を安心して社会に送り出せるよう、できることはなんでもしたい。 午後11時、ついに泊3号機の発電量がゼロになった。今日の記念日が歴史的なのは単に原発が止まっただけではない。平和的な手段で行動する国民ひとりひとりの政治的意思が、 初めて現実の社会の政策決定に影響を与えたという意味においてこそ歴史的なのだ。 昨年9月、私は明治公園6万人集会の報告の最後にこう記した――『戦後66年を経ても閉ざされ続けた民主主義への扉。過去何度か開きかけては閉じ、また開きかけては閉じるを 繰り返してきた、厚くて重い、錆び付いた扉。その扉が今日、ほんの少しだけ、開いた。「まだ希望はある」。そう思わせてくれるに十分な6万人の人波だった。もう一度、東京と 福島が力を合わせて、今度はこの扉を力いっぱい開きたい』と。 今日、私たちは「厚くて重い、錆び付いた扉」を力いっぱい開くことができたと思う。体中を民主主義の風が吹き抜ける。 五月晴れの空に向かって。 高らかに、さわやかに、今こそ誓おう。「私たちは、もう後戻りしない」と。(文責:黒鉄好) ★ 内富 さんから: 【京都新聞 社説】全原発止まる  「生き方」考え直す契機に http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/  福島第1原発から20キロ圏内にある南相馬市小高区を4月20日、地元の人の案内で訪ねた。  事故発生後「警戒区域」とされ立ち入り禁止となっていたが、この4日前から住民の一時帰宅などが認められる「避難指示解除準備区域」に再編されたばかりだ。  無人となったまま1年以上も放置された街は、時間が止まったようだった。住宅は傾き、つぶれた土蔵が通りをふさいでいた。  津波の直撃を受けた海岸近くは数十センチも地盤沈下し、水田だった広大な農用地は海水につかっていた。人の手が入らなくなった田畑も枯れた雑草に覆われていた。  前日の19日、福島第1原発1〜4号機は電気事業法に基き、廃止となった。法的には原発が存在しない街の荒廃した光景。「除染しても復興に何年かかるか」。地元で聞いたつ ぶやきが耳に残った。  国内に50基となった原発は、泊原発3号機(北海道)の定期点検入りで、きょうから稼働ゼロとなる。全原発の運転停止は、草創期を除けば初めてのことだ。  ただし、政策変更や法改正によるゼロではない。定期点検を終えた原発が、地元などの反対で再稼働できないにすぎない。  原発が止まっても、原子炉や核燃料がなくなるわけではない。危険性や代替エネルギーの在り方に関する重い議論はこれからだ。  図らずも実現した「原発のない社会」は、日本人にとって原発とは何かを考える格好の機会だ。再稼働の是非が、単なる電力需給問題だけで片付けられないことに、多くの人は気 づいている。  政治、経済も含めた社会システム全体を問い直すことが必要だ。その際、レベル7という空前の事故に苦しめられている福島の現状を、常に心に留めておきたい。 「危険な社会」は継続  原発に関しては、エネルギー政策や地域との関わり、政治の意思決定など多くの論点がある。10年以上前からそうした課題を検証していたのは、他ならぬ福島県だ。  東京電力による県内原発のトラブル隠しなどを受け、有識者を交えて国の原子力政策や原発への疑問点を多角的に検証していた。  2002年の冊子「あなたはどう考えますか? 日本のエネルギー政策」は、原発立地県の「肌感覚」ともいえる問題提起の書だ。  原発政策が行政府だけで決められている、知りたい情報が公開されない、責任の所在が不明確−。これらの指摘は、現在直面している問題とも重なる。立地県の疑問に耳を傾けな かった国の体質が、大惨事を招いたともいえる。  あれだけの事故を経ても、政府は福井県の大飯原発の再稼働を急ぐために甘い安全基準を認めた。今夏の電力不足を強調しながら十分な根拠も示せていない。  再稼働ありきで、関係自治体や国民の声を聞く姿勢が欠けていては、原子力政策そのものの議論は進まない。賛否それぞれの意見がかみ合わないままの状態が続くのなら、「原発 のない危険な社会」が延々と継続するだけだ。 核燃サイクルは破綻  もはや、脱原発依存社会へかじを切ることは避けられない。その中で、将来のエネルギー政策をどう描き直すか、仮に原発を維持するなら安全性をどう担保するか。  具体的で透明性の高い議論を進め、国民的合意を得なければならない。そのための議論の場をつくる責任が、政府にはある。  次世代への負の遺産となる放射性廃棄物の管理や核燃料サイクルへの展望を示すことも、冊子に盛り込まれた重要な視点だ。  政府は、使用済み核燃料を再処理してプルトニウムなどを取り出して再利用する核燃料サイクル計画を進めてきた。しかし、中核となる高速増殖炉もんじゅはトラブルが続き運転 が止まっている。  何の成果もないまま9400億円もの開発費が投じられ、今も年間200億円の維持費が必要だ。  もんじゅの営業運転を前提とした青森県六ヶ所村の使用済み燃料再処理工場も、着工から19年経過したが完成していない。すでに2兆円以上が費やされた。  内閣府の原子力委員会は、再処理を中止した場合、青森県がすでに受け入れている使用済み核燃料を発生元の原発に返送することになるため、大半の原発で燃料が収容しきれなく なり、15年度末までに50基中39基の原発が運転不能になるとの見通しを示している。  核燃料サイクル推進への「脅し」と受けとめる関係者は多い。  その一方、同じ原子力委員会の小委員会は4月、再処理にかかる総費用の試算を初めて公表した。燃料を再処理せず全量を地中に埋める直接処分のほうが、再処理より低コストに なるとの結果だ。  ただ、20年に原発をゼロにして全量埋め立てる最も安いケースでも8・6兆〜9・3兆円かかる。埋め立て方法も確立されておらず放射性廃棄物の影響は数万年以上も継続す る。金額的、時間的に、気が遠くなりそうなテーマだ。 脱原発後の未来図を  これまで議論されてこなかった原発をめぐる問題が、私たちの目の前に一気に投げ出されている。  福島第1原発の廃炉には、人類が経験したことのない困難な技術開発が不可欠だ。福島の復興はもとより、原発を縮小・廃止した後の原発立地地域の経済的再生をどう進めるかも 重要な課題である。  日本の未来をかけた大事業だ。地道に話し合いを重ねて骨太の将来図を描き、その実現へ具体的な道筋を示さなくてはならない。  全原発が稼働ゼロになる日は、日本人の生き方そのものをゼロベースから考え直すきっかけになる日ととらえたい。 [京都新聞 2012年05月06日掲載] 【琉球新報 社説】 全原発停止 再稼働なき安定供給追求を 2012年5月6日  日本の商業用原発50基のうち、唯一稼働していた北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)が5日深夜、定期検査のために停止した。稼働原発がゼロになるのは1970年以来、 42年ぶりとなる。  東京電力福島第1原発事故から約1年2カ月。原発の安全神話は完全に崩壊したが、政府のエネルギー政策は原発依存体質から抜け出せないでいる。結果として国民の不安は一向 に解消されず、政府や電力会社への信頼は失われたままだ。稼働原発ゼロの事態は当然の帰結と言える。  政府は全原発停止を回避するため、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を目指していたが、安全対策への疑念などから、滋賀県や京都府など隣接する周辺自 治体が反発。関電の筆頭株主である大阪市の橋下徹市長も政府批判を強めている。  野田佳彦首相と枝野幸男経済産業相ら関係3閣僚が、原発の再稼働に関する新たな安全基準を決定したのが4月6日。首相が新基準作成を指示してからわずか3日後だった。さら に首相らは同13日、新基準に照らして大飯原発の再稼働を「妥当」と判断した。  独立性が高く、安全対策を専門的かつ客観的に担う原子力規制庁の発足のめどは依然立たず、再稼働に同意が必要な地元の線引きも棚上げされたままだ。「再稼働ありきの拙速な やり方」との批判が出るのはもっともなことだ。  一方、原発ゼロが想定されていたにもかかわらず、電力の安定供給に向けた取り組みは後手後手に回っている。沖縄電力を除く電力9社の需給予測は、このまま原発が再稼働せず に猛暑となった場合、北海道、関西、九州の3電力管内で電力不足に陥るとした。  関電に至っては、「大飯原発を再稼働しても安定供給は困難」(岩根茂樹副社長)との見通しだ。具体的な積算根拠も示さず、いたずらに電力不足を言い立てるのは極めて不誠実 だ。再稼働を急ぐ余り、消費者に脅迫観念を植え付けるような電力会社や政府の態度は言語道断だ。  原発ゼロに伴う発電コストの上昇など、止めるリスクは確かに小さくないが、節電を促す具体的な方策をはじめ、電力各社の供給力にはまだ改善の余地があるとの指摘もある。政 府と電力会社は再稼働ありきではない電力の安定供給を真剣に追求することで、何よりも国民の信頼回復を急ぐべきだ。 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-190849-storytopic-11.html 【沖縄タイムス 社説】[全原発停止]ふらつくな対策たてよ 2012年5月6日 09時34分 (5時間40分前に更新)  国内で唯一、稼働していた北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)が5日深夜、定期検査のため停止した。これで国内にある50基の原発がすべて止まったことになる。  「3・11」前、誰がこのような事態を予測できただろうか。  東京電力福島第1原発事故が発生するまで、日本では、原発の数を今以上に増やしていくことが国策だった。  2010年に策定された国のエネルギー基本計画は、当時稼働中の54基に加え、20年までに新たに9基を新増設する方針を掲げていた。  それだけではない。30年までにさらに原発を増やし、日本全体の発電電力量に占める原子力の構成比を07年時点の26%から30年時点で53%まで引き上げる―ことを打ち 出していた。  今から考えればぞっとするような話だが、政府は事故の前まで、電力の過半を原発で賄うという「原発超大国」の将来像を描いていたのだ。  国内の54基の原発のうち事故を起こした福島第1原発の4基は、4月に廃止された。残る50基がすべて停止したことで、政府、経済界を中心に電力不足を危惧する声が高まっ ている。関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の早急な再稼働を求める声も少なくない。  しかし、現段階で「原発回帰」に舵(かじ)を切ることになれば、事故の教訓は生かされず、元のもくあみになりかねない。  原発ゼロの事態を「脱原発依存社会」を実現するための第一歩と位置づけ、当面の対策を早急に具体化すべきだ。  経済産業省や電力会社が相次いで夏場の電力需給見通しを明らかにしているが、各種の数字は果たして信用できるのだろうか。再稼働という結論を導くための作為が働いているの ではないか、との疑いが消えない。  事故の調査結果にせよ、新たな規制組織の設置にせよ、原発再稼働に必要だとされる条件は、依然として満たされていない。安全確認が不十分なまま夏場の電力不足への懸念を理 由に強引に再稼働すれば、事故で沸騰した政府や電力会社に対する不信感をいっそう高めるだけである。  政府は原発ゼロの状態を前提にした「最適化」の具体策を早く公表すべきだ。  個人、企業・団体の節電を推し進める。特にピーク時の電力消費量を減らすための具体策を打ち出す。あわせて電力会社間の電力の融通態勢を構築する。決して不可能な対策では ないはずだ。  戦争に敗れ旧植民地を失った戦後日本は、資源小国の生きる道を「貿易立国」「科学技術立国」に求めた。  戦後日本の高度成長と産業構造は原発を前提にしたものだった。従来の産業構造を前提にした成長重視の経済政策を進めようとすれば、原発大国から抜け出すのは難しい。  エネルギーの将来像は日本社会の将来像に直結する。福島第1原発事故で問われているのは、将来の社会像をどのように描くかという射程の長い課題である。転換が必要なこの時 に政府がふらついていては、未来は開けない。 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-05-06_33381/? ★ 河内謙策 さんから:   ――「原発ゼロ」の日の全国の取り組み 大飯原発の再稼動 昨日は、泊原発の火が消えて、歴史的な原発ゼロの日になりました。  東京では、原発再稼動反対のパレード、経産省前での原発ゼロを祝うセレモニー、高円寺でのカウントダウンなどが取り組まれました。私(河内)も、経産省前のセレモニーに参 加させていただきましたが、参加者は全員、本当に晴れ晴れとした顔つきでした。 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5021768.html http://tanakaryusaku.jp/2012/05/0004251 http://tanakaryusaku.jp/  北海道でも450人がデモに参加しています。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120506-00000007-mailo-hok  岐阜では、再稼動の賛否を問うシール投票が行われました。 http://mainichi.jp/area/gifu/news/20120506ddlk21040011000c.html  埼玉、長野、滋賀、京都、広島、佐賀、鹿児島でも、デモ行進が行われたり、チラシや風船で訴えるなどの取り組みが行われています。(そのほかの地域で取り組まれた皆さん、 紹介できなくて申し訳ありません。) http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120506ddlk11040128000c.html http://www.shinmai.co.jp/news/20120506/KT120505FTI090011000.html http://mainichi.jp/area/shiga/news/20120506ddlk25040260000c.html http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20120506ddlk26040275000c.html http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20120506ddlk34040306000c.html http://mainichi.jp/area/saga/news/20120506ddlk41040228000c.html http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20120506ddlk46040262000c.html  昨日の経産省前のセレモニーでも話されましたが、私たちは「原発ゼロ」を達成したことで有頂天になることなく、気を引き締めて前進しなければならないと思います。  現在、日本の原発推進派は、大飯原発をはじめとする原発の再稼動へ向けて、猛烈な攻勢をかけてきています。現在の彼らの手口は、マスコミを使った電力危機・計画停電キャン ペーンと経済界の総力をあげた圧力です。  電力危機については、大阪府・市のエネルギー戦略会議で激論が交わされています。 http://mainichi.jp/area/news/20120505ddn003040017000c.html 計画停電については、原発推進論者の中からも、「計画停電は、大飯原発再開に反対する橋下大阪市長への恫喝」だという批判が出始めました。 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120505-00000310-agora-pol 野田首相らの暴走の背景に、経済界の「苛立ち」と経済界の圧力があることも明らかになってきています。 http://mainichi.jp/select/news/20120504mog00m020001000c.html  このような状況のなかで大飯原発の再稼動をめぐる闘いが継続するのです。したがって、いささかの楽観も許されないといわなければなりません。  私たちが訴えてきたように、おおい町の町議会の全員協議会がどのような結論をだすのか、おおい町長が全員協議会の結論を受けて再稼動につき同意表明をするかどうかが、当面 の焦点です。明日から全員協議会が始まります。このメールを読んだ方が、自分の思いをこめたFAXを町議会議長に、メールをおおい町町長にだしていただくようお願いいたしま す。「自分が、自分の気持ちをFAXやメールで訴える」と考えてください。「誰かがするだろう」と絶対に考えないでください。  おおい町議会議長 新谷欣也 様へのFAXは、町議会事務局気付で送信してください(FAX番号は0770-77-1289) おおい町長へのメールは、以下のサイトの下のほうの「原子力に関するご意見」をクリックして書きこむか、「お問い合わせ」の頁から意見を書いて送信してください(おおい町 役場の担当者は前者の方法を希望しています)。 http://www.town.ohi.fukui.jp/sypher/www/normal_top.jsp https://www.town.ohi.fukui.jp/sypher/www/contact/input.jsp  よろしく、お願い申し上げます。ここまできて、原発推進派の陰謀に負けるということでは、私たちの子子孫孫に会わせる顔がないと思います。 ……………………………………………………………………………           要  望  書 おおい町議会 議長 新谷欣也 様                    2012(平成24)年5月6日  弁護士 河内謙策  私は、東京で弁護士として活動している河内謙策と申します。  私は、インターネット上で、おおい町議会が全員協議会を開催し、大飯原発3、4号機の再稼動問題について議論をするということを知りました。  私は、以下の理由から、おおい町議会の議員の皆様が、またおおい町議会が大飯原発3、4号機の再稼動に同意を表明すべきでない、と考えますので、FAXで失礼ではあります が、よろしく御検討をお願いしたいと思います。 言うまでもなく、町の主人公は町民です。したがって町と町民の将来に関わる重大問題については、町議会議員と町議会は、町民の意見を尊重すべきです。町議会議員と町 議会が、なんでも自由に意見表明したり、自由に決めれるかのように考えるのは、憲法と民主主義についての誤った考えと言わざるをえません。この理解に基づけば、4月26日の住民 説明会において多数の町民が再稼動についての不安・反対を表明しているのに、町議会議員や町議会が、再稼動について同意の見解を表明することが出来るはずは有りません。 町議会の「福島事故後の大飯原発に関する決議」を見させていただきましたが、その決議に述べられている「安全性に妥協のない対策の確立を国に求める」立場に立てば、 国の再稼動についての見解は誠に重大な問題をはらんでいると言わざるを得ません。  斑目原子力安全委員長が、何回も言明しているように、原子力安全委員会は、再稼動についての安全を判断していません。原子力安全委員会が安全の判断していないものを、わず か4人の政治家が安全と判断することは無茶苦茶といわざるを得ません。  新たな「安全基準」の問題点については、既に諸方面から指摘されております。とくに私が心配なのは、FoB-FoA-熊川断層の3連動の問題です。これについては、原発設置反対小 浜市民の会や美浜の会らの4月5日および4月13日の要望書に詳しく述べられているとおりです。3連動の場合に、制御棒の挿入が2.2秒以内に収まるとの明確な回答とその根拠が関 西電力からは示されていません。2.2秒内に収まらなければ炉心溶融に直結するという、この重大な問題については、保安院の審査も行われていません。また、この問題は重大な問題 なので、新たな基準地震動を策定し、それに基づいて安全性評価を行うべきであると考えます。それゆえ、3連動問題一つとっても再稼動に同意することは論外であると判断いたし ます。  私が強調するまでもなく、この安全問題での「拙速」な判断は、将来に禍根を残すだけでなく、町民の生命と財産の危険をもたらします。「安全神話」を信じてきた福島第一原発 周辺が現在どのような状態に陥っているか、思いをめぐらせてください。決議で言われている「安全性に妥協の無い」態度が町議会議員の全員に求められていると思います。「仕方 ない」ということで再稼動を認めることは、絶対にあってはならないのです。 福島原発の事故は、私たちが祖先から受け継いできた国土の汚染と子どもたちへの重大な被害をもたらしました。私たちは、この事故の経験を通じ、私たちが祖先から子子 孫孫へとつづく日本国民の一員であることを思い出させてくれました。私たちは、今後、私たちの行動を、この観点からコントロールすることを学んでいかなければならないと思い ます。この観点からすると、原発の再稼動に同意するということが、果たして御先祖様に胸を張って報告できることなのか、また私たちの子や孫に胸を張って説明できることなの か、非常に疑問に思うのです。  以上、勝手ながら私見を述べさせていただきました。わたしの上記の見解に失礼な点があれば、ぜひ御寛容いただきたいと思います。  最後に、末筆ながら、この重大な時期に町議会議長という重職を務められる貴方様の御健康と御活躍を心から祈念させていただきます。なお、私への連絡は下記の事務所へお願い いたします。 以上 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-4-4 オークビル203 河内謙策法律事務所(TEL03-6914-3844、FAX03-6914-3884) 弁護士 河内 謙策 ★ 映像屋 さんから:     外野から一言申し上げます。  今月後半のRKB情報番組の企画だそうですが、<原発が稼働していないので電力不足になっていますよ>が狙いではないのですか?  ローカル局に誠実さがあるなら、電力事情に関して報道すべきニュースは、市民の節電方法より、以下のようなテーマだと思いますが。 1 玄海原発が止って半年も経つのに、稼働中マスメディアがこぞって喧伝していた電力不足など起きていないこと。なぜ、足りているんでしょうか。 2 脆性破壊温度以下に冷温化した玄海1号機が現在どのような状態になっているのか。燃料の取り出しはいつになるのか? それまで安心できないと思うのですが。  昨年末RKBがドキュメンタリー『原発城下町に暮らす』を放送しました。反対する町民もいる一方で防犯カメラや無料の家庭教師の恩恵にあずかったなど、なんとも歯切れの悪い内 容で、ツイッターで「九電に怯えているだろ」と批判したら、RKBの報道記者から「九電が怖くて番組は作れるか」との勇ましい反論をいただきました。  以下は、それを受けての返信です。ご参考までに。 「九電を恐れない」と仰るなら、我が子や愛する者たちの命を守るため、九電本店前抗議テントに止むに止まれず九州中から駆けつける市民や福島から命がけで避難した母親たちの 声を、RKBは<市民の立場で報道したこと>があるのかね?  事故を起こせば、福島と同じ運命になりかねない、日本一ボロい老朽化玄海1号機や、灯油ストーブでガソリンを燃やすような、プルサーマル玄海3号機の危険性を、RKBは<科学 的に報道したこと>があるのかね?  胸を張れる報道があれば、DVDを<原発止めよう!九電本店前ひろば>に持ってこい。みんなで有り難く拝見させていただく。洗脳の自覚もない御用記者には無理な芸当だと思う が。  原発マネーによって玄海町は毒物を漏らし続け、RKBなどローカル局はCM「原発はクリーンなエネルギー」の安全デマを視聴者家庭に数十年垂れ流した。結果福岡県民を欺き続ける だけでは飽き足らず、局自らも洗脳にかかり、311以降も高給欲しさか覚醒したくないらしい。  九電やNUMOの広告料が入ったRKBの30歳年収は805万円、業界内222社中堂々6位、総合で上場企業2895社中11位、なんと九州電力561万円より244万円も多 い。http://yoikaisha.com/contents/company/9407.html http://yoikaisha.com/contents/company/9508.html  そのRKBが玄海町の金まみれを危惧する? 目糞鼻糞とは、このこった。よそ様の心配より『原発マネー御用メディアで働いて』てな自己検証番組を制作し視聴者に謝罪する方が先 ではないのかい? できなければ報道記者なんて名乗るな。  という訳で、テントにRKBからDVDが届くかも分からないので(半年待っても持ってきませんが)、みなさんお楽しみに。 ●○●○○−−−−−−−−−−−●○●○●○ ★ 原発労働者・梅田さんの第一回口頭弁論期日   5月9日(水)福岡地方裁判所地図: http://bit.ly/qSdpTo 地下鉄赤坂駅から徒歩5分)      門前集会:10:30       入廷行動:10:45 (301号大法廷)       裁判開始:11:00    梅田さんご本人と弁護士1名の意見陳述    報告集会兼記者会見: 11:30〜13:00ころまで          (裁判所内 福岡県弁護士会館) ★  核なき未来は今、ここから  GOODBYE NUKES さよなら原発! 5・27 佐賀集会  日 時: 2012年5月27日(日)   13:30 集会開始         14:30 デモ出発 集合場所: どんどんどんの森公園 佐賀県佐賀市天神3−2 主  催:『さよなら原発! 5・27佐賀集会』実行委員会        ★ 賛同者を募集しています ★     ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  27日当日、 福岡市内発、貸切バスをチャーターする予定です。     申し込み希望者は メールアドレス 0311.fukuoka@gmail.com <ツイッター フェイスブック ミクシー メール、ブログなどで広めてください。> ★「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)  連絡先:090-9071-7963(椛島・かばしま弁護士) ★《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆    場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば・テント 090-1324-8588) ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Mon May 7 09:39:15 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Mon, 7 May 2012 09:39:15 +0900 Subject: [CML 016879] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmc6ZSEmRnFHSCRONjYyPCEmQmcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOmUwXT83JE4ycSROIVYySERtNjUwaTtZMWc+ck5jGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVcwRkNgPnJIY0g9RXkbKEI=?= Message-ID: <50F4F3B42254413990E88D426F4AC46A@uPC> 大阪維新の会の大阪市議会議員団が同市議会に近日提出予定の「家庭教育支援条例」案にはその案文のあまりにもの トンデモ性ゆえに広範な層の人々、団体からこれまでの橋下ポピュリズム批判、大阪市教育基本条例案批判の枠を大幅 に超越する批判が続出(いわゆる炎上)し、そのあまりの批判の裾の拡がりにさすがのあの難波の稀代のオポチュニスト (ご都合主義者)の橋下さんもその火消しに躍起になっている模様です。 ■橋下市長、火消しに躍起 大阪維新の条例案(東京新聞/共同 2012年5月4日) http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012050401001415.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会大阪市議団が議会提出する方針の条例案の発達障害をめぐる規定に当事者ら が強く反発、橋下市長が短文投稿サイト「ツイッター」で火消しに躍起となっている。  条例案は「家庭教育支援条例案」。原案で「発達障害、虐待等の予防・防止」の章を設け「乳幼児期の愛着形成の不足 が軽度発達障害またはそれに似た症状を誘発する大きな要因」と明記。「虐待、非行、不登校、引きこもりに深く関与して いる」などの文言も並んだ。  NPO法人「発達障害をもつ大人の会」(大阪市)の広野ゆい代表は「発達障害と虐待などが同列に扱われ、人権侵害だ」 と指摘した。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ その問題の「家庭教育支援条例」案をわかりやすく逐条的に批判しているブログ記事があります。大変わかりやすい解説 になっていますし、批判も鋭利です。ご参照ください。 ■大阪維新の会のエセ科学的「家庭教育支援条例(案)」逐条批判(BLOGOS 松永英明 2012年5月3日) http://blogos.com/article/38257/ 上記の逐条批判にも同条例案の黒幕的存在として「高橋史朗」の名前が登場しますが、その高橋を含むさらなる黒幕の 黒幕陣を列記しているのが「kojitakenの日記」ブログです。下記記事も大変参考になります。ご参照ください。 ■「育て方が悪いから発達障害になる」という大阪のトンデモ条例案(kojitakenの日記 2012-05-04 ) http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20120504/1336100219 ■「大阪県構想」?(kojitakenの日記 2012-05-04 ) http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20120504/1336114028 ■安倍晋三が会長を務める「親学推進議連」に鳩山由紀夫(笑)と渡部恒三(笑)の名が(kojitakenの日記 2012-05-04 ) http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20120504/1336112203 ■橋下「大阪維新の会」トンデモ教育支援条例案の黒幕は安倍晋三のブレーン「高橋史朗」(kojitakenの日記 2012-05-04 ) http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20120504/1336107608 ■「大阪deルイセンコ」 - 「文化大革命」ばかりか「スターリニズム」にも急接近する橋下徹(笑)(kojitakenの日記 2012-05-04 ) http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20120504/1336103074 さらに大阪と同様の事態は東京においても進行している模様です。 ■次回教育再生会議に乙武、高橋氏ら(産経新聞 2012.4.4) http://sankei.jp.msn.com/region/news/120404/tky12040422580008-n1.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「破壊的な教育改革」を掲げる東京都の石原慎太郎知事が設置した「教育再生・東京円卓会議」の第3回会合が11日、 都庁で開かれる。 今回は石原知事、猪瀬直樹副知事のほか、作家の乙武洋匡氏、教育学者で明星大教授の高橋史朗氏、弁護士で 大阪府立和泉高校長の中原徹氏。将来を担う人材育成や今後の学校教育などについて議論する。 会議の模様は後日、動画がユーチューブの「東京都チャンネル」で見られるほか、会議録が都のホームページに掲 載される。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■家庭教育や教育委員会制度めぐり議論 教育再生円卓会議開催(産経新聞 2012.4.11) http://sankei.jp.msn.com/region/news/120411/tky12041120500012-n1.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 石原慎太郎知事が設置した「教育再生・東京円卓会議」の第3回会合が11日、東京都庁で開かれ、家庭教育の重 要性や体罰の考え方、教育委員会制度のあり方など、幅広い議論が交わされた。出席者は石原知事、猪瀬直樹副 知事、作家の乙武洋匡氏、教育学者で明星大教授の高橋史朗氏、弁護士で大阪府立和泉高校長の中原徹氏。 会議終了後、杉並区の小学校で教諭として勤務したこともある乙武氏は「教育改革が進まないのは、だれかが路線 を決め、責任を持って進めていくシステムがないからだ。教育委員会というブラックボックスで議論され、うやむやに進 んでいる」と指摘。高橋氏は親の役割や家庭のあるべき姿を考える超党派の「『親学』推進議員連盟」が発足したこと に触れ、都として家庭教育支援条例の制定を訴えた。 中原氏は教職員組合について、「必要だが、イデオロギーに偏っているような文化を改善していかなければならない」 とした。また、日本人が自信や誇りを持つためには近現代史の把握が必要として、都が都立高で日本史を必修化し、 独自テキスト「江戸から東京へ」を導入したような取り組みを大阪でも取り入れたいと述べた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■教育再生・東京円卓会議:乙武さんら、教委改革など議論 /東京(毎日新聞 2012年04月13日) http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120412ddlk13100159000c.html なお、上記東京円卓会議のネット中継録画と議事録は下記にアップされています。 ■教育再生・東京円卓会議(東京都) http://www.chijihon.metro.tokyo.jp/kyouikusaisei/index.html ■東京円卓会議第3回会議議事録 http://www.chijihon.metro.tokyo.jp/kyouikusaisei/pdf/kaigiroku_3.pdf また、その動きは戦前の日本のアジアへの侵略戦争を美化、正当視しようとする次のような歴史解釈歪曲勢力の 動きとも連動しているようです。 ■日本の開戦「安全保障の必要から」 都の教科書が引用 マッカーサー証言(東京新聞 2012年5月4日) http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012050490070726.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 東京都教育委員会が、独自に作った歴史教科書「江戸から東京へ」の改訂版で、日本が太平洋戦争を起こした のは侵略ではなく安全上の必要だったとする連合国軍のマッカーサー元最高司令官の証言が引用された。朝鮮 戦争後の東西冷戦を踏まえた発言だが、教科書では背景に触れず、証言だけを紹介。侵略戦争か、自衛のため の戦争か、両論がある中で、専門家からは背景の説明なく引用することに疑問の声が上がっている。 マッカーサーは一九五一年に米国議会の軍事外交合同委員会で、資源のない日本がアジアからの原料供給を 断ち切られたら大量の失業者が発生すると恐れて戦争に突入したと説明し「安全保障の必要に迫られてのことだ った」と述べた。東西冷戦を象徴する朝鮮戦争が起きた後で、旧ソ連の共産主義の脅威の前に、中国や朝鮮半 島での共産主義の拡大抑制に日本が戦前その役割を果たしたと再評価する内容だった。 教科書では、改訂にあたって特集「日本はなぜ戦争を始めたのか?」を新設。その中で、背景の説明や情勢分 析など一切なく発言だけを取り上げている。都教委は都民から「戦争の歴史をしっかり学習させてほしい」との意 見を受け、「戦争の見方の一つとして紹介した」としている。 二〇一三年度から高校で使用される検定済み教科書でも、この証言は取り上げられていない。当初、脚注で記 載した出版社もあったが、説明が不十分で誤解の恐れがあるとの検定意見が付き削除した。 都の独自教科書は、都立高校の教師らが執筆。検定の必要がなく、検定教科書にもない記述に、都議会では、 「従来の自虐史観と異なる見方」と歓迎する向きがある一方、「侵略戦争の美化」と批判する意見も出ている。 山田朗明治大教授(日本近現代史)は「当時の人の考え方を知る必要はあるが、知った上で戦争から時間が たった今ならどう評価するかが肝心なこと。当時の証言を紹介するなら、当時の感覚、時代背景の説明が必要で、 あえて証言だけを載せるのは現代的な観点からするとおかしい。歴史全体にかかわる評価については、検定教 科書に任せ、行政は介入しない方がいい」と話している。 <都の独自教科書> 都が2012年度からの都立高校での日本史必修化のため10年度に初版を発行、11年 度に改訂した。江戸、東京を中心に近現代史を学ぶ独自科目「江戸から東京へ」で使うほか、ほかの日本史で 副読本として活用する。毎年、1年生全員に配る。改訂版はA4判210ページで、640円で一般販売もしている。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ どういう意味でも橋下・大阪維新の会の「家庭教育支援条例」制定の動きはあまりにも危険すぎる動きといわな ければならないでしょう。等閑視することはできません。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Mon May 7 10:28:46 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Mon, 7 May 2012 10:28:46 +0900 Subject: [CML 016880] =?utf-8?B?44CQ5YaN6YCB44CR5piv44Go44GZ44KL44Gu44GL?= =?utf-8?B?44CB6Z2e44Go44GZ44KL44Gu44GL44CA44CM57eR44Gu5YWa44CN77yI?= =?utf-8?B?54++5ZCN56ew77ya44G/44Gp44KK44Gu5pyq5p2l77yJ44Gv5aSn6Ziq?= =?utf-8?B?44O75qmL5LiL5biC6ZW344KS57W26LOb44GZ44KL5YWD5YWx5ZCM5Luj?= =?utf-8?B?6KGo77yI5bC85bSO5biC6ZW377yJ44Gu56iy5p2R5ZKM576O5rCP44Gu?= =?utf-8?B?6KmV5L6h44KS6Zeh5piO44Gr44GX44Gq44GR44KM44Gw44Gq44KJ44Gq?= =?utf-8?B?44GE?= In-Reply-To: References: Message-ID: <9FC4CA38C2DB45C3985FD3F08277EA5D@uPC> 下記のご投稿の「【「緑」の京都・準備会/「原発ゼロの日」に関するアピール】 子どもたちに、きれいな土と水と空気と、 そして未来をプレゼントしたいから」に関して、以下の弊論を再送させていただきます。 ■是とするのか、非とするのか 「緑の党」(現名称:みどりの未来)は大阪・橋下市長を絶賛する元共同代表(尼崎市長) の稲村和美氏の評価を闡明にしなければならない(弊ブログ 2012.04.11) http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-418.html 上記ブログ記事結論部分: 「緑の党」(みどりの未来)の会員はもちろん、同党、あるいは同団体をこれまで称揚してきた人たちは、この稲村氏の 政治認識や政治姿勢をどのように評価するのか。脱原発の新しい政治、新しい民主政治を実現するための新党結成 であるというのならば、彼ら、彼女たちにはその明確な応えが求められているといわなければならないでしょう。そのこ とを闡明しない、闡明しようともしない「緑の党」なる新政党の将来に期待することはできません。 ゆるがせにできない問題です。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ ━━━━━━━━━━━━Original Message Started━━━━━━━━━━━━ From: uchitomi makoto Sent: Saturday, May 05, 2012 1:17 PM To: uchitomi makoto Subject: [CML 016849] 【「緑」の京都・準備会/「原発ゼロの日」に関するアピール】 子どもたちに、きれいな土と水と空気と、そして未来をプレゼントしたいから 【「緑」の京都・準備会/「原発ゼロの日」に関するアピール】 子どもたちに、きれいな土と水と空気と、そして未来をプレゼントしたいから 今日5月5日こどもの日、日本のすべての原子力発電所が止まります。子どもたちとその次の世代のために、電気を賢く使い原発を福島県や福井県の美しい町や村に押し付けない、そして自然を壊さない、本当に豊かな社会を作って行きたいと思っています。 日本に54基ある原発をこのまま眠らせ、風や太陽のエネルギーで暮らしていく仕組みを、ぜひ一緒に考えましょう。 今日、この日が新しい未来へのはじまりの日となるよう、私たちは一歩を踏み出します。 2012年5月5日(日本における歴史的な「原発ゼロの日」) 「緑」の京都・準備会 代表世話人 長谷川羽衣子 連絡先 075-202-7584 090-8124-4945 ━━━━━━━━━━━━Original Message The end━━━━━━━━━━━━ From peace at tc4.so-net.ne.jp Mon May 7 14:16:49 2012 From: peace at tc4.so-net.ne.jp (=?utf-8?B?6Jek5LqV44CA5oKm5a2Q?=) Date: Mon, 7 May 2012 14:16:49 +0900 Subject: [CML 016881] =?utf-8?B?5aSn6Ziq44Gu6ISx5Y6f55m65LyB55S7?= In-Reply-To: <4F2E312741D346A7912E26DE05AB23D7@efVAIO> References: <4F2E312741D346A7912E26DE05AB23D7@efVAIO> Message-ID: 藤井悦子です。 大阪の脱原発の企画を2つご案内します。 転送・転載、大歓迎! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆ノーモアチェルノブイリ ノーモアフクシマ 関西のつどい 3.11 以降、地震の大動乱期に入った日本。各地で地震が頻発。 福島が最大余震に襲われたら、どうなるのか? 4号炉には膨大な核燃料があり、プールが壊れて水が干上がると 大火災から大爆発へと人類未知の最悪事態となってしまいます。 この対策を放置したまま再稼働などとんでもない話です。 また、「もんじゅ」や老朽炉が密集する若狭も原発震災の前夜です。 昨年に続く「広瀬隆講演会」第3弾。 最新刊『第二のフクシマ日本滅亡』で「次なる大事故が迫っている」と 警鐘を鳴らす広瀬さんや小林圭二さん、ガンダーセンさんのお話をぜひお聞き下さい。 ・とき   5月12日(土)開場1:30 開演2:00 ・ところ  天王寺区民センターホール (地下鉄谷町線四天王寺前夕陽ケ丘駅下車) ・講演  広瀬隆が語る『第2のフクシマ 日本滅亡』 ・特別報告 小林圭二(元京大原子炉実験所講師)       「大飯原発再稼働の問題点」 ・ビデオ出演 アーニー・ガンダーセン  「フクシマ4号の危機的状況」 ・参加費 1000円 先着順350名 主催とめよう「もんじゅ」関西連絡会&脱原ネット関西ブロック 連絡先ストップ・ザ・もんじゅ072-843-1904 ◆あかんで!大飯・伊方の再稼働 5・27関西行動 まずは、福島の事故対策を 福島は今、事故の究明もできず、日々、放射能の放出は続いています。 事故は決して収束などしていないどころか、4号機の建屋は崩落寸前で 核燃料プールは野ざらし状態です。 最大余震におそわれたらプールの水が抜け、大火災、大爆発へと 人類未知の最悪事態となってしまいます。 この対策に手もつけず、なぜ今、再稼働でしょうか? まずは全力を上げて次なる大惨事を防ぐべきです。 もはや、地震列島に原発が無理なことは明白です。 大飯・伊方も大変危険です。 原発なくても、電気は足りています。みんなの努力で夏のピークを 乗り切りましょう。再稼働にNO! の大きな声を上げましょう。 ・とき  5月27日(日)2時集会・3時デモ(関電・西梅田コース) ・ところ 大阪・扇町公園(地下鉄堺筋線「扇町」駅すぐ) ・スピーチ   福島から 椎名千恵子さん         (子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 世話人)          福井から 山崎隆敏さん(サヨナラ原発福井ネットワーク 代表) ・メッセージ 原発さよなら四国ネットワーク ・音楽 Kayoさん ・アピール 多田悦子さん(WBA女子世界ミニマム級チャンピオン) 主催    あかんで!大飯・伊方の再稼働 5・27関西行動実行委員会 連絡先   ストップ・ザ・もんじゅ 筺Fax 072-843-1904 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ここまで Help URL : http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/ Group URL : http://groups.yahoo.co.jp/group/agenda_project/ Group Owner: mailto:agenda_project-owner@yahoogroups.jp --- なお、投稿者は本メールの送信者欄に表示されている方です。 From kenkawauchi at nifty.com Mon May 7 17:53:51 2012 From: kenkawauchi at nifty.com (=?utf-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Mon, 7 May 2012 17:53:51 +0900 Subject: [CML 016882] =?utf-8?B?SUvljp/nmbrph43opoHmg4XloLEoMTE5KQ==?= Message-ID: <435DEE7AA68141549D47855DFCBBC9CC@your45f6969ba9> IK原発重要情報(119) [2012年5月7日] 私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 [1月1日より新住所です。御注意ください。] 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号 河内謙策法律事務所内(電話03-6914-3844、FAX03-6914-3884) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ――――――――――――――――――――――――――― [以下のメールを、皆さんの知っておられる全国の方に拡散してください。お願いいたします。] 緊急のお願い!!  全国各地で原発の運転再開を阻止し続けている皆様へ 皆様ご存知のように、5月5日、私たちの念願だった、原発稼動ゼロが実現し、脱原発実現への大きな一歩が踏み出されました。  私たちが、このことをじっくりと喜ぶ暇もなく、今、福井県の大飯原発3、4号機の運転再開問題の黒雲が私達を襲おうとしています。私たちは、このことを皆様にお知らせし、皆様のお力をぜひお借りしたいと考えて、このメールを発信させていただきました。  野田首相を先頭とする原発推進派が、大飯原発3、4号機は「おおむね安全」と確認したのが4月13日でした。それ以降、原発推進派は、おおい町長と福井県知事の再稼動同意を取り付けて大飯原発再稼動に踏み切ろうとしましたが、福井・関西を中心とする大きな反対運動、滋賀・京都・大阪などの自治体の抵抗で、彼らの意図はいまだ成功していません。おおい町長の、4月26日の住民説明会での圧倒的な住民の賛同を背景に再稼動についての同意を表明するという計画は、4月26日の住民説明会で圧倒的多数の住民が反対・不安を表明するという中で、挫折しました。  現在、原発推進派は、体制を建て直し、戦略を組みなおして、 再度攻勢に出てきています。その鍵になっているのが、電力危機・計画停電のキャンペーンと、おおい町でも、福井県でも、住民の意見は無視し、議会の「責任」と首長の独断で同意を表明するという陰謀です。  そこで、私たちは、全国で原発の再稼動を阻止し続けている皆さんに、大飯原発再稼動阻止のための緊急の行動をお願いしたいのです。  私たちが皆さんに緊急のお願いをする第一の理由は、事態が緊迫しているからです。おおい町では、町議会の全員協議会(正式の議会ではないが、議員全員が意見を出し合う場)が今日から始まりました。福井新聞の予想では、数回の全員協議会を経て、町議会の意見の集約が今週中にもなされる、といわれています。また、町議会議員の中では「慎重論」が強いものの、保守的議員が多数なので予断を許さない、とも言われています。もし、町議会の意見が「再稼動に同意」となれば、おおい町長も、遅くない時期に「再稼動に同意」を表明することになるでしょう。そうすれば、福井県議会の同意→福井県知事の同意→再稼動の最終決定へ大きく動き出すことになることは御理解いただけると思います。  4月26日の説明会から考えて、全員協議会で「再稼動に同意」の意見集約をするのも、そう簡単ではない、とも言われています。もし全員協議会で「再稼動に同意」で意見集約がなされなければ、おおい町長の「再稼動に同意」は困難になり、おおい町長の同意表明がなくして原発が再稼動することは90%ありえないと思います。   私たちが緊急の行動をお願いする第二の理由は、全国各地で原発と対峙している皆さんであれば、いま、大飯原発をめぐって発生している事態を御理解いただき、連帯の精神にもとづいた行動をとっていただけると確信するからです。現在の脱原発を願う人々の中でも、政治経済のメカニズムを理解し、政府やマスコミの嘘を見破って行動していただける方は、まだまだ多くはありません。しかし皆さんは、全国各地の困難な中での運動を経験し、原発推進派の手口については熟知しておられます。また、今後の原発再稼動阻止の闘いでは、原発推進派の「各個撃破」を許さず、全国各地の闘いを全国で支援し、連帯しながら運動を進めていくという新しい運動スタイルも求められていると思います。その意味では、この大飯原発の再稼動阻止の闘いで「全国は一つ」の新しい闘いをつくりあげていきたいのです。  皆さんにお願いすることは、二つです。 〆、大飯原発をめぐって発生している緊急事態を、メールなどをつうじ、多くの人に急いで知らせてください。 個人、または団体で、おおい町議会議長に緊急にFAXを、おおい町長に緊急にメールをお願いします。内容は、“4月26日の住民説明会で出された反対意見・不安を無視して、再稼動同意の表明はしないでください”ということを中心にして自由にお書きください。長い文章でも、短い文章でも結構です。 おおい町議会議長のFAX  送信先:おおい町議会事務局気付(FAX0770-77-1289) 宛先:おおい町議会議長 新谷欣也 様 時岡忍 おおい町長へのメール  以下のサイトの下のほうの「原子力に関するご意見」をクリッ  クして書きこむか、「お問い合わせ」の頁から意見を書いて送信  してください(役場の担当者は前者の方法を希望しています)。 http://www.town.ohi.fukui.jp/sypher/www/normal_top.jsp https://www.town.ohi.fukui.jp/sypher/www/contact/input.jsp 以上、なにとぞよろしくお願い申し上げます。ここまできて、原発推進派の策略・陰謀に負けるのでは、後世の人に、「脱原発派は、原発稼動ゼロに有頂天になってしまって負けた」と言われてしまうでしょう。 ――――――――――――――――――――――――――――                         以上                      東京では、原発再稼動反対のパレード、経産省前での原発ゼロを祝うセレモニ From ena234 at kcd.biglobe.ne.jp Mon May 7 21:21:47 2012 From: ena234 at kcd.biglobe.ne.jp (tsuge youzo) Date: Mon, 7 May 2012 21:21:47 +0900 Subject: [CML 016883] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY4NkgvGyhCIBskQkJnNydELkwxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE9BSiQoJGshVyQ0MEZGYhsoQg==?= In-Reply-To: <201205062205.AA04715@computername.r8.dion.ne.jp> References: <201205062205.AA04715@computername.r8.dion.ne.jp> Message-ID: 【転送・転載歓迎】 柘植洋三です。本の紹介です。 大震災と放射能被害という過酷災害をうけた福島県原発直下の大熊町の人々が、今、どう暮らしているか、 何を望んでいるかどこに向かおうとしているかを、 木幡仁氏(前町議:大熊町町政研究会)と 木幡ますみ氏が(大熊町の明日を考える女性の会代表)が、篤く語り、共著しました。 「原発立地・大熊町民は訴える」木幡仁・木幡ますみ共著 発行 つげ書房新社 1800円+税 機じ業立地・大熊町住民に明日が見えるように    1,「大熊町の明日を考える女性の会」十一人国会に行く    2,原発立地大熊町はどんな町だったのか    3,原発から歩いて逃げて来た人たち    4,避難の指示はなかった    5,避難所、仮設生活での苦難    6,仁さんの入院と腎臓の移植手術    7,大熊町の明日を考える女性の会をつくる   8,原発反対を正面に町長選挙を戦う    9、福島県民を守ることと移住を実現する為に    福島原発立地、大熊町からの報告 木幡仁 供大熊町の明日を考える女性の会 会議メモ (木幡ますみ)    1月27日/2月3日/3月2日    「大熊町民は全員帰れない」の通告をどう受けとめたか 掘原発事故被害者の生きる権利を (木幡仁)    放射能の怖さを知らない大熊町民がいる    これからの大熊町、町民の集団移住を進めよう    原発事故被害者の生きる権利を    「福島の復興再生と福島原発事故被害者の援護のための特別立法制度に関する意見書」                         2012年2月16日 日本弁護士連合会    (仮称)原発事故被曝者援護法の制定を求める意見書                          いわき市議会議長 蛭田 克    3.10福島原発事故被害者の権利宣言       シンポジウム:福島原発事故被害者のいのちと尊厳を守る法制定を求めて 参加者一同 この本で大熊町の人々の苦難、悲痛な声を読み取って頂くようお願い申し上げます。 福島第一原発のために、旧陸軍航空基地跡(30万坪)と一般民有地第一期(30万坪)の買収が開始されたのが1963年。 以来約50年間、大熊町は原発城下町として「潤って」来ました。昨年3月11日の大震災と原発事故のあと全町民が、 一年以上の避難生活を強制され、故郷が消失している現在もなお、町長他一部の町民は原発城下町の「甘い生活」を 忘れられず、きっぱりと新天地での新しい町づくりに移行できていません。年寄りは苦しみ、若者は見通しが立てられず、 子供は遊ぶこともできない中でで町政は立ち往生しています。 木幡仁氏・ますみ氏が格闘しているのは、国・東電は当然ながら、大熊町の町民の中に今なお根深く存在する原発に 依存する意識です。地方自治体とその住民に此処まで深く原発依存体質を作ったところにこそ、国と東電の罪の深さが 有ります。 添付の文書は、木幡仁氏たち大熊町町政研究会が、今、大熊町で始めている署名活動の要綱文です。 大熊町長さんと殆ど全ての町議会議員は署名を拒否という中で、お願いした8割以上の町民が署名に応じているとの ことです。署名は中間集約分を5月12日に細野大臣に提出するとのことです。(大熊町民限定の署名です)          From nkt-mi at d6.dion.ne.jp Mon May 7 22:30:40 2012 From: nkt-mi at d6.dion.ne.jp (nakata mitsunobu) Date: Mon, 07 May 2012 22:30:40 +0900 Subject: [CML 016884] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzUhJiMxIzE/N0Z8RTRCZzplO1kbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRTlBMEBrRUE5VEYwOzIyQyROJCo0aiQkGyhC?= In-Reply-To: <4F941036.3000308@d6.dion.ne.jp> References: <4F941036.3000308@d6.dion.ne.jp> Message-ID: <4FA7CE80.8020903@d6.dion.ne.jp> 日本製鉄元徴用工裁判を支援する会の中田です。 複数のメーリングリスト・個人に投稿しています。重複される方申し訳ありません。  新日鉄に強制連行された韓国の元徴用工に対する謝罪と補償を求めて新日鉄へ の宣伝行動を継続して取り組んでいます。関西での定例宣伝行動の案内です。 日 時 5月11日(金) 8:15〜8:45 場 所 新日鉄大阪支店      淀屋橋三井ビルディング3階(地下鉄淀屋橋駅10番出口)       http://www.nsc.co.jp/company/location/osaka_access.html 以下チラシより -------------------------------------------------------------------------------> 新日鉄は被害者の訴えに耳を傾けろ!新日鉄は戦後補償=過去清算を行え!  新日本製鉄株式会社(旧日本製鉄)は、太平洋戦争中、約1万人に及ぶとされている朝 鮮半島からの強制連行・強制労働に対して、未だにその責任=過去清算を果たしていませ ん。しかも、強制連行を行ったのは、戦前の「日鉄」であり自らは「当事者ではない」の 一言で、話し合うことさえも拒否しています。わざわざ、韓国から来日した韓国国会議 員、被害者団体の代表、90才になる被害当事者の方々を誰も社内に一歩も入れませんでし た。被害者の切実な声に一切聞く耳も持たないという社会的常識を逸脱した態度に終始し ています。 被害者は会社の発展の功労者だ!  強制連行、強制労働をさせられた被害者の「元徴用工」の人達は、会社のために働いて 会社の発展に貢献をした「元社員」でもあります。その会社の先輩が訪問をしているので すから、ねぎらいの声でもかけるのが本来であるはずなのに、これほどの非礼な態度はあ りません。企業のコンプライアンス(法令順守)・CSR(企業の社会的責任)以前の社 会常識の問題です。何としても被害者の方々が生きている間に、この問題を解決するため に、引き続きみなさんのご支援をよろしくお願いします。     2012.5.9 From i_nagano at dreamcar.co.jp Mon May 7 23:36:51 2012 From: i_nagano at dreamcar.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMUpMbk0mGyhC?=) Date: Mon, 7 May 2012 23:36:51 +0900 Subject: [CML 016885] =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQ2KE5PTS1GcSQmJDQkNiQkJF4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckPxsoQg==?= Message-ID: <20120507233651i_nagano@au.wakwak.com> 皆様    永野です。BCCにてお送りしております。重複ご容赦下さい。 お忙しい中「5・7原発再稼働NOアクション」に色々とご協力を 頂きまして、本当に有難うございました。 今回、女子学生2人が進んで、祭り半纏を着てチラシ配りをして くれました。本当に嬉しくなりました。 また5月5日の芝公園での集会で、5・7の宣伝チラシをまきました がそれを見て参加してくださった方もいました。 このアクションは35名くらいの参加があり、13人の方がスピーチ をして下さいました。最後に「再稼動するな 電気は足りる」「原発 なくても 電気は足りる」などのシュプレッヒコールをして盛り上が りました。 今後は、原発をなくし誰もが安心して暮らせる世の中の実現にむけ 皆で協力して大きなうねりを作りましょう。 今後とも宜しくお願い致します。 From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Mon May 7 23:58:14 2012 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Mon, 07 May 2012 23:58:14 +0900 Subject: [CML 016886] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjNSE/IzUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpFWiFLIWQbKEI=?= Message-ID: <201205071458.q47EwBfo009463@omx11.ms.so-net.ne.jp> <テント日誌 5/5(土)――経産省前テントひろば238日目>    原発が止まった日!その歴史的な子供の日に新たな繋がりを!   カンショ踊りの音は霞ヶ関にこだまし太陽と月が祝福した 晴れた!  「こどもの日」に相応しい快晴の朝を迎えました。この数日の空模様とはうって変わり、 営業用原発の稼動がゼロとなる今夜を控えてそれを祝福するかのようです。   この日は集団ハンストの最終日と、泊原発が定期点検に入って日本で42年ぶりに全原発停止・発電稼動ゼロを迎える歴史的記念日。そのセレモニーを正午から経産省テントひろば前で行い、今まで一緒に活動をして下さった方々や支援を惜しみなく注いで下さった多くの皆さんと、まずは日本から原発の火が消えたことを素直に喜び、再稼動阻止という新たな闘いに向かう決意を確認する日です。 何よりも子ども達にそれをプレゼントできる事を喜び合いたいのです。  まずは参加者に振舞う「柏餅」の調達。昨夜、注文内容の確認を行ってはいたのですが、何せ500個という数の注文なので緊張が。 和菓子屋さんに着くと先日注文に訪れた時と出で立ちが違うのでビックリされるが、今日の趣旨をお話しすると『そうでしたか、頑張って下さい』と激励を受けました。   11時半過ぎにテントに着くともうテント前は大勢の人の輪が出来ています。さすがにマスコミも多く来ているようです。晴天の中、テントにこれだけの方が訪れるのも久しぶりです。2日に皆さんで描いた「鯉のぼり」も爽やかな風の中ではためいています。その中で一際目立っているのが、瀬戸内寂聴さんに描いて頂いたもの。  はじめ『どう描けば良いのよ?』などと躊躇されてはいましたが、一旦筆を進めるとその勢いは止まらず一気に描き終えた力作です。丸でそのまま空に駆け上っていくかのような素敵な「鯉のぼり」なので是非一度、テントひろばにお越し下さりご覧頂ければ幸いです。    Qさんが体調を崩されたということで見えていないのが残念。何よりもこの日は彼と迎えたかった。そして天国の蔵ちゃんとも。見てるかな?蔵ちゃん?晴れた空の上からきっと一緒に参加してくれてると思うと胸が熱くなります。   12時を少し過ぎ渕上太郎代表の挨拶でセレモニーが始まりました。いつもながら渕上さんの言葉は力強く、明快で私たちの気持ちを鼓舞してくれます。続いては福島の椎名千恵子さん。今日を迎えたお気持ちと「未来を孕むとつきとおかのテント行動」の意味を語りますが、最初の言葉に胸が詰まります。  『今、福島の子どもたちは復興気分の中で利用されています・・・。』今の福島の現状はこの言葉によく表されています。一年が経っても何ら事態が好転しないで、「安全・復興キャンペーン」に子どもたちを動員し、さらなる被曝を強いていく政府・県に対して怒りを覚えますが、原発が止まっても何ら困らないことを知らしめて、脱原発運動を更なるステージに高めようと思う気持ちを再確認させてくれる言葉でした。   最後に7日間という長丁場をハンストされた江田忠雄さんの言葉で締めくくってセレモニーを終えましたもちろんこの後にこの日用意した「柏餅」「鯉のぼり」等などが皆さんに振舞われました。 「柏餅」が好評だったのでホッと一安心です。   13時頃になって、芝公園に福島の女性たちを先頭に向かいました。車を用意するとか地下鉄でとか言っていたのに先頭はもう歩き始めています。結局、全て徒歩で行くことになり、皆さんの意気込みを感じさせられました。    集会では、鎌田慧さん、澤地久枝さん、古今亭菊千代さん、北海道の長田秀樹さん、原子力資料情報室の山口幸夫さん、韓国の環境団体代表・崔冽さんの後、いよいよ椎名さんの挨拶です。その時、壇上に福島の女性たちが登壇。黒田節子さん、佐々木慶子さん、佐藤幸子さん、森園かずえさん、人見やよいさん、地脇美和さんと今まで一緒に活動してきた皆さんの顔と合わせ10人程の皆さんが晴れがましく見えました。 そこでも椎名さんは力強く、思いのこもった情念の挨拶をしました。福島みずほさんに続いて、福島・いわき市出身の神田香織の会場から『かっこ良い!』と歓声が上がる挨拶の後に落合恵子さんのまとめ挨拶で閉会しました。参加人数は主催者発表で5,500人とされましたが、芝公園23号地の会場にはそれを上回ると思われる人で溢れていました。 デモの開始に先立って、「カンショ踊り」を参加者の方に披露。公園の出口からデモに向かう人々の真ん前で、デモの参加者の方々の多くに踊りを見て頂く。何度も踊り、その都度、良い反応を頂き、夕方からの経産省を踊りで取り囲む目論見にデモ参加者の参加に期待が膨らみます。通りかかった福島みずほさんにも手ほどきして踊って頂けました。デモ隊を送り出した後、急いでみんなで歩いてテントまで帰る。    テントひろばではミニコンサートが開かれており夕方からの第二部の気分を盛り上げていす。約束した福島瑞穂さんがテントにいらっしゃり、一息つくと「カンショ踊り」の出番です!何回かテント前でリハーサルを行い経産省本館正門前に向かって踊り始めます。踊り上手を先頭、真ん中、最後尾と振り分け(トラメガも)皆さんにレクチャーしながら踊りだすのですが、少しも前に進みません。 皆さんに前に進む要領をお見せしながら気が付くともう別館前の角に差し掛かります。 人数を確認しようと先頭まで行くと、もう国会通りを左折しています。ヒューマン・チェーンは一列でしたが、今回は二列三列となっているので7〜800人というところだろうか?約1時間、心地よい疲れと充実感で「カンショ踊り」で経産省を取り囲むことが出来ました。そこにはデモの参加者が多くいらっしゃいました。   その後のセレモニーでは全国の原発現地で闘っておられる人たちからのメッセージが読み上げられる。長年、困難をこえて頑張ってこられた人たちとの心がつながる。   夜も更けて21時にセレモニーを終了したが、ほとんどの方は帰宅しようとしません。それは23時頃に予定されている、泊原発3号機の出力停止を皆で迎えたいという思いからでした。  アワー・プラネットTVの白石さんのお計らいで「ホクデン」のHPをプロジェクターで投影して頂けたので皆さんでその時間を待つことにしました。23時10分(実際には新聞発表によると23時03分)その時がやってきました。 福島が過酷な状況の中、喜びの表現は慎むべきとの声もあるのを承知でしたが、握手する方、抱き合う方、それぞれが日本から原発の電気が無くなったことを喜び合いました。  そこに「世界ヒバクシャ」の森下美歩さんと安斉さんがやってきて皆さんに喜びの差し入れを下さいました。  長い一日が終わった。しかしこれは新たなスタートでもあります。今、50基の原子炉の内、26基に燃料棒が入ったままになっているという。スイッチを押せば直ぐにでも再稼動をしてしまう危うさがあるのです。このスイッチを押させない闘いが始まったのです。 そのためにも『経産省テントひろば』は立ち続けなくてはならないし、『とつきとおかのテント行動』も福島の現状を打破するためには成功させなくてはなりません。これまで以上にくの方の支援が必要になります。引き続き応援頂ければありがたく思います。是非、一度テントにお越し下さいませ。お待ち申し上げます。       ( F記 )   (追記)定期検査のため、5日深夜に発電を停止した北海道電力泊原子力発電所3号機(北海道泊村、91・2万キロ・ワット)は6日午前4時に原子炉が完全に停止し、7日午前11時11分、原子炉内の水温が100度以下となる冷温停止状態になった。  From otasa at nifty.com Tue May 8 00:35:18 2012 From: otasa at nifty.com (OHTA, Mitsumasa) Date: Tue, 08 May 2012 00:35:18 +0900 Subject: [CML 016887] =?iso-2022-jp?B?TkhLGyRCSFZBSCEiNUQwd0RqP3Q6bzg6GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEs7P0AuJE4wVTgrJE4kXz5SMnAbKEI=?= In-Reply-To: <4FA7EB71.5080100@nifty.com> References: <4FA7EB71.5080100@nifty.com> Message-ID: <4FA7EBB6.9070800@nifty.com> [転送・転載歓迎します。重複受信の際はご容赦ください。] NHKは選挙制度・定数削減、原発事故・再稼働の問題で公平・中立・多様な情報の提供を http://kaze.fm/wordpress/?p=354 NHK御中 いつも優れた番組の制作ありがとうございます。本日は選挙制度・原発事故に関連した貴局の番組・報道について意見を述べます。 貴局は2012年4月30日に「双方向解説 そこが知りたい!『どうなる消費税・一体改革の行方は』」を放映されました。 NHK双方向解説が「議員定数削減」に反対する意見を報道せず http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2012/04/nhk_30.html 上記ブログでも明らかにされているように、私も知るある方が国会議員の定数削減に反対する意見を出したものの、賛成意見のみが番組で紹介されました。このような番組運営は公平・中立・多様性を要請する放送法に反しています。 安達宜正解説委員による解説も、少数政党に不利に働く不公平な説明と言えます。 ここに注目! 「通常国会あす召集・焦点は」 | おはよう日本 「ここに注目!」 | 解説委員室ブログ:NHK(2012年01月23日) http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/300/107162.html 「具体化するかどうかはこれからですが、いまの小選挙区比例代表並立制から、連用制に改めることです。簡単に言いますと、比例の選出方法を改めて、小選挙区で得た議席の少ない政党に優先的に議席を配分するという制度です。」 この説明は小選挙区比例代表連用制の本質を誤解させかねません。小選挙区比例代表連用制は、比例区の得票数を基に、議席配分を全体として比例代表制による結果に近づけるようにしたものです。考え方が小選挙区比例代表並立制とは完全に違うもので、少数政党だけを優遇することが狙いではありません。 大政党は小選挙区における議席占有率が得票率を上回る場合が多く、小選挙区では大政党に「優先的」に議席が配分されるので、小選挙区比例代表連用制の比例区では小選挙区で得た議席を比例区で得たものと見なし、大政党に対する過剰な議席配分を修正します。 そのため、小選挙区比例代表連用制における比例区の議席配分では、例えば小選挙区で100議席を獲得した大政党Aは101、102、103…で得票数を割っていき、小選挙区で議席数0の少数政党Bは1、2、3…で得票数を割っていくという修正ドント式を採用するのです(A党が101議席を獲得するとして1議席当たりに要する得票数と、B党が1議席を獲得するとして1議席当たりに要する得票数を比較し、1議席当たりに要する得票数の大きい方の政党に議席を配分する。比例区定数の議席が配分されるまでこうした計算を続ける)。 しかし、小選挙区比例代表連用制でも大政党に有利であることに変わりはありません。 小選挙区比例代表連用制 http://kaze.fm/wordpress/?p=346 次に、太田真嗣解説委員による解説を取り上げます。 時論公論「どうする一票の格差・選挙制度」 | 時論公論 | 解説委員室ブログ:NHK(2011年10月25日) http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/99270.html 「言うまでもなく、憲法が要請する『投票価値の平等』は、民主主義の基本にかかわるもので、最高裁の判決を踏まえ、一日も早く、格差を解消することは政治の務めです。しかし、政治への信頼が問われている今、定数削減の問題や、選挙制度そのものをめぐる議論も避けて通れないのは明らかです。」 前半部分は正しいと思いますが、小選挙区制による選挙区間1票の格差を問題とするなら、小選挙区制において生票と死票を投じる主権者の間で生じる格差をどう評価するのか、格差解消の優先度はどちらが高いのかについても、解説していただきたいものです。小選挙区Aの主権者1万人が議員1人を当選させることができる一方で、小選挙区Bの主権者1万人すべての票が死票になるような事態をもたらすのが小選挙区制であり、こちらの格差の方がはるかに問題です。 また、政治に対する信頼と定数削減の関連を当然視する見解は納得できません。公共放送による解説であれば、放送法で規定されているように、多様な論点の提示が求められます。政治的多数派の主張や国民多数の見解だけを紹介すればよいというわけにはいきません。 現在の定数削減論は大政党が主導し、少数政党を国会から排除する方向のものであり、国会活動のほとんどに責任を持つ大政党が身を切ることなく生き残り、少数政党が排除されることで政治に対する信頼性が回復されるとする論は成り立ちません。また、定数が削減されても新人議員の立候補者数を削減すればよいだけなので、国民に信頼されていないとされる現役議員の身を切ること、それによって政治に対する信頼を回復するなどということも、ほとんどあり得ません。 福島原発事故に関する番組でもまったく同様の問題があります。 