[CML 016022] 「検事失格」 市川寛 毎日新聞社

Maeda Akira maeda at zokei.ac.jp
2012年 3月 30日 (金) 11:12:14 JST


前田 朗です。
3月30日

マドモアゼル千恵子

僭越ながら反論させていただきます(笑)。


> ちなみに起訴されてません。ましてや、起訴されても有罪判決まで無罪推定でしょ。

刑事裁判の話をしているのではなく、弁護士倫理の話をしているのですから、無 
罪推定は関係ありません。

本人が認めている事実に基づいて、弁護士としてふさわしいかどうか、という話 
です。


> 暴言検事で有名ですが、暴力検事とまでは...呼ばれてない。

暴力検事です。

第1に、大声での暴言は暴力です。

暴行罪になる場合さえあります。判例は、耳元で大声で怒鳴った場合に暴行罪が 
成立すること、を認めています。

市川氏の本には、高校時代に応援団だったので、ひときわ大声で被疑者に怒鳴り 
つけていたとはっきり書いてあります。

第2に、拷問です。

拷問等禁止条約第1条の定義における「拷問等」に即して考えれば、「拷問」の 
可能性が高いです。精神的拷問も拷問です。万が一、「拷問」にあたら ないと 
しても、第16条の「等」に当たります。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/gomon/index.html

反省して、検察の体質を批判していることは、もちろん評価できますが、それと 
これとは別です。

絶対に許されないことをしたのですから、安易に許してはいけないのです。

弁護士会の倫理観、懲戒のあり方に問題があるのです。法曹有資格者同志のかば 
いあいです。








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