2011年10月22日に「“食の安全”をどう取り戻すか」と題する市民討論会がNHKスペシャルとして実施されました。広瀬隆『第二のフクシマ、日本滅亡』(朝日選書、211ページ)によれば、「その後、私の知人たちが、ベクレル表示に要する費用は東京電力が負担するべきだ、という意見を視聴者として送っていたことも分かった。それをNHKは一切紹介しなかったのである。」 ちなみに、西日本新聞の社説なども、同様に不公平なものになっています。 衆院選挙制度 定数削減は国民の要請だ  西日本新聞2012年1月19日: 社説 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/282775 「公明党や社民党が少数政党に議席配分が有利な比例代表の連用制や併用制を主張し、みんなの党や共産党が全議席比例代表選挙の導入を求めているのも、議席を失いたくないからだ。」 西日本新聞よ、貴紙は民主のメディア支部かね 1 バランスを欠く選挙制度(議席削減)の社説 | 児玉昌己 研究室 http://masami-kodama.jugem.jp/?eid=3053 「民主は比例制に換えれば、即座に100名以上の議席を失う。同様に、それが怖いからだ、とどうして社説氏は書かないのかね。」 もちろん、「定数削減は国民の要請だ」などと単純に断じることはできません。米軍基地の沖縄への押し付け、原発の地方への押し付けを多くの国民が要請したとしても認められないのと同様に、主権者の主権を不平等に切り崩すような選挙制度改定・定数削減は、単純な多数決で決定することができないからです。 現在、日本の原発は全基が停止しています。原発再稼働を考えるにあたっての最大の論点は(低線量)被ばくによる健康被害であると思いますが、原発の再稼働をめぐる攻防では電力の需給関係が重要な論点の1つになっています。 原発が停止した場合の電力需給がどうなるのかについて、メディアはもっぱら電力会社や政府が発表した見解をそのまま報道するだけです。この問題について貴局には、原発再稼働に反対する立場の方々の見解も交えて、独自の検証番組を制作・放映していただくようにお願いしたいと思います。 選挙制度・定数削減の問題であれ、原発事故・再稼働の問題であれ、貴局を含むメディアは民主的な決定に資するよう、公平・中立・多様な情報の提供に努めていただきたいと思います。 太田光征 From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Tue May 8 07:16:16 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Tue, 08 May 2012 07:16:16 +0900 Subject: [CML 016888] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMzIzgjNEZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201205072216.AA04731@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。5月 8日。【転送・転載大歓迎】 明日★ 原発労働者・梅田さんの第一回口頭弁論期日   5月9日(水)福岡地方裁判所(地下鉄赤坂駅から徒歩5分)      門前集会:10:30       入廷行動:10:45 (301号大法廷)       裁判開始:11:00    梅田さんご本人と弁護士1名の意見陳述    報告集会兼記者会見: 11:30〜13:00ころまで          (裁判所内 福岡県弁護士会館) ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第384日目報告☆   呼びかけ人賛同 5月7日現在 総数2225名 ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】5月7日3名。      鈴木倶會 鈴木依古 江頭敬士       《 核なき未来は今、ここから GOODBYE NUKES     さよなら原発! 5・27 佐賀集会 》         賛同個人・団体登録↓     ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  <ツイッター フェイスブック ↑あります。拡散お願い。> ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです> ★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れ様です。 福岡から5・27佐賀集会 行き 貸し切りバス乗車に たくさんの方が 参加してくれることを願います。 あんくるトム工房 テント村は忙しい         http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1840 島根原発も 止まっています  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1839      連休に 温泉に行って思いました。      日本は どこに行っても活火山があります。      地震も起こりますし、 火山も噴火します。      危ない原発は 早く止めましょう。 ★ ハンナ&マイケル さんから: <子どもの日、雑感> ・・・・電子機器が壁一面に並ぶ制御室、スクリーンを見つめる作業着の社員たち、大写しになるコントロールパネルに出力10の数字、それが次の瞬間0に。泊原発が止まった。 画面は一転して東京、手に手に「再稼動反対」の文字の印刷された鯉幟を持つデモの群集。「歴史的な第一歩です」インタビューに答える誇らしげな青年・・・・・ 日々のニュースの海外の話題というわずか1分足らずの中で、ドイツのテレビはなかなか印象的にまとめてあるな、と感心して、では新聞記事は、とネットを探すと、 <1970年5月4日、当時稼動していた2基の原発が定期点検にはいった時以来・・・> あれ?こんな詳しい日付、日本の新聞では見なかった気がする。 そこへ ドイツの友人からメールが入ってくる。 「1年間で50基も停止が実現するなんて! ドイツはまだ全部止まってませんよ。ギネスブックに申請したら?」 思わず、「これは単なる定期点検!私たちの目標はHAIROなんです!」と、廃炉をローマ字で打ち込んでしまった。 FUKUSHIMA DAIICHI なんかが、もうそのまま使われてるんだから、ようし今度はHAIRO を国際語にしてやるぞ、と決意。 で、6日、天神に出たら昨日に続きチラシ配りしている脱原発の仲間たち。原発なんて一切関係ありませんと無表情に通り過ぎる通行人。なんか、あまりのギャップに、どっと疲れ がでて帰宅したら、子どもの日のために、昨日折っていた折り紙のかぶとが机に飾ってあって。ああ、勝って冑の緒を締めよ、という戒めかと、今年の子どもの日は、一生でも忘れ られない特別な日となりました。 ★ ひろば 上條さんから:  <テント報告> 5月5日の天神でのビラまき行動の時お会いした福島の浄土真宗僧侶鈴木倶會(くうえ)さんと娘さんが来訪。 福島と福岡を往復されているそうです。 3.11直後、原発事故について全く聞かされなかったので、井戸に放射性物質が降ってきていたのに 井戸水を飲んでしまったそうです。 小さな子供を持った家族が避難したいができないという状況をみて、倶會さんはそのような人たちをおいて 逃げれないと考えていていました、原発等に知識のある娘さんと喧嘩し、また身体が悪くなったので、考え方を 変えて(放射能汚染がひどくない)きれいな九州で福島の状況を伝えたいという考えに至り福岡に来た、と 経緯も話されました。ちなみに倶會さんは去年6月に長崎大学でホールボディーカウンターで自身の被曝量を 測定され1kgあたり10bqだったそうです。 福島の状況についていくつか。 ・不安を煽るからという理由で福島県は県民の放射線量測定をしないよう統制している。ただし、研究者など 特殊な仕事をしている人は測っている。 ・地元の行政が各地点の放射線量を毎月測り公表している。しかし、バックグラウンド放射線量を引いた値。人の住める数値ではない。 ご自宅でも雨どい2.0〜2.5μシーベルト。夜にマスクして寝ているが苦しい。地元の人達に喉がガラガラになる症状がでている。 東京もあまり変わらない危険な数値。 ・細野環境大臣が来て福島県民は長寿になる、元気になると言って洗脳していた。 ・今にでも福島を出たい人がいるが、職、経済的関係で出れない。 ・花の香りはしない。山鳥もいない。電線にとまるカラスもいない。 ・福島原発からはずっと放射能が出続けている。その新たに出てくる放射性物質を外国人はフレッシュと形容する。 福島原発事故に関する意見もおっしゃっていました。 ・原発は経済・社会的結びつきを断ち切る。人間らしいものを壊してしまうもの。 ・がれきを受け入れず、人を受け入れるよういいたい。福島でできることは福島で処理したほうがいい。 ・福島原発事故は広島・長崎・スリーマイルとは違う。放射能がずっと新たにあふれ出てくる。 ・仏教界は動きが鈍かった。 ひろばから浄土真宗についても質問がありました。 今日は結構気温が上がり、風が吹いたら気持よく感じる一日でした。一つ気づいたことは国分さんが作ってきてくれた弁当を 食べていると、乾いた空気が流れてきました。これは九電の中から。九電は火力発電燃料費で赤字なら微々たるものだけれども 節約すればいいのにと思いました。 ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 今朝の西日本新聞は社説で、原発問題を扱っています。 仝出しは「どこが安全だろうか」「全原発稼働停止」とあります。内容は、いまひとつ意図がはっきりとみえないので、これ以上に触れないことにします。この時間、新聞社の ホームページにもまだ出ていません。 2面に「九電『安全協定』協議へ」「玄海原発30キロ圏要望書を提出」とあります。 「・・・玄海原発の30キロ圏にある7市のうち、佐賀県伊万里、長崎県松浦、佐世保、平戸、壱岐の5市と安全協定に向けた協議に入ることを明らかにした」「・・協議は個別に各 自治体と行う」、「『原発再稼働への同意』を求めるかどうかは5市も意見が分かれている」、「・・・唐津市は、・・・佐賀県市長会として締結を求めたことから、今回の要望活 動参加を見送った」とあります。 7从冤鵑法峩綸迭瑤年初来安値」「終値1007円」とあります。以下、ネットからコピーした記事を貼り付けておきます。いつまでも曖昧な態度で推移していることで市場でも 嫌気を誘っているでしょう。 「九州電力の株価が7日午前、年初来安値となる一時984円を付け、1984年12月4日以来、約27年ぶりに1000円の大台を割った。7日午前の終値は1010円だっ た。 関西電力や北海道電力なども同日、年初来安値を更新した。5日に国内で稼働中の原発がなくなり、原発の再稼働時期が不透明になっているため、電力各社の業績悪化を嫌う投資家 の売りが相次いだとみられる。」 「九電の株価は昨年11月8日、取引時間中に1010円、終値で1015円を付けたが、その後「やらせ問題」の決着や再稼働手続きの進展を受け、今年3月には1200円台後 半に回復した。だが、関電大飯原発(福井県おおい町)の再稼働問題が足踏み状態となったため、再び下落。今月2日の終値は1020円だった。」 ぃ果霧出し「政府 再処理可否 数年で結論 核燃サイクル見直し 技術、コストで条件」とあり、原発の使用済み燃料からプルトリウムを取り出す再処理事業について、政府が 技術面やコスト面での具体的な条件を付けた上で、数年間の期限を切って事業継続の可否を最終判断する方向で検討していることが、7日わかった。」とあります。・・・やはり最 初から、先のない事業だったのでしょう。 ィ果霧出し「夏の電力不足 関西は14.9%」とあり、政府の検証委員会で、またまた数字が変わったことを伝えています。 Γ果霧出し「おおい町議会が月内に意見集約 大飯原発稼働問題」とあり、開催された銀の全員協議会に出席した町長が義解での試験集約を要請した、とあります。住民ではなく 議会の同意だけで再稼働同意をすすめる意図か、注視しましょう。 О賁未法崚貪甜卍垢帽瀬常務 きょう決定」とあります、あたらしい外部からの会長の下で内部から起用する新社長が決まったようです。  いま届いたしんぶん赤旗に、5.27集会のチラシが折り込まれいました。きょうの紙面は、欧州のフランスとギリシャの選挙結果による変化と関東での竜巻の記事がメインです が、4、5面には、各地の原発関連の運動の動きや、「やっぱり安全が第一」と、おおい町の住民の声などが伝えられています。 ★ 山口輝生(飯塚の原発知っちょる会) さんから: 青柳さん、こんにちは。 5・27佐賀集会のデモ、楽しみにしています。 飯塚で、5月19日に、木下黄太さんの講演会を行います。 北九州市では20日にありますので、そちらが近い方は是非北九州で☆ 木下さんは、命をとても大切に考えられるジャーナリストだと思います。もともとテレビ局の社会部統括デスクをされていたのですが、311以降は原発事故の放射能の健康被害に ついて、調査、取材し、発信して来られました。木下さんのお話に心を動かされて避難するママもたくさんいるようです。「子どもを産み育てるということは、人間の根本だ。そん な大切な事を、あきらめてはいけない」と。高知では、避難ママ達が「私達が逃げてきた理由」という題で、講演会を行いました。北九州や岡山でも、避難ママを中心にしたグルー プが「わたしたちが九州に避難してきた理由」という題で、講演会をやります。木下さんのお話を聴くことはきっと、避難するとはどういうことか、原発事故とはどういうものか、 理解するのにとても良い助けになると思います。ぜひぜひ、ご参加ください。 みんなで考える原発講座8  被災地は今 テレビでは知ることのできない本当のこと 日時 5月19日土曜日 開場 13時30分 講演 14時から16時 会場 イイヅカコミュニティセンター 4階401号室 前売りチケット 500円 託児無料 17日までに要予約 (0948-22-1794またはshicchorukai@gmail.com) 主催 原発知っちょる会 / 後援:飯塚市教育委員会 問合せ/予約 0948-22-1794 (山口) shicchorukai@gmail.com アテント URL http://atnd.org/events/27420 チケット売り場 すみや商店 0948-72-0007 CAC化粧品フローラ 0949-22-8200 宮ノ上げんき なのはな助産院 ほっとひろば(飯塚市本町商店街内/月・火・木のみ) ★ 池田年宏 さんから:  <中津市からの意味不明回答> 「脱原発をめざす首長会議の参加者一覧に新貝中津市長の名がなかったのですが、参加を躊躇するような理由があったのでしょうか?」との問い合わせを、市のHPからしたところ、 中津市長からの回答がありました。 う〜む、、、意味不明。 【回答】原子力の代替エネルギー対策となると、大幅な技術革新がないと発電量、発電コスト、安全性の問題を解決できないため、一地方自治体で対応できる問題でなく、国の政策 の問題と認識しています。 また、当会議が開催する勉強会には、会員で無くても参加できるとありましたので、今回は参加しませんでした。中津市では、平成18年度に中津市地域 新エネルギービジョンを策定しています。その中で新エネルギーの導入については、地球環境への負荷が少なく、人と自然が共生し、環境と調和した地域づくりを目指すため、積極 的に検討すると定めています。このビジョンの中で再生可能なエネルギーのうち、自然にやさしい新エネルギーを検討した結果、太陽光発電、太陽熱利用を推進するとしています。 教育福祉センター、ダイハツ九州アリーナをはじめ、市の所有施設にも太陽光発電システムを積極的に導入しているところです。また、住宅用太陽光発電システムの補助制度もつく り、市民への普及を推進しています。 ★ 近藤ゆり子(岐阜県大垣市) さんから:  <再稼働判断 おおい町議会 中旬には結論?> 明日は、岐阜県議会の最大(圧倒的)会派の自民が「大飯原発再稼働は慎重に、と 国に求める」意見書を採択することになっています(全会一致になるかどうか、だけが未定)。 なんでそんな話になったのかは、「風船飛ばし調査」(で世論が動いたの)が、大きいのです。 それにしても、あの自民会派が・・・・・実はあれこれウラがある、という話をだいぶ聞き込みました。 でも国政に与えるインパクトはとにかく「再稼働反対」なのです。 だから向こうも慌てている。大変だぁ・・・この1ヶ月(更に夏)。 「勝負!」のとき。 ★ 黒木 さんから: <本社世論調査>大飯原発の再稼働 「反対」は63% 毎日新聞 5月7日(月)23時25分配信  毎日新聞は5、6の両日、全国世論調査を実施した。 定期検査で停止中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働について「反対」は63%を占め、 「賛成」(31%)を大きく上回った。 一方、稼働する原発がなくなり、今夏に電気の使用が制限された場合、「我慢できる」と答えた人が74%に達しており、 原発再稼働を急ぐ政府に対し、民意の「脱原発依存」志向が強まっている。  一方、再稼働の要請にあたり、政府が4月にまとめた安全性に関する新たな判断基準について、「信用しない」と答えた人が77%に上った。 「信用する」は16%に過ぎず、政府の手続きに対する不信感が、原発再稼働への根強い反対につながっている構図が浮き彫りになった。  今夏の電力使用制限への意識を地域別にみると、最も電力需給が逼迫(ひっぱく)すると予想される近畿圏で、 61%が「我慢できる」と回答。 また、昨夏に節電対策に取り組んだ関東圏で79%を占めるなど、他のすべての地域で「我慢できる」が7割を超えている。  一方、内閣支持率は27%と、4月の前回調査から1ポイント下がり、下落傾向に歯止めがかからない。 不支持率は50%と前回調査比2ポイント上昇し、昨年9月の野田政権発足以来、初めて半数を占めた。 支持しない理由では、「政治のあり方が変わりそうにない」と「政策に期待できない」がそれぞれ37%に上っている。【小山由宇】    ◇  福島第1原発事故で警戒区域などに指定されている福島県の一部地域は、調査対象に含まれていません。 <原子力委>大飯再稼働への影響懸念、議案隠し 新大綱策定 毎日新聞 5月8日(火)2時31分配信 大飯原発再稼働と新大網策定会議の議案隠蔽を巡る主な動き  関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)再稼働の妨げになるとして、内閣府原子力委員会が 4月、有識者によって長期的な原子力政策を決める原子力委の「新大綱策定会議」(議長・近藤駿介原子力委員長)の 議案の一つから「(原子力と)地域社会との共生」を外していたことが、毎日新聞の入手した議案書で分かった。 経済産業省・資源エネルギー庁や電気事業者側に極秘で事前に議案を示したところ「『地域とはどこか』と 論争が起こるのでやめてほしい」と依頼され隠蔽(いんぺい)したという。 原発推進派に有利に働くよう、議案を恣意(しい)的に調整している疑惑が浮上した。  再稼働を巡っては政府が「地元の理解が必要」とする一方、どの範囲が地元かを明確にせず批判を浴びており、問題の議案を取り上げると動きに拍車がかかる可能性がある。近藤 氏の了承を受け隠蔽した疑いが強く、原発事故後「ゼロからの出発で議論する」と公平な議事運営を強調してきた近藤氏の姿勢に重大な疑問が浮かんだ。  問題の議案書は「原子力利用の取り組みと国民・地域社会との共生に向けて」。A4判6ページで「立地地域(と)意思疎通を図り、周辺のニーズを踏まえて、必要があれば事業 方針等の見直しを行う」「地域社会と議論し、認識を共有する」などと記載。策定会議事務局役の内閣府原子力政策担当室職員が4月24日の策定会議のために用意したものだが、 地域がどの範囲を指すのか明記されていない。  内閣府職員は4月中旬、議案をエネ庁や電気事業者側に示した。すると、策定会議委員の伴英幸・原子力資料情報室共同代表や金子勝・慶応大教授の名前を挙げ「両委員から『周 辺には(再稼働に慎重な)滋賀県は含むのか』と追及される」「関西圏首長に理解を求めるハイレベルな活動に影響する」などとして議案から外すよう強く要請があった。内閣府職 員は「委員長(近藤氏)に話して決める」と応じたという。  策定会議前日の4月23日と翌24日には、政府高官が滋賀県の嘉田由紀子知事、京都府の山田啓二知事、大阪市の橋下徹市長らと会談した。近藤委員長は毎日新聞の取材に「事 務局(内閣府職員)から『(取り上げると)地域の範囲について議論になる』と聞いた」と認めたうえで「それでやめたわけではなく、他の議題を優先しただけ」と答えた。 【小林直、太田誠一、田中龍士】  ◇新大綱策定会議  原子力政策の基本方針として5年をめどに見直される原子力政策大綱の改定作業を担う有識者会議。立地自治体や財界関係者、研究者、市民団体メンバーら27人で構成され、議 論は公開で行われる。10年12月に発足し、東京電力福島第1原発の事故で中断したが、11年9月に委員を一部入れ替え再開した。今夏にも関係閣僚らでつくるエネルギー・環 境会議が革新的エネルギー・環境戦略をまとめる方針で、策定会議の議論や新大綱がそこに反映される。 ★ 河内謙策 さんから: 緊急のお願い!!  全国各地で原発の運転再開を阻止し続けている皆様へ 皆様ご存知のように、5月5日、私たちの念願だった、原発稼動ゼロが実現し、脱原発実現への大きな一歩が踏み出されました。  私たちが、このことをじっくりと喜ぶ暇もなく、今、福井県の大飯原発3、4号機の運転再開問題の黒雲が私達を襲おうとしています。私たちは、このことを皆様にお知らせし、 皆様のお力をぜひお借りしたいと考えて、このメールを発信させていただきました。  野田首相を先頭とする原発推進派が、大飯原発3、4号機は「おおむね安全」と確認したのが4月13日でした。それ以降、原発推進派は、おおい町長と福井県知事の再稼動同意を取 り付けて大飯原発再稼動に踏み切ろうとしましたが、福井・関西を中心とする大きな反対運動、滋賀・京都・大阪などの自治体の抵抗で、彼らの意図はいまだ成功していません。お おい町長の、4月26日の住民説明会での圧倒的な住民の賛同を背景に再稼動についての同意を表明するという計画は、4月26日の住民説明会で圧倒的多数の住民が反対・不安を表明す るという中で、挫折しました。  現在、原発推進派は、体制を建て直し、戦略を組みなおして、 再度攻勢に出てきています。その鍵になっているのが、電力危機・計画停電のキャンペーンと、おおい町でも、福井県でも、住民の意見は無視し、議会の「責任」と首長の独断で同 意を表明するという陰謀です。  そこで、私たちは、全国で原発の再稼動を阻止し続けている皆さんに、大飯原発再稼動阻止のための緊急の行動をお願いしたいのです。  私たちが皆さんに緊急のお願いをする第一の理由は、事態が緊迫しているからです。おおい町では、町議会の全員協議会(正式の議会ではないが、議員全員が意見を出し合う場) が今日から始まりました。福井新聞の予想では、数回の全員協議会を経て、町議会の意見の集約が今週中にもなされる、といわれています。また、町議会議員の中では「慎重論」が 強いものの、保守的議員が多数なので予断を許さない、とも言われています。もし、町議会の意見が「再稼動に同意」となれば、おおい町長も、遅くない時期に「再稼動に同意」を 表明することになるでしょう。そうすれば、福井県議会の同意→福井県知事の同意→再稼動の最終決定へ大きく動き出すことになることは御理解いただけると思います。  4月26日の説明会から考えて、全員協議会で「再稼動に同意」の意見集約をするのも、そう簡単ではない、とも言われています。もし全員協議会で「再稼動に同意」で意見集約が なされなければ、おおい町長の「再稼動に同意」は困難になり、おおい町長の同意表明がなくして原発が再稼動することは90%ありえないと思います。   私たちが緊急の行動をお願いする第二の理由は、全国各地で原発と対峙している皆さんであれば、いま、大飯原発をめぐって発生している事態を御理解いただき、連帯の精神にも とづいた行動をとっていただけると確信するからです。現在の脱原発を願う人々の中でも、政治経済のメカニズムを理解し、政府やマスコミの嘘を見破って行動していただける方 は、まだまだ多くはありません。しかし皆さんは、全国各地の困難な中での運動を経験し、原発推進派の手口については熟知しておられます。また、今後の原発再稼動阻止の闘いで は、原発推進派の「各個撃破」を許さず、全国各地の闘いを全国で支援し、連帯しながら運動を進めていくという新しい運動スタイルも求められていると思います。その意味では、 この大飯原発の再稼動阻止の闘いで「全国は一つ」の新しい闘いをつくりあげていきたいのです。  皆さんにお願いすることは、二つです。 〆、大飯原発をめぐって発生している緊急事態を、メールなどをつうじ、多くの人に急いで知らせてください。 個人、または団体で、おおい町議会議長に緊急にFAXを、おおい町長に緊急にメールをお願いします。内容は、“4月26日の住民説明会で出された反対意見・不安を無視して、再 稼動同意の表明はしないでください”ということを中心にして自由にお書きください。長い文章でも、短い文章でも結構です。 おおい町議会議長のFAX  送信先:おおい町議会事務局気付(FAX0770-77-1289) 宛先:おおい町議会議長 新谷欣也 様 時岡忍 おおい町長へのメール  以下のサイトの下のほうの「原子力に関するご意見」をクリッ  クして書きこむか、「お問い合わせ」の頁から意見を書いて送信  してください(役場の担当者は前者の方法を希望しています)。 http://www.town.ohi.fukui.jp/sypher/www/normal_top.jsp https://www.town.ohi.fukui.jp/sypher/www/contact/input.jsp 以上、なにとぞよろしくお願い申し上げます。ここまできて、原発推進派の策略・陰謀に負けるのでは、後世の人に、「脱原発派は、原発稼動ゼロに有頂天になってしまって負け た」と言われてしまうでしょう。 ★ 中田 さんから: ■____________________________________■   ニューヨーク・タイムズ 「福島の低線量被曝はそれほど安全じゃないらしいぞ」   http://bit.ly/IvZI8H twitterから拾った海外の情報です。 ■____________________________________■  海外から見た日本政府の姿はどう映っているのか、、、  放射能を注意をせず、暮らしている日本人の生活は、政府のことばをうのみにし、  戦争に傾れ込んだ戦前の国民の姿に重なるように感じています。    (下記貼り付け) ************************** < twitter > バジル?@basilsauce 要するに無知と書かれてるも同然。「日本の政府は放射能は塩のようなもので薄まれば薄まるほど効果が薄くなるという考えを吹聴…」@taromtber @megpcafe ニューヨーク・タイム ズ 「福島の低線量被曝はそれほど安全じゃないらしいぞ」 http://bit.ly/IvZI8H ______ http://seetell.jp/27015 2012年05月03 ◆ニューヨーク・タイムズ 「福島の低線量被曝はそれほど安全じゃないらしいぞ」 ●日本の政府は、放射能は塩のようなもので、薄まれば薄まるほど ー たとえば水などに溶けることを考えて欲しい ー 効果(塩の場合は塩味)が薄くなる、という考えを吹聴し続 けている。塩の場合は、水で薄め続ければいずれ塩の味がしなくなる。●福島のがれきを日本中で処理しようというやり方は、こういう考えが元になっている。放射能を福島に集中 させるのではなく、日本中に広めて、●それぞれが低線量だけ引き受ける、という考えだ。また、●がれきを日本中に運び出すほうが、福島を完全に除染するより安上がりだという 考えもあるようだ。 ●だが、これはちょっとばかり近視眼的すぎるようだ(日本の支配者層にはよくあることだが)。 ニューヨーク・タイムズのこの記事によれば、長期的に低線量の放射線を浴びるほ うが、●短期的に高濃度の放射線を浴びるよりも、より危険である可能性があるという。もしこの研究を真に受けるなら(原発産業は信じないだろうが)、●日本政府は放射能を広 め、薄めることで、より多くの人をガンなどの健康被害を受ける危険に晒していることになる。 科学雑誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」が、低線量被曝の危険性について新たに光を ー または、ただ疑念を ー 投げかけています。 ●同誌の 5−6月号 では低線量被曝について7記事と社説を割いている。●低線量被曝は昨年3月に日本で起こった福島第一原発のメルトダウン以来、●安全だという科学的合意に 異を唱え、改めて重要性を主張している。 ………… ●環境学者の Jan Beyea 博士は、過去何十年も原子力発電に反対してきた 、スリーマイル島の疫学調査に関わる科学者だ 電力産業についても綿密に調べている。「ブレティ ン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」のウェブサイトでは通 常、会員のみ記事を閲覧できるが、今回の記事は無料で公開された。 ●Beyea 博士は、低線量被曝に関するアメリカの安全基準に対して反対する意見を表明した。これまでは、被曝量とその影 響の関係は直線的 ー つまり、被曝量が大きいほど影 響も大きいということ。被曝量が半分になれば影響も半分、4分の1な ら影響も4分の1、被曝量が100万分の1なら影響も100万分の1、という風に ー だった。影響のないレ ベルという のはなかったのである。 これはLNT仮説 (linear no-threshold hypothesis)と呼ばれ、ほとんどの科学者によれば非常に低い放射線量は測り様が なく、そのため、●低線量放射線による一般の健康被 害に関しては慎重な姿勢で臨むことになっている。 だがこのやり方に異を唱える放射能専門家もいる。放射線量が測れないからといって、健康被害がないとはいえないないか らだ。だが ●Beyea 博士によれば、低線量被曝はさら に悪影響を及ぼす可能性があるという。 う共通意見を持っている。この不正確な類推をもってすれば、アスピリン一瓶を一度に飲めば死に至る可能性があるが、数 日に分けて飲めば気持ちが悪くなるだけだ、というこ とになる。 放射能の研究では、これは 線量率効果因子 と呼ばれる。一般的には、ある量の放射線が薄まった状態で被曝すると、元の 量のままで一度に被曝する場合よりも、影響が半分ほ どになるとされる。 科学者らは、低量の「呼び水的な」量の被曝は、ウイルス感染を防ぐための予防接種のような働きがあるとすら主張する。 先に修復機能を鍛えておいて、より多量の放射線に被 曝した時に影響を小さくするというのだ。 ●だが Beyea 博士は、散逸して薄まった放射能に長期間被曝することは、短期間に多量に被曝するよりも危険性が高いと いう説を提示している。これには2つの理由があるとい う。まず、被曝の影響は細胞が数世代にわたって被曝した後にしか わからない遺伝子的なものである可能性があること。もうひとつは「バイスタンダー効果」、つまり、細胞は放 射能を吸収 し、一見ダメージを受けていないように見えても、隣接する細胞に放射能による影響を受け渡し、結果としてガン化する、 というものだ。 ---------- 問題は、誰も確かなことを知らず、●低線量被曝は安全だという仮説のもとに世界中の政府が安全基準を作っている、ということだ。 ●日本政府や原発産業は、そのやり方に疑義を投げかけるこのような情報すべてを否定するだろう。政府はすでにこの問題について合意を得たのだし、それが一番の問題なのだか ら。 ★ 柘植洋三 さんから:   本の紹介です。 大震災と放射能被害という過酷災害をうけた福島県原発直下の大熊町の人々が、今、どう暮らしているか、 何を望んでいるかどこに向かおうとしているかを、 木幡仁氏(前町議:大熊町町政研究会)と 木幡ますみ氏が(大熊町の明日を考える女性の会代表)が、篤く語り、共著しました。 「原発立地・大熊町民は訴える」木幡仁・木幡ますみ共著 発行 つげ書房新社 1800円+税 機じ業立地・大熊町住民に明日が見えるように    1,「大熊町の明日を考える女性の会」十一人国会に行く    2,原発立地大熊町はどんな町だったのか    3,原発から歩いて逃げて来た人たち    4,避難の指示はなかった    5,避難所、仮設生活での苦難    6,仁さんの入院と腎臓の移植手術    7,大熊町の明日を考える女性の会をつくる   8,原発反対を正面に町長選挙を戦う    9、福島県民を守ることと移住を実現する為に    福島原発立地、大熊町からの報告 木幡仁 供大熊町の明日を考える女性の会 会議メモ (木幡ますみ)    1月27日/2月3日/3月2日    「大熊町民は全員帰れない」の通告をどう受けとめたか 掘原発事故被害者の生きる権利を (木幡仁)    放射能の怖さを知らない大熊町民がいる    これからの大熊町、町民の集団移住を進めよう    原発事故被害者の生きる権利を    「福島の復興再生と福島原発事故被害者の援護のための特別立法制度に関する意見書」                         2012年2月16日 日本弁護士連合会    (仮称)原発事故被曝者援護法の制定を求める意見書                          いわき市議会議長 蛭田 克    3.10福島原発事故被害者の権利宣言       シンポジウム:福島原発事故被害者のいのちと尊厳を守る法制定を求めて 参加者一同 この本で大熊町の人々の苦難、悲痛な声を読み取って頂くようお願い申し上げます。 福島第一原発のために、旧陸軍航空基地跡(30万坪)と一般民有地第一期(30万坪)の買収が開始されたのが1963年。 以来約50年間、大熊町は原発城下町として「潤って」来ました。昨年3月11日の大震災と原発事故のあと全町民が、 一年以上の避難生活を強制され、故郷が消失している現在もなお、町長他一部の町民は原発城下町の「甘い生活」を 忘れられず、きっぱりと新天地での新しい町づくりに移行できていません。年寄りは苦しみ、若者は見通しが立てられず、 子供は遊ぶこともできない中でで町政は立ち往生しています。 木幡仁氏・ますみ氏が格闘しているのは、国・東電は当然ながら、大熊町の町民の中に今なお根深く存在する原発に 依存する意識です。地方自治体とその住民に此処まで深く原発依存体質を作ったところにこそ、国と東電の罪の深さが 有ります。 添付の文書は、木幡仁氏たち大熊町町政研究会が、今、大熊町で始めている署名活動の要綱文です。 大熊町長さんと殆ど全ての町議会議員は署名を拒否という中で、お願いした8割以上の町民が署名に応じているとの ことです。署名は中間集約分を5月12日に細野大臣に提出するとのことです。(大熊町民限定の署名です) ★ 大山嘉夫 さんから:   <龍の手紙 第25便> 日本中の原発が止まった翌日、水戸からひたちなかに移りました。波の唄が虫の祈りにこだましています。 「生まれながらに魂に上下をつけるヒンドゥー教を捨て、すべての魂の平等を説く仏教を信じなさい。」 インドにいまだに残るカースト制度の下、人間扱いされない人々が、確認されているだけでも数千万人の不可触民たちが、たった一人の僧侶の下に立ち上がりました。 その僧侶はインド人ではありませんでした。日本の岡山県生まれの佐々井秀麗という人でしたが、国籍を変えたので今はインド人です。もう80歳過ぎでしょうが、まだちゃんと インドでたくさんの新しい仏教徒たちに囲まれて、生きていると思います。 すべてのイノチは繋がってブッダである。 キリストでもアラーでも、神でも仏でもいいけど、宇宙そのものを表す言葉を人類は必要とします。それは科学ごときではとても説明し尽くすことのできない、生命への畏怖の念 からのやむにやまれぬ衝動。人間の人間たる証。 いまだに最先端の心理科学である仏教の教えは、私がまだ認識していないものもけっこうあるのかもしれません。 とりあえず私が知る限り、未来に続くための教えの本質は「足るを知る」「自我を超える」という二点なのですが、今、日本人の現実はその領域に踏み出したようです☆ 徳川最後の将軍、水戸の斉昭は、天保4年10月に火葬を禁じました。 火葬は大陸から渡って来た邪教の習慣で、死者を辱しめるものとして、仏教を嫌ったのです。それはそうでしょう。人間誰しも、特に権力者やお金持ちは自分の特権が正当なもの であることを信じられなけりゃ、心から笑って生きられないので、仏教のような、殺された魂の価値を重んじる科学は認められなかったことは理解できます。 文明開化直前最後の将軍、徳川斉昭の著書「武家女誠」にはこう書かれています。 「…釈迦と言っても、もし今生きていたとしても、汚らわしい外国人だから、簡単に貴人の前に出ることは許されない。つまり仏だろうが、日本の八百万の神に勝ると考えるのは 愚かなことです。たとえ女性でも、日本に生まれたのだから、外国の神を信じるよりは、日本の神を信じるべきである。」 などと言っています。その理由として、 「仏教のことなど言うのも面倒だけど、その始めは釈迦という天竺人がいて、天竺ははるか遠くにある。その国の人たちはみんな欲深くて、犬猫と同じです。釈迦はこれを嘆い て、悪いことをすれば地獄に落ちるなどと人々を騙しましたが、犬猫に等しい人間を導くにはふさわしい。しかし、その教えが日本にまで伝わって、代々の僧侶などが偽りの上に偽 りを作り、いとあさましきこと言葉に述べ難し…。」 この言葉、どう思いますか? 私は去年の大震災、原発爆発以後、行政や大企業からほとんど同じ言葉を聞いてきたような気がしています★チェルノブイリは劣ったソ連人が作ったもので、優れた日本人が作っ た原発には事故は無いし、海の無いチェルノブイリでは海藻不足で甲状腺にヨウ素が足りなかったから、海洋国日本では子どもの甲状腺ガンは起きない?? 自然状態で100万人に1人。東日本で1人でも子どもに甲状腺ガンが生じたら、因果関係の証明など関係無く、国をあげてその子と家族を苦しみから救え\(`o´)もし原発動か したいのだったら、大地震や大津波からの安全性や経済効率、電気が足りるか足りないか、事故が起きた時の地元の対策がもしも万全に整えたとしても、全然足りません。少なくと も、何万年も強烈な毒を出し続ける放射性廃棄物を未来の日本人たちに一斉迷惑かけることなく処分できる方法をちゃんと確立しない限り、原発をこれ以上動かすのは、私たちの無 責任です! 日本人をなめるな!! ●○●○○−−−−−−−−−−−●○●○●○ ★  核なき未来は今、ここから  GOODBYE NUKES さよなら原発! 5・27 佐賀集会  日 時: 2012年5月27日(日)   13:30 集会開始         14:30 デモ出発 集合場所: どんどんどんの森公園 佐賀県佐賀市天神3−2 主  催:『さよなら原発! 5・27佐賀集会』実行委員会        ★ 賛同者を募集しています ★     ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  27日当日、 福岡市内発、貸切バスをチャーターします。     申し込み希望者は メールアドレス 0311.fukuoka@gmail.com <ツイッター フェイスブック ミクシー メール、ブログなどで広めてくださ い。> ★「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)  連絡先:090-9071-7963(椛島・かばしま弁護士) ★《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆    場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば・テント 090-1324-8588) ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From peace at tc4.so-net.ne.jp Tue May 8 09:39:32 2012 From: peace at tc4.so-net.ne.jp (=?UTF-8?B?6Jek5LqV44CA5oKm5a2Q?=) Date: Tue, 8 May 2012 09:39:32 +0900 Subject: [CML 016889] =?utf-8?B?5LiK5pig5Lya77yg5Lqs6YO944CANS8xM+OAgA==?= =?utf-8?B?44CM44K344Kn44O844OK44Km44Gu5oOz44GE44CN44CA5LiK5pig5Lya?= =?utf-8?B?77yG6Kyb5ryU5Lya44CA772e6Ieq54S244Ko44ON44Or44Ku44O856S+?= =?utf-8?B?5Lya44KS5a2Q44Gp44KC44Gf44Gh44Gr772e?= Message-ID: 藤井悦子@京都です。 「シェーナウの想い」 上映会&講演会 〓自然エネルギー社会を子どもたちに〓 のご案内です。 転送・転載、大歓迎! ---------------------------------------------------------- 5月13日 「シェーナウの想い」 上映会&講演会 〓自然エネルギー社会を子どもたちに〓 日 時: 2012年 5月13日(日)  (開場9:30〓) 上映会:10:00〓11:00    講演会:11:10〓11:50 講 師: 朴 勝俊(関西学院大学総合政策学部准教授) 会 場: ひと・まち交流館 京都 (河原町五条下る東側)3階第4会議室 ※上映&講演会終了後、2階フリースペースまたはミーティングルームで意見交流の場を持ちます。朴先生も同席されます。交流会に参加される方は、お茶、軽食をご持参下さい。 参加費:組合員 300円  組合員外 500円 定 員: 80人 ※申し込み締め切り:5月10日(木)17時まで 託 児:定員6人(3階 第3会議室)6ヶ月〓1歳半未満 800円 1歳半〓未就学児500円 *第4会議室で受付の上、第3会議室で子どもを預けてください。 ※託児申し込み締め切り:5月7日(月)17時まで ≪申し込み先≫ コープ自然派組合員サービスセンター 0120〓408〓300      携帯・IPフォンからは 088〓603〓0080 受付:月〓金 (9:00〓18:00) <映画のあらすじ> ドイツ南西部の人口2500人の小さなまちシェーナウ市。チェルノブイリ原発事故後、親達の数人が、「子どもの未来は政治家や電力会社にゆだねられない」と、子どもたちを守るため、「原子力の無い未来のための親の会」を結成します。「親の会」は、情報スタンドの設置、意思表明のための節電キャンペーン、節電コンテスト、チェルノブイリの子どもたちの保養活動などを始めます。 シェーナウ市と独占契約していた巨大電力会社との交渉から、市民がお金を出して独占契約を買い取り、自分達の手で市民所有の水力、太陽光、天然ガス、再生可能エネルギーによるエコ電力会社を作ろうと立ち上がります。市民グループは、様々な困難を克服し、ついに送電網を買い取り、1997年ドイツ史上初の市民自らがつくった、原子力にたよらないエコ電力会社「シェーナウ電力(EWS)」をスタートさせます。 (制作2008年ドイツ  ドキュメンタリー) *1998年EWSが操業を始めた翌年に、ドイツは電力会社の全面自由化に踏み切りました。2012年現在EWSは11万人の顧客に電力を供給するまでに成長しているそうです。私達はこの映画から多くのことを学べると思います。一緒に映画を見て、朴先生のお話を聞き、未曾有の困難に直面している日本で、私達に何ができるのか共に考え一人ひとりの行動につなげていけたらと思います。 【講師プロフィール】  朴勝俊(パクスンジュン)経済学博士。大学院在学中にドイツ・ホーエンハイム大学へ留学し、ドイツの環境政策について学ぶ。01年ヘニッケ&ザイフリートの著書を翻訳、『ネガワット―発想の転換から生まれる次世代エネルギー―』(省エネルギーセンター)として出版。(ネガワット=節電所)。 02年より京都産業大学経済学部講師。 05年より同大学准教授。 東アジア、ドイツ、EU等の環境経済学、環境政策、再生可能エネルギー政策について研究・発表を続けている。03年に、従来から研究事例が少ない原子力発電所の過酷事故について、大飯原子力発電所3号機を対象に「原子力発電所の事故被害額試算」を発表し、原子力発電のリスクの高さを指摘。同論文の一部は共同通信により記事として配信され、大きな議論を巻き起こした。2011年より関西学院大学総合政策学部准教授。 主著に『環境税制改革の「二重の配当」』(晃洋書房)、共著に『東アジアの環境賦課金制度―制度進化の条件と課題―』(昭和堂)など。京都在住。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ここまで ヘルプページ: http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/ グループページ: http://groups.yahoo.co.jp/group/byebyegenpatsu/ グループ管理者: mailto:byebyegenpatsu-owner@yahoogroups.jp --- なお、投稿者は本メールの送信者欄に表示されている方です。 From mgg01231 at nifty.ne.jp Tue May 8 14:29:36 2012 From: mgg01231 at nifty.ne.jp (Akira Matsubara) Date: Tue, 08 May 2012 14:29:36 +0900 Subject: [CML 016890] =?iso-2022-jp?B?GyRCJWwlJCVQITwlTSVDJUgbKEJUVg==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgbKEIzMhskQjlmSnxBdyFWSkY5cU8rRi8xP0YwJEglKiUtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWUlUSUkMT9GMCFXGyhC?= Message-ID: <4FA8AF40.2000600@nifty.ne.jp> 松原です。複数のメーリングリストに投稿します。転載歓迎。 レイバーネットTV第32号放送は、5月10日(木)午後8時〜9時15分、特集「米国 労働運動とオキュパイ運動」をお送りします。 5月上旬、松元ちえキャスター・河添誠さんはじめ12人の日本人グループは、 「レイバーノーツ大会」が開かれた米国・シカゴを訪問し、労働運動・オキュパ イ運動と交流してきました。一行は、精神科クリニック閉鎖に反対して市役所に 乗り込んだ「シカゴオキュパイ運動」、ラテン系の移民労働者のレストラン社前 行動、脱原発鯉のぼりを掲げたシカゴメーデーなどに参加しました。また「レイ バーノーツ大会」では、日本代表団が「福島シンポジウム」を主催し、日本の脱 原発運動を報告し大好評でした。 全米・全世界から1000人が集まった「レイバーノーツ大会」は、いま一番ホット な「労働シーン」でもあります。10日の放送では、映像をふんだんに交えて報告 します。ぜひご覧ください。 ===================================================== ●労働者の 労働者による 労働者のための レイバーネットTV 第32号放送   〜特集:米国労働運動とオキュパイ運動〜 ・放送日時 2012年5月10日(木曜日)20:00〜21:15 ・視聴アドレス  http://www.labornetjp.org/tv ・配信場所 新宿バンブースタジオ(地下鉄「新宿三丁目駅」E1出口近く) http://vpress.la.coocan.jp/bamboo.html ・キャスター 松元ちえ 土屋トカチ ・番組構成 1.【ニュースダイジェスト】  ここ2週間のホットなニュースをお伝えします。 2.【特集:米国労働運動とオキュパイ運動】  報告:松元ちえほか、アメリカ訪問団メンバー数名を予定  シカゴオキュパイ運動、外食産業レストラン社前行動、シカゴメーデー、レイ バーノーツ大会、米国活動家インタビューなど、現地映像をふんだんに見せて報 告します。最新のアメリカ労働運動・オキュパイ運動に触れてください。 3.【不満★自慢】(歌と川柳)  ジョニーH・乱鬼龍が登場。「米国労働運動とオキュパイ運動」を受けて即興 で表現します。 4.【その他】 ★レイバーネットTVは、今期から公開放送になりました。中継スタジオで一緒に 盛り上がりましょう。 ★ツイッターでの質問・コメント大歓迎。ハッシュタグ #labornettv ★視聴に関する電話サポートは TEL03-3530-8588へ。 連絡先 レイバーネットTV 090−9975−0848(松元)    labor-staff@labornetjp.org ____________________________________ -- ***********************  松原 明 mgg01231@nifty.ne.jp  http://vpress.la.coocan.jp ビデオプレス  http://www.labornetjp.org レイバーネット *********************** From qzf01055 at nifty.ne.jp Tue May 8 14:37:24 2012 From: qzf01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Tue, 08 May 2012 14:37:24 +0900 Subject: [CML 016891] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiEhTCQqQ04kaSQ7IU0iISReJGIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEokLyFYRm5APj10RWdHSUo8QUs7Xz5wSnMhWSROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSC8/LiRyJE8kOCRhJF4kOSEqIUEhWEZuQD49dEVnGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCR0lKPEFLO18+cEpzIVlKVD04SXQhQRsoQg==?= Message-ID: 〜転載歓迎〜 〔お知らせ〕 まもなく『南西諸島派兵阻止情報』の発信をはじめます!        『南西諸島派兵阻止情報』編集部 2012年5月8日 みなさんへ 「南西諸島」とは九州南部から台湾に連なる弧状の列島の総称で、鹿児島県の 大隈・トカラ・奄美、沖縄県の沖縄・先島(宮古・八重山)の島じまから成り、 太平洋と東シナ海を分けています。  沖縄島に在日米軍基地の74%(占有面積比)が集中していることや自衛隊も 同島に駐留していることはかなり知られていますが、防衛省・自衛隊がいま、南 西諸島を丸ごと軍事化=要塞化しようとしていることはまだ余り知られていませ ん。  その動きは2010年10月17日に閣議決定された「新たな防衛大綱」 (「平成23年度以降に係る防衛計画の大綱」)によって本格化しました。「新 防衛大綱」は「島嶼部における対応能力の強化」としてこう記しています。    〈自衛隊配備の空白地域となっている島嶼部について、必要最小限の部隊を新 たに配置するとともに、部隊が活動を行う際の拠点、機動力、輸送能力及び実効 的な対処能力を整備することにより、島嶼部への攻撃に対する対応や周辺海空域 の安全確保に関する能力を強化する。〉 ここに記されている「島嶼部」が南西諸島であることは同諸島が「新防衛大綱」 で図示されていることからも明らかです。そしてこのような「対応能力の強化」 が中国を強く意識したものであることは「新防衛大綱」が中国の軍事的動向を 「地域・国際社会の懸念事項」と非常に強い調子で記していることから疑いの余 地がありません。  この「南西諸島の防衛強化」は今年1月8日米オバマ大統領が発表した米国の 「新国防戦略」にぴったり整合しています。「新国防戦略」は中東と朝鮮半島で 同時に勝利するという二正面作戦を放棄し、「中国の台頭は米国の経済・安全保 障に潜在的影響を及ぼす」と明言しつつ、アジア・太平洋地域一正面の戦略に転 換しました。  冷戦終結後、自衛隊は旧ソ連を「仮想敵国」とする戦力の北方シフトを中国や 朝鮮民主主義人民共和国(以下「北朝鮮」)をにらむ西方シフトに転換しました。 それが現在進行中の「南西諸島の防衛強化」に発展させられたのですが、それに ついて先の日米首脳会談直前に日米で同時発表された在日米軍再編見直しの「中 間報告」(日米安全保障協議委員会、2プラス2、2012年4月27日)はこ うのべています。  〈(両国の外交・防衛)閣僚は、日米同盟の抑止力が、動的防衛力の発展及び 南西諸島を含む地域における防衛態勢の強化といった日本の取組によって強化さ れることを強調した。〉  現在防衛省・自衛隊が進めている南西諸島への派兵計画は、  ◆鹿児島県西之表市の馬毛島(まげしま)に米空母艦載機の離着陸訓練(いわ ゆる「タッチ・アンド・ゴー」、FCLP)用の飛行場を整備すること。そのた めに同島に自衛隊施設を建設すること  ◆宮古島市と石垣市に陸上自衛隊の「初動対処部隊」を配置すること  ◆与那国島に陸上自衛隊の「沿岸監視部隊」を配置すること(それ以外に「必 要に応じ」航空自衛隊が「移動警戒隊」〔移動式警戒管制レーダーを装備〕を展 開する)などです。  むろんそれ以外にも宮古・下地島(しもじじま)空港(民間)の軍事利用など 水面下の動きがあります。つい先日「北朝鮮」による「人工衛星打ち上げ」を口 実に沖縄にパトリオット迎撃ミサイルPAC3が大量に配備されましたが、それ が南西諸島派兵のための「地ならし」であったことはいうまでもありません。 『南西諸島派兵阻止情報』は防衛省・自衛隊の上記のような動きとそれらを阻止 する活動を続けている各島住民の活動を紹介し、適宜、島じまの人びとのアピー ルや報告を伝えます。  本『情報』を発信するのは反戦・反軍の市民運動をともにしてきた複数のスタ ッフです。沖縄・鹿児島の現場から寄せられる情報を中心に正確な情報を収集し 整理し編集していくつもりです。気の長い活動になるでしょうが、南西諸島への 派兵を阻止することにいくらかでも貢献できるなら幸いです。 (文責・井上澄夫〔米空軍嘉手納飛行場・一坪反戦地主〕) From kenkawauchi at nifty.com Tue May 8 14:41:32 2012 From: kenkawauchi at nifty.com (=?utf-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Tue, 8 May 2012 14:41:32 +0900 Subject: [CML 016892] =?utf-8?B?SUvljp/nmbrph43opoHmg4XloLHvvIgxMjAp?= Message-ID: <7FCFCBCAD2B04689A8C55D0A0899C1EA@your45f6969ba9> IK原発重要情報(120) [2012年5月8日] 私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 [1月1日より新住所です。御注意ください。] 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号 河内謙策法律事務所内(電話03-6914-3844、FAX03-6914-3884) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ――――――――――――――――――――――――――― [このメールを読まれて、河内の意見が検討に値すると思われる方は、関西の知人にこのメールを拡散してください。] 関西の脱原発を願う人々への手紙  私は、弁護士の河内謙策と申します。東京で、脱原発の国民投票をめざす会等で、脱原発のための活動に取り組んでいます。  5月5日に私たちの念願であった“原発稼動ゼロ”が実現しましたが、それも束の間、野田首相を先頭とする原発推進派は、大飯原発3号機、4号機の再稼動問題で、電力危機・計画停電をあおりたて、おおい町長と福井県知事の同意で再稼動に踏み切ろうとしています。  私が皆様にこのようなメールを出したのは、一言で言えば、 おおい町長と福井県知事の同意を取り付ける作業が急展開しているので、万一の場合、すなわち、おおい町長 と福井県知事が大飯原発の再稼動に同意した場合、関西の方たちが「私たちは、大飯原発の再稼動を認めない、おおい町長と福井県知事が同意しても、関西の同意が無い以上、大飯原発は再稼動するな」という要求を政府に突きつけ、大規模な集会、デモ、上京しての政府への陳情などを実施する“関西の乱”を、今から念頭に置かれて活動される必要があるのではないかと愚考するからです。 私の意見を、一つの参考意見として御考慮いただければ幸いです。  一般的にいって、政治家は“先読み”を職業的習癖にしています。野田首相や仙谷政調会長代行らが、大飯原発の再稼動につき、おおい町長と福井県知事の同意を取り付けても、その時点で滋賀県知事らが同意しない場合にどうするかを“先読み”しないで行動をしているとは考えられません。つまり、現時点においては、彼らは、その場合には、関西の反対は切り捨てるという決意を固めていると考えざるを得ないのです。  しかし、関西がこれだけ反対しているのに、おおい町と福井県の同意だけで原発の再稼動に踏み切るということは、関西の市民の人権無視、国民主権・地方自治権侵害の憲法違反だといわざるをえません。すべての自治体の同意を取り付けるのは不可能だという反論がなされるかも知りませんが、そもそも原発事故被害の及ぶ可能性のある自治体の同意を取り付けて再稼動をするという道を選んだのは原発推進派なのです(「同意」でなく「理解」だと言い出したのは今年に入ってからです)。また、被害の可能性があるのに同意権もないというのは、文明社会の原則に反することです。更に、関西市民と国民の半数以上が反対しているので再稼動が出来ないというのは、民主主義の原則から考えて当然なのです。  私は、このような手紙が、非常識だというお叱りを受けるかも知れない、ということを良く知っているつもりです。しかし、大飯原発3、4号機をなんとしても阻止したい、という私の気持ちからすれば、この間の関西の脱原発を願う人々の御努力・御奮闘に心から感謝するとともに、最悪の場合を考えると、関西の方たちの奮闘に、大飯原発の再稼動問題の帰趨はかかっているような気がして仕方がないのです。  この手紙は、転送、転載自由です。私の手紙の失礼は、くれぐれも御寛恕ください。また上記の私見に対する御批判は、遠慮なくお願いいたします。  最後に、私は、これまでと同様、関西の皆様とともに脱原発をめざして奮闘することを約束させていただきたいと思います。                         以上 From hansenbira2008-allmail2 at yahoo.co.jp Tue May 8 15:20:17 2012 From: hansenbira2008-allmail2 at yahoo.co.jp (hansenbira2008-allmail2 at yahoo.co.jp) Date: Tue, 8 May 2012 15:20:17 +0900 (JST) Subject: [CML 016893] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSolOSVXJWwlJCRPMi1GbCRLJGIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMiNFRCRLJGIkJCRpJEokJCM2ISYjMyMwOVRGMCEmIzUhPyMyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzBIPkVEPCI5VjFpMnEkWCROOEYkUyQrJDEbKEI=?= Message-ID: <631177.96774.qm@web200019.mail.kks.yahoo.co.jp>  オスプレイは沖縄にも横田にもいらない6・30行動実行委への参加呼びかけです。  オスプレイの普天間配備を10月から7月に早めるというとんでもない報道が流れています。4月12日に墜落事故を起こし、その原因すらはっきりしていないというのに言語道断。来るな、オスプレイ! −*−*−*−*−*−*−*− 立川自衛隊監視テント村・立川反戦ビラ弾圧事件元被告 大洞俊之 HP http://www.geocities.jp/solea01/  2012年3月、今年10月に沖縄普天間基地に配備予定の新型輸送機オスプレイをその前に7月から一時本土の基地に配備することを政府筋で検討という報道が流れました。朝日新聞では三沢・横田・岩国が候補地とされ、日経新聞では横田基地を主軸に検討中という記事が掲載されました。これらの基地周辺の自治体では衝撃を受け、防衛大臣に対して配備反対の申し入れを行い、その結果、その後防衛省からは公式には本土に一時配備予定の計画は発表されていません。  さらに4月12日にはモロッコで訓練中のオスプレイが墜落し、乗員二名が死亡するという惨事が起きました。基地周辺自治体が強く反発したのも当然で、このようにオスプレイは開発段階だけでも何回も墜落事故を起こし、30名もの死者を出しています。実戦配備後も2010年にはアフガニスタン、今年の4月にはモロッコで墜落し、いずれも死者を出す大きな事故となっています。  このように危険なオスプレイの日本配備を米軍が急ぐのは、常に軍事的な緊張状態にある朝鮮半島をにらみ、中国を牽制し、そこでの有事に備えているためと推測されます。しかし墜落の危険は沖縄の普天間基地でも同様にあります。市街地の真ん中にあるこの基地での墜落事故は、周辺に大きな被害をもたらすことが予想されます。私たちはアジアの軍事的な緊張を高め、事故の危険性の高いオスプレイの配備は沖縄であれ本土の基地であれ、強く反対していきます。  今回米軍再編の問題点を学習・討論するために5月20日には東京新聞の半田滋さんを招いて講演集会を行い、オスプレイ配備に反対して6月30日には横田基地へのデモを行います。この集会実行委と諸行動への参加を訴えます。 ★講演集会 「在日米軍はどう変わっていくのか?」 オスプレイ配備と自衛隊横田基地稼働問題・住民を爆音と事故の危険にさらさないで! 日時 5月20日(日) 午後1時半開場 2時講演開始  講師 半田滋さん(東京新聞) 場所 昭島公民館学習会議室(昭島市民会館と同じ建物) ★集会デモ予定日時 6月30日(土)午後2時集会予定 場所 福生公園 参加・賛同費団体一口2000円 個人1000円 ●郵便振替 00190-2-560928 口座名「立川自衛隊監視テント村」 連絡先  立川自衛隊監視テント村042-525-9036(TEL&FAX) メール tento72@yahoo.co.jp      うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会. TEL:042-592-3806 (古荘) 〒190−0013 東京都立川市富士見町2-12-10-504 テント村気付 From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Tue May 8 16:43:12 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Tue, 8 May 2012 16:43:12 +0900 Subject: [CML 016894] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZOUCRORV4hVz1gSHcycUhjSD0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHI6RkF3JDckP0EwSlglYSE8JWskTkpWPy4kWCROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMX5FehsoQg==?= Message-ID: 私は前便(2012年5月7日付)で「緑の党」準備会を再度批判する「是とするのか、非とするのか 『緑の党』(現名称:みどり の未来)は大阪・橋下市長を絶賛する元共同代表(尼崎市長)の稲村和美氏の評価を闡明にしなければならない」という 弊論を送信しておきましたが、いくつかのメーリングリストでその返信をいただきました。その返信のひとつとしての私とし ての応答文を個人名を省略した上で下記に転載させていただこうと思います。ご参考としてお読みいただければ幸いです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○○さん、ご返信ありがとうございます。 2004年にみどりの未来の前身組織といってよいみどりの会議から代表の中村敦夫さんやコスタリカ研究家の足立力也 さん(福岡)が参院選比例区からそれぞれ出馬したときは、私は中村敦夫さんと足立力也さんを大分の脱原発グループ、 環境系グループの仲間とともにかなり熱心に応援しました。この環境系グループの中にはグリーン・ツーリズム運動に熱 心だった湯布院の名だたる旅館のあるじなどなども含みます。私は彼ら、彼女らとともに中村さん、足立さんの応援の輪 に加わりました。湯布院・亀の井別荘のあるじの中谷健太郎さんが中村さんと足立さんの落選の報を承けて私に「歯がゆ いね!!」というメールを送ってこられましたが、そのメールはまだ私の手元にあります。 足立さんとはその選挙の前にも大分県佐伯市の大入島埋立反対闘争の際に大入島の地で何度かご一緒したこともあり ます。現「緑の党」結成準備委員会メンバーの荒木龍昇さん(福岡市議会議員)やいまは亡き増本亨さん(当時、佐賀県 議会議員)らとともに。 http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/folder/234194.html やはり「緑の党」結成準備委員会メンバーの杉原浩司さん(東京都、みどりの未来全国協議会委員)とは2つほどの同じ メーリングリストでご一緒しており、彼の論説には学ぶところが多く、尊敬の念を抱いています。 また、「みどりの未来」元共同代表の稲村和美さんが尼崎市長に立候補したときも故筑紫哲也さん、上述の中谷健太郎 さんらとともに心的支援を超えるものではありませんでしたが彼女を応援しました。このときのことは下記の弊記事の中 でも筑紫さんの手紙の一節として少し触れています。なお、筑紫さんとは大分・日田・湯布院つながりの人脈です。 http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/8489904.html ということがあっての先の私の問題提起であることをまずご理解ください。 稲村さんに朝日の対談記事の「真相を聞いてみようと思います」ということですのでぜひ伺ってみてください。そして、その 結果をまたご一報いただければ幸いです。 しかし、先便でご紹介させていただいた弊記事における稲村さん評価は橋下評価に関わるものだけではなく、彼女の政 治理念と民主主義感覚を問うものにもなっています。朝日の対談記事を読む限り私のその記事の読解に誤りがあるとは 私は思っていない、ということも付記しておきます。 なお、この問題は、みどりのテーブル時代の川田龍平議員のみんなの党への鞍替え問題、すなわちみどりのテーブルを 引き継ぐ「緑の党」結成準備委員会の思想性と志操の問題、信頼性の問題にも深くかかわってくる性質の問題というべき ものだろう、と私は思います。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-December/002164.html http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-149.html そういう意味でも、この問題については、「緑の党」結成準備委員会としてきっちりとした見解発表をするべきです。「緑の 党」の政党理念がいま決定的に問われているのです。そういうご認識をお持ちいただきたい、というのが私の意見です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 私たちは民主党の政権交代で内実のない政権交代の無残さというものをいやというほど目にしました。そういう繰り返し は政治革新のためになんの役にも立たない。ムードで政治革新に期待するというようなことからはいい加減に卒業しよう。 歴史を停滞、あるいは後退させるだけだ。そういうことを私は言いたかったわけです。前便の趣旨はそういうものです。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From maeda at zokei.ac.jp Tue May 8 17:35:31 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Tue, 08 May 2012 17:35:31 +0900 Subject: [CML 016895] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpDJjg2SC9AJDMmJUslZSE8JTkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISEbKEJ2b2wuMxskQiFbQCQzJiQrJGlGTyQvISJBNDg2SC8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMlRGL0RkO18kWCROND83XiVhJUMlOyE8JTgbKEIvGyRCIVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPHNEOTJxNUQhV0BfTilBbTJxISIlTSVDJUhHWz8uQ2YhKhsoQg==?= Message-ID: <4FA8DAD3.10404@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月8日 転送です。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【脱原発世界ニュース!! vol.3】 http://npfree.jp/ ★ 国際会議で「全原発の稼働停止を歓迎するメッセージ」が発表されま した! http://npfree.jp/news.html ★ 「脱原発をめざす首長会議」設立総会、ustreamにて配信中! http://www.ustream.tv/recorded/22179359 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ★ 国際会議で「全原発の稼働停止を歓迎するメッセージ」が発表されま した! http://npfree.jp/news.html 5月5日、核兵器廃絶のために活動しているNGOの世界的ネットワーク「アボ リション 2000」の年次総会がウィーンで開催されました。その総会にて発 表されたメッセージを紹介します。 日本語: http://npfree.jp/download/20120505_AGM%20Message%20to%20Japan_JP.pdf 英語: http://www.abolition2000.org/?p=2266 〜日本の全原発の稼働停止を歓迎する アボリション2000年次総会のメッセージ〜  2012年5月5日、ウィーンで集まった「アボリション2000」年次総会 の参加者たち は、日本でこれまで稼働していた54基のうち最後の原子炉が本 日稼働停止したことを歓迎します。  これらの原子炉は、通常または特別な点検のために一時的に稼働が停止された ものです。  福島の惨事がもたらした破壊的な人道上および環境上の結果にかんがみて、私 たちは、原子 力からの脱却を求めている日本および世界の過半数を占める人々 を支持するとともに、とりわけ、日本の原発が稼働再開されることがなく、恒 久的に閉鎖されることを支持します。  日本社会がいま原子力がなくても機能しているという事実、そして他国におい ても原子力な しで機能し発展している社会の方が多数であるという事実は、こ のような危険なエネルギー源は必要でないことを示しています。とりわけ、私 たちが再生可能なエネルギー源を増やしていけばなおのことです。  原子力からの脱却はまた、核兵器拡散の可能性を閉ざし、核兵器のない世界が 持続していく ための条件をつくることに寄与します。  私たちはこのメッセージを日本の政府、国会そして市民社会に対して送ります。 ★ 「脱原発をめざす首長会議」設立総会、ustreamにて配信中! 4月28日に行われた「脱原発をめざす首長会議」設立総会は、次のustreamで 見ることができます。避難区域の現状説明、再稼働案への憤り、首長会議展 開 の意気込みなど、各首長が力強く語っています。ぜひご覧下さい。 http://www.ustream.tv/recorded/22179359 http://www.ustream.tv/recorded/22181702 http://www.ustream.tv/recorded/22182505 ----------------------------------- 「脱原発世界会議」連絡先 〒169-0075 東京都新宿 区高田馬場3-13-1 B1 ピースボート内 「脱原発世界会議」事務局 Tel: 03-3363-7561担当:越智(おち)、米川 Fax: 03-3363-7562 office@npfree.jp From kenkawauchi at nifty.com Tue May 8 18:04:06 2012 From: kenkawauchi at nifty.com (=?utf-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Tue, 8 May 2012 18:04:06 +0900 Subject: [CML 016896] =?utf-8?B?SUvljp/nmbrph43opoHmg4XloLHvvIjvvJHvvJI=?= =?utf-8?B?77yR77yJ?= Message-ID: <0D81ED7052F84DA4BE6AA3E35EAD372A@your45f6969ba9>     IK原発重要情報(121) [2012年5月8日] 私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 [1月1日より新住所です。御注意ください。] 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号 河内謙策法律事務所内(電話03-6914-3844、FAX03-6914-3884) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ―――――――――――――――――――――――――――  おおい町・福井県 世論調査 電力問題 伊方原発等  福井県おおい町議会の全員協議会が昨日から始まりました。非公開となりました。連日、討論が行われています。そして、産経新聞のスクープによれば、早くも討論の集約が「条件付同意」の方向に向けられているようです。「条件付同意」は、条件如何によっては、実質拒否から実質無条件承認まで幅がありうるものですから、今後の討論を注意深く見守っていく必要があります。いずれにしても、予想外のスピードで討論が進んでいます。安易な楽観論は禁物と思います。私たちは、町議会議長へのFAXと町長へのメールを呼びかけていますが、これも急いでいただきたいと思います。なお、町議会議員全員へ手紙やFAXをしたらどうか、という提案のメールもいただきましたが、全国の方に町議会議員全員へのFAXや手紙を呼びかけることは抵抗があると考えたために、的を絞ったのです。町議会議員への手紙やFAXを否定する趣旨ではありませんから、ご了解ください。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34584.html http://sankei.jp.msn.com/region/news/120508/fki12050802040001-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120507/wec12050722550012-n1.htm  おおい町議会の全員協議会の動きを受けて、福井県議会の全員協議会が、明日(9日)から開催されることになりました。これは明らかに、おおい町長の同意表明があれば、県レベルですぐにでも討議が進むよう下準備することを狙ったものです。危険です。それにしても、なぜ再稼動賛成の専門家=保安院の意見ばかり聞いて、再稼動反対の専門家の意見も聞かないのでしょうか。県議会議員の傲慢さに腹が立ちます。 http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012050700972  政府と関西の自治体との議論は平行線、という論調が出始めました。説得できなかったのだから政府は再稼動をあきらめるべきだ、という方向に議論が進まず、説得できなかったのだから政府が関西を切り捨てるのもやむをえない、という方向に議論が発展しそうな気配です。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpowerplantfuture/34595.html  毎日新聞の世論調査では、大飯原発再稼動反対が63%となりました。国民の多数が反対しているものを政府が強行することが、どうしてできるのでしょうか。分かりません。私たちは、国民主権を「おかざり」にすることは絶対反対です。 http://mainichi.jp/select/news/20120508k0000m040104000c.html  政府の電力危機・計画停電キャンペーンは、すさまじいものがあります。これに正面きって対決しなければ、脱原発運動の基礎が掘り崩される危険があると思います。また、これに対決するには、“金より命が大事”という反論と共に、政府や電力会社の数字の矛盾を指摘するという両面の作戦が必要と思います。  以下の記事が参考になると思います。また、AERA5月14日号57頁以降も参考になると思います。 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120508-00000302-alterna-bus_all  金沢弁護士会が志賀原発の再稼動に反対する声明を発表しました。 http://www.kanazawa-bengo.com/info/2012/05/post-22.html  伊方原発をめぐって、愛媛中村知事が「白紙」を強調しました。中村知事も、露骨に再稼動に同意することのデメリットは分かっているのでしょう。周辺の知事や住民からの再稼動反対がもっと強まれば、再稼動を阻止できる展望が出てくると思います。高知県知事と広島県知事に対する要請が続いています。 http://sankei.jp.msn.com/region/news/120508/ehm12050802020000-n1.htm http://www.green-citizens.net/ http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20120508ddlk34040659000c.html ―――――――――――――――――――――――――――                        以上   From ma.star at nifty.com Tue May 8 20:31:06 2012 From: ma.star at nifty.com (HOSHINO MASAKI) Date: Tue, 8 May 2012 20:31:06 +0900 Subject: [CML 016897] =?utf-8?B?44CQ44GK55+l44KJ44Gb44CRNeaciDE55pelKA==?= =?utf-8?B?5ZyfKeOAgOesrDY55Zue5biC5rCR5oay5rOV6Kyb5bqn44CA44CA56S+?= =?utf-8?B?5Lya5L+d6Zqc44Go56iOIOOAjOS4gOS9k+aUuemdqeOAjeOBqOOBrw==?= =?utf-8?B?5L2V44GL?= Message-ID: 「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の市民憲法講座のお知らせです。 ぜひご参加ください。 *転送・転載は大歓迎です。よろしくお願いいたします。 ******************************************** 第69回市民憲法講座 社会保障と税 「一体改革」とは何か お話: 山家悠紀夫さん      (暮らしと経済研究室 主宰)  野田政権のもとで「社会保障と税の一体改革」が進められています。 消費税を10%に引き上げるという増税法案が提出されようとしている中、 年金制度など社会保障をどうするのかという部分についてはほとんど議論されていません。 「一体改革」とは誰のため、何のためのものなのでしょうか。  今回の講座では、この「改革」の本質的な問題点や増税の狙い、社会保障はどうあるべきなのかなど、 わたしたちの暮らしにつながる課題について、ともに考えたいと思います。 ぜひご参加ください 日 時:2012年5月19日(土)6時半開始 場 所:文京区民センター 3C会議室 参加費:800円 主催◆許すな!憲法改悪・市民連絡会 ******************* 許すな!憲法改悪・市民連絡会 東京都千代田区三崎町2〓21〓6〓301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ ******************* From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Tue May 8 20:34:17 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Tue, 8 May 2012 20:34:17 +0900 Subject: [CML 016898] =?iso-2022-jp?B?NRskQiE/GyhCOS0xMBskQjBLQzAhIztkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUokbyRzIUskTkI8JCskaUBvQWgkLDtPJF4kayFBMi1GbCRkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHMkUCRrISY5Yjk+JE4/TSE5JCw8aSRtJCYkSCQ5JGskYiROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUEbKEI=?= Message-ID: <2012050820341721948200000c8e@nxev11mp04.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 いよいよ 明日5/9水曜日 明後日5/10木曜日 私(わん)の村から戦争が始まる 〜沖縄やんばる・高江の人々が守ろうとするもの〜 が上演されます。 「非戦を選ぶ演劇人の会」は、 2003年2月14日、日本の有事法制や、イラクへの攻撃を宣言したアメリカとそれを支持した日本政府に対し、「イラク攻撃と有事法制に反対する演劇人の会」として活動を始めました。  イラク攻撃開始後は「非戦を選ぶ演劇人の会」と改め、 ピース・リーディングという表現活動を続けてきて、 東京での15回目の公演を前にして、今年は関西にも活動範囲を広げての 公演です。 なお、 ポスト・パフォーマンストーク に登場される 石原岳さんが ラジオでもお話されました。 たね蒔きジャーナル金曜版2012/5/4 やんばるの森から国が見える ギタリスト石原岳さんのお話 2012/05/04 金 22:55 市民社会フォーラム http://civilesociety.jugem.jp/?eid=14817 を参照ください。 案内を 転載します。 http://hisen-engeki.com/information.htm AI・HALL提携公演 / 非戦を選ぶ演劇人の会 in 伊丹  ピースリーディング vol.1 私(わん)の村から戦争が始まる 〜沖縄やんばる・高江の人々が守ろうとするもの〜 作:清水弥生(燐光群) 演出:内藤裕敬(南河内万歳一座) 日時:2012年5月 9日(水)19:00 日時:2011年8月10日(木)14:00/19:00 日時:※開場は開演の30分前になります。 日時:※各回終演後、ポスト・パフォーマンストークを行います。詳細は近日中にアップします。 会場:AI・HALL(伊丹市立演劇ホール) 会場:(JR伊丹駅より徒歩7分 兵庫県伊丹市伊丹2-4-1 TEL:072-782-2000)  沖縄県、東村高江(ひがしそんたかえ)は、沖縄本島北部の「やんばる」と 呼ばれる豊 かな森に囲まれた、約160人が住む小さな集落です。  このやんばる地方には広大な在日アメリカ軍施設「北部訓練場」があり、隣接する高江集落でも昼夜問わず軍用ヘリコプターが上空を飛び交っています。  1995年、日米両政府による「SACO合意」に基づいて、米国は北部訓練場の約半分を返還することを約束しました。 沖縄の負担は軽減されるはずでした。  ところがある日、高江集落を囲むように、米軍のヘリパッド(ヘリコプター離着陸帯)を新たに6つ、増設する工事が始められました。 北部訓練場一部返還の条件として、返還される部分にあるヘリパッドを高江に移設するということが取り決められたためです。 話し合いを求める住民の声を無視して計画は進められていきました。  2007年の夏、このままでは高江に人が住めなくなる!と考えた高江の住民たちは、工事 現場の入り口で、座り込みを始めました。 ▼出演者(五十音順) 円城寺あや、 大森一広、 尾崎麿基(劇団五期会)、 岡村宏懇、 河東けい(関西芸術座) キタモトマサヤ(遊劇体)、 栗塚 旭、 千田訓子(リリパットアーミーII)、 出口弥生 蟷螂 襲(PM/飛ぶ教室)、 中川浩三(Zsystem)、 中道裕子 はしぐちしん(コンブリ団)、 橋本浩明(燐光群)、 平岡秀幸(動態プロジェクト) みやなおこ、 もりのくるみ、 わかぎゑふ(リリパットアーミーII) ▼ポスト・パフォーマンストーク スペシャルゲスト:石原岳(いしはら・たけし) 沖縄県の北の果て、基地問題で揺れる沖縄県東村高江に在住するギタリスト、コンポーザー。 ヘリパッドいらない住民の会会員。 ▼料金(全席自由・税込) 大人1,500円/中高生1,000円/小学生以下500円 ▼チケット取り扱い(前売開始日:2012年4月9日(月)) ・WEB予約(携帯からの予約はこちらをクリック!) ・MAIL予約 ticket-takae@hisen-engeki.com ・TEL予約 072-782-2000(AI・HALL)9:00〜22:00/火曜日休館 ・TEL予約 080-5498-5037(非戦を選ぶ演劇人の会) ※当日券は開演の1時間前から劇場受付で販売致します。 ※チケット代は当日精算で承ります。 ※車いすでご来場の方は事前のご連絡をお願い致します。 ※チケットに関するお問い合わせは、080-5498-5037(石原)まで。 ▼スタッフ 照明:皿袋誠路((株)PACWest) 音響:三好里美(Studio SHIN) 舞台監督:永易健介 演出助手:樋口ミユ プロデュース・制作・宣伝美術:石原燃 協力:岩佐好益、大阪女優の会、尾崎商店、クオークの会、劇団大阪、劇団劇作家、 劇団太陽族、のこされ島、ヘリパッドいらない住民の会、ライターズカンパニー、リコモーション ▼運営委員(五十音順) 相馬杜宇、石原 燃(劇団劇作家)、岩崎正裕(劇団太陽族)、円城寺あや、 小原延之、坂手洋二(燐光群)、清水弥生(燐光群)、瀬戸山美咲(ミナモザ) 棚瀬美幸(南船北馬)、はしぐちしん(コンブリ団)、樋口ミユ 堀江ひろゆき(劇団大阪)、みやなおこ、わかぎゑふ(リリパットアーミーII) ▼お問い合わせ 非戦を選ぶ演劇人の会 TEL:080-5498-5037(石原) FAX:06-7891-0731 主催:非戦を選ぶ演劇人の会 非戦を選ぶ演劇人の会とは…… 2003年2月14日、日本の有事法制や、イラクへの攻撃を宣言したアメリカとそれを支持した日本政府に対し、「イラク攻撃と有事法制に反対する演劇人の会」として活動を始めました。  イラク攻撃開始後は「非戦を選ぶ演劇人の会」と改め、ピース・リーディングという表現活動を続けてきました。 東京での15回目の公演を前にして、今年は大阪にも活動範囲を広げました。 菊池 ekmizu8791あっとezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) From gukoh_nt at yahoo.co.jp Tue May 8 21:15:17 2012 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (M.nakata) Date: Tue, 8 May 2012 21:15:17 +0900 Subject: [CML 016899] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiFFRURMJE5ANUJOJEglXiU5JTMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJV87WUdbJE48QkJWIUolSyVlITwlOSROPz9BaiFLGyhC?= Message-ID: <7F0B2C7A385A42A6939FEA1D88EF3532@DHPFZ8BX> nakata です。重複おゆるしください。 メールをいつも送らせていただきありがとうございます。 (以下転送拡散歓迎) ■_________________________________■    http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20120201/1328055834   ◆電通の正体とマスコミ支配の実態    (ニュースの真相)ブログ記事から20120201のご紹介です。 ■_________________________________■ 日本のマスメデイアの政府ベッタリ報道には、3・11以降、少しづつ日本国民は、 懐疑の目を持ち、本当の情報を求めて、動こうとし始めています。 (ニュースの真相)ブログ記事から、覆われた日本の歴史・しくみを学び、目を広げる参考の一助として http(サイト)をご利用なさってみてください。 (以下貼り付け開始) ******************************************************************************* (ニュースの真相)ブログ ◆電通の正体とマスコミ支配の実態 http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20120201/1328055834 国内政治, 真実を捉える考え方       0120201 以前このブログで、「四大新聞社の裏側と実態!」という事で、 マスコミの報道がおかしい理由をお話ししました。 でも、やっぱりマスコミを語るにあたって避けて通れないのが、広告代理店! だって、マスコミの収入源と言ったら、スポンサーからの広告が全てなんですから、 中でも国内ダントツのシェアを誇る、世界最大の広告代理店『電通』が メディアに振るう権力たるや、凄まじい物があります! ある意味、電通に資金源を握られているようなものですからね。 さてさて、その電通! いったいどんな会社なんでしょうか? 電通は明治の終わり頃に設立された、 ニュース配信兼広告代理店「日本電報通信社」が前身になります。 その後、満州事変が始まると、国策による合併を経て、 満洲国通信社となり、初代主幹兼主筆に里見甫氏が就任しました。 ここでのミソは、満洲国通信社が国策会社である事と代表が里見氏である事! 里見氏と言えば、里見機関を軸に三井物産や三菱商事と共同で、 中国で阿片を密売し、関東軍の戦費を調達したり、 日本の傀儡政権である汪兆銘(汪精衛)政権に資金をばら撒いたり・・・ CIAが今、日本でやってる事とそっくり(笑) つまり、里見機関とは日本の諜報機関で、 満洲国通信社(電通)はその下部組織になった!という事。 任務は情報収集と情報統制!と言った感じでしょうか? その後、ご存知の通り日本は敗戦し、諜報機関である満洲国通信社は解体され、 また電通に戻る訳ですが、この時の里見氏の動きが注目なんです! 巣鴨プリズンに入るも、ちゃっかり釈放されている訳です! 日本の有能な人物を戦犯にして、巣鴨プリズンに収容して 『やい、黄色いサル! お前は戦犯だから、死刑か終身刑だぞ!』 『助かりたかったら、アメリカのエージェントになれ!』 っと、脅すのが当時のアメリカの常套手段なのはご存知ですよね? この手で、岸信介・笹川良一・児玉誉士夫・正力松太郎などが CIAエージェントになる事を条件に釈放されています。 つまり、何が言いたいかと言うと、 この時釈放された里見甫もアメリカのエージェントになったという事! そして、里見氏が支配していた電通という諜報機関も、 そっくりそのままアメリカのエージェントになったという事! この辺の事を、さらに詳しく知りたい場合は、下記の記事をご覧ください。 ▼「どうする?マスコミ支配」10〜アメリカによる電通支配?・・・  満州人脈を大量に吸収したのはなぜか? http://www.sayuu.net/blog/2008/01/000587.html 特に、吉田秀雄氏が社長になってからの電通は、GHQとも大の仲良し♪ この時に、今の電通の形が出来たと言っても過言ではないでしょう。 そして現在に至るも、ユダヤ・アメリカの諜報機関として、 しっかり日本のマスコミ統制を行っている訳です。 さてさて、それでは実際にどんな感じで、CIAと電通が日本のマスコミを支配しているのか? ちょっと複雑なので説明しにくいなー!なんて思っていたら、 バッチリな記事を見つけました! *Kazumoto Iguchi's blog  2011年 02月 25日 http://quasimoto.exblog.jp/14313804/ CIAが電通を支配して、電通が広告というメディアの資金源を握る事で、 メディア全体を支配! さらに、日本に2つしかない通信会社、 時事通信と共同通信は、電通の関連会社! つまり、ニュースソースまで握っているという事! 要は、資金源と情報源を握ってしまう事で、メディア全体を統制しているんですね。 図に民放各局の記載がありませんが、 民放各局で、電通とCIAの批判がタブーになっているのは有名な話ですよね? 少しでも批判がましい事を放映したが最後、全てのスポンサーを引き上げられてしまい、 その番組は、一瞬で干されてしまいます。 さらに、局のお偉方のクビもポンポン飛んでしまうでしょう! さてさて、こんな感じで分かって頂いたと思いますが、 最終的な結論はというと・・・ 電通とは、広告代理店という仮面を被り、 日本のメディア全体を統制するユダヤ・アメリカの諜報機関って事! ************************************************************************************** From kamitotomoni at yahoo.co.jp Tue May 8 22:39:24 2012 From: kamitotomoni at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCSX5JdBsoQiAbJEIwbE86GyhC?=) Date: Tue, 8 May 2012 22:39:24 +0900 (JST) Subject: [CML 016900] =?iso-2022-jp?B?GyRCOD1CZSROTytGLzgmNWYycSROJCobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ04kaSQ7GyhC?= Message-ID: <440324.85856.qm@web100201.mail.kks.yahoo.co.jp> 服部です。 『季刊・現代の理論』は残念ながら終刊となりましたが研究会のほうは継続されていますので紹介します。 2012/05/11 現代の労働研究会5月例会 「ユーロ危機とヨーロッパ労働運動」(東京・神田) ヨーロッパの危機は依然として続いています。政治的にもフランスの大統領選挙、ギリシアの総選挙が間近に迫り、変化が予想されます。ギリシアでは鉄鋼労働者のストライキが半年を越えようとしています。ユーロ危機の中で労働運動はどのように展開されているのか、フランス労働法が専門の田端博邦(元東大教授、LaborNow代表)から報告と問題提起を受けます。皆様のご参加をお願いします。 現代の労働研究会 5月例会 「ユーロ危機とヨーロッパ労働運動」 講師 田端博邦 さん(LaborNow共同代表、元東大教授) 日時 5月11日(金)午後6時30分〜8時30分 会場 千代田区神田区民館 ひまわり館 2階洋室 参加費 500円(NPO現代の理論・社会フォーラム会員は無料) 連絡先 NPO現代の理論・社会フォーラム    03−3262−8505 From pkurbys at yahoo.co.jp Wed May 9 05:16:40 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 9 May 2012 05:16:40 +0900 (JST) Subject: [CML 016901] =?utf-8?B?44CQNS8xNuawtOOAkeODiOODvOOCr+OCpOODmQ==?= =?utf-8?B?44Oz44OI44CM5rS75YuV5a6244Gj44Gm44OK44Oz44Gg77yB77yf4oCV56S+?= =?utf-8?B?5Lya44Gr44Oi44OO6KiA44GG44Gv44GY44KB44Gu5LiA5q2p44KS6LiP44G/?= =?utf-8?B?5Ye644Gd44GG77yB4oCV44CNKOimgeS6i+WJjeeUs+i+vO+8ieOBruOBlA==?= =?utf-8?B?5qGI5YaF?= Message-ID: <506631.87704.qm@web4508.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっていますPARC(アジア太平洋資料センター)では、 PARC自由学校の特別講座として「活動家一丁あがり!」の第4期 を開講しますが、今年で4期目となる講座の開講を記念して、下記 の特別公開トークイベントを開催いたします。 誰でも参加できますので、この機にぜひお越しください! 但し、定員30名(4期生を除く)で、要事前申し込みです。 【お申込み・お問合せ】は下記、PARC自由学校まで。 PARC自由学校 TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453 E-mail: office@parc-jp.org なおこのトークイベント後に、第4期「活動家一丁あがり!」講座への お申込みいただくことも可能です(別途課題作文を提出いただく必要 があります)、とのことです。 講座詳細はこちら↓ http://www.parc-jp.org/freeschool/2012/kouza/kouza_icchoo.html 以下、PARC事務局(私自身は事務局スタッフではありませんが)より のご案内を転載させていただきます。 〓 (以下、転載) ============ (転送・転載歓迎!) ■■■ ■ PARC自由学校  「活動家一丁あがり! 第4期スタート記念特別公開トークイベント」   活動家ってナンだ!?   〓〓社会にモノ言うはじめの一歩を踏み出そう!〓〓 http://www.parc-jp.org/freeschool/2012/kouza/kouza_icchoo_rodo.html ■                                 ■■■ 「なんだ?この格差・貧困社会は?」「生きづらく、未来が見えない・・・これっ て私のせい?」「自分も社会もいきいきと、誰もが幸せに暮らせるためには?」。 多くの人がそう感じている現在。また東日本大震災と福島第一原発事故後、社会 のあちこちで矛盾や限界が明らかになった今、課題を見つけ、周りに訴えかけ、 自ら動き、問題を解決する「活動家」がほんとうにたくさん求められています。 2009年にスタートした「一丁あがり!」講座も今年で4年目。毎年20-40人が受講 し、卒業後にはのべ100人近くの「活動家(の卵)」がさまざまなテーマで日々 活動しています。 2012年5月、4期目の開講を記念して、あらためて、「活動家って何だ?」「どん な活動がいま求められている?」「どうやって社会を変えていけばいい?」など について、「労働と貧困」講座実行委員と参加者が語るトーク・イベントを開催 します。他では聞けない顔ぶれ・内容です。ぜひ多くの方のご参加をお待ちして います! *活動家一丁あがり!「労働と貧困」講座実行委員 湯浅誠/河添誠/松元千枝/内田聖子/須田光照/土屋トカチ/雨宮処凛/水島宏明 ●日時:2012年5月16日(水)19:00〓20:30 ●会場:PARC自由学校 2F     地図:http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html ●参加費:500円(活動家一丁あがり!4期生は300円) ※参加希望の方は事前にお申込みください。 定員30名(4期生を除く)になり次第締め切らせていただきます。 ●スピーカー(活動家一丁あがり!「労働と貧困」講座実行委員)  ■湯浅 誠(自立生活サポートセンター「もやい」事務局次長/反貧困ネットワーク事務局長)  ■河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)  ■松元千枝(レイバーネットTV)  ■内田聖子(アジア太平洋資料センター〈PARC〉事務局長)  ■須田光照(全国一般東京東部労組書記長)  ■土屋トカチ(映画監督)  ■水島宏明(ジャーナリスト・法政大学教授) ※このトークイベント後に、第4期「活動家一丁あがり!」講座へのお申込みい ただくことも可能です(別途課題作文を提出いただく必要があります)。 講座詳細はこちら↓ http://www.parc-jp.org/freeschool/2012/kouza/kouza_icchoo.html 【お問合せ・お申込み】 PARC自由学校 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453 E-mail: office@parc-jp.org HP http://www.parc-jp.org/ Twitter:http://twitter.com/parc_jp ============ From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Wed May 9 07:01:25 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Wed, 09 May 2012 07:01:25 +0900 Subject: [CML 016902] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMzIzgjNUZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201205082201.AA04752@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。5月 9日。 本日★ 原発労働者・梅田さんの第一回口頭弁論期日   5月9日(水)福岡地方裁判所(301号大法廷)       門前集会:10:30  転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第385日目報告☆   呼びかけ人賛同 5月8日現在 総数2226名 ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】5月8日1名。       釜瀬由理     《 核なき未来は今、ここから GOODBYE NUKES     さよなら原発! 5・27 佐賀集会 》         賛同個人・団体登録↓     ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  <ツイッター フェイスブック ↑あります。拡散お願い。> ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さま お疲れ様です。  福島第1で 17歳の少年が 現場の作業者として 働いていたという記事を見て、怒りがこみ上げてきました。 なんという 非常識なことをする大人や企業でしょう。  あんくるトム工房 さよなら原発 佐賀集会のご案内 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1841 17歳の原発作業者          http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1843 本日★ 原発労働者・梅田さんの第一回口頭弁論期日   5月9日(水)福岡地方裁判所(地下鉄赤坂駅から徒歩5分)      門前集会:10:30       入廷行動:10:45 (301号大法廷)       裁判開始:11:00    梅田さんご本人と弁護士1名の意見陳述    報告集会兼記者会見: 11:30〜13:00ころまで          (裁判所内 福岡県弁護士会館) ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 ○昨夕の西日本新聞には、電力・原発関連の記事が一面に3つも並んでいます。、 崚貪顛啓卍垢帽瀬常務内定」とありますが、関連して、同社のホームページに「時期社長『原 子力政策は土台』 東電トップ人事発表」として、次のような文があります。「東京電力の次期社長に内定した広瀬直己常務(59)は8日、都内で記者会見し『原子力は国のエネ ルギー政策の大きな土台』との認識を示した。工事を中断している東通原発1号機(青森県)に関しても『原発新設は国の政策の根幹だ』と述べ、原発継続への期待感を表明し た。」・・・・・相変わらずの強気の発言の社長の就任、東電は変わらないようです。さらに、今朝の朝刊には、小見出しで「「現会長退職金見送り」とありますが、記事をみると “支払わない”としたわけではないようです。・・・・そのうち払ってしまうのではないかな? △垢偉戮法岾貿確塑峠萢の中段案」「原発15%も地中廃棄割安 原子力委」の見出しに、記事「原発の使用済み核燃料を再利用する『核燃料サイクル』政策の見直しをめぐり、 国の原子力委員会事務局は8日、政策の判断を先送りしたり、青森県六ヶ所村の使用済み核燃料再処理工場の操業を一時中断したりする『留保』の考え方を同委員会の小委員会に示 した。・・・・福島第一・・の事故を受け、今後の原発の稼働状況や高速増殖炉開発が不透明となったため。留保の期間などについて委員からさまざまな意見が出たため、次回も議 論を続けることにした。小委員会は使用済み核燃料を全量再処理する方法や、再処理せず中間廃棄する方法、その中間案を検討しており、『留保』はこうした選択肢の決定事態 を先送りする考え。小委の議論は、大詰めを迎えており、結論が得られれば政府のエネルギー・環境会議に新たな核燃料サイクル政策の選択肢として提示。同会議は夏にもエネル ギー政策や温暖化対策の新たな戦略を決める。・・・」、また、「小委員会は、これまで公表してきた将来の原発依存度が35%、20%、0%の場合の再処理や地中廃棄の費用の 試算に加え、原発の稼働年数を40年とし新増設しない場合の15%を想定した試算も公表した。2030年までに発生した使用済み核燃料を全量再処理する総事業費は14.4兆 円、地中は行きでは10.9兆〜11.6兆円となり、依存度35%、20%と同様、再処理より、地中廃棄が安くなった。」とあり、「原発の核燃料処理コスト」として、各段 階の費用の比較表が添えてあります。・・・・・原発からの撤退をしたほうがよいことは、どう試算をし直しても変わらないのです。 すぐ横に、九州電力の夏場に向けた動きとして、「運転再開向け 工事ほぼ終了 苅田火力新2号機」、として、原発の停止に伴って、これまで、稼働を停止し11年度には廃止 を予定していた苅田火力発電所新2号機の運転再開準備が整った、と報じています。 ○今朝の社会面に、原発をめぐる周辺住民や、福島被災地の悲しい見出しが並びます。 33面ぁ峺業戻らぬ活気」「民宿客一人だけの日も」「飲食店売り上げ2割減」「川内1号機停止あす一年」「住民『踏ん張れない』」と。国策に翻弄される原発立地周辺の様子 を伝えています。 また、ァ嵎‥膰業事故」「避難地域指定 女性が自殺」「遺族が東電提訴へ」「職失い、精神的に衰弱」と見出しを見るだけで記事の内容が想像できます。記事で紹介されている 死に方が衝撃です。「自宅近くのごみ焼き場でガソリンをかぶり火を付けて自殺した」、と。・・・・前記事の、原発の立地する地域での再稼働の賛否を論じ合っている間はよい が、稼働するしないにかかわらず、核燃料がある原発施設があることで過酷事故の可能性のある、ひとたび事故が起きれば、多数の国民の生活が奪われるという原発施設をどうする のか、こうしたフクシマの現実がいま目の前にあることから考えたいです。 資料として、主旨の西日本新聞5月8日社説はこちら。 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/301012 ★ 吉田典子 さんから: HAIRO…HAIIRO…。 ああ、ハンナ&マイケルさん。 私のオツムは、また連想ゲームモードに、なってしまいました。 停めてはいるけど、いつ再稼働させられるか判らない原発は、廃炉になるまでは、灰色の状態です。 私は芸能界方面詳しくないのですが、一頃、あっちからもこっちからも聞こえていたので ♪灰色の♪ ♪ガラスは♪ ♪最高さ♪ を、 ♪灰色の♪ ♪原発♪ ♪最低さ♪ と、またまた替え歌やってしまいました。 もっとも、記憶にある歌詞は、この部分のみで、誰が歌っていたやら、題名がなんだったやら、全く知らないのが残念ですが。 この歌は『ガラスは』の部分を『政治家』とか、いろいろ変えられて、なんだかパロディしやすいですね。 元歌の歌詞全部知っていたら、全面リニューアルして、佐賀で皆さんに熱唱してもらいたいような。 ♪あなた(原発推進派の事です)は♪ ♪大きな♪ ♪グレイのバルーン♪ ♪廃炉を♪ ♪目指して♪ ♪フワフワリ♪ ぬわぁんて、明るくママさんコーラスとか。 瓜生さん、いかがなもんでしょう? 私は、バルーンフェスタのバルーンに、一度、乗ってみたいんですが。 御一緒できたら嬉しいです。 あなたがただの人ではなく、日本を救う決断をして下さる人であるよう、願ってます。 九州各県の知事さん市長さん、ここでカードを切り損ねたら、日本史どころか世界史に、悪名が残ってしまいます。 子々孫々まで『亡国の無能政治家』と言われるか、ヒーローになるかの分かれ目。 廃炉を後回しにして、どんな良い計画に取り組んでも、駄目なんです。 原発が事故ったら、チェックメイトをかけたのに、チェス盤をひっくり返される羽目になるようなものです。 そして、廃炉作業員の人権を、ちゃんと考慮した労働条件を実行したら、絶対全部の原発が一斉に廃炉作業に入るなんて、出来ません。 作業員の人数、間に合わないでしょう。 だから、九州は一番先に手を挙げて 「廃炉にします!」 と言って、サッサと廃炉作業に入りませんと。 台風の時期に原発が事故ったりしたら最悪です。 台風の進路とか考えたら、九州の原発は真っ先に、廃炉作業に入らなくてはなりません。 後回しにして事故ったら、放射性物質は大風に乗って列島縦断で、もうどうにもなりません。 それにしても、気になるのは、県知事や市長に、廃炉を宣言実行する権限があるのかどうかです。 法律上、首相とか大臣とかでないと、GOサインが出せないとかいう事は、ないですよね? ★ 小野進一 さんから:   <友人への手紙から> 鋭いですね。潮流詩派229号の 加賀谷春雄さんの「絆」も確かに鋭い作品ですね。息をひそめている「原 子力ムラ」はおそらく排他的な「隣組ムラ」かもしれません。そう云う 「ムラ」が日本全国」に「地下茎」のように浸蝕しているので、「反原発 運動」も「自律」した「個人」の運動として発展しないでしょう。つまら ない縁に翻弄される田舎の人ほど、オレオレ詐欺にも騙され易いと幼馴じ みのデカ(刑事)がいっていました。なかなか「反原発、放射 能の恐怖!」を率直に話せない雰囲気が、やはり暗黙の「箝口令」が「原 子ムラ」や第二次世界大戦から生き残っている「隣組ムラ」意識の排他 的、閉鎖的ムラ社会は怪しく息を潜めて活動している。 市民が国家権力に対して「さよなら原発」を突きつける時に、瞬時にして 結集する「広場」は欧米諸国に比しても制限れているのではないか。其れ でもこれだけの反原発のでもが各地で行われるのは、「ママ達は原発いり ません」の「命」の悲痛な叫び声が大きい。人間の尊厳と生きる希望を表 現する者として、小説家大江健三郎さんは先頭に立たれたのだろう。 こじんまりした九電本店前ひろばの青柳さん「ひろば」というネーミィン グが素朴でよかばい。! ★ 近藤ゆり子 さんから:  非常につらい意味で「出た!やっぱり・・・」です。  原発は、平気で「子ども」を殺していく。  この17歳男性を、「自己責任」という人々も結構多いのかも。    <読売新聞 5月8日(火)20時20分配信> 福島第一原発で17歳が作業、生年月日を改ざん http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120508-00001054-yom-soci  東京電力は8日、福島第一原子力発電所で昨年4月、放射線被曝の危険があるとして労働基準法(危険有害業務)で認められていない18歳未満の男性が、事故収束作業を6日間 していたと発表した。  同原発で事故発生後に18歳未満の作業員が発覚したのは初めて。東電はこの日、同法違反の疑いがあるとして、厚生労働省などに報告した。  東電が今月7日、男性の放射線作業従事者の登録を解除する手続きを行った際、男性が当時17歳と判明した。男性が元請け企業に住民基本台帳の生年月日を改ざんして提出、元 請け企業と東電も見逃していたという。  東電は昨年3〜5月、作業員を緊急に確保するため、元請け企業から提出される名簿に基づき、本人確認が不十分なまま登録を申請していた。同原発ではこの間、約6000人が 登録されており、東電は同様の事例がないか確認を急ぐ。 . ★ 黒木 さんから: やれば、出来るのでしょう・・・と、思います。  <出力アップ装置で計10万kW回復 関電、火発に導入へ> 朝日新聞デジタル 2012年5月8日20時53分 関西電力は今夏の火力発電による供給力を上げるため、液化天然ガス(LNG)を用いた 火力発電所のガスタービンに、気温上昇による出力低下を防ぐ装置を導入することにした。 堺港(堺市)と姫路第一(兵庫県姫路市)にある全11基のガスタービンの吸気口に取り付け 計10万キロワットの出力回復を見込む。  発電用のガスタービンは気温が12度を超えるとパワーが落ちる。 新装置は、吸い込んだ空気に霧状の水を吹きかけて冷やし、 1基の出力を1万キロワットほど回復できるという。 海外から調達し、1ユニット約1億円する。  東日本大震災前から導入を検討。 昨夏に試験的に1ユニットを稼働させた際、効果があったため、本格的に導入することを決めた。 今夏の需要ピーク時に関電管内で不足が見込まれる供給力(445万キロワット)の約2%に当たる出力が回復する。  また、関電は火力発電所28基の供給力をできるだけ低下させないように、点検を昼夜2交代で実施して期間を短縮したり、 13基の点検の実施を繰り延べたりしている。 関電は繰り延べで「故障して供給力が落ちるリスクが増している」と説明している。 ★ 河内謙策 さんから:  おおい町・福井県 世論調査 電力問題 伊方原発等 福井県おおい町議会の全員協議会が昨日から始まりました。非公開となりました。連日、討論が行われています。そして、産経新聞のスクープによれば、早くも討論の集約が「条件 付同意」の方向に向けられているようです。「条件付同意」は、条件如何によっては、実質拒否から実質無条件承認まで幅がありうるものですから、今後の討論を注意深く見守って いく必要があります。いずれにしても、予想外のスピードで討論が進んでいます。安易な楽観論は禁物と思います。私たちは、町議会議長へのFAXと町長へのメールを呼びかけて いますが、これも急いでいただきたいと思います。なお、町議会議員全員へ手紙やFAXをしたらどうか、という提案のメールもいただきましたが、全国の方に町議会議員全員への FAXや手紙を呼びかけることは抵抗があると考えたために、的を絞ったのです。町議会議員への手紙やFAXを否定する趣旨ではありませんから、ご了解ください。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34584.html http://sankei.jp.msn.com/region/news/120508/fki12050802040001-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120507/wec12050722550012-n1.htm  おおい町議会の全員協議会の動きを受けて、福井県議会の全員協議会が、明日(9日)から開催されることになりました。これは明らかに、おおい町長の同意表明があれば、県レ ベルですぐにでも討議が進むよう下準備することを狙ったものです。危険です。それにしても、なぜ再稼動賛成の専門家=保安院の意見ばかり聞いて、再稼動反対の専門家の意見も 聞かないのでしょうか。県議会議員の傲慢さに腹が立ちます。 http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012050700972  政府と関西の自治体との議論は平行線、という論調が出始めました。説得できなかったのだから政府は再稼動をあきらめるべきだ、という方向に議論が進まず、説得できなかった のだから政府が関西を切り捨てるのもやむをえない、という方向に議論が発展しそうな気配です。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpowerplantfuture/34595.html  毎日新聞の世論調査では、大飯原発再稼動反対が63%となりました。国民の多数が反対しているものを政府が強行することが、どうしてできるのでしょうか。分かりません。私たち は、国民主権を「おかざり」にすることは絶対反対です。 http://mainichi.jp/select/news/20120508k0000m040104000c.html  政府の電力危機・計画停電キャンペーンは、すさまじいものがあります。これに正面きって対決しなければ、脱原発運動の基礎が掘り崩される危険があると思います。また、これ に対決するには、“金より命が大事”という反論と共に、政府や電力会社の数字の矛盾を指摘するという両面の作戦が必要と思います。  以下の記事が参考になると思います。また、AERA5月14日号57頁以降も参考になると思います。 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120508-00000302-alterna-bus_all  金沢弁護士会が志賀原発の再稼動に反対する声明を発表しました。 http://www.kanazawa-bengo.com/info/2012/05/post-22.html  伊方原発をめぐって、愛媛中村知事が「白紙」を強調しました。中村知事も、露骨に再稼動に同意することのデメリットは分かっているのでしょう。周辺の知事や住民からの再稼 動反対がもっと強まれば、再稼動を阻止できる展望が出てくると思います。高知県知事と広島県知事に対する要請が続いています。 http://sankei.jp.msn.com/region/news/120508/ehm12050802020000-n1.htm http://www.green-citizens.net/ http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20120508ddlk34040659000c.html   岐阜新聞 2012年05月08日14:02 県議会、大飯再稼働に「慎重対応を」 国への意見書可決http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120508/201205081402_16973.shtml 県議会は8日開いた臨時会で、政府が進め る原子力発電所再稼働に関して「福島第1原発事故の検証が十分にできていない状況で、周辺自治体議会としては容認できない」とし、国に慎重な対応を求める議員提出の意見書を 全会一致で可決した。 発案者は県政自民クラブと公明の議員計6人。民主系の県民クラブの8人も賛成した。議会事務局によると、滋賀と佐賀の各県議会が同様の意見書を可決し ているという。 政府は関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を地元自治体に要請している。 意見書は、国が新たに策定した新たな安全基準を「専門的知識の ない4大臣で決めた法的根拠のないもの」と批判。地元の意思を軽視しているとも指摘し、再稼働にあたっては中立性が確保された手続きで新たな基準を策定し、丁寧な説明と十分 な住民理解を得るよう求めた。★ 中日新聞  2012年5月8日12時55分 岐阜県議会、大飯再稼働反対を可決  http://www.chunichi.co.jp/s/article/ 2012050890125520.html 福井県おおい町の関西電力大飯原発3、4号機の再稼働問題で、岐阜県議会は8日の臨時会で、拙速な再稼働は容認できないとする意見書を全会一致で可 決した。東海3県の県議会で再稼働反対の意見書は初めて。 意見書では、国が示した再稼働の新たな安全基準について、わずか3日間で策定され、専門知識のない政治家が決定し たことを批判。「行政の手続きを無視し、地元の意志を軽視した政府の手法はあまりにも稚拙で不見識」と指摘している。 意見書は野田佳彦首相、枝野幸男経済産業相らあてで、 最大会派の県政自民クラブと県議会公明党が議員提案した。議員45人が賛成した。 岐阜県内では、揖斐川町が大飯原発まで58キロと最も近い。**** ★ 前田 朗 さんから: 転送です。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【脱原発世界ニュース!! vol.3】 http://npfree.jp/ ★ 国際会議で「全原発の稼働停止を歓迎するメッセージ」が発表されま した! http://npfree.jp/news.html ★ 「脱原発をめざす首長会議」設立総会、ustreamにて配信中! http://www.ustream.tv/recorded/22179359 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ★ 国際会議で「全原発の稼働停止を歓迎するメッセージ」が発表されま した! http://npfree.jp/news.html 5月5日、核兵器廃絶のために活動しているNGOの世界的ネットワーク「アボ リション 2000」の年次総会がウィーンで開催されました。その総会にて発 表されたメッセージを紹介します。 日本語: http://npfree.jp/download/20120505_AGM%20Message%20to%20Japan_JP.pdf 英語: http://www.abolition2000.org/?p=2266 〜日本の全原発の稼働停止を歓迎する アボリション2000年次総会のメッセージ〜  2012年5月5日、ウィーンで集まった「アボリション2000」年次総会 の参加者たち は、日本でこれまで稼働していた54基のうち最後の原子炉が本 日稼働停止したことを歓迎します。  これらの原子炉は、通常または特別な点検のために一時的に稼働が停止された ものです。  福島の惨事がもたらした破壊的な人道上および環境上の結果にかんがみて、私 たちは、原子 力からの脱却を求めている日本および世界の過半数を占める人々 を支持するとともに、とりわけ、日本の原発が稼働再開されることがなく、恒 久的に閉鎖されることを支持します。  日本社会がいま原子力がなくても機能しているという事実、そして他国におい ても原子力な しで機能し発展している社会の方が多数であるという事実は、こ のような危険なエネルギー源は必要でないことを示しています。とりわけ、私 たちが再生可能なエネルギー源を増やしていけばなおのことです。  原子力からの脱却はまた、核兵器拡散の可能性を閉ざし、核兵器のない世界が 持続していく ための条件をつくることに寄与します。  私たちはこのメッセージを日本の政府、国会そして市民社会に対して送ります。 ★ 「脱原発をめざす首長会議」設立総会、ustreamにて配信中! 4月28日に行われた「脱原発をめざす首長会議」設立総会は、次のustreamで 見ることができます。避難区域の現状説明、再稼働案への憤り、首長会議展 開 の意気込みなど、各首長が力強く語っています。ぜひご覧下さい。 http://www.ustream.tv/recorded/22179359 http://www.ustream.tv/recorded/22181702 http://www.ustream.tv/recorded/22182505 ----------------------------------- 「脱原発世界会議」連絡先 〒169-0075 東京都新宿 区高田馬場3-13-1 B1 ピースボート内 「脱原発世界会議」事務局 Tel: 03-3363-7561担当:越智(おち)、米川 Fax: 03-3363-7562 office@npfree.jp ★ いろひら さんから: ■_________________________________■    http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20120201/1328055834   ◆電通の正体とマスコミ支配の実態    (ニュースの真相)ブログ記事から20120201のご紹介です。 ■_________________________________■ 日本のマスメデイアの政府ベッタリ報道には、3・11以降、少しづつ日本国民は、 懐疑の目を持ち、本当の情報を求めて、動こうとし始めています。 (ニュースの真相)ブログ記事から、覆われた日本の歴史・しくみを学び、目を広げる 参考の一助として http(サイト)をご利用なさってみてください。 (以下貼り付け開始) ****************************************************************************** * (ニュースの真相)ブログ ◆電通の正体とマスコミ支配の実態 http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20120201/1328055834 国内政治, 真実を捉える考え方       0120201 以前このブログで、「四大新聞社の裏側と実態!」という事で、 マスコミの報道がおかしい理由をお話ししました。 でも、やっぱりマスコミを語るにあたって避けて通れないのが、広告代理店! だって、マスコミの収入源と言ったら、スポンサーからの広告が全てなんですから、 中でも国内ダントツのシェアを誇る、世界最大の広告代理店『電通』が メディアに振るう権力たるや、凄まじい物があります! ある意味、電通に資金源を握られているようなものですからね。 さてさて、その電通! いったいどんな会社なんでしょうか? 電通は明治の終わり頃に設立された、 ニュース配信兼広告代理店「日本電報通信社」が前身になります。 その後、満州事変が始まると、国策による合併を経て、 満洲国通信社となり、初代主幹兼主筆に里見甫氏が就任しました。 ここでのミソは、満洲国通信社が国策会社である事と代表が里見氏である事! 里見氏と言えば、里見機関を軸に三井物産や三菱商事と共同で、 中国で阿片を密売し、関東軍の戦費を調達したり、 日本の傀儡政権である汪兆銘(汪精衛)政権に資金をばら撒いたり・・・ CIAが今、日本でやってる事とそっくり(笑) つまり、里見機関とは日本の諜報機関で、 満洲国通信社(電通)はその下部組織になった!という事。 任務は情報収集と情報統制!と言った感じでしょうか? その後、ご存知の通り日本は敗戦し、諜報機関である満洲国通信社は解体され、 また電通に戻る訳ですが、この時の里見氏の動きが注目なんです! 巣鴨プリズンに入るも、ちゃっかり釈放されている訳です! 日本の有能な人物を戦犯にして、巣鴨プリズンに収容して 『やい、黄色いサル! お前は戦犯だから、死刑か終身刑だぞ!』 『助かりたかったら、アメリカのエージェントになれ!』 っと、脅すのが当時のアメリカの常套手段なのはご存知ですよね? この手で、岸信介・笹川良一・児玉誉士夫・正力松太郎などが CIAエージェントになる事を条件に釈放されています。 つまり、何が言いたいかと言うと、 この時釈放された里見甫もアメリカのエージェントになったという事! そして、里見氏が支配していた電通という諜報機関も、 そっくりそのままアメリカのエージェントになったという事! この辺の事を、さらに詳しく知りたい場合は、下記の記事をご覧ください。 ▼「どうする?マスコミ支配」10〜アメリカによる電通支配?・・・  満州人脈を大量に吸収したのはなぜか? http://www.sayuu.net/blog/2008/01/000587.html 特に、吉田秀雄氏が社長になってからの電通は、GHQとも大の仲良し♪ この時に、今の電通の形が出来たと言っても過言ではないでしょう。 そして現在に至るも、ユダヤ・アメリカの諜報機関として、 しっかり日本のマスコミ統制を行っている訳です。 さてさて、それでは実際にどんな感じで、CIAと電通が日本のマスコミを支配している のか? ちょっと複雑なので説明しにくいなー!なんて思っていたら、 バッチリな記事を見つけました! *Kazumoto Iguchi's blog  2011年 02月 25日 http://quasimoto.exblog.jp/14313804/ CIAが電通を支配して、電通が広告というメディアの資金源を握る事で、メディア全体を支配! さらに、日本に2つしかない通信会社、時事通信と共同通信は、電通の関連会社! つまり、ニュースソースまで握っているという事! 要は、資金源と情報源を握ってしまう事で、メディア全体を統制しているんですね。 図に民放各局の記載がありませんが、 民放各局で、電通とCIAの批判がタブーになっているのは有名な話ですよね? 少しでも批判がましい事を放映したが最後、全てのスポンサーを引き上げられてしまい、 その番組は、一瞬で干されてしまいます。 さらに、局のお偉方のクビもポンポン飛んでしまうでしょう! さてさて、こんな感じで分かって頂いたと思いますが、 最終的な結論はというと・・・ 電通とは、広告代理店という仮面を被り、 日本のメディア全体を統制するユダヤ・アメリカの諜報機関って事! ●○●○○−−−−−−−−−−−●○●○●○ ★  核なき未来は今、ここから  GOODBYE NUKES さよなら原発! 5・27 佐賀集会  日 時: 2012年5月27日(日)   13:30 集会開始         14:30 デモ出発 集合場所: どんどんどんの森公園 佐賀県佐賀市天神3−2 主  催:『さよなら原発! 5・27佐賀集会』実行委員会        ★ 賛同者を募集しています ★     ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  27日当日、 福岡市内発、貸切バスをチャーターします。     申し込み希望者は メールアドレス 0311.fukuoka@gmail.com <ツイッター フェイスブック ミクシー メール、ブログなどで広めてくださ い。> ★「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)  連絡先:090-9071-7963(椛島・かばしま弁護士) ★《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆    場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば・テント 090-1324-8588) ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Wed May 9 08:15:47 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Wed, 9 May 2012 08:15:47 +0900 Subject: [CML 016903] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo6ZiUiJVQhPCVrISc2NTBpNHAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS1w+ck5jRTEycyFbJGgkaiEjNjYyPEJnOmU7VEAvJE5NfUlUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP1QkSjtcOnYkSDh+JC05ZyQmO3YkSzRYTyIkNyRGGyhC?= Message-ID: <20120509081547794119000076e3@nxev11mp03.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 市民社会フォーラムを通して教えていただきました。 ぜひ多くの人に伝えてください よろしくお願いします。 転載します。 [civilsocietyforum21] 【堺アピール:教育基本条例撤回】イラつく市長、逆ギレ。騒ぐネトウヨ達。 --- 【堺からのアピール:教育基本条例を撤回せよ】届けられた堺市議会要請署名が200筆を超えました。第一次締切が14日、最終締切が28日です。 昨日の橋下市長登庁記者会見でMBS斉加尚代さんの質問に市長が逆ギレした映像を、 このブログで午後1時0分に投稿したところ、ネット右翼(ネトウヨ)とおぼしき連中が次々とこれを閲覧した上(ブログ開設以降最高のの1日の閲覧数7006を記録しました。 彼らは、このブログの記事「2/28MBS記者のアメリカ・レポ=教育基本条 例のゆくえ」 に立ち寄った末に、数々の口汚いコメントを残していきました。 橋下は彼らを焚きつけて、攻撃の矛先を立派な取材を続ける記者に向けているのです。 家庭教育支援条例案への批判や、 大阪市改革PT案 への反撃などが高まっていることから目をそらす常套手段です。 斉加記者を守ることを含めて私たちも身構えなければなり ません。 「【動画】市長はん、かなりイラついてはります」 http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/6684604.html 「『親学』高橋史朗が『家庭教育条例案』で反論」 http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/6686525.html 「男女共同参画センター(クレオ大阪・5館)存続を求める署名」 http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/6688783.html 「【動画】橋下流ディベート術」 http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/6239872.html 「文楽の伝統はこうして受け継がれている院 http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/6401629.html をブログアップしました。ブログを活用して賛同人を広げて下さい。 菊池 ekmizu8791あっとezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Wed May 9 08:50:30 2012 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Wed, 09 May 2012 08:50:30 +0900 Subject: [CML 016904] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjNSE/IzYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpGfCFLIWQbKEI=?= Message-ID: <201205082350.q48NoQ83029424@omx12.ms.so-net.ne.jp> <テント日誌 5/6(日)―― 経産省前テントひろば 239日目>      〜 「原発稼働ゼロ1日目」、お祝いの翌日、       テントひろばは通常モード。そして新たな道のりに 〜      記念すべき原発稼働ゼロの瞬間をテントひろばでささやかにお祝いした翌日、ハンスト期間中の疲れがどっと出たのか、朝起きると、10時を回っていた。テレビをつけると、「報道ステーションサンデー」で、大飯原発再稼働に関する特集が放送されていた。冒頭で、原発の再稼働に反対する様子として、前日、芝公園で行われた集会の様子と参加者へのインタビュー、その後のデモの様子、テントひろばで行われたかんしょ踊りによる経産省包囲、5月2日の瀬戸内寂聴さんのインタビュー、大飯町での抗議集会の様子が放送されていた。その後も、大飯原発の立地の危険性、関電が原発再稼働を求める根拠となっている夏場の電力需給予測の見積りの矛盾点を指摘し、「政府が原発を再稼働させることを前提としていることが問題である」と締めくくられていた。その後に放送された「ワイドスクランブル」でもかんしょ踊りのシーンが流されたらしい。(ん、なんかマスメディアの論調が変わってきたかな?よし!)  テントに着くと、今日は、杉並のデモに参加された多くの人が、帰りにテントにいらしてくれたようだ。  テントの前では、Fさんがテント前でギターを弾き、3人くらいが椅子に座って、車座になって歌を歌っていた。昨日は、多くの人で賑わっていたテント前ひろばも、すっかりいつもの光景に戻っている。テントの中には、FRさんとYさんのご夫婦がいらっしゃった。FRさんは前日テントに来られなかった事を詫びていたが、「今は、定期点検でゼロになっているだけ、福島の事が解決しない現状では、お祝いする気分にはなれない」と仰る。また、「原発を使わなくなったら、化石燃料を使う事になるが、これによっても環境が汚染されるとも仰った。  私たち(T、M、F、K)は、そうは言ってもウラン採掘でも先住民に犠牲者が出ているし、原発による放射能汚染と使用済み核燃料廃棄物残存はレベルが違うのではと反論。中国やインドやアフリカなど世界中の人々がいわゆる「北」の生活を享受するようになればエネルギーが枯渇し公害が発生し地球が持たない、それゆえエネルギー消費を下げるべきというところに議論が落ち着いた。どうすればいいか? 日本の公害の歴史を振り返りながら、江戸時代のクローズドな社会システムに注目したところで時間切れ。  大飯町のテントに行かれていたQさんから現地の状況をうかがった。現地では、大飯原発で働いていた方が、これから原発労働について声を上げ始めるという。現地の状況も確実に変わって来ていると思う。  「もし、テントが無かったら、もし、各地のデモや抗議集会が行われなかったら、本当に原発の稼働ゼロを向かえる事が出来ただろうか?」私は、そうは思わない。我々が意思表示をする事がなかったら、この国の政府は何事もなかったように原発を再稼働させ、多くの人が何事も無かったように受け入れた気がする。今まで頑張って来られた皆さんの努力に心から感謝し、素直に一緒に喜びたいと思う。   ただ、依然、原発の安全性が担保されない中で、経済的メリットを優先させる目的から原発を再稼働させようという政府の姿勢は変わっておらず、油断をしていると、一気に再稼働に持っていかれる可能性も否定出来ない。また、今回のハンストによって、テントの知名度が上がった事は間違いないが、大きな力の前では、我々だけで出来る事は、微々たるものである。現地の状況を踏まえ、これから、我々がどのように行動していくか、きちんと戦略を立て、これまで以上に現地、東京の他の団体や専門家・著名人などの個人と上手く連携して行く事が重要になって来ると思う。また、今「何となく反対」と言っている人に「断固反対」に変容してもらうためには、情緒的なコミュニケーションだけでなく、原発の実態についてわかりやすく説明する論理的コミュニケーションも重要になってくるであろう。                                               (Toku-san)  ついでに、連休中(5月1日)に開催された原子力委員会定例会議で日本学術会議が「放射能対策の新たな一歩を踏み出すために―事実の科学的探索に基づく行動を―」を提言したこと、1949年に発足し日本の原子力政策の「学」からの推進役を果たした学術会議が3.11福島原発事故を受けて何ら総括していないこと、内閣府原子力委員会も日本の原子力政策を推進する重要な役割を果たしているのだから私たちが監視するべきであること、を確認。                                                 (K.M) From maeda at zokei.ac.jp Wed May 9 10:04:15 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Wed, 09 May 2012 10:04:15 +0900 Subject: [CML 016905] =?iso-2022-jp?B?NRskQiEmGyhCMjUbJEIhIUJoIzMjMDJzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOzBCP0tgN3tLISROJEQkSSQkJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <4FA9C28F.3050809@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月9日 転送です。 【転送・転載歓迎】 *  * *2012 三多摩憲法のつどい   * * 『どうなる?私たちの暮らしと経済          〜消費税増税・TPP問題を考える』*   *講師*:山家悠紀夫氏 *(暮らしと経済研究室)   *時事漫談:*ペロ中島氏*   *入場無料     *日時:*2012年5月25日  午後6時30分開演 *     *場所:*立川市女性総合センター「アイム」1階ホール *      (JR立川駅北口徒歩7分)   (地図:http://www.city.tachikawa.lg.jp/cms-sypher/open_imgs/service /0000000018_0000018376.gif) 連絡先:2012 三多摩憲法のつどい実行委員会        042−524−4321(三多摩法律事務所内) From maeda at zokei.ac.jp Wed May 9 10:07:58 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Wed, 09 May 2012 10:07:58 +0900 Subject: [CML 016906] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo7JUtaIVsbKEIgNS4xMyA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISEbKEIgMjAgGyRCRy80ViROIVYwVjBCSVghV0xkQmohQSVPGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWslYiVLJD8kQSRLNHMkakU6JEMkRiFBOVYxaTJxJE4kKkNOGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGkkOxsoQg==?= Message-ID: <4FA9C36E.2000106@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月9日 転送です。 ********************************** 日本軍「慰安婦」問題の解決をめざす北海道の会 結成1周年記念講演会    ◆◇ 20年間の「慰安婦」問題 ◇◆      〜ハルモニたちに寄り添って〜  高齢の「慰安婦」被害者が求めているのは、日本政府による公式謝罪と賠償、 真相究明です。  昨年8月30日に出された韓国憲法裁判所決定に基づいて韓国政府は協議を要 求していますが、日本政府は応じようとしていません。 「北海道の会」設立一周年にあたり、ヤン・チンジャさんをお招きします。 これまでこの問題に取り組んで来た経験からの考えや思い、立法解決の必要性、 5月5日に韓国ソウルにオープンした「戦争と女性の人権博物 館」の事などを お話していただく予定です。 ******************************** 日 時 :5月13日(日)14:30〜17:00(開場14:00) 会 場 : かでる2・7 4F 大会議室(札幌市中央区北2西7) 講演者 : 梁澄子(ヤン・チンジャ)さん 参加費 : 一般 800円  高校生以下無料 主 催 : 日本軍「慰安婦」問題の解決をめざす北海道の会 連絡先: ギャラリー茶門(タムン)TEL/FAX011-711-1910                      ******************************* 〜梁澄子(ヤン・チンジャ)さんプロフィール〜 「日本軍『慰安婦』問題解決全国行動2010」共同代表、 「戦争と女性の人権博物館(ソウル)日本建設委員会」代表 通訳・翻訳業、一橋大学等で非常勤講師。北海道厚岸生まれ。 <共著書> 『朝鮮人女性が見た慰安婦問題』『もっと知りたい慰安婦問題』ほか ※ 会場に、水曜デモ1000回 を記念してソウルに建てられた 「平和の碑」の小さなレプリカを展示します。 ※ 講演会の後、同じ会場で懇親会を開きます。 ご都合の良い方はぜひご参加ください。 参加費は1000円です。 参加希望の方は、ギャラリー茶門TEL/FAX011-711-1910まで ご連絡ください。(FAXでお名前をお知らせください。) From maeda at zokei.ac.jp Wed May 9 10:12:05 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Wed, 09 May 2012 10:12:05 +0900 Subject: [CML 016907] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjNSE/IzYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpGfCFLIWQbKEI=?= Message-ID: <4FA9C465.6040708@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月9日 <テント日誌 5/6(日)――  経産省前テントひろば 239日目>      〜 「原発稼働ゼロ1日目」、お祝いの翌日、       テントひろばは通常モード。そして新たな道のりに 〜      記念すべき原発稼働ゼロの瞬間をテントひろばでささやかにお祝いした翌日、 ハンスト期間 中の疲れがどっと出たのか、朝起きると、10時を回っていた。テ レビをつけると、 「報道ステーションサンデー」で、大飯原発再稼働に関する 特集が放送されていた。冒頭で、原発の再稼働に反対する様子として、前日、芝 公 園で行われた集会の様子と参加者へのインタビュー、その後のデモの様子、 テントひろばで行われたかんしょ踊りによる経産省包囲、5月2日の瀬戸内寂聴さ んのインタ ビュー、大飯町での抗議集会の様子が放送されていた。その後も、 大飯原発の立地の危険性、関電が原発再稼働を求める根拠となっている夏場 の 電力需給予測の見積りの矛盾点を指摘し、「政府が原発を再稼働させることを前 提としていることが問題である」と締めくくられていた。そ の後に放送された 「ワイドスクランブル」でもかんしょ踊りのシーンが流されたらしい。(ん、な んかマスメディアの論調が変わってきたか な?よし!)  テントに 着くと、今日は、杉並のデモに参加された多くの人が、帰りにテン トにいらしてくれたようだ。  テントの 前では、Fさんがテント前でギターを弾き、3人くらいが椅子に 座って、車座になって歌を歌っていた。昨日は、多くの人で賑わっていたテン ト前ひろばも、すっかりいつもの光景に戻っている。テントの中には、FRさん とYさんのご夫婦がいらっしゃった。FRさんは前日テントに 来られなかった 事を詫びていたが、「今は、定期点検でゼロになっているだけ、福島の事が解決 しない現状では、お祝いする気分にはなれな い」と仰る。また、「原発を使わ なくなったら、化石燃料を使う事になるが、これによっても環境が汚染されると も仰った。  私たち(T、M、F、K)は、そうは言ってもウラン 採掘でも先住民に犠牲者が 出ているし、原発による放射能汚染と使用済み核燃料廃棄物残存はレベルが違う のではと反論。中国やインドやアフ リカなど世界中の人々がいわゆる「北」の 生活を享受するようになればエネルギーが枯渇し公害が発生し地球が持たない、 それゆえエネルギー 消費を下げるべきというところに議論が落ち着いた。どう すればいいか? 日本の公害の歴史を振り返りながら、江戸時代のクローズドな 社会 システムに注目したところで時間切れ。  大飯町のテントに行かれていたQさんから現地の状況をうかがった。現地で は、大飯原発で 働いていた方が、これから原発労働について声を上げ始めると いう。現地の状況も確実に変わって来ていると思う。  「もし、 テントが無かったら、もし、各地のデモや抗議集会が行われなかっ たら、本当に原発の稼働ゼロを向かえる事が出来ただろうか?」私は、そう は 思わない。我々が意思表示をする事がなかったら、この国の政府は何事もなかっ たように原発を再稼働させ、多くの人が何事も無かったよう に受け入れた気が する。今まで頑張って来られた皆さんの努力に心から感謝し、素直に一緒に喜び たいと思う。   ただ、依然、原発の安全性が担保されない中で、経済的メリットを優先させる 目的から原発 を再稼働させようという政府の姿勢は変わっておらず、油断をし ていると、一気に再稼働に持っていかれる可能性も否定出来ない。また、今回 のハンストによって、テントの知名度が上がった事は間違いないが、大きな力の 前では、我々だけで出来る事は、微々たるものである。現地の 状況を踏まえ、 これから、我々がどのように行動していくか、きちんと戦略を立て、これまで以 上に現地、東京の他の団体や専門家・著名人な どの個人と上手く連携して行く 事が重要になって来ると思う。また、今「何となく反対」と言っている人に「断 固反対」に変容してもらうため には、情緒的なコミュニケーションだけでな く、原発の実態についてわかりやすく説明する論理的コミュニケーションも重要 になってくるであ ろう。                                                (Toku-san)  ついでに、連休中(5月1日)に開催された原子力委員会定例会議で日本学術会 議が「放射能対策の新たな一歩を踏み 出すために―事実の科学的探索に基づく行 動を―」を提言したこと、1949年に 発足し日本の原子力政策の「学」からの推進 役を果たした学術会議が3.11福島原 発事故を受けて何ら総括していないこと、 内閣府原子力委員会も日本の原子力政策を推進する重要な役割を果たしているの だから私たちが監視 するべきであること、を確認。                                                    (K.M) From muchitomi at hotmail.com Wed May 9 16:44:54 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Wed, 9 May 2012 16:44:54 +0900 Subject: [CML 016908] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpDbUxcJDkkWSQtSC84QCFbIVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMkVFRENOO3YkTyEiQ0ozLEUqJEs4NkgvJHI4OiRpJDkhUkI0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCODZILyFTJEskRCQkJEYhVjtkJE5NfUFbIVckSCQ3JD8+ZSRHGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISIhVkMmODZILyRHJE8kSiQkISMwQkE0QC0kTjliJCQ4NkgvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE9GMCQrJDUkNiRrJHJGQCRKJCQkSDtXJEMkRiQkJGshVyRIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCT0MkNyQ/ISMhVxsoQg==?= Message-ID: 内富です。 注目すべき発言です。 「嘉田知事は、段階的に原発を減らす〈卒原発〉について「私の理想」とした上で、「脱原発ではない。安全性の高い原発は動かさざるを得ないと思っている」と話した。」 大飯再稼働問題 総務相、知事を批判 経済や温暖化「議論ごちゃごちゃ」  県選出の民主党国会議員と嘉田知事が8日、東京都内で、政府に対する政策提案に関する意見交換会を行った。関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働も話題に上り、川端総務相が「原発を動かしては困ると言い、一方で二酸化炭素を削減するとも言う。(操業に必要な電力が足りない状態で)どこの企業が工場を立地してくれるのか」と、政府を批判する嘉田知事に苦言を呈した。(鷲尾龍一)  意見交換会は、県が春秋に行う政府への政策提案について協議するために開催しており、この日は衆参両院の5人が出席した。  川端総務相は「経済や雇用、温暖化対策の問題もあり、短期、長期(的視点)の議論がごちゃごちゃになっている」と、原発再稼働に対する嘉田知事の姿勢を厳しく批判した。  また、県側が示した政策提案の原案について、国会議員側からは「政権の取り組みが正当に評価されていない。この原案では(政府も民主党も)やる気が起きない」との声が相次いだ。  嘉田知事は「民主党政権で実現した政策については常々、評価している。今回の内容は配慮に欠けた」として改める考えを示した。  意見交換会の終了後、嘉田知事は取材に対し、「節電が産業界へ影響しないよう、家庭を中心に呼び掛ける。川端総務相にも理解をいただきたい」と話した。 ◇政府の慎重さ改めて要望 日本記者クラブで知事講演  関電大飯原発3、4号機の再稼働について、嘉田知事は8日、東京・内幸町の日本記者クラブで講演した。嘉田知事は京都府の山田啓二知事と共同で提言した7条項について、「(今すぐに)全部できる、とまではいかなくとも、せめて政府に道筋を立ててほしい、というギリギリの内容だ」と話し、再稼働を巡って政府に慎重さを求める姿勢を改めて強調した。  嘉田知事の講演は初当選直後の2006年以来、2回目で、日本記者クラブ側からの要請で実現した。  嘉田知事は、段階的に原発を減らす〈卒原発〉について「私の理想」とした上で、「脱原発ではない。安全性の高い原発は動かさざるを得ないと思っている」と話した。  一方で、「県の万一の避難計画や放射線の監視体制はまだ、万全でなく、それが再稼働を待ってほしいとする一因だ」と説明した。 (2012年5月9日 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20120508-OYT8T01506.htm 福井県専門委トップ、大飯の再稼働了承を示唆 「早ければ次回の会合で再稼動を了承する可能性を示唆した」 http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E2EAE2E1E78DE2EAE2E7E0E2E3E09797E0E2E2E2;at=DGXZZO0195165008122009000000 【岐阜】 県議会、全会一致で大飯原発再稼働に「ノー」 2012年5月9日 意見書の趣旨を説明する野島議員=県議会で  関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働は拙速で容認できないとする意見書を、県議会は八日の臨時会で全会一致で可決した。政権批判を含む意見書に民主系の県議八人も賛成しており「再稼働ありき」の政府の姿勢に、足元からも批判の声が上がった形だ。  意見書は、再稼働の新たな安全基準をわずか三日間で決めたことや、専門知識のない政治家が決定したことに「大きな疑問を抱く」と指摘。「行政の手続きを無視し、地元の意思を軽視した政府の手法は稚拙で不見識」と政権を厳しく批判している。  県政自民クラブと公明が提出し、野島征夫議員(郡上市、自民)が代表で提案説明した。  民主系の県民クラブ代表の伊藤正博議員は「地方から見ても再稼働ありきの拙速さを感じる。慎重に判断してほしいというのは今の世論の声」と話し、再稼働については「政府は夏の電力不足を乗り切るためとかではなく、エネルギー政策を示した上で説明すべきだ」と批判した。  再稼働反対の意見書を県議会が可決したのは、東海三県では初。滋賀県議会では先月の臨時会で賛成多数で可決されている。  古田肇知事は閉会後「意見書への違和感はない。県としても安全基準や再稼働へのプロセスをいろいろな角度から検討していく」と話した。  再稼働をめぐり県は先月二十七日、経済産業省原子力安全・保安員の担当者を招いて安全基準を審議するための専門部会を開いた。委員の学識者や首長からは「対策が不十分だ」などと担当者への批判が相次いだ。  (多園尚樹) http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120509/CK2012050902000021.html 原発再稼働、県議会「現状では認めず」 国への意見書可決 2012年05月09日10:02  県議会は8日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)など政府が進める原発の再稼働について「福島第1原発事故の検証が十分にできていない状況で容認できない」として、国に慎重な対応を求める意見書を全会一致で可決した。  自公会派が議員提案し、民主系の県民クラブ、共産も同調。同様の意見書は滋賀と佐賀県議会が可決しているが、東海3県では初。  一方、同日選任された駒田誠議長(県政自民クラブ)は就任会見で、私見としながら「使用済み燃料棒の処理方策がない。何としても早く脱原発、廃炉の方向を取るべき」と表明。自民政権も進めてきた原発推進政策からの転換を求めた。  政府は大飯原発について、新たな安全基準に基づく再稼働を地元自治体に要請。意見書は、この基準が専門的知識のない政治家で決めたと批判し、「行政の手続きを無視し、地元の意思を軽視した手法は許されない」と訴え、公正な基準と丁寧な説明、十分な住民理解を得るよう求めた。  賛成した県民クの伊藤正博代表(民主県連代表代理)は「地方の立場から見て、政府はしっかり地方の声を聞き、慎重に対応する必要がある」と説明。「今夏だけでなく中長期的なエネルギービジョンを示した上での再稼働要請でないと、国民からは再稼働ありきの判断とみられる」と政府に苦言を呈した。  古田肇知事は、意見書の趣旨について記者団に「違和感はない」とし、「全会一致の地方の声。私どもも重く受け止め、しっかり対応したい」と述べた。  市民団体「さよなら原発・ぎふ」の兼松秀代さん=岐阜市=は傍聴後、「全会一致は予想外。再稼働を認めないとの意見書ではないが、再稼働への高いハードルが書かれた」と一定の評価を示した。 http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120508/201205081402_16973.shtml From muchitomi at hotmail.com Wed May 9 17:06:35 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Wed, 9 May 2012 17:06:35 +0900 Subject: [CML 016909] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo2W0d3JDkka0ohMGY4PUNPIVsbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOkYyVEYvMEJBNDNORydCZzVNJGEhIjwhJE4+R0VAJE8hIUJnGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSFM4NkgvISJKITBmQ047dkg9Q0ckWCFcSiEwZjgpQGxMZzBRGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUglQyVXISJCZ0hTJE46RjJURi9OOz41JHI8KDo2IVxCZ0hTGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCODZILzpGMlRGLyROMEJBNEAtNURPQD0qN2shIUohMGY4KUBsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTGcwUSEiN2tPQDxoJGokXiRIJGEkWBsoQg==?= Message-ID: 「福井県原子力安全専門委員会は8日の会合で議論をほぼ終結し、報告書の取りまとめに入る方針。再稼働の必要性に関し西川知事は「国益を考える必要がある」と前向きな姿勢で、県専門委が安全と確認すれば判断の前提条件がそろう形となる。おおい町会に続き県会も9日に全員協議会を開き、議論が本格化しそう」 「県会は9日、国や関電の担当者を招いた全員協議会で、安全基準や電力需給計画などをチェックする方針。知事から要請があれば速やかに最終的な全協を開催できるよう準備を整えている」 福井のニュース 再稼働安全確認大詰め、次の焦点は 大飯原発、福井知事判断へ (2012年5月9日午前8時52分) 福井県による安全性確認の作業が進んでいる関西電力大飯原発。左側の2基が3、4号機=8日、おおい町大島(本社ヘリから撮影)  関西電力大飯原発3、4号機の再稼働をめぐり、地元としての安全性確認は大詰めが近づいた。福井県原子力安全専門委員会は8日の会合で議論をほぼ終結し、報告書の取りまとめに入る方針。再稼働の必要性に関し西川知事は「国益を考える必要がある」と前向きな姿勢で、県専門委が安全と確認すれば判断の前提条件がそろう形となる。おおい町会に続き県会も9日に全員協議会を開き、議論が本格化しそう。知事判断に向けた環境は整いつつあるが、一方で関西圏の首長らは慎重姿勢を崩さないままだ。(伊豆倉知、青木伸方)  県専門委は、枝野幸男経済産業相が来県して再稼働へ協力要請する前に既に会合を2回開催。大飯原発の視察も加えれば8日で計6回となり、安全基準の妥当性と大飯原発の適合性、活断層の連動性、ソフト対策などを審議してきた。  政府は、東京電力福島第1原発事故後に配備した空冷式非常用発電機などで冷却機能を維持できる点を根拠に「福島のような地震、津波でも炉心損傷は起こさない」と説明するが、県専門委は直接注水の手段確保など政府を上回る対策を関電に求めている。  現段階で再稼働に反対する佐藤正雄県議(共産党)ですら「手続きを踏んで熱心な議論ができている」と県専門委の慎重な検証を認めている。  県専門委が近く取りまとめる報告書で、再稼働しても安全性に問題はないとする国の見解を「妥当」と結論付けた場合、次は西川知事が県民理解をどう集約するかの段階に移る。  県会は9日、国や関電の担当者を招いた全員協議会で、安全基準や電力需給計画などをチェックする方針。知事から要請があれば速やかに最終的な全協を開催できるよう準備を整えている。  おおい町会は、4月の議会報告会などで出た安全面に対する町民の意見分析や、地域経済や町財政への国の支援措置なども勘案した意見集約の作業を続けている。時岡忍町長は町会の意見や県専門委の結論を踏まえて判断し、知事に町の意向を伝える。  知事にとっては、慎重な判断を求めた小浜市会や越前市会などの意見をどう受け止めるかも焦点だ。  一方で、不確定要素は関西圏の「理解」。政府は京都、滋賀両府県に複数回の説明をしたが、理解は得られていない。大阪府市統合本部は今夏の電力需給計画に疑問を呈している。  嶺南のある県議は、両府県が政府に提示した7項目の共同提言について「中長期のものが多く、“緊急避難的”な再稼働の条件のように言っても物事は進まない。現実の政治をやってほしい」と主張。嶺南の経済悪化も心配した。  「安全対策へ不信や危惧(きぐ)があれば政府が説明すべきだ。福井がとやかく言うことではない」(自民党県政会の仲倉典克政調会長)として、関西圏の動きを静観する空気がある一方、県幹部は「政府は判断できる環境をつくるべき。政府に覚悟があるかだ」と指摘。「福井が悪者になるようではだめだ」とも語り、周辺自治体の反発が強い状況での“突出した判断”は避けたいのが本音だ。  政府の姿勢について県関係者には「夏まではまだタイムリミットがあるから政府も優柔にしているが、ぎりぎりになれば強気に出るのでは」といった見方も出ている。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34610.html 福井のニュース 大飯原発再稼働の安全性議論終結 福井県専門委、結論取りまとめへ (2012年5月9日午前7時10分)  福井県の原子力安全専門委員会は8日、県庁で会合を開いた。関西電力大飯原発周辺の活断層が連動した場合の安全性などを審議し、大飯3、4号機の安全性に関する議論をほぼ終えた。中川英之委員長(福井大名誉教授)は「今後、審議の経過や内容を順次整理する」と締めくくり、同委員会として結論の取りまとめに入る考えを示した。早ければ次回会合にも報告書の原案を示すとみられる。  会合後、県の石塚博英安全環境部長は、委員から出た質問には保安院や関電が回答済みとの認識を示す一方、「今後新たな課題が出るか、今まで審議してきた大きな項目の中でもさらに足りない項目があるか、両方整理する」と強調。次回会合の日程は未定とした。  会合には、経済産業省原子力安全・保安院の小林勝耐震安全審査室長らが出席した。大飯原発周辺の海域の二つの断層と陸域の熊川断層の連動は「(専門家の)意見聴取会で考慮する必要はないと考えているが念のための検討」と説明。連動した場合の揺れの強さ760ガルで関電が耐震安全性を確認しているとした。委員は揺れの強さを調べる際の条件設定や解析結果の妥当性、「念のための検討」の科学的根拠などをただしたが、大きな異論は出なかった。  関電は、前回会合で指摘された過酷事故を防ぐ最終手段として原子炉への海水注入について説明した。指摘を受け訓練を実施した結果、計18人が約2時間で実施できるとした。このほか、中央制御室で原子炉の状態が監視できない場合の訓練や、原子炉水位計の電源確保などの対応を報告。委員はおおむね前向きに評価した。  中川委員長は会合で、地震動に対する説明は理解したとし、関電の説明に関しても「これまで質問していた事項に関する回答は得られた」と述べた。その上で「委員会としては(大飯3、4号機の)安全性の検証に全力を傾けているが、国の原子力安全委員会、保安院も(原子力)規制庁ができるまでの間は責任をきちっと果たすべきだ」と言及。規制庁の早期設立を促すとともに、その間は現行の規制機関が原発の安全性確保に全力を挙げるよう求めた。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34605.html 福井県専門委トップ、大飯の再稼働了承を示唆 「早ければ次回の会合で再稼動を了承する可能性を示唆した」 http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E2EAE2E1E78DE2EAE2E7E0E2E3E09797E0E2E2E2;at=DGXZZO0195165008122009000000 From kenkawauchi at nifty.com Wed May 9 20:42:10 2012 From: kenkawauchi at nifty.com (=?UTF-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Wed, 9 May 2012 20:42:10 +0900 Subject: [CML 016910] =?utf-8?B?SUvljp/nmbrph43opoHmg4XloLHvvIjvvJHvvJI=?= =?utf-8?B?77yS77yJ?= Message-ID: IK原発重要情報(122) [2012年5月9日] 私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 [1月1日より新住所です。御注意ください。] 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号 河内謙策法律事務所内(電話03-6914-3844、FAX03-6914-3884) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ―――――――――――――――――――――――――――      おおい町  福井県  岐阜県議会   皆様御存知のように、大飯原発の再稼動をめぐって、おおい町、福井県で緊迫した状況が続いています。  おおい町では、全員協議会の議論が継続しています。「条件付承認」の方向性が出ているものの、文言等の検討が続いているようです。 http://sankei.jp.msn.com/region/news/120509/fki12050902070000-n1.htm  福井県の原子力安全専門委員会が8日の会合で、今後は報告書の取りまとめに入ることをきめたようです。  毎日新聞は、原子力安全専門委員会の議論につき、政府の「安全」追認へ、と書いていますが、方向としてはその方向にあるものの、「追認へ」は少し気が早いと思います。このような情勢になると、善意で危機を強調する議論がでてくるので、注意が必要です。以下の福井新聞が一番冷静で客観的と思います。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34605.html  おおい町・福井県の緊迫した状況にもかかわらず、脱原発を願う人の間でも、この深刻な状況に見合った行動を取れていない方も見かけられます。このままいけば、脱原発を願う人々が原発稼動ゼロに浮かれている隙に、原発推進派が原発再稼動を強行した、といわれることになりかねません。そうなれば恥ずかしいことです。  おおい町・福井県の緊迫した状況を知った人の中から、おおい原発は再稼動される、もうダメだ、という声も聞かれます。しかし、人間の親は、自分の子どもが重病にかかったときには最後の最後まで全力を尽くすものではないでしょうか、また、子どもを守るためなら神様だって敵に回すのが親ではないでしょうか、もうダメだ、というのは「評論家」です。  また、大飯原発再稼動必至だから、このあとのニュースを聞きたくない、という方もいます。しかし、再稼動必至という判断はおかしいですし、目を開いて現実を直視し、原発推進派がどれだけおかしいことをしたか、脱原発派はどこまで頑張ったか、私たち自身にどんな弱点があるかを、「後世」の人につたえるのが、私たちの役目ではないでしょうか。  私達が強調しているように、大飯原発が実際に再稼動されるまで、がむしゃらに抵抗することが私たちにできることだと思います(再稼動されてから、どうするかは別問題です)。決してあきらめないで、最後の最後まで頑張りましょう。  朗報です。岐阜県議会が、大飯原発再稼動で慎重対応を求める意見書を全会一致で可決しました。この意見書採択のために奮闘された方に敬意を表します。今からでも、遅くは無いのです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120509-00000004-mai-soci ―――――――――――――――――――――――――――                      以上 From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Wed May 9 21:31:49 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Wed, 9 May 2012 21:31:49 +0900 Subject: [CML 016911] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo6ZiUiJVQhPCVrISc2NTBpNHAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS1w+ck5jRTEycyFbJE5CM0pzISEjTSNCI1NIVkFIIVgjViNPGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCI0kjQyNFIVkwOCRLISJARjJDNS08VCRYJE43Y05lJWEhPCVrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHIhKiQsGyhC?= Message-ID: <20120509213149885738000062cc@nxev11mp07.ezweb.ne.jp> 【堺アピール:教育基本条例撤回】の続報 MBS番組『VOICE』宛に、斉加記者への激励メールを!が 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 堺からのアピール の続報を 教えていただきました。 (※[CML 016903] 【堺アピール:教育基本条例撤回】より。橋下大阪市政の理不尽な施策と向き合う事に関連して 2012年 5月 9日 (水) 08:15:47 JST http://list.jca.apc.org/public/cml/2012-May/016731.html も参照ください) ちなみに 明日5月10日夕方、18時15分〜19時、MBSテレビのニュース番組『VOICE』は、「国歌斉唱」に関連した特集を放映する予定です。 とのこと。 昨日の橋下登庁記者会見で、MBSの斉加尚代記者が市長に質問をしたのはその取材の一環です とのこと また、この放送の中で 『歌わせたい男たち』作者永井愛さんが10日MBS『VOICE』に インタビュー登場 とのこと http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/6735001.html を参照ください 5/11(金曜日)、12(土曜日)に大阪で この『歌わせたい男たち』がアンコール上演されます http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/5434732.html を参照ください。 歌わせたい男たち 自体について http://www.nitosha.net/stage/ も参照ください。 また、同じく市民社会フォーラムを通して 記者会見を見ての思いを教えていただきました。 森岡孝二の連続講座 - 第124回 命令教育大好きの橋下大阪市長の昨日の記者会見に思う 2012-5-9 17:09 http://hatarakikata.net/modules/morioka/details.php?bid=191 それでは 堺からのアピールの続報を転載します。 [civilsocietyforum21] 【堺アピール:教育基本条例撤回】コメント欄を閉鎖しました --- 【堺からのアピール:教育基本条例を撤回せよ】 今朝、「MBS斉加尚代記者とVOICEへの激励メールを」の記事を載せた後、 昨日までに輪をかけて、ネット右翼たちが、私たちのブログに殺到してきました。 今日半日のアクセス数が既に2万6千回です。 口汚いコメントがわんさと送られてきますので(300を超えました)、コメント欄を 閉鎖しました。 しばらくは解除しないでおきますのでご了解下さい。 汚いものを見てもあまり気分が悪くならない方は、その一部をご覧下さい。 ↓ MBS番組『VOICE』宛に、斉加記者への激励メールを! http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/6725077.html 菊池 ekmizu8791あっとezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) From qzf01055 at nifty.ne.jp Wed May 9 21:47:12 2012 From: qzf01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Wed, 09 May 2012 21:47:12 +0900 Subject: [CML 016912] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpGbkA+PXRFZ0dJSjxBSztfPnAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnMhWxsoQiAgGyRCQmgjMTlmISEjMiMwIzEjMiEmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzUhJiM5GyhC?= Message-ID: 〜転載歓迎〜 【南西諸島派兵阻止情報】 第1号 2012・5・9 ●本「情報」では沖縄島を中心にした情報については、先島(宮古・八重山の島 じま)派兵などに関連するものに限り取り上げます。とりわけ在日米軍再編の見 直しなどについては下記の2紙をご参照ください。  ▼ 沖縄タイムス http://www.okinawatimes.co.jp/  ▼ 琉球新報   http://ryukyushimpo.jp/    ●本「情報」1号は創刊号ですので、記事の前に簡単な「解説」をつけます。今 後も必要最小限の説明をします。 ●記事掲載紙の表記に「東京・共同」とあるのは共同通信配信の記事を東京新聞 が掲載したという意味です。「○○・時事」は同様に時事通信配信記事を○○新 聞が掲載したということです。NHKやTBSなどの情報は「NHKニュース」 などと記します。(編集部) ◎ 与那国  〔解説〕与那国に陸上自衛隊「沿岸監視部隊」を配置し、「必要に応じ」航空 自衛隊がレーダー装備の「移動警戒隊」を派遣する計画は、防衛省・自衛隊の南 西諸島派兵策動の中で鹿児島県の馬毛島に米空母艦載機離発着訓練用の滑走路を 整備する計画とともに突出して先行しています。昨年11月には「住民説明会」 が強行され、先のPAC3配備の際には与那国に自衛隊の「救援隊」が派遣され たばかりか、その直後田中防衛相が与那国を訪れ、外間守吉町長に派兵計画への 協力を求めました。しかも防衛省は2012年度予算に「用地の取得」などのた めに約10億円を計上しました。 こうした動きに対し「与那国改革会議」(崎原正吉議長)のみなさんなどが粘 り強い自衛隊誘致反対運動を続けています。(編集部) ◆与那国町議会 住民投票条例案提案へ、自衛隊誘致の賛否問う 5・1  八重山毎日  【与那国】与那国町への陸上自衛隊沿岸監視部隊の配備について、誘致の賛否 を問う「住民投票条例案」が町議会に提案される見通しとなった。…… http://www.y-mainichi.co.jp/news/19985/ ◆防衛相が部隊配備候補地を視察 外間与那国町長に協力要請 4・24  八重山毎日  与那国町を訪れた田中直紀防衛相は外間守吉町長に対し、北朝鮮の「衛星」発 射問題で陸自隊員らの受け入れに謝意を伝え、また沿岸監視部隊配備について 「当初予算もついたので執行に向けて協力をお願いしたい」と協力を求めた。… … http://www.y-mainichi.co.jp/news/19929/ ◆町長は住民投票で判断を なし崩し的に強引に進む与那国の自衛隊配備  4・25 八重山毎日・社説 http://www.y-mainichi.co.jp/news/19932/ ◆県内外から150人参加 自衛隊配備反対訴え 5・7 八重山毎日   【与那国】沖縄の本土復帰40周年を記念した「5・15平和行進」与那国特別コー ス(同実行委員会主催)が6日午後、与那国町の久部良漁港を出発に比川地区や祖納 地区を周る14キロで行われ、参加した県内外の労働団体代表者や地域住民ら約 150人が「与那国島に自衛隊はいらない」「八重山に自衛隊を入れさせるな」など 先島への自衛隊配備反対を強く訴えた。…… http://www.y-mainichi.co.jp/news/20017/ ◆きょうから平和行進 復帰40年、初の与那国皮切り2012年5月6日 琉球新報 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-190851-storytopic-1.html ◆復帰40年、沖縄で平和訴え 与那国島から「行進」開始 5・6  東京・共同 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012050601001475.html ◎ 馬毛島  〔解説〕馬毛島(鹿児島県西之表市)は、種子島にも屋久島にも近く種子島の 西方約12kmの東シナ海上にあります。島の土地の99.6%をタストン・エ アポート(本社・東京、旧馬毛島開発〔立石建設の子会社〕)が所有し、島の自 然と島周辺の豊かな漁場を乱開発で破壊してきました。この馬毛島で防衛省は米 空母艦載機の訓練(島を空母に見立てた離発着訓練、いわゆる「タッチ・アンド ・ゴー」、FCLP)を行なおうとしています。しかし種子島・屋久島の全自治 体の長と圧倒的多数の住民が結束して計画に強固に反対しています。それゆえ伊 藤鹿児島県知事も今のところ「反対」の立場です。しかし防衛省とタストン・エ アポートは用地交渉を開始することで合意しており、日米安全保障協議委員会 (2プラス2)も共同文書(2011・6・21発表)で「米軍の空母艦載機離 発着訓練の恒久的な施設として馬毛島が検討対象となる旨を地元に説明」と明記 しているので、今後の展開はまったく予断を許しません。(編集部) ■馬毛島訓練「反対」52% 騒音や事故懸念 南日本新聞県民調査 5・2  南日本  南日本新聞が鹿児島県民を対象に実施した電話世論調査で、米軍空母艦載機の 陸上離着陸訓練(FCLP)の西之表市馬毛島への移転について「反対」が29. 7%に上り、「どちらかといえば反対」の23.0%を合わせると過半数が反対 の意思を表した。理由では騒音や事故を懸念する声が最も多かった。…… http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=40216 ◎「尖閣諸島」関連 〔解説〕いわゆる「尖閣諸島」に関する諸問題にはここでは触れません。ただ ここ数年同諸島の帰属をめぐり日中間であつれきが高まっていて、「実効支配を 強化するため自衛隊を常駐させよ」という声が自民党内から上がるなど排外主義 的なナショナリズムが煽動されていることは指摘しておきたいと思います。  石垣島への陸上自衛隊「初動対処部隊」の配置は表向きはまだ明確になってい ませんが、尖閣防衛論の高まりが同島への派兵にとって絶好の追い風になること は明らかです。現在の中山義隆石垣市長は石原慎太郎・東京都知事が表明した都 による「尖閣」3島買収について都と石垣市による共同購入をめざす考えを明ら かにしたり、先の迎撃ミサイルPAC3石垣島配備の際には自衛隊に全面的に協 力するなど非常に保守的な人物です。なお『八重山毎日』のコラム「不連続線」 の執筆者には同社外の人も含まれます。同コラムは今後も紹介することがあると 思います。(編集部) ◆先般、石原都知事が… 5・3 八重山毎日・コラム:不連続線 http://www.y-mainichi.co.jp/news/19998/ ◆石原東京都知事の「尖閣購入」発言は… 4・30  八重山毎日・コラム:不連続線 http://www.y-mainichi.co.jp/news/19977/ From spuz9759 at etude.ocn.ne.jp Wed May 9 22:25:49 2012 From: spuz9759 at etude.ocn.ne.jp (spuz9759 at etude.ocn.ne.jp) Date: Wed, 9 May 2012 22:25:49 +0900 Subject: [CML 016913] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFaOmYlIiVUITwlayEnNjUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMGk0cEtcPnJOY0UxMnMhWyROQjNKcyEhI00jQiNTGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSFZBSCFYI1YjTyNJI0MjRSFZMDgkSyEiQEYyQzUtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPFQkWCRON2NOZSVhITwlayRyISokLBsoQg==?= References: <20120509213149885738000062cc@nxev11mp07.ezweb.ne.jp> Message-ID: <292FDDDFD0664949AB795B6865DCB561@matsunaga> 佐賀県鳥栖市の松永と申します。 MBSを検索したら、毎日放送の系列であることがわかり、早速予約を入れようとしましたが、 この時間帯は完全にローカルになっており、がっかりしました。 菊池さんにお願いしてすみませんが、DVDに録画して送ってもらえないでしょうか? 費用は、当然全額負担させて下さい。 841−0076佐賀県 鳥栖市 平田町 1110−63 松永義郎 電話0942−84−3662 いつも貴重な情報ありがとうございます。 ----- Original Message ----- From: "京都の菊池です。" To: Sent: Wednesday, May 09, 2012 9:31 PM Subject: [CML 016911] 【堺アピール:教育基本条例撤回】の続報 MBS番組『VOICE』宛に、斉加記者への激励メールを!が > 【堺アピール:教育基本条例撤回】の続報 MBS番組『VOICE』宛に、斉加記者への激励メールを!が > > > 転送・転載歓迎 > > > 京都の菊池です。 > > 堺からのアピール > の続報を > 教えていただきました。 > (※[CML 016903] 【堺アピール:教育基本条例撤回】より。橋下大阪市政の理不尽な施策と向き合う事に関連して > 2012年 5月 9日 (水) 08:15:47 JST > http://list.jca.apc.org/public/cml/2012-May/016731.html > も参照ください) > > > ちなみに > > > 明日5月10日夕方、18時15分〜19時、MBSテレビのニュース番組『VOICE』は、「国歌斉唱」に関連した特集を放映する予定です。 > とのこと。 > > 昨日の橋下登庁記者会見で、MBSの斉加尚代記者が市長に質問をしたのはその取材の一環です > とのこと > > また、この放送の中で > 『歌わせたい男たち』作者永井愛さんが10日MBS『VOICE』に > インタビュー登場 > とのこと > > http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/6735001.html > を参照ください > > > 5/11(金曜日)、12(土曜日)に大阪で > この『歌わせたい男たち』がアンコール上演されます > > http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/5434732.html > > を参照ください。 > > 歌わせたい男たち > 自体について > http://www.nitosha.net/stage/ > も参照ください。 > > > また、同じく市民社会フォーラムを通して > > 記者会見を見ての思いを教えていただきました。 > > 森岡孝二の連続講座 - 第124回 命令教育大好きの橋下大阪市長の昨日の記者会見に思う > 2012-5-9 17:09 > > http://hatarakikata.net/modules/morioka/details.php?bid=191 > > > > それでは > 堺からのアピールの続報を転載します。 > > > > > [civilsocietyforum21] 【堺アピール:教育基本条例撤回】コメント欄を閉鎖しました > > > --- > 【堺からのアピール:教育基本条例を撤回せよ】 > 今朝、「MBS斉加尚代記者とVOICEへの激励メールを」の記事を載せた後、 > 昨日までに輪をかけて、ネット右翼たちが、私たちのブログに殺到してきました。 > 今日半日のアクセス数が既に2万6千回です。 > 口汚いコメントがわんさと送られてきますので(300を超えました)、コメント欄を > 閉鎖しました。 > しばらくは解除しないでおきますのでご了解下さい。 > 汚いものを見てもあまり気分が悪くならない方は、その一部をご覧下さい。 > ↓ > > MBS番組『VOICE』宛に、斉加記者への激励メールを! > http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/6725077.html > > > > > 菊池 > ekmizu8791あっとezweb.ne.jp > (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) > > > > > > > From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Wed May 9 23:16:01 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Wed, 9 May 2012 23:16:01 +0900 Subject: [CML 016914] =?iso-2022-jp?B?GyRCREk1LSNNI0IjU008Sn0kTiVLJWUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlOSNWI08jSSNDI0UbKEIgGyRCIVY5cTR6OXEySCFXNFgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTyIkTkZDPTgkT0p8QXdGfCQsIzEjMUZ8GyhCKBskQjZiGyhCKQ==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEskSiRDJD8kPSQmJEckORsoQg==?= Message-ID: <20120509231601416401000067b1@nxev11mp07.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 先ほど 明日5月10日夕方、18時15分〜19時、MBSテレビのニュース番組『VOICE』は、「国歌斉唱」に関連した特集を放映する予定です。 とのこと。 とお知らせしましたが、 MBS夕方のニュースVOICE 「国旗国家」関連の特集は放送日が明後日11日(金)になったそうです。 と教えていただきました。 その他の番組も教えていただきました。 [civilsocietyforum21] 番組日時 --- MBS夕方のニュースVOICE 「国旗国家」関連の特集 は放送日が明後日11日(金)になったそうです。 また関西テレビでは5月19日(土)AM9:55〜10:45 「文楽のゆくえ」 5月13日(日)NHKETV特集「テレビが見つめた沖縄」 が放送されます。 菊池 ekmizu8791あっとezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Wed May 9 23:20:48 2012 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Wed, 09 May 2012 23:20:48 +0900 Subject: [CML 016915] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjNSE/IzcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUo3biFLIT03UDs6PkpBMCVGJXMlSCRSJG0kUCMyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzQjMEZ8TFwhITg2SC8lPCVtIzJGfExcIWQbKEI=?= Message-ID: <201205091420.q49EKixZ020888@omx12.ms.so-net.ne.jp> <テント日誌 5/7(月)―経産省前テントひろば240日目 原発ゼロ2日目>     集団ハンスト行動を振り返って     メッセージをお寄せ下さった人々  5月7日(月) 晴れ。原発ゼロ2日目。  テントは本当に平穏なのんびりした一日だった。このおおらかな平和は原発ゼロのおかげだろうか。  午後、車で来た方が、ゴミありますかと、車のトランクルームにがらくたやゴミをいっぱい詰め込んで、おまけに1万円もカンパして下さって、名前も告げずに走り去る。車のナンバーは諏訪ナンバーだったとか。  夜には、今日も経産省前マイクアピール行動が続けられる。原発ゼロを手放すことなく、永遠のゼロへとしていくために。  集団ハンスト行動と、5・5夕方のセレモニーについて少しまとまった報告をしておきます。 ハンスト登録者は総計120名。(男65名、女55名)最多 4/17午後 26名   最少 4/29午前 4名(自宅参加者含む)  テント前でのハンスト座り込み参加者は初日16名、最終日が15名。平均すると1日8名程。 7日間;3名  5日間;3名  4日間;1名  3日間;16名  2日間;16名  最年長は寂聴さん。90歳まであと13日   最年少は29歳。  ともかく強い意志表現として、大きな大衆的な運動としての集団ハンスト行動だった。全国に広がり、自宅のみならず全国各地からテント前でのハンスト座り込み行動に参加された。  ハンスト参加、または激励連帯で、多くの国会議員、1000万人アクション呼びかけ人(鎌田さん、澤地さん、落合さん)、寂聴さん、神田香織さん、上原公子さん、広瀬隆さん等、多くの著名な方に何度も駆けつけていただき、メディアへの露出も相応にあり、再稼働を許さない気運を高め、テントとしても大きなアピールと波及力を持つことができた。  脱原発をめざす自治体首長全国ネットワークを企画立案された湖西市市長に来訪いただいたり、アカハタも繰り返し取材されるなど、テントの結びつきを一層広げることもできた。  5月5日には、全国の原発現地で闘っておられる多くの方々からメッッセージをいただき、心をともにしたつながり、行動的連帯を創っていくことができた。  これらの成果を活かし、寄せられている期待に応えられるよう、弛むことなく闘いを続けていかねば・・・・。 5月5日夕刻のセレモニーの発言者とメッセージ (敬称略)  発言者;福島瑞穂(社民党党首) 佐藤幸子(原発いらない福島の女たち、放射能から子どもたちを守る福島ネットワーク) 木村結(東電株主訴訟) 黒田節子(原発いらない福島の女たち) 柳田 真(たんぽぽ舎) 布施哲也(反原発・自治体議員市民連盟) 井上年男(平和フォーラムを代表して)    メッセージ;斉藤武一(北海道岩内町) 泉かおり(Shut 泊) 菊川慶子(六ヶ所村 花とハーブの里)山田清彦(三沢市) 篠原弘典(みやぎ脱原発 風の会) 武藤類子(福島 郡山市) 相沢一正(東海村 脱原発とうかい塾) 声明(柏崎原発反対地元3団体 原発からいのちとふる里を守る県民の会) 塚本千代子(浜岡原発を考える静岡ネットワーク) 石地優(福井県若狭町 どんぐり倶楽部) 大野恭子(原発さよなら四国ネットワーク) 青柳行信(原発とめよう!九電本店前ひろば) 石丸初美(玄海原発プルサーマル裁判の会) 田中靖枝(福岡 怒髪天を衝く会) 臼田敦伸(大飯原発再稼働阻止監視テント) 韓国エネルギー正義行動 渡辺刀麻(福島から札幌に避難している少年) 園良太(東京拘置所在監) 韓国から個人3名  ※メッセージ集を、メッセージをお寄せ下さった団体・個人にお送りします。                                                     ( Y・T ) From teraoter at mint.ocn.ne.jp Thu May 10 00:02:45 2012 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Thu, 10 May 2012 00:02:45 +0900 Subject: [CML 016916] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEJKP09COVQ/SiQ9JE5CPiROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPTgycT5wSnMkRyQ5ISokSSQmJD47MjJDJHIhKiEhIUpKVUxuGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOEVJTURMPy4hSxsoQg==?= Message-ID: <4FAA8715.1040707@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 お手数をお掛けして恐縮ですが、 削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][04100] 平和行進その他の集会情報です! どうぞ参加を! (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2011/05/09 1:13 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信を転送します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今年は、与那国島から平和行進が始まりました。 沖縄島での行進出発は5月11日金曜日です! 行程など、高江blogさんからの平和運動センターから 頂いた情報と併せてお送りします! できるところだけでも途中、チョットでも一緒に歩きましょう! 13日あとも抗議行動が続きます。参加を! ◆東コース<辺野古海岸から> 11日9時 出発式〜宜野座〜漢那〜キャンプ・ハンセンGATE1 〜金武町當グラウンド 12日9時 天願桟橋〜キャンプコートニー〜天願交差点〜 うるま市役所〜〜栄野比公民館(昼食)〜自衛隊白川分屯地 〜嘉手納GATE 3〜安保の見える丘 ◆西コース<読谷村役場> 11日9時 出発式〜旧米軍滑走路跡〜トリイ通信所〜 大木交差点〜古堅交差点〜比謝橋〜嘉手納ロータリープラザ (昼食)〜水釜〜砂辺〜砂辺馬場公園〜嘉手納基地〜GATE1 〜国体道路交差点〜北谷町商工ホール 12日9時 沖縄市役所〜胡屋十字路〜嘉手納第2ゲート〜 国体道路〜桑江公園〜国体道路入り口〜伊平交差点〜 北谷町役場(昼食)〜桑江交差点〜謝刈〜北谷交差点〜 瑞慶覧R330〜米軍司令部前〜石平〜安仁屋〜北中城村役場 ◆南コース<県民広場> 11日9時 出発式〜泉崎交差点〜R58〜那覇軍港〜 自衛隊那覇基地〜豊見城バイパス〜〜豊崎〜 西崎運動公園(昼食)〜沖水校前〜糸満ロータリー 〜真栄里入口〜〜白梅の塔〜真壁〜伊原〜ひめゆりの塔 12日9時 平和祈念公園平和の火〜八重瀬町具志頭 農業環境改善センター〜向陽高校〜奥武の入口〜県道48〜 南城中央公民館(昼食)〜稲嶺交差点〜県道77〜 大里農村環境改善センター〜陸軍病院壕後〜 南風原中央公民館 ◆13日 行進最終日! 9時 宜野湾市役所〜普天間基地包囲へ 12時 宜野湾海浜公園野外劇場 14時 平和と暮らしを守る県民大会 その他の情報です!----------- ◆13日(日)「オスプレイ配備を断じて許さない 怒りの県民集会」(仮称)  とき:2012年5月13日(日)17:00〜18:00  ところ:普天間基地第1ゲート前広場 (国道58号線大山バス停横)デモはありません  主催:基地の県内移設に反対する県民会議プラス3団体 (普天間爆音、嘉手納爆音、高江住民の会) ◆14日(月) 韓琉ちむどんどん2012(アジアから基地をなくす沖縄集会) とき:2012年5月14日(月)午後4時〜9時 ところ:宜野湾市民会館大ホール 参加費:500円 午後の部(音楽祭、映画上映、午後4:00〜6:30) 夕方の部(「沖縄返還40年記念講演と特別報告」 午後7:00〜9:00) ◆15日(火)18時 与儀公園 政府の沖縄施策糾弾!5・15怒りの県民集会&デモ行進 与儀公園から県庁まで歩きます。 ◆15日(火)”普天間閉鎖!、ストップ!オスプレイ配備 緊急行動” 「復帰40周年記念式典」によるオスプレイ配備 ・普天間固定化を許さない! 14:00〜16:00 普天間基地第1ゲート前広場、デモなし 主催:普天間基地から爆音をなくす訴訟団 (普天間爆音訴訟団) 協力団体:基地の県内移設に反対する県民会議 プラス2団体(嘉手納爆音、高江)宜野 湾市職労、 中部地区労、など ◆29日(火)学習集会 「オスプレイ配備のための環境アセスにおけるハワイと 沖縄での二重基準について(仮称) とき:2012年5月29日(火)18:00〜 ところ:教育福祉会館(那覇市古島在、モノレール駅付近) 主催:基地の県内移設に反対する県民会議プラス3団体 ◆6月17日(日)「第5回ゆんたく高江」] @東京上野公園野外ステージ! 詳細→ http://bit.ly/KUbL2k ボラ・スタッフ募集とカンパお願いもあります!ご協力を!! 辺野古浜通信 From kojis at agate.plala.or.jp Thu May 10 01:55:00 2012 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Thu, 10 May 2012 01:55:00 +0900 Subject: [CML 016917] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKc0Y7IVtCZ0hTOkYyVEYvIScbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSiEwZjgpODY7Uk5PMEJBNEBsTGcwUSQsMFU4Kz04GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTHMkWBsoQg==?= Message-ID: <26596A3FF27E400382FD5ACA507F2B25@KojiPC> 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 8日に福井県庁で開かれた福井県原子力安全専門委員会の傍聴に行ってき ました。地震動に関するいい加減な応答の後、前回に専門委員から出され た質問への関電の回答が示され、大した追及もなされないまま終了しました。 中川委員長は最後に「意見集約に入りたい」と表明。このままでは、政府の 「安全」判断を追認する形の報告書がまとめられる恐れが高いです。 とり急ぎ、ネットで見られる報道記事を拾ってみましたのでご参照ください。 冒頭の朝日の記事を読むと、石塚博英・県安全環境部長が会合後の中川委 員長への取材を拒んだ、とあります。この辺りにも何か政治的な思惑を感じ ます。いずれにしても、「議論は不十分であり審議を継続すべきだ」「政府の デタラメな『安全』判断を認めるな」と緊急に主張していく必要があります。 【転送・転載歓迎/重複失礼】 県専門委 3回の審議終える(朝日・福井版、5月9日) http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000141205090001 大飯原発再稼働の安全性議論終結 福井県専門委、結論取りまとめへ (福井新聞、5月9日) http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34605.html 再稼働安全確認大詰め、次の焦点は 大飯原発、福井知事判断へ (福井新聞、5月9日) http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34610.html 大飯再稼働:福井県原子力専門委が、政府の「安全」追認へ(毎日、5月9日) http://mainichi.jp/select/news/20120509k0000m040171000c.html 【原発再稼働】知事提出の報告書とりまとめへ、福井県専門委 大飯原発 (産経、5月9日) http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120508/dst12050820380025-n1.htm 次回から意見集約=大飯原発の福井県専門委(時事、5月8日) http://jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012050800976 From peace-st at jca.apc.org Thu May 10 05:38:33 2012 From: peace-st at jca.apc.org (NOMURA; Osami) Date: Thu, 10 May 2012 05:38:33 +0900 Subject: [CML 016918] =?iso-2022-jp?B?UmU6IElLGyRCODZILz1FTVc+cEpzIUobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMiMxIUsbKEI=?= In-Reply-To: <0D81ED7052F84DA4BE6AA3E35EAD372A@your45f6969ba9> References: <0D81ED7052F84DA4BE6AA3E35EAD372A@your45f6969ba9> Message-ID: <20120509105341.4E7B.4C83E6A9@jca.apc.org> 野村修身です。 河内謙策さん、貴重な情報をありがとうございます。早速、特に周辺の知人を 中心に拡散します。 今後とも、例え小さな動きと思われることでも、お知らせ頂きますように、よ ろしくお願いします。 ______________________________________________ NOMURA; Osami, Dr. Eng. : peace-st@jca.apc.org ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ On Tue, 8 May 2012 18:04:06 +0900 河内謙策 wrote: Subject: [CML 016896] IK原発重要情報(121) To: --- >     IK原発重要情報(121) [2012年5月8日] > > 私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) > > 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 > > 連絡先 [1月1日より新住所です。御注意ください。] > 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号 > 河内謙策法律事務所内(電話03-6914-3844、FAX03-6914-3884) > Email: kenkawauchi@nifty.com > > 脱原発の国民投票をめざす会 > http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html > > ――――――――――――――――――――――――――― >  おおい町・福井県 世論調査 電力問題 伊方原発等 > >  福井県おおい町議会の全員協議会が昨日から始まりました。非公開となりました。連日、討論が行われています。そして、産経新聞のスクープによれば、早くも討論の集約が「条件付同意」の方向に向けられているようです。「条件付同意」は、条件如何によっては、実質拒否から実質無条件承認まで幅がありうるものですから、今後の討論を注意深く見守っていく必要があります。いずれにしても、予想外のスピードで討論が進んでいます。安易な楽観論は禁物と思います。私たちは、町議会議長へのFAXと町長へのメールを呼びかけていますが、これも急いでいただきたいと思います。なお、町議会議員全員へ手紙やFAXをしたらどうか、という提案のメールもいただきましたが、全国の方に町議会議員全員へのFAXや手紙を呼びかけることは抵抗があると考えたために、的を絞ったのです。町議会議員への手紙やFAXを否定する趣旨ではありませんから、ご了解ください。 > http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34584.html > http://sankei.jp.msn.com/region/news/120508/fki12050802040001-n1.htm > http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120507/wec12050722550012-n1.htm > >  おおい町議会の全員協議会の動きを受けて、福井県議会の全員協議会が、明日(9日)から開催されることになりました。これは明らかに、おおい町長の同意表明があれば、県レベルですぐにでも討議が進むよう下準備することを狙ったものです。危険です。それにしても、なぜ再稼動賛成の専門家=保安院の意見ばかり聞いて、再稼動反対の専門家の意見も聞かないのでしょうか。県議会議員の傲慢さに腹が立ちます。 > http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012050700972 > >  政府と関西の自治体との議論は平行線、という論調が出始めました。説得できなかったのだから政府は再稼動をあきらめるべきだ、という方向に議論が進まず、説得できなかったのだから政府が関西を切り捨てるのもやむをえない、という方向に議論が発展しそうな気配です。 > http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpowerplantfuture/34595.html > >  毎日新聞の世論調査では、大飯原発再稼動反対が63%となりました。国民の多数が反対しているものを政府が強行することが、どうしてできるのでしょうか。分かりません。私たちは、国民主権を「おかざり」にすることは絶対反対です。 > http://mainichi.jp/select/news/20120508k0000m040104000c.html > >  政府の電力危機・計画停電キャンペーンは、すさまじいものがあります。これに正面きって対決しなければ、脱原発運動の基礎が掘り崩される危険があると思います。また、これに対決するには、“金より命が大事”という反論と共に、政府や電力会社の数字の矛盾を指摘するという両面の作戦が必要と思います。 >  以下の記事が参考になると思います。また、AERA5月14日号57頁以降も参考になると思います。 > http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120508-00000302-alterna-bus_all > >  金沢弁護士会が志賀原発の再稼動に反対する声明を発表しました。 > http://www.kanazawa-bengo.com/info/2012/05/post-22.html > >  伊方原発をめぐって、愛媛中村知事が「白紙」を強調しました。中村知事も、露骨に再稼動に同意することのデメリットは分かっているのでしょう。周辺の知事や住民からの再稼動反対がもっと強まれば、再稼動を阻止できる展望が出てくると思います。高知県知事と広島県知事に対する要請が続いています。 > http://sankei.jp.msn.com/region/news/120508/ehm12050802020000-n1.htm > http://www.green-citizens.net/ > http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20120508ddlk34040659000c.html > > ――――――――――――――――――――――――――― >                        以上 From motoei at jcom.home.ne.jp Thu May 10 05:56:48 2012 From: motoei at jcom.home.ne.jp (=?UTF-8?B?55+z5Z6j5pWP5aSr?=) Date: Thu, 10 May 2012 05:56:48 +0900 Subject: [CML 016919] =?utf-8?B?Rnc6IOa8q+eUu+OAjOOBueOBk+OBpeOBjeOAjQ==?= =?utf-8?B?44Gu57S55LuL?= Message-ID: みなさん 漫画「べこづき」 作者西岡さんのご了解をいただきましたので転送します。 http://www.yukalink.com/ プラス、放射能について漫画入り解説があります。 非常にわかりやすくできいます。 西岡由香さん 漫画「べこづき」を読んで この漫画を読んで、原発再稼働が強行され、 第2のフクシマ事故が起きたら、今度は日本脱出組が 多数出るでしょう。おそらく資本家(金持ち)はもう 海外に別荘を持っていつでも逃げられる体制を 作っていると思います。 それと核シェルターが既に米ソは持っているわけで、 原発の近くには核シェルターを用意する状況に なってくると思います。 人類が手を触れてはいけない核開発によって、 人類の破滅が近づきました、何としてもこれを 阻止して、子々孫々が明るく生きていける 社会を目指さねばと思いました。 (さいたま市  石垣) みなさん 拙作「べこづき」が載っているホームページの案内文を ちょっとだけですがわかりやすいよう変更しました。 http://www.yukalink.com/ 「現世は宇宙の10パーセント未満です」 という文章に惹かれました。 週刊金曜日でも、2か月ほど前に「科学があの世の存在を認めた。私たちが わかっているのは宇宙の4%ほどで、あとの96%は未知の暗黒物質である」 というコラムが載っていました。 私たちの目に見えているのは、言ってみればパソコンの画面だけで、 その中にあるプログラム(DNAの塩基の配列みたいですね)は混沌 (あるいは整然?)と、宇宙を形づくっているのでしょうか。 私たちが「祈る」のは96%に向けてなのでしょうか・・? 五月の夜空にまたたく星は、あの世からののぞき窓みたいだな、と 思いつつしたためました。 西岡由香 From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Thu May 10 07:08:37 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Thu, 10 May 2012 07:08:37 +0900 Subject: [CML 016920] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMzIzgjNkZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201205092208.AA04758@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。5月 10日。 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第386日目報告☆   呼びかけ人賛同 5月8日現在 総数2230名 ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】5月9日4名。 今岡洋二朗 藤浦 皓 山崎康弘 匿名1名            《 核なき未来は今、ここから GOODBYE NUKES     さよなら原発! 5・27 佐賀集会 》         賛同個人・団体登録↓     ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  <ツイッター フェイスブック ↑あります。拡散お願い。> ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さま お疲れ様です。 放射性物質  放射性汚染物質 たくさんあるようです。 放射能で汚染された瓦礫を含めると すごい量になります。 各地の放射能物質は 地盤の安定している地下300M以深のところに 厚いコンクリートで大意な囲いをつくり 閉じ込めてしまいましょう。 汚染された瓦礫は 福島原発の界隈に、これも巨大なプールを作って 埋めてしまいましょう。 トラックで 各地にばら撒くのは 危険が大きいと思います。 あんくるトム工房 使用済み核燃料     http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1844 ひろば 上條 さんから: <テント報告> 朝は原発被曝労働者・梅田さんの第一回口頭弁論があり、青柳さんが その裁判に参加したので、私は変わりに出てテントをたてました。私を 含め5人いたので早く建てることができました。 梅田さんの裁判には90名近くきたそうです。 武藤明美佐賀県議員や唐津の方々が九電交渉の前にテントひろばに来訪。 5.27佐賀集会のチラシをもらいに来た方が数名いました。 振込用紙は5000枚用意できました。よろしければご協力を。 明日から私は仕事を始めることになりました。テントを閉じた後、テントに いる人達から就職祝いをしてもらいました(帰りは酔った青柳さんを運転して おくっていく破目になりましたが・・・)。 まだ原発問題は解決していないので、今後なかなか活動できなることはつらいです。 テントひろばではいろいろな方と出会うことができましたし、いろいろなことを 経験できました。取組みに対する反省点はありましたが、自分なりに活動できたと 思います。大変かと思いますが、みんなで九電本店前ひろばを継続してください。 弁護士 岡部史卓 さんから: 青柳様 昨日は大変お世話になりました。 5月12日(土)の集会のお知らせをお願いいたします。 「原発なくそう!九州玄海訴訟」 糸島集会のお知らせ 日時: 5月12日(土) 14:00開始(13:30受付開始) 場所: 糸島健康福祉センターふれあい 健診研修室      糸島市初1番地(糸島市役所志摩支所の真向かい) 講師: 馬奈木 昭雄 弁護士      福島からの避難女性 参加費: 無料 連絡先:いとしま法律事務所 弁護士 岡部史卓      TEL 092-332-9960 FAX 092-321-0220      E-mail : itoshima.law@hb.tp1.jp 駐車場あり みなさまの多数のご参加をお待ちしております。 八木(経産省前テントひろば 広報担当)さんから: 原発とめよう 九電本店前ひろば 青柳行信様 先日はメッセージをありがとうございました。 お礼に、といってはなんですが、 当日いただいたメッセージを「メッセージ集」としましたのでそれをお送りします。 また当日の行動について記した当日のテント日誌をあわせてお送りします。 (当日の写真は「未来をはらむ女たちのとつきとおか行動」のブログをご覧下さい。  http://totukitouka.info/blog/ 今後ともよろしくお願いします。 舩津康幸 さんから: おはようございます。私の住む粕屋町のかよいちょう公園のバラ園では100種類を超えるバラの花が見ごろ迎えています。 さて、今朝の西日本新聞、一面に 崟府 東電の国有化 認定」「総合特別事業計画 経費 10年で3.3兆円減」とあります。関連記事は2面にもあります。また社説でも取り 上げています。各紙ともとも同様の記事があると思いますので、詳細はそれぞれの新聞で見ていただくとして、「柏崎原発を2013年4月より稼働させることが明記されている」と、 あります。・・・なし崩しの地ならしのスタートにしようとしているか、姑息な動きに注視です。 2面に注目の記事ぁ孱複舛『脱原発』明記 10月の全国大会議案」とあります。「議案では『安全な農産物を将来にわたって消費者に提供することはJAの使命』とし、脱原発 を目標とする方針を書き込んだ。」「停止中の原発の再稼働や脱原発の時期については言及していない」とのことだが、農業者最大の生産者団体のJAが脱原発の方針を打ち出した 意義はおおきいです。運動でも協力共同を進めたいですね。5.27集会でも声をかける範囲を可能な限り広げましょう。 29面社会欄ァ嵎‥膰業事後引き金に自殺 『災害関連死』と認定」として、「福島県双葉地方8町村でつくる町村会と南相馬市が、福島第一原発事故が引き金になって自殺した 人を『災害関連死』とし認定したことがわかった。」・・・・・件数は明らかにされていないようだが、複数あると説明させているようです。人が自殺せざるを得ない状況に追い込 む原発事故の過酷さをあらためて見せ付けます。28面に福島県にΑ孱慣遒ら派遣中の九州の2県職員」「福島の商魂『想像以上』」「農業再興 手応えつかめず」「内部被ばく 検査 不安な人と向き合うしか」と、被災地に派遣されている県職員が現地で遭遇する事態について取り上げています。取り組む仕事事態が、これまで経験しないことだらけで 大変な様子が浮かんできます。同じ職場で働く現地の職員も「慢性的な人手不足で休日もなく毎日慢性的な『午前様』が続く同僚たち」と、事故が生みだした日常の破壊の状況を伝 えています。また、被災者に向き合う中での苦悩も、「県外移住者の要望こ応え切れずに居る。『東電に電話したら、交通費は出すが検査費は出ないと言われた』。県内の民間医療 機関で測定できるが、1万2千円かかる。『やはり、国が負担すべきですよね』。官の立場を超え、そう答えたこともある。」と。 いま届いたしんぶん赤旗では、一面トップに 崘雕蟶堂堝と明記」「東電次期社長“原発再稼働なしはもったいない”」と大きな見出しでその内容を批判して伝えています。⊆ 会面にもおおきな関連記事があります。また、J^罎梁臠啗業に関連して、関電副社長が未だ「外部電源対策は未了」と返答したと伝えています。・・・・何が何でも再稼働の動 きを進めてきた連休前の動きの不当さがまた明らかになっています。他にも原発・電力関連記事多数。 吉田典子 さんから: 『鹿児島知事選「反原発」で擁立検討』 5月9日(水)毎日新聞24面です。 地方出版社「南方新社」の社長で「反原発・かごしまネット」事務局長の向原祥隆氏(55)擁立を検討。 現職は再稼働に前向きで増設にも特に反対してない方だそう。 さて、鹿児島県民は、原発推進を選ぶか? それとも脱原発を選ぶでしょうか? 歌野 さんから: 震災歴2年と2カ月で原発は止まりました。 雑誌『世界』6月号で、EUにおけるストレステストを巡る反原発のドイツ・オーストリアと、推進したいフランス・イギリスの強烈なせめぎ合いに関する興味深い報告がありま す。何度か寄稿しているパリ在住のジャーナリスト・今井佐緒里のレポート。必読ものです。原発推進(EUの原子力村)であれ反対であれ、この国のふやけた政治屋・原子力村との 違いに目を見張らされます。 九電不払いは依然何の連絡も無しです。滞納3カ月まであと3日。まだまだ九電とはコミュニケーションを図りたいと思っていますから、このままずるずるだと困ります。 清水@グルントヴィ協会 さんから: 青柳さん、こんばんは。 原発関連情報49をお送りします。 全部は協会のHP(http://www.asahi-net.or.jp/~pv8m-smz/index.html)で見られます。 1,グリーンピースが、IAEA(国際原子力機関)が来日して視察したとき、シビアアクシデントに至った時の対応(二次評価に相当)を重要視していたことを議事録の情報公開請求 で明らかにしています。しかし、今回の再稼働には一切これは考慮されていません。 http://www.greenpeace.org./japan/ja/news/blog/staff/iaea/blog/40158/ 2,国会の事故調査委員会の第9回委員会(4月18日)の議事録が公開されています。深野保安院院長への質疑応答です。これを読みますと、今回の再稼働判断に、保安院の本来要求 すべき項目(耐震補強)が入っておらず、まったくいい加減な判断で、一部閣僚と仙石議員の勝手な政治判断であることが明瞭です。もちろん、IAEAの重視するシビアアクシデント 対策も入っていません。 http://www.naiic.jp/blog/2012/05/02/9threport/ 3,電気料金は企業向けはサービスで、一般家庭から利益を挙げていることは前からいわれていましたが、東京新聞がそれをメディアとしてはっきりと書いています。 「信頼揺らぐ電気料金(下) 家庭向けで稼ぐ東電」。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/economic_confe/list/CK2012050602000107.html (上)はこちら。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2012050502000103.html 4,政府がやる東電救済政策は、株主(自治体を含む)、銀行、取引先企業を救い、原発を動かし、家庭の消費者からの利益で融資した資金を返済させるというもので、結果的に東 電管内の人たちに余計に税金を課すことになります。これについてはこれまでも指摘してきましたが、最近の動きを「現代ビジネス」コラムが報告しています。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32478 5,東京新聞が、再稼働の候補になる原発9基を挙げています。九州は、玄海、川内どちらもあります。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012050502000109.html 6,福島の郡山市にホットスポットがあったという記事です。NPOの情報公開請求で明らかになったのですが、市はこれを隠蔽していました。福島では除染後の測定値を出すなど、と にかく実際の数値を低めに出そうとしています。住民の情報公開でやっと危険なデータが出てくるという構造自体がまちがっています。 http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/main/574069.html 7,田中龍作ジャーナルが、原発利権を追求したジャーナリストが逆に名誉毀損で訴えられたという記事を掲載しています。推進側が金にものをいわせて精神的、金銭的、時間的負 担で資力に乏しいフリー記者を弾圧する方法です。アメリカ・カリフォルニア州ではこの手の裁判は言論の自由を侵すとして門前払いを受けるのですが。 http://tanakaryusaku.jp/2012/05/0004265 8,福島の人々や国際NGOが国連の人権高等弁務官事務所に、福島の子どもが人権侵害を受けているという訴えを出しました。国連は動くとは思いますが、従軍慰安婦問題などに見ら れるように、勧告があっても日本政府は無視するのでしょう。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20120507/231752/?P=1&rt=nocnt (広告が最初に出るのでスキップして下さい)。 9,鹿児島県知事選挙で、反原発かごしまネット事務局長の向原祥隆(南方新社社長)の擁立を検討しているそうです。向原さんなら知事にはぴったりです。 10、毎日新聞に非電化工房の藤村靖之さんの記事がありました。ヒット商品とある除湿器は出たときからもってます。藤村さんの原理は初歩的な理科の知識でもわかるもので、理科 教育、科学教育にぴったりの内容です。市民が科学や技術を取り戻す一助になります。 http://mainichi.jp/select/news/20120508k0000e040163000c.html 清水秀生(データ・マックス) さんから: お世話になっております。 昨年9月に東京から家族で福岡に移住し、その後、11月からデータ・マックスで 「脱原発と再生可能エネルギー」の担当記者になり早いもので半年が過ぎました。 現在のわが国では、5月5日に唯一稼動していた泊原発が停止し、 7月からはじまる再生可能エネルギーの買取制度は42円(太陽光)という設定がされるなど、 エネルギーシフトへの風が吹き始めています。 今回上映する『第4の革命』は、 エネルギーシフトの可能性を描いたドキュメンタリーです。 素晴らしい作品です。 ドイツでは大変な反響があった映画であり、同国における脱原発を後押ししたとも言われています。 今年の1月にこの映画と出会い、 どうしても福岡で、自分の手で上映会を開きたいと考え、なんとか実現に至りました。 午前中は映画の上映会、午後からは太陽光パネルのワークショップを開催します。 予約なしでも参加可能ですので、是非お越し下さいませ。 よろしくお願い致します。 <日時> 5月13日(日) <場所> 博多リバレイン内福岡アジア美術館8Fあじびホール <料金> 2,000円(18歳以下1,000円。3歳まで無料) ■第1部 映画『第4の革命』上映会 午前10時30分より ■第2部 太陽光発電システムワークショップ 午後2時より これを観ずにエネルギーシフトが語れるか〜『第4の革命』上映会は5月13日(日) http://www.data-max.co.jp/2012/05/02/13_172492_dm1739_1.html 『第4の革命』 http://www.data-max.co.jp/events/20120513/movie/index.html 太陽光発電システムワークショップ http://www.data-max.co.jp/events/20120513/workshop/index.html 石垣敏夫 さんから: みなさん 漫画「べこづき」 作者西岡さんのご了解をいただきましたので転送します。 http://www.yukalink.com/ プラス、放射能について漫画入り解説があります。 非常にわかりやすくできいます。 西岡由香さん 漫画「べこづき」を読んで この漫画を読んで、原発再稼働が強行され、 第2のフクシマ事故が起きたら、今度は日本脱出組が 多数出るでしょう。おそらく資本家(金持ち)はもう 海外に別荘を持っていつでも逃げられる体制を 作っていると思います。 それと核シェルターが既に米ソは持っているわけで、 原発の近くには核シェルターを用意する状況に なってくると思います。 人類が手を触れてはいけない核開発によって、 人類の破滅が近づきました、何としてもこれを 阻止して、子々孫々が明るく生きていける 社会を目指さねばと思いました。(さいたま市  石垣) みなさん 拙作「べこづき」が載っているホームページの案内文を ちょっとだけですがわかりやすいよう変更しました。 http://www.yukalink.com/ 「現世は宇宙の10パーセント未満です」 という文章に惹かれました。 週刊金曜日でも、2か月ほど前に「科学があの世の存在を認めた。私たちが わかっているのは宇宙の4%ほどで、あとの96%は未知の暗黒物質である」 というコラムが載っていました。 私たちの目に見えているのは、言ってみればパソコンの画面だけで、 その中にあるプログラム(DNAの塩基の配列みたいですね)は混沌 (あるいは整然?)と、宇宙を形づくっているのでしょうか。 私たちが「祈る」のは96%に向けてなのでしょうか・・? 五月の夜空にまたたく星は、あの世からののぞき窓みたいだな、と 思いつつしたためました。西岡由香 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来) さんから: 8日に福井県庁で開かれた福井県原子力安全専門委員会の傍聴に行ってき ました。地震動に関するいい加減な応答の後、前回に専門委員から出され た質問への関電の回答が示され、大した追及もなされないまま終了しました。 中川委員長は最後に「意見集約に入りたい」と表明。このままでは、政府の 「安全」判断を追認する形の報告書がまとめられる恐れが高いです。 とり急ぎ、ネットで見られる報道記事を拾ってみましたのでご参照ください。 冒頭の朝日の記事を読むと、石塚博英・県安全環境部長が会合後の中川委 員長への取材を拒んだ、とあります。この辺りにも何か政治的な思惑を感じ ます。いずれにしても、「議論は不十分であり審議を継続すべきだ」「政府の デタラメな『安全』判断を認めるな」と緊急に主張していく必要があります。 【転送・転載歓迎/重複失礼】 県専門委 3回の審議終える(朝日・福井版、5月9日) http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000141205090001 大飯原発再稼働の安全性議論終結 福井県専門委、結論取りまとめへ (福井新聞、5月9日) http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34605.html 再稼働安全確認大詰め、次の焦点は 大飯原発、福井知事判断へ (福井新聞、5月9日) http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34610.html 大飯再稼働:福井県原子力専門委が、政府の「安全」追認へ(毎日、5月9日) http://mainichi.jp/select/news/20120509k0000m040171000c.html 【原発再稼働】知事提出の報告書とりまとめへ、福井県専門委 大飯原発 (産経、5月9日) http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120508/dst12050820380025-n1.htm 次回から意見集約=大飯原発の福井県専門委(時事、5月8日) http://jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012050800976 河内謙策 さんから:      おおい町  福井県  岐阜県議会   皆様御存知のように、大飯原発の再稼動をめぐって、おおい町、福井県で緊迫した状況が続いています。  おおい町では、全員協議会の議論が継続しています。「条件付承認」の方向性が出ているものの、文言等の検討が続いているようです。 http://sankei.jp.msn.com/region/news/120509/fki12050902070000-n1.htm  福井県の原子力安全専門委員会が8日の会合で、今後は報告書の取りまとめに入ることをきめたようです。  毎日新聞は、原子力安全専門委員会の議論につき、政府の「安全」追認へ、と書いていますが、方向としてはその方向にあるものの、「追認へ」は少し気が早いと思います。この ような情勢になると、善意で危機を強調する議論がでてくるので、注意が必要です。以下の福井新聞が一番冷静で客観的と思います。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34605.html  おおい町・福井県の緊迫した状況にもかかわらず、脱原発を願う人の間でも、この深刻な状況に見合った行動を取れていない方も見かけられます。このままいけば、脱原発を願う 人々が原発稼動ゼロに浮かれている隙に、原発推進派が原発再稼動を強行した、といわれることになりかねません。そうなれば恥ずかしいことです。  おおい町・福井県の緊迫した状況を知った人の中から、おおい原発は再稼動される、もうダメだ、という声も聞かれます。しかし、人間の親は、自分の子どもが重病にかかったと きには最後の最後まで全力を尽くすものではないでしょうか、また、子どもを守るためなら神様だって敵に回すのが親ではないでしょうか、もうダメだ、というのは「評論家」で す。  また、大飯原発再稼動必至だから、このあとのニュースを聞きたくない、という方もいます。しかし、再稼動必至という判断はおかしいですし、目を開いて現実を直視し、原発推 進派がどれだけおかしいことをしたか、脱原発派はどこまで頑張ったか、私たち自身にどんな弱点があるかを、「後世」の人につたえるのが、私たちの役目ではないでしょうか。  私達が強調しているように、大飯原発が実際に再稼動されるまで、がむしゃらに抵抗することが私たちにできることだと思います(再稼動されてから、どうするかは別問題で す)。決してあきらめないで、最後の最後まで頑張りましょう。  朗報です。岐阜県議会が、大飯原発再稼動で慎重対応を求める意見書を全会一致で可決しました。この意見書採択のために奮闘された方に敬意を表します。今からでも、遅くは無 いのです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120509-00000004-mai-soci 内富 さんから: 「福井県原子力安全専門委員会は8日の会合で議論をほぼ終結し、報告書の取りまとめに入る方針。再稼働の必要性に関し西川知事は「国益を考える必要がある」と前向きな姿勢 で、県専門委が安全と確認すれば判断の前提条件がそろう形となる。おおい町会に続き県会も9日に全員協議会を開き、議論が本格化しそう」 「県会は9日、国や関電の担当者を招いた全員協議会で、安全基準や電力需給計画などをチェックする方針。知事から要請があれば速やかに最終的な全協を開催できるよう準備を整 えている」      福井のニュース 再稼働安全確認大詰め、次の焦点は 大飯原発、福井知事判断へ (2012年5月9日午前8時52分) 福井県による安全性確認の作業が進んでいる関西電力大飯原発。左側の2基が3、4号機=8日、おおい町大島(本社ヘリから撮影)  関西電力大飯原発3、4号機の再稼働をめぐり、地元としての安全性確認は大詰めが近づいた。福井県原子力安全専門委員会は8日の会合で議論をほぼ終結し、報告書の取りまと めに入る方針。再稼働の必要性に関し西川知事は「国益を考える必要がある」と前向きな姿勢で、県専門委が安全と確認すれば判断の前提条件がそろう形となる。おおい町会に続き 県会も9日に全員協議会を開き、議論が本格化しそう。知事判断に向けた環境は整いつつあるが、一方で関西圏の首長らは慎重姿勢を崩さないままだ。(伊豆倉知、青木伸方)  県専門委は、枝野幸男経済産業相が来県して再稼働へ協力要請する前に既に会合を2回開催。大飯原発の視察も加えれば8日で計6回となり、安全基準の妥当性と大飯原発の適合 性、活断層の連動性、ソフト対策などを審議してきた。  政府は、東京電力福島第1原発事故後に配備した空冷式非常用発電機などで冷却機能を維持できる点を根拠に「福島のような地震、津波でも炉心損傷は起こさない」と説明する が、県専門委は直接注水の手段確保など政府を上回る対策を関電に求めている。  現段階で再稼働に反対する佐藤正雄県議(共産党)ですら「手続きを踏んで熱心な議論ができている」と県専門委の慎重な検証を認めている。  県専門委が近く取りまとめる報告書で、再稼働しても安全性に問題はないとする国の見解を「妥当」と結論付けた場合、次は西川知事が県民理解をどう集約するかの段階に移る。  県会は9日、国や関電の担当者を招いた全員協議会で、安全基準や電力需給計画などをチェックする方針。知事から要請があれば速やかに最終的な全協を開催できるよう準備を整 えている。  おおい町会は、4月の議会報告会などで出た安全面に対する町民の意見分析や、地域経済や町財政への国の支援措置なども勘案した意見集約の作業を続けている。時岡忍町長は町 会の意見や県専門委の結論を踏まえて判断し、知事に町の意向を伝える。  知事にとっては、慎重な判断を求めた小浜市会や越前市会などの意見をどう受け止めるかも焦点だ。  一方で、不確定要素は関西圏の「理解」。政府は京都、滋賀両府県に複数回の説明をしたが、理解は得られていない。大阪府市統合本部は今夏の電力需給計画に疑問を呈してい る。  嶺南のある県議は、両府県が政府に提示した7項目の共同提言について「中長期のものが多く、“緊急避難的”な再稼働の条件のように言っても物事は進まない。現実の政治を やってほしい」と主張。嶺南の経済悪化も心配した。  「安全対策へ不信や危惧(きぐ)があれば政府が説明すべきだ。福井がとやかく言うことではない」(自民党県政会の仲倉典克政調会長)として、関西圏の動きを静観する空気が ある一方、県幹部は「政府は判断できる環境をつくるべき。政府に覚悟があるかだ」と指摘。「福井が悪者になるようではだめだ」とも語り、周辺自治体の反発が強い状況での“突 出した判断”は避けたいのが本音だ。  政府の姿勢について県関係者には「夏まではまだタイムリミットがあるから政府も優柔にしているが、ぎりぎりになれば強気に出るのでは」といった見方も出ている。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34610.html 福井のニュース 大飯原発再稼働の安全性議論終結 福井県専門委、結論取りまとめへ(2012年5月9日午前7時10分)  福井県の原子力安全専門委員会は8日、県庁で会合を開いた。関西電力大飯原発周辺の活断層が連動した場合の安全性などを審議し、大飯3、4号機の安全性に関する議論をほぼ 終えた。中川英之委員長(福井大名誉教授)は「今後、審議の経過や内容を順次整理する」と締めくくり、同委員会として結論の取りまとめに入る考えを示した。早ければ次回会合 にも報告書の原案を示すとみられる。  会合後、県の石塚博英安全環境部長は、委員から出た質問には保安院や関電が回答済みとの認識を示す一方、「今後新たな課題が出るか、今まで審議してきた大きな項目の中でも さらに足りない項目があるか、両方整理する」と強調。次回会合の日程は未定とした。  会合には、経済産業省原子力安全・保安院の小林勝耐震安全審査室長らが出席した。大飯原発周辺の海域の二つの断層と陸域の熊川断層の連動は「(専門家の)意見聴取会で考慮 する必要はないと考えているが念のための検討」と説明。連動した場合の揺れの強さ760ガルで関電が耐震安全性を確認しているとした。委員は揺れの強さを調べる際の条件設定 や解析結果の妥当性、「念のための検討」の科学的根拠などをただしたが、大きな異論は出なかった。  関電は、前回会合で指摘された過酷事故を防ぐ最終手段として原子炉への海水注入について説明した。指摘を受け訓練を実施した結果、計18人が約2時間で実施できるとした。 このほか、中央制御室で原子炉の状態が監視できない場合の訓練や、原子炉水位計の電源確保などの対応を報告。委員はおおむね前向きに評価した。  中川委員長は会合で、地震動に対する説明は理解したとし、関電の説明に関しても「これまで質問していた事項に関する回答は得られた」と述べた。その上で「委員会としては (大飯3、4号機の)安全性の検証に全力を傾けているが、国の原子力安全委員会、保安院も(原子力)規制庁ができるまでの間は責任をきちっと果たすべきだ」と言及。規制庁の 早期設立を促すとともに、その間は現行の規制機関が原発の安全性確保に全力を挙げるよう求めた。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34605.html 福井県専門委トップ、大飯の再稼働了承を示唆 「早ければ次回の会合で再稼動を了承する可能性を示唆した」 http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E2EAE2E1E78DE2EAE2E7E0E2E3E09797E0E2E2E2;at=DGXZZO0195165008122009000000 ●○●○○−−−−−−−−−−−●○●○●○ ★  核なき未来は今、ここから  GOODBYE NUKES さよなら原発! 5・27 佐賀集会  日 時: 2012年5月27日(日)   13:30 集会開始         14:30 デモ出発 集合場所: どんどんどんの森公園 佐賀県佐賀市天神3−2 主  催:『さよなら原発! 5・27佐賀集会』実行委員会        ★ 賛同者を募集しています ★     ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  27日当日、 福岡市内発、貸切バスをチャーターします。     申し込み希望者は メールアドレス 0311.fukuoka@gmail.com <ツイッター フェイスブック ミクシー メール、ブログなどで広めてくださ い。> ★「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)  連絡先:090-9071-7963(椛島・かばしま弁護士) ★《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆    場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば・テント 090-1324-8588) ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From pkurbys at yahoo.co.jp Thu May 10 07:36:04 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 10 May 2012 07:36:04 +0900 (JST) Subject: [CML 016921] =?utf-8?B?44CM6Z+T5Zu956S+5Lya55qE5LyB5qWt44Gr5a2m?= =?utf-8?B?44G2IOOAjeism+a8lOS8muOBruOBlOahiOWGhe+8iOi7oui8ie+8iQ==?= Message-ID: <375758.48323.qm@web4507.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 韓国社会的企業に関する下記講演会のご案内を、 連帯経済関係のMLである「ecosol」より転載させて いただきます。 (以下転載)〓 ******* 「韓国社会的企業に学ぶ - SRセンターの実践」 日時:2012年5月13日(日)及び14日(月) ホームページ:http://kyodoren.org/index.php?id=45 第29回共同連全国大会 プレ大会 韓国社会的企業に学ぶ 〓 SRセンターの実践 韓国ソウル市SRセンター社長 イ・ドンヒョン氏講演会 韓国における「社会的企業」とは、低所得者や障害者、長期失業者を 始めとする「脆弱階層」を積極的に雇用する企業で、様々な公的支援 を受けることができます。この5年の間の実績の中で、すでに600社を 数えるに至っています。 数ある社会的企業の中でも、ソウル市のSRセンターは、バーゼル条約 によって制限されている、国外での不適切な廃棄物処理をとりまく問題 を解決するために設置された、PCB処理施設をもつ環境企業であると 同時に、60名の従業員のうち、80%が「脆弱階層」という構成の社会的 企業で、それぞれの従業員に対して、賃金の差をつけない体系となって います。 このたびの講演会は、社長のイ・ドンヒョンさんをお招きし、韓国における 社会的企業の実践例を学ぶ、またとない機会となりますので、ぜひご参加 ください! 1: 2012年5月13日(日) 13時開場 / 13時30分〓16時30分 東京都北区岸町ふれあい館 第5集会室(3階) http://g.co/maps/2gsqs JR・東京メトロ王子駅北口より徒歩10分 2: 2012年5月14日(月) 15時45分開場 / 16時〓17時30分 衆議院第2議員会館 多目的会議室(1階) http://g.co/maps/rybvw 東京メトロ永田町駅・溜池山王駅より徒歩10分 (2度に渡っての開催となりますが、両日とも基本的には同様の内容を 予定しています。) 資料代:500円・申込不要・通訳あり 主 催 特定非営利活動法人共同連・特定非営利活動法人わくわくかん 後 援 社会福祉法人北区社会福祉協議会 連絡先 特定非営利活動法人共同連 東京事務局 kyoudourentokyo@gmail.com TEL: 03-6388-9163 / FAX: 03-3906-9997 <共同連とは? 社会的事業所とは?> 共同連は1984年に生まれ、障害のある人もない人も共に働き、経済的に 自立する事業所づくりを進めてきました。 そして今、障害者だけでなく様々な社会的に排除された人々と共に、多く の人が助け合って共働する社会的事業所の実現を目指しています。 この流れは、1991年のイタリア社会的協同組合法に始まり、ヨーロッパ 各国に広がり、2007年にはアジアで最初の動きとして、韓国社会的企業 育成法が生まれたのです。 日本においても、働くことが困難な状況に置かれている人々が急激に 増加しています。 社会的に排除されている人々の働くことのできる社会的事業所を創出 することで、利益を追求する一般就労ではなく、また、訓練と生きがいの ための福祉的就労ではない、第三の就労の場が絶対に必要なのです。 ^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^^*^*^ From pkurbys at yahoo.co.jp Thu May 10 07:37:55 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 10 May 2012 07:37:55 +0900 (JST) Subject: [CML 016922] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlOSVqJWklcyUrISYlOCVjJVUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUokTjV5QjwkckssJE0kayU5JT8lRyUjISYlRCUiITwhVyROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQwRkZiIUpFPjpcIUsbKEI=?= Message-ID: <169505.48059.qm@web4506.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっていますNGOパルシックから、2つのスタディツアーの ご案内を転載させていただきます。 なお2つ目のスタディツアーのご案内は別便でお送りさせていただきます。 先ず7月15日(日)〜21日(土)に行われるスリランカ・ジャフナの漁村を 訪ねるスタディ・ツアーのご案内です。 (以下転載) この度、パルシックでは、現在事業を実施しているスリランカ北部州 ジャフナ県を訪ねるツアーを企画いたしました。 みなさま、お知り合いの方にご紹介いただければ幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。 みなさまのご参加もお待ちしております。 ーーーーーーーーーー以下ご案内です・転送歓迎!ーーーーーーーーーーーーーーー スリランカ・ジャフナ 〜復興に取り組む漁村の人びとと触れ合う旅〜 参加者募集中! 期間:2012年7月15日(日)〜21日(土)  長く内戦の戦火の下にあったジャフナはようやく一般の観光客でも渡航できる状 態になりました。2009年、26年間にわたる内戦の終結を迎えたスリランカ。戦場 となった北部州の多くの地域は、もともと少数民族のタミル人が暮らしていた地 域で、現在、避難を余儀なくされていた人びとの帰還が進んでいます。最北端の 町、ジャフナでの復興は目覚ましく、観光客も来はじめていますし、新しいホテ ルも建っています。その一方で、戦争によって破壊された農村、漁村に帰還した 人々の生活再建は、まだ始まったばかり。家族を内戦で失った悲しみも癒えず、 シンハラ、タミル両民族間の意識の壁も、むしろ厚くなっている面もあります。  かつてスリランカ第二の都市だった街ジャフナの復興の様子、そしてパルシッ クが乾燥魚加工支援・漁具配布を通して帰還漁民の生活再建支援活動を行う 漁民の村々を訪ねます。  皆さまのご参加を、お待ちしております! 開催時期:2012年7月15日(日)〜21日(土)7日間 申込締切:2012年6月15日(金) 旅行代金:189,000円 旅行詳細は、以下ウェブページをご覧ください。 http://www.parcic.org/news/boshu/201207_sl_jaffna_Tour.html お申込み・お問い合わせは・・・ 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル TEL: 03-3253-8990 FAX: 03-6206-8906 Eメール: office@parcic.org WEB: http://www.parcic.org ーーーーーーーーーーーーー以上ですーーーーーーーーーーーーーーー From pkurbys at yahoo.co.jp Thu May 10 07:39:35 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 10 May 2012 07:39:35 +0900 (JST) Subject: [CML 016923] =?utf-8?B?44CM5p2x44OG44Kj44Oi44O844Or772e44OV44Kn?= =?utf-8?B?44Ki44OI44Os44O844OJ44Kz44O844OS44O855Sf55Sj6ICF44KS6Kiq44Gt?= =?utf-8?B?44KL5peF44CN44Gu44GU5qGI5YaF77yI6Lui6LyJ77yJ?= Message-ID: <678482.88119.qm@web4505.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 先ほど、私も会員になっていますNGOパルシックが実施します 「スリランカ・ジャフナの漁村を訪ねるスタディ・ツアー」のご案内を 転載させていただきましたが、もうひとつ、やはりNGOパルシック が8月4日(土)〓8月12日(日)に実施します「東ティモール フェア トレードコーヒー生産者を訪ねる旅」のご案内を転載させていただ きます。 今年(今月5月20日(日))は、東ティモールが不当に占領されていた インドネシアから独立を果たしてから10周年の記念すべき年ですが、 パルシックでは5月18日(金)に、「独立10年記念シンポジウム  東ティモールからの希望の風 ―人びとによる復興の道のりをふりかえる― 」 http://www.parcic.org/news/boshu/20120518_timor_symposium.html を開催するとともに、毎年恒例の人気ツアー「東ティモール フェアトレード コーヒー生産者を訪ねる旅」を今年も下記の通り実施いたします。 ぜひ、お知り合いの皆さまにご紹介いただければ幸いです。 皆さまからのご参加も、お待ちしております! なおパルシックなどの共催で、以下の東ティモール独立10周年記念イベント を開催します。〓 5月18日「独立10年記念シンポジウム 東ティモールからの希望の風  ―人びとによる復興の道のりをふりかえる― 」  〓http://www.parcic.org/news/boshu/20120518_timor_symposium.html 5月19日・20日「東ティモール独立10周年記念フェスタ in Tokyo 」  〓http://tl10thjp.info/info/event/post_6.html (以下転載) ーーーーーーーーーー以下ご案内です・転送歓迎!ーーーーーーーーーーーーーーー 東ティモール フェアトレードコーヒー生産者を訪ねる旅 参加者募集中! 2012年8月4日(土)〓8月12日(日)  パルシックの人気商品「カフェ・ティモール」の産地、東ティモールマウベシ 郡で、コーヒー生産者と、コーヒーのチェリー摘みから加工までを、一緒に体験 する旅です。この旅では、コーヒー生産地を訪れ、実際にコーヒーの収穫・加工 に参加します。  東ティモールでは、毎年6月頃になると、コーヒー収穫が始まり、コーヒー畑 が活気を見せ始めます。コーヒー農民は、家族総出で収穫に繰り出し、真っ赤に 熟したコーヒーの実を一粒ずつ丁寧に手で摘んでいきます。チェリーと呼ばれる この実を加工場に持ち寄り、果肉を除去、水につけて発酵させ、2週間天日で乾 燥させて、村での作業は完了。この作業を、9月頃まで行います。  滞在を通して、私たちが飲んでいる美味しいコーヒーができるまで、そしてコー ヒー生産者の人々の暮らしをたっぷり知ることのできる、貴重な機会です。「誰 が、どこで、どのようにコーヒーを作っているのか」、その生産の現場を一緒に 見に行きませんか? 旅行期間:2012年8 月4日(土)〓8月12日(日) 申込締切 2012年7月4日(水) 旅行代金 253,000円 旅行詳細は、以下ウェブページをご覧ください。 http://www.parcic.org/news/boshu/201208_et_Tour.html お申込み・お問い合わせは・・・ 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル TEL: 03-3253-8990 FAX: 03-6206-8906 Eメール: office@parcic.org WEB: http://www.parcic.org ーーーーーーーーーーーーー以上ですーーーーーーーーーーーーーーー From maeda at zokei.ac.jp Thu May 10 10:12:03 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Thu, 10 May 2012 10:12:03 +0900 Subject: [CML 016924] =?iso-2022-jp?B?GyRCPTtMMSRLJGgkayFYQyY4NkgvP3kbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSkJAazhAIVk9ODJxGyhC?= Message-ID: <4FAB15E3.2080409@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月10日 転送です。 <転送歓迎> ------------------------------------------------------------------  ==住民による『脱原発杉並宣言』集会==    ○● 原発はもうたくさんで す!●○       ― 杉並からの発信― ------------------------------------------------------------------- 3・11の 福島の事故で、 原発はひとたび事故がおきれば、 取り返しのつかない結果をもたらすことを、私たちはおもい知らされました。 未だに原発は不安定な状況が続いており、放射能汚染は広がっています。 私たちは、原発はもうたくさんです。 これ以上の被曝者を増やすわけにはいきません。 なによりも子どもたちの未来を脅かすことは許されません。 世代も、仕事も、会社も、国籍も、組織も関係なく、ひとりひとりがつながりあ い、 原発のない社会をめざして、杉並から変えていくことを「宣言」する集会です。 ----------------------------------------------------------------------- ■ 日時:2012年6月2日(土) 午後6時15分(開場)6時45分(開演)                   ■ 会場:杉並公会堂 大ホール(杉並区上荻1-23-15) <JR荻 窪北口徒歩7分> ◆基調講演: 鎌田 慧さん(ジャーナリスト)        <戦後日本の社会派ルポライターの代表的存在。>        著書『六ヶ所村の記録』『日本の原発危険地帯』など多数。 ◆対談:雨宮処凛さん(作家) & 松本 哉さん(素人の乱)    ☆あまみや かりん・1975年北海道生まれ。     愛国パンクバンド「維新赤誠塾」ボーカル などを経て、作家。    ☆まつもとはじめ     1974年生まれ。杉並区 高円寺 リサイクルショップ「素人の乱」店主 ◆ リレートーク    ☆保護者☆若者☆「脱原発杉並宣言」呼びか け人 など ◆ 「杉並区住民による『脱原発宣言』採択」 ◆ 参加費→1000円 (高校生以下・介助者無料) ■主催:杉並区住民による「脱原発宣言」集会実行委員会     連絡先→090-4664-6105(深 野)090-1859-6656(東本) ------------------------------------------------------------------------------------ ●呼びかけ人: 井口佳子(中瀬幼稚園園長)・池田香代子(翻訳者・西荻) ・勝部令子(医師・阿佐谷)・櫛田真澄(元茨城大学教授・本天沼) ・熊谷博子(映像ジャーナリスト・天沼) ・品川正治(経済同友会終身幹事・高井戸西) ・高嶋伸欣(琉球大学名誉教授・松庵)・戸舘正憲(弁護士・荻窪) ・永田浩三(元NHKプロヂューサー・善福寺) ・野崎泰志(日本福祉大学教授・西荻)・ 林 知子(郡馬大学名誉教授・下井草) ・林 昭男(滋賀県立大学名誉教授・下井草)・松本 哉(素人の乱・高円寺) ・三上昭彦(明治大学教授・阿佐ヶ谷)・梁東準(神奈川大学客員教授・梅里) ・安本ゆみ(前杉並区教育委員・永福)・山住美津子(医師・阿佐谷) From maeda at zokei.ac.jp Thu May 10 11:00:40 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Thu, 10 May 2012 11:00:40 +0900 Subject: [CML 016925] =?iso-2022-jp?B?GyRCRHJCUDYoQDxMQBsoQg==?= Message-ID: <4FAB2148.8050607@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月10日 転送です。 *********************************** 日本軍「慰安婦」問題解決 知らずにできないのではなく知っていながら目をそむける 日本政府の狡猾な策略を糾弾する 13日中国北京で開催予定の日中韓首脳会談を目前にし、日本政府が日本 軍「慰 安婦」問題解決策提示を見送ることにしたと朝日新聞が報道した。日韓両政府は 今回の会談で日本軍「慰安婦」問題に対する解決策を示 すことを目指していた が、事前調整で折り合えずこのような決定を下したとのことだ。 ところでこれに関連し、日本政府が「現段階では『韓国が具体的に何を求めてい るかわからな い』と判断し、今回は正式提案を断念した」としているが、知っ ていながら知らないと言い張るつもりなのか、その図々しさに呆れてものが言 えない。 昨年8月末の憲法裁判所の判決に従 い、韓国政府は日本政府に日本軍「慰安婦」 問題に対する二国間協議を2度にわたっ て提起した。しかし日本政府はこれまで 公式的な答弁さえせず、1965年の日韓請 求権協定で慰安婦問題は「完全かつ最 終的に解決された」という主張を繰り返してきた。何よりも、過去20年間、在韓 日本大使館前で被害者が最前列を守り数多くの人々が要求してきたことを日本 政府が知らないはずはないだろう。国連をはじめとした国際機構と各国議会が勧 告や決議採択を通じ求めてきた内容についても知らないふりを してきた日本政 府が、韓国政府の要求が何なのかわからず問題解決をできないというのは理にか なわない真っ赤なウソに過ぎない。 世界史でも類例のない反人道的戦争犯罪である日本軍「慰安婦」に対し、日本政 府が明白にそ の責任を認め、国際法と人権の原則によって公式謝罪と法的賠 償、真相究明などのしかるべき措置を取ることが日本政府のやるべき仕事であ る。[アジア国民基金]で 「道義的責任」と「人道的見地」をうんぬんし法的責 任を回避するための姑息な手段をとるのは、結局日本政府自ら不利な立場に追い 込むこと になり、国際社会の非難を受けるだけである。最近黒い金でロビー活 動を行いアメリカで建てられた「慰安婦」追悼碑を撤去させようとして逆 に恥 さらしとなったことは、このような現実を如実に表しているだけでない。日本政 府が真の解決策を知らずにできないのではなく、しようと する意志がないこと を満天下に現しているのである。日本軍「慰安婦」問題の真実を隠すことに汲々 としているだけで、被害者が望む解決と正 しい戦争犯罪の清算は眼中にもない 日本政府を強く糾弾する。 韓国政府にも、密室外交やあいまいな態度で一貫し、日本政府に新たな弁明の口 実を与えるの ではなく、より明白で断固とした姿勢で日本政府の法的責任履行 を要求するよう求める。 北京で開かれる今回の日韓首脳会談で、日韓両政府が見せる解決への意志と努力 がどのような ものなのか、日本軍「慰安婦」被害者と国民の前が見守る中、再 び試験台にあがるであろう。すでに日本軍「慰安婦」問題はこれ以上両国政府 間の適当な妥協や密室外交で妥結し済まされる事案ではなく、世界の耳目が集中 した正義と人権の問題であることを両政府は直視しなければな らないだろう。 日本政府は、韓国政府が提起した二国間協議に応じることはもちろん、被害者の 人権回復と問 題解決のための法的・行政的措置を即刻履行しなければならな い。韓国政府には、そのためにはっきりとした要求と断固とした姿勢で日本政府 に法的責任を要求し、問題解決を早めるよう再度求める。 2012年5月10日 韓国挺身隊問題対策協議会 From yytakeda at live.jp Thu May 10 11:03:35 2012 From: yytakeda at live.jp (kaori takeda) Date: Thu, 10 May 2012 11:03:35 +0900 Subject: [CML 016926] =?utf-8?B?QU3jg43jg4Pjg4jpgKPntprlhaXploDorJvluqc=?= =?utf-8?B?77ya44Kr44OV44Kn44Gn6Kqt44G/6Kej44GP56S+5Lya44Gu44GX44GP?= =?utf-8?B?44G/dm9sLjHjga81LzI16ZaL5YKs4piG?= Message-ID: みなさま 開催が近づいてきましたので、再送させていただきます。 みなさまのお越しをお待ちしています☆ 武田かおり AMネット ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  <転送大歓迎>     カフェで読み解く 社会のしくみ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 今の社会 なんだかおかしい しかもなにやら難しかったり。 おカネや社会の話、TPPの話 普段できないマジメな話を ざっくばらんに カフェで お茶を飲みながら いろいろ話してみませんか? Vol.1  市場ってなに?  5月25日(金) 19:00〓21:00   話題提供:石中英司・渡里裕子・窪田雅也 市場ってなに?だれ? 欧州通貨危機?金融市場?あなたの預金や生命保険が世界中を暴走しています。 知らないうちに私たちはそのシステムに組み込まれています。仕方がない?あきらめる前に一緒に考えてみませんか? Vol.2  投資ってなに?  6月30日(土) 15:00〓17:30   話題提供:若間泰徳・武田かおり 私たちの生活とはかけ離れたところでお金がかけめぐっています。投資と投機ってどう違うのでしょうか? どんな影響があるんでしょうか? 投資なんて私に関係ない…いえ、あるんです! Vol.3  おカネってなに? 7月14日(土) 15:00〓17:30  話題提供:弓中夏子・武田かおり 毎日の生活にかかせないおカネ。私たちの生活に必要なおカネとまた違うおカネ。 当たり前に使っているおカネの不思議のあんなこんな。目からうろこが落ちる…かも?! Vol.4   8月 食と農(仮題)      話題提供:松平尚也・原田智子・澤口敬太・若間泰徳 ■場 所  Reclaiming caféリクレイミングカフェ  http://reclaimingcafe.com/ (東淀川区東中島2丁目8-16 阪急西中島南方駅より徒歩7分) http://g.co/maps/zq2bn ■参加費  無料(ワンドリンクオーダーお願いします) ■交流会  学習会後、同じカフェで交流会あり☆(会費2,500円:アルコール付:要申込み) ■申込み先 AMネット E-MAIL:amnetosaka@yahoo.co.jpまで 参加希望の方は、お名前・所属(あれば)・交流会の参加不参加を 事前にメールにてお知らせください。 ■主催 NPO法人 AMネット  WEB:http://am-net.org/ BLOG:http://am-net.seesaa.net/    E-MAIL:amnetosaka@yahoo.co.jp 大阪市北区国分寺1-7-14 国分寺ビル6F TEL:080-3773-2894 ■後援 NPO法人 関西NGO協議会 ◆6月9日 「市民と政府の意見交換会〓TPPを考えよう〓大坂」を 14:00〓大坂国際交流センターにて行います。合わせてご予定ください! 詳細はこちら↓ http://tpp-dialogue.blogspot.jp/p/blog-page_05.html  ★★急募★★ ★★TPPカンパ募集中★★ 特定非営利活動法人 AMネット 〒531-0064 大阪市北区国分寺1-7-14 国分寺ビル6F WEB:http://am-net.org/ BLOG:http://am-net.seesaa.net/ E-MAIL:amnetosaka@yahoo.co.jp TEL:080-3773-2894  ※できるだけメールでの連絡をお願いいたします。 From pkurbys at yahoo.co.jp Thu May 10 12:56:33 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 10 May 2012 12:56:33 +0900 (JST) Subject: [CML 016927] =?utf-8?B?5piO5pelNS8xMe+8iOmHke+8iVRQUOWLieW8tw==?= =?utf-8?B?5Lya44CO6Z+T5Zu95rS75YuV5a6244Go44Gu5oeH6KuH5Lya44CP77yg57eP?= =?utf-8?B?6KmV5Lya6aSo44Gu44GU5qGI5YaF77yI6Lui6LyJ77yJ?= Message-ID: <723983.15610.qm@web4507.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 明日5月11日(金)に総評会館で開催されます、韓国農漁村研究所の 権寧勤(クォン・ヨングン)さんを迎えて、韓国での韓米FTA反対闘争や それをふまえたTPPの問題点について話していただく、「TPPに反対する 人々の運動」主催のTPP勉強会のご案内を、PARCの会員MLより転載 させていただきます。 (以下転載) 明日、5月11日(金)に韓国のゲストを迎えたTPP勉強会を開催します。 主催はPARCも関わる「TPPに反対する人々の運動」です。 〓 今回のゲストは、韓国農漁村研究所の権寧勤(クォン・ヨングン)さんです。 韓国での韓米FTA反対闘争やそれをふまえたTPPの問題点について お話しいただき、ざっくばらんに意見交換も行います。ぜひ参加ください! 〓 <日時>5月11日(金)18:30〓20:30 〓 <場所>総評会館501会議室  (東京都千代田区神田駿河台3〓2〓11) 交通:地下鉄「新御茶ノ水駅」「淡路町駅」「小川町駅」  (地図)http://www.sohyokaikan.or.jp/access/index.html 〓 <ゲスト> クォン・ヨングンさん(民主化闘争、韓米FTA反対闘争など古くからの活動家) 〓 <主な内容>日韓の反FTA、反TPPの運動に関する情報・経験交換、 今後の日韓民衆の連携についての意見交換 〓 <参加費>500円 〓 <主催>TPPに反対する人々の運動 080〓4347〓8985(事務局・上垣) From peace at tc4.so-net.ne.jp Thu May 10 13:58:18 2012 From: peace at tc4.so-net.ne.jp (=?utf-8?B?6Jek5LqV44CA5oKm5a2Q?=) Date: Thu, 10 May 2012 13:58:18 +0900 Subject: [CML 016928] =?utf-8?B?Rnc6IOe3iuaApeOAkO+8leODu++8ke+8leaUvw==?= =?utf-8?B?5bqc5Lqk5riJ44CR5aSn6aOv77yT44O777yU5Y+35qmf44Gu5YaN56i8?= =?utf-8?B?5YON44Gr44K544OI44OD44OX77yB?= Message-ID: <52D0113F693740AAB1DE5A0A0E4D2EED@efVAIO> 藤井悦子です。 転送します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ みなさま<拡散希望!> FoE Japanの満田です。 大飯3・4号機の再稼働に関し、緊急の政府交渉を行います。 活断層評価、避難ルート、雇用・生活支援などを問うていきましょう。 ぜひ、ご参加ください。 --------------【拡散希望】---------------------- 【5・15政府交渉】大飯3・4号機の再稼働にストップ! 活断層評価、避難ルート、雇用・生活支援などを問う ---------------------------------------------------- 大飯3・4号機の再稼働について、「福井県原子力安全専門委員会は8日の会合 で議論をほぼ終結し、報告書の取りまとめに入る方針」と報じられています。 しかし、活断層評価は甘い手法で行われ、基準地震動は過小評価されています。 1本しかない避難ルートについても、多くの住民が不安をかかえているのにもか かわらず、問題は先送りされています。 また、原発依存をいままで政策としてすすめてきた国として、現在、原発立地地 域がかかえる雇用問題に関して、早急に支援政策を検討する責任があります。 新規制庁の発足もめどがたたぬまま、なし崩し的に大飯3・4号機のみの再稼働 を許すわけにはいきません。下記のように政府交渉を行いますので、ぜひご参加 ください。事前集会では、最新の情報を共有し、交渉のポイントを話し合います。 ◆日時:5月15日(火)13:00〓16:30 ※30分前から通行証を配布します。 13:00〓14:00:事前集会 14:00〓15:30:政府交渉(予定) 相手方:原子力安全・保安院、資源エネ庁(予定) 15:30〓16:30:事後集会 ◆場所:参議院議員会館 講堂(最寄駅:東京メトロ・永田町、国会議事堂前) ◆テーマ: 1.新規制庁の発足前の再稼働 2.基準地震動と耐震安全評価について 3.避難ルートについて 4.原発の停止に伴う雇用や生活の支援・補償について 5.再稼働についての地元合意について ◆主催: 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 グリーン・アクション 原発設置反対小浜市民の会 プルサーマルを心配するふつうの若狭の民の会 福島老朽原発を考える会(フクロウの会) 国際環境NGO FoE Japan グリーンピース・ジャパン 福島原発事故緊急会議 再稼働反対! 全国アクション ふぇみん婦人民主クラブ 原発を考える品川の女たち 日本消費者連盟 ◆資料代:500円 -- 満田夏花 MITSUTA Kanna 携帯:090-6142-1807 国際環境NGO FoE Japan/tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219 メコン・ウォッチ/tel: 03-3832-5034 fax.03-3832-5039 -------------------------------------------------------- ★福島ぽかぽかプロジェクト、引き続きご支援を! http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-c0b1.html >オンライン寄付はこちらから https://mp.canpan.info/foejapan/products/detail.php?product_id=3573 ※FoE Japan原発・エネルギーチーム ボランティア募集 http://www.foejapan.org/join/recruit.html#ene -------------------------------------------------------- From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Thu May 10 14:59:52 2012 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Thu, 10 May 2012 14:59:52 +0900 Subject: [CML 016929] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiMbKEI1LzExIBskQjlxMnEhJjwrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPCNCTiRYJSQlaSUvQG9BaDghPlowUTB3MnEkck1XQEEkNyRoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCYhITNYPSwycRsoQg==?= Message-ID: <20120510145952.T3ZCF.111039.root@mweb03> こんにちは、イラク平和テレビ局inJapan川島です。 学習会と上映会の案内です。 イラク戦争で、日本政府は自衛隊とODA(政府開発援助)を「車の両輪」 として戦地での軍民一体化した経験を経て、今さらに海外派兵を展開してい こうとしています。イラク戦争で100万人以上の犠牲を出して一言もあやまっ ていない、日本政府に謝罪と責任を求めていきましょう。 ★5/11(金)19時 スタディー★カフェ 『 国会・自治体へ戦争NOの声を上げよう! 』 <学習&交流会> 5/11大阪市議会に「日本政府にイラク戦争の検証をするよう声をあ げて」と陳情書を提出します。 6/1国会にイラク戦争検証委員会を設置するよう請願をします。 署名1000筆目標です!ぜひ、一緒に署名をあつめて国会に持っていく人 募集中です。 今、イラク戦争の実態をしっかり明らかに、謝罪と責任を追及することが 日本の海外軍事侵略をストップさせていくことにつながることを学習・交流します。 ○5/17(木)14時 みどころSANAテレビ 『農地を住宅地に!イラクの住民デモ』 特別番組『原発を問う民衆法廷 4/15大阪』 ★5/18(金)19時 スタデイー☆カフェ 『 自衛隊は今、海外で何をしようとしているのか? 』 <レポート> イラク戦争で多国籍軍として参戦した自衛隊は今、アフリカで南太平洋で、 そして沖縄で何をしようとしているのか。イラク戦争検証委員会を設置し て日本の軍事化を止めよう。 5/19(土)18:30 初上映会&トーク      映画『 日本はイラクで戦争をした−問われる謝罪と補償 』 講演:自衛隊は今、海外で何をしようとしているのか 場所:エル大阪 606号室(京阪・地下鉄「天満橋」駅西へ300m)           入場料:前売り券800円 (当日1000円)               学生・障がい者・65歳以上 500円(共通) ★5/25(金)19時 スタデイー☆カフェ 『 イラクの原発被害 』SANAテレビ番組 <映像と解説> イラクのタンムーズ原子力発電所の放射性物質が 無管理状態で住民に今、深刻な被害が出ている! 戦争で放射能をばら撒いたのはダレだ! レポート:イラク平和テレビ局inJapan ■場所:メディアスタジオSANA 〒540-0004 大阪府大阪市中央区玉造2丁目26-70 ニエモンビル1階 地図http://www.geocities.jp/mediastudiosana/map.html JR環状線「玉造駅」から徒歩10分/ 地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」 1番出口から徒歩5分 大阪女学院北裏すぐ ニエモンビル ■参加費★印500円 学生・障がい者・失業者300円     ○印300円 From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Thu May 10 15:18:04 2012 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Thu, 10 May 2012 15:18:04 +0900 Subject: [CML 016930] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjNSE/IzgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUoyUCFLGyhCIBskQjg2SC8lPCVtIzNGfExcIWQbKEI=?= Message-ID: <201205100617.q4A6Hxsb003922@omx11.ms.so-net.ne.jp> <テント日誌 5/8(火)――経産前省テント広場241日目 原発ゼロ3日目>          次のステージに向かうテント  5月5日(祝)の原発稼働停止を祝うテント前ひろばは盛り上がった。まだ、その興奮が何処かに残っている。これは私、個人の事ではないと思う。  だが、原発再稼働もその阻止を当面の課題としてきたテント前ひろばも次のステージになる。  これがどういう展開になるのか。目下のところはわからない。テント前ひろばは以前と変わらぬ光景の中にある。テントの前に座り込む人、全国から訪れる人は確実に増えているが、光景としては以前と少しもちがわないのだ。周囲の注目や視線は変わってきているのだろうが、それはなかなか気がつきにくいことかもしれない。  テントの外で人に会う機会が立て続けにできたのであるが、そこで言われる質問は「テントは続けるの(?)」「テントの撤収は(?)」というのが多かった。私たちの掲げてきた再稼働阻止は当面の再稼働のことと重なって理解されているふしがある。  政府が再稼働をせずに、原発からの撤退を明瞭にすることを私たちは主張してきた。政府がその方針を明瞭にすれば私たちはテントを撤去するが大飯原発の連休前再稼働が行われず、当面の稼働原発がゼロの状態になったからといって撤退はしない。夏前の大飯原発3・4号機、伊方原発3号機の再稼働問題が出てくるという予測もあり、テントはそれらの阻止を含めて継続して行く。テントも長い射程の闘いに入る。 最近のテントを取り巻く周辺での変化として、連続した官邸前や連日の経産省前での抗議行動がある。政府の再稼働の画策に対する若者たちの行動は予想以上の結集をもって展開されているが、当面は毎週金曜日の官邸前行動として続けられるようだ。  他方で、経産省前の行動は連日にわたって続けられている。テントの周辺でのこうした行動と連帯して行きたいが、自発的な多くの行動を歓迎したい。テントでの企画なども話として聞くが取り組みも始まると思う。 テントに大きな鍋におでん等を一杯詰めて差し入れに来てくれた前澤奈津子さんが亡くなられた。彼女は大病で闘病中であったが、小康状態の合間をみてはテントに差し入れなどをしていただいた。笑顔で元気づけられることもあったのに残念である。  私はごく最近、ということはほんの一日か二日前にテント前で彼女を見かけたように思う。 彼女の訃報を知らせてくれた友人にその話したら彼女は病院にいたのだ、と言われた。私の錯覚だったのだろうが、彼女がいるのがあたりまえのように思っていたところがあって、ショックだった。冥福をお祈りすると共にここに簡単な報告をさせてもらう。    (M/O) ★5月11日(金)「一瞬ではなく永遠のゼロへ」18:30〜 首相官邸前                          主催 再稼働反対!全国アクション  5月12日(土)「柏崎刈羽の再稼働なんてありえない!東電『事業計画』を撤回させよう」 5・12アクション 15:00〜16:00 東電本社前  主催 東電前アクション ★テント全体会議  5月14日(月) PM7時〜  たんぽぽ舎4F      ◎集団ハンスト行動を振り返って・・・新しいステージへ     ◎大飯・伊方原発、再稼働をめぐる情勢と現地行動〜テントの運動 From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Thu May 10 16:45:35 2012 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Thu, 10 May 2012 16:45:35 +0900 Subject: [CML 016931] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzUhJSMxIzE0MUUhQTAlIiUvJTcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWclcxsoQg==?= Message-ID: <201205100745.q4A7jUTM003804@omx11.ms.so-net.ne.jp> 木村(雅)です。 世論に反して、野田政権は再稼動を目論んでいます。 原子力委員会も原子安全委員会も原子力安全・保安院も、年度が変わっても何食わぬ顔をして以前からの業務を進めて、原発維持を目論んでします。ストレステスト意見聴取会も今朝再開されました。 絶え間なく政府に経産省に東電に各電力会社に、原発やめろを訴え続けることが大事だと思います。 明日、私たち「再稼働反対!全国アクション」が首相官邸前で抗議要請行動をします。 沢山の声を官邸に届けましょう。 どうぞご参加願います。 (ここから転載歓迎) 一瞬ではなく永遠の「原発ゼロ」へ!5.11官邸前アクション 私たちが望むのは一時的ではなく、恒久的な「原発ゼロ」です。 市民の声と行動が再稼働に前のめる野田政権を失速させつつあります。 官邸前に集まり、さらに揺さぶりをかけ、再稼働断念へ!  ◆とき:5月11日(金)18時30分〜  ◆ところ:首相官邸前集合    (東京メトロ国会議事堂前駅3番出口すぐ、国会記者会館前)   ※プラカードや横断幕、鳴り物などご自由にご用意ください。 ******************************************************* 【呼びかけ】 再稼働反対!全国アクション [連絡先]  ピープルズ・プラン研究所 (FAX)03-6424-5749  (E-mail)contact@2011shinsai.info  (TEL)090-6185-4407[杉原] http://2011shinsai.info/ ******************************************************* From maeda at zokei.ac.jp Thu May 10 17:15:03 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Thu, 10 May 2012 17:15:03 +0900 Subject: [CML 016932] =?iso-2022-jp?B?GyRCJW0hPCVINjxHdzt2N28hIjg1ISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOl9GQzJxO1lJdEQ5JGlCYUphGyhC?= Message-ID: <4FAB7907.1080908@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月10日 ロート脅迫事件で、「元市民グループ支部長」西村斉らが逮捕されました。元・ 在特会です。 http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120510/waf12051012010012-n1.htm From pkurbys at yahoo.co.jp Thu May 10 17:18:32 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 10 May 2012 17:18:32 +0900 (JST) Subject: [CML 016933] =?iso-2022-jp?B?NS8xMhskQiFKRVohSyFWRTBEbDghPlobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISY/TTgiJCskaSRfJD84NkgvIVchSkJoGyhCMjEbJEIycyEhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN3tLITUtRzA5VDt2JTclcyVdJTglJiVgIXdKWzhuO04ycTRbGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzIzLDlWRjIhISFWJS8lbCUqIVchSxsoQg==?= Message-ID: <478134.20672.qm@web4512.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 5月12日(土)に日弁連などの主催で開催されます下記のシンポジウム のご案内を転載させていただきます。 (以下転載) 第21回 憲法記念行事シンポジウム 「徹底検証・人権からみた原発」 3・11東日本大震災により引き起こされた福島第一原子力発電所事故は、 私たち自身の人権という視点で捉え直すとどのような問題となるのでしょうか? 原因は? どのようにすれば今後同様の被害を防止できるでしょうか? 今回は、第1部:現地報告、第2部:スタンダップコメディ、第3部:パネル ディスカッションの三部構成で、皆さまと一緒に考えて行きたいと思います。 日 時  2012年5月12日(土) 13時〜17時 (開場12時30分) 場 所  弁護士会館2階講堂 「クレオ」       (千代田区霞が関1―1−3 地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線       「霞ヶ関駅」B1-b出口直結) 参加費等  参加無料・申し込み不要 ■第1部  現地報告報告者    ・坂本 充孝 さん(中日新聞大阪支社編集部部長) ■第2部  スタンダップコメディー「俺を止めるな原発を止めろ!」  ・松元 ヒロ さん(一人芝居者) ■第3部  パネルディスカッション   パネリスト  ・鎌田慧さん(ルポライター)  ・諸葛宗男さん(東京大学公共政策大学院特任教授)  ・山崎栄一さん(大分大学準教授)   コーディネーター 西田美樹さん(弁護士) 主 催  日本弁護士連合会 東京弁護士会 第一東京弁護士会 第二東京弁護士会 問い合わせ先 東京弁護士会 人権課(担当:河村)        TEL:03−3581−2205 From gukoh_nt at yahoo.co.jp Thu May 10 17:21:36 2012 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (M.nakata) Date: Thu, 10 May 2012 17:21:36 +0900 Subject: [CML 016934] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiE+LkJ0ODVCZUk9OTVBSiEhMGwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPzNCOj1FJFhAKUVZMn5ANSRyGyhCKBskQkVsNX4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPzdKOSEmPFJAYiFLGyhCMjAxMhskQkcvGyhCNQ==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN24bKEIxMBskQkZ8GyhC?= Message-ID: <02EAB4135AAD4D9FA2A442AA1F5A90E3@DHPFZ8BX> nakata です。重複おゆるしください。 メールをいつも送らせていただきありがとうございます。 (以下転送拡散歓迎) ■_________________________________■  ●東京新聞【社説】 ◆小沢元代表控訴 一審尊重へ制度改正を   http://p.tl/HFuC(東京短縮アドレス)ご紹介です。 ■_________________________________■  なんだかスッキリ、一般庶民の願い・思いを素直に書い下さってます。お薦めです。      (下記貼り付け開始) ************************************************************************* http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012051002000116.html 東京新聞【社説】 ◆小沢元代表控訴 一審尊重へ制度改正を 2012年5月10日   ●一審無罪の小沢一郎民主党元代表を検察官役の指定弁護士が控訴するのは疑問だ。 そもそも検察が起訴を断念した事件だ。一審無罪なら、その判断を尊重するよう検察審査会制度の改正を求めたい。  ●新しい検察審制度で、小沢元代表が強制起訴されたのは、市民が「白か黒かを法廷で決着させたい」という結果だった。 政治資金規正法違反の罪に問われたものの、一審判決は「故意や共謀は認められない」と判断している。  ●つまり、「白」という決着はすでについているわけだ。検察が起訴する場合でも、一審が無罪なら、基本的に控訴すべきではないという考え方が法曹界にある。国家権力が強大な捜査権限をフルに用いて、有罪を証明できないならば、それ以上の権力行使は抑制するべきだという思想からだ。  ●とくに小沢元代表の場合は、特捜検察が一人の政治家を長期間にわたり追い回し、起訴できなかった異様な事件である。ゼネコンからの巨額な闇献金を疑ったためだが、不発に終わった。見立て捜査そのものに政治的意図があったと勘繰られてもやむを得ない。  ●小沢元代表はこの三年間、政治活動が実質的に制約を受けている。首相の座の可能性もあったことを考えると、本人ばかりでなく、選挙で支持した有権者の期待も踏みにじられたのと同然だ。  ●新制度は従来、検察だけが独占していた起訴権限を市民にも広げる意味があり、評価する。だが、新制度ゆえに未整備な部分もある。検察官役の指定弁護士に一任される控訴判断はその典型例だ。検察でさえ、控訴は高検や最高検の上級庁と協議する。  ●指定弁護士の独断で、小沢元代表をいつまでも刑事被告人の扱いにしてよいのか。「看過できない事実誤認」を理由とするが、検察審に提出された検察の捜査報告書などは虚偽の事実が記載されたものだ。どんな具体的な材料で一審判決を覆そうというのか。 ● むしろ、「白か黒か」を判定した一審判決を尊重し、それを歯止めとする明文規定を設けるべきだ。最高裁も二月に、控訴審は一審の事実認定によほどの不合理がない限り、一審を尊重すべきだとする判断を示している。むろん被告が一審有罪の場合は、控訴するのは当然の権利だ。  ●検察による不起訴、強制起訴による裁判で無罪なのに、「黒」だと際限なく後追いを続ける制度には手直しが急務である。 ********************************************************************************************** From pkurbys at yahoo.co.jp Thu May 10 17:23:05 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 10 May 2012 17:23:05 +0900 (JST) Subject: [CML 016935] =?iso-2022-jp?B?NS8xNRskQiFKMlAhSyUoJU0layUuITwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTclVSVISlk2LzJxIVYlKCVNJTclVSU4JWMlUSVzIVcbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgbKEIyMRskQjJzIUohVjg2SC8lPCVtJE43UDpRM1ghVyFKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOVY7VSEnNmI7Uj4hJDUkcyFLJE4kNDBGRmIhSkU+OlwhSxsoQg==?= Message-ID: <974450.82857.qm@web4503.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 エネルギーシフト勉強会「エネシフジャパン」 の第21回 「原発ゼロの経済学」(講師:金子勝 慶応義塾大学経済 学部教授)のご案内を転載させていただきます。 HP(http://www.sustena.org/eneshif/)よりお申込ください、 とのことです。 (以下転載) 転送大歓迎! HP(http://www.sustena.org/eneshif/)よりお申込ください。 ______________________________ 原発にも、石油石炭天然ガスにも頼らない日本を創ろう。 エネシフジャパン第21回 タイトル: 原発ゼロの経済学 日時:2012年5月15日火曜日 午後5時〜7時 (午後5時までにお越しください。) 場所:衆議院第一議員会館 多目的ホール 講師:金子勝(かねこまさる)慶応義塾大学経済学部教授 プロフィール 1952年東京都生まれ。1975年東京大学経済学部卒業。1980年東京大学 大学院経済学研究科博士課程単位取得修了。1980年東京大学社会科学 研究所助手。1984年茨城大学人文学部専任講師。1986年法政大学経済 学部助教授。1988年法政大学経済学部教授。2000年慶応義塾大学経済 学部教授。日本財政学会理事、日本地方財政学会常任理事、進化経済 学会理事。専攻、財政学、制度経済学、地方財政論。 お申し込み:http://sustena.org/eneshif ※定員を越えた際には立ち見となることがございますので、ご了承ください。 エネルギーシフト勉強会「エネシフジャパン」 お問い合わせ info@sustena.org お申し込み http://sustena.org/eneshif/ -- From pkurbys at yahoo.co.jp Thu May 10 17:26:12 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 10 May 2012 17:26:12 +0900 (JST) Subject: [CML 016936] =?iso-2022-jp?B?NS8xORskQiFKRVohS0JoGyhCMzk=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnNBcCROPEIlIiUrJUclXyE8OVYxaTJxIVY/SCROMnMkaiQrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGkkTyQ4JGEkazxSMnFKUTNXIVckTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <867768.20072.qm@web4511.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっています「草の実アカデミー」の下記講演会のご案内を 転載させていただきます。 (以下転載) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 第39回 草の実アカデミー講演会 ■5月19日(土) 「身の回りからはじめる社会変革」 〜メガバンクボイコット、自前発電、地域を育む買い物 (信用金庫からエネファーム、お豆腐屋さんまで) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 講師:丸田潔氏(フリーライター) 日時:2012年5月19日(土)午後1時30分開場、2時開演 4時45分終了 場所:新宿区落合第1地域センター 3F 第1集会室B     新宿区下落合4丁目6番7号     西武新宿線下落合駅から徒歩約5分    http://www2.odn.ne.jp/~hak32900/index.html 資料代 500円(会員無料)  主催  草の実アカデミーhttp://kusanomi.cocolog-nifty.com/  知らず知らずのうちに社会悪に“強制参加”させられているのが現代社会だ。  ほとんどの人が銀行に預金を預けたり、公共料金などの引き落としなどに利 用しているが、大銀行=メガバンクは集めたカネを何に、どう遣っているのか。  かつて日本の侵略戦争の戦費は庶民から集めた郵便貯金によって調達され ていた。いまはどうだろう?   一般の預金者に還元されるのならいいが、メガバンクに集まった巨大な資金 は、おおざっぱに言ってしまうと、利益を求めて国内のみならず世界中の大企業 や巨大開発に還流しているだけ。  富裕層の顧客にはさまざまな優遇サービスをそろえている。そして大企業が 大儲けしても、さまざまな優遇措置で合法的脱税。  超高額所得者や大資産家には大型減税にし、足りない税収は、社会保障の 切り捨てと庶民増税の“一体改悪”で賄われるという寸法だ。  おまけにメガバンクは、原発や軍需産業、巨大開発などに巨額の資金を回し、 平和で穏やかな庶民の生活と反対のことをやっている場合が多い。  しかし、一人でも身近なところから社会変革できる方法がある。メガバンク拒否 して犯罪度の低い信用金庫や労働金庫などの地域金融機関の利用、原発を拒 否するための自前発電やエネファームの利用、地域の商店街で買い物する・・・。  こうした身近な社会変革への参加を提唱し、自ら実践しているのがフリーライター の丸田潔氏だ。ファイナンシャルプランナーの肩書きをもつ丸田氏は数多くの マネー本も出版している。  生活レベルで可能な社会変革ライフを自由に語っていただく。  質疑応答時間を十分にとっているので、当日の参加者を交えて身近な生活で 社会変革に貢献できるアイディアや実践を語り合えればいいと思っている。  ぜひ、ご参加ください。  (林克明  草の実アカデミー代表) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 草の実アカデミー ブログhttp://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/ 〒114-0023 東京都北区滝野川6−82−2 TEL 03-3916-2664(火・木・土日祝) FAX 03-3916-2676 E-mail kusanomi@notnet.jp ************************************** From td02-hrq at kh.rim.or.jp Thu May 10 17:41:23 2012 From: td02-hrq at kh.rim.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCSjw4SzgpP0w6Ukl8Nj04JjVmJTslcyU/ITwbKEI=?=) Date: Thu, 10 May 2012 17:41:23 +0900 Subject: [CML 016937] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZKIUVnODZILzt2OE46UjMyJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRickXiQoJD9CZ0hTODZILyMzGyhCLBskQiM0OWYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNSE6RjJURi9MZEJqJEskKyQrJGsjNjlgTFxEczhAGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVckckRzPVAkNyReJDckPyEjGyhC?= Message-ID: <060101cd2e88$ae6dbdf0$0200a8c0@J> 2012年5月10日 兵庫県震災復興研究センターの出口俊一です。 「福島原発事故災害を踏まえた大飯原発3,4号機再稼働問題にかかる6項目提言」を 政府と国会、関西電力、都道府県知事・市町村長宛に提出しました。 転送・転載は、歓迎です。なお、どこに転送・転載いただいたかのご一報をお願い致します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2012年5月6日 内閣総理大臣        野田 佳彦様 官房長官           藤村   修様 経済産業大臣        枝野 幸男様 原発事故担当大臣      細野 豪志様 原子力安全・保安院院長  深野 弘行様 原子力安全委員会委員長 班目 春樹様 関西電力株式会社社長   八木   誠様 国会議員各位 都道府県知事・市町村長各位 福島原発事故災害を踏まえた大飯原発3,4号機再稼働問題にかかる6項目提言  いま、原発問題に係る国や電力会社の信頼は大きく失墜している。然るに野田内閣「4大臣会合」は、 こともあろうに最大の不信を買っている原子力安全・保安院に任せて、再稼働にかかる「判断基準」をつくり、関電がわずか3日で回答を提出すると、即日それを妥当と了承し、再稼働のための安全対策は整った として、大飯原発3、4号機の再稼働を急いでいる。  当然ながら立地自治体はもとより多くの自治体、その他多方面から強い疑問、反対、抗議が表明されている。にもかかわらず野田佳彦首相は、“政治決断でやるべきことはやる”などとして再稼働を強行しようとしている。無謀というほかない。かかる手続きと対策で、再稼働を認めるとすれば、他のすべての原発に対しても、再稼働を認めざるを得なくなるだろう。地震が多発しつつある中、これでは原発災害リスクはかえって増 大し、国民を一層不信、不安に陥れることになろう。  福島原発事故災害は、いまなお不気味に被害を広げつつある。既設原発には、かかる過酷事故は絶 対起こしてはならない、という厳しい安全対策が迫られている。いま急ぐべきは、再稼働ではなく、  *福島原発事故災害の徹底的な調査分析から教訓を得て、第3者検査原則に則った新たな原発の 安全規制の仕組みをつくり、それによって既設原発の安全対策を進めること。  *原発半径30km圏、さらに50〜80km圏にわたる防災・避難計画をつくって施策を進めること。  *政府も明言している「脱・原発依存」方針の具体化を進め、原発ゼロ・環境保全型エネルギー体系を    目指す枠組みをつくること。  *迅速、かつ効果的な原発事故緊急対応体制を構築すること。  *原発再稼働しなくても今夏を乗り切る電力需給バランスの準備をすること。 などであり、野田内閣には、これらについてこそ、きっぱりとした“政治決断”を望みたい。  兵庫県震災復興研究センターは昨年春提言した「福島第一原子力発電所事故対応への緊急提言」(3月31日)と「福島第一原子力発電所事故に関する第2次提言」(6月22日)に引き続き、以上の課 題について、以下の6項目の提言を行う。本提言の速やかな実現に向け、ご検討を要請する次第である。 ≪6項目提言の主旨≫     ◆提言1:信頼失墜した経済産業省、原子力安全・保安院主導の安全対策では不信を招くばかりで、       誰もが信頼できる原発安全規制の仕組みづくりが必要。そのために優先されるべきは福島原       発事故災害の自然面 、社会面の両面からの徹底的な調査・検証が不可欠であること。   ◆提言2:既設原発のまともな総合的安全対策は、「提言1」のプロセスで行うこと。ストレステスト       1次評価、「四大臣会合」が求めた安全対策の内容は、見過ごせない問題点を含んでいる。                      ◆提言3:対症療法的安全対策では原発の本性的危険性は変わらない。災害列島日本での原発  利用は不可能と見極め、原発ゼロ・環境保全型エネルギー体系を目指す政治決断をすること。                          ◆提言4:地震活動が活発になっている状況を重視すること。      ◆提言5:原発がある限り、何十年も原発事故災害の脅威から離れられない。迅速で効果的な事故       対応体制、30km圏、さらには50〜80km圏の防災・避難計画と具体化の施策を急ぐこと。 ◆提言6:原発再稼働無しで、今夏に対応できる電力需給の準備を急ぐこと。 全文は、下記からダウンロードをお願い致します。 http://www.shinsaiken.jp/modules/news/article.php?storyid=131 【連絡先】 兵庫県震災復興研究センター 650-0027 神戸市中央区中町通3-1-16、サンビル201号 電 話:078-371-4593 ファクス:078-371-5985 Eメール:td02-hrq@kh.rim.or.jp ホームページ:http://www.shinsaiken.jp/ 携 帯:090-5658−5242 From muchitomi at hotmail.com Thu May 10 18:41:44 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Thu, 10 May 2012 18:41:44 +0900 Subject: [CML 016938] =?utf-8?B?44CQ5ZiJ55Sw55+l5LqL44Gr57aa44GN77yB77yf?= =?utf-8?B?44CRIOWxseeUsOefpeS6i+OBr+OAjOePvuaZgueCueOBp+WOn+eZuuWFqA==?= =?utf-8?B?5buD44Gv54Sh55CG44Gn44CB5YaN56i85YON44Gv44Gp44GT44GL44Gn6ICD?= =?utf-8?B?44GI44Gq44GE44Go44GE44GR44Gq44GE44CN4oeS5bGx55Sw5Lqs6YO95bqc?= =?utf-8?B?55+l5LqL44KC5bCR44GX44G244KM44Gm44GN44G+44GX44Gf44CC44GV44KJ?= =?utf-8?B?44Gq44KL5YaN56i85YuV5Y+N5a++77yB44Gu5Zyn5YCS55qE44Gq5LiW6KuW?= =?utf-8?B?44Gn44Gu5YyF5Zuy44KS77yB?= Message-ID: 山田知事は「現時点で原発全廃は無理で、再稼働はどこかで考えないといけない」 ⇒山田京都府知事も少しぶれてきました。さらなる再稼動反対!の圧倒的な世論での包囲を! 毎日21世紀フォーラム:大飯再稼働 停電で企業打撃/安全を最優先に 知事、揺れる思い−−大阪 /京都 毎日新聞 2012年05月10日 地方版  9日、大阪市で開かれた異業種交流組織「毎日21世紀フォーラム」の第112回例会。講演した山田啓二知事は関西電力大飯原発3、4号機再稼働問題についても考えを述べ「停電になると中小企業は打撃を受けるが、本当に(再稼働の)条件が整わないなら、節電をしてでも安全を保つ方がいいのではとも思う」と、電力需給と安全性との間で揺れる思いを口にした。  山田知事は、滋賀県の嘉田由紀子知事と原発政策について共同提言するなどし、電力需給見通しの展望などについて国に説明を求めてきた。しかし、3月以降、3度行われた国との会談では満足する回答は得られず、国にさらなる説明を求めている。  山田知事は「現時点で原発全廃は無理で、再稼働はどこかで考えないといけない。再稼働する以上、一定の安全性を確保する必要があるが、それは経産省ではなく第三者機関の専門家がするべきだ」と指摘。さらに「(再稼働が)緊急的か、恒久的かの判断を示してほしい。緊急的なら夏場だけ動かした後、恒久的措置を考えることもできる。恒久的なら専門家が安全性を示すべきだ」と求めた。 http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20120510ddlk26040546000c.html From kenkawauchi at nifty.com Thu May 10 19:19:18 2012 From: kenkawauchi at nifty.com (=?UTF-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Thu, 10 May 2012 19:19:18 +0900 Subject: [CML 016939] =?utf-8?B?SUvljp/nmbrph43opoHmg4XloLHvvIgxMjMp?= Message-ID: <3DC174B95BCA4F6885721C26172EA433@your45f6969ba9> IK原発重要情報(123) [2012年5月10日] 私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 [1月1日より新住所です。御注意ください。] 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号 河内謙策法律事務所内(電話03-6914-3844、FAX03-6914-3884) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ――――――――――――――――――――――――――― おおい町 福井県議会 京都府知事 長崎 伊方原発等   おおい町長が「国の覚悟が見えない」という発言をしたそうです。国に対する愚痴を言うというのは、おおい町長も苛立っていることを示しています。この発言と、今週中と言われていた町議会の全員協議会の結論が来週に延びたという記事を併せてみると、おおい町の方は絶望だというように結論を早まってはいけないという判断が出ると思います。まだ今からでも遅くはない、脱原発を願う人々が町議会議長や町長に対するFAXやメールをする価値と必要性があると思います。 http://mainichi.jp/select/news/20120510k0000m010121000c.html?inb=yt http://sankei.jp.msn.com/region/news/120510/fki12051002030002-n1.htm  福井県議会の全員協議会が、9日に開催されました。これについて、毎日新聞は、「批判や質問相次ぐ」と報道していますが、産経新聞は「安全性説明は十分」と県議会議長が語ったと伝えています。一見両方のニュースは矛盾するようですが、両方とも真実と思います。県議会の全員協議会は、おそらく原発推進派と脱原発派の激突になるのではないでしょうか。福井・関西・全国の声を県議会・県知事に届けることが重要な所以です http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120510-00000269-mailo-l18 http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120509/wec12050920350012-n1.htm  毎日21世紀フォーラムで、京都府知事が「現時点で原発全廃は無理で、再稼動はどこかで考えないといけない」という発言をしたことが報じられています。この京都府知事の発言の真意は、もう少し良く見ないとはっきりしたことは言えないと思います。ただ、日本というのは奇妙な国で、体制派が徹底的に非合理を貫くと、反対派が、もっと柔軟にならなければいけないのではないか、と考え、その結果、反対派の中で内紛が発生し、反対派が自壊して、体制派が勝利するということが、まま発生するのです。今回の京都府知事の発言が、このケースかどうか分かりませんが、京都府知事が、このような罠に入らないように、反対派も京都府知事が置かれている厳しい状況を理解し、大きな共同の輪を崩さぬ努力を続けて言ってほしいと思います。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120510-00000239-mailo-l26  泉田新潟県知事が、東電の広瀬常務の発言に対し、柏崎刈羽原発の再稼動を前提としている発言なら会わない、ということを述べました。誠に勇気ある発言と思います。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120510-00000043-mailo-l15  長崎で、反核「9の日」の座り込みがあり、原発再稼動反対が表明されました。このような、きびしい状況のなかで、嬉しい話です。 http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20120510ddlk42040507000c.html?inb=yt  伊方原発をめぐって、悔しい話といい話。  広島県知事に対し、伊方原発の再稼動については、広島県知事の同意が必要である旨を表明してくださいという市民団体の要請を、広島県知事が拒否しました。広島県知事に対しては、あきらめることなく要請し続けることが重要では、ないでしょうか。 http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20120509ddlk34040317000c.html  「原発に反対する上関町民の会」が伊方原発の再稼動に反対する署名を上関町長に提出しました。自分の目の前の原発以外に目を向けていくことは、なかなかできないことです。上関原発反対運動の偉さを再認識しました。 http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20120510ddlk35040345000c.html ―――――――――――――――――――――――――――                       以上   From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Thu May 10 20:53:35 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Thu, 10 May 2012 20:53:35 +0900 Subject: [CML 016940] =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkTiM1N25CZzplO1QkKyRpQTQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXEyPSQsQUAkbyRsJEYkJCRrIVYlMCVsITwlSCVqJTslQyVIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVckcjtfJGEkRiQkJC8wWSRfJEokNSRzJE5OTyRyQl8kNyRGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJC8kQCQ1JCQbKEI=?= Message-ID: <20120510205335228130000006f9@nxev11mp10.ezweb.ne.jp> この5月大阪市から全国化が狙われている「グレートリセット」を止めていく為みなさんの力を貸してください 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 橋下大阪市政の理不尽な施策案が審議される 大阪市議会 に 間に合うようにと まづ明日5/11、陳情が持ち寄られ提出されます。 陳情はどういう形式で書くのと思っておられる方は 橋下NО!市民連絡会 (We are the 99%!1%の財界のための橋下政治にNO!地域・住民生活破壊と闘う市民連絡会) E-mail:occupy_osaka@yahoo.co.jp http://99osaka.jimdo.com/ ツイッター:@99Osaka フェイスブック:大阪オキュパイ 連絡先:〒534-0024 都島区東野田町4−7−26 和光京橋ビル304 なかまユニオン気付 電話:(06)6242-8130 FAX:(06)6242-8131 へ問い合わせて、書き方を教えてもらい書き上げ、 ぜひ明日5/11 ◆峪楮・事業の見直し(試案)〜市役所のゼロベースのグレートリセット〜」なんかぜ〜んぶリセットや!陳情書大提出行動 →5/11(金) 10:00〜11:00 大阪市役所・市会事務局へ ※「橋下NO!市民連絡会」の陳情書だけでなく、みんなで思いを届けに行きましょう! へお持ちください。 陳情書にまとめきれなかったけど、思いがいっぱいある方、 橋下NО!市民連絡会 (We are the 99%!1%の財界のための橋下政治にNO!地域・住民生活破壊と闘う市民連絡会) へ連絡して ぜひ 「大阪市は“99%”である市民の声をちゃんと聞いてや!」大記者会見 →5/11(金) 11:00〜12:00 大阪市役所・大阪市政記者クラブにて ※今の大阪市民の思いを、 おおっぴらに訴える場にしていきます。 ご参加ください! に参加して思いを発信していきましょう。 橋下大阪市政の理不尽な施策をとめるため、 明日大きく踏み出しどんどん連帯していきましょう。 ぜひ多くの人に伝えてください。 よろしくお願いします。 よびかけを転載します。 [civilsocietyforum21] この5月、大阪市から全国化が狙われている「グレートリセット」を止めていくために、みなさんの力を貸してください! --- 「橋下NO!市民連絡会」事務局の富田です。 各種取り組みに敬意を表します。 大阪維新の会が提案した 「家庭教育支援条例」が 保護者からの怒りの抗議で 白紙撤回となりました。 この取り組みに学び「職員基本条例」「教育基本条例」も撤回させましょう。 今こそ、市民の怒りを総結集する時です。 以下「橋下NO!市民連絡会」からの取り組み案内です。 橋下大阪市長・大阪維新の会の横暴に怒りを覚える皆さんのご参加・ご協力を訴えます。 この5月、大阪市から全国化が狙われている「グレートリセット」を止めていくために、 みなさんの力を貸してください! 「橋下NО!市民連絡会」の松尾です。 原発ゼロを踏まえてこれからの数カ月は、橋下・維新の会ゼロに向けた闘いが、一つのヤマ場を迎えます。 次のそれぞれのアクションへの、みなさんのご参加・ご協力、よろしくお願いいたします! 特に◆き,い砲集まりいただければ、鬼に金棒です♪ 【「施策・事業の見直し(試案)〜市役所のゼロベースのグレートリセット〜」を進めようとしている大阪市に対して、“99%”である私たち市民の声を一緒に届けに行きましょう!】 今、大阪の人たちだけでなく、多くの市民の方たちが、大阪市による自分たちの生活の切り捨て政策に対して、怒りの声を表しています。 →「学童保育」 「こどもの家」 「クレオ大阪」 「障害者スポーツセンター」 「大阪市音楽団」 等(!) ※まだいっぱいあります 橋下市政となってから進められている政策で 何よりおかしいのは、私たち市民に「負担」を求めながら、 次のような“1%”の大企業が儲かる施策については、橋下市長は「目標を掲げてやらないと」と語り、聖域を設けて推進している点です。 →特別顧問:堺屋太一氏が提唱する「10大名物」づくりとして、 道頓堀に全長2kmのプール(120億円)や、 大阪・南港にエレクトロ・ゲーム・センター(カジノ)など。(!!) “99%”である市民の切り捨てが前提の「市政改革プラン(案)」を 6月に発表され、 7月に予算が決められてしまっては、 ますます市民の意見が反映できなくなってしまいます。 私たち市民に対する施策へと変えさせていくために、 「橋下NO!市民連絡会」が呼びかける次の行動に、 ぜひ、ご参加ください! 。儀遒梁膾綮垈颪任凌概弔魑瓩瓩董 次の陳情署名を集めています。 ご協力ください。  (1)「施策・事業の見直し(試案)〜市役所のゼロベースのグレートリセット〜」なんかぜ〜んぶリセットや!署名  (2)「教育基本条例」「職員基本条例」「学校選択制」STOP!陳情署名  (3)「『大阪市音楽団』等の文化事業の発展を望む陳情」署名 ◆峪楮・事業の見直し(試案)〜市役所のゼロベースのグレートリセット〜」なんかぜ〜んぶリセットや!陳情書大提出行動 →5/11(金) 10:00〜11:00 大阪市役所・市会事務局へ ※「橋下NO!市民連絡会」の陳情書だけでなく、みんなで思いを届けに行きましょう! 「大阪市は“99%”である市民の声をちゃんと聞いてや!」大記者会見 →5/11(金) 11:00〜12:00 大阪市役所・大阪市政記者クラブにて ※今の大阪市民の思いを、 おおっぴらに訴える場にしていきます。 ご参加ください! ぁ峪楮・事業の見直し(試案)〜市役所のゼロベースのグレートリセット〜」なんかぜ〜んぶリセットや! 〜私たちの思いを大阪市へ伝えたい〜 →5/14(月)8:00〜5/15(火)22:00 大阪市役所前にて ※今の大阪市民の思いを、大きくアピールする場にしていきます。ご参加ください! セ毀嘘惱会 ☆ そうだったのか!「職員基本条例案」〜大阪市の行政を“1%”の財界に奪わせないために!!〜 →5/17(木) 19:00〜21:00 エルおおさか南74 ※財界による大阪市の乗っ取りが容易となる「職員基本条例案」の真の狙いに迫ります。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 橋下NО!市民連絡会 (We are the 99%!1%の財界のための橋下政治にNO!地域・住民生活破壊と闘う市民連絡会) E-mail:occupy_osaka@yahoo.co.jp http://99osaka.jimdo.com/ ツイッター:@99Osaka フェイスブック:大阪オキュパイ 連絡先:〒534-0024 都島区東野田町4−7−26 和光京橋ビル304 なかまユニオン気付 電話:(06)6242-8130 FAX:(06)6242-8131 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 菊池 ekmizu8791あっとezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) From gukoh_nt at yahoo.co.jp Thu May 10 23:20:55 2012 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (M.nakata) Date: Thu, 10 May 2012 23:20:55 +0900 Subject: [CML 016941] =?iso-2022-jp?B?ICAbJEIheiFWRURDZk5JPlI7YSROO2sbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRUAhSj4uQnQ7YTk1QUokTjBVTCMhSyE8IUobKEIyMDEy?= =?iso-2022-jp?B?LzA1LzA5GyRCIUshVxsoQiAbJEIhehsoQg==?= Message-ID: nakata です。重複おゆるしください。 メールをいつも送らせていただきありがとうございます。 (以下転送拡散歓迎) ■_________________________________■ ★「田中良紹氏の視点(小沢氏控訴の意味)ー(2012/05/09)」 ★   「本音言いまっせー」ブログから、下記ご紹介です。 ■_________________________________■    >●小沢氏を巡る一連の事件はそもそも犯罪を摘発して有罪にする事が  目的ではなく、小沢氏の政治力を削ぐ事が目的の政治的事件であると。  >●田中良紹氏はこの文章の中で、この裁判の過程で見えてくるものを直視して、  「国民の敵」を見極める事が大事であると語られています。  (以下貼り付け開始) ***************************************************************************** 「本音言いまっせー」ブログ http://blog.goo.ne.jp/ichimurasan2006/e/7ba12cdb654393d9be9a22b4274eae81 ★「田中良紹氏の視点(小沢氏控訴の意味)ー(2012/05/09)」★  政治的事件の政治的控訴  ●小沢氏を巡る一連の事件はそもそも犯罪を摘発して有罪にする事が 目的ではなく、小沢氏の政治力を削ぐ事が目的の政治的事件であると 私は言い続けてきた。  従って検察が事件にならない事案を摘発するのも、不起訴にするしかなかった のも予想通りで、また検察が不起訴にしたものを検察審査会が強制起訴に 持ち込み、無罪の判決に対して検察官役が控訴するのも不思議ではない。 目的は高裁で有罪にすることではない。 ●小沢氏の政治的復権を遅れさせるところにある。 ●従って一連の事件の主戦場は検察の捜査や裁判の場というより、 国民に対する情報操作の場に置かれている。 御用評論家を動員して「小沢は終った」と言わせ、メディアにガセネタを 書かせて「小沢はクロ」の心象を国民に与え、民主主義に無知な国会議員に 「政治的道義的責任」を追及させるのが一連の事件を仕掛けた側の狙いである。  ●仕掛けた側は小沢一郎氏の政治力によって統治構造を変えられるのを恐れ、 最高権力者になるのを阻止しようとした訳だが、その連中が攻め込んできて いるのは国民の意識である。 ●国民が情報操作にマインドコントロールされるか、 それともマインドコントロールを撥ねのける力があるのかがいま試されている。  私がまだ若い頃、ロッキード事件を捜査する東京地検特捜部を担当する事に なった。その時、先輩記者から「警察は悪い人間を捕まえるところだが、 検察は悪い人間を捕まえるところではない。検察は政治的な組織である。 国家の安寧秩序の障害になる人間を捕まえるところだ」と教えられた。 ●「国家権力の敵」を捕まえるのが検察だと言うのである。  確かにロッキード事件で本命と見られた政治家は政権の中枢にいて 逮捕されず、三木政権の政敵であった田中角栄氏が権力の座に居なかったため 逮捕された。2年後に起きたグラマン事件ではアメリカの軍用機売り込み工作で 賄賂を受け取った政治家として岸信介、中曽根康弘、福田赳夫、松野頼三の ●名前をアメリカが明らかにしたが、検察は誰も逮捕しなかった。 検察は確かに「政治的な組織」なのである。  ところが「巨悪を捕まえる正義」として振舞ってきた検察の基盤が根底から 揺らぐ日がやってきた。それが政権交代を前に摘発した「西松建設事件」と 「郵便不正事件」である。 ●「西松建設事件」の方は公判維持もままならないと見るや「陸山会事件」を 摘発して捜査を拡大したが、それらの事件から検察が証拠改竄という 犯罪を犯す組織である事が判明した。  それはこの国の検察制度を根底から揺るがす深刻な問題である。 ところが立法府もメディアもまるで鈍感で、それを民主主義の危機と捉えない。 ●普通なら検察幹部を国会に証人喚問して国会が事実の究明に当らなければ ならないと思うがそういう動きがない。 国会では相変わらず小沢氏の「政治的道義的責任」を云々するだけで ●検察幹部を証人喚問する話は全く出てこない。 これが民主主義国家であるのだろうか。  この事も一連の事件が政治的事件である事を物語っている。 ●つまりこれまでの統治構造を変えられたくない勢力が与野党の国会議員の中にも 根を張っているのである。従って問題は司法だけではなく政治的にも解決する 必要がある。表面は「政治とカネ」の問題で刑事事件と思わされているが、 ●本質は政権交代による統治構造の変革を阻止する勢力の仕掛けである事を 国民は見抜かなければならない。 これは事件ではなく国民主権に対する挑戦なのである。 ●統治構造をどうするかを決める事が出来るのは主権者国民である。 3年前の総選挙はまさに半世紀以上続いてきたわが国の統治構造を変えて 欲しいという国民の願いが政権交代をもたらした。 しかし統治構造を変えられたくない勢力が事件を画策し、政権交代が実現しても 統治構造を変えられないようにした。 それが自民党と何も変わらない民主党政権を生み出して国民の失望を買っている。  国民の注目が地方首長に集まるのは民主党にも自民党にも期待が持てなく なったからである。同時にそれは3年前に期待をかけた統治構造の変革を 成し遂げたい思いが国民にまだ残っている事を示している。 ●検察が統治構造を守ろうとする勢力の手先となり、杜撰な捜査をした挙句、 小沢復権を遅らすために次々と手を打っているのが小沢裁判だから、 この裁判は誰が国民の願いを阻止しているのかを炙り出す役割を果たしている。  ●それを国民は見極めて次の選挙では「国民の敵」を落選させ、ガセネタを書く 新聞やテレビには不買運動で打撃を与え、今一度本物の政権交代を成し遂げる 事を考えるべきである。 毎度言ってきた事だが裁判の結果で問題は解決しない。 ●この裁判の過程で見えてくるものを直視して「国民の敵」を見極める事が 大事である。控訴が政局に大きな影響を与えるとも思わない。 そもそも「連休明けから政局は波乱万丈」と言って来た訳だから、 それが始まっただけの話である。 *************************************************************************************** From hamasa7491 at hotmail.com Thu May 10 23:33:11 2012 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Thu, 10 May 2012 14:33:11 +0000 Subject: [CML 016942] =?iso-2022-jp?B?UkUbJEIhISF6IVZFRENmTkk+UjthJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO2tFQCFKPi5CdDthOTVBSiROMFVMIyFLITwhShsoQjIwMTIvMDUv?= =?iso-2022-jp?B?MDkbJEIhSyFXGyhCIBskQiF6GyhC?= In-Reply-To: <313DB965842F4A0AA6C5A92C6B754343@DHPFZ8BX> References: <313DB965842F4A0AA6C5A92C6B754343@DHPFZ8BX> Message-ID: ni0615田島と申します 要するに、朝日、読売、毎日、日経、産経、 大新聞政治部長談合で、「控訴」を決めた結果だと思います。 拝 ________________________________ > To: ; > From: gukoh_nt@yahoo.co.jp > Date: Thu, 10 May 2012 23:20:46 +0900 > Subject: [uniting-peace][20567] ★「田中良紹氏の視点(小沢氏控訴の意味)ー(2012/05/09)」 ★ > > グループのメインページ > | > 掲示板 > > Yahoo!グループ > - > ヘルプ > > > [uniting-peace]グループの掲示板に投稿があったことを、Yahoo!グループよりお知らせいたします。 > --- > nakata です。重複おゆるしください。 > メールをいつも送らせていただきありがとうございます。 > > (以下転送拡散歓迎) > ■_________________________________■ > ★「田中良紹氏の視点(小沢氏控訴の意味)ー(2012/05/09)」 ★ >   「本音言いまっせー」ブログから、下記ご紹介です。 > ■_________________________________■ >   >  >●小沢氏を巡る一連の事件はそもそも犯罪を摘発して有罪にする事が >  目的ではなく、小沢氏の政治力を削ぐ事が目的の政治的事件であると。 > >  >●田中良紹氏はこの文章の中で、この裁判の過程で見えてくるものを直視して、 >  「国民の敵」を見極める事が大事であると語られています。 > >  (以下貼り付け開始) > ***************************************************************************** > 「本音言いまっせー」ブログ > http://blog.goo.ne.jp/ichimurasan2006/e/7ba12cdb654393d9be9a22b4274eae81 > > ★「田中良紹氏の視点(小沢氏控訴の意味)ー(2012/05/09)」★ > >  政治的事件の政治的控訴 > >  ●小沢氏を巡る一連の事件はそもそも犯罪を摘発して有罪にする事が > 目的ではなく、小沢氏の政治力を削ぐ事が目的の政治的事件であると > 私は言い続けてきた。 > >  従って検察が事件にならない事案を摘発するのも、不起訴にするしかなかった > のも予想通りで、また検察が不起訴にしたものを検察審査会が強制起訴に > 持ち込み、無罪の判決に対して検察官役が控訴するのも不思議ではない。 > 目的は高裁で有罪にすることではない。 > ●小沢氏の政治的復権を遅れさせるところにある。 > > ●従って一連の事件の主戦場は検察の捜査や裁判の場というより、 > 国民に対する情報操作の場に置かれている。 > 御用評論家を動員して「小沢は終った」と言わせ、メディアにガセネタを > 書かせて「小沢はクロ」の心象を国民に与え、民主主義に無知な国会議員に > 「政治的道義的責任」を追及させるのが一連の事件を仕掛けた側の狙いである。 > >  ●仕掛けた側は小沢一郎氏の政治力によって統治構造を変えられるのを恐れ、 > 最高権力者になるのを阻止しようとした訳だが、その連中が攻め込んできて > いるのは国民の意識である。 > > ●国民が情報操作にマインドコントロールされるか、 > それともマインドコントロールを撥ねのける力があるのかがいま試されている。 > >  私がまだ若い頃、ロッキード事件を捜査する東京地検特捜部を担当する事に > なった。その時、先輩記者から「警察は悪い人間を捕まえるところだが、 > 検察は悪い人間を捕まえるところではない。検察は政治的な組織である。 > 国家の安寧秩序の障害になる人間を捕まえるところだ」と教えられた。 > ●「国家権力の敵」を捕まえるのが検察だと言うのである。 > >  確かにロッキード事件で本命と見られた政治家は政権の中枢にいて > 逮捕されず、三木政権の政敵であった田中角栄氏が権力の座に居なかったため > 逮捕された。2年後に起きたグラマン事件ではアメリカの軍用機売り込み工作で > 賄賂を受け取った政治家として岸信介、中曽根康弘、福田赳夫、松野頼三の > ●名前をアメリカが明らかにしたが、検察は誰も逮捕しなかった。 > 検察は確かに「政治的な組織」なのである。 > >  ところが「巨悪を捕まえる正義」として振舞ってきた検察の基盤が根底から > 揺らぐ日がやってきた。それが政権交代を前に摘発した「西松建設事件」と > 「郵便不正事件」である。 > > ●「西松建設事件」の方は公判維持もままならないと見るや「陸山会事件」を > 摘発して捜査を拡大したが、それらの事件から検察が証拠改竄という > 犯罪を犯す組織である事が判明した。 > >  それはこの国の検察制度を根底から揺るがす深刻な問題である。 > ところが立法府もメディアもまるで鈍感で、それを民主主義の危機と捉えない。 > > ●普通なら検察幹部を国会に証人喚問して国会が事実の究明に当らなければ > ならないと思うがそういう動きがない。 > > 国会では相変わらず小沢氏の「政治的道義的責任」を云々するだけで > ●検察幹部を証人喚問する話は全く出てこない。 > これが民主主義国家であるのだろうか。 > >  この事も一連の事件が政治的事件である事を物語っている。 > ●つまりこれまでの統治構造を変えられたくない勢力が与野党の国会議員の中にも > 根を張っているのである。従って問題は司法だけではなく政治的にも解決する > 必要がある。表面は「政治とカネ」の問題で刑事事件と思わされているが、 > ●本質は政権交代による統治構造の変革を阻止する勢力の仕掛けである事を > 国民は見抜かなければならない。 > > これは事件ではなく国民主権に対する挑戦なのである。 > > ●統治構造をどうするかを決める事が出来るのは主権者国民である。 > 3年前の総選挙はまさに半世紀以上続いてきたわが国の統治構造を変えて > 欲しいという国民の願いが政権交代をもたらした。 > > しかし統治構造を変えられたくない勢力が事件を画策し、政権交代が実現しても > 統治構造を変えられないようにした。 > それが自民党と何も変わらない民主党政権を生み出して国民の失望を買っている。 > >  国民の注目が地方首長に集まるのは民主党にも自民党にも期待が持てなく > なったからである。同時にそれは3年前に期待をかけた統治構造の変革を > 成し遂げたい思いが国民にまだ残っている事を示している。 > > ●検察が統治構造を守ろうとする勢力の手先となり、杜撰な捜査をした挙句、 > 小沢復権を遅らすために次々と手を打っているのが小沢裁判だから、 > この裁判は誰が国民の願いを阻止しているのかを炙り出す役割を果たしている。 > >  ●それを国民は見極めて次の選挙では「国民の敵」を落選させ、ガセネタを書く > 新聞やテレビには不買運動で打撃を与え、今一度本物の政権交代を成し遂げる > 事を考えるべきである。 > > 毎度言ってきた事だが裁判の結果で問題は解決しない。 > ●この裁判の過程で見えてくるものを直視して「国民の敵」を見極める事が > 大事である。控訴が政局に大きな影響を与えるとも思わない。 > そもそも「連休明けから政局は波乱万丈」と言って来た訳だから、 > それが始まっただけの話である。 > > *************************************************************************************** > > ホームページ:http://kaze.fm/ > ヘルプページ: http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/ > グループページ: http://groups.yahoo.co.jp/group/uniting-peace/ > グループ管理者: mailto:uniting-peace-owner@yahoogroups.jp > グループをやめる(自動処理) > uniting-peace-unsubscribe@yahoogroups.jp > > > > > --- > なお、投稿者は本メールの送信者欄に表示されている方です。 > From pkurbys at yahoo.co.jp Fri May 11 00:12:46 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 11 May 2012 00:12:46 +0900 (JST) Subject: [CML 016943] =?utf-8?B?77yV44O777yR77yV77yI54Gr77yJ5pS/5bqc5Lqk?= =?utf-8?B?5riJ44CR5aSn6aOv77yT44O777yU5Y+35qmf44Gu5YaN56i85YON44Gr44K5?= =?utf-8?B?44OI44OD44OX77yB5rS75pat5bGk6KmV5L6h44CB6YG/6Zuj44Or44O844OI?= =?utf-8?B?44CB6ZuH55So44O755Sf5rS75pSv5o+044Gq44Gp44KS5ZWP44GG77yg5Y+C?= =?utf-8?B?6K2w6Zmi6K2w5ZOh5Lya6aSo?= Message-ID: <700524.44208.qm@web4503.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 国内で唯一稼動していた北海道電力泊原発3号機が、5月5日(日) に発電を停止し、現在、稼動している国内の原発は1基もなくなり、 原発ゼロを実現しましたが、電力会社や政府、財界は、このことに より、原発がなくても、電気は足り、日本経済は回って行くことが実証 され、原発を、そしてその利権構造を復活させることができなくなる ことを恐れ、必死で巻き返しに出ており、性懲りもなく、電力が足り なくなるキャンペーンを繰り広げ、そして大飯3・4号機などの再稼働 を必死になって行おうとしています。 大飯3・4号機の再稼働をストップさせ、原発稼動ゼロを永続させる ために、来週5月15日(火)に、参議院議員会館で対政府交渉が 行われます。原子力安全・保安院、資源エネ庁に対して、活断層 評価、避難ルート、雇用・生活支援などを問い、追及します。 〓 以下、その対政府交渉のご案内を「eシフト」(脱原発・新しいエネ ルギー政策を実現する会)のMLより転載させていただきます。 (以下転載)〓 --------------【拡散希望】---------------------- 【5・15政府交渉】大飯3・4号機の再稼働にストップ! 活断層評価、避難ルート、雇用・生活支援などを問う http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-9a3e.html ---------------------------------------------------- 大飯3・4号機の再稼働について、「福井県原子力安全専門委員会は8日の会合 で議論をほぼ終結し、報告書の取りまとめに入る方針」と報じられています。 しかし、活断層評価は甘い手法で行われ、基準地震動は過小評価されています。 1本しかない避難ルートについても、多くの住民が不安をかかえているのにもか かわらず、問題は先送りされています。 また、原発依存をいままで政策としてすすめてきた国として、現在、原発立地地 域がかかえる雇用問題に関して、早急に支援政策を検討する責任があります。 新規制庁の発足もめどがたたぬまま、なし崩し的に大飯3・4号機のみの再稼働 を許すわけにはいきません。下記のように政府交渉を行いますので、ぜひご参加 ください。事前集会では、最新の情報を共有し、交渉のポイントを話し合います。 ◆日時:5月15日(火)13:00〓16:30  ※30分前から通行証を配布します。  13:00〓14:00:事前集会  14:00〓15:30:政府交渉(予定) 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓〓〓相手方:原子力安全・保安院、資源エネ庁(予定)  15:30〓16:30:事後集会 ◆場所:参議院議員会館 講堂(最寄駅:東京メトロ・永田町、国会議事堂前) ◆テーマ:  1.新規制庁の発足前の再稼働  2.基準地震動と耐震安全評価について  3.避難ルートについて  4.原発の停止に伴う雇用や生活の支援・補償について  5.再稼働についての地元合意について ◆主催:  美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会  グリーン・アクション  原発設置反対小浜市民の会  プルサーマルを心配するふつうの若狭の民の会  福島老朽原発を考える会(フクロウの会)  国際環境NGO FoE Japan  グリーンピース・ジャパン  福島原発事故緊急会議  再稼働反対! 全国アクション  ふぇみん婦人民主クラブ  原発を考える品川の女たち  日本消費者連盟 ◆資料代:500円 ◆お問合せ:  福島老朽原発を考える会 Tel: 03-5225-7213 阪上/090-8116-7155 国際環境NGO FoE Japan Tel: 03-6907-7217 満田/090-6142-1807 -- (「脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会」(eシフト)のMLより転載) From pkurbys at yahoo.co.jp Fri May 11 00:31:25 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 11 May 2012 00:31:25 +0900 (JST) Subject: [CML 016944] =?utf-8?B?5pys5pelNS8xMe+8iOmHke+8ieOAjuOCteODqw==?= =?utf-8?B?44Gn44KC44KP44GL44KLVFBQ44GK6Kmx5Lya44CP77yg6Jek5rKi77yI6KaB?= =?utf-8?B?5LqI57SE44O755Sz6L6877yJ?= Message-ID: <260935.88904.qm@web4505.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 先にご案内しましたように、本日〓5月11日(金)は、東京・御茶ノ水の 総評会館でもTPP関係の勉強会がありますが、藤沢でも下記のTPP 関係の催しがあるとのことです。 ただし定員(35人)があり、要予約で、事前申し込みのため、まだ 予約が可能かどうかはわかりませんが・・・。 私は総評会館での勉強会の方に行く予定なので、こちらには行け ませんが、湘南方面の方々でご関心のある方もおられると思います ので、他のMLよりご案内を転載させていただきます。 (以下転載) [project99jp]グループの掲示板に投稿があったことを、Yahoo!グループより お知らせいたします。 --- 安田美絵です。 直前の案内で恐縮ですが、湘南方面の方、よろしければ足をお運びください♪ ★☆★☆★☆★☆★☆ 【拡散希望】 湘南、藤沢の手打ほうとう&オーガニックな 天然創作料理の名店「元祖へっころ谷」にて ◆◆◆『サルでもわかるTPPお話会』開催!◆◆◆ イマジン湘南では、脱権力脱依存の象徴として、311以降、原発問題に取り組んで きましたが、原発問題と同等かそれ以上に大きな問題があります。 それは、TPPへの加盟。 TPPとは、環太平洋戦略的経済連携協定の略で、参加国の間で関税を一切なくす ばかりでなく、関税以外でも経済のあらゆる国境を取り払おう、という協定です。 TPPの問題=農業問題、と一般には思われているのですがこれは問題のごく一部 に過ぎません。 もしTPPが通ってしまうと、医療制度が崩壊する。 失業率があがる。 賃金はさがる。 遺伝子組み換え食品の表示が消える。 地方経済が壊滅する。 アメリカ大手企業の意向で、日本の法律が勝手に変えられてしまう。 このように、国民主権が脅かされるような、大きな問題をはらんだ非常に危険な 協定なのです。 TPPは、関係する範囲が広くて、漠然として掴みきれずにいる方も、今回の告知 で興味をもって下さった方も、心に優しく響く、講師の安田さんの話しを聞いて、 日本国の置かれた現状に向き合ってもらえたらと思います。 日時:5月11日(金)19時〓21時 終了後に座談会あり 場所:へっころ谷(藤沢市亀井野3-30-1/0466-82-1702) 募集人数35人 参加費:1000円(資料付き)+ ワンオーダー 講師:安田美絵 早稲田大学卒。 人々の健康と地球環境を守ることを願って、ルナ・オーガニック・インスティテュート 設立。マクロビオティック料理教室&持続可能な食のセミナー「サステナ・フード教室」 を開催している。食の安全と当たり前の暮らしを脅かすTPPへの反対を訴える市民 活動家としても活動中。 HP「サルでもわかるTPP」はネット上で大ヒット。 著作や講演は「とにかくわかりやすい!」と評判。 サルでもわかるTPP ホームページ http://project99.jp/?page_id=75 主催:イマジン湘南 予約・申込み・問合せ:hekkoro@tbp.t-com.ne.jp/0466-82-1702(へっころ谷) お名前/人数/ご連絡先を明記してください ★☆★☆★☆★☆★☆ ----- Project99% http://project99.jp/ From h.nagaiwa at gmail.com Fri May 11 07:01:37 2012 From: h.nagaiwa at gmail.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDk0ZDZRGyhC?=) Date: Fri, 11 May 2012 07:01:37 +0900 Subject: [CML 016945] =?iso-2022-jp?B?GyRCOltIPUs1RDA7WTFnJE4kKjRqJCQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEckOSEjISdEOTRkGyhC?= Message-ID: 【Bcc送信重複御容赦下さい。】 《転送です。》 弁護士の杉浦ひとみです。 原告と被告の尋問期日につき傍聴の支援をお願いします。 5月25日 13:30〜16:00 東京地方裁判所 518号法廷 (霞が関A1出口がもより、または有楽町線桜田門) 事案は、下記の通りです 自衛隊の女性防衛モニターという制度があります。 http://www.mod.go.jp/pco/osaka/pr/monitor/bosyu.html このモニターになっていた女性が、 見学に行った際に案内役だった海上自衛隊の幹部(佐官)の立場にあった被告 とメールの交換をし、その後個別の案内をしてもらうなどするうちに 親しくなりました。 被告は独身であるかに振る舞って交際を続けていましたが 赴任地を離れるに当たって連絡を絶ち 女性が連絡を頻繁にとると、ストーカーだとして被害届を出しました。 警察がストーカ被害になかなか腰を上げないことは、ご存じのとおりですが この女性に対しては、警察からすぐに警告がありました。 職務上の地位を利用して女性と関係性を持ち 関係の解消に当たっては、ストーカー被害届を出すというやり方は 卑劣であると考えています。 全体的に見ると、立場を利用し女性に接近し、立場を利用して警察の権力を利用 し関係を断ち切る、という構図にみえるということです。 この女性も、自分の意思で付き合ったことは事実ですが たとえば、先物取引でお金儲けをしたいと思って取引に手を出した場合でも その取引特有の専門会社の不当な誘導とかがあれば、勧誘した方が違法になります。 構造的な要素があると考えています。 このあたりを尋問の中で見ていただきたく、傍聴をお願いします。 From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Fri May 11 07:03:28 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Fri, 11 May 2012 07:03:28 +0900 Subject: [CML 016946] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMzIzgjN0Z8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201205102203.AA04781@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。5月 11日。 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第387日目報告☆   呼びかけ人賛同 5月8日現在 総数2233名 ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】5月10日3名。 伊藤正明  伊藤千恵子 井上靖代            《 核なき未来は今、ここから GOODBYE NUKES     さよなら原発! 5・27 佐賀集会 》         賛同個人・団体登録↓     ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  <ツイッター フェイスブック ↑あります。拡散お願い。> ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さま お疲れ様です。 今日のテント村でお会いした、木村牧師 石村先生、深尾先生、西嶋さんたちが、 福岡市内の労組や 諸団体を回って、「さよなら原発!5.27佐賀集会」の参加要請をしたそうです。 このかたがたの 姿を見て 真っ先に思い出したのは、黒沢明の 「7人の侍」です。 強気を挫き 弱きを助ける活動だな と思いました。 皆様 ありがとうございます。 あんくるトム工房 玄海原発を考える集い   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1847 今、止めなければ もったいない http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1846 山菜 川魚が食べられない  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1845    玄海原発を考える集いは 5月19日(土)です。     18:00〜〜20:30  参加費  500円です。               会場は 日中友好協会の事務所です。(九電本社ビルの西の裏通りです。)     詳しくは 上記のブログをご覧ください。 アドレスをクリックすれば 開きます。 ★ 西口富士子 さんから: 青柳様 毎日のメールの配信ありがとうございます。 そちらからのメールを拝見することで、お蔭様で私の脱原発の気持ちが萎えなくて済みます。 ずっとテントの方に伺っていませんので、是非近いうちに伺いたいと思っております。 ★ 久保多美子 さんから: 皆さま お疲れ様です! 下記の集いのお知らせ。 『福島県原発災害視察報告』 5月11日金曜 18時半から20時 糸島市文化会館 視聴覚室 参加費 無料 糸島の風下の会の江頭あきこさんが 福島県へ視察調査をして来られ 今の福島県の現状 子供達の様子など詳しく報告される報告会。 プロジェクターを使ってスライドを見ながらですので 解りやすく内容の濃いものかと思います。 報告会には福島県から元中学校教師の遠藤さんという方も参加されます。 急なお知らせで恐縮ですが、沢山の方に参加していただけたら幸いです 宜しくお願い致します。 ★ 井原東洋一 (長崎市議会議員) さんから:  < 80mの壁画実現・「9の日打鐘」> 毎月の9日は、「長崎の鐘」を打ち鳴らし、「反核座り込み」への参加など定例行事が重なっている。今年8月の原爆の日には、昨年の「キッズゲルニカ」展示(4日間)の実績を生 かし、長崎市役所も一歩前進した取り組みを始めた。小学校、中学校から各1校を選び「キッズゲルニカ」を制作し、原爆資料館近くの専用スペースに展示することに成った。初年 度は、上長崎小学校と西浦上中学校の児童、生徒の作品が展示される予定である。それに加えて、もう一つ壮大な企画をしている。爆心地横の「下の川法面」を利用してキッズゲル ニカ10枚を連続展示する予定で、9日に河川課長以下の職員と現地調査した。実現すると、幅3.5メートル、長さ約80メートルもの巨大壁画となる。世界の子どもたちの作品が 多くの人々に感動を与えるに違いない。調査結果は上々であった。次いで、11時02分には、手帳友の会による「平和の鐘打鐘」、平和祈念館での「慰霊祭」。再度平和公園に 戻って12時15分からは、「反核座り込み」に参加した。通常日にも関わらず170人もの参加者であった。 私からは、5月23日の「国連合唱団」のチャリティ公演(18時〜ブリックホール)と、 5月27日の「さよなら原発!佐賀集会」(13時半〜どんどんどんの森公園)のチラシを配布して、参加を呼び掛けた。  ★ 吉田典子 さんから: 10日零時20分頃、京都府南部で震源10キロM3.5の地震があったそうです。 大飯原発を再稼働させようという方々、そろそろと足元に何かが忍び寄ってきている感じ、しませんか? それとも御自身や御家族は、放射能のチリが飛んできそうもない所に暮らしているから、万一原発が事故ったって、知ったこっちゃないですか? 京都人! 五寸釘と藁人形、用〜意!! 誰か御在命中の陰陽師、知りませんか!? もっといいのは、原発国民投票を実現する事です! 地震と原発は今や仲良しの悪友同士。 地震は安倍晴明さんとか菅原道真(…雷や竜巻はどうにかしてくれそうですけど…)さんにでも任せるよりないですが…。 原発は人間次第でどうにか出来ます。 京都の皆さん、千年の都の命運は、皆さんの肩にかかってます! 長い伝統と伝承の技能芸能が今の生活にしっかり根付いて残っているような都市は世界のどこにもありません。 京都が、原発のせいでカンボジアのアンコールワットみたくなって、後の世の人に 「何が原因で、この都市は放棄されてしまったんでしょうね?」 とか言われる羽目になっていい筈は、ないです! 原発推進派の方々の素養や教養、知性に訴えたいと思います。 それがあれば京都の価値は判る筈。 空襲さえ免れて残ったものが、他で代替できる電気の為に、放棄せざる得ない場所になるのは、あんまりです! ★ 鹿児島 小川みさ子♪草の根 さんから   お早うございます。 ☆内閣府原子力委員会! 関西電力大飯原発3、4号機再稼働への影響懸念議案隠し「新大綱策定」   http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120508-00000012-mai-soci.view-000 毎日新聞 5月8日(火)2時31分配信 ☆反原発!草の根世直し隊の岩井哲さん等が、この2月鹿児島に 呼ばれ講演して頂いた、元スイス大使の村田光平さんは ◎元駐スイス大使 信念訴え十数年  村田光平  脱原発 世界中に書簡  (東京新聞「こちら特報部」5月2日) http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-5687.html ◎村田光平(元駐スイス大使)が緊急メッセージ! 枝野幸男経済産業大臣殿http://ameblo.jp/youzandaisuki/entry-11219023429.html ◎野田佳彦内閣総理大臣への書簡  村田光平 一日も早い脱原発へhttp://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-9618 ◎元スイス大使 信念訴え十数年  村田光平 脱原発 世界中に書簡 平和へタブー恐れず(東京新聞5/2下へ貼り付け) ★ 佐分利 豊(サヨナラ原発福井ネットワーク)さんから: 九電本店前ひろば 青柳 行信 様 つも当方の情報をご紹介いただきありがとうございます。 さて、2週間ほど前に、 集い:大飯原発3・4号機、今なぜ再稼働?    〜納得できない人は福井に集まろう〜(仮称)    5月12日、福井市中央公園にて の提案をさせていただいておりました。 その後の進展情報を途絶えさせていましたが、遅ればせながら、あらためて同集 会のお知らせをさせていただきます。 福井では、4月14日に枝野経産相による大飯3、4号機の再稼働の要請がなさ れました。 しかし、周辺自治体の首長がそれに疑問を表明し、おおい町の住民が不安を噴出 させたことにより、一定の歯止めがかかりつつあるように見えます。 http://jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012051000909 http://mainichi.jp/select/news/20120510k0000m010121000c.html しかし、本当に再稼働を止めるためには、住民がさらなる声をあげる以外にはな く、5.12の集会を成功させなければと考える次第です。 以下、集会のお知らせですが、その拡散、その他のお力添えをお願いいただけれ ばと存じます: 大飯原発、今なぜ再稼働?〜ふくいにあつまろう〜 5月12日、福井市中央公園にて http://www2.interbroad.or.jp/shimada/denuclear.html 集会の趣旨: 大飯原発3、4号機が福島原発の事故についての知見を生かした安全性の確保も なく、また電力需給についての正確な情報も知らされないままに、再稼働されよ うとしています。 私たちは、動植物などの自然、人々の命と健康や生活をかえりみない性急な動き に大きな危惧をいだいており、この再稼働を進める動きに異を唱える集いを開く ことにしました。 これは、福井県に限らず、近隣諸府県さらには日本中に住む人々の問題であり、 今回の再稼働に疑問をいだくすべての人々に参加を呼びかけます。 小さな声をたくさん寄せあうことで、この状況を変えることができるものと考え ます。 主催:ふくいにあつまろう実行委員会/ 佐分利 豊・山崎隆敏(サヨナラ原発福井ネットワーク)、 佐々本 尚(真宗大谷派僧侶)、Sing J. Roy(レゲエシンガー)、 若泉政人(鎌田 慧の話を聞く会)、渡利與一郎(福井原発訴訟準備会) 問合せ:090−7083−8921(若泉) waka3@rk9.so-net:ne.jp(送信の際は、@を@に変えてください) ★実行委員会では、賛同者・グループを募り続けています。 賛同を希望される方は、上記、問合せ先までご連絡ください。 ★ 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)さんから: 「一瞬」は超えそうですが、「永遠」までは困難な道のりが予想されます。 「原発ゼロの夏」の実現が次の大きなステップです。「5・5」を経ての最 初の官邸前アクション(原発ゼロ6日目)にぜひご参加ください。 ================== 一瞬ではなく永遠の「原発ゼロ」へ!     5.11官邸前アクション ================== http://2011shinsai.info/node/2106 (←ぜひツイートを!) 私たちが望むのは一時的ではなく、恒久的な「原発ゼロ」です。 市民の声と行動が再稼働に前のめる野田政権を失速させつつあります。 官邸前に集まり、さらに揺さぶりをかけ、再稼働断念へ!  ◆5月11日(金)18時30分〜 首相官邸前集合  (東京メトロ国会議事堂前駅3番出口すぐ、国会記者会館前)    ※プラカードや横断幕、鳴り物などご自由にご用意ください。 ******************************************************* 【呼びかけ】 再稼働反対!全国アクション [連絡先]ピープルズ・プラン研究所 (FAX)03-6424-5749 (E-mail)contact@2011shinsai.info (TEL)090-6185-4407[杉原] http://2011shinsai.info/ ******************************************************* (ツイッター用) 【一瞬ではなく永遠の「原発ゼロ」へ!5.11官邸前アクション】市民の声と行動 が再稼働に前のめる野田政権を失速させつつあります。官邸前に集まり、さらに 揺さぶりをかけ、再稼働断念へ!呼びかけ:再稼働反対!全国アクション (http://2011shinsai.info/node/2106) ★ 紅林進 さんから: 国内で唯一稼動していた北海道電力泊原発3号機が、5月5日(日) に発電を停止し、現在、稼動している国内の原発は1基もなくなり、 原発ゼロを実現しましたが、電力会社や政府、財界は、このことに より、原発がなくても、電気は足り、日本経済は回って行くことが実証 され、原発を、そしてその利権構造を復活させることができなくなる ことを恐れ、必死で巻き返しに出ており、性懲りもなく、電力が足り なくなるキャンペーンを繰り広げ、そして大飯3・4号機などの再稼働 を必死になって行おうとしています。 大飯3・4号機の再稼働をストップさせ、原発稼動ゼロを永続させる ために、来週5月15日(火)に、参議院議員会館で対政府交渉が 行われます。原子力安全・保安院、資源エネ庁に対して、活断層 評価、避難ルート、雇用・生活支援などを問い、追及します。 以下、その対政府交渉のご案内を「eシフト」(脱原発・新しいエネ ルギー政策を実現する会)のMLより転載させていただきます。 --------------【拡散希望】---------------------- 【5・15政府交渉】大飯3・4号機の再稼働にストップ! 活断層評価、避難ルート、雇用・生活支援などを問う http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-9a3e.html ---------------------------------------------------- 大飯3・4号機の再稼働について、「福井県原子力安全専門委員会は8日の会合 で議論をほぼ終結し、報告書の取りまとめに入る方針」と報じられています。 しかし、活断層評価は甘い手法で行われ、基準地震動は過小評価されています。 1本しかない避難ルートについても、多くの住民が不安をかかえているのにもか かわらず、問題は先送りされています。 また、原発依存をいままで政策としてすすめてきた国として、現在、原発立地地 域がかかえる雇用問題に関して、早急に支援政策を検討する責任があります。 新規制庁の発足もめどがたたぬまま、なし崩し的に大飯3・4号機のみの再稼働 を許すわけにはいきません。下記のように政府交渉を行いますので、ぜひご参加 ください。事前集会では、最新の情報を共有し、交渉のポイントを話し合います。 ◆日時:5月15日(火)13:00〜16:30  ※30分前から通行証を配布します。  13:00〜14:00:事前集会  14:00〜15:30:政府交渉(予定)     相手方:原子力安全・保安院、資源エネ庁(予定)  15:30〜16:30:事後集会 ◆場所:参議院議員会館 講堂(最寄駅:東京メトロ・永田町、国会議事堂前) ◆テーマ:  1.新規制庁の発足前の再稼働  2.基準地震動と耐震安全評価について  3.避難ルートについて  4.原発の停止に伴う雇用や生活の支援・補償について  5.再稼働についての地元合意について ◆資料代:500円 ◆お問合せ:  福島老朽原発を考える会 Tel: 03-5225-7213 阪上/090-8116-7155 国際環境NGO FoE Japan Tel: 03-6907-7217 満田/090-6142-1807 ★ 前田 朗 さんから:  ==住民による『脱原発杉並宣言』集会==    ○● 原発はもうたくさんで す!●○       ― 杉並からの発信― 3・11の 福島の事故で、 原発はひとたび事故がおきれば、 取り返しのつかない結果をもたらすことを、私たちはおもい知らされました。 未だに原発は不安定な状況が続いており、放射能汚染は広がっています。 私たちは、原発はもうたくさんです。 これ以上の被曝者を増やすわけにはいきません。 なによりも子どもたちの未来を脅かすことは許されません。 世代も、仕事も、会社も、国籍も、組織も関係なく、ひとりひとりがつながりあ い、原発のない社会をめざして、杉並から変えていくことを「宣言」する集会です。 ■ 日時:2012年6月2日(土) 午後6時15分(開場)6時45分(開演)              ■ 会場:杉並公会堂 大ホール(杉並区上荻1-23-15) <JR荻 窪北口徒歩7分> ◆基調講演: 鎌田 慧さん(ジャーナリスト)   <戦後日本の社会派ルポライターの代表的存在。>   著書『六ヶ所村の記録』『日本の原発危険地帯』など多数。 ◆対談:雨宮処凛さん(作家) & 松本 哉さん(素人の乱)    ☆あまみや かりん・1975年北海道生まれ。      愛国パンクバンド「維新赤誠塾」ボーカル などを経て、作家。    ☆まつもとはじめ     1974年生まれ。杉並区 高円寺 リサイクルショップ「素人の乱」店主 ◆ リレートーク    ☆保護者☆若者☆「脱原発杉並宣言」呼びか け人 など ◆ 「杉並区住民による『脱原発宣言』採択」 ◆ 参加費→1000円 (高校生以下・介助者無料) ■主催:杉並区住民による「脱原発宣言」集会実行委員会    連絡先→090-4664-6105(深 野)090-1859-6656(東本) ★ 河内謙策 さんから:   おおい町 福井県議会 京都府知事 長崎 伊方原発等   おおい町長が「国の覚悟が見えない」という発言をしたそうです。国に対する愚痴を言うというのは、おおい町長も苛立っていることを示しています。この発言と、今週中と言わ れていた町議会の全員協議会の結論が来週に延びたという記事を併せてみると、おおい町の方は絶望だというように結論を早まってはいけないという判断が出ると思います。まだ今 からでも遅くはない、脱原発を願う人々が町議会議長や町長に対するFAXやメールをする価値と必要性があると思います。 http://mainichi.jp/select/news/20120510k0000m010121000c.html?inb=yt http://sankei.jp.msn.com/region/news/120510/fki12051002030002-n1.htm  福井県議会の全員協議会が、9日に開催されました。これについて、毎日新聞は、「批判や質問相次ぐ」と報道していますが、産経新聞は「安全性説明は十分」と県議会議長が 語ったと伝えています。一見両方のニュースは矛盾するようですが、両方とも真実と思います。県議会の全員協議会は、おそらく原発推進派と脱原発派の激突になるのではないで しょうか。福井・関西・全国の声を県議会・県知事に届けることが重要な所以です http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120510-00000269-mailo-l18 http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120509/wec12050920350012-n1.htm  毎日21世紀フォーラムで、京都府知事が「現時点で原発全廃は無理で、再稼動はどこかで考えないといけない」という発言をしたことが報じられています。この京都府知事の発言 の真意は、もう少し良く見ないとはっきりしたことは言えないと思います。ただ、日本というのは奇妙な国で、体制派が徹底的に非合理を貫くと、反対派が、もっと柔軟にならなけ ればいけないのではないか、と考え、その結果、反対派の中で内紛が発生し、反対派が自壊して、体制派が勝利するということが、まま発生するのです。今回の京都府知事の発言 が、このケースかどうか分かりませんが、京都府知事が、このような罠に入らないように、反対派も京都府知事が置かれている厳しい状況を理解し、大きな共同の輪を崩さぬ努力を 続けて言ってほしいと思います。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120510-00000239-mailo-l26  泉田新潟県知事が、東電の広瀬常務の発言に対し、柏崎刈羽原発の再稼動を前提としている発言なら会わない、ということを述べました。誠に勇気ある発言と思います。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120510-00000043-mailo-l15  長崎で、反核「9の日」の座り込みがあり、原発再稼動反対が表明されました。このような、きびしい状況のなかで、嬉しい話です。 http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20120510ddlk42040507000c.html?inb=yt  伊方原発をめぐって、悔しい話といい話。  広島県知事に対し、伊方原発の再稼動については、広島県知事の同意が必要である旨を表明してくださいという市民団体の要請を、広島県知事が拒否しました。広島県知事に対し ては、あきらめることなく要請し続けることが重要では、ないでしょうか。 http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20120509ddlk34040317000c.html  「原発に反対する上関町民の会」が伊方原発の再稼動に反対する署名を上関町長に提出しました。自分の目の前の原発以外に目を向けていくことは、なかなかできないことです。 上関原発反対運動の偉さを再認識しました。 http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20120510ddlk35040345000c.html ★ 出口俊一(兵庫県震災復興研究センター)さんから: 2012年5月10日 「福島原発事故災害を踏まえた大飯原発3,4号機再稼働問題にかかる6項目提言」を 政府と国会、関西電力、都道府県知事・市町村長宛に提出しました。 ・・・・・・・・・・・・・ 2012年5月6日 内閣総理大臣        野田 佳彦様 官房長官           藤村   修様 経済産業大臣        枝野 幸男様 原発事故担当大臣      細野 豪志様 原子力安全・保安院院長  深野 弘行様 原子力安全委員会委員長 班目 春樹様 関西電力株式会社社長   八木   誠様 国会議員各位 都道府県知事・市町村長各位 福島原発事故災害を踏まえた大飯原発3,4号機再稼働問題にかかる6項目提言  いま、原発問題に係る国や電力会社の信頼は大きく失墜している。然るに野田内閣「4大臣会合」は、 こともあろうに最大の不信を買っている原子力安全・保安院に任せて、再稼働にかかる「判断基準」をつくり、関電がわずか3日で回答を提出すると、即日それを妥当と了承し、再稼 働のための安全対策は整った として、大飯原発3、4号機の再稼働を急いでいる。  当然ながら立地自治体はもとより多くの自治体、その他多方面から強い疑問、反対、抗議が表明されている。にもかかわらず野田佳彦首相は、“政治決断でやるべきことはやる” などとして再稼働を強行しようとしている。無謀というほかない。かかる手続きと対策で、再稼働を認めるとすれば、他のすべての原発に対しても、再稼働を認めざるを得なくなる だろう。地震が多発しつつある中、これでは原発災害リスクはかえって増 大し、国民を一層不信、不安に陥れることになろう。  福島原発事故災害は、いまなお不気味に被害を広げつつある。既設原発には、かかる過酷事故は絶 対起こしてはならない、という厳しい安全対策が迫られている。いま急ぐべきは、再稼働ではなく、  *福島原発事故災害の徹底的な調査分析から教訓を得て、第3者検査原則に則った新たな原発の 安全規制の仕組みをつくり、それによって既設原発の安全対策を進めること。  *原発半径30km圏、さらに50〜80km圏にわたる防災・避難計画をつくって施策を進めること。  *政府も明言している「脱・原発依存」方針の具体化を進め、原発ゼロ・環境保全型エネルギー体系を    目指す枠組みをつくること。  *迅速、かつ効果的な原発事故緊急対応体制を構築すること。  *原発再稼働しなくても今夏を乗り切る電力需給バランスの準備をすること。 などであり、野田内閣には、これらについてこそ、きっぱりとした“政治決断”を望みたい。  兵庫県震災復興研究センターは昨年春提言した「福島第一原子力発電所事故対応への緊急提言」(3月31日)と「福島第一原子力発電所事故に関する第2次提言」(6月22 日)に引き続き、以上の課 題について、以下の6項目の提言を行う。本提言の速やかな実現に向け、ご検討を要請する次第である。 ≪6項目提言の主旨≫     ◆提言1:信頼失墜した経済産業省、原子力安全・保安院主導の安全対策では不信を招くばかりで、       誰もが信頼できる原発安全規制の仕組みづくりが必要。そのために優先されるべきは福島原       発事故災害の自然面 、社会面の両面からの徹底的な調査・検証が不可欠であること。   ◆提言2:既設原発のまともな総合的安全対策は、「提言1」のプロセスで行うこと。ストレステスト       1次評価、「四大臣会合」が求めた安全対策の内容は、見過ごせない問題点を含んでいる。                      ◆提言3:対症療法的安全対策では原発の本性的危険性は変わらない。災害列島日本での原発  利用は不可能と見極め、原発ゼロ・環境保全型エネルギー体系を目指す政治決断をすること。                          ◆提言4:地震活動が活発になっている状況を重視すること。      ◆提言5:原発がある限り、何十年も原発事故災害の脅威から離れられない。迅速で効果的な事故       対応体制、30km圏、さらには50〜80km圏の防災・避難計画と具体化の施策を急ぐこと。 ◆提言6:原発再稼働無しで、今夏に対応できる電力需給の準備を急ぐこと。 全文は、下記からダウンロードをお願い致します。 http://www.shinsaiken.jp/modules/news/article.php?storyid=131 【連絡先】 兵庫県震災復興研究センター 650-0027 神戸市中央区中町通3-1-16、サンビル201号 電 話:078-371-4593 ファクス:078-371-5985 Eメール:td02-hrq@kh.rim.or.jp ホームページ:http://www.shinsaiken.jp/ 携 帯:090-5658−5242 ●○●○○−−−−−−−−−−−●○●○●○ ★  核なき未来は今、ここから  GOODBYE NUKES さよなら原発! 5・27 佐賀集会  日 時: 2012年5月27日(日)   13:30 集会開始         14:30 デモ出発 集合場所: どんどんどんの森公園 佐賀県佐賀市天神3−2 主  催:『さよなら原発! 5・27佐賀集会』実行委員会        ★ 賛同者を募集しています ★     ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  27日当日、 福岡市内発、貸切バスをチャーターします。     申し込み希望者は メールアドレス 0311.fukuoka@gmail.com <ツイッター フェイスブック ミクシー メール、ブログなどで広めてくださ い。> ★「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)  連絡先:090-9071-7963(椛島・かばしま弁護士) ★《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆    場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば・テント 090-1324-8588) ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Fri May 11 08:36:40 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Fri, 11 May 2012 08:36:40 +0900 Subject: [CML 016947] =?iso-2022-jp?B?GyRCRiMwZiQ1JHMkMyRsJCskaSROOkUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckaCRqOiNGfCRPIVgjSiNBI00bKEIgGyRCI0QjTyNDI1UbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOT5EdSFZJGRGMTtWPFJCZzNYRnxEKzRYNzg7SzlWOkIbKEI=?= Message-ID: <20120511083640887859000005b6@nxev11mp10.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 みなさん、アンニョンハセヨ?(お元気ですか)  「これからの催し(5月10日)」【関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報】掲載      http://www.freeml.com/kdml/6089 こうのすけ拝 090-9882-1663 533-0022 大阪市東淀川区菅原5-3-10 コリアン・マイノリティ研究会   http://white.ap.teacup.com/korminor/ ・オリーブガーデン・ 06-6328-5969    http://ehon-olive.blogspot.jp/ を教えていただきました。 なかでも ■『JAM DOCU 江汀』(江汀(カンジョン)基地反対闘争のドキュメンタリー)上映会 は 今日 日 時:5月11日(金)18:30〜21:30 場 所:立命館大学朱雀キャンパス大講義室 を皮きりに 下記での上映会へと続きます。 ※東京上映会+監督トーク:5月13日(日)14:00〜17:00 立教大学(池袋キャンパス)7号館101教室  札幌上映会+監督トーク:5月14日(月)19:00〜21:30 シアターキノ(札幌市中央区狸小路)  大阪上映会:5月26日(土)15:00〜 KCC会館(大阪市生野区中川西2−6−10 06−6731−6801) そしてこれも京都で ■日本と朝鮮半島の友好を願う 2012年度「同志社大学・日朝関係史講座」  総合テーマ:「日朝関係、何が問題か」 日 時:5月11日より毎週金曜日 18:25〜19:55 場 所:同志社大学今出川キャンパス至誠館(S)3番教室     地下鉄「今出川駅」から徒歩1分・京阪「出町柳駅」から徒歩15分 5/11「開講式〜植民地101年?」      朴鐘鳴(パクチョンミョン)さん(本講座顧問、渡来遺跡研究会代表) からスタートしほぼ毎週金曜日開催 詳しくは 「これからの催し(5月10日)」【関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報】掲載      http://www.freeml.com/kdml/6089 を参照ください。他にも興味深い取り組みをたくさん紹介しています 菊池 ekmizu8791あっとezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) From maeda at zokei.ac.jp Fri May 11 10:30:01 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Fri, 11 May 2012 10:30:01 +0900 Subject: [CML 016948] =?iso-2022-jp?B?NS4yMBskQjItRmxKRjczOkZKVCEmMiMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSU09ODJxJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <4FAC6B99.6000600@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月11日 転送です。 転送転載歓迎です。 よろしくお願いします。 ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼  なぜ、再編見直しなのか?    沖縄の総意とは何か?      松元剛さんに聞く。      「琉球新報」政治部長 ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ *日時:5月20日(日)13時30分〜 *場所:横浜市開港記念会館1号室     みなとみらい線「日本大通り駅」下車すぐ     JR・横浜地下鉄「関内 駅」下車10分 ================================= 今年2月8日、日米両政府は沖縄に関わる米軍再編の見直しを発表した。 8000人規模の海兵隊グアム移転の条件としていた普天間基地の辺野古 沖への移設、新基地建設を見直し、当面4700人 をグアムに先行移駐させ、 3300人をオーストラリア、ハワイなどに移すとしたのだ。沖縄の人々の 闘いが日米合意を変更させたのである。しかし、日米両政府は辺野古移設 を断念していない。 前沖縄防衛局長の県民蔑視発言のこと、辺野古アセスのこと、宜野湾市長 選のこと等など。松元剛さんに、沖縄の今、これからを聞く。 <松元剛さん◆プロフィール>  1965年、那覇市生まれ。89年、琉球新報社入社。沖縄にとどまらず、  広く海外、本土の基地も取材。基地問題に関する編著書も多数。特に  日米地位協定問題では、抜本的改訂の論陣を張る。 「琉球新報」は「沖縄タイムス」とともに、沖縄県民の立場に立つ地元紙。 ================================= *話し  松元剛さん 「在沖縄基地の最近況など」 *報告  神奈川の基地は今・・・ *資料代 500円 *主催  すべての基地にNOを! ファイト神奈川       連絡先:045−788−0838/045−401−7425 *後援  神奈川平和運動センター      沖縄講座 From maeda at zokei.ac.jp Fri May 11 10:41:03 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Fri, 11 May 2012 10:41:03 +0900 Subject: [CML 016949] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiVtITwlSDY8R3c7djdvISIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCODUhJjpfRkMycTtZSXREOSRpQmFKYRsoQg==?= In-Reply-To: <4FAB7907.1080908@zokei.ac.jp> References: <4FAB7907.1080908@zokei.ac.jp> Message-ID: <4FAC6E2F.5020506@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月11日 今朝の朝日新聞・多摩版第2社会面にも掲載されていました。 西村は、京都朝鮮学校襲撃事件で昨年4月に京都地裁で有罪(執行猶予)が確定 しています。 京都事件の民事裁判が続いていますし、奈良の水平社博物館に対する差別街宣の 民事裁判も続いています。 今度有罪になれば、実刑の可能性が高いです。 今後は少しはおとなしくなるかもしれませんが、もう破れかぶれで暴れているだ けなら、「在日特権だ。俺が逮捕されたのは日本人差別だ」とますます 騒ぐの かもしれません。 > ロート脅迫事件で、「元市民グループ支部長」西村斉らが逮捕されました。 > 元・在特会です。 > > http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120510/waf12051012010012-n1.htm > From mgg01231 at nifty.ne.jp Fri May 11 11:37:46 2012 From: mgg01231 at nifty.ne.jp (Akira Matsubara) Date: Fri, 11 May 2012 11:37:46 +0900 Subject: [CML 016950] =?iso-2022-jp?B?GyRCTytGLzE/RjAkSDtUTDExP0YwJCwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEQkSiQsJGskSEJnJC0kSk5PIUEhViVsJSQlUCE8JU0lQyVIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?IFRWIBskQiFXGyhCIDMyIBskQjlmSnxBdxsoQg==?= Message-ID: <4FAC7B7A.3020405@nifty.ne.jp> 松原です。複数のメーリングリストに投稿します。転載歓迎。 きのうの「レイバーネットTV」32号放送は無事終了しました。たっぷりシカゴ報 告を行い、充実した内容だったと思います。日本の労働運動にも示唆が豊富でし た。今回の視聴者プレゼントは大変「豪華」です。ぜひアーカイブで視聴し、ご 応募ください。すでに3件の応募が寄せられています。次回の33号放送は、5月24 日で「おかしすぎるぞ!裁判所〜法衣の犯罪を問う」で「裁判所前の男・大高正 二さん」が登場します。また最高裁裏金問題を追及してきた生田てるお弁護士も 四国から上京し、出演します。レイバーネットTVは、その後、総括会議を経て、 次期の企画を練っていく予定です。スタッフ参加歓迎ですので、ぜひあなたの力 をお貸しください。 −−〔ウェブ速報〕−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●労働運動と市民運動がつながると大きな力になる〜レイバーネットTVで「シカ ゴ報告」 レイバーネットTVは5月10日、特集「米国労働運動とオキュパイ運動」を放送し た。松元ちえキャスターら12人は、シカゴで開かれた「レイバーノーツ大会」参 加のため5月初旬、同地を訪問。メーデーをはじめ、労働運動・オキュパイ運動 と交流してきた。放送では、訪問団3人が現地映像をふんだんに使いながら報告 し、大変刺激的だった。マット・ノイズさんは「80年代に衰退した米国労働運動 も元気を取り戻しつつある。草の根レベルでオキュパイ運動と労働運動がつな がったことが大きな力になっている」。首都圏青年ユニオンの松崎真介さんは 「メーデーのデモに参加したが、道路一杯に広がっていて解放感があった。シュ プレヒコールもリズミカルで楽しい。また米国でも公務員バッシングがあり共通 の課題を感じた」と述べた。訪問団は現地で脱原発をアピールしたが、そのとき 持参した大きな「鯉のぼり」には世界各国の連帯メッセージが書き込まれてい た。この日の放送では「鯉のぼり」に加え、Tシャツや缶バッジなど「米国労働 運動グッズ」でスタジオは華やいだ。 ↓アーカイブ視聴(ニュースダイジェスト・特集・不満自慢 合計89分) http://www.ustream.tv/recorded/22482936 *************************  松原 明 mgg01231@nifty.ne.jp   http://vpress.la.coocan.jp/ ビデオプレス   http://www.labornetjp.org/ レイバーネット ************************* From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Fri May 11 14:57:06 2012 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Fri, 11 May 2012 14:57:06 +0900 Subject: [CML 016951] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjNSE/IzEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzAhSkxaIUshPSE9N1A7Oj5KQTAlRiVzJUgkUiRtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFAjMiM0IzNGfExcISE4NkgvJTwlbSM1RnxMXCFkGyhC?= Message-ID: <201205110557.q4B5v3xS020002@omx11.ms.so-net.ne.jp> <テント日誌 5/10(木)――経産省前テントひろば243日目 原発ゼロ5日目>      大飯町は今・・・      元原発設計者・検査員との会話        5月10日(木) 晴れ 午後大荒れの荒天 後曇り   テントに出かける前にいつものメールチェックをしていると、大飯町の状況についてのメールが届いていた。26日の住民説明会から空気が変わりつつある大飯町では、町議会の全員協議会の開催方針が二転三転し、結局、全員協議会を開いて結論を出すことは時期尚早ということになったようである。  メールは、「町民の中に『反対』『慎重』の意見が多くある(住民運動連絡会が行った調査では約7〜8割が『慎重』)ことと、周辺自治体(県内外)からの慎重意見が影響し、おおい町議会やおおい町がすすめる『原発再稼働』に歯止めをかけていると考えられる。引き続き、大飯町民と対話することと、おおい町・おおい町議会、福井県・県議会に対して要請を強めることが重要。」と締めくくられていた。  大飯町民と福島の人々との対話がなんとか実現できないものかと、強く考えさせられる。  今日の午後、関東は大荒れの天候だったようである。テントも強風と横殴りの雨に見舞われたようである。テントに着いた時は漸く収まり始めていた頃であった。  テントには、藤原節男さんというかって三菱重工で原発の設計、開発に携わり、JNESで原発検査員も努められた方が来られていた。早くから原子力ムラの体質がいずれ大事故を引き起こすと指弾し、その結果の解雇に対して今も裁判で係争中である。ストレステスト意見聴取会に井野さんに随行した帰りだという。「原子力ドンキホーテ」という本を出版されている。  根っからの技術者で、夢物語のような1000年後の原子力の世界を夢見ながら研究を続けるのだと、仰る。そういう立場の違いは違いとして、現在の原発は全て廃止すべきこと、再稼働を止めなければならないこと、原子力ムラを解体すべきこと等で一致し、共闘していくことを確認。  道行く人々に必死にビラ配りされるその情熱に感服。  福島の佐藤幸子さんが来られて、椎名さん含めて歓談。先日の福島から福井への弾丸バスのことを再度伺う。その上で、近いうちに大飯町民と福島の人々との交流・対話が実現するように追求して、その際には福島から是非!とお願いする。  なお、椎名さんは明日から沖縄だそうだ。武藤さんは5/5にはシカゴだった。  福島の経験と訴えは全国へ、全世界へ  そして全国を 全世界を動かしていく。                ( Y・T ) ★テント全体会議  5月14日(月) 午後7時〜  スペースたんぽぽ     ・集団ハンスト行動を振り返って・・・・稼働原発ゼロの新しいステージへ     ・大飯、伊方原発の再稼働をめぐる情勢と現地行動〜テントの運動   From tochi at nuis.ac.jp Fri May 11 15:20:04 2012 From: tochi at nuis.ac.jp (Toshio Ochi) Date: Fri, 11 May 2012 15:20:04 +0900 Subject: [CML 016952] =?iso-2022-jp?B?GyRCOCY1ZiU3JXMlXRsoQiAbJEI2NjI8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOD0+XSRIJV0lVCVlJWolOiVgGyhCIBskQjlWO1UbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISc7Mzh9RnNPOhsoQg==?= Message-ID: <20120511062004.0000053E.0333@nuis.ac.jp> 市民文化フォーラムの越智と申します。 山口二郎さん(北海道大学教授)を講師に迎え、橋下現象とポピュリズム について考える研究シンポジウムを開催します。予約不要です。 直前のご連絡になって申し訳ありません。転送・転載、歓迎です。 よろしくお願いします。 ----------------------------------------------------------------- 市民文化フォーラム<5・20研究シンポジウム> <橋下現象とポピュリズム>  現代日本の市民社会において橋下徹大阪市長の存在は無視できない。その 評価は別にして、今後の政治状況のなかでその意義はさらに大きく問われる ことになるだろう。この橋下現象について考えるためには、大阪維新の会と いった組織や大阪都構想のような政策の問題に限らず、橋本氏のメディアで の発言方法なども含めたその政治手法まで広く論じる必要がある。またこう した地方政治におけるポピュリズム現象は石原慎太郎東京都知事や河村たか し名古屋市長の政策や手法とも重なる部分が多い。  そこで今回の研究シンポジウムでは、日本政治におけるポピュリズムに関 してもっとも積極的に研究、発言してきた山口二郎氏を講師に迎え、多角的 に考察したい。『ハシズムを許すな!』(ビジネス社、共著)や『ポピュリ ズムへの反撃』(角川oneテーマ21新書)といった著書がある同氏による基本 問題の確認のあと、フロアとの質疑応答に多くの時間を割く予定である。 報告者:山口二郎(北海道大学) 司 会:越智敏夫(新潟国際情報大学) 日 時:2012年5月20日(日)14:00〜16:00 会 場:大阪経済法科大学 東京麻布台セミナーハウス 大研修室     〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-5(地下鉄神谷町徒歩5分)     TEL 03-3582-2922     http://www.keiho-u.ac.jp/research/asia-pacific/access.html     前回のシンポジウムと異なる会場です。ご注意ください。 参加費:一般1000円 大学生500円 高校生以下無料 問い合わせ:市民文化フォーラム       URL http://www.cc-forum.org/       TEL 045-317-3176 From yytakeda at live.jp Fri May 11 15:41:58 2012 From: yytakeda at live.jp (kaori takeda) Date: Fri, 11 May 2012 15:41:58 +0900 Subject: [CML 016953] =?utf-8?B?44CQNi855aSn6Ziq77ya5Yid6ZaL5YKs77yB44CR?= =?utf-8?B?5biC5rCR44Go5pS/5bqc44Gu5oSP6KaL5Lqk5o+b5Lya772eVFBQ44KS?= =?utf-8?B?6ICD44GI44KI44GG772e5aSn6Ziq?= Message-ID: みなさま <重複ご容赦ください> お世話になります。 5月22日に東京で行われます市民と政府の意見交換会〓TPPを考えよう〓に引き続き http://tpp-dialogue.blogspot.jp/p/tpp.html 6月9日14時〓大阪での意見交換会の開催が決定しました! 野田総理が国民的議論を経て結論を出すと言いつつも、TPPの交渉が参加ありきで進んでます。 また私たち市民への情報公開・市民参加の機会のないまま進んでいることを、私たちは非常に危惧しています。 全国から多様な市民社会から合計122団体に賛同をいただき、政府に対し「TPP協議に関する情報公開と市民参加の申し入れ」を行い、 その成果として、今回、政府と市民の意見交換会の開催にようやくこぎつけることができました。 (簡単な報告は以下ブログに掲載していますので、よろしければご参照ください) http://am-net.seesaa.net/article/259367097.html 政府や有識者からの説明だけを聞くではなく、市民側の有識者と政府の対話を聞くことができるので、 質問したいけどどう質問していいかわからない方も大丈夫☆ これまで反対とか賛成とか、どちらの言ってることが正しいかわからない方も。 政府に対して聞きたいことがたくさんある方も。 皆様お誘いあわせの上、ぜひご予定ください! 武田かおり AMネット <転送・拡散お願いします!> ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆                    【大阪:初開催!】 市民と政府の意見交換会 〓TPPを考えよう〓 2012年6月9日(土)14:00〓17:00 (13:45開場) 大阪国際交流センター 小ホール ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は、日本社会そしてアジア太平洋の参加国に大きな影響を与え、私たちの生活の様々な側面に根本的な変化を及ぼします。 にもかかわらず、市民の中には、 『十分な情報がなく判断できない』、 『参加したら暮らしはどうなるの?』、 『TPPには不安がいっぱい』、 という声が多くあります。 そこで、情報公開を求める全国の100以上の団体や市民の呼びかけに政府が応じ、このたび市民主催の意見交換会を初めて開催することになりました。 TPP協議についての理解を深め、広く市民による議論を促進するための、誰もが参加可能な機会です。 政府や有識者からの概要説明だけでなく、有識者と政府担当者との対話や会場からの質問受付時間もあります。 ぜひご参加ください。 【と き】2012年6月9日(土)14:00〓17:00 (13:45開場) 【ところ】大阪国際交流センター 小ホール http://www.ih-osaka.or.jp/access/  近鉄大阪線・奈良線「大阪上本町」駅から徒歩9分/大阪市営地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽丘」駅から徒歩8分/大阪市営地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目」駅から徒歩10分 【出席者】 < 市民有識者 > 経 済:田淵太一さん(同志社大学商学部教授) 食と農:池上甲一さん(近畿大学農学部教授) 医 療:高山一夫さん(京都橘大学現代ビジネス学部准教授) < 政府(予定) > 内閣官房、外務省、経済産業省、農林水産省などから協議担当者 【プログラム】(予定) 13:45開場 第1部 14:00-15:00 有識者によるTPP概略説明 第2部 15:00-16:00 政府によるTPP概略説明、有識者と政府協議担当者の対話 第3部 16:00-17:00 会場参加者・有識者と政府協議担当者の対話 ※事前に「政府インターネットテレビ」にて、 「TPPをともに考える地域シンポジウム」の概要説明をご覧ください。 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg6025.html 【資料代】 500円 (当日受付にてお支払いください。参加申込は不要です。) 【主 催】 市民と政府のTPP意見交換会・大阪実行委員会 【共 催】 公益財団法人大阪国際交流センター 【お問い合わせ】市民と政府のTPP意見交換会・大阪実行委員会 〒531-0064 大阪市北区国分寺1-7-14 国分寺ビル6F 特定非営利活動法人 AMネット 気付 E-MAIL:amnetosaka@yahoo.co.jp TEL:080-3773-2894 ※できるだけメールでの連絡をお願いいたします。 http://tpp-dialogue.blogspot.jp/ http://am-net.org/tpp/ ★ 賛同団体を募集しています ★ 団体名、連絡先を明記の上、amnetosaka@yahoo.co.jpまでご連絡ください。 5月10日現在、都道府県順 ◎ 実行委員団体(全8団体) ◎ (東 京) NPO法人 アジア太平洋資料センター(PARC) NPO法人 国際協力NGOセンター(JANIC) NPO法人 日本国際ボランティアセンター(JVC) TPPに反対する人々の運動 (名古屋) 特定非営利活動法人 名古屋NGOセンター (大 阪) 特定非営利活動法人 AMネット 特定非営利活動法人 関西NGO協議会 (福 岡) WOW! Japan ◎ 賛同団体(全116団体、非公開含む) ◎ (北海道) 北海道農民連盟 NPO法人 ほっかいどうピーストレード (宮 城) No Nuke Sendai (千 葉) ネットワーク農縁世話人会 日本キリスト教婦人矯風会 (東 京) 食政策センター・ビジョン21 TPPに反対する市民ネットワーク NPO法人エコ・コミュニケーションセンター(ECOM) 国際青年環境NGO A SEED JAPAN 熱帯林行動ネットワーク(JATAN) 許すな!憲法改悪・市民連絡会 (特活)アーユス仏教国際協力ネットワーク 「平和への結集」をめざす市民の風 脱WTO/FTA草の根キャンペーン フォーラム平和・人権・環境 全日本農民組合連合会 環境・国際研究会 Stop!TPP ルナ・オーガニック・インスティテュート ふろむ・あーす ふろむあーすカフェ・オハナ 有限会社 アース・プランニング 協同センター・労働情報 トランジションしたまち 生活クラブ事業連合生活協同組合連合会 ATTAC Japan (首都圏) 大地を守る会 (特活)開発教育協会/DEAR 日本国憲法第99条の会@mixi 公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会 郵政民営化を監視する市民ネットワーク (特活)APLA 全労協全国一般東京労働組合パルシステム職員評議会 憲法を生かす会 ティナラク織の会「カフティ」 Organic Bar たまにはTSUKIでも眺めましょ ダウンシフターズ 株式会社フレック ピープルズ・プラン研究所 アジア女性資料センター Project99% 草の根援助運動 NPO法人日本消費者連盟 パルシステム生活協同組合連合会 パルシステム共済生活協同組合連合会 (神奈川) 開発と権利のための行動センター 五空ぱん (特活) WE21ジャパン (新 潟) 農事組合法人 久比岐の里 農産センター (有) 峯村 農園 (長 野) 労働組合LCCながの (岐 阜) ACF JAPAN アジア子ども基金 NPO法人 泉京・垂井 (特活)ソムニード アースデイ岐阜実行委員会 フェアトレードデイ垂井実行委員会 岐阜で国際理解教育を考える会 NPO法人 ぎふいび生活楽校 有限会社 樹庵 西濃環境NPOネットワーク スープ屋さん 和みカフェ うららか (愛 知) 熱帯林行動ネットワーク名古屋 フィリピン情報センター・ナゴヤ(NCPC) ニカラグアの会 名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 多文化共生サークルsmile ココアゴラ (特活)地域国際活動研究センター 渥美自然の会 NPO法人エム・トゥ・エム (滋 賀) 大津卸売市場事業協同組合 大津市場関連卸組合 滋賀県食肉事業協同組合 大津市食肉給食協同組合 滋賀県麩組合 水研(おいしい水研究会) (京 都) おむすびマーケット実行委員会 (特活)環境市民 コープ自然派京都 NPO法人使い捨て時代を考える会 (特活)アクセス-共生社会をめざす地球市民の会 (株)安全農産供給センター ロシナンテ社 ODA改革ネットワーク関西 NPO法人美山里山舍・壬生京町家 京都YWCA (大 阪) (社)アジア協会アジア友の会 オイコクレジット・ジャパン フェアトレード・サマサマ おおさかユニオンネットワーク 自治労大阪府職員労働組合総務支部 Reclaiming café coma cafe (兵 庫) 市民社会フォーラム (特活)アジア眼科医療協力会 (財)神戸学生青年センター 参加型開発研究所 Ghetto Soul Unity 生活協同組合コープ自然派兵庫 みどりの未来・尼崎 (奈 良) 日本麻協会 Japan Hemp Association (鳥 取) 偽百姓〓今日もみんなで、おいしくごはん〓 (岡 山) エコウェーブおかやま (広 島) グローバリゼーションを問う広島ネットワーク (高 知) マイさ党 (マイルドな鎖(差)国を提唱する党) (福 岡) みどり福岡/みどりの未来 債務と貧困を考えるジュビリー九州 (特活)NGO福岡ネットワーク(FUNN) ODA改革ネットワーク九州 Agri-Project in 九州!!(APiQ!!) (熊 本) NPO法人しゃんしゃんのん (全 国) 反TPP百姓おんなの会 ODA改革ネットワーク みどりの未来 以上ここまで    ★★急募★★ ★★TPPカンパ募集中★★ 特定非営利活動法人 AMネット 〒531-0064 大阪市北区国分寺1-7-14 国分寺ビル6F WEB:http://am-net.org/ BLOG:http://am-net.seesaa.net/ E-MAIL:amnetosaka@yahoo.co.jp TEL:080-3773-2894  ※できるだけメールでの連絡をお願いいたします。 From kenkawauchi at nifty.com Fri May 11 15:54:04 2012 From: kenkawauchi at nifty.com (=?UTF-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Fri, 11 May 2012 15:54:04 +0900 Subject: [CML 016954] =?utf-8?B?77yp77yr5Y6f55m66YeN6KaB5oOF5aCx77yI77yR?= =?utf-8?B?77yS77yU77yJ?= Message-ID: <620E5190B0DA4E73ADA04931A1D35E1F@your45f6969ba9> IK原発重要情報(124) [2012年5月11日] 私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 [1月1日より新住所です。御注意ください。] 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号 河内謙策法律事務所内(電話03-6914-3844、FAX03-6914-3884) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ―――――――――――――――――――――――――――   福井県知事 斑目氏 社民党の提案 川内原発  福井新聞が、福井県知事が再稼動について首相に注文を出したと報じています。報道によれば、福井県知事が「国、政府としての強い体制、姿勢、決意のもとに事にあたっていただきたい」と要望したそうです。  再稼動をめぐる情勢の中で、県知事として国に要望するのは当然と思いますが、問題は要望の中身です。報道によれば、「原子力規制庁の早期発足も求め、それまでは首相の指揮により経済産業省原子力安全・保安院と原子力安全委員会をしっかり機能させるよう注文した」そうです。これは問題です。原子力規制庁についての議論はおくとしても、この発足が遅れているのは政府の責任です。この政府の責任を追及すればいいのです。それなのに、それまでは保安院が頑張れというのは大問題です。保安院が過去、どんなことをやってきたのか、国民は皆知っています。問題の保安院にエールを送るようだと、福井県知事は、再稼動の地ならしをしていると言われることでしょう。  それに、この福井県知事の議論は、規制庁の発足までの対案をだす形になっているのが気になります。「反対ばかり言うな、対案を出せ」という保守勢力のキャンペーンに「屈服」しているような気がします。政府と福井県知事は「対等」ではありませんから、対案を出すことは福井県知事の「義務」ではありませんし、政府の責任を免除した形での対案の議論は、絶対にしてはいけないと思います。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120511-00000301-fukui-l18  上記の記事とも関連しますが、現在、斑目原子力安全委員長がストレステストの審査再開に慎重だということが批判されています(以下の記事でも、名指しの批判はなされていませんが、全体の文章のトーンは、真面目に仕事を始めた保安院と、真面目に仕事を再開しない原子力安全委員会、という調子です)。  斑目委員長の過去の言動については、私たちは意見が有りますが、ストレステストの審査再開に慎重というのは正論です。日本という国は、正論を言った人間をこういう形でいじめるのです。政府を追及しないで、正論を言った人間を追及する、このマスコミの体質が福島原発事故を引き起こした、ということに、マスコミはなぜ無反省なのでしょうか。 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120511-00000015-jnn-soci  福島社民党党首が、廃炉後の交付金を提案した、と産経新聞が報道しています。福島党首のアイデアは、私も福井・中嶌哲演師に教わって、前から主張しているもので賛成です。  そもそも、原発「立地自治体」の雇用、自治体財政などの問題が有るから原発を再稼動させなければならない、というのは論理がおかしいのです。「立地自治体」の住民や自治体は、脱原発をしようにも経済的困難があるから、経済的困難につき政府が援助せよ、そうすれば私たちも脱原発の道を歩む、と主張するのが筋なのです(そうすれば「立地自治体が悪者」にならず、全国の人が歓迎するでしょう)。経済的困難を作り出した政府が(原発が停止したのは、広義には政府の責任です)、経済的困難につけこんで原発再稼動を認めさせるというのは、許すべからざる二重の犯罪的行為なのです。  ただ、交付金の始期はいつがよいか(私は、自治体が脱原発を決議し、電力会社が原発を停止したときから、で良いと思います)、自治体への財政的援助だけでよいか(私は、雇用を新しく求める労働者や中小業者にも対象を広げるべきと思います)、期間はどうすべきか(私は、長くても7年ぐらいで打ち切りにするのはやむをえない、と思います)など、検討すべき問題が一杯あります。  社民党の立法活動に期待するとともに、脱原発の市民運動の方でも、この法の精神を、全国に広めるよう努力する必要があると思います。 http://sankei.jp.msn.com/region/news/120510/fki12051002040004-n1.htm 「再稼動は、大飯原発の次は伊方原発、伊方原発の次は鹿児島・川内原発」という噂があります。この噂を裏付けるかのように、伊藤・鹿児島県知事が川内原発の再稼動に積極的なことは、よく知られているとおりです。ところで、毎日新聞は、岩切・薩摩川内市長が国による市民への説明会が必要だ、と述べたと伝えています。今までの全国の経験では、国の主催というよりも、市の主催の方がスムーズにいっています。また、薩摩川内市だけでなく、その他の地域での説明会が必要です。そうでなければ、住民の囲いこみのための説明会になってしまう危険があります。だから、今回の岩切市長の発言は、素直に喜べないのです。 http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20120509ddlk46040615000c.html ―――――――――――――――――――――――――――――                        以上 、 From hida at ksyc.jp Fri May 11 18:10:31 2012 From: hida at ksyc.jp (hida yuichi) Date: Fri, 11 May 2012 18:10:31 +0900 Subject: [CML 016955] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgjNTJzNi9AKUYwMHc/P0FqNWYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTEAlTSVDJUhBNDlxOCY1Zj04MnEhShsoQjIwMTIuNC43?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWxCZyFLSnM5cD04JHJILzlUJDckXiQ3JD8bKEI=?= Message-ID: <20120511181030.6EC1.E009A3FC@ksyc.jp> 神戸学生青年センター/強制動員真相究明ネットワークの飛田です。複数のメーリングリストに投稿します。重複して受け取られる方には申し訳ありません。 4月7日、東大で開催した研究集会の報告書ができました。 ============================================================================== 第5回強制動員真相究明ネット全国研究集会 「朝鮮人強制連行と国・企業の責任」(2012.4.7)報告集         (A4、88頁、定価700円、送料80円) ----------------------------------------------------------------------------- 発行 強制動員真相究明ネットワーク(共同代表 上杉聰 内海愛子 飛田雄一) 連絡先 事務局長 小林久公 携帯電話 090-2070-4423 q-ko@sea.plala.or.jp 事務所 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 (財)神戸学生青年センター内             ホームページ http://www.ksyc.jp/sinsou-net/ <目次> 開会挨拶 石田勇治 (東京大学教授) 4 基調講演 「政策と法から見た朝鮮人被動員者」 外村 大 (東京大学准教授) 6 報 告 「韓国からの報告」 張完翼 弁護士 25 報 告 「強制労働という過去への取り組み ― ドイツの経験から」  増田好純(早稲田大学助手) 33 報 告 「韓国憲法裁判所決定と日韓請求権協定の意味」 小林久公(真相究明ネット) 46 報 告 「問題解決にむけての提言」矢野秀喜(強制連行裁判全国ネット) 60 報 告 「明らかになった未払金・供託金の内訳」竹内康人(真相究明ネット) 66 報 告 「強制動員資料について」(真相究明ネット事務局) 72 会場討論 (司会 飛田雄一 共同代表)  報告:朝鮮人の遺骨の現状について 曹洞宗 工藤英勝 81  報告:請求権協定について 吉澤文寿 83 閉会挨拶 内海愛子 (共同代表) 84 研究集会・写真帳 86 購入希望の方は、下記郵便振替で定価700円+送料80円、 合計780円をご送金ください。 郵便振替<00930―9―297182 真相究明ネット> ================================================================================ --------------------------------------------- 飛田雄一 HIDA Yuichi 神戸学生青年センター  http://www.ksyc.jp  hida@ksyc.jp Kobe Student Youth Center 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 3-1-1Yamada-cho, Nada-ku, Kobe ,657-0064 JAPAN TEL +81-78-851-2760 FAX +81-78-821-5878 hidablog  http://blog.goo.ne.jp/hidayuichi/ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Fri May 11 20:42:44 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Fri, 11 May 2012 20:42:44 +0900 Subject: [CML 016956] =?iso-2022-jp?B?GyRCJCYkRCQvJDckXiF5JFUkLyQ3JF4bKEJp?= =?iso-2022-jp?B?bhskQjV+RVQkLCEiQmgjMjJzQ2NPQzJxJHJMQEZ8GyhCNS8xMg==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRVpNSzMrOkUhIyRJJCYkPiQqMVskNyQvJEAkNSQkISMbKEI=?= Message-ID: <201205112042448905500000710a@nxev11mp09.ezweb.ne.jp> うつくしま☆ふくしまin京都が4月より毎月茶話会を始めました。明日5/12土曜、第2回を行います。どうぞお越しください 京都の菊池です。 3・11の東日本大震災、東京電力原発事故に起因する 避難者、被災者 また避難者、被災者と共に活動を行うことなどに関心をお持ちの方へ うつくしま☆ふくしまin京都 http://utukushima.exblog.jp/ (ごあいさつ うつくしま☆ふくしまin京都 http://utukushima.exblog.jp/i2/ も参照ください) が、毎月、茶話会を始めました。(詳しくは下記案内を参照ください) その第2回を明日5/12土曜の午前に行います。 ご自身以外にも ご自分の知り合いの 3・11の東日本大震災、東京電力原発事故に起因する 避難者、被災者 また避難者、被災者 と共に活動を行うことなどに関心をお持ちの方へ も できましたら、お伝えください。 ご参加いただける場合は、 できましたら うつくしま☆ふくしまin京都事務局の  奥森祥陽さん  rentai@s3.dion.ne.jp に 事前にメールでご連絡ください。 よろしくお願いします。 茶話会のお知らせ 【お知らせ】5月12日10時から、茶話会します 避難者、被災者のみなさん。地元京都のみなさま 奥森@うつくしま☆ふくしまin京都事務局です。 4月19日の茶話会は、避難(移住)者4名を踏む11名の参加でした。 初参加者の方も多く、避難されてきた時のこと、放射能汚染の現実、巨大化した植物のことなど、あっという間に2時間が過ぎました。 茶話会の後は、いろいろと打ち合わせをしたり、測定実習をしたりと、とても有意義な時間でした。 5月の茶話会のお知らせです。 ◆日時 5月12日(土)午前10時〜12時  *今度は土曜日の開催です!    ◆場所 京都ZENKOオフィス(京都市民測定所開設準備室)  *京都呉竹文化会館北西の北川コンサイスビル203号   京阪丹波橋駅南改札西口から徒歩1分  *「京都ZENKO」オフィスには、15人ほどが利用できる会議スペースがあり、飲食も可能です。   *放射能測定器の見学もかねて、ぜひ茶話会にご参加ください。 ◆主催 うつくしま☆ふくしまin京都 http://utukushima.exblog.jp/15171869/ うつくしま☆ふくしまin京都  <事務局連絡先>   e-mail  rentai@s3.dion.ne.jp   tel 090-8232-1664 (奥森)   fax    0774-21-1798 菊池 ekmizu8791あっとezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) From mnhryoshi at yahoo.co.jp Fri May 11 20:47:58 2012 From: mnhryoshi at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNUhFRBsoQiAbJEI9ITkwGyhC?=) Date: Fri, 11 May 2012 20:47:58 +0900 (JST) Subject: [CML 016957] =?iso-2022-jp?B?GyRCTjA1ZThMJE48KzdoOCI8eU4pJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISpGfEpGMEJKXSM2IzBHLyFWSXw1IiFXIzQjMEcvJHI3YiREGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISojNSEmIzEjNTItRmw5VEYwGyhC?= Message-ID: <239774.72113.qm@web100711.mail.kks.yahoo.co.jp> 反戦反天皇制労働者ネットワークの吉田です。 1972年の琉球(沖縄)の日本再併合が自衛隊の移駐に象徴されるとするなら、再併合40年は沖縄を自衛隊のアジア太平洋展開の戦略拠点とすることにある。つまり日本の「新たな帝国」の全面展開に沖縄をすえようというのだ。それは「米国の」ではなく「米日の」軍事植民地とすることである。野田佳彦首相は5月15日「復帰40周年記念祝賀式典」(宜野湾市)に、天皇アキヒトは11月18日の「全国豊かな海づくり大会」(糸満市)に出席し、それを高らかにうたいあげるのだ。 私たちはこうしたこうした沖縄の日本再併合=米日の軍事植民地化を許してはならない。 以下、「琉球弧の自決権樹立を!日米安保60年「復帰」40年を撃つ!5・15沖縄行動」が呼びかけられている。多くの参加を呼びかける。 ----------------------------------------------------------- ■琉球弧の自決権樹立を!日米安保60年「復帰」40年を撃つ!5・15沖縄行動 ● 琉球弧の自決権樹立を!日米安保60年「復帰」40年を撃つ!  5・15を問う沖縄集会に参加を!  琉球(沖縄)は、薩摩侵略以来、琉球処分・沖縄戦・米軍占領、そして1952年「4・28」=日本独立のための沖縄(琉球)売り渡し、さらに72年「5・15」=日本による琉球再併合、400年余も外国に翻弄され、いまや日米の「軍事植民地」となっている。  我ったあ沖縄・琉球人民は、これまでの反戦反基地反安保のたたかいに、琉球民族の自己決定権を確立するたたかいを合流させ、今こそ国連や世界の沖縄人ネットワークをバックにアジア太平洋の人々と共生する平和な未来を切り開こうではありませんか!    日時 5月15日(火曜)午後6時〜9時    場所 浦添市社会福祉センター3階ホール        沖縄県浦添市仲間1丁目10−7    基調講演 仲里 効     発言 韓国からのゲスト/グアムからのゲスト/川村シンリツ エオリパック ア イヌ/石垣金星/安次富浩/渡名喜守太/島田善次/小橋川共男/伊佐真次/他    参加費 1000円    主催  5・15を問う沖縄行動実行委員会    協賛  アイヌ民族と連帯する沖縄の会/寄せ場と沖縄を結ぶかい/一坪反戦地主会浦添ブロック/軍港反対!浦添市民行動実行委員会/先住民族権利宣言を考える会/沖縄うたの里/他    呼びかけ人 崎原盛秀/金城實/島田善次/川村シンリツ エオリパック アイヌ/       太田武二 /大村博/金城あゆみ/石原昌家/まよなかしんや/他 ●「復帰40周年記念祝賀式典」抗議デモに参加を!  ヤマト(日本)政府は歴史改ざん教科書を押し付けると同時に、尖閣諸島などの「領土」問題や東日本大震災、さらに朝鮮民主主義人民共和国の人工衛星打ち上げ等を悪用し、偏狭な日本ナショナリズムを煽り、天皇を頂点とした「ヤマト単一民族戦争国家」化を狙い、野田首相を訪沖させ、沖縄へのオスプレイ配備や日米軍新基地を押し付けるための「復帰40周年祝賀式典」や平成の皇民化イベントであるアキヒト出席の「全国豊かな海づくり大会」等を開催しようとしているが、日米の「アメとムチ」に屈せず前進していきましょう。 日時  5月15日(火曜)午後1時 場所  ましき児童公園(真志喜郵便局裏)      宜野湾市真志喜3−12−1        http://www.city.ginowan.okinawa.jp/2556/2600/2639/kouen/666.html  デモ:1時30分出発 コンベンションセンター近く―国道58号線―大山ゲート友交園(普天間爆音訴訟ピースアクション) 主催、協賛、呼びかけ人 「5・15を問う沖縄集会」に同じ 【関連行動】 ◆ 浦添軍港反対!キャンプ・キンザー包囲デモ 日時 5月14日(月曜)午後2時 場所 国立劇場おきなわ 近辺の公園 http://www.nt-okinawa.or.jp/index.php?option=com_content&task=view&id=36&Itemid=42  デモ出発 2時30分  国道58号線―いずみ公園(解散) ▼前段に軍港予定地の浦添市西洲(いりじま)見学  午後1時〜1時30分    http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E127.41.30.820N26.14.58.810    ◆ 南北を結ぶイチャルパ(供養祭) 日時 5月15日(火曜日)午前9時30分〜11時 場所 南北の塔前広場(糸満市真栄平区) 主催 アイヌ民族と連帯する沖縄の会 From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Fri May 11 21:09:15 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Fri, 11 May 2012 21:09:15 +0900 Subject: [CML 016958] =?iso-2022-jp?B?GyRCOiNGfCROI04jSCNLJUslZSE8JTkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSYlKSVDJUEjOSFKGyhCMjEbJEI7fiFBIUshITpHNHwkTyUrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJU08IUJoISYhJiEmISk/NzJwOG4lNSE8JVMlOTghPlobKEI=?= Message-ID: <20120511210915244148000072a1@nxev11mp09.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 今日5/11のNHKニュースウォッチ9(21時〜) は 新聞のテレビ欄 に 最期はカネ次第・・・?新介護サービス検証 と見出しが出ていました。 えらく思いきった見出しをつけたものだと思いました。 ご都合つきましたらご覧ください。 菊池 ekmizu8791あっとezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) From pencil at jca.apc.org Fri May 11 21:43:36 2012 From: pencil at jca.apc.org (=?iso-2022-jp?B?GyRCRDlBJRsoQiAbJEJARDwjGyhC?=) Date: Fri, 11 May 2012 21:43:36 +0900 Subject: [CML 016959] =?iso-2022-jp?B?NS4yMC0yMRskQkohRWc7WTFnPH0zTyVcGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWklcyVGJSQlIkpnPTghIRsoQg==?= Message-ID: <1774FCE0-C93C-48D6-9D5D-7AFB327757BC@jca.apc.org> 皆様 __________________________________________________ 「放射能被爆から避難・疎開を」福島支援収穫ボランテイア募集!! 」 <(社)母と子のセンター 第1次福島緊急支援行動隊 > _________________________________________________ 行動趣旨 / 「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」からの協力要請と「東日本大震災緊急支援市民会議」の継続ボランテイア として通算21回目の支援行動です。 行動隊車両 / 1.5トン小型コンテナトラック(ロシナンテ号)および8人乗りステーションワゴン(デイーゼル) 水先案内人・江田忠雄・経産省前テントひろば共同代表 長船青治・(社)母と子のセンター、大道具係り  ______________________________________________________ 募集人員/5〜6名(男女年齢を問いませんが普通運転免許あるかた2〜3名いれば尚可)     出発日時/ 2012年5月20日AM8:30 集合および解散場所/ 経産省前テントひろば 参加費/ 無料 行動日程/ 5.20(日)PM2:00群馬県渋川市S農場にて「サラダ用小松菜」の収穫農作業 ( PM5:00 伊香保温泉・グランドホテル宿泊。)      5.21(月)AM10:00福島市無認可保育園協議会(15園)に無償配布           AM11:00 福島市「CRMS・市民放射能測定所」訪問 PM1:00郡山市「3aの会・市民放射能測定所」訪問 PM2:00二本松市安達運動場内「浪江町仮設住宅(200世帯)」に無償配布           PM8:00 経産省前テントひろば到着予定 主催/ 社団法人 母と子のセンター 問い合わせ/ 080-3445-2451 (長船) ______________________________________________________ 註1)福島へ送る「サラダ小松菜」の生育は、極めて、順調です。 サラダ用小松菜は、軟らかくて甘みがあり、なかなか手に入らない。 1、収穫日は5月20日(日)午後1時〓5時まで。  作業は、野菜取り、箱づめ、運搬です。  (雨天決行。) 2、現地へ届けるのは21日(月)午前中。 3、20日作業終了後、伊香保温泉で宿泊。  昨年利用したグランドホテル。 4、ダンボール箱約50個は必要(1トン車)。  水分維持のため、古新聞紙(箱分)が必要です。 5、作業人数は多いほどよい。  昨年は5人。 6、野菜は土のついた状態で届ける。新鮮さを保つために必要。  事前に水洗いすると、野菜を傷めることになり、保存期間に難点。 7、セシウム134,137検査は、昨年9ベクレル、さつまいもは「不検出」  (10bq以下)で、極めて少ない。 註2)これまでは「ごくろうさまです、ありがとうございます。」と福島県内の各自治体・行政の災害対策本部で発行されていた 「支援物資ボランテイア要請書」は2012年3月末で国からの指示でという理由で発行が終了しています。 このため今回から高速料金(往復)約4万円(2台分)についてもわれわれの団体からの出費となります。 以上 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (社)母と子のセンター 長船 青治 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-23 第1富士川ビル302イメージユニオン気付け Tel: 03-3356-9932 Fax: 03-5368-8194 Cel: 080-3445-2451 shiminkaigi311@gmail.com pencil@jca.apc.org http://twitter.com/sosafune Blog「希望号の冒険」 http://roshinante15.asablo.jp/blog/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ From mnhryoshi at yahoo.co.jp Fri May 11 22:09:28 2012 From: mnhryoshi at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNUhFRBsoQiAbJEI9ITkwGyhC?=) Date: Fri, 11 May 2012 22:09:28 +0900 (JST) Subject: [CML 016960] =?iso-2022-jp?B?GyRCRHtANSEnTjA1ZThMJE48KzdoOCIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPHlOKSRyISpGfEpGMEJKXSM2IzBHLyFWSXw1IiFXIzQjMEcvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHI3YiREISojNSEmIzEjNTItRmw5VEYwGyhC?= Message-ID: <636520.13248.qm@web100709.mail.kks.yahoo.co.jp> 反戦反天皇制労働者ネットワークの吉田です。 先に、「琉球弧の自決権樹立を!日米安保60年「復帰」40年を撃つ!5・15沖縄行動」の案内をお送りしましたが、手違いがありました。 「●「復帰40周年記念祝賀式典」抗議デモに参加を!」の「主催、協賛、呼びかけ人 「5・15を問う沖縄集会」に同じ」は「主催、協賛 「5・15を問う沖縄集会」に同じ」の間違いですので、訂正します。 訂正した案内を以下、送りますので、差し替えをお願いします。 --------------------------------------------- 反戦反天皇制労働者ネットワークの吉田です。 1972年の琉球(沖縄)の日本再併合が自衛隊の移駐に象徴されるとするなら、再併合40年は沖縄を自衛隊のアジア太平洋展開の戦略拠点とすることにある。つまり日本の「新たな帝国」の全面展開に沖縄をすえようというのだ。それは「米国の」ではなく「米日の」軍事植民地とすることである。野田佳彦首相は5月15日「復帰40周年記念祝賀式典」(宜野湾市)に、天皇アキヒトは11月18日の「全国豊かな海づくり大会」(糸満市)に出席し、それを高らかにうたいあげるのだ。 私たちはこうしたこうした沖縄の日本再併合=米日の軍事植民地化を許してはならない。 以下、「琉球弧の自決権樹立を!日米安保60年「復帰」40年を撃つ!5・15沖縄行動」が呼びかけられている。多くの参加を呼びかける。 ----------------------------------------------------------- ■琉球弧の自決権樹立を!日米安保60年「復帰」40年を撃つ!5・15沖縄行動 ● 琉球弧の自決権樹立を!日米安保60年「復帰」40年を撃つ!  5・15を問う沖縄集会に参加を!  琉球(沖縄)は、薩摩侵略以来、琉球処分・沖縄戦・米軍占領、そして1952年「4・28」=日本独立のための沖縄(琉球)売り渡し、さらに72年「5・15」=日本による琉球再併合、400年余も外国に翻弄され、いまや日米の「軍事植民地」となっている。  我ったあ沖縄・琉球人民は、これまでの反戦反基地反安保のたたかいに、琉球民族の自己決定権を確立するたたかいを合流させ、今こそ国連や世界の沖縄人ネットワークをバックにアジア太平洋の人々と共生する平和な未来を切り開こうではありませんか!    日時 5月15日(火曜)午後6時〜9時    場所 浦添市社会福祉センター3階ホール        沖縄県浦添市仲間1丁目10−7    基調講演 仲里 効     発言 韓国からのゲスト/グアムからのゲスト/川村シンリツ エオリパック アイヌ/石垣金星/安次富浩/渡名喜守太/島田善次/小橋川共男/伊佐真次/他    参加費 1000円    主催  5・15を問う沖縄行動実行委員会    協賛  アイヌ民族と連帯する沖縄の会/寄せ場と沖縄を結ぶかい/一坪反戦地主会浦添ブロック/軍港反対!浦添市民行動実行委員会/先住民族権利宣言を考える会/沖縄うたの里/他    呼びかけ人 崎原盛秀/金城實/島田善次/川村シンリツ エオリパック アイヌ/太田武二 /大村博/金城あゆみ/石原昌家/まよなかしんや/他 ●「復帰40周年記念祝賀式典」抗議デモに参加を!  ヤマト(日本)政府は歴史改ざん教科書を押し付けると同時に、尖閣諸島などの「領土」問題や東日本大震災、さらに朝鮮民主主義人民共和国の人工衛星打ち上げ等を悪用し、偏狭な日本ナショナリズムを煽り、天皇を頂点とした「ヤマト単一民族戦争国家」化を狙い、野田首相を訪沖させ、沖縄へのオスプレイ配備や日米軍新基地を押し付けるための「復帰40周年祝賀式典」や平成の皇民化イベントであるアキヒト出席の「全国豊かな海づくり大会」等を開催しようとしているが、日米の「アメとムチ」に屈せず前進していきましょう。 日時  5月15日(火曜)午後1時 場所  ましき児童公園(真志喜郵便局裏)      宜野湾市真志喜3−12−1        http://www.city.ginowan.okinawa.jp/2556/2600/2639/kouen/666.html  デモ:1時30分出発 コンベンションセンター近く―国道58号線―大山ゲート友交園(普天間爆音訴訟ピースアクション) 主催・協賛  「5・15を問う沖縄集会」に同じ 【関連行動】 ◆ 浦添軍港反対!キャンプ・キンザー包囲デモ 日時 5月14日(月曜)午後2時 場所 国立劇場おきなわ 近辺の公園 http://www.nt-okinawa.or.jp/index.php?option=com_content&task=view&id=36&Itemid=42 デモ出発 2時30分  国道58号線―いずみ公園(解散) ▼前段に軍港予定地の浦添市西洲(いりじま)見学  午後1時〜1時30分    http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E127.41.30.820N26.14.58.810    ◆ 南北を結ぶイチャルパ(供養祭) 日時 5月15日(火曜日)午前9時30分〜11時 場所 南北の塔前広場(糸満市真栄平区) 主催 アイヌ民族と連帯する沖縄の会 From masuda_miyako1 at hotmail.com Fri May 11 23:37:38 2012 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Fri, 11 May 2012 14:37:38 +0000 Subject: [CML 016961] =?iso-2022-jp?B?Rlc6IBskQiF6MF0/NyRONVxLXDBsOScbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSVw1RCQsJTYlJCVIJS82JzAtSEg6YTxUJE45UzQsJEg/RkwpGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNFg3OCEiMGNLIUl3MURFOSRLPVBGfiRqISo+WjVyRjAyaCRAGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISobKEI=?= In-Reply-To: <20120511215659.4C50.TODA-JIMU1@hige-toda.com> References: <20120511215659.4C50.TODA-JIMU1@hige-toda.com> Message-ID: 皆様  こんばんは。増田です。戸田ひさよし門間市議からのメールをBCCで転送します。重複、ご容赦を!  このメールを見て、「やっぱりねぇ・・・」という感想を持ちました。選挙民が見抜いてくれればいいのですけど・・・ ---------------------------------------- > Subject: ★維新の宮本一孝府議がザイトク凶悪犯罪者の荒巻と親密関係、違法風営店に出入り!証拠動画だ! > >  卑劣な差別暴力集団=ザイトクに怒りを燃やす全てのみなさんへ。 >  戸田から久々のbccメールです。大々的な拡散を希望します。 >  (重複送信の節はご容赦下さい。) > >  ザイトクの中でも特に悪質な西村斉や荒巻靖彦ほか4人が5/10に大阪のロート > 製薬への脅迫事件(強要罪)で逮捕される、というザマミロ事件が起こったが、 > 実は戸田の地元門真市選出の「大阪維新の会」の宮本一孝という若手府議が、 > この凶悪な犯罪常習者の荒巻の経営していた北新地のキャバレーに警察公安を引 > き連れて度々飲みに行って荒巻と親しくしゃべる仲だった、という衝撃の事実が > ザイトクの動画によって判明した、という凄い話である。 >  橋下維新の会がどういう見識の輩によって構成されているか、よく分かるでは > ないか。 以下をじっくり読んで、どんどん拡散して欲しい。 >  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― > ★維新の宮本一孝府議が凶悪犯罪者荒巻と親密関係、違法風営店に出入り!証拠動画だ! >  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7048;id=01#7048 > >  衝撃の情報を証拠動画とともに公表する。(大々的な拡散求む!) > >  上記のような凶暴犯罪常習者の荒巻靖彦(元在特会・チーム関西(前代表・四天王、 > 北新地でキャバレー経営)と門真市選出の大阪維新の会府議の宮本一孝 >   府議会HP http://www.pref.osaka.jp/gikai_giji/sugatami17/miyamoto.html >   宮本一孝HP http://www.kazutaka-m.com/ >   宮本一孝ツイッター http://twitter.com/#!/miyamoto_kazu >   ●不正看板府議=宮本一孝(門真市選出・維新の会)糾弾!(戸田HP内特集) >     http://www.hige-toda.com/_mado04/miyamoto/index.htm > > がとても親密な関係にあり、平成20(2008)年2月から風営法違反営業容疑のある > 北新地の荒巻の店「BRICKBLACK」(ブリックブラック、現在は閉店) > によく行って(しかも警察・公安も引き連れて?)、荒巻と語らって仲良し関係 > を持っていたのだ! > > ■その証拠動画を「戸田の門真市動画」コーナー >     http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga に昨夜アップした! >    ↓↓↓ >  ◎犯罪者新巻が維新の宮本一孝府議との親密さを語る証拠動画!1分40秒.. >    http://www.youtube.com/watch?v=YoUJpyN_8gE >  説明: >   ◆大阪維新の会府議の宮本一孝(門真市)とザイトクの札付き犯罪常習者= >    新巻靖彦が親密な関係にある事を新巻自身が告白している証拠動画がこれ >    だ! >     元の動画はニコニコ動画の >    「11月23日 第0015回 韓国民団前で抗議活動後の報告 3.」 >     http://www.nicovideo.jp/watch/sm16276170 >    で、開始7:07あたりからの新巻の語り部分。 >     これを戸田が冒頭に説明を付けて抽出した! >       (この動画では開始40秒から最後まで) > >    宮本一孝府議との親密さを語る新巻!↓↓ >    ◆戸田な、お前な、一介のな、しょうもない門真の市会議員やろ。 >     お前、府会議員の宮本さん、 >   ◆宮本って議員がいるんですよ、府会議員でね。ウチの客さんとかお父さん >     がな××× >   ◆まだ30半ばの府会議員なんですよ。市会から府会に上がって、バリバリ支 >    持されてるんすよ。 >     ×××ウチによく飲みに来てくれてるんですよ。警察と来たり、公安と >    来たりね、 >   ◆そんでな(戸田は)宮本、宮本って目の敵にしてるから(そのことを宮本 >    さんに)言うたらね、「僕、全然相手にしてない」って!(笑)、35歳の >    府会議員にね、55歳のおっさんが相手にされてへん(笑)・・。 >       (×××部分は聞き取り判別出来ない部分) >   ――――――――――――――――――――――――――――――――― > ■「荒巻と宮本一孝の親密関係」のポイントは以下の通り。 > > 1:宮本が荒巻の店に出入りして親密になったのは、2011年4月府議再当選より >   も以前の、おそらくは2007年初回当選以降だろう。もしかしたらそれ以前か >   らかもしれない。 >   理由:この2011年11/3のニコ動画で荒巻が >       (戸田は)宮本、宮本って目の敵にしてるから(そのことを宮本さ >       んに)言うたらね、「僕、全然相手にしてない」って・・・ >     と言ってるが、戸田が宮本一孝を公開批判し出したのは、不正看板問題 >     で2011年1月から。 >        http://www.hige-toda.com/_mado04/miyamoto/index.htm >      従って、この荒巻―宮本会話は2011年4月の府議選前に行なわれた可 >      能性が高い。 >       また荒巻の話しぶりから、宮本が何年も前からよく来てくれている >     、という感じが濃厚に伺える。 > > 2:宮本一孝はこの店で荒巻と会って、戸田の事を話題にしている。当然にも荒 >  巻がザイトク活動をしている男である事は承知の上で仲良くしているという事 >  だ! > > 3:47才(動画当時は46才かも)荒巻は、55才の戸田は呼び捨てにするが、録画 >  当時35才の宮本一孝に対しては「宮本さん」と呼び、心からの敬意と親密さを >  示している。 >   それだけ荒巻らの極右差別思想・行動と宮本一孝が共鳴しあっていたという >  事だ! >   人権を擁護し差別や暴力に反対すべき大阪府議の地位にありながら! > > 4:荒巻は「ウチによく飲みに来てくれてるんですよ。警察と来たり、公安と来 >  たりね、」と語っている。(公安の部分は少々聞き取りにくいが) >   そしてこの店は、「ザイトク連中」のたまり場になっていて、デモや集会後 >  の打ち上げ会にもよく使われている事は、店に2回も行けば誰でも分かるはず >  だ。 >   という事は、府議の宮本一孝も、警察・公安も、荒巻のようなザイトク輩と >  店で酒を飲みながら仲良くやっていた、という事だ! >   特に宮本が「警察・公安と一緒に同行して」荒巻の店に行っているという事 >  は、荒巻・宮本・警察の3者の癒着関係(情報交換も)を十分に伺わせる。 > >   ◆警察・公安を引き連れて北新地に飲みに行く宮本一孝維新府議! >    しかも凶悪な差別暴力集団「ザイトク」の犯罪常習者が経営するたまり場 >    店に! > > 5:荒巻は「今をときめく維新の会府議」と強い仲良し関係を確保し、また警察 >  ・公安の事実上のお墨付きも得て、ザイトク活動と店の経営を自信満々にやっ >  てきた。 >   京都朝鮮学校と徳島県教組襲撃ではぱくられたが、大阪兵庫の活動ではやり >  たい放題。 >   しかし、それが今年3月に一転して、「風営法違反容疑」でガサ入れ・書類 >  送検、公妨で現行犯逮捕・起訴を受けるハメになってしまった。 > >   荒巻からすれば「今まで承知で見逃してきたはずなのに、何でや!」との思 >  いだろう。 >   その怒りが「包丁を振り回して抵抗」という、常人には出来ない凶悪行為に >  つながったと思われる。 >   少なくとも荒巻に対しては、「潮目が変わった」のである。 >    (西村に対してもだが) > > 6:警察発表では「ラウンジは少なくとも平成20(2008)年2月から無許可営業 >  だった」とされている。 >   そういう店に宮本一孝府議が警察同行で何度も訪れて荒巻と懇親を深めてい >  たのだ。 > > 7:別記するが、この店は戸田襲撃一味の柿花道明が「吹田維新の会」を名乗っ >  て2011年4月吹田市議選で超トップ当選を果たしたお祝い会でも使われ、そこ >  に「大阪維新の会・大阪市議団幹事長(当時)」の東(ひがし)たかゆき大阪 >  市議も駆けつけて、荒巻や西村ほか多数のザイトク連中と同席する中でお祝い >  挨拶をした動画で有名になった。 > 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 > 参考: > > ◆荒巻靖彦(47歳) >   所属:元在特会・チーム関西(前代表・四天王) >   職業:2012年3/9の「風営法違反・公妨逮捕事件」までは北新地のキャバレー経営。 >       その後店がつぶれて今は無職らしい。 >   前科:京都朝鮮学校襲撃事件での「威力業務妨害罪・侮辱罪」、および徳島県教組襲撃事件での「建造 >      物侵入・威力業務妨害」で懲役1年6月・執行猶予4年。(2011年4/21判決に控訴せず確定) >   前歴:2012年3/9の風営法違反で書類送検および公務執行妨害罪で逮捕・起訴(現在捜査・公判中) >      ◆これは風営法違反容疑での3/9店舗捜索に際して、警官に対して包丁を振り回して暴れたとし >        て公務施行妨害現行犯で逮捕、という呆れた事件! >      ◆しかも起訴後に保釈されるとニコ動画でヌケヌケと「包丁振り回し」を美化して自慢げに語る >       鉄面皮ぶり!http://togetter.com/li/290854 >  ――――――――――――――――――――――――――――――――― > ◎無許可で接待行為の疑い、ラウンジ経営者を書類送検 大阪 2012.4.20 02:00 >   http://sankei.jp.msn.com/region/news/120420/osk12042002000001-n1.htm >  無許可でラウンジのホステスに客の接待をさせたとして府警警備部などは19日、風営法違反容疑で大阪 > 市北区天満、荒巻靖彦経営者(47)を書類送検した。同部によると「許可が必要なのは知っていた」と容 > 疑を認めているという。 > >  送検容疑は3月9日午後10時15分ごろ、大阪市北区曽根崎新地のラウンジで、許可がないのにホステ > スに客の接待をさせたとしている。荒巻経営者は同日、家宅捜索の際に警官に暴行したなどとして、公務執 > 行妨害容疑で現行犯逮捕され、同罪で起訴されている。 >  同部によると、ラウンジは少なくとも平成20年2月から無許可営業だった。 >  ――――――――――――――――――――――――――――――――― > ◎風営適正化法違反(無許可営業)等事件被疑者の検挙・送致[本部警備総務課、曽根崎・天満警察署] > >  4月19日(木曜日)までに、男女2人を風営適正化法違反(無許可営業)、公務執行妨害事件被疑者とし > て検挙し、4月19日(木曜日)、 大阪地方検察庁に書類送致しました。 >   1.被疑者らは共謀のうえ、平成20年2月から本年3月までの間、大阪府公安委員会から風俗営業の許 >    可を受けないで、ホステスに客への接待をさせるなど、 風俗営業を営んだものです。 >   2.被疑者の男は、自身が経営する飲食店内において、捜索差押えに従事中の警察官に立腹し、店内に置 >    いていた包丁を持ち、大声でわめきながら、 警察官の胸ぐらをつかんで胸元を殴打するなどの暴行 >    脅迫を加え、警察官の職務の執行を妨害したものです。 > ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー > ■維新大阪市議の東たかゆきは荒巻の店で西村らと同席し、吹田のザイトク議員お祝い >   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7050;id=01#7050 > > ******************************************************************** > * 戸田ひさよし(門真市議・鮮烈左翼) toda-jimu1@hige-toda.com > *  ヒゲー戸田HP http://www.hige-toda.com/ > * 事務所;大阪府門真市新橋町12-18 三松マンション207 > *         TEL;06-6907-7727 FAX;06-6907-7730 > ******************************************************************** > From kojis at agate.plala.or.jp Sat May 12 01:13:46 2012 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?utf-8?B?5p2J5Y6f5rWp5Y+477yIS29qaSBTdWdpaGFyYe+8iQ==?=) Date: Sat, 12 May 2012 01:13:46 +0900 Subject: [CML 016962] =?utf-8?B?44CQMTLml6XjgJHjgbXjgY/jgYTjgavjgYLjgaQ=?= =?utf-8?B?44G+44KN44GG77ya5aSn6aOv5Y6f55m644CB5LuK44Gq44Gc5YaN56i8?= =?utf-8?B?5YON77yf77yI6ZuG5Lya44CB44OR44Os44O844OJ44CB5Lqk5rWB5Lya?= =?utf-8?B?44Gq44Gp77yJ?= Message-ID: 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 直前のご案内となり恐縮ですが、12日(土)に福井現地で以下の行動が取 り組まれます。重要な時期のタイムリーな企画です。ぜひご参加ください。 [転送・転載歓迎/重複失礼] _____________________________ ★大飯原発、今なぜ再稼働?  <ふくいにあつまろう>  http://www2.interbroad.or.jp/shimada/denuclear.html 5月12日(土) 13:00〓 集会後パレード、意見交換会、交流会、ライブ 福井市中央公園 (福井市役所裏、JR福井駅から徒歩5分)  大飯原発3、4号機が、福島原発の事故についての知見を生かした安全 性の確保もなく、また電力需給についての正確な情報も知らされないままに、 再稼働されようとしています。私達は、動植物などの自然、人々の命と健康 や生活をかえりみない性急な動きに大きな危惧をいだいており、この再稼 働を進める動きに異を唱える集いを開くことにしました。  これは、福井県に限らず、近隣諸府県さらには日本に住む人々全員の問 題であり、今回の再稼働に疑問をいだくすべての人々に参加を呼びかけま す。小さな声をたくさん寄せあうことで、この状況を変えていくことができるも のと考えます。 【プログラム】 13:00 集会スタート  ・福島からのメッセージ朗読  ・ミニ講演「再稼働はなぜダメなのか?」(アイリーン・美緒子・スミスさん)  ・1分間スピーチ  ・若狭からのメッセージ(中嶌哲演さん)朗読 14:10 パレード 15:00 「意見交換会&交流会、ライブ」  (ガレリア元町入口の“CLUB CASA&SALA” 参加費500円/ワンドリンク付) ※フードは各自持ち込み  ・意見交換会(アイリーンさんたちも参加)  ・福井出身の脚本家、作家の小鶴さんの福島の映像と朗読  ・アコースティックミニライブ(Sing J Roy、NATER、JUSTY WIDE、 シャバジー、Massadoggs&ROYAL FISH、星子)  ・ライブペインティング 狩集(大阪)WOOKS(福井)  ・交流会 19:00 終了予定 ※この集いは非暴力の市民活動です 主催:ふくいにあつまろう実行委員会 賛同団体:サヨナラ原発福井ネットワーク、鎌田慧の話を聞く会、福井原発        訴訟準備会、原発設置反対小浜市民の会、他 連絡先:090-7083-8921(若泉) waka3@rk9.so-net.ne.jp From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Sat May 12 07:18:23 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Sat, 12 May 2012 07:18:23 +0900 Subject: [CML 016963] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMzIzgjOEZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201205112218.AA04794@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。5月 12日。 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第388日目報告☆   呼びかけ人賛同 5月8日現在 総数2239名 ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】5月11日6名。 高原智子 後藤清和 木田美幸 柳 真一 坂本和彦 黒木耕一            《 核なき未来は今、ここから GOODBYE NUKES     さよなら原発! 5・27 佐賀集会 》         賛同個人・団体登録↓     ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  <ツイッター フェイスブック ↑あります。拡散お願い。> ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さま お疲れ様でした。 今朝の西日本新聞、いい記事でした。 インターネットで探しましたが ネットには流れていません。 1面トップの記事が ネットに流れてないのは どういうことなんでしょう? やはり、原発推進勢力の圧力があるのでしょう。 私たちは ブログや ツイッター、Facebook で 流しましょう。 あんくるトム工房 玄海 川内 原発事故のシュミレーション  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1849 金にまみれた 原子力委員    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1848    さあ、これからが勝負です。   負けられません 。 ★ 真崎 さんから: 青柳さん 昨日の横田さんの「7人の侍」のメールから、下記のYoutubeビデオを作りました。 佐賀大会の成功を祈っています。真崎 http://www.youtube.com/watch?v=Seruz979kE8 ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 昨日の朝の西日本新聞では、一面トップに 峺竺じ業事故『福島級』なら・・川内」「セシウム 九州広域に 九大チーム試算」「避難区域 県中部も」として、九州大学 竹村准 教授のチームが、福島と同じような事故が玄海原発で起きた場合を同時期の気象条件を想定して、放射性物質が拡散する範囲について報じています。3面に解説もありま す。避難地 域が福岡県中部や大分県にまで及ぶという内容、これと同じ内容は、すでに3月9日のNHKの特報フロテイアで報道されています。記事に「九州電力は『事故を起こさないこと が優先課 題』(原子力発電本部)として、事故発生時の試算は行っていないう」と報じています。・・・ほんとうにそんなことで済むと思っているところが信用できる手立てを打って いない と思わせますね。 同じく一面「夏の節電 九州電力5%超要請へ」「昨年比関電は制限令も検討」として、政府の需給検証委員会が、原発が再稼働せずに、2010年夏並みの猛暑がおとずれた 場合 に、昨年の節電効果を織り込んでも、九州では、ピーク時の需要に対して供給力が3.7%不足するとの試算を確認したと紹介しています。同様の記事は前日の夕刊にもあり、 全国レベ ルの試算を報しています。今朝のぜ卆發呂海里海箸鮗けて、見出し「電力需給見通し」「やっぱり節電しかないか」という記事が掲載されています。8面にァ屐愧Ω業』 欧州報告  下」「〜オーストリア編」「国民投票で『禁止』」「第一号機 稼働直前に閉鎖」「電力事情 水力6割 15年までに風力倍増」「対外政策 周辺国にも働きかけ」とし て、原発 を建設しながら、一度も使わずに施設を閉鎖したオーストリアの事情を伝えています。輸入する電力まで、原発で発電した電力を禁止するという徹底ぶりです。32面Χ綵市 長会関 連記事として「安全協定締結へ申入れ求める」市長会に伊万里市長」として、市長会として、30キロを超える周辺市町村とも安全協定を結ぶように九電に求めることを提案し たkとを 報じています。もちろん、すぐに「はい!」なったとは報じていません。34面社会欄А屮織Ε鷸錣原子力連載」「生活情報伝える使命」「佐賀・筑後地方で発行」「基礎知 識を専 門家が伝える」と、紹介しています。4月創刊の月刊誌「saga+people](西日本情報センター発行)だそうです。広告目的に一方的な記事を載せるわけにはいかないとして、九 電から の掲載依頼を断ったとあります。・・・これはすごいですね。 34面社会面─崔録名ない島 存在感」「企業リスク分散先に」「原発ゼロ 震災後1000人避難」として、沖縄の様子を伝えています。原発がないことが非難先を選ぶ理由の ひとつ になっていることや、電力不足による計画停電の恐れがある関西地方の企業からの問い合わせが多く企業が電算の情報を非常時に備えてバックアップを置いておく先として沖 縄を選 ぶ理由を「他の地域と電力の融通しあることができないため余剰電力を多めに確保している」からと紹介しています。 すべての原発が止まった後の連休明けに報道の多くは、相も変わらず原発再稼働にまっすぐに走り続ける政府や電力会社の動きでした。●東電の「総合特別事業計画」に13年 4月に柏 崎原発で再稼働を明記、⇒●大飯原発周辺での地元説明会の続行など、「フクシマの事故の調査・原因究明も終わらないうちに、防災対策見直しや安全設計指針の審議が進ん でいる にはなぜか」(立地自治体の総会での首長の発言、今朝の西日本3面)という疑問は誰しも同じでしょう。 ⇒そして、昨夕11日)の西日本では、●見出し「原子力規制委 設置へ」「規制庁は事務局に 独立性を確保」「再稼働へ自公案に譲歩」と、記事に「野田政権は11日、原 子力の 安全規制を一元的に担う新組織に関し、政治からの独立性が高い『原子力規制委員会』を設置するとの自民・公明両党案を大筋で受け入れる方向で検討に入った。関西電力大 飯原発 などの再稼働をにらみ、新組織の発足を急ぐため自公案への譲歩が必要と判断した。しかし委員会に与える権限など隔たりが大きい調整事項も残っている。政権との対決姿勢 を強め る自民党には合意への慎重論もある。規制委員会は国家行政組織法3条に基づき設置。公正取引委員会のように人事や予算で高い独立性を確保する。」とあり、これまた、再 稼 働を線がための「原子力規制庁の設置」を自・公と一緒に進めるというのです。なりふり構わずの動きです。 ◎そこへ、昨日のしんぶん赤旗一面トップに見出し「斑目安全 委員長 ら24委員に」「原発マネー1億円」「三菱重工など24企業・団体」が寄付をしているというのです。 新しい規制委員会をバタバタと発足させても、こうした原子力ムラにいる人たちや、今ある保安院に居る官僚でその事務局が構成されれば先は見えています。 ●さらに、今朝の西日本の一面トップでは、見出し「大飯原発 京都、滋賀も『地元』に」「政府 協議会の新設検討」「安全規制を監視 大阪は含まず」と、再稼働に向け た目先 の対応策をさらに進めていると報道しています。再稼働に難色を示している、京都・滋賀を取り込んだ委員会を作って、そこで地元の「理解」を得ようという魂胆のようで す。大阪 を含んでいないのは、「原発から100キロという圏内の自治体との安全協定を主張してきた」橋下市長を反映させたものか、それとも、すでに橋下市長とは密談で再稼働の合 意ができ ている、とも思わせるものです。 ・・・・今やるべきは、フクシマの事故の徹底的な原因究明とそれに基づく原発政策抜本的な見直しのはずです。そのことを真剣にすすめようという動きは、まったく見られ ないま ま再稼働にまっしぐらの霞ヶ関と原子力ムラ、こうした時期に、佐賀の集会を成功させることがますます重要にになってきています。 ★ 松岡 さんから:  小出裕章著『騙されるあなたにも責任がある/脱原発の真実』(幻冬舎)を読んだ。 小出さんの最新刊で、50のQ&Aから構成されていて、いつもながら大変明確で、 分かりやすく「原発の真実」が述べられている。50項目を挙げるのはちょっと 無理なので、この本に紹介されたホームページより、内容の概略を引用する。お 読みになることをおすすめする。 <目次> 1 なぜ東電と政府は平気でウソをつくのか(安定的な冷却を達成!?しかし冷 やすべき燃料はすでにない?千葉にも立ち入り禁止レベル。汚染は首都圏まで広 がっている?4号機は危険な状態が続く。影響は横浜まで及ぶ可能性も? ほか) 2 さらなる放射能拡散の危機は続く(広島原爆の100発分を超える放射性物 質が放出された?事故後の「最悪のシナリオ」はなぜ隠ぺいされた?米軍には9 日も早くSPEEDIを提供していた? ほか) 3 汚染列島で生きていく覚悟(今すぐすべて廃炉にしても生活レベルは落ちな い?原発は電力会社が儲かるだけ。やめれば電気代は下がる?汚染のない食べ物 などない。責任に応じて分配すべき? ほか) ★ 崔 勝久 さんから: 内部被曝についてー戦後世界を根底から問い直す視角になるのか? http://www.oklos-che.com/2012/05/blog-post_11.html 内部被曝についてー戦後世界を根底から問い直す視角になるのか? 肥田舜太郎の本を2冊読みました。『内部被曝』(扶桑社 2012)と、 鎌仲ひとみとの共著『内部被曝の脅威ー原爆から劣化ウラン弾まで』 (ちくま新書 2011)です。 世界の原発の半分が集中する東北アジアにあって、「内部被曝」の 問題を中心に据えて物事を捉えた時に、核兵器による抑止力、原発 によるエネルギー確保という戦後日本社会で当然視されてきた考え方 を根底から変えることになるように思うのですが、読者のみなさんは いかがでしょうか。 ★ 河内謙策 さんから:   福井県知事 斑目氏 社民党の提案 川内原発  福井新聞が、福井県知事が再稼動について首相に注文を出したと報じています。報道によれば、福井県知事が「国、政府としての強い体制、姿勢、決意のもとに事にあたっ ていた だきたい」と要望したそうです。  再稼動をめぐる情勢の中で、県知事として国に要望するのは当然と思いますが、問題は要望の中身です。報道によれば、「原子力規制庁の早期発足も求め、それまでは首相 の指揮 により経済産業省原子力安全・保安院と原子力安全委員会をしっかり機能させるよう注文した」そうです。これは問題です。原子力規制庁についての議論はおくとしても、こ の発足 が遅れているのは政府の責任です。この政府の責任を追及すればいいのです。それなのに、それまでは保安院が頑張れというのは大問題です。保安院が過去、どんなことを やってき たのか、国民は皆知っています。問題の保安院にエールを送るようだと、福井県知事は、再稼動の地ならしをしていると言われることでしょう。  それに、この福井県知事の議論は、規制庁の発足までの対案をだす形になっているのが気になります。「反対ばかり言うな、対案を出せ」という保守勢力のキャンペーンに 「屈 服」しているような気がします。政府と福井県知事は「対等」ではありませんから、対案を出すことは福井県知事の「義務」ではありませんし、政府の責任を免除した形での 対案の 議論は、絶対にしてはいけないと思います。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120511-00000301-fukui-l18  上記の記事とも関連しますが、現在、斑目原子力安全委員長がストレステストの審査再開に慎重だということが批判されています(以下の記事でも、名指しの批判はなされ ていま せんが、全体の文章のトーンは、真面目に仕事を始めた保安院と、真面目に仕事を再開しない原子力安全委員会、という調子です)。  斑目委員長の過去の言動については、私たちは意見が有りますが、ストレステストの審査再開に慎重というのは正論です。日本という国は、正論を言った人間をこういう形 でいじ めるのです。政府を追及しないで、正論を言った人間を追及する、このマスコミの体質が福島原発事故を引き起こした、ということに、マスコミはなぜ無反省なのでしょう か。 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120511-00000015-jnn-soci  福島社民党党首が、廃炉後の交付金を提案した、と産経新聞が報道しています。福島党首のアイデアは、私も福井・中嶌哲演師に教わって、前から主張しているもので賛成 です。  そもそも、原発「立地自治体」の雇用、自治体財政などの問題が有るから原発を再稼動させなければならない、というのは論理がおかしいのです。「立地自治体」の住民や 自治体 は、脱原発をしようにも経済的困難があるから、経済的困難につき政府が援助せよ、そうすれば私たちも脱原発の道を歩む、と主張するのが筋なのです(そうすれば「立地自 治体が 悪者」にならず、全国の人が歓迎するでしょう)。経済的困難を作り出した政府が(原発が停止したのは、広義には政府の責任です)、経済的困難につけこんで原発再稼動を 認めさ せるというのは、許すべからざる二重の犯罪的行為なのです。  ただ、交付金の始期はいつがよいか(私は、自治体が脱原発を決議し、電力会社が原発を停止したときから、で良いと思います)、自治体への財政的援助だけでよいか(私 は、雇 用を新しく求める労働者や中小業者にも対象を広げるべきと思います)、期間はどうすべきか(私は、長くても7年ぐらいで打ち切りにするのはやむをえない、と思います) など、 検討すべき問題が一杯あります。  社民党の立法活動に期待するとともに、脱原発の市民運動の方でも、この法の精神を、全国に広めるよう努力する必要があると思います。 http://sankei.jp.msn.com/region/news/120510/fki12051002040004-n1.htm 「再稼動は、大飯原発の次は伊方原発、伊方原発の次は鹿児島・川内原発」という噂があります。この噂を裏付けるかのように、伊藤・鹿児島県知事が川内原発の再稼動に積 極的な ことは、よく知られているとおりです。ところで、毎日新聞は、岩切・薩摩川内市長が国による市民への説明会が必要だ、と述べたと伝えています。今までの全国の経験で は、国の 主催というよりも、市の主催の方がスムーズにいっています。また、薩摩川内市だけでなく、その他の地域での説明会が必要です。そうでなければ、住民の囲いこみのための 説明会 になってしまう危険があります。だから、今回の岩切市長の発言は、素直に喜べないのです。 http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20120509ddlk46040615000c.html ★ 清水秀生(データ・マックス)さんから: お世話になっております。 私が主催する映画『第4の革命』上映会が いよいよ今週の日曜日に迫ってきました。 「内容が物足りない」とおっしゃる方もいますが この映画は脱原発やエネルギーシフトになんとなく関心を 持っている人にとって最初にきっかけになる映画だと思います。 なので、今年の1月からずっと上映会を開きたいと考えて やっと実現できることを喜ばしく思います。 明後日に上映会を控えて、最後の追い込みの集客に奮闘しています。 実際、どれくらい集まるか不安もあります。 なので、力を貸してください。 できたらMLなどの告知でお手伝いいただければと思います。 よろしくお願いします。 以下、上映会の詳細です。 ■Touch and Switch @ Fukuoka <日 時> 5月13日(日)午前10時より 第1部(午前10時30分から) 映画『第4の革命』上映 第2部(午後2時から) 太陽光発電システムワークショップ <場 所> 福岡アジア美術館8F あじびホール 地下鉄「中洲川端」駅直結(博多リバレイン内) <料 金> 2,000円(18歳以下は1,000円、3歳まで無料) ※当日券(同額)あります! ★ ネットワークの高瀬 さんから:  皆様へ 文部科学省は、「放射線に関する副読本」を、今年3月末に1300万部を各都道府県に発送しました。全国に先がけて実施している、福島県や神奈川県横浜市では、現場から戸 惑いや 不安の声が上がっています。 __☆__ 「親子講座 こどもたちを放射能から守ろう」   ー低線量・内部被ばくの危険性ー 文科省「放射線副読本」が全国の学校に届けられ、「放射線はこわくない」教育が始まろうとしています。福島原発事故から1年。放射能汚染は収まるどころか、これからが 内部被 曝からどう子どもたちを守るかが最重要な問題になってきます。 最大の当事者になってしまった子どもたちが、放射線について正しい知識を持ち、内部被曝から命を守ること、そして、持続可能な未来を切り開くため考える力を育てていく ことが 重要です。また、これは取り直さず、私たち大人の問題でもあります。  川根先生のお話を聞き、「副読本」の問題点を明らかにし、使用中止にすること。内部被曝の危険性を親子で学びましょう。ぜひ、学習会にご参加下さい。 ◆講師のご紹介 さいたま市 公立中学校 理科教諭 内部被ばくを考える市民研究会 代表 facebook「福島第一原発を考えます」、放射能防御プロジェクトに参加。原発事故直後から放射線量を測定し「子どもたちを被ばくさせてはいけない」と校長先生に直談判し た熱血 先生です。 ・講師 川根眞也さん ・日時 5月13日(日)13時30分〜16時30分             ・場所 リーブラ(港区立男女平等参画センター)ホール(5階) ・住所 港区芝浦3-1-47 ・参加費 大人500円 学生200円 小学生以下は無料です。 ・アクセスJR「田町」駅東口 徒歩2分       都営三田線「三田」駅出口A4 徒歩4分 ・共催 ストップ!放射能汚染がれき首都圏ネット       ワーク      http://shutokennw.jugem.jp/      劣化ウラン廃絶みなとネットワーク ★講師のお話の後に、参加者で交流の時間ももちます。 ☆保育室はありませんが、会場内にキッズスペースを設けます。 ★お手数ですが、会場定員の関係で、参加可能な方は、前もって連絡をいただけますようお願い致します。 ・連絡先 080-3013-3618 090-3248-7397 ★ nkuju さんから: あらためて、 内部被曝研・設立総会・記念講演と記念シンポの動画紹介をさせていただきます。  みなさま  2012年4月22日に行われた《市民と科学者の内部被曝問題研究会》設立総会・記念講演と 記念シンポの録画が、以下URLからご覧になれます。お時間のある時、ゆっくりご覧ください。  被ばく症状が顕在している中で、具体的に被災者支援に関わっている方がたによるシンポジウム となっています。被災者支援のあり方をご一緒に考えていくためにも、ぜひご覧になってください。  1.記念講演:肥田舜太郎氏、  2.記念シンポ:澤田昭二氏(物理学者)「放射線内部被曝研究の現状と課題」、          矢ケ崎克馬氏(物理学者)「内部被曝の基礎」、          大沼淳一氏(市民放射能測定センター)「食の安全、データの正しい評価」          岩田渉氏(市民放射能測定所)「フクシマの第一線から」、          山田真氏(小児科医)「子どものいのちを守るために」、          堀口信氏(内科医)「遠隔地で福島からの避難者に寄り添って」、          柳澤裕子(内科医)「相談現場から」、          板井八重子(内科医)「ミナマタからフクシマへ」、          石田伸子(子ども全国ネット)「フクシマからの声」  3.総合討論:会場からの発言を交えて    3部からなります。どうぞご覧ください。    http://www.ustream.tv/recorded/22041423 ●○●○○−−−−−−−−−−−●○●○●○ ★  核なき未来は今、ここから  GOODBYE NUKES さよなら原発! 5・27 佐賀集会  日 時: 2012年5月27日(日)   13:30 集会開始         14:30 デモ出発 集合場所: どんどんどんの森公園 佐賀県佐賀市天神3−2 主  催:『さよなら原発! 5・27佐賀集会』実行委員会        ★ 賛同者を募集しています ★     ホームページ http://bye-nukes.com/saga/  27日当日、 福岡市内発、貸切バスをチャーターします。     申し込み希望者は メールアドレス 0311.fukuoka@gmail.com <ツイッター フェイスブック ミクシー メール、ブログなどで広めてくださ い。> ★「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)  連絡先:090-9071-7963(椛島・かばしま弁護士) ★《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆    場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば・テント 090-1324-8588) ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From hida at ksyc.jp Sat May 12 08:56:09 2012 From: hida at ksyc.jp (hida yuichi) Date: Sat, 12 May 2012 08:56:09 +0900 Subject: [CML 016964] =?iso-2022-jp?B?GyRCP0A4TTNYQDhAREcvJTslcyU/ITwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIT82L0ApRjAwdz8/QWo1ZkxAJU0lQyVIJW8hPCUvJE5IdEVEGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEckOSEjSiM/dCROJWEhPCVqJXMlMCVqJTklSCRLRWo5RiQ3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kOSEjPUVKIyQ3JEY8dSQxPGgkaSRsJGtKfSRLJE8/PSQ3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTHUkIiRqJF4kOyRzISMbKEI=?= Message-ID: <20120512085609.6A95.E009A3FC@ksyc.jp> 神戸学生青年センター/強制動員真相究明ネットワークの飛田です。複数のメーリングリストに投稿します。重複して受け取られる方には申し訳ありません。 4月7日、東大で開催した研究集会の報告書ができました。 ============================================================================== 第5回強制動員真相究明ネット全国研究集会 「朝鮮人強制連行と国・企業の責任」(2012.4.7)報告集         (A4、88頁、定価700円、送料80円) ----------------------------------------------------------------------------- 発行 強制動員真相究明ネットワーク(共同代表 上杉聰 内海愛子 飛田雄一) 連絡先 事務局長 小林久公 携帯電話 090-2070-4423 q-ko@sea.plala.or.jp 事務所 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 (財)神戸学生青年センター内             ホームページ http://www.ksyc.jp/sinsou-net/ <目次> 開会挨拶 石田勇治 (東京大学教授) 4 基調講演 「政策と法から見た朝鮮人被動員者」 外村 大 (東京大学准教授) 6 報 告 「韓国からの報告」 張完翼 弁護士 25 報 告 「強制労働という過去への取り組み ― ドイツの経験から」  増田好純(早稲田大学助手) 33 報 告 「韓国憲法裁判所決定と日韓請求権協定の意味」 小林久公(真相究明ネット) 46 報 告 「問題解決にむけての提言」矢野秀喜(強制連行裁判全国ネット) 60 報 告 「明らかになった未払金・供託金の内訳」竹内康人(真相究明ネット) 66 報 告 「強制動員資料について」(真相究明ネット事務局) 72 会場討論 (司会 飛田雄一 共同代表)  報告:朝鮮人の遺骨の現状について 曹洞宗 工藤英勝 81  報告:請求権協定について 吉澤文寿 83 閉会挨拶 内海愛子 (共同代表) 84 研究集会・写真帳 86 購入希望の方は、下記郵便振替で定価700円+送料80円、 合計780円をご送金ください。 郵便振替<00930―9―297182 真相究明ネット> ================================================================================ --------------------------------------------- 飛田雄一 HIDA Yuichi 神戸学生青年センター  http://www.ksyc.jp  hida@ksyc.jp Kobe Student Youth Center 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 3-1-1Yamada-cho, Nada-ku, Kobe ,657-0064 JAPAN TEL +81-78-851-2760 FAX +81-78-821-5878 hidablog  http://blog.goo.ne.jp/hidayuichi/ From kenpou at annie.ne.jp Sat May 12 10:41:10 2012 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Sat, 12 May 2012 10:41:10 +0900 Subject: [CML 016965] =?iso-2022-jp?B?GyRCJDUkaCQmJEokSiRpODZILxsoQjUuMjY=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOVYxaTFpMnEbKEI=?= Message-ID: <20120512104110.A7E7.9E45E1B6@annie.ne.jp> 高田健です。 ご案内です。転送・転載にご協力下さい。 ★さようななら原発5.26講演演会★さようななら原発─脱原発・持続可持続可能で平和な社会をめざして ─ 発発言者 村上達也(東海村村長) 金子 勝(慶応大学教授・・原子力委員会 新大綱策定会議) 大石芳野(写真家) 井野博満(東京大学名誉教授名誉教授・安全保安院ストレステスト 意見聴取会専門委員意見聴取会専門委員) 松原弘直(ISEP環境エエネルギー政策研究所首席研究員) 鎌田慧(ルポライター・ささようなら原発 1000万人アクション呼びかけ人人) ■日 時:5月26日(土)開場 1313: 00 開会1313:30閉会16:30 ■場所:日本教育会館一ツ橋ホーホール(東京都千代田区一ツ橋2‐6‐2//地下鉄神保町駅下車3分) ■参加費:500円 ■主 催:「さようなら原発」一千万一千万署名 市民の会(内橋克人/大江健三郎/落合恵子/鎌田慧/坂本龍一/澤地久久枝/瀬戸内寂聴/辻井喬 /鶴見俊輔) ■連絡先:東京都千代田区神田駿河田駿河台 3-2-11総評会館1階 原水原水禁気付 TEL03-5289-8224 FAX03AX03-5289-8223 ----------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From masuda_miyako1 at hotmail.com Sat May 12 10:46:09 2012 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Sat, 12 May 2012 01:46:09 +0000 Subject: [CML 016966] =?iso-2022-jp?B?GyRCJCIkayFWIVhGfCRONy8hWTYvQCkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSVRJfj0+IVc8VCROO1c5TURkO18kTjRxTC8kNSEmISYhJiQiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGsxRzJoJHIkYSQwJEMkRhsoQg==?= Message-ID: 皆様  おはようございます。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・超長文!? ご容赦を!  以下は、あるMLにおいての○さんの投稿と私が返信した○さんへの質問です。私のものは「たぶん、○さんからの返信は無いだろうな」と思いながら、4月30日に投稿したものです。やはり、返信はありませんので、「疑問」を最後に開陳します。 **************************** <○さんから>(必要部分のみ) 「小生が映画上映等に、ささやかながら協力しています、全国各地で上映されている映画、『”私”を生きる』の名古屋での上映のお知らせです。」 「大阪府教委・東京都教委などの不当な『君が代』処分攻撃に抗議・抵抗するという一点で、それぞれの個人・立場の違いを大切にしながら、お互いに『寛容』の精神を大事に、共通の『相手』を囲い込むための、ゆるやかで、多彩な、そして、広範な『抵抗戦線』、『全国的なネットワーク』を形成していきましょう。  小生も、ささやかながら、小学校現場での30数年の『日の丸・君が代』強制不服従のまま」 「ドキュメンタリー映画 『“私”を生きる』〜上映のご案内〜・  日本社会の ”右傾化” や ”戦前への回帰” に抵抗し、自分が自分であり続けるために教育現場で凛として闘う、3人の教師たち(根津公子さん、佐藤美和子さん、土肥信雄さん)の”私”を貫く生き様を記録した傑作ドキュメンタリー『"私”を生きる』を、名古屋市内にて公開いたします。」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <増田から○さんへ>  こんばんは。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! ご多忙のところ恐縮ですが、○さんには、以下の4つの質問にお答えいただけないでしょうか? 1、○さんは、この、「ドキュメンタリー」と称する、『”私”を生きる』という映画の1/3である土肥元校長部分について、重要な真実が隠蔽されていることをご存じの上で、それには口を拭って、この「映画上映等に、ささやかながら協力してい」らっしゃるのでしょうか?  以下は、このML等でも私が投降したものですが、これまで、お読みになっていないのでしょうね? 最後の東本さんの投稿の場合は、○さんが入っていらっしゃるML等では見る機会が無かったかもしれませんので、紹介しておきます。 <1土肥元校長が勝訴されたら? 2『私を生きる』のフィクション部分!?> http://www.masudamiyako.com/news/12/120104.html <映画「私を生きる」私見(田畑和子さんの意見)&「羊頭狗肉」映画?> http://www.masudamiyako.com/news/12/120124.html <映画『私を生きる』私見 その2(田畑和子さんの意見)> http://www.masudamiyako.com/news/12/120215a.html <映画「私を生きる」土肥校長の映像はカットすべきです>  http://www.masudamiyako.com/news/12/120307.html <大分の東本高志さん(ML上でしか知らない方ですけど)のブログ> http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-379.html 2、以上をお読みになれば、○さんにも、この、「ドキュメンタリー」と称する、『”私”を生きる』という映画の1/3である土肥元校長部分については、「ドキュメンタリー」ではなく、重大な真実を隠蔽し、虚構=フィクション=ウソを交えて創作されていることがご理解いただけることと思います。  超簡単(笑)に言えば、以下の´△2点において、土肥元校長は、この映画のキャッチ・コピーにいう「日本社会の ”右傾化” や ”戦前への回帰” に抵抗し、自分が自分であり続けるために教育現場で凛として闘う、教師」では無かった、という事実が有るのです。 「都立三鷹高校校長として、私は、都教委の命令はどのようなものでも法令に準じるものと考え、法令遵守が私のポリシーだから従った。」だから「私は都立三鷹高校校長として、10・23通達に従い、職務命令を出し、私の命令に従わず不起立をした教員を処分するよう事故報告書を書いて都教委に処分させた。」という事実・・・       ↓  この事実は、「たとえ都教委の命令であっても、憲法に保障された『思想・信条・言論・表現の自由』という民主主義と人権の思想に反すると思うものには従ってはならない」として、「日の君」強制に対し、不起立を行った根津さんたちをはじめとする教職員を、土肥元校長は都教委の走狗となって弾圧した、という事実の存在を意味します。  このような土肥元校長について、あなたは、「日本社会の ”右傾化” や ”戦前への回帰” に抵抗し、自分が自分であり続けるために教育現場で凛として闘う、教師」と、評価なさいますか? 「都立三鷹高校校長として、私は、都教委の命令はどのようなものでも法令に準じるものだから、法令遵守法令遵守が私のポリシーだから従った。」だから「私は都立三鷹高校校長として、『職員会議の採決禁止通知』に従い、都立三鷹高校においても、職員会議で挙手採決をさせなかった」という事実・・・       ↓  この事実は、土肥元校長が、口では「民主主義に反するから『撤回』すべきだ」と「撤回を求めた」その東京都「教育委員会の指示に従」って、「教育現場」である都立三鷹高校において、民主主義に反する「職員会議、挙手採決禁止」通知を実践し、教職員の言論・表現の自由を弾圧した、という事実の存在を意味します。付言すれば、土肥元校長は10・23『日の君』強制通達については 「撤回を求めた」事実は存在しませんし、公開討論を求めた事実も存在しません。  このような土肥元校長について、あなたは、「日本社会の ”右傾化” や ”戦前への回帰” に抵抗し、自分が自分であり続けるために教育現場で凛として闘う、教師」と、評価なさいますか? 以下は、仮定のお話で、実際には有り得ませんけれど、この「ドキュメンタリー」と称する『”私”を生きる』という映画の」土肥校長問題を分かり易くするために、敢えて、書いておきます。  あの、アイヒマンが、もし、「私は、ヒトラー(上官=上司)の指示命令に従って、ユダヤ人虐殺をした。しかし、私は心の中ではこれは民主主義に反すると思い、反対だったのだ。しかし、上官・上司の指示命令に従うことは法令遵守をポリシーとする者であれば当然だと考えるから、そうしたのだ。  しかし、これは民主主義に反するから、『ヒトラーさん、公開討論しましょう! 公開討論しましょう!』」と言った、としましょう。そして、テレビ・新聞等マスコミで大々的に報道され、世間で大いに喝さいを受けた、としましょう。  そしたら、アイヒマンは、ドイツ「社会の ”右傾化” や ”戦前への回帰” に抵抗し、自分が自分であり続けるために」「現場で凛として闘う」ヒトとして描く「ドキュメンタリー」映画の主役の一人と成り得ると、あなたは考えられますか?  もちろん、アイヒマンの場合、そんなことを口にした途端、土肥校長と違って、命は無くなりますから、1000%、いえ、2万%(笑)有り得ませんけども・・・ま、それは、最初から仮定の話なので、無視してくださいね(笑)。 > 大阪府教委・東京都教委などの不当な「君が代」処分攻撃に抗議・抵抗するという一点で、それぞれの個人・立場の違いを大切にしながら、お互いに「寛容」の精神を大事に > 3、○さんが書かれた、この「お互いに『寛容』の精神を大事に」という文言は、上記のような土肥元校長による、「教育現場で」、民主主義に反し、人権を侵害する実践をなさった方が、それに対する反省無しに・・・反省されているならば、まだしも・・・「法令遵守をポリシーとする者なら、都教委による反民主主義の通達・通知にも従うのは当然」と今でも主張されている方にも「寛容」であれ、そして、彼の「教育現場で」の反民主主義実践には堅く口を閉じよ、というご主張でしょうか?  4、私には、奇妙に思えてならないことがあります。○さんをはじめ、『日の君、不起立』者の方々には、生徒たちに「上からの命令だからといっても、何も考えずに従うのではなく、従うべきか否か、自ら考え判断する力を育てなければならない」という主張が中心にあると思うのです・・・たぶん・・・。  ところで、上記2-´△北世蕕なように、土肥元校長は、根津さん・佐藤さんとは正反対に、「教育現場で」都教委の通達・通知(指示命令)に従って、民主主義・人権保障と正反対の実践をなさり、それを現在でも「都教委の指示命令は法令に準じるから、法令遵守をポリシーとする者は従って当然」と何の反省もない人物です。  神戸で当該映画の上映を積極的になさったらしい方によれば、最近、土肥元校長は、不起立教員を処分させたくなくて「『不起立してない』とウソをついてくれれば、事故報告書を書かなくて済むのに」とかを一例として、いろいろと葛藤なさった、と打ち明けられたそうですけど・・・その人物の内心に葛藤が有ったところで、「教育現場で」反民主主義を校長として実践した、という事実を消すことはできないことは、アイヒマンを思えば誰にでも容易に理解できるでしょう。  しかし、○さんは、根津さん・佐藤さんと同等に「日本社会の ”右傾化” や ”戦前への回帰” に抵抗し、自分が自分であり続けるために教育現場で凛として闘う、教師」として土肥元校長を描きだす、この『”私”を生きる』という「映画上映等に、ささやかながら協力してい」ると、何らの留保も付けずに、平然と書いていらっしゃいます。本当にすっごく奇妙です。 「自ら考え判断する力を」使って、当該映画における、この事実に反する土肥元校長部分については、「判断停止」し、沈黙して、この「映画上映等にささやかながら協力してい」らっしゃるわけなのでしょうか?  上記2-´△北世蕕なように、土肥元校長は「日本社会の ”右傾化” や ”戦前への回帰” に抵抗し、自分が自分であり続けるために教育現場で凛として闘う、教師」では無かった事実が有ります。「教育現場で」は、土肥校長は口ではハッキリと批判される都教委による「日本社会の ”右傾化” や ”戦前への回帰”」に対して「抵抗」するどころか、「抗う」どころか、校長としてそれを実践された「教師」だったという事実が有ります。  そして「教育現場」外!? で、大いに活躍されました。土肥元校長は「教育現場で」は、都教委に従って民主主義を求める教員を弾圧したけれども、「教育現場」外の新聞テレビ雑誌等マスコミでは、その都教委の民主主義弾圧を批判され、大いに活躍されました。都教委は困ったでしょう・・・私は、その事実は評価しますよ、とっても、おもしろかったです・・・ただ、私は、その事実は、彼の「教育現場で」の反民主主義の実践を相殺しない、と考えるだけです。  ○さん、あなたが「ささやかながら協力してい」らっしゃる、この、『”私”を生きる』という映画の1/3、土肥元校長部分については「ドキュメンタリー」ではなく、上記2−´△僚殿腓平深造魃J辰靴疹紊如虚構=フィクション=ウソを交えて創作されている、という事実を、あなたは、見に来る方々に説明すべきではないでしょうか?  もし、本当に生徒たちに「自ら考え判断することが大切」と教えていらっしゃるのであれば「土肥元校長部分については、この映画は『ドキュメンタリー』とは、とうてい言えないことを見に来る人たちに伝えなければならない」と「自ら考え判断」されるのではないしょうか?  この映画は、根津さん・佐藤さん部分については、何らの留保も付ける必要はない立派なドキュメンタリー映画です、もちろん!  でも、土肥元校長部分について、何らの留保も付けず、沈黙し、当該「映画上映等に、ささやかながら協力してい」かれるなら、あなたは監督の土井敏那さんに加担した「ウソの保証人」の一人となるでしょう。それでいいのでしょうか?      (返信、終わり) ********************************************************* <疑問> 「小学校現場での30数年の『日の丸・君が代』強制不服従」者であるといわれる○さんが、当該映画の1/3である土肥元校長の「似非」ドキュメンタリー部分について、見に来る方々に対して何らの説明もなく・・・つまりは、土肥校長が「教育現場」で何を実践なさっていたかの真実を明らかにすることなく、「ささやかながら」も「上映協力」し「ウソの保証人」となって平気なのはなぜでしょうか?  何度でも書きますが、土肥校長は「教育現場で」『日の君』強制不服従者に対し都教委の手先となって職務命令を出し、処分弾圧を実践なさった方です、他の校長たちと同様に・・・それに対し「法令遵守は当然」と何らの反省もないのにもかかわらず、根津さんを代表とする『日の君』強制不服従者と同等に、「日本社会の ”右傾化” や ”戦前への回帰” に抵抗し、自分が自分であり続けるために教育現場で凛として闘う、教師」と描きだすことは事実に反し、根津さんを代表とする『日の君』強制不服従者に対する侮辱となっているのではないでしょうか?  『日の君』強制への不服従者は、生徒たちに「自分の頭で考え、判断することの大切さを教える」と主張する人でもあると私は理解しています。そういう人が、どうして、当該映画の事実に反する完全な矛盾には判断を停止し沈黙しながら、「上映協力」して恥ずかしくないのか、私には理解できません。 「根津さん、佐藤さん部分はドキュメタリー映画として素晴らしいですけど、土肥元校長部分には、増田さんのように、かくかくしかじか(笑)の・・・2−´△鮴睫世気譴譴个いいと・・・異論があるようです」と、「上映協力」者として、見に来られた方々に説明責任を果たされたら、何か都合が悪いことが出来するのでしょうか?   私は、それだからといって、別に上映妨害になり、観客が減ることになるとも思えませんけど・・・  どなたか、私に理解できるように教えていただけませんか? From maeda at zokei.ac.jp Sat May 12 11:10:54 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sat, 12 May 2012 11:10:54 +0900 Subject: [CML 016967] =?iso-2022-jp?B?GyRCMi1GbCRLTyJCUyQ5JGsjNSEmIzEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzM1fkVUJE4kRCRJJCQbKEI=?= Message-ID: <4FADC6AE.9080306@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月12日 転送です。 ・・・・以下転送転載大歓迎・・・・ :*:・°:*:・°:*:・°:*:・°:*:・°:*:・°:*:・°  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    沖縄の「日本復帰」40年・もう基地はいらない   普天間基地の撤去を!辺野古新基地建設反対! 沖縄に連帯する5・13京都のつどい ________________________ :*:・°:*:・°:*:・°:*:・°:*:・°:*:・°:*:・° ●講 演 大田昌秀さん(元沖縄県知事)    [おおた・まさひで]さん:1925年久米島生     まれ、45年鉄血勤皇隊に召集され沖縄戦を     経験。      90年沖縄県知事(2期)。参議院議員     (1期)。沖縄の歴史の証言者。基地問題に     取り組む。大田平和総合研究所所長。     著書「沖縄、基地無き島への道標」他多数。 ●アピール 伊佐育子さん(高江住民)     [いさ・いくこ]さ ん:1960年京都生まれ。      1985年伊佐真次さん(座り込み訴訟・      当人)と結婚。2007年「ヘリパッドいら      ない」住民の会のメンバーに加わり現在にい      たる。 !!**!**!**!**!**!**!**!!    危険な普天間基地の即時閉鎖・返還を!   辺野古・高江などでの新たな米軍基地建設に反対を!  基地のない平和な沖縄・日本を! ●日時:2012年5月13日(日)   開会午後1時10分〜閉会午後3時10分ころ    (琉舞・三線・エイサーあり)  ★集会終了後パレードを予定して います。 ●会場:円山野外音楽堂(祇園・円山公園内)   http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=4000048 ●参加費無料(会場カンパのお願いがあります) ●連絡先:  実行委員会事務局    TEL 075―211-4411    FAX 075―255-2507(京都第一法律事務所内)  京都沖縄県人会    TEL/FAX 075―467-4437 ●集会呼びかけ/京 都沖縄県人会  主催/京都沖縄連帯集会実行委員 会   共同代表/大湾宗則[京都沖縄県人会会長)・黒木順   子(きょうとネット代表幹事)・大谷心基(きょう   とネット代表幹事)・小笠原伸児(きょうとネット   代表幹事)・北野ゆり(辺野古京都行動) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ From maeda at zokei.ac.jp Sat May 12 11:13:10 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sat, 12 May 2012 11:13:10 +0900 Subject: [CML 016968] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmc6ZTY1MGk4Jk5jMnEkTiQ0MEYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRmIhVkohRWc4NkgvO3Y4ThsoQjEbJEJHLyEiO1IkSSRiJD8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEEkciQzJGwwSj5lJE5Ib0d6JCskaTxpJGskPyRhJEshVxsoQg==?= Message-ID: <4FADC736.20902@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月12日 転送です。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■    子どもに「教育への権利」を!大阪教育研究会 例会のご案内    □日時 2012年 5月19日(土) 18:00〜21:00     □場所 阿倍野市民学習センター  特別会議室            (地下鉄谷町線「阿倍野」下車、阿倍野ベルタ3階)     ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ▼例 会内容  (1) 福島原発事故1年、 子どもたちをこれ以上の被爆から守るために  (2)学校選択制の問題点〜廃止を決めた自治体の経験から  ▼内 容案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 福 島原発事故1年、子どもたちをこれ以上の被爆から守るために ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1, 福島原発事故を無視し、放射線の有用性を強調する「放射線副読本」   「放射線副読本」がこの四月から全国の小中高校で使用されます。「副読 本」は、福島 原 発事故後、文科省が全国の小中高校生向けに新たに作成し、配布したもの で、本文 で は、福島原発事故とそれによる放射能汚染の現状、放射線被ばくの深刻な実 態につ い て触れることなく、子供たちが日常的に受けている低レベル放射線の危険性 を否定 し、 最小限にとどめなければならない飲食物による内部被ばくの危険性につい て全く触 れ ていません。逆に、放射線が暮らしや産業で利用され、人間の役に立ってい ることに つ いて詳しく描かれています。今、子どもがこれ以上被ばくしないために何を 教えなけ れ ばいけないかが問われているにもかかわらず、「放射線副読本」は放射線の 危険性 で はなく、有用性を強調するためものとなっています。 福島県教委は、子供がこれ以上の被ばくを避けるよう指導すべき立場にあるにも関 わ らず、逆に原発と放射線の危険性について教えることを禁ずる指導を教員に 対し行 っ ています。教職員研修では、4月から行う放射線教育に関し、「放射線教育 副読本に 沿っ て教えよ」、「原発の是非に触れるな」、「中立的な立場で教えよ」と指 導しています。 こ れでは、福島産の材料を測定もせずに使用する給食を拒否して弁当を持参する子 ど も、屋外での体育を休む子どもに理解を示さず、いじめを生む雰囲気が助長 されま す。 このような「副読本」は生徒に配布してはならないし、即刻回収すべきで あると考え ま す。 2, 子どもたちをこれ以上の被ばくから守るために   原発事故から1年が過ぎた今でも、多くの人が被ばくを余儀なくされ、今もな お避難が で きず、1日中どこにいても被ばくを強制され続けている多くの子どもたちがい ます。チ ェ ルノブイリ事故後の「移住の権利ゾーン」にあたる外部被爆が年間1mSv以上 の汚染 地 の子どもを即刻疎開させるべきです。除染は避難をさせないために行われて おり、 子 どもたちに被ばくを強要させるものとなっています。   子どもたちの被ばくの実態と今後予想される深刻な健康被害が意図的に隠蔽され て います。 子 どもたち、親たちは、少なくともこれらの知識を持ち、考え、行動すること が必要では な いでしょうか。これについても検討したいと思います。 ( 島原発事故による汚染の現状はどうなっているのか。 ∧ 島の子どもたちはどれだけ被ばくしているのか。 子 どもと大人の放射線に対する感受性の違い、放射性物質の取り込み量の違い。 ご に、どのような健康被害の兆候が現れ、これから、どのような健康被害が予 想されるか。 ト 難基準の外部被ばく20mSv、新食品基準の内部被ばく1mSvの 危険性について。 Δ うすればこれ以上の被ばくを避けることができるか 福 島原発事故を繰り返さないために ど うすればよいのか。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼最 後まで読んでいただきましてありがとうございます。     当研究会についてのお問い合わせは下記事務局まで         eduosaka@gmail.com  (伊賀) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ From sa104927 at yahoo.co.jp Sat May 12 12:04:36 2012 From: sa104927 at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCXS8wZiEhQ1I7VhsoQg==?=) Date: Sat, 12 May 2012 12:04:36 +0900 (JST) Subject: [CML 016969] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiQiJGshViFYRnwkTjcvIVkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNi9AKUlUSX49PiFXPFQkTjtXOU1EZDtfJE40cUwvJDUhJiEmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYkIiRrMUcyaCRyJGEkMCRDJEYbKEI=?= In-Reply-To: Message-ID: <192339.10546.qm@web100920.mail.kks.yahoo.co.jp> 櫻井智志と申します。 増田さんの文章を拝読しました。 土肥校長についても、何度かMLにて話題となっておりましたので、なぜ土肥氏が 批判されているのか、それなりに知っていました。 増田さんと根津さんたちと土肥さんとでは、あきらかに異なります。 それを大前提として書きますが、読んでいて増田さんのご指摘で違和感が残った 箇所があります。土肥さんが高校の校長として、職員への処分、弾圧を行ってい た、というご指摘は増田さんのおっしゃるとおりなのだと考えます。 けれど、それはヒットラーに従うアイヒマンと同等なのでしょうか。 土肥校長が管理職としておこなってきたことへの増田さんのご批判には同感です。 けれど、ある時点から土肥さん自身も処分対象者の領域に入れられたわけです。 そのことのご認識が、増田さんには希薄かと思います。 私の亡父小鮒寛は、戦前に北海道教科研を組織し、北海道綴り方教育連盟を組 織したために、坂本亮らとともに逮捕され懲役刑と執行猶予五年の実刑を受けま した。教師はもちろん懲戒退職処分を受けました。長く未決の獄中の独居房にい れられました。戦後、全教の書記局で増淵譲、羽仁五郎、入江道夫などの諸氏と 日教組の大同団結による結成まで尽力しました。 迫害を受けた熱心で良心的な教師ほど、弾圧を受けるなかで、本物と偽物とを見 分け、敏感に見分けます。その点から、土肥校長の事実を腑分けして、疑問を呈 されることには共感を持ちます。 しかし、 増田先生、あなたがそれを言ってどうでしょうか。 東京都と都教委の反動的な処分は、良心的な教師を弾圧しつつ、分裂して統治 しようとしています。処分を受けた側が、個々の相違を認識しつつも、共闘できる 部分では連携し連帯しなければ、容易に権力は心ある良心的な教師達を軽々と 踏みつぶしていきます。 主なる敵は、あいまいな姿勢の元校長を指弾することにあるのでしょうか? それとも、全国でも際だって反動的な文教行政を行っている都教委幹部とそれを 指揮する石原慎太郎都知事でしょうか? 私の予感では、さらに日本は反動化し管理され抑圧されていきます。 教育の良心を保持しつつ現場で弾圧をうけた教師は人数的には少数派です。 その少数派が団結して権力の弾圧を多くの現場教師にも世間にも広く啓蒙しつ つ、支援と協同の輪を徐々に広げていくことが重要なのではありませんか。 教育基本法が改悪され、さらに憲法も紆余曲折を経ながらも、改悪にむけて 急ピッチで燎原の炎のように火の手は迫りつつあります。 状況認識からすれば、弾圧処分された教師達の共闘よりも不協和音のほうが 多く聞こえることは、明確にマイナスです。 勤評不提出のために伊藤校長は懲戒処分を受けました。学生時代、級友たちと 伊藤先生を守る会の運動に参加しました。最後まで裁判は有罪でした。 戦後でも数々の不合理な弾圧は続きました。それでも処分を受けた側は、 権力の側と異なり、悠然と闘ってきました。 私も今年定年退職で教育現場を離れました。常勤再任用の希望を出しましたが 不採用でした。2か月自宅待機しつつ、六月から非常勤講師を登録しようと 考えています。 闘いは感情的になったら、容易に権力によって足をすくわれます。 明るく開かれた心で取り組むことが、肝心です。 見るひとは見ていますから、増田さんがご指摘の土肥氏における不明な部分 などすぐにわかっているでしょう。何度も土肥批判を続けることは、 増田さん個人への不信感を招くことに連なります。 厳しい闘いのなかで、どうぞお身体に留意され、ご健闘を祈念しております。 --- On Sat, 2012/5/12, masuda miyako wrote: 皆様  おはようございます。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・超長文!? ご容赦を!  以下は、あるMLにおいての○さんの投稿と私が返信した○さんへの質問です。私のものは「たぶん、○さんからの返信は無いだろうな」と思いながら、4月30日に投稿したものです。やはり、返信はありませんので、「疑問」を最後に開陳します。 **************************** <○さんから>(必要部分のみ) 「小生が映画上映等に、ささやかながら協力しています、全国各地で上映されている映画、『”私”を生きる』の名古屋での上映のお知らせです。」 「大阪府教委・東京都教委などの不当な『君が代』処分攻撃に抗議・抵抗するという一点で、それぞれの個人・立場の違いを大切にしながら、お互いに『寛容』の精神を大事に、共通の『相手』を囲い込むための、ゆるやかで、多彩な、そして、広範な『抵抗戦線』、『全国的なネットワーク』を形成していきましょう。  小生も、ささやかながら、小学校現場での30数年の『日の丸・君が代』強制不服従のまま」 「ドキュメンタリー映画 『“私”を生きる』〜上映のご案内〜・  日本社会の ”右傾化” や ”戦前への回帰” に抵抗し、自分が自分であり続けるために教育現場で凛として闘う、3人の教師たち(根津公子さん、佐藤美和子さん、土肥信雄さん)の”私”を貫く生き様を記録した傑作ドキュメンタリー『"私”を生きる』を、名古屋市内にて公開いたします。」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <増田から○さんへ>  こんばんは。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! ご多忙のところ恐縮ですが、○さんには、以下の4つの質問にお答えいただけないでしょうか? 1、○さんは、この、「ドキュメンタリー」と称する、『”私”を生きる』という映画の1/3である土肥元校長部分について、重要な真実が隠蔽されていることをご存じの上で、それには口を拭って、この「映画上映等に、ささやかながら協力してい」らっしゃるのでしょうか?  以下は、このML等でも私が投降したものですが、これまで、お読みになっていないのでしょうね? 最後の東本さんの投稿の場合は、○さんが入っていらっしゃるML等では見る機会が無かったかもしれませんので、紹介しておきます。 <1土肥元校長が勝訴されたら? 2『私を生きる』のフィクション部分!?> http://www.masudamiyako.com/news/12/120104.html <映画「私を生きる」私見(田畑和子さんの意見)&「羊頭狗肉」映画?> http://www.masudamiyako.com/news/12/120124.html <映画『私を生きる』私見 その2(田畑和子さんの意見)> http://www.masudamiyako.com/news/12/120215a.html <映画「私を生きる」土肥校長の映像はカットすべきです>  http://www.masudamiyako.com/news/12/120307.html <大分の東本高志さん(ML上でしか知らない方ですけど)のブログ> http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-379.html 2、以上をお読みになれば、○さんにも、この、「ドキュメンタリー」と称する、『”私”を生きる』という映画の1/3である土肥元校長部分については、「ドキュメンタリー」ではなく、重大な真実を隠蔽し、虚構=フィクション=ウソを交えて創作されていることがご理解いただけることと思います。  超簡単(笑)に言えば、以下の´△2点において、土肥元校長は、この映画のキャッチ・コピーにいう「日本社会の ”右傾化” や ”戦前への回帰” に抵抗し、自分が自分であり続けるために教育現場で凛として闘う、教師」では無かった、という事実が有るのです。 「都立三鷹高校校長として、私は、都教委の命令はどのようなものでも法令に準じるものと考え、法令遵守が私のポリシーだから従った。」だから「私は都立三鷹高校校長として、10・23通達に従い、職務命令を出し、私の命令に従わず不起立をした教員を処分するよう事故報告書を書いて都教委に処分させた。」という事実・・・       ↓  この事実は、「たとえ都教委の命令であっても、憲法に保障された『思想・信条・言論・表現の自由』という民主主義と人権の思想に反すると思うものには従ってはならない」として、「日の君」強制に対し、不起立を行った根津さんたちをはじめとする教職員を、土肥元校長は都教委の走狗となって弾圧した、という事実の存在を意味します。  このような土肥元校長について、あなたは、「日本社会の ”右傾化” や ”戦前への回帰” に抵抗し、自分が自分であり続けるために教育現場で凛として闘う、教師」と、評価なさいますか? 「都立三鷹高校校長として、私は、都教委の命令はどのようなものでも法令に準じるものだから、法令遵守法令遵守が私のポリシーだから従った。」だから「私は都立三鷹高校校長として、『職員会議の採決禁止通知』に従い、都立三鷹高校においても、職員会議で挙手採決をさせなかった」という事実・・・       ↓  この事実は、土肥元校長が、口では「民主主義に反するから『撤回』すべきだ」と「撤回を求めた」その東京都「教育委員会の指示に従」って、「教育現場」である都立三鷹高校において、民主主義に反する「職員会議、挙手採決禁止」通知を実践し、教職員の言論・表現の自由を弾圧した、という事実の存在を意味します。付言すれば、土肥元校長は10・23『日の君』強制通達については 「撤回を求めた」事実は存在しませんし、公開討論を求めた事実も存在しません。  このような土肥元校長について、あなたは、「日本社会の ”右傾化” や ”戦前への回帰” に抵抗し、自分が自分であり続けるために教育現場で凛として闘う、教師」と、評価なさいますか? 以下は、仮定のお話で、実際には有り得ませんけれど、この「ドキュメンタリー」と称する『”私”を生きる』という映画の」土肥校長問題を分かり易くするために、敢えて、書いておきます。  あの、アイヒマンが、もし、「私は、ヒトラー(上官=上司)の指示命令に従って、ユダヤ人虐殺をした。しかし、私は心の中ではこれは民主主義に反すると思い、反対だったのだ。しかし、上官・上司の指示命令に従うことは法令遵守をポリシーとする者であれば当然だと考えるから、そうしたのだ。  しかし、これは民主主義に反するから、『ヒトラーさん、公開討論しましょう! 公開討論しましょう!』」と言った、としましょう。そして、テレビ・新聞等マスコミで大々的に報道され、世間で大いに喝さいを受けた、としましょう。  そしたら、アイヒマンは、ドイツ「社会の ”右傾化” や ”戦前への回帰” に抵抗し、自分